JPH01239849A - 微細パターンの形成方法 - Google Patents
微細パターンの形成方法Info
- Publication number
- JPH01239849A JPH01239849A JP6664488A JP6664488A JPH01239849A JP H01239849 A JPH01239849 A JP H01239849A JP 6664488 A JP6664488 A JP 6664488A JP 6664488 A JP6664488 A JP 6664488A JP H01239849 A JPH01239849 A JP H01239849A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- mask
- film
- board
- photoresist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 239000011368 organic material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 238000000151 deposition Methods 0.000 claims 1
- 239000010408 film Substances 0.000 abstract description 37
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 11
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract description 5
- 239000010409 thin film Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 13
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 13
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 8
- 239000012670 alkaline solution Substances 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 2
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000059 patterning Methods 0.000 description 1
- 238000001259 photo etching Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Weting (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は半導体基板などの上に微細パターンを形成する
方法に関するものである。
方法に関するものである。
従来の技術
従来のパターン形成法は、フォトレジストを使用するフ
ォトエツチング法やスクリーン印刷法がある。
ォトエツチング法やスクリーン印刷法がある。
その−例について、第6図を用いて説明する。
まず、第6図(a)に示すように、シリコン基板11上
に、周知の方法で、フォトレジストまたはストリッパブ
ルインキで所定のパターン膜12を形成する。次に、塗
布膜13を塗装またはスピンナーコートで形成する。そ
の後、フォトレジストを用いた場合には、有機溶剤また
はアルカリ溶液等でパターン膜12を除去し、ストリッ
パブルインキを用いた場合には、それを剥離して除去し
、ぞれぞれ塗布膜13を所定パターンとして残すもので
ある。
に、周知の方法で、フォトレジストまたはストリッパブ
ルインキで所定のパターン膜12を形成する。次に、塗
布膜13を塗装またはスピンナーコートで形成する。そ
の後、フォトレジストを用いた場合には、有機溶剤また
はアルカリ溶液等でパターン膜12を除去し、ストリッ
パブルインキを用いた場合には、それを剥離して除去し
、ぞれぞれ塗布膜13を所定パターンとして残すもので
ある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の方法では、フォトレジ
ストまたはストリッパブルインキによる塗膜が薄いため
、塗布膜13間が第6図(b)に示すように連結してパ
ターンが不鮮明となる。そして、フォトレジストの場合
には、同図(C)に示すようにフォトレジストが完全に
除去されずに、パターン層12の一部分が塗布膜13間
に残留することが多い。また、フォトレジストに代えて
ストリッパブルインキをイ吏用すると、ストリッパブル
インキはシリコン基板上では、にじみを生じやすく、パ
ターンを明確に形成できなかったり、パターン形成後に
ストリッパブルインキを剥離するときに、塗布膜もとも
に剥離してしまうということが生じる。
ストまたはストリッパブルインキによる塗膜が薄いため
、塗布膜13間が第6図(b)に示すように連結してパ
ターンが不鮮明となる。そして、フォトレジストの場合
には、同図(C)に示すようにフォトレジストが完全に
除去されずに、パターン層12の一部分が塗布膜13間
に残留することが多い。また、フォトレジストに代えて
ストリッパブルインキをイ吏用すると、ストリッパブル
インキはシリコン基板上では、にじみを生じやすく、パ
ターンを明確に形成できなかったり、パターン形成後に
ストリッパブルインキを剥離するときに、塗布膜もとも
に剥離してしまうということが生じる。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、正確かつ薄
膜から厚膜までの微細パターンの形成方法を提供するこ
とを目的とする。
膜から厚膜までの微細パターンの形成方法を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明の微細パターンの形
成方法は、基板上を、希望する第1のパターンとは反対
の第2のパターンの、有機材料からなるマスク膜で覆う
工程と、このマスク膜上に第2のパターンと同じパター
ンの薄板状マスクをパターン合わせして配置する工程と
、この薄板状マスクの配置後、第1のパターンの構成要
素を形成すべき材料を薄板状マスク上から基板表面に付
着させてから、前記マスク膜および前記薄板状マスクを
除去する工程とを有する。
成方法は、基板上を、希望する第1のパターンとは反対
の第2のパターンの、有機材料からなるマスク膜で覆う
工程と、このマスク膜上に第2のパターンと同じパター
ンの薄板状マスクをパターン合わせして配置する工程と
、この薄板状マスクの配置後、第1のパターンの構成要
素を形成すべき材料を薄板状マスク上から基板表面に付
着させてから、前記マスク膜および前記薄板状マスクを
除去する工程とを有する。
基板上にフォトレジストでパターン膜を形成し、このパ
ターン膜上にメタルマスク、セラミックマスクまたはプ
ラスチックマスクのいずれかを密着させた後、塗布膜を
塗布する。 作用 この構成によって、薄膜から厚膜まで微細パターンを鮮
明にバターニングすることができる。
ターン膜上にメタルマスク、セラミックマスクまたはプ
ラスチックマスクのいずれかを密着させた後、塗布膜を
塗布する。 作用 この構成によって、薄膜から厚膜まで微細パターンを鮮
明にバターニングすることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例における微細パター
ンの形成方法を説明するための図で、それぞれの図(a
)は斜視図、同じく図(b)は断面図である。
ンの形成方法を説明するための図で、それぞれの図(a
)は斜視図、同じく図(b)は断面図である。
なお、第1図は、シリコン基板1上にフォトレジストを
塗布して、フォトレジスト膜2を形成した状態を示して
いる。第2図はシリコン基板1上のフォトレジスト膜2
を希望する第1のパターンとは反対の第2のパターンと
した状態を示している。第3図は第2図で形成したフォ
トレジスト膜2上にそれと同じパターン上に薄板上のマ
スクたとえばメタルマスク3を密着さぜた状態を示して
いる。第4図は第3図の状態に所定のパターンの構成要
素たとえば電極もしくは抵抗体などを構成すべき材料を
塗装またはスピンナーコートして付着させた状、態を示
している。第5図は第4図の状態のものから上記メタル
マスク3およびフォトレジスト膜2を除去した状態を示
している。
塗布して、フォトレジスト膜2を形成した状態を示して
いる。第2図はシリコン基板1上のフォトレジスト膜2
を希望する第1のパターンとは反対の第2のパターンと
した状態を示している。第3図は第2図で形成したフォ
トレジスト膜2上にそれと同じパターン上に薄板上のマ
スクたとえばメタルマスク3を密着さぜた状態を示して
いる。第4図は第3図の状態に所定のパターンの構成要
素たとえば電極もしくは抵抗体などを構成すべき材料を
塗装またはスピンナーコートして付着させた状、態を示
している。第5図は第4図の状態のものから上記メタル
マスク3およびフォトレジスト膜2を除去した状態を示
している。
まず、第1図に示すように、シリコン基板l上にフォト
レジストを塗布して、フォトレジスト膜2を形成してか
ら、それを周知の方法で選択的に除去して、第2図に示
すように所定の微細パターンを形成する。次に、第3図
に示すように、そのパターンに合わせてメタルマスク3
をフォトレジスト膜2上に密着させて、その上から所定
のパターンの構成要素を形作るための材料を塗布する。
レジストを塗布して、フォトレジスト膜2を形成してか
ら、それを周知の方法で選択的に除去して、第2図に示
すように所定の微細パターンを形成する。次に、第3図
に示すように、そのパターンに合わせてメタルマスク3
をフォトレジスト膜2上に密着させて、その上から所定
のパターンの構成要素を形作るための材料を塗布する。
これにより、第4図に示すように、塗布材料の一部分は
メタルマスク3を通して、フォトレジスト1]莫2のパ
ターンを埋めて、所定のパターン膜4を形成するととも
に、残余の塗布材料はメタルマスク3上に塗布膜5とな
って残る。その後、メタルマスク3を塗布lll5が付
着したままで取り外し、さらにフォトレジスト膜2を有
機溶剤やアルカリ溶液などによって除去し、希望するパ
ターン膜4゜だけをシリコン基板1上に残す。
メタルマスク3を通して、フォトレジスト1]莫2のパ
ターンを埋めて、所定のパターン膜4を形成するととも
に、残余の塗布材料はメタルマスク3上に塗布膜5とな
って残る。その後、メタルマスク3を塗布lll5が付
着したままで取り外し、さらにフォトレジスト膜2を有
機溶剤やアルカリ溶液などによって除去し、希望するパ
ターン膜4゜だけをシリコン基板1上に残す。
以上のように、本実施例によれば、フォトレジストの微
細パターン上にメタルマスクを密着させたことにより、
シリコンスライス面とマスク面との段差を大きくするこ
とができ、パターン膜形成のための材料の塗布厚さを任
意にコントロールすることができ、また、正確な微細パ
ターンを形成することができる。
細パターン上にメタルマスクを密着させたことにより、
シリコンスライス面とマスク面との段差を大きくするこ
とができ、パターン膜形成のための材料の塗布厚さを任
意にコントロールすることができ、また、正確な微細パ
ターンを形成することができる。
なお、本実施例ではフォトレジストでまずパターニング
するとしたが、それに代えて紫外線により硬化する樹脂
を利用してもよい。また、メタルマスクに限らずセラミ
ックマスク、プラスチックマスクといった薄い板状のマ
スクを使用してもよいことは言うまでもない。
するとしたが、それに代えて紫外線により硬化する樹脂
を利用してもよい。また、メタルマスクに限らずセラミ
ックマスク、プラスチックマスクといった薄い板状のマ
スクを使用してもよいことは言うまでもない。
発明の効果
本発明の方法は、基板上に有機材料からなるマスク材料
でパターニングをするので、基板上に所定パターン措成
要索形成のための材料が塗布時に広がる現象を防止する
ことができる。さらに、有機材料からなるマスク上に薄
板状のマスクを配置するので、所定パターン構成要素の
厚膜化と微細パターンの鮮明なパターニング化を実現で
きるものである。
でパターニングをするので、基板上に所定パターン措成
要索形成のための材料が塗布時に広がる現象を防止する
ことができる。さらに、有機材料からなるマスク上に薄
板状のマスクを配置するので、所定パターン構成要素の
厚膜化と微細パターンの鮮明なパターニング化を実現で
きるものである。
第1図〜第5図は本発明の一実施例における微細パター
ンの形成方法の工程を示し、それぞれの図(a)は斜視
図であり、同じく図(b)は断面図である。 第6図(a)〜(C)は従来のパターンの形成方法を説
明するための断面図である。 ■・・・・・・シリコン基板、2・・・・・・フォトレ
ジスト膜、3・・・・・・メタルマスク、4・・・・・
・希望パターン膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第6図 (ω) (b)
ンの形成方法の工程を示し、それぞれの図(a)は斜視
図であり、同じく図(b)は断面図である。 第6図(a)〜(C)は従来のパターンの形成方法を説
明するための断面図である。 ■・・・・・・シリコン基板、2・・・・・・フォトレ
ジスト膜、3・・・・・・メタルマスク、4・・・・・
・希望パターン膜。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第6図 (ω) (b)
Claims (1)
- 基板上を、希望する第1のパターンとは反対の第2の
パターンの、有機材料からなるマスク膜で覆う工程と、
前記マスク膜上に前記第2のパターンと同じパターンの
薄板状マスクをパターン合わせして配置する工程と、前
記薄板状マスクの配置後、前記第1のパターンの構成要
素を形成すべき材料を前記薄板状マスク上から前記基板
の表面に付着させてから、前記マスク膜および前記薄板
状マスクを除去する工程とを有することを特徴とする微
細パターンの形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664488A JPH01239849A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 微細パターンの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6664488A JPH01239849A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 微細パターンの形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01239849A true JPH01239849A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13321809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6664488A Pending JPH01239849A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 微細パターンの形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01239849A (ja) |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6664488A patent/JPH01239849A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4119480A (en) | Method of manufacturing thick-film circuit devices | |
CA1301952C (en) | Selective solder formation on printed circuit boards | |
US7955783B2 (en) | Lamination for printed photomask | |
US4818724A (en) | Photolithographic method of aligning a structure on the back of a substrate | |
JPH01239849A (ja) | 微細パターンの形成方法 | |
US5217849A (en) | Process for making a two-layer film carrier | |
JP4588493B2 (ja) | 粘着シート及びこの粘着シートを用いた半導体装置の製造方法 | |
JPH01292829A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH06268355A (ja) | プリント配線板およびその製造方法 | |
JPH02106091A (ja) | 両面パターンの形成方法 | |
JPH06196845A (ja) | 簡易型プリント基板の製法 | |
JPH0264543A (ja) | 曲面へのパターン形成方法 | |
JPS6132718A (ja) | 合成樹脂成型金型の製法 | |
JP2720511B2 (ja) | ヴィアフィル形成方法 | |
KR100226054B1 (ko) | 새도우 마스크를 이용한 박막의 미세패턴 형성방법 | |
JPS54158183A (en) | Manufacture of semiconductor device | |
JPS59155934A (ja) | 微細パタ−ンの形成方法 | |
JPS61184831A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH09139564A (ja) | 厚膜配線及びその形成方法 | |
JPS6032350B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH04125641A (ja) | プリント配線板の製造に用いる露光用フィルム | |
JPH02268497A (ja) | 厚膜基板の製造方法 | |
JPH04334095A (ja) | 多層回路基板におけるポリイミド絶縁層の形成方法 | |
JPH10118563A (ja) | 厚膜パターン形成方法 | |
JP2003198101A (ja) | パターン転写用型の製造方法 |