JPH01241520A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH01241520A JPH01241520A JP63068098A JP6809888A JPH01241520A JP H01241520 A JPH01241520 A JP H01241520A JP 63068098 A JP63068098 A JP 63068098A JP 6809888 A JP6809888 A JP 6809888A JP H01241520 A JPH01241520 A JP H01241520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- display device
- crystal display
- contrast
- glass substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 78
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 28
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 9
- 239000004983 Polymer Dispersed Liquid Crystal Substances 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 22
- 239000004815 dispersion polymer Substances 0.000 abstract 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 5
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 4
- 239000000975 dye Substances 0.000 description 3
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 3
- KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N Fluorane Chemical compound F KRHYYFGTRYWZRS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- KZMAWJRXKGLWGS-UHFFFAOYSA-N 2-chloro-n-[4-(4-methoxyphenyl)-1,3-thiazol-2-yl]-n-(3-methoxypropyl)acetamide Chemical compound S1C(N(C(=O)CCl)CCCOC)=NC(C=2C=CC(OC)=CC=2)=C1 KZMAWJRXKGLWGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 239000012776 electronic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 238000001020 plasma etching Methods 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000001552 radio frequency sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 238000012827 research and development Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は液晶表示装置に係り、特に第一の透明電極と複
数のカラーフィルターとが積層された基体と、第二の透
明電極が形成された基体とを両透明電極が対向するよう
に配設し、両基体間に液晶を充填した液晶表示装置に関
する。
数のカラーフィルターとが積層された基体と、第二の透
明電極が形成された基体とを両透明電極が対向するよう
に配設し、両基体間に液晶を充填した液晶表示装置に関
する。
[従来の技術]
液晶表示素子は、薄型、低電圧駆動が可俺、低消費電力
であり、またICによって直接駆動できるため、装置の
小型化、tI型化が容易である利点を有する。特にTN
型液晶は、低電圧、低消費電力の点で優れ、従来から腕
時計、電ヴ等に広く用いられている。
であり、またICによって直接駆動できるため、装置の
小型化、tI型化が容易である利点を有する。特にTN
型液晶は、低電圧、低消費電力の点で優れ、従来から腕
時計、電ヴ等に広く用いられている。
近年、TN型液晶を用いた携帯用小型テレビが杵及しつ
つあり、また壁掛はテレビの研究開発も進んでいる。こ
れらの用途においては、CRTとの対応からカラー化が
要求される。
つあり、また壁掛はテレビの研究開発も進んでいる。こ
れらの用途においては、CRTとの対応からカラー化が
要求される。
第5図は、従来のマトリクス方式のTN型カラー液晶表
示素子の一構成例を示す部分断面図である。
示素子の一構成例を示す部分断面図である。
同図において、ガラス基板5a上には、列状にパターン
化された透明電極6a(なお、ここでは簡易化のために
透明電極を6al 、6a2 。
化された透明電極6a(なお、ここでは簡易化のために
透明電極を6al 、6a2 。
6a3の三つとしている。)が形成され、さらに配向g
15 aが形成される。ガラス基板5bには、青カラ
ーフィルターl、緑カラーフィルター2、赤カラーフィ
ルター3および黒色マスク4が形成され、さらに列状に
パターン化された透明電極6b、配向lN15bが形成
される。ガラス基板5aとガラス基板5bとの間には、
一定距離を保ってTN型液晶が充填される。ガラス基板
5aおよびガラス基板5bの他方の面には、それぞれ偏
光板17a、17bが設けられる。
15 aが形成される。ガラス基板5bには、青カラ
ーフィルターl、緑カラーフィルター2、赤カラーフィ
ルター3および黒色マスク4が形成され、さらに列状に
パターン化された透明電極6b、配向lN15bが形成
される。ガラス基板5aとガラス基板5bとの間には、
一定距離を保ってTN型液晶が充填される。ガラス基板
5aおよびガラス基板5bの他方の面には、それぞれ偏
光板17a、17bが設けられる。
[発明の目的]
上記のTN型カラー液晶表示素子は、液晶層の厚みに敏
感なので大面積のデイスプレィの作製は難しく、また、
コントラストは一般に電圧−輝度特性のシャープさに依
存するが、赤、緑、青の各色に対する光学特性によって
、電圧−輝度特性に差が生じるために、各色によってコ
ントラストが異なる場合がある。
感なので大面積のデイスプレィの作製は難しく、また、
コントラストは一般に電圧−輝度特性のシャープさに依
存するが、赤、緑、青の各色に対する光学特性によって
、電圧−輝度特性に差が生じるために、各色によってコ
ントラストが異なる場合がある。
近年、面積が大きい表示装置に用いられる液晶の開発が
進み、近年、ポリマーのマトリクス中に液晶の小さな球
を分散させたポリで一分散型液晶、例えばN CA P
(Ne5atic Curvilinear Ali
gned Phase :ネマチック曲線式整列相)液
晶と呼ばれる新規な液晶技術が開発され、液晶層の厚さ
の影晋を受けに〈〈大面積化が可使、応答時間が早い、
偏光板を必要としない、視野角が広い等の特徴を有する
ことから、比較的面積が大きい表示装置に好適に用いら
れるものとして期待されている。
進み、近年、ポリマーのマトリクス中に液晶の小さな球
を分散させたポリで一分散型液晶、例えばN CA P
(Ne5atic Curvilinear Ali
gned Phase :ネマチック曲線式整列相)液
晶と呼ばれる新規な液晶技術が開発され、液晶層の厚さ
の影晋を受けに〈〈大面積化が可使、応答時間が早い、
偏光板を必要としない、視野角が広い等の特徴を有する
ことから、比較的面積が大きい表示装置に好適に用いら
れるものとして期待されている。
本発明の目的は、ポリマー分散型液晶が液晶層の厚さに
よって、コントラストおよび輝度が変化する性質を利用
して、赤、緑、青の各色に対する光学特性の差によるコ
ントラストのバラツキを改善した液晶表示装置を提供す
ることにある。
よって、コントラストおよび輝度が変化する性質を利用
して、赤、緑、青の各色に対する光学特性の差によるコ
ントラストのバラツキを改善した液晶表示装置を提供す
ることにある。
[発明の概要]
本発明の液晶表示装置は、第一の透明電極と複数のカラ
ーフィルターとが積層された基体と、第二の透明電極が
形成された基体とを両透明電極が対向するように配設し
、両店体間に液晶を充填した液晶表示装置において、 前記液晶をポリマー分散型液晶とし、赤、緑。
ーフィルターとが積層された基体と、第二の透明電極が
形成された基体とを両透明電極が対向するように配設し
、両店体間に液晶を充填した液晶表示装置において、 前記液晶をポリマー分散型液晶とし、赤、緑。
青の各光に対する光学特性の差を補正するために各色に
対応する前記両透明電極の間隔を変えたことを特徴とす
る。
対応する前記両透明電極の間隔を変えたことを特徴とす
る。
[作用]
前述したように、コントラストは一般に電圧−輝度特性
のシャープさに依存するが、使用されるカラーフィルタ
ーや二色染料、および液晶層における散乱の波長依存性
によって、電圧−輝度特性に差が生じるために、各色に
よってコントラストが異なる場合がある。
のシャープさに依存するが、使用されるカラーフィルタ
ーや二色染料、および液晶層における散乱の波長依存性
によって、電圧−輝度特性に差が生じるために、各色に
よってコントラストが異なる場合がある。
第3図は、赤、緑、青の6光に対する電圧−コントラス
ト特性を示す図である。
ト特性を示す図である。
図中、R,G、Bはそれぞれ赤、緑、青を示し、CR、
CG 、CBは赤、緑、Hの6光に対するコントラスト
を示す。同図に示すように、青の光に対する電圧−コン
トラスト特性において、その立ち上がりは、赤の光、緑
の光に対する電圧−コントラスト特性と比較して緩やか
である。
CG 、CBは赤、緑、Hの6光に対するコントラスト
を示す。同図に示すように、青の光に対する電圧−コン
トラスト特性において、その立ち上がりは、赤の光、緑
の光に対する電圧−コントラスト特性と比較して緩やか
である。
青の光に対する電圧−コントラスト特性を改善するには
、電圧−輝度特性を改善すればよいが、その一つの方法
として電極間距離を小さくして、電界強度を強くする方
法がある。
、電圧−輝度特性を改善すればよいが、その一つの方法
として電極間距離を小さくして、電界強度を強くする方
法がある。
本発明は、ポリマー分散型液晶が液晶層の厚さのによっ
て、コントラストおよび輝度が変化する性質を利用して
、赤、緑、青の6光に対する光学特性の差に合せて電極
間距離を制御して、第4図に示すように、赤、緑、青の
6光に対する電圧−コントラスト特性を改善しようとす
るものである。
て、コントラストおよび輝度が変化する性質を利用して
、赤、緑、青の6光に対する光学特性の差に合せて電極
間距離を制御して、第4図に示すように、赤、緑、青の
6光に対する電圧−コントラスト特性を改善しようとす
るものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例を、図面を用いて詳廁に説明する
。
。
なお、以下の実施例はポリマー分散型液晶の−例として
NCAP液晶を選択した場合について説明する。
NCAP液晶を選択した場合について説明する。
まず、本発明の液晶表示装置の説明に先だってNCAP
液晶の構成および動作について説明する(以下の説明は
、「新しい液晶デイスプレィの原理と応用」電子材料1
987,12.P、67〜P、71.特許出願公表昭5
8−501831号公報に基づくものである)。
液晶の構成および動作について説明する(以下の説明は
、「新しい液晶デイスプレィの原理と応用」電子材料1
987,12.P、67〜P、71.特許出願公表昭5
8−501831号公報に基づくものである)。
第6図(A) (B)(ill:)は、NCAP液晶の
一構成例を説明するための概略的構成図であり、第6図
(A)は液晶構成部の構成図、第6図(B)は液晶層の
構成図、第6図(C)は液晶カプセルの構成図を示すも
のである。
一構成例を説明するための概略的構成図であり、第6図
(A)は液晶構成部の構成図、第6図(B)は液晶層の
構成図、第6図(C)は液晶カプセルの構成図を示すも
のである。
NCAP液晶素子は、第6図(A)に示すように、NC
AP液晶層9がプラスチ−7クフイルム14に挟まれた
構成をしており、プラスチックフィルム14には、電極
8としてITO等の透明導電層がコーティングされてい
る。第6図(B)はNCAP液晶層9の一部10の構成
を示すものであり、さらに第6図(G)はNCAP液晶
層9の液晶カプセル11の構成を示すものである。第6
図(B)(C)に示すように、NCAP液晶層9は、ポ
リマーのマトリクス13中に液晶の小さな球12を分散
させたものが集ったものである。
AP液晶層9がプラスチ−7クフイルム14に挟まれた
構成をしており、プラスチックフィルム14には、電極
8としてITO等の透明導電層がコーティングされてい
る。第6図(B)はNCAP液晶層9の一部10の構成
を示すものであり、さらに第6図(G)はNCAP液晶
層9の液晶カプセル11の構成を示すものである。第6
図(B)(C)に示すように、NCAP液晶層9は、ポ
リマーのマトリクス13中に液晶の小さな球12を分散
させたものが集ったものである。
第7図(A) (B)は、黒の二色性染料を使用したN
CAP液晶の動作を示すための概略的説明図であり、第
7図(A)は無電圧状態、第7図(B)は電圧印加状態
を示すものである。
CAP液晶の動作を示すための概略的説明図であり、第
7図(A)は無電圧状態、第7図(B)は電圧印加状態
を示すものである。
第7図(A)に示すように、無電圧状態では液晶分子1
2bはカプセルの外壁に沿って並ぼうとする。この場合
、液晶分子12bの複屈折性により、入射光は液晶のカ
プセルの表面、内部で散乱し、二色性染料12aにより
吸収される。その結果、フィルムは暗黒色に見える。
2bはカプセルの外壁に沿って並ぼうとする。この場合
、液晶分子12bの複屈折性により、入射光は液晶のカ
プセルの表面、内部で散乱し、二色性染料12aにより
吸収される。その結果、フィルムは暗黒色に見える。
第7図(B)に示すように、電圧印加状態では、液晶分
子12bは電界方向に並ぼうと軸を回転させる。液晶分
子12bの軸の屈折率とポリマーの屈折率が等しければ
、光は散乱されずに直進し、透明になる。このようにし
て、電圧を、1節することによって、完全に散乱した状
態から十分に透明な状態まで連続的に変化させて表示を
行うことができる。
子12bは電界方向に並ぼうと軸を回転させる。液晶分
子12bの軸の屈折率とポリマーの屈折率が等しければ
、光は散乱されずに直進し、透明になる。このようにし
て、電圧を、1節することによって、完全に散乱した状
態から十分に透明な状態まで連続的に変化させて表示を
行うことができる。
以下、上記のNCAP液晶を用いた本発明の液晶表示装
置について説明する。
置について説明する。
第1図は、本発明の液晶表示装置の第一実施例の構成を
説明するための概略的断面図である。
説明するための概略的断面図である。
第1図に示すように、ガラス基板5a上にITO等の列
状にパターン化された透明電極6a(なお、ここでは簡
易化のために透明電極を6a1 .6a2 .6a3の
三つとしている。)を一定のピッチで形成する。ガラス
基板5bには、青カラーフィルター1.緑カラーフィル
ター2゜赤カラーフィルター3および黒色マスク4が形
成され、さらに列状にパターン化された透明電極6bが
形成される。ガラス基板5aとガラス基板5bとの間に
は、一定距離を保って前述したポリマー分散型液晶たる
NCAP液晶が充填されて、NCAP液晶層7が形成さ
れる。透明電極6aと透明電極6bとはマトリクス状に
配置される。
状にパターン化された透明電極6a(なお、ここでは簡
易化のために透明電極を6a1 .6a2 .6a3の
三つとしている。)を一定のピッチで形成する。ガラス
基板5bには、青カラーフィルター1.緑カラーフィル
ター2゜赤カラーフィルター3および黒色マスク4が形
成され、さらに列状にパターン化された透明電極6bが
形成される。ガラス基板5aとガラス基板5bとの間に
は、一定距離を保って前述したポリマー分散型液晶たる
NCAP液晶が充填されて、NCAP液晶層7が形成さ
れる。透明電極6aと透明電極6bとはマトリクス状に
配置される。
本実施例においては、透明電極間距離はガラス基板5a
の表面に凹凸を設けることで調整され、青カラーフィル
ターl、緑カラーフィルター2゜赤カラーフィルター3
の特性が第3図に示すような特性である場合、青カラー
フィルターlに対向するガラス基板5aの表面に凸部を
設け、この丘に透明電極6a1を形成することによって
透明電極間距離が制御される。凸部は、透明絶縁層をP
V D (physical vapour dep
osition)法、RFスパッタ法、グロー放電法等
を用いて形成したり、ガラス基板5aをフッ酸等によっ
て化学エツチングしたり、プラズマエツチングしたりす
ること等で形成される。なお、基板としては、ガラス基
板やPET基板がよく用いられるが、特にこれらに限定
されるものではなく、他の材質のものでもよい。
の表面に凹凸を設けることで調整され、青カラーフィル
ターl、緑カラーフィルター2゜赤カラーフィルター3
の特性が第3図に示すような特性である場合、青カラー
フィルターlに対向するガラス基板5aの表面に凸部を
設け、この丘に透明電極6a1を形成することによって
透明電極間距離が制御される。凸部は、透明絶縁層をP
V D (physical vapour dep
osition)法、RFスパッタ法、グロー放電法等
を用いて形成したり、ガラス基板5aをフッ酸等によっ
て化学エツチングしたり、プラズマエツチングしたりす
ること等で形成される。なお、基板としては、ガラス基
板やPET基板がよく用いられるが、特にこれらに限定
されるものではなく、他の材質のものでもよい。
上記実施例は、ガラス基板5aの表面に凸部を設け、こ
の上に透明電極6a1を形成したが、ガラス基板5aの
表面に四部を設け、この凹部に透明電極6a2.6a3
を形成してもよい、また。
の上に透明電極6a1を形成したが、ガラス基板5aの
表面に四部を設け、この凹部に透明電極6a2.6a3
を形成してもよい、また。
凸部または四部の形成はガラス基板5aに限定されず、
ガラス基板5bまたはガラス基板5a、ガラス基板5b
の両方に形成してもよい。
ガラス基板5bまたはガラス基板5a、ガラス基板5b
の両方に形成してもよい。
第2図(A)は、本発明の液晶表示装置の第二実施例の
構成を説明するための概略的断面図である。
構成を説明するための概略的断面図である。
本実施例の液晶表示装置の構成は、前述した第一実施例
と同様なので、説明を省略する。
と同様なので、説明を省略する。
本実施例は、ITO等の透明電極6a1 。
6a2,6a3の厚さを制御することで前記両透明電極
の間隔を制御するものである。
の間隔を制御するものである。
第2図(B)は、本発明の液晶表示装置の第三実施例の
構成を説明するための概略的断面図である。
構成を説明するための概略的断面図である。
本実施例は、第二実施例における液晶表示装置において
、透明電極の厚さを制御する代りにカラーフィルター1
.2.3の厚さを制御することで前記両透明電極の間隔
を制御せんとしたものである。その他の構成は第二実施
例と同様である。
、透明電極の厚さを制御する代りにカラーフィルター1
.2.3の厚さを制御することで前記両透明電極の間隔
を制御せんとしたものである。その他の構成は第二実施
例と同様である。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明の液晶表示装置によ
れば、ポリマー分散型液晶が液晶層の厚さのによって、
コントラストおよび輝度が変化する性質を利用して、赤
、緑、青の各光に対する光学特性の差に合せて電極間距
離を制御し、コントラスト特性を改善したことにより、
より視認性の優れた液晶表示装置を提供することができ
る。
れば、ポリマー分散型液晶が液晶層の厚さのによって、
コントラストおよび輝度が変化する性質を利用して、赤
、緑、青の各光に対する光学特性の差に合せて電極間距
離を制御し、コントラスト特性を改善したことにより、
より視認性の優れた液晶表示装置を提供することができ
る。
第1図は、本発明の液晶表示装置の第一実施例の構成を
説明するための概略的断面図である。 第2図(A)、(B)は、それぞれ本発明の液晶表示装
置の第二実施例および第三実施例の構成を説明するため
の概略的断面図である。 第3図は、赤、緑、青の各光に対する電圧−コントラス
ト特性を示す図である。 第4図は1本発明の液晶表示装置による赤。 緑、青の各光に対する電圧−コントラスト特性を示す図
である。 第5図は、従来のマトリクス方式のTN型カラー液晶表
示素子の一構成例を示す部分断面図である。 第6図(A) (B)(G)は、NCAP液晶の構成を
説明するための概略的構成図である。 第7図(A) (B)は、NCAP液晶の動作を示すた
めの概略的説明図である。 l:青カラーフィルター、2:緑カラーフィルター、3
:赤カラーフィルター、4:黒色マスク、5a、5bニ
ガラス基板、 6a1 .6a2 .6a3 .6b:透明電極、7.
9 : NCAP液晶層、8:’l!極。 12a:二色性染料、12b:液晶分子、14ニブラス
チツクフイルム。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 (B) 604 6a2 603 第3図 @4図 ′f圧 電圧第5図 第6図 第7図 (Aン 手続補正書 昭和63年 4月26日
説明するための概略的断面図である。 第2図(A)、(B)は、それぞれ本発明の液晶表示装
置の第二実施例および第三実施例の構成を説明するため
の概略的断面図である。 第3図は、赤、緑、青の各光に対する電圧−コントラス
ト特性を示す図である。 第4図は1本発明の液晶表示装置による赤。 緑、青の各光に対する電圧−コントラスト特性を示す図
である。 第5図は、従来のマトリクス方式のTN型カラー液晶表
示素子の一構成例を示す部分断面図である。 第6図(A) (B)(G)は、NCAP液晶の構成を
説明するための概略的構成図である。 第7図(A) (B)は、NCAP液晶の動作を示すた
めの概略的説明図である。 l:青カラーフィルター、2:緑カラーフィルター、3
:赤カラーフィルター、4:黒色マスク、5a、5bニ
ガラス基板、 6a1 .6a2 .6a3 .6b:透明電極、7.
9 : NCAP液晶層、8:’l!極。 12a:二色性染料、12b:液晶分子、14ニブラス
チツクフイルム。 代理人 弁理士 山 下 穣 平 第1図 (B) 604 6a2 603 第3図 @4図 ′f圧 電圧第5図 第6図 第7図 (Aン 手続補正書 昭和63年 4月26日
Claims (4)
- (1)第一の透明電極と複数のカラーフィルターとが積
層された基体と、第二の透明電極が形成された基体とを
両透明電極が対向するように配設し、両基体間に液晶を
充填した液晶表示装置において、 前記液晶をポリマー分散型液晶とし、赤、緑、青の各光
に対する光学特性の差を補正するために各色に対応する
前記両透明電極の間隔を変えたことを特徴とする液晶表
示装置。 - (2)前記両透明電極の間隔を、少なくとも一方の基板
に凹凸を設けることによって制御した請求項1記載の液
晶表示装置。 - (3)前記両透明電極の間隔を、透明電極の厚さを変え
ることによって制御した請求項1記載の液晶表示装置。 - (4)前記両透明電極の間隔を、カラーフィルターの厚
さを変えることによって制御した請求項1記載の液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068098A JPH01241520A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63068098A JPH01241520A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01241520A true JPH01241520A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13363925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63068098A Pending JPH01241520A (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01241520A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426526A (en) * | 1991-04-05 | 1995-06-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection type single crystal silicon substrate liquid crystal display device and system |
US5434688A (en) * | 1993-03-02 | 1995-07-18 | International Business Machines Corporation | Light scattering liquid crystal cell having black patterns and opaque mask formed on opposite substrates |
US5610735A (en) * | 1993-06-04 | 1997-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light scattering light valve projection apparatus |
KR100269203B1 (ko) * | 1993-12-29 | 2000-10-16 | 김순택 | 고분자액정복합막표시장치 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP63068098A patent/JPH01241520A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426526A (en) * | 1991-04-05 | 1995-06-20 | Sharp Kabushiki Kaisha | Reflection type single crystal silicon substrate liquid crystal display device and system |
US5434688A (en) * | 1993-03-02 | 1995-07-18 | International Business Machines Corporation | Light scattering liquid crystal cell having black patterns and opaque mask formed on opposite substrates |
US5610735A (en) * | 1993-06-04 | 1997-03-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Light scattering light valve projection apparatus |
KR100269203B1 (ko) * | 1993-12-29 | 2000-10-16 | 김순택 | 고분자액정복합막표시장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002287135A (ja) | 反射型液晶表示素子 | |
JPH05241165A (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
JP2001172634A (ja) | 液晶組成物及び該組成物を用いた液晶光変調素子 | |
JPH0220A (ja) | カラー表示装置 | |
US20050219442A1 (en) | Color filter on array mode liquid crystal display and method for making the same | |
JPH0618887A (ja) | 液晶電気光学装置 | |
JP2000066195A (ja) | 反射型液晶表示素子 | |
JPH01241520A (ja) | 液晶表示装置 | |
KR100671101B1 (ko) | 컬러 필터를 갖는 분산 콜레스테릭 액정 디스플레이 | |
JPH01309024A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH01255832A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2001311969A (ja) | 調光装置 | |
JPH1068961A (ja) | 液晶表示装置及びこの液晶表示装置の製造方法並びにこの液晶表示装置の駆動方法 | |
JPS6360425A (ja) | 強誘電性液晶素子およびその製造方法 | |
JP2002107768A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH10133205A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH10115704A (ja) | 反射型カラーフィルタおよび液晶表示装置 | |
JPH0561025A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH02304526A (ja) | 液晶表示素子 | |
JPH04188113A (ja) | 液晶表示パネル | |
JP3000669B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2002287136A (ja) | 反射型液晶表示素子 | |
JPH04199028A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2000267094A (ja) | 液晶表示装置及びその製造方法 | |
JP3074805B2 (ja) | 表示素子 |