JPH01240296A - 摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置 - Google Patents

摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置

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Publication number
JPH01240296A
JPH01240296A JP6320788A JP6320788A JPH01240296A JP H01240296 A JPH01240296 A JP H01240296A JP 6320788 A JP6320788 A JP 6320788A JP 6320788 A JP6320788 A JP 6320788A JP H01240296 A JPH01240296 A JP H01240296A
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JP
Japan
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cutting
shaped member
belt shaped
band
pair
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Pending
Application number
JP6320788A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Mizumoto
水本 弘幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
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Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
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Publication of JPH01240296A publication Critical patent/JPH01240296A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切
断装置に関する。
〔従来の技術〕
従来から、帯状部材の一例として第6図に示すようにゴ
ム状弾性材によってA−A方向に細長く成形されたワイ
パーブレード(1)が知られている。このワイパーブレ
ード(1)は、1枚のプレート状になる本体部分(2)
に取付リブ(3)(3°)(4)や摺動リップ(5)(
5“)を一体重に突設してなり、摺動り、プ(5)(5
’)の斜面から本体部分(2)の先端面(2a)にかけ
て窓ガラスに接触する往動用と復動用の1対の摺動部(
e)(8’)を構成している。
上記ワイパーブレード(1)は、第7図に示すように当
該ブレード(1)2木分の成形体を向かい合わせに連続
した一体物として成形され、成形後、刃物を有する切断
装置によって2木に切断される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第7図に示した切断前の状態において、向かい合わ
せになる2木のブレード(101)はそれぞれの本体部
分(2)の先端部で相互に連続してこの部分に1枚のプ
レート状になる切断部(7)を構成しており、刃物をこ
の切断部(7)の中央に直交方向に差し入れることによ
り切断される。この切断によって生じる各ブレード×1
)の角縁部(8)(8’)は上記した摺動部(13)(
6’)の重要な一部を構成し、スクレーパ作用を奏する
この角縁部(8)(8°)に外傷があってはならないも
のとされる。
しかしながら、従来、この切断は第8図に示すように1
木の刃物(9)をつかって該刃物(9)が切断部(7)
を厚さ方向に貫通するように行なわれており、これによ
り切断方向の末端部分において成形材に引張りを生じ、
該引張り方向の角縁部(8′)にムシレ現象を生しる不
都合を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以」二の点に鑑み、」二記従来技術にみられる
不都合を解消する目的で案出されたものであって、この
目的を達成するため、プレート状になる切断部を刃物に
より厚さ方向に切断し、該切断によって生じる角縁部の
それぞれを摺動部の一部とする帯状部材の切断方法にお
いて、前記切断部の両側から各1枚の刃物を反対側へ貫
通しないように差し入れるようにし、また帯状部材を支
持する支持具と、該支持具に支持された帯状部材の切断
部に差し入れられる1対の刃物を有する切断装置を構成
した。
〔作 用〕
切断部の両側から2枚の刃物を差し入れ、各刃物に切断
部の厚さの約半分の切断を担当させる。
これにより切断部はどこにも引張りを生じることなく切
断されるようになり、該引張りにもとづくムシレ現象を
なくすことができる。
〔実 施 例〕
つぎに本発明を図面にしたがって説明する。
第1図および第2図は、第7図に示した連続状のブレー
ド(1)成形体を支持する支持具(10)(11)と2
枚の丸刃状の刃物(12)(+3)を備えた切断装置の
要部を概略的に示しており、同一平面上に対称的に並べ
た2枚の刃物(12)(13)の一方を図上上方から、
他方を下方から切断部(7)に差し入れ、該刃物(12
)(+3)を回転させながらまたは回転させずに同じ速
度でブレード(1)成形体の長平方向に移動させる。2
枚の刃物(12)(+3)の間にはあらかじめ僅かな隙
間が設定されており、該刃物(12,)(+3)を長平
方向にひとわたり移動した段階で切断部(7)はこの隙
間に応じた未切断帯(7a)によって連続した状態にな
り、これを支持具(10)(11)から取り出して後に
人手などによって分離する。各刃物(12)(+3)は
切断部(7)を反対側へ貫通することなく、その先端部
分をわずかに切断部(7)へ差し人れるだけであること
から切れ味が鋭く、抵抗が小さく耐久性に優れる特性を
発揮し、また未切断帯(7a)は刃物(12)(13)
に対して一種のクツションとして作用する。この切断に
よれば、成形体のどこにも大きな引張りを生じることが
ないため、角縁部(8)(8’)をいずれもきれいに加
工することかできる。未切断帯(7a)の分離は後にい
つでもこれをすることができることから製品の保管や点
検に便宜を供することができる。
第3図は未切断帯(7a)を積極的になくすため相前後
して移動する刃物(12)(+3)同士に多少のオーバ
ーラツプ部を設定したもの、第4図および第5図はそれ
ぞれ自己回転する円盤形の支持具(10)(11)によ
ってブレード(1)成形体を移動させる送り機構を構成
し、この円盤形の支持具(10)(+1)にひとまわり
大径の丸刃状の刃物(12)(+3)を同期回転するよ
うに取り付けたものを示しており、いずれの例も第1図
および第2図に示したものと同じ理由から角縁部(8)
(8’)をきれいに切断加工して計部にムシレ現象を生
じさせることがない。
〔発明の効果〕
本発明の切断方法と切断装置は以」二説明したように2
木の刃物をつかって切断部を分担して切断するようにし
たものであって、角縁部のきれいな高精度の製品を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例に係る切断装
置の要部断面図、第3図は本発明の第2実施例に係る切
断装置の要部断面図、第4図は木発明の第3実施例に係
る切断装置の要部断面図、第5図は同側面図、第6図は
ワイパーブレードの要部斜視図、第7図はブレード成形
体の断面図、第8図は従来の切断方法を示す説明図であ
る。 (1)ワイパーブレード  (2)本体部分(5)(5
°)摺動リップ  (B)(8″)摺動部(7)切断部
  (7a)未切断帯 (8)(8′)角縁部  (9)(12)(13)刃物
(10)(11)支持具 特許出願人  エヌオーケー株式会社 代理人 弁理士  野  木  陽  −手  続  
補  正  書(自発) 昭和63年7月2日 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 昭和63年特許願第63207号 26発明の名称 摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置3、
補正をする者 事件との関係   特 許 出 願 人氏名(名称) 4、代  理  人     〒 1055補正の対象 図   面 6゜補正の内容 第1図、第2図および第3図をそれぞれ別紙の第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プレート状になる切断部(7)を刃物(12)(1
    3)により厚さ方向に切断し、該切断によって生じる角
    縁部(8)(8′)のそれぞれを摺動部(6)(6′)
    の一部とする帯状部材の切断方法において、前記切断部
    (7)の両側から各1枚の刃物(12)(13)を反対
    側へ貫通しないように差し入れることを特徴とする摺動
    部を有する帯状部材の切断方法。 2、帯状部材(1)を支持する支持具(10)(11)
    と、該支持具(10)(11)に支持された帯状部材(
    1)の切断部(7)に差し入れられる1対の刃物(12
    )(13)を有することを特徴とする摺動部を有する帯
    状部材の切断装置。
JP6320788A 1988-03-18 1988-03-18 摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置 Pending JPH01240296A (ja)

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JP6320788A JPH01240296A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置

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JPH01240296A true JPH01240296A (ja) 1989-09-25

Family

ID=13222525

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JP6320788A Pending JPH01240296A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 摺動部を有する帯状部材の切断方法とその切断装置

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JP (1) JPH01240296A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016020199A (ja) * 2014-06-20 2016-02-04 アスモ株式会社 ブレードラバーの製造方法及びブレードラバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016020199A (ja) * 2014-06-20 2016-02-04 アスモ株式会社 ブレードラバーの製造方法及びブレードラバー

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