JPH01241180A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH01241180A
JPH01241180A JP63067115A JP6711588A JPH01241180A JP H01241180 A JPH01241180 A JP H01241180A JP 63067115 A JP63067115 A JP 63067115A JP 6711588 A JP6711588 A JP 6711588A JP H01241180 A JPH01241180 A JP H01241180A
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JP63067115A
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Kenji Ishida
石田 賢二
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電界効果トランジスタを備えた半導体装置及
びその製造方法に関する。
(従来の技術] 接合型トランジスタ、例えばシ■ットキー接合型電界効
果トランジスタ(以下MES FETと称す)の高速性
や微細化等の高性能化のためには、ゲート長の短縮が不
可欠である。しかし、ゲート長(Lg)のみを短縮した
のでは1μm以下の短ゲート飴域において閾値電圧(V
t h )の負側へのシフトや電流駆動能力(、!i1
m)の低下といった、謂ゆる短チヤネル効果が顕著にな
る。この短チヤネル効果を抑制するために、ゲート長短
縮によるスフ−リング則を適用するのが一般的である。
このスケーリング則は主に、チャネルの形成方法に適用
される。
例えば、ソース直列抵抗が小さく高速性に適したセル7
アライン構造のGaAs MES FETの場合は、ゲ
ート長(チャネル長と同一長さ) (Lg) 、チャネ
ル厚(aJ、?+ネル濃度(n)を有するMES FE
Tを基準にしてスケーリング則が適用される。このたと
なる゛。しかし、チャネルにのみこの様なスケーリング
則を適用したのでは、ソース直列抵抗(R8)とゲート
容量とが相まって遮断周波数の低下を米たす。これは寄
生効果分と呼されるがスケーリングできず、特に短ゲー
ト化した時にはこの点が問題となる。この点をさらに詳
しく説明する。
第5図にこのMES FETを示す。(51)は半絶縁
性GaAs基板であり、この表面にはチャネル領域(5
2)、ソース・ドレイン領域(56) 、 (57)が
設けられ、さらにこれらの領域間にはチャネル領域(5
2)とソース・ドレイン領域(56) 、 (57)の
中間の不純物濃度を有する中間濃度領域(54) 、 
(55)が夫々設けられている。
また、チャネル領域(52)上にはシ曽ットキーゲート
電極(53)が形成されている。この構造のMESFE
Tに、この従来のスフ−リング則を適用してゲート長(
Lg)を変えて真性コンツクタンス(、!i’m)及び
ゲート容量(C,li’)を試算した結果を夫々第6図
及び第7図に示す。第6図から、Lgを短くしても一定
のソース直列抵抗(R8)が存在する事が判る。また、
第7図からやはりLgを短くすれば一定のゲート浮遊容
量(C,9f)が存在してしまう。
この様にスケーリングされたMESFETのRs及び(
Jfは、次の第(1)式及び第(21式によって近似で
きる。
CIf Oe  詐・να−・・・・・−(2)′L=
中間濃度領域(54)、(55)のチャネル長方向の長
さ″n=中間濃度領域(51)、(δ)の不純物濃度i
:中間濃度領域(54)、(55)の深さWg:ゲート
電極のチャネル幅方向の幅また、これらの式よりFET
の性能指数である遮断周波数(fT)は次の第(3)式
によって表わされる。
−一り一一− f、  a″Ra 、C1f       ””” ”
”fTはRs及びC9fの大きさで決まり、この様なス
ケーリング則に従ったMESFETではhの向上が望め
ないという問題があり、この様なMESFETを集積回
路の重要部分例えば、スイッチング用として採用した際
には、回路全体の高速性が阻害され、縞性能化が図れな
かった。
(発明が解決しようとする課題) 従来の電界効果トランジスタ(FET)を微細化してゆ
く上で、チャネル層に関してスケーリング則を適用した
だけでは寄生効果分はスフ−リングされず、特に微細F
ETにおいてはこの寄生効果分の占める割合が大きくな
る。本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、寄生効
果分に因る動作速度の低下を軽減したFETから成る高
速性に適した半導体装置及びその製造方法を提供する事
を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、半導体基板面に設けられ、第1のチャネル領
域、第1のソース・ドレイン領域及びこの第1のソース
・ドレイン領域と前記第1のチャネル領域間に夫々設け
られ、不純物濃度が前記第1のチャネル領域と前記第1
のソース・ドレイン領域との間の濃度である第1の中間
濃度領域を備えた第1の電界効果トランジスタと、前記
半導体基板の同一面に設けられ、前記第1のチャネル領
域に比べてチャネル長方向の長さが短く、チャネルの厚
みが薄く不純物濃度が高い第2のチャネル領域、第2の
ソース・ドレイン領域、及びこの第2のソース・ドレイ
ン領域と前記第2のチャネル領域間に夫々設けられ、不
純物濃度が前記第2のチャネル領域と前記第2のソース
・ドレイン領域との間の濃度である第2の中間濃度領域
とを備えた第2の電界効果トランジスタとを具備する半
導体装置において、前記第2の中間濃度領域を以下の4
つのいずれかの手段によって形成される事を特徴とする
半導体装置を提供する。即ち、第1の・手段として前記
第1の中間濃度領域に比べて、チャネル長方向の長さの
みが短く形成されるか、第2の手段として前記第1の中
間m度領域に比べて度領域に比べてチャネル長方向の長
さが同一で、厚みが厚く、不純物濃度が高く形成される
また、本発明はチャネル領域と、このチャネル領域に接
して設けられたゲート電極と、前記チャネル領域の両側
に設けられ、不純物濃度が前記チャネル領域より高いソ
ース・ドレイン領域と、前記チャネル領域及び前記ソー
ス・ドレイン領域間に夫々設けられ、不純物濃度が前記
チャネル領域及び前記ソース・ドレイン領域の中間であ
る中間a97Jt領域とを備える電界効果トランジスタ
を微細化するに際して、前記チャネル領域のチャネル長
方向の長さを短くして深さを浅くシ濃度を高くするのに
伴ない、前記中間#度飴域を以下の4つのいずれかの手
段によって形成する事を特徴とする半導体装置の製造方
法を提供する事を特徴とする。
即ち、第1の手段としてチャネル長方向の長さのみを短
くするか、第2の手段としてチャネル長方向の長さを短
く、厚みを厚く、不純物濃度を一定にして形成するか、
第3の手段としてチャネル長方向の長さを短く、厚さを
一定にし、不純物濃度を高く形成するか、或は第4の手
段としてチャネル長方向の長さを一定にし、厚みを厚く
、不純物濃度を高くして形成する。
(作 用) 本発明によれば、スψ−リングされるFETは、チャネ
ル領域の微細化に共って中間#度領域のサイズあるいは
不純物濃度を、ゲート電極とこの中住効果分の低下が図
られ、FETは高速に動作しうる。
(実施例) 本発明の詳細を実施例に従って説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係るDCFL(Di
rect Coupled PET Logic)回路
方式のインバーターを示す図である。第1図(a)は断
面図、第1図(b)は等価回路図を夫々示す。
先ず、半4縁性のGaAs基板+11上に第1の電界効
果トランジスタ例えば、負荷として働くデプレッシ■ン
形のMESF”ET (以下D@MESFETと略す)
αQが設けられている。このD@MESFETは、チャ
ネル長0.8μm、チャネルの深さ800A 、不純物
濃度I X 10” two3のn型のチャネル領域(
21上に窒化タングステンのシーットキーゲート電極(
3)が設けられている。このn型のチャネル領域(21
を挾んで両側にrI+型のソース・ドレイン領域(6)
 、 (71が形成されており、さらにこれ゛ら2つの
領域上には夫々AuGeのソース・ドレイン電、1M 
(81、+91が設けられている。そして、このn型の
チャネル領域(2)とn型のソース・ドレイン領域(6
) 、 +71間には、これらのI X 1017cn
r3.厚さ100OAにて形成されている。
この中間濃度領域は、シw y )キーゲート電極(3
)に自己整合して形成されるので、チャネル長方向の長
さはゲート長に等しく、ここでは0.8μmである。こ
のD @MESFET (IQの各領域は例えばイオン
注にて形成される。この様に構成されたD−MESFE
TaQのvthは、−0,5Vとなっている。
−万、(至)は第2の電界効果トランジスタ例えばエン
ハンスメント形MESFET (以下E−MESFET
と略す)であり、スイッチング動作をする。このE−M
ESFETはインバーターの動作速度を決めるために負
荷用のD−MESFET Hに比べ高速にて動作する事
が要求される。従って、 E−MESFE’l”(1)
はこのD−MESFETα〔を基準にして本発明の手段
であるスケーリング則を適用して形成されている。E−
MESFET C1!1の構造のうち、D−MESFE
TaQと対応する部分には添字を付した同一の数字で示
す。
先ず、従来から用いられているスケーリング則に従って
E−MESFETのチャネル領域は決定される。
つまり、ここではスケーリングファクター製を2として
いるので、次の式が適用され、E@厖5FETのチャネ
ル長、チャネルの深さ及びチャネルの不純物濃度が決ま
る。
=0.4μm 1016(1113= 4 X 1016cm−3次に
、中間濃度領域(51)は以下の理由によってチャネル
長方向の長さ0が決定される。
即ち、Rs、(Jfは第(1)式、第(21式で算出さ
れる1倍に低減できる事が判る。従って、fTも(3)
式によりに倍に向上できる事が判る。
以上より、 0.26μm =−=0.13μm 不純物濃度か)及び深さC&)は中間濃度領(4)と同
じにしている。この様なサイズの中間濃度領域(5、)
及びチャネル領域(2□]から構成されるE−MESF
ET # 0:) Vt 31は0.IV、!:なる。
以上(D D −MESFETaQとE@MESFET
(至)のチャネル領域及び中間濃度領域の幅(図面の奥
ゆき方向)は5μmで同一にしてイル。D@MESFE
T Qlのシ11ットキーゲート電極(3)、ソース電
極(8)及びE−MESFET(イ)のドレイン電m(
91)を接続してインバーターを構成する。そして、D
 −MESFET Q[l ノドレイン電M +91 
)C電源電圧(VDD) I Vを印加し、E −ME
SFET W (D 7−、Z、電極(81)を接地し
た状態で、シ■ットキーゲート電極(31)に人力信号
(VIN)(ローov、)\イ0.8V)を入力して、
シ雪ットキーゲート電極(3)からVINと逆相の出力
信号(VOut)(ローOv。
ハイ0.8V)を出力できる様になっている。
このように構成されたインバーター回路は、中間濃度領
域をスケーリングせず、D−MESFETと同じサイズ
にしたE@MESFETをスイッチングに用いたものに
比べ、高速性に適している。
ここではスケーリング7アクタ(k)が2の場合につい
て説明したが、チャネル領域についてはに=2とし、k
を4にして同じチャネル領域を持った同−vthのE@
MESFETを形成した。この際の中間r濃度層の各値
を!1表に示す。
第1表 この様に形成されたE−MESFETから構成される同
様のインバーター回路も高速性に適している。
以上の様にkに構わる事なく、E−MESFETのLの
みをD−MESFETより短くすれば、高速性に適した
ものを形成しうる。
次に、第2の実施例として、第1の実施例と別の手段に
よりRsを低減したEφ八へEsF’ETから成る同様
のインバーター回路を説明する。
第2図は、インバータのE−MESFETのみを示した
断面図である。回路の接続及びD−MESFETは第1
の実施例と同様にしているので、ここでは図示しない。
第1の電界効果トランジスタ(D−MESFET(II
)と比べ、中間m度領域(51)のLをに倍Kをk(こ
こでも2の場合を示す)倍にする。従って、L、aは次
の値になる。
nはD−MESFETと同一になっている。
この様に、中間濃度領域(51]のサイズ変更によって
第(1)式で示されるRsは次の第(4)式で表される
され、またC、Sjfも変わらないので第(3)式で示
されるfTはに2倍に向上する。従って、インバーター
回路は高速性に適している。
また、チャネル領域についてはに=2とし、中間@度飴
域はkが4の場合で同じvthを持つE・MESFET
を形成した。このE@MESFETの中間濃度領域の各
値を142表に示す。
第2表 このE@MESFETもfTが向上する。従ってインバ
ーター回路も高速動作に適している。この様にkに拘わ
る事なく、E@MESFET !iD拳MESFETに
比べて、その中間濃度領域のLが短<、aが厚くかつn
が同じであれば、 D−MESFETに比べて高速性に
適してり−る。
第3の実施例として、さらに別の手段により、D−ME
SFET Hをスケ−にリングしてfTを低減したE−
MESFETから成るインバーター回路を説明する。こ
こでも回路構成及びD@MESFETは第1の実施例と
同様であるので、E@MESFBTのみを第3図に示す
このE@MESFETの中間濃度領域(53)は、Lを
1倍、iをに倍にしている。つまりここではkかに 2であるのでL e nは次の値になる。
= 2 X 10” ex−3 aはD@MESFETと同一になっている。
この様な中間濃度領域を有するE−MESFETではR
s及びC,Ffは以下の第(5)式、第(6)式となる
C,!1lfoc  v’に−W、9@v’τ    
    ・・・・・・(6)これらの式と第(3)式よ
りfはD・MESFETに比べてkv’に倍になる事が
判る。従って、このE@1!ESFETから構成される
インバーター回路は以上の実施例同様に高速性に適して
いる。
また、中間濃度領域(ごついてkの値が4であるE−M
ESFETを形成し、これを同様のインバーター回路に
組み込んだ。このE−MESFETの中間濃度領域の6
値を第3−$eに示す。
第3表 この様に、kの値にかかわらずE−MESFETは、D
−MESFETに比べ、その中間濃度領域のLが短くに
が同一で、πが筒ければD−MESFETより高速に動
作しうる。
最後に第4の実施例を説明する。この場合もD・MES
F’ETからスケーリングに形成したE−MESFET
から同様のインバーター回路が構成される。第4図1こ
このE@MESFETのみの断面図を示す。このE・M
ESFETもD−MESFETからスケーリングしたも
ので、1をに倍、肩をに倍、Lを一定にしている。
従ってここではkを2としているので、iと石は次の様
になる。
= 2 X 1017011−3 LはD @MESFETと同じにしている。
この様に中間濃度領域(54)を新たfこする41:I
ζより、第(1) 、 +2)式(7) Rs 、CI
f Ei 次ノ第(7)K、 、 第(81式となる。
ci t oc x −wp −1;        
 −、、−、(8)この場合にもfは第(3)式よりD
−MESFETに比べfv/T倍になる事が判る。
このE−MESF’ETも高速lごて動作し、インバー
ター回路は高速性に適している。
また、中間fs度領領域ついてkが4の場合のE・ME
SFETを形成する際; s M # Eiの6値を第
4表fζ示す。
第4表 CO:)様1cklc拘わる事なく、E −MESFE
T c−!、D−MESFETに比べCを長く、iを同
一で、石を高くする事で、D−MESFETに比べ高速
に動作しうる。
以上の実施例ではE−MESFETのチャネル領域と中
間濃度領域の幅は、D−MESFETともども5/jm
で同一にしたが、小さいドレイン電流を得るためCζ所
望に応じて縮小しても良い。また、ここではDCFL回
路万式のインバーター回路のうち、D@MESFETを
基準にチャネル領域及び中間濃度領域をスケーリングし
たE−MESFETについて説明したが、これにかかわ
らず、例えばあるD−MESFETを上述の基準によう
スケーリングして、D−MESFETを設計したりある
いは、あるE−MESFETを基準としてスケーリング
した・、 E 、 MESFETを設計しても良い。
即ち、D(又はE)・MESFETをスケーリングファ
クターにで縮小する場合でも、チャネル領域(ζついて
はゲート長i、チャネル厚に、チャネル@Ilk”とし
ておき、中間+1度層については (3)チャネル長方向の@Lを−、濃度;をに倍(4)
厚み;をに倍、@度iをに倍 等とすれば良い。
また、電界効果トランジスタは、シ習ットキー接合型に
力)ぎらす、電極をp型のGaAsで形成した様な接合
型電界効果トランジスタにも適用できる。さらに、基板
はインゴットから切り出したGaAsをそのまま用いて
も良いが、その表面に新たlζアンドープのエピタキシ
ャル層をバッンアー層として形成した様なものでも構わ
ない。ここでは基板にGaAaを採用したが、InP 
+AJGaAa等の他の化合物牛導体、もしくはGe+
Sf等で亀良い。
〔発明の効果〕
上記構成によれば、電界効果トランジスタが高速に動作
する為に、高速性に適した半導体装置を提供できる。ま
た、この様な高速性に適した半導体装置の製造方法を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1の実施例を示す図、第2図は、
本発明の第2の実施例を示す図、第3図は、本発明の第
3の実施例を示す図、第4図は、本発明の第4の実施例
を示す図、第5図は従来例を示す図、第6図及び第7図
は、従来例を説明する図である。 1・・・半絶縁性のGaAs基板、2 + 21 w 
22 m 23 m 24・・・チャネル領域、3,3
8,3□m33s34・・・窒化タングステンのシ・ッ
トキーゲート電極、4.象1 # (2,53,54・
・・中間濃度領域、6,68,6□163.64・・・
♂型のソース領域、7,7□、7□* 73 # 74
・・・r1+型のドレイン領域、8 、81e s、、
 s3. s4”’ AuGeのソース電極、9 a 
9i # 92 s 93 # 94− AuGeのド
レイン電極、10・・・D−MESFET 、 20・
・・E@MESFET。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板面に設けられ、第1のチャネル領域、
    第1のソース・ドレイン領域、及びこの第1のソース・
    ドレイン領域と前記第1のチャネル領域間に夫々設けら
    れ、不純物濃度が前記第1のチャネル領域と前記第1の
    ソース・ドレイン領域との間の濃度である第1の中間濃
    度領域を備えた第1の電界効果トランジスタと、前記半
    導体基板の同一面に設けられ、前記第1のチャネル領域
    に比べてチャネル長方向の長さが短く、チャネルの厚み
    が薄く不純物濃度が高い第2のチャネル領域、第2のソ
    ース・ドレイン領域、及びこの第2のソース・ドレイン
    領域と前記第2のチャネル領域間に夫々設けられ、不純
    物濃度が前記第2のチャネル領域と前記第2のソース・
    ドレイン領域との間の濃度である第2の中間濃度領域と
    を備えた第2の電界効果トランジスタとを具備する半導
    体装置において、前記第2の中間濃度領域は、前記第1
    の中間濃度領域に比ベてチャネル長方向の長さのみが短
    く形成された事を特徴とする半導体装置。
  2. (2)半導体基板面に設けられ、第1のチャネル領域、
    ソース・ドレイン領域及び、この第1のソース・ドレイ
    ン領域と前記第1のチャネル領域間に夫々設けられ、不
    純物濃度が前記第1のチャネル領域と前記第1のソース
    ・ドレイン領域との間の濃度である第1の中間濃度領域
    を備えた第1の電界効果トランジスタと、前記半導体基
    板の同一面に設けられ、前記第1のチャネル領域に比べ
    てチャネル長方向の長さが短くチャネルの厚みが薄く不
    純物濃度が高い第2のチャネル領域、第2のソース・ド
    レイン領域及び、この第2のソース・ドレイン領域と前
    記第2のチャネル領域間に夫々設けられ、不純物濃度が
    前記第2のチャネル領域と前記第2のソース・ドレイン
    領域との間の濃度である第2の中間濃度領域とを備えた
    第2の電界効果トランジスタとを具備する半導体装置に
    おいて、前記第2の中間濃度領域は、前記第1の中間濃
    度領域に比ベてチャネル長方向の長さが短く、厚みが厚
    く、不純物濃度が同じに形成された事を特徴とする半導
    体装置。
  3. (3)半導体基板面に設けられ、第1のチャネル領域、
    第1のソース・ドレイン領域及び、この第1のソース・
    ドレイン領域と前記第1のチャネル領域間に夫々設けら
    れ、不純物濃度が前記第1のチャネル領域と前記第1の
    ソース・ドレイン領域との間の濃度である第1の中間濃
    度領域を備えた第1の電界効果トランジスタと、前記半
    導体基板の同一面に設けられ、前記第1のチャネル領域
    に比べてチャネル長方向の長さを短くチャネルの厚みが
    薄く、不純物濃度が高い第2のチャネル領域、第2のソ
    ース・ドレイン領域及び、この第2のソース・ドレイン
    領域と前記第2のチャネル領域間に夫々設けられ、不純
    物濃度が前記第2のチャネル領域と前記第2のソース・
    ドレイン領域との間の濃度である第2の中間濃度領域と
    を備えた第2の電界効果トランジスタとを具備する半導
    体装置において、前記第2の中間濃度領域は前記第1の
    中間濃度領域に比べてチャネル長方向の長さが短く厚さ
    が同一で、不純物濃度が高く形成された事を特徴とする
    半導体装置。
  4. (4)半導体基板面に設けられ、第1のチャネル領域、
    第1のソース・ドレイン領域及び、この第1のソース・
    ドレイン領域と前記第1のチャネル領域間に夫々設けら
    れ、不純物濃度が前記第1のチャネル領域と前記第1の
    ソース・ドレイン領域との間の濃度である第1の中間濃
    度領域を備えた第1の電界効果トランジスタと、前記半
    導体基板の同一面に設けられ、前記第1のチャネル領域
    に比べてチャネル長方向の長さが短くチャネルの厚みが
    薄く不純物濃度が高い第2のチャネル領域、第2のソー
    ス・ドレイン領域及び、この第2のソース・ドレイン領
    域と前記第2のチャネル領域間に夫々設けられ、不純物
    濃度が前記第2のチャネル領域と前記第2のソース・ド
    レイン領域との間の濃度である第2の中間濃度領域とを
    備えた第2の電界効果トランジスタとを具備する半導体
    装置において、前記第2の中間濃度領域は前記第1の中
    間濃度領域に比べてチャネル長方向の長さが同一で、厚
    みが厚く、不純物濃度が高く形成された事を特徴とする
    半導体装置。
  5. (5)チャネル領域と、このチャネル領域に接して設け
    られたゲート電極と、前記チャネル領域の両側に設けら
    れ、不純物濃度が前記チャネル領域より高いソース・ド
    レイン領域と、前記チャネル領域及び前記ソース・ドレ
    イン領域間に夫々設けられ、不純物濃度が前記チャネル
    領域及び前記ソース・ドレイン領域の中間である中間濃
    度領域とを備える電界効果トランジスタを微細化するに
    際して、前記チャネル領域のチャネル長方向の長さを短
    くして深さを浅くし濃度を高くするのに伴ない前記中間
    濃度領域のチャネル長方向の長さのみを短くする事を特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  6. (6)チャネル領域と、このチャネル領域に接して設け
    られたゲート電極と、前記チャネル領域の両側に設けら
    れ不純物濃度が前記チャネル領域より高いソース・ドレ
    イン領域と、前記チャネル領域及び前記ソース・ドレイ
    ン領域間に夫々設けられ、不純物濃度が前記チャネル領
    域より高いソース・ドレイン領域と、前記チャネル領域
    及び前記ソース・ドレイン領域間に夫々設けられ、不純
    物濃度が前記チャネル領域及び前記ソース・ドレイン領
    域の中間である中間濃度領域とを備える電界効果トラン
    ジスタを微細化するに際して、前記チャネル領域のチャ
    ネル長方向の長さを短くして深さを浅くし濃度を高くす
    るのに伴ない、前記中間濃度領域のチャネル長方向の長
    さを短く、厚みを厚く不純物濃度を一定にして形成する
    事を特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. (7)チャネル領域と、このチャネル領域に接して設け
    られたゲート電極と、前記チャネル領域の両側に設けら
    れ不純物濃度が前記チャネル領域より高いソース・ドレ
    イン領域と、前記チャネル領域及び前記ソース・ドレイ
    ン領域間に夫々設けられ、不純物濃度が前記チャネル領
    域及び前記ソース・ドレイン領域の中間である中間濃度
    領域とを備える電界効果トランジスタを微細化するに際
    して、前記チャネル領域のチャネル長方向の長さを短く
    して深さを浅くし濃度を高くするのに伴ない、前記中間
    濃度領域のチャネル長方向の長さを短く、厚さを一定に
    し、不純物濃度を高くして形成する事を特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  8. (8)チャネル領域と、このチャネル領域に接して設け
    られたゲート電極と、前記チャネル領域の両側に設けら
    れたゲート電極と、前記チャネル領域の両側に設けられ
    不純物濃度が前記チャネル領域より高いソース・ドレイ
    ン領域と、前記チャネル領域及び前記ソース・ドレイン
    領域間に夫々設けられ、不純物濃度が前記チャネル領域
    及び前記ソース・ドレイン領域の中間である中間濃度領
    域とを備える電界効果トランジスタを微細化するに際し
    て、前記チャネル領域のチャネル長方向の長さを短くし
    て深さを浅くし濃度を高くするのに伴ない、前記中間濃
    度領域のチャネル長方向の長さを一定にし、厚みを厚く
    、不純物濃度を高くして形成する事を特徴とする半導体
    装置の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332057A (ja) * 1989-06-29 1991-02-12 Sharp Corp 化合物半導体増幅装置
JPH03236274A (ja) * 1990-02-14 1991-10-22 Toshiba Corp 半導体集積回路装置

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