JPH01239907A - 多重円筒巻線 - Google Patents
多重円筒巻線Info
- Publication number
- JPH01239907A JPH01239907A JP6770488A JP6770488A JPH01239907A JP H01239907 A JPH01239907 A JP H01239907A JP 6770488 A JP6770488 A JP 6770488A JP 6770488 A JP6770488 A JP 6770488A JP H01239907 A JPH01239907 A JP H01239907A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- conductor
- wound
- cylindrical winding
- conductors
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 91
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 34
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 5
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は例え、ば変圧器やリア、クトルのような静止誘
導電器の高圧側巻線として使用される多重円筒巻線に関
するものである。
導電器の高圧側巻線として使用される多重円筒巻線に関
するものである。
(従来の技術)
一般に変圧器やりアクドル等の、ような静止誘導電器の
高圧巻線においては巻線の線路端子に雷インパルスのよ
うな波頭の急峻な電圧が印加されると、巻線内には巻数
、比に比例しない大きな電圧が発生し絶縁破壊を起こす
ことがある。第6図に変圧器巻線の分布定数回路を示す
が、図において巻線の各コイルの対地静電容量をC1隣
接コイル相互間の直列静電容量をk、コイル数t−nと
すれば巻線の全対地静電容量はC=ne、全直列静電容
量はに=nkとなる。
高圧巻線においては巻線の線路端子に雷インパルスのよ
うな波頭の急峻な電圧が印加されると、巻線内には巻数
、比に比例しない大きな電圧が発生し絶縁破壊を起こす
ことがある。第6図に変圧器巻線の分布定数回路を示す
が、図において巻線の各コイルの対地静電容量をC1隣
接コイル相互間の直列静電容量をk、コイル数t−nと
すれば巻線の全対地静電容量はC=ne、全直列静電容
量はに=nkとなる。
巻線の他端子が直接接地されている場合、巻線の全長t
−1、線路端子から巻線長例沿って測った長さt x
、またα=〆ε/にで宍わせば、線路端子にVなる大き
さの方形波電圧を印加し次ときのX点の初期電位τは、
次式で与えられる。
−1、線路端子から巻線長例沿って測った長さt x
、またα=〆ε/にで宍わせば、線路端子にVなる大き
さの方形波電圧を印加し次ときのX点の初期電位τは、
次式で与えられる。
第7図は、種々のαに対する初期電位分布を示したもの
である。すカわち、全対地静電容量Cと全直列静電容i
Kとの比C/Kが小さいほど、電位分布は直線に近づき
、大きいほど線路端子付近の電位傾、度が大きくなる。
である。すカわち、全対地静電容量Cと全直列静電容i
Kとの比C/Kが小さいほど、電位分布は直線に近づき
、大きいほど線路端子付近の電位傾、度が大きくなる。
このときの電位傾度は
で与えられる。つまり電位傾度は第7図に示す曲線の傾
きで与えられ、巻線の全対地静電容量Cに対して全直列
静電容iKが大きいほど巻線全体に渡って一様になり、
合理的な絶縁設計ができるようになる。
きで与えられ、巻線の全対地静電容量Cに対して全直列
静電容iKが大きいほど巻線全体に渡って一様になり、
合理的な絶縁設計ができるようになる。
複数個の円筒巻線を同心円状に配置し、直列接続した多
重円筒巻線においては、電位傾度が特に大きくなり易い
線路端子付近における巻線の直列静電容借全大きくする
念め、第4図に示すように鉄心1に低圧側巻線2と共に
巻回され次高圧側の多重円筒巻線の最外層の円筒巻線3
aの更に外側に胴シールド5を設けていた。胴シールド
5は第5図に示すように絶縁@51の外周に帯状の金属
テープ52を巻回し電気的に1ターンを形成しないよう
に軸方向に切断し、切断部には電気的短絡が生じないよ
うにプリーク絶縁紙53をはさみ込む。切断された金属
テープ52には電位を持たせる九め軸方向に電位線54
が接続されている。この胴シールド5を設けることによ
り最外層の円筒巻線3a内の直列静電客種が増加し電気
的に号ζ′)厳しい線路端子部分の電位傾度が緩和され
る。
重円筒巻線においては、電位傾度が特に大きくなり易い
線路端子付近における巻線の直列静電容借全大きくする
念め、第4図に示すように鉄心1に低圧側巻線2と共に
巻回され次高圧側の多重円筒巻線の最外層の円筒巻線3
aの更に外側に胴シールド5を設けていた。胴シールド
5は第5図に示すように絶縁@51の外周に帯状の金属
テープ52を巻回し電気的に1ターンを形成しないよう
に軸方向に切断し、切断部には電気的短絡が生じないよ
うにプリーク絶縁紙53をはさみ込む。切断された金属
テープ52には電位を持たせる九め軸方向に電位線54
が接続されている。この胴シールド5を設けることによ
り最外層の円筒巻線3a内の直列静電客種が増加し電気
的に号ζ′)厳しい線路端子部分の電位傾度が緩和され
る。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、胴シールド5は上記のよう;・ご電位傾
度の緩和に効果があるもののその製作にあたっては絶縁
筒51やブリーフ絶縁紙53等の部品を必要とし、一般
の巻線よりも複雑と逢っており、その組立、製作が面倒
であると共に組立不良等により電位傾度の緩和が思った
ほど期待できず絶縁破壊全起こす恐れもあっ念。
度の緩和に効果があるもののその製作にあたっては絶縁
筒51やブリーフ絶縁紙53等の部品を必要とし、一般
の巻線よりも複雑と逢っており、その組立、製作が面倒
であると共に組立不良等により電位傾度の緩和が思った
ほど期待できず絶縁破壊全起こす恐れもあっ念。
本発明は上記の点に鑑みて々されたもので、その目的と
するところは従来よりはるかに単純な構造で組立、製作
が容易となり線路端子の電位傾度を緩和し絶縁強度の向
上全図った多重円筒巻線を提供することにある。
するところは従来よりはるかに単純な構造で組立、製作
が容易となり線路端子の電位傾度を緩和し絶縁強度の向
上全図った多重円筒巻線を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は以上の目的を達成するために、複数個の円筒巻
線を同心円状に配置し直列に接続してなる多重円筒巻線
において、電流を流す巻線導体とは別に電流の流れない
絶縁被覆を施した導体を少くとも最外層の円筒巻線に巻
き込むようにしたことを特徴とするものである。
線を同心円状に配置し直列に接続してなる多重円筒巻線
において、電流を流す巻線導体とは別に電流の流れない
絶縁被覆を施した導体を少くとも最外層の円筒巻線に巻
き込むようにしたことを特徴とするものである。
(作用)
このようにすると導体を巻線導体と共に巻き込むことに
より、最外層の円筒巻線における巻線直列静電容1が増
大し、線路端子付近の電位傾度の緩和が図れる。
より、最外層の円筒巻線における巻線直列静電容1が増
大し、線路端子付近の電位傾度の緩和が図れる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照して
説明する。
説明する。
第1図において、多重円筒巻線3の最外層の円筒巻線3
aの外側Km流を流す巻線導体とは別に絶縁被覆を施し
た電流の流れない導体41゜42.43を巻線導体・と
共に巻き込んでいる。導体41,42.43は夫々独立
して構成され導体41の片端は巻線の線路端子に電気的
に接続し、他端は第2図に示すように最外層の円筒巻線
3aの巻回数の概ね半分の位置で、少なくとも1巻回以
上巻込んで、巻線導体とは電気的に接続せず、開放の状
態のままとする。導体42の片端は最外層円筒巻線3a
の線路端子と反対側の端部に電気的に接続し、他端を最
外層の円筒巻線3&の巻回数の概ね半分の位置で、少な
くとも1巻回以上巻込んで、電気的に開放の状態のまま
とする。導体43の端部は最外層の円筒巻線3aの線路
端子側の端部卦よび反対側の端部に夫々少なくとも1巻
回以上巻込んで両端とも電気的に開放の状態とする^ 導体41.42.43は電流は流れないが電位をもち、
隣接する円筒巻線の導体とは、最外層の円筒巻線3aの
巻回数の棒に相当する電圧以上の電圧が加わり、電界的
に厳しくなるため、導体の厚さを1n以上とし、導体断
面形状の角部曲率を第3図に示すようにできるだけ大き
くすることが望ましい。
aの外側Km流を流す巻線導体とは別に絶縁被覆を施し
た電流の流れない導体41゜42.43を巻線導体・と
共に巻き込んでいる。導体41,42.43は夫々独立
して構成され導体41の片端は巻線の線路端子に電気的
に接続し、他端は第2図に示すように最外層の円筒巻線
3aの巻回数の概ね半分の位置で、少なくとも1巻回以
上巻込んで、巻線導体とは電気的に接続せず、開放の状
態のままとする。導体42の片端は最外層円筒巻線3a
の線路端子と反対側の端部に電気的に接続し、他端を最
外層の円筒巻線3&の巻回数の概ね半分の位置で、少な
くとも1巻回以上巻込んで、電気的に開放の状態のまま
とする。導体43の端部は最外層の円筒巻線3aの線路
端子側の端部卦よび反対側の端部に夫々少なくとも1巻
回以上巻込んで両端とも電気的に開放の状態とする^ 導体41.42.43は電流は流れないが電位をもち、
隣接する円筒巻線の導体とは、最外層の円筒巻線3aの
巻回数の棒に相当する電圧以上の電圧が加わり、電界的
に厳しくなるため、導体の厚さを1n以上とし、導体断
面形状の角部曲率を第3図に示すようにできるだけ大き
くすることが望ましい。
上記のように導体41,42.43を%p導体と共に巻
込むことにより最外層の円筒巻線7八における巻線直列
静電容量には増加し、その増加の大きさは、巻込む導体
41.42.43の巻込回数に比例する。従って巻線の
直列静電容量kを増加させるためには導体4J 、42
.43の巻込回数を多くすればよいが、多くするほど巻
線の空間占積率が低下することがら巻込回数は適宜制限
される。
込むことにより最外層の円筒巻線7八における巻線直列
静電容量には増加し、その増加の大きさは、巻込む導体
41.42.43の巻込回数に比例する。従って巻線の
直列静電容量kを増加させるためには導体4J 、42
.43の巻込回数を多くすればよいが、多くするほど巻
線の空間占積率が低下することがら巻込回数は適宜制限
される。
このように多重円筒巻線3の一部に導体41゜42.4
3f巻き込むことによシ多重円筒巻線3の直列静電容量
が増加し巻線内の電位分布が直線的に改善され電位傾度
も緩和される。この巻込み導体41.42.43は多重
円筒巻線3の製作時圧容易に取付けることができ、従来
のように円筒巻線とは別個に複雑な構造を持つ胴シール
ドを製作する必要もなく短時間で多重円筒巻線を製作す
ることができる。
3f巻き込むことによシ多重円筒巻線3の直列静電容量
が増加し巻線内の電位分布が直線的に改善され電位傾度
も緩和される。この巻込み導体41.42.43は多重
円筒巻線3の製作時圧容易に取付けることができ、従来
のように円筒巻線とは別個に複雑な構造を持つ胴シール
ドを製作する必要もなく短時間で多重円筒巻線を製作す
ることができる。
なお、前記実施例においては巻込み導体を多重円筒巻線
の最外層の円筒巻線のみに取付けであるが1巻込み導体
を内側の円筒巻線にも取付ければ更に電位分布が改善さ
れることは言うまでもない。
の最外層の円筒巻線のみに取付けであるが1巻込み導体
を内側の円筒巻線にも取付ければ更に電位分布が改善さ
れることは言うまでもない。
6 。、、#l謁鎗躍−
以上のように本発明によれば、多重円筒巻線の電流を流
す巻線導体とは別て電流の流れな一電気的に絶縁被覆を
施した導体を少くとも最外層の円筒巻線に巻き込んだの
で、巻線内の靜列靜電容量を増加させることができ、単
純な構造で組立、製作が容易となり線路端子の電位傾度
を緩和し絶−線強度の向上を図った多重円筒巻線を得る
ことができる。
す巻線導体とは別て電流の流れな一電気的に絶縁被覆を
施した導体を少くとも最外層の円筒巻線に巻き込んだの
で、巻線内の靜列靜電容量を増加させることができ、単
純な構造で組立、製作が容易となり線路端子の電位傾度
を緩和し絶−線強度の向上を図った多重円筒巻線を得る
ことができる。
第1図は本発明による多重円筒巻線の構成図、第2図は
最外層円筒巻線の正面図、第3図は巻込み導体の概略構
造を示す断面図、第4図は従来の胴シールドを用いた場
合の変圧器巻線の構成図、第5図は胴シールドの構成を
示す正面図、第6図は変圧器巻線に対する分布定数回路
図、第7図は方形波入力電圧に対する巻線内の初期電位
分布図である。
最外層円筒巻線の正面図、第3図は巻込み導体の概略構
造を示す断面図、第4図は従来の胴シールドを用いた場
合の変圧器巻線の構成図、第5図は胴シールドの構成を
示す正面図、第6図は変圧器巻線に対する分布定数回路
図、第7図は方形波入力電圧に対する巻線内の初期電位
分布図である。
Claims (1)
- 複数個の円筒巻線を同心円状に配置し直列に接続してな
る多重円筒巻線において、電流を流す巻線導体とは別に
電流の流れない絶縁被覆を施した導体を少くとも最外層
の円筒巻線に巻き込んだことを特徴とする多重円筒巻線
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6770488A JPH01239907A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 多重円筒巻線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6770488A JPH01239907A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 多重円筒巻線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239907A true JPH01239907A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13352612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6770488A Pending JPH01239907A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 多重円筒巻線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0677061A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Hitachi Ltd | 静止誘導電器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4323230Y1 (ja) * | 1966-11-21 | 1968-10-01 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP6770488A patent/JPH01239907A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4323230Y1 (ja) * | 1966-11-21 | 1968-10-01 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0677061A (ja) * | 1992-08-27 | 1994-03-18 | Hitachi Ltd | 静止誘導電器 |
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