JPH01241321A - 複合線および管の連続押出装置 - Google Patents

複合線および管の連続押出装置

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JPH01241321A
JPH01241321A JP6898688A JP6898688A JPH01241321A JP H01241321 A JPH01241321 A JP H01241321A JP 6898688 A JP6898688 A JP 6898688A JP 6898688 A JP6898688 A JP 6898688A JP H01241321 A JPH01241321 A JP H01241321A
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JP
Japan
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drive wheel
aluminum
mandrel
guide shoe
composite
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Pending
Application number
JP6898688A
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English (en)
Inventor
Yukio Komura
幸夫 香村
Kiyoshi Takeuchi
浄 竹内
Takahide Kimura
木村 隆秀
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/22Making metal-coated products; Making products from two or more metals
    • B21C23/24Covering indefinite lengths of metal or non-metal material with a metal coating
    • B21C23/26Applying metal coats to cables, e.g. to insulated electric cables
    • B21C23/30Applying metal coats to cables, e.g. to insulated electric cables on continuously-operating extrusion presses
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C23/00Extruding metal; Impact extrusion
    • B21C23/005Continuous extrusion starting from solid state material

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Of Metal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、駆動ホイールを用いた複合線および管の連続
押出装置に関し、特にCATV線の如きプラスチック被
覆線にアルミニウムを被覆した複合線の製造に適した連
続押出装置に係るものである。
〔従来の技術〕
複合線条体の連続押出方法としては特公昭60−108
7号、特開昭57−192904号他がすでに知られて
いる。この方法は、可動ホイールの同上に設けたエンド
レス溝と、この可動ホイールに係合する固定シューブロ
ックとにより形成される通路内に外層材となる素材を連
続的に供給し、回転する可動ホイールの溝内面と素材と
の接触摩擦抵抗によって素材を通路内に強制的に送り込
むことにより素材に押出圧力を発生させ、供給された奥
にある高圧力発生状態の素材の中の別のところより連続
的に芯材を供給して複合一体化させ、ダイスを通して押
出し成型する複合線条体の製造方法である。
一方近年CATV線は受信の難しい地方において普及さ
れており、この需要が増加している。CATV線は、プ
ラスチック被覆導線にアルミニウム管を被覆したもので
ある。この製造方法としてアルミテープをプラスチック
被覆導線に成形溶接する方法があるが、アルミテープを
使用するためコストアップの要因となる。また通常の押
出装置によりアルミを被覆する方法があるが数kmにも
及ぶ長尺の被覆線が得られない難点がある。
またCATV線に被覆されるアルミニウム管は外径9〜
19m+aφ、肉厚0.6〜1m11程度と比較的小径
で、しかも肉厚が薄く、肉厚が均一で、内面が滑らかな
ことが要求されている。
そこで前記した可動ホイールによる押出方法により上記
のアルミニウム管の押出しおよび複合線の成形が考えら
れるが、例えば鋼線にアルミニウムなどを被覆する複合
線においては良好なものが得られるが、上記のCATV
線の如きプラスチ・ンク被覆にアルミニウム管を被覆す
る場合においてはアルミニウム管自体の肉厚、平滑性、
真円度などが問題になるため、先ずアルミニウム管の精
度の良いものを得ることが先決とされており、これが解
決されないと複合線の製造は困難とされていた。そこで
品質のよいアルミニウム管を製造する場合において、考
えられるのは先ずアルミニウム素材の供給を安定するこ
とである。これにはピンチロールなどで押込む方式もあ
るがこの方法では駆動ホイールの滑りによる不安定は吸
収されない。
またホイールやシューにヒータを設け、素材を加熱して
摩擦熱による発熱の不足を補充することも考えられるが
、生産速度が大きくなると充分に加熱されない。したが
って素材を安定に押出すには摩擦熱による発熱量への依
存度が高く、このためには素材を常に安定して供給する
ことが必要となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記の問題について検討の結果、素材を常に安
定して供給が可能であり、かつ摩擦量を大きくして摩擦
発熱を多くすることにより管の肉厚、平滑性、真円度の
高いものが得られ、したがってCATV線のようなプラ
スチック線にアルミニウム管を被覆した品質の良い複合
線が得られる連続押出装置を開発したものである。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は外周
面に形成されたエンドレス溝を有する駆動ホイールとこ
れに係合するガイドシューを備え、該ガイドシュー内部
にマンドレルとダイスを対向して配置し、かつマンドレ
ルの前方に材料挿入孔を設けてエンドレス溝に複合する
素材を供給し、材料挿入孔より芯材を供給し連続して複
合線および管を押出す装置において、駆動ホイール外周
面を粗面にしたことを特徴とする複合線および管の連続
押出装置である。
すなわち本発明は第1図に装置の断面図を示すように外
周面にエンドレス溝(1)を有する駆動ホイール(2)
と、これに係合するガイドシュー(3)を備え、このガ
イドシュー内部にマンドレル(4)とダイス(5)を対
向して配置し、このマンドレルの前方に材料挿入孔(6
)を設けてエンドレス溝に複合する素材を供給し材料挿
入孔より芯材を供給し連続してアルミ管(7)を押出し
、プラスチック線(8)上に被覆して複合線とする装置
である。そしてこの装置は第2図に示すようにホイール
(2)のエンドレス溝(1)の外周面(9)を第3図に
示すように粗面にして例えばアルミニウム荒引線を供給
する際の荒引線と駆動ホイールとの滑りを防止して荒引
線とガイドシューとの摩擦を大きくして発熱を多くし、
素材が充分に軟化してダイスおよびマンドレルに供給さ
れて偏肉のない管が得られるようにしたものである。
上記の表面粗度は供給する素材の種類および外径などに
よって異なるが例えばアルミニウム荒引線の場合は表面
粗度平均値Raが0.3〜3が適当である。
また本発明は、第2図に示すようにガイドシュー(3)
の表面に素材となる荒引線00)、(10’)と嵌合す
る凹部(11)、(11’)を設けたものである。この
場合は上記の凹部により、シュー面が平板のものに比べ
て荒引線とシュー面との接触面積が増加するので荒引線
とシューとの摩擦量が増え、発熱■が多くなり、管の押
出しが一層良好となる。なお従来のエンドレス講に粗面
がなく平滑の場合は、シューの接触面積を大きくすると
駆動ホイールと荒引線がスリップして荒引線の供給がで
きない。
また本発明は第4図に示すように駆動ホイール(2)の
溝を■形状とし、かつガイドシュー(3)に荒引線00
、(10’)を供給する凹部(11)、(II’)を設
けたものである。この場合は■形状の溝上部0り、(1
2’)の角速度が溝下部θ■、(13’)より大きく、
このため溝上部の方が摩擦熱の発生量が多く軟化アルミ
ニウムの温度が上昇して流れ易くなる。またダイスの左
右から素材が供給されるので偏肉のないアルミニウム管
の押出しが可能となる。
さらに本発明は、第5図に示すように駆動ホイール(2
)の溝を凹形状とし、かつガイドシュー(3)に荒引線
00)、(10’)を供給する凹部(11)、(11’
)を設け、かつ溝の中心部にダイス(5)を配置したも
のである。
この場合は溝内の左右にアルミニウム荒引線を供給する
凹部を設けであるので荒引線などの素材がダイスの左右
により均等に供給され偏肉のない管が製造できる。また
溝の中心部にダイスを配置しているので一層偏肉の発生
が防止できる。
なお上記のエンドレスの凹形状の溝は若干■形状となる
ように上開きに角度を存して設けることが望ましく、こ
れを直角にするとガイドシューと駆動ホイールとの間に
隙間側か生して素材が詰まるので軟化したアルミニウム
素材が効率よく流れないおそれがある。
また本発明の他の例は、第1図に示すように、駆動ホイ
ールの側面にバーナー05)を設けたものである。これ
は前記の駆動ホイールに設けた粗面にアルミニウムなど
の素材が目詰りして粗面としての機能が低下するのでバ
ーナーにより加熱して溶解して除去するものである。こ
のバーナーはホイールの加熱にもなり、供給する素材の
軟化にも役立つものである。なおバーナーの加熱により
オーバーヒートする場合は、バーナーの後方にガスなど
による冷却バーナー0611を設けて駆動ホイールの温
度を調整することができる。また粗面の目詰りを除去す
るためバーナーの代にワイヤーブラシを設けることもで
きる。
本発明は上記したように駆動ホイールの満面を粗面にし
たので、素材を常に安定して供給することが可能となり
、このため摩擦量が大きく摩擦発熱が多く、素材が流れ
易くなり管の肉厚、平滑性、真円度の高いものが得られ
、したがってCATV線のようなプラスチック線にアル
ミニウム管を被覆した品質の良い複合線が得られるもの
である。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例について説明する。
第2図に示すような本発明の連続押出装置の駆動ホイー
ルの外周面(9)に表面粗度平均値Raが0.01〜I
nnの粗面を設けたホイールとし、かつガイドシューに
2個の凹部(11)、(11’)を設けて、これより外
径9.5胴φのアルミニウム荒引線を供給し、アルミニ
ウム管外径が9.5Mφ、肉厚0.65mmのアルミ被
覆層を有する長さ5,000mのCATV複合綿を連続
的に押出した。この複合線を切断してその断面を調べた
。ところ略全長にわたって偏肉のない、内面の平滑なア
ルミニウム管が被覆されていることが確認された。
〔効果〕
以上に説明したように本発明によれば偏肉のない内面の
平滑なアルミニウム管が得られ、このため例えばCAT
V線などの品質の良い複合線が得られるもので工業上顕
著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る連続押出装置の断面図
、第2図、第4図および第5図は本発明の一実施例に係
る連続押出装置の溝部の断面図、第3図は満面の拡大図
である。 ■・・・エンドレスiL   2;・・駆動ホイール、
3・・・ガイドシュー、  4・・・マンドレル、  
5・・・ダイス、 6・・・材料挿入孔、 7・・・ア
ルミニウム管、8・・・プラスチック管、 9・・・外
周面、 10.10’・・・荒引線、 11.11’ 
・・・凹部、 12.12’・・・溝上部、 13.1
3・・・溝下部、 14・・・隙間、 15・・・バー
ナー、 16・・・冷却バーナー。 特許出願人   古河電気工業株式会社第1図 第2図 第4図 第5図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外周面に形成されたエンドレス溝を有する駆動ホ
    ィールとこれに係合するガイドシューを備え、該ガイド
    シュー内部にマンドレルとダイスを対向して配置し、か
    つマンドレルの前方に材料挿入孔を設けてエンドレス溝
    に複合する素材を供給し、材料挿入孔より芯材を供給し
    連続して複合線および管を押出す装置において、駆動ホ
    ィール外周面を粗面にしたことを特徴とする複合線およ
    び管の連続押出装置。
  2. (2)ガイドシューの表面に凹部を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の複合線および管の連続押出装置。
  3. (3)駆動ホィールの溝をV形状または凹形状にしたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の複合線および管
    の連続押出装置。
  4. (4)駆動ホィールの粗面に詰まる素材を除去する装置
    を備えたことを特徴とする請求項1または2もしくは3
    記載の複合線および管の連続押出装置。
JP6898688A 1988-03-23 1988-03-23 複合線および管の連続押出装置 Pending JPH01241321A (ja)

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JP (1) JPH01241321A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6363765B1 (en) * 2000-05-06 2002-04-02 Korea Institute Of Science And Technology Shear deformation device for scalping
US6370930B1 (en) * 2000-05-06 2002-04-16 Korea Institute Of Science And Technology Continuous shear deformation device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6363765B1 (en) * 2000-05-06 2002-04-02 Korea Institute Of Science And Technology Shear deformation device for scalping
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