JPH01239605A - プログラマブル・コントローラ - Google Patents

プログラマブル・コントローラ

Info

Publication number
JPH01239605A
JPH01239605A JP6766688A JP6766688A JPH01239605A JP H01239605 A JPH01239605 A JP H01239605A JP 6766688 A JP6766688 A JP 6766688A JP 6766688 A JP6766688 A JP 6766688A JP H01239605 A JPH01239605 A JP H01239605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
service
link service
tool
user program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6766688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Tomita
富田 一彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP6766688A priority Critical patent/JPH01239605A/ja
Publication of JPH01239605A publication Critical patent/JPH01239605A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、周辺機器とのサービス機能を備えたプログ
ラマブル・コントローラに関する。
(発明の概要) この発明は、接続された周辺機器とのツール・リンクサ
ービス機能を備えたプログラマブル・コントローラにお
いて、ユーザプログラムによりサイクルタイム中のツー
ル・リンクサービスを一時禁市して命令実行時間の比率
を大きくし、高速人力応答を可能にしたものである。
(従来技術とその問題点) 従来、LANや上位パソコン、他のPCあるいはツール
等が接続され、これらの周辺機器とのリンクサービスお
よびツールサービス機能を備えたプログラマブル・コン
トローラ(以下PCと称す)においては、ユーザプログ
ラムがサイクリックに実行されるサイクルタイムごとに
リンクまたはツールとのコマンド処理やデータ授受のツ
ール・リンクサービスがおこなわれている。サイクルタ
イム内の周辺機器サービス時間とpc自身の命令実行時
間の組み合わせは第3図のように構成されている。図に
示されるようにナイクルタイムTの前部に主にツール・
リンクサービスがなされるその他のサービス時間βが、
後部にPC自身の命令実行時間αがそれぞれ割り当てら
れ、その他のサービス時間βにおいてLANや上II′
Lハソコン等からのコマンド処理と、ツールとのデータ
の授受が交互におこなわれている。
このようにサイクルタイムTは、その他のサービス時間
β、命令実行時間αとが一定比率により構成されること
により、周辺機器とのサービスが増すと、その他のサー
ビス時間βが増大され相対的に命令実行時間αが少なく
なる。
その結果、高速人力応答性が悪くなる。つまり、例えば
第3図においてサイクルタイムTが1.5 msである
とき、サービス時間βを1.0 IISとすると命令実
行時間αは0.5msとなり、I)Cの入力回路で1′
)られる入力信号が1. Oms以下であると取り込ま
れないことがあり、人力の応答性の限界が生じて使用上
制限されるという問題がある。
(発明の目的) この発明はL記の点に鑑み提案されたものでそのLI的
とするところは、周辺機器とのサービス機能を備えたプ
ログラマブル・コントローラにおいて、ニーザブ1−1
グラムによりサイクルタイム中の周辺機器サービスを中
断することにより命令実行時間の比率を大きくし、高速
人力応答を可能にしたr”cを得ることである。
(発明の構成と効果) この発明は、上記目的を達成するために、各種処理が一
巡して実行されるサイクルタイム内に、接続された周辺
機器とのツール・リンクサービス時間が割り当てられて
いるプログラマブル・コントローラにおいて、 ユーザプログラムによりセット/リセット可能なツール
・リンクサービス禁止フラグと、このツール・リンクサ
ービス禁止フラグのセットを検出するフラグ検出手段と
、 ごのフラグ検出手段によりツール・リンクサービス禁止
フラグのセントが検出された場合、サイクルタイム内で
配分されるツール・リンクサービス時間を零に変更する
時間配分変更手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明に係るPCによれば、予めユーザプログラムで
指定しておいた処理期間に、周辺機器とのツール・リン
クサービスが停止され、その分サイクルタイム中の本来
の命令実行時間が増大されることにより高速人力応答が
可能となる効果がある。
(実施例の説明) 第1図はこの種のPCの周知のハードウェア構成を示す
もので、CPUIはマイクロプロセッサを主体として構
成され、システムメモリ2のシステムプログラムに従っ
て動作し、PCとしての必要な動作機能を達成するもの
である。
この動作機能の基本は、入出力回路3から取り込まれた
入力データを、入出カメモリ4の入カニリアに書き込む
いわゆる入力リフレッシュ処理、人力リフレッシュが終
了した入出カメモリ4の内容を参照して、ユーザメモリ
5に記憶されたユーザプログラムを実行し、その実行結
果で人出カメモリ4の出カニリアの内容あるいは補助リ
レーエリアの内容を書き換える命令実行処理、命令実行
力l多丁した人出カメモリ4の出カニリアの内容を、入
出力回路3から外部へと送出する出力リフレソンエ処理
、プログラムコンソール7に随時操作人力される命令の
コマンド処理、インターフエース8により接続されてい
る外部リンクとのデータ授受およびコマンド処理等であ
り、その地板上の演1’l:処理に際してはワークメモ
リ6が利用され、また以上一連の処理とは別の時間帯で
行われるプロゲラミグ処理にあっては、プログラムコン
ソール7のキーボードから入力されたキー人力に従って
、ユーザプログラムの書き替え等を任意に行うものであ
る。
以上の各処理のうちユーザプログラムの書き替え以外の
処理は、P Cの運転中、一定の順序で繰り返し実行さ
れる。
これらの処理が一巡する時間サイクルタイムは、第3図
に示されるように入出カリフレッシュ処理とそれに伴う
ユーザプログラム実行処理とがなされる命令実行時間α
と、外部リンクあるいはプログラムコンソール等ツール
とのデータ授受およびコマンド処理等がなされるその他
のサービス時間βに区分されている。
この命令実行時間αとその他のサービス時間βとを合計
した値はサイクルタイム′「となり、システムメモリ2
内に設けられたタイマにそれぞれ格納され、これらのタ
イマの作動により上記した一連の動作をサイクルタイム
Tの周期でサイクリックに実行させることができる。ま
た、これらタイマに設定される時間αおよびβは後述す
る条件で変更されるように構成されている。
図に示されているサイクルタイムTは、P CにL位す
ンクとプログラムコンソールが接続されている場合を表
し、ト位リンクどのリンクサービスと、プログラムコン
ソールとのツールサービスがその他のサービス時間βに
おいて交互にサイクルタイムごとに実行されるものであ
る。
次に、第2図のフローチャートを参照しながら、PC全
体の処理の中でこの発明に係わる部分だけを抜き出して
説明する。
先ず、電源投入等によりプログラムがスタートされ、各
種のフラグ、レジスタ類の初期設定等の期間処理がなさ
れると(ステップ201)、運転モードにおけるユーザ
プログラムの実行をサイクルタイム1゛の周期で開始し
、ユーザプログラムに指定されている最初の命令を読出
し実行する(ステップ202)。
1個の命令の実行が終了すると、命令実行の開始ととも
に作動している命令実行時間αのタイマ残り時間を読出
して、割り当てられた時間が完了したか否かを判別する
(ステップ203)。
残り時間がまだある場合は(ステップ203否定)、前
のステップに戻りさらに次の命令を読出し実行にかかる
割り当てられた時間が完了した場合はくステップ203
cr定)、その他のサービス時間に移行してツール・リ
ンクサービスがなされる対象機器を決定する(ステップ
204)。
次に、決定されたサービス対象機器に該当するサービス
禁止フラグがl”にセットされているか否かを判別する
(ステップ205)。このサービス禁止フラグは人出カ
メモリ4内の補助リレーに、サービス対象機器と欠・1
応して割り当てられ、ユーザプロゲラ14により任意に
セット/リセットできるように用意されている。
蕎上−ビス禁IIニフラグに“1”がセットされている
場合は(ステップ205肯定)、命令実行時間αの値を
、サイクルタイムTより後述するその他のサービス時間
β°を引いた値としてタイマにセントして(ステップ2
06)、最初のステップ202に戻る。
すなわち以−■−のステップ202〜206の処理が引
き続き繰り返されると、サイクルタイムTは第4図に示
されるよう命令実行時間αの比率が高くなり、この発明
の目的であるところの高速応答が可能へ状態となる。
さらに、サービス禁1Fフラグに“1”がセットされて
いない場合は(ステップ205否定)、ステップ207
に進み、サービス対象機器が実際にPCに接続されてい
るか否かを判別する。
接続されていない場合は(ステップ207否定)、ステ
ップ206に進む。
接続されている場合は(ステップ207肯定)、該当す
るサービス対象機器とのツール・リンクサービスを実行
する(ステップ208)。
次いで、その他のサービスすなわちツール・リンクサー
ビスに割り当てられている時間βが完了したか否かを判
別する(ステップ209)。
ここで、その他のサービス時間βとは、第3図に示され
るようにサイクルタイムTにおいて、ツール・リンクサ
ービスが実施可能な時間として一定比率で割り当てられ
た時間である。
その他のサービス時間βが完了してない場合は(ステッ
プ209否定)、引き続きツール・リンクサービスをお
こなう(ステップ208)。
その他のサービス時間βが完了した場合は(ステップ2
09 trr定)、命令実行時間αの値を、サイクルタ
イムTよりその他のサービス時間βを引いた値としてタ
イマにセットして(ステフブ210)、最初のステップ
202に戻る。
なお、第4図中に示されるβ°は、第2図中におけるス
テップ204〜207等の処理時間が該当するものであ
り、極めて短い処理時間である。
次に、第5図は第2図に示される処理が実行された場合
に、サイクルタイムT内の時間配分の変化を表すもので
ある。
図において、初めのサイクルタイムT内にはその他のナ
ービス時間βが割り当てられおり、通常のツール・リン
クサービスが実行されている。ここで命令実行時間にお
いてユーザプログラムの進行により、サービス禁止フラ
グがセットされると、以後のサイクルタイムTにおける
ツール・リンクサービスが削除され、その分命令実行時
間が増大して入力信号の高速取込みが可能となる。次い
で命令実行時間中に該当する人力信号が取り込まれると
サービス禁止フラグがリセットされて、以後のサイクル
タイムTにおけるツール・リンクサービスが復活され通
常のツール・リンクサービスを含んだ運転動作となる。
第6図はこの発明の実施例におけるユーザプログラムの
一例を示すものであり、予め図(blに示すように外部
接続機器ごとにサービス禁止フラグを24チヤネルの補
助リレー2400〜2404に削り当てておき、通常は
全てに10”がセットされている。
次いで図(alに示すように、高速取り込みが必要な区
間の開始に当たって、24チヤネルのセット内容と数(
UOOIFとの論理和(ORW)を24チヤネルに格納
することにより、補助リレー2400〜2404が“1
“となり全てのサービス禁止フラグがセットされる。
次に高速人力取込み処理をラベル(LBL)0000と
し、その取り込み処理を000チヤネルの1kloの端
子の立ち上がり微分(DIFtJ)を監視する。
さらに入力が取り込めない間はコンデジョンジャンプ(
CJr’)命令によりラベル(1−BL)0000に戻
り人力の監視を続ける。
ここで人力が取り込まれるとその入力信号に基づいた処
理が実行される。
次いで、高速取り込みが必要な区間が終了し、24チヤ
ネルのセント内容と数値001Fとの論理積(ΔNDW
)を24チヤネルに格納することにより、補助リレー2
400〜2404が“0”となり全てのサービス禁止フ
ラグがリセットされて、以後他のプログラムに引き継が
れる。
このように上記の実施例では、ユーザプログラムの実行
されている運転状3で、必要な期間のみ外部とのツール
・リンクサービスを中断することにより、人力信号の高
速取込みを可能としたものであり、ツール・リンクサー
ビス機能を備えたこの種のPCの高速応答性を格段に向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜6図はこの発明に係るpcの実施例を示すもので
、第1図は同PCのハードウェア構成を示すブロック図
、第2図は同PCにおける制御プログラムのうらこの発
明に関する部分を抜き出してその動作を説明するフロー
チャート、第3図、第4図、第5図はいずれも同pcに
より得られるサイクルタイムの構成を示す図、第6図は
同pcに用いられるユーザプログラムの一例を示す図で
ある。 l・・・・CPU 2・・・・システムメモリ 3・・・・入出力回路 4・・・・入出カメモリ 5・・・・ユーザメモリ 6・・・・ワークメモリ 7・・・・プログラムコンソール 8・・・・インターフェース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、各種処理が一巡して実行されるサイクルタイム内に
    、接続された周辺機器とのツール・リンクサービス時間
    が割り当てられているプログラマブル・コントローラに
    おいて、 ユーザプログラムによりセット/リセット可能なツール
    ・リンクサービス禁止フラグと、このツール・リンクサ
    ービス禁止フラグのセットを検出するフラグ検出手段と
    、 このフラグ検出手段によりツール・リンクサービス禁止
    フラグのセットが検出された場合、サイクルタイム内で
    配分されるツール・リンクサービス時間を零に変更する
    時間配分変更手段と、を備えたことを特徴とするプログ
    ラマブル・コントローラ。
JP6766688A 1988-03-22 1988-03-22 プログラマブル・コントローラ Pending JPH01239605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6766688A JPH01239605A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 プログラマブル・コントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6766688A JPH01239605A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 プログラマブル・コントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01239605A true JPH01239605A (ja) 1989-09-25

Family

ID=13351553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6766688A Pending JPH01239605A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 プログラマブル・コントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01239605A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992002870A1 (en) * 1990-08-06 1992-02-20 Fanuc Ltd Method of transferring and processing serial data and device thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182904A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62182904A (ja) * 1986-02-07 1987-08-11 Omron Tateisi Electronics Co プログラマブル・コントロ−ラ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1992002870A1 (en) * 1990-08-06 1992-02-20 Fanuc Ltd Method of transferring and processing serial data and device thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH02235156A (ja) 情報処理装置
JP2526688B2 (ja) プログラマブルコントロ―ラおよびシ―ケンスプログラムの部分実行方法
US5042002A (en) Programmable controller with a directed sequencer
JP2001265609A (ja) 演算処理装置
JPS6134605A (ja) プログラマブルコントロ−ラの制御方式
JPH01239605A (ja) プログラマブル・コントローラ
JP2000076081A (ja) タスクマネージャー及びプログラム記録媒体
EP0402483A1 (en) Control method for robot
JP3207333B2 (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPS616704A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JP2778037B2 (ja) シーケンプログラム切り換え装置
JPS5833758A (ja) プログラマブル・コントロ−ラ
JPS62152045A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPH05233026A (ja) マイクロコンピュータ回路
JPS5835648A (ja) プログラム実行制御方式
JPS595931B2 (ja) 演算処理システムのアドレス停止方式
JPS63284604A (ja) プログラマブル・コントロ−ル装置
JPS6238746B2 (ja)
JPH03118639A (ja) 仮想計算機のディスプレイコントローラ制御方式
JPS63298657A (ja) Ipl方式
JPS58225469A (ja) マルチプロセツサ制御方式
JPS6336320A (ja) プログラマブルコントロ−ラ
JPH0462093B2 (ja)
JPS6230452B2 (ja)
JPS6154510A (ja) シ−ケンスコントロ−ラの動作状態モニタ装置