JPH01241211A - 電子機器の操作装置 - Google Patents

電子機器の操作装置

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JPH01241211A
JPH01241211A JP6861788A JP6861788A JPH01241211A JP H01241211 A JPH01241211 A JP H01241211A JP 6861788 A JP6861788 A JP 6861788A JP 6861788 A JP6861788 A JP 6861788A JP H01241211 A JPH01241211 A JP H01241211A
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JP
Japan
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gear
dial
stopper
low tooth
tooth height
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JP6861788A
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English (en)
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JP2529716B2 (ja
Inventor
Shoichi Hashizume
橋爪 彰一
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HOKURIKU DENKI KOGYO KK
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
HOKURIKU DENKI KOGYO KK
Hokuriku Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、携帯型ラジオのチューニングダイヤルとこ
れに連動するチューニング機構等の電子機器の操作装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば携帯型ラジオのチューニング機構は、チュ
ーニングダイヤルとこれと同軸に設けられた歯車により
、チューニング用の可変抵抗器に設けられた歯車を駆動
し、チューニングを行っている。そして、選局範囲の両
端では、歯車の内側に設けられた凹凸部がストッパーに
当接して、チューニングダイヤルが回転しなくなるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の技術の場合、携帯型電子機器の小型軽屯化の
要請により、チューニング機構が薄型化され、機械的強
度が低くなっているため、ユーザーが無理にチューニン
グダイヤルを回そうとすると、ストッパー機構が壊れて
しまうことがある。
特に、携帯型の電子機器の場合、ポケットやバッグの中
に入れたまま手探りでダイヤルを回すことが多く、終端
にもかかわらずつい力を入れてダイヤルを回してしまう
ことがあり、ストッパーを壊してしまうことがある。
この発明は、上記従来の技術の課題に鑑みて成されたも
ので、操作性が良く操作ダイヤルに強い力が加わっても
これに連動する歯車やストッパーが破損することがない
電子機器の操作装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、電子機器の操作ダイヤルに連動する合成樹
脂製の駆動歯車を設け、この駆動歯車に連動する合成樹
脂製の従動歯車の一部に、歯丈の短い低歯部を設け、こ
の低山部から歯車のほぼ中心部に向ってスリットを形成
し、このスリットに連通して低歯部の歯車中心側に透孔
を設けるとともに、この従動歯車にストッパーを設けて
成る電子機器の操作装置である。
〔作 用〕
この発明の電子機器の操作装置は、電子機器の操作ダイ
ヤルが操作範囲の終端に達した場合でも、駆動山車と従
動画工ijが、低歯部の所でスリップし合い、操作ダイ
ヤルは回転するか歯車やス)・ツバ−等に無理な力が加
わらないようにしたものである。
〔実施例〕
以下この発明の一実施例について図面に基づいて説明す
る。
この実施例は、携帯型ラジオのチューニング操作装置に
関するもので、第1図に示すように、ラジオのケース1
内に、チューニング回路(図示せず)が形成されたチュ
ーナー基板2が設けられ、さらにこのチューナー基板2
及びケース1に対して回動自在に取り付けられていると
ともに、ケース1から周縁の一部が露出した操作ダイヤ
ル3が設けられている。この操作ダイヤル3には、これ
と同軸に且つ一体的に駆動歯車4が形成されており、こ
の駆動歯車4は、チューナー基板2に対して回動自在に
設けられた従動歯車である可変抵抗用歯車5と咬み合っ
ている。この可変抵抗用歯車5の図面上表側には、チュ
ーナー基板2上の抵抗体(図示せず)と摺接する摺動子
6が固定され、裏側には第4図に示すようにこの可変抵
抗用歯車5と一体にこれより直径の小さい歯車7が形成
されている。この歯車7は、チューナーの周波数表示部
8内を移動する指針9と一体の指針ラック10と咬み合
っている。
さらに、可変抵抗用歯車5の歯の一部は、所定の接近し
た2ケ所で歯丈が他の歯の172に形成された低歯部1
1.12となっている。この低歯部11゜12の位置は
、指針ラック10の移動範囲、即ち指針9が始端と終端
に来たときに操作ダイヤル3と一体の駆動山車4が咬み
合う位置である。そして、この低歯部ii、 12の中
央部には、回動中心に向って各々スリット13.14が
形成され、このスリット13、14の一端から、その両
側にまたがる透孔15゜16が各々形成されている。こ
の透孔15.1Bは、スリッH3,14を基準として、
各々互いに対向している部分が長(形成されている。ま
た、歯車7の内周部には、円弧状の凹溝17が形成され
、その両端はケース1上の凸部(図示せず)と係合する
ストッパー18を形成している。
この実施例のチューニング操作装置は、第1図に示す指
針9の位置を始端とすると、駆動歯車4は、低歯部11
と咬み合った状態にある。この状態では、操作ダイヤル
3は、反時計方向にいくら回してもストッパー18がケ
ース1.上の凸部と当って可変抵抗用歯車5はそれ以上
回転しない。そして、操作ダイヤル3は、これと一体の
駆動歯車4が可変抵抗用歯車5の低歯部11の山を乗り
越えて空回りし、ストッパー18には無理な力が加わら
ない。
ここで、駆動歯車4が低山部11を乗り越える際の低歯
部11の動きは、駆動歯車4の反時計方向の回動によっ
て押されて低歯部11がスリット13を挾んで互いに透
孔15の方へたわむ。このたわみは、スリット13をは
さんで反時計方向の側が大きい。
逆に、操作ダイヤル3を時計方向に回転させると、駆動
歯車4によって可変抵抗用山車5が反時計方向に回転さ
げられ、チューニングが可能となる。この際低歯部11
は、駆動歯車4とわずかながら咬み合っているので、駆
動歯車4の回転は十分に伝達される。
そして、操作ダイヤル3を時計方向にどんどん回して、
指針9が終端に達すると、駆動歯車4は可変抵抗用歯車
5の低歯部12と咬み合う。すると、可変抵抗用歯車5
はストッパー18によって回動が停止させられ、操作ダ
イヤル3をいくら時計方向に回しても、上記と同様に低
歯部12がスリット14をはさんで互いに透孔16の方
へたわみ、駆動歯車4及び操作ダイヤル3は空回りする
この実施例のチューニング操作装置によれば、使用者が
力まかせに操作ダイヤル3を回しても、チューニングの
端部で操作ダイヤル3が空回りし、チュ・−ニング機構
の歯車やストッパーを破損することがない。しかも、駆
動歯車4が低歯部11.12を乗り越える際、クリック
感があり、使用者はチューニングの端部に来たことを指
針9を見なくても容易に知ることができる。
尚、この発明はラジオのチューニング機構ばかりでなく
、他の可変抵抗器、可変容量に用いても良く、種々の電
子機器の回動操作機構に用いることができるものである
また、低歯部、スリット及び透孔の位置、形状は、歯車
の用途、加わる力等により適宜設定すべきものであり、
上記実施例のように透孔がスリットの両側にあるものの
他、片側のみにあっても良い。
〔発明の効果〕
この発明の電子機器の操作装置は、操作ダイヤルの始端
と終端でこれに連動する従動歯車がストッパーによって
停止させられても、操作ダイヤルに連動する駆動歯車が
従動歯車の低歯部でスリップして空回りするので、力ま
かせに操作ダイヤルを回してもストッパーや歯車が破損
することがない。しかも、操作ダイヤルと歯車や、歯車
同士の間に特別のスリップ機構を設けるものではなく、
構造か簡単であり部材の増加もなく、電子機器の小型薄
型化にも大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のチューニング操作装置の
部分破断正面図、第2図はこの実施例の従動歯車の正面
図、第3図は第2図A−A断面図、第4図はこの実施例
の従動歯車の背面図、第5図はこの実施例の従動歯車の
底面図である。 3・・・操作ダイヤル、4・・・駆動歯車、5・・・可
変抵抗用歯車(従動歯車)、11、12・・・低歯部、
13.14・・・スリット、15、16・・・透孔、1
8・・・ストッパー第   2   図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電子機器に設けられた操作ダイヤルと、この操作ダ
    イヤルに連動する合成樹脂製の駆動歯車と、この駆動歯
    車と咬み合う合成樹脂製の従動歯車と、この従動歯車の
    一部に設けられ歯丈が相対的に短い低歯部と、この低歯
    部から歯車のほぼ中心部に向って形成されたスリットと
    、このスリットに連通し低歯部の歯車中心側に形成され
    た透孔と、この従動歯車の回転を停止させるストッパー
    とを具備することを特徴とする電子機器の操作装置
JP63068617A 1988-03-22 1988-03-22 電子機器の操作装置 Expired - Lifetime JP2529716B2 (ja)

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JPH01241211A true JPH01241211A (ja) 1989-09-26
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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5893670A (en) * 1997-08-28 1999-04-13 International Business Machines Corporation Gear with teeth of decreasing height for a printer

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JPS6418323U (ja) * 1987-07-24 1989-01-30

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US5971640A (en) * 1997-08-28 1999-10-26 International Business Machines Corporation Method for cutting paper in a printer using a gear with a friction pad

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JP2529716B2 (ja) 1996-09-04

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