JPH01239378A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH01239378A JPH01239378A JP6485888A JP6485888A JPH01239378A JP H01239378 A JPH01239378 A JP H01239378A JP 6485888 A JP6485888 A JP 6485888A JP 6485888 A JP6485888 A JP 6485888A JP H01239378 A JPH01239378 A JP H01239378A
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- Japan
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- drying
- dried
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- air
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- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は乾燥装置、特に被乾燥物が薄板状である場合の
乾燥装置の対策改善に関するものである。
乾燥装置の対策改善に関するものである。
従来の技術
従来乾燥装置は、加熱装置１、被乾燥物搬送用チェーン
２および空気循環装置３よりなり、被乾燥物４表面チェ
ーン２上に被乾燥物４を乗せて被乾燥物搬送用チェーン
２を移′動せしめ、被乾燥物４が乾燥室の入口から出口
まで通過する間に被乾燥物４の乾燥を行なうものである
。
２および空気循環装置３よりなり、被乾燥物４表面チェ
ーン２上に被乾燥物４を乗せて被乾燥物搬送用チェーン
２を移′動せしめ、被乾燥物４が乾燥室の入口から出口
まで通過する間に被乾燥物４の乾燥を行なうものである
。
発明が解決しようとする課題
上記の如き乾燥装置においては、第３図に示すように、
循環空気噴出口５は、循環装置の空気吸入口６の方向に
位置し、従って、循環空気噴出口５から噴出する循環空
気は、空気吸入口６の方向に向かって線状に噴出される
ため、被乾燥物４の上部まで達せしめることができない
状態であり空気の撹拌を十分に行なうことができない。
循環空気噴出口５は、循環装置の空気吸入口６の方向に
位置し、従って、循環空気噴出口５から噴出する循環空
気は、空気吸入口６の方向に向かって線状に噴出される
ため、被乾燥物４の上部まで達せしめることができない
状態であり空気の撹拌を十分に行なうことができない。
さらにまた、被乾燥物４の上側部における雰囲気温度が
、下側部のそれよりも高く、また熱源の直下の雰囲気温
度が、他部よりもかなり高温になっていたため乾燥が均
一にならず、例えば、被乾燥物４が１閣程度の薄いとき
には、そり等の変形や被乾燥物４表面の塗布体にひび割
れが生じる等の欠点を有していた。
、下側部のそれよりも高く、また熱源の直下の雰囲気温
度が、他部よりもかなり高温になっていたため乾燥が均
一にならず、例えば、被乾燥物４が１閣程度の薄いとき
には、そり等の変形や被乾燥物４表面の塗布体にひび割
れが生じる等の欠点を有していた。
課題を解決するための手段
本発明は上記の如き欠点を除去するもので、乾燥装置に
おける循環空気噴出口部の形状を、乾燥室内の循環空気
流が渦巻状になるように、循環空気晴出口部の一方端部
には上側部において下方に向う彎曲状に、他端部には下
側部において上方に向う彎曲状になるよう夫々上、下送
方向に形成されたフィンを設けることにより、被乾燥物
の上部、下部での雰囲気温度のばらつきをなくし、かつ
、輻射熱源の下方で高速の気流を生せしめることによっ
て、被乾燥物が輻射熱源により直接照射されるのを軽減
することを可能ならしめたものである。
おける循環空気噴出口部の形状を、乾燥室内の循環空気
流が渦巻状になるように、循環空気晴出口部の一方端部
には上側部において下方に向う彎曲状に、他端部には下
側部において上方に向う彎曲状になるよう夫々上、下送
方向に形成されたフィンを設けることにより、被乾燥物
の上部、下部での雰囲気温度のばらつきをなくし、かつ
、輻射熱源の下方で高速の気流を生せしめることによっ
て、被乾燥物が輻射熱源により直接照射されるのを軽減
することを可能ならしめたものである。
作用
乾燥室内の循環空気流が渦巻状になり、被乾燥物の上側
部、上側部の温度差をなくし、輻射熱源の下方で高速の
気流をおこすことにより、被乾燥物が輻射熱源下で他部
より高温となることを減少する。
部、上側部の温度差をなくし、輻射熱源の下方で高速の
気流をおこすことにより、被乾燥物が輻射熱源下で他部
より高温となることを減少する。
実施例
上側部に輻射熱源による加熱装置１、下側部に空気循環
装置３をそなえ、中間部に有する被乾燥物４を乾燥させ
る乾燥装置において、循環空気噴出口部７の両端部にお
ける一方端部には上側部に、他端部には下側部に夫々上
、下送方向に彎曲形成されたフィン８が、被乾燥物搬送
用チェーン２により搬送される被乾燥物４に当らないよ
うに設けられている。
装置３をそなえ、中間部に有する被乾燥物４を乾燥させ
る乾燥装置において、循環空気噴出口部７の両端部にお
ける一方端部には上側部に、他端部には下側部に夫々上
、下送方向に彎曲形成されたフィン８が、被乾燥物搬送
用チェーン２により搬送される被乾燥物４に当らないよ
うに設けられている。
上記実施例において、循環空気噴出口部７の幅４７２閣
に対し、フィン８の幅は夫々１００間であり、該フィン
８により、約４０％の噴出空気を上部または下部へ流す
ことが可能となり、空気吸入口６の方向への渦巻状の気
流を作ることができた。その結果、乾燥室内の設定温度
が２００℃のときに従来は上下方向の温度差が４０℃で
あったが、はとんど０℃になった。また、熱源直下の気
流は、従来流速が１．２〜１．４ ｒｒＶｓであったが
、約５、０ ｒｖ／ｓとなり、熱源から約３０ｃｒｎ離
れた位置で従来４５０℃であった熱源直下の雰囲気が、
約３００℃まで減少した。
に対し、フィン８の幅は夫々１００間であり、該フィン
８により、約４０％の噴出空気を上部または下部へ流す
ことが可能となり、空気吸入口６の方向への渦巻状の気
流を作ることができた。その結果、乾燥室内の設定温度
が２００℃のときに従来は上下方向の温度差が４０℃で
あったが、はとんど０℃になった。また、熱源直下の気
流は、従来流速が１．２〜１．４ ｒｒＶｓであったが
、約５、０ ｒｖ／ｓとなり、熱源から約３０ｃｒｎ離
れた位置で従来４５０℃であった熱源直下の雰囲気が、
約３００℃まで減少した。
発明の効果
上述したように本発明によれば、乾燥室内での上下方向
の温度差を著しく小さくすることができ、また熱源下で
の温度雰囲気が高温になることを減少ならしめることが
できる等工業的価値共だ犬なるものである。
の温度差を著しく小さくすることができ、また熱源下で
の温度雰囲気が高温になることを減少ならしめることが
できる等工業的価値共だ犬なるものである。
第１図は本発明乾燥装置の循環空気噴出口部の形状を示
す説明図、第２図は乾燥装置の上面図、第３図は同側面
図、第４図は従来の乾燥装置の循環空気噴出口の形状を
示す説明図である。
す説明図、第２図は乾燥装置の上面図、第３図は同側面
図、第４図は従来の乾燥装置の循環空気噴出口の形状を
示す説明図である。
Claims (1)
- 上側部には輻射熱源による加熱装置、下側部には空気循
環装置をそなえた中間部に有する被乾燥物を乾燥させる
乾燥装置において、循環空気噴出口部の一端部には上側
部において下方に向う彎曲状に、他端部には下側部にお
いて上方に向う彎曲状になるよう夫々上下逆方向に形成
されたフィンを設けることを特徴とする乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6485888A JPH01239378A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6485888A JPH01239378A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01239378A true JPH01239378A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13270296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6485888A Pending JPH01239378A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01239378A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103394440A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-20 | 江苏友和工具有限公司 | 一种圆锯片自动喷涂设备 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6485888A patent/JPH01239378A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103394440A (zh) * | 2013-08-08 | 2013-11-20 | 江苏友和工具有限公司 | 一种圆锯片自动喷涂设备 |
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