JPH01239340A - 給湯器 - Google Patents

給湯器

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JPH01239340A
JPH01239340A JP25457088A JP25457088A JPH01239340A JP H01239340 A JPH01239340 A JP H01239340A JP 25457088 A JP25457088 A JP 25457088A JP 25457088 A JP25457088 A JP 25457088A JP H01239340 A JPH01239340 A JP H01239340A
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猛 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、設定温度と出湯温との偏差に基づいて必要能
力をf5′lLシて、燃料の供給量を自動A節するフィ
ードバック制御を採用した給湯器にかかわる。
[従来の技術] 従来より、給湯器は、入水温を検知亭−る入水温センサ
と、前記出湯温を設定する温度設定器と、入水量を検知
する入水量センサとから制御出力を演算して、燃料の供
給量を自動調節するフィードフォワード制御を行い、そ
して、設定温度と出湯温との偏差に基づいて制量出力を
演算して、燃料の供給量を自動調節rるフィードバック
制御を行って、出湯温と設定温度とが等しくなるように
制御しCいる。
し発明が解決しようとする問題点] しかるに、上記構成の給湯器は、出湯温と設定温度との
偏差が大きいほど、あるいは入水量が多いほど出湯温が
設定温度に接近するまでの時間が長いという問題点があ
った。
本発明は、出湯温を早く設定温度に接近させることが可
能な給湯器の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明の給湯器は、燃焼器ケースと、該ケース内に設け
られたバーナと、前記ケース内に設けられ、内部を通過
する水を前記バーナにより加熱する熱交換器と、該熱交
換器の上流に設けられ、前記熱交換器へ流入する水の入
水量を検知する入水量検知手段と、前記熱交換器から流
出する水の出湯温を検知する出湯温検知1段と、前記出
湯温を所望の設定温度に設定する温度設定手段と、前記
熱交換器へ流入する入水量を検知する入水量検知手段と
、前記バーナへの燃料の供給量を調節する燃料供給量制
御手段と、前記熱交換器へ流入する入水量を調節する水
量比例調整弁と、設定温度と出湯治、との偏差から比例
制御出力を演算して、燃料の供給量または入水量を自動
調節するフィードバック制御を行う制御回路とを備え、
前記比例制御出力は、設定温度と出湯温との偏差の関数
と、入水量の関数とから演算する構成を採用した。
[作用および発明の効果] 本発明の給湯器は、上記構成により次の作用および効果
を有する。
設定温度と出湯温との偏差の関数と、入水11の関数と
から、例えば、 偏差:e=設定温度−出湯温 、’、  F (e)= (K1 e)Xk。
K、には定数 ’、G (w) −(K2  e ) Xk2W:入水
量 、゛、積分時間: ”1’=に、X (F (e) 十
G (w) )=比例制御出力の出力時間 、゛、比例制御出力PN =PN−1+exKpKp=
燃[1の種類によって決まる係数なる関係式を演算して
、燃料の供給量または・入水量を自動調節するフィード
バック制御を行っているので1.偏差が大きいほど、あ
るいは入水量が多いほど出湯温が設定温度に接近するま
での時間が短縮され、出湯温を早く設定温度に接近させ
ることができる。
[実施例] 本発明は、燃料に燃料ガスを用いた場合のガス燃焼式給
湯器の一実施例を図に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を採用したガス燃焼式給湯器
を示す。
ガス燃焼式給湯器1の給湯器ケース2内には、燃焼器ケ
ース10が設けられ、さらにその内部にはガス供給管2
0により供給される燃料ガスを燃焼させる第1のバー→
−11aおよび第2のバーナ11bからなる2連式のガ
スバーナ11が設けられている。
また、燃焼器ケース10には、3相Y結線のブラシレス
DCモータを使用した燃焼用ファン12が偏えられ、ガ
スバーナ11はこのファン12によって供給される燃焼
用空気と、ガス供給管20より供給される燃料ガスとを
所定の空燃比で燃焼する強制送風式燃焼器となっており
、燃焼により発生した燃焼ガスは排気口3から外部へ排
気される。
燃焼ケース10内のトガには、水供給管30と接続され
た熱交換器13が設けられ、内部を通過する水はガスバ
ーナ11により発生する炎および燃焼ガスの熱により加
熱される。さらに燃焼器ケース10内のバーナ11の近
傍には、点火装置であるスパーカ14と、炎検知手段と
してのフレームロッド15とが設けられている。
ガス供給管20には、上流側より通電時に燃料ガスを通
過させる元電磁弁21、主電磁弁22、燃料ガスの供給
量(以下ガス量と略す)を供給圧力を制御することによ
り調節する燃料供給量制御手段であるガバナ式ガス比例
弁(以下ガバナ比例弁と略す)23、第2のバーナ11
bへの燃料ガスを使用状態に応じて遮断する切替用電磁
弁(以下切替弁と略す)24がそれぞれ設けられ、前述
のガスバーナ11へ燃料ガスを供給する。
水供給管30の最」、流部には、水フィルタ31を備え
た水抜き栓32が設けられ、その下流には、熱交換器1
3内への水の入水量を調節するギヤドモータによる水量
比例調整弁33が設けられ、この水量比例調整弁33は
、その開度検出のためのポテンショメータ34を備えて
いる。
水量比例A整弁33で流入量が1稠整された水は、すぐ
下流に設けられた入水温検知手段である入水温サーミス
タ35によって温度が検出され、さらにその下流の入水
量検知手段である水量センサ36により入水量が検出さ
れ、水供給管30を通過して熱交換器13へ送られる。
熱交換器13の1流側の水供給管30には、加熱された
水の温度を検出する出湯温検知手段である出湯温サーミ
スタ38が設けられ、最下流には、給湯場所に取付けら
れた給湯栓(図示せず)が設けられている。
以上の構成からなる給湯器1は、制御装置50により制
御される。
制御装置50は、第2図に示すとおり、配線用のコンセ
ントに接続される電源コード51に接続された制御回路
60と、給湯器1を遠隔操作するためにメインコントロ
ーラ54とサブコン1ヘローラ54aを接続する端子と
、燃料ガスの種類に応じて設定されるガス種切替スイッ
チ55とが備えられている。
燃料ガスの種類としては、LPガス、都市ガス13A、
都市ガス60等の気体燃料、石油等の液体燃料など多数
用いることができ、これらをガス種切替スイッチ55に
よって選択的に切替える。
メインコントローラ54およびサブコン1ヘローラ54
aは、使用者によって設定される温度設定(段で、本実
施例では給湯器1に近接してメインコン1−ローラ54
が設けられ、サブコントローラ54aは浴室等の給湯場
所に設$1ちれている。なお、メインコントローラ54
およびサブコントローラ54aには、それぞれの運転ス
イッチ56.56aと、出湯温を設定する水温設定スイ
ッチ57.57aとか設けられている。
制御回路60には、マイクロコンピュータ(以下CI)
 Uと呼ぶ)70を中心として、スパーカ回路71、フ
ァン駆動回路72、比例弁制御回路73、ギヤドモータ
駆動回路74、位置検出口i75、水量検出回路76が
あり、これらの回路はCPU70により所定の制御が行
われる。
ファン駆動回路72は、ファン12を設定温度等の燃焼
能力に応じて回転させると共に、3相Y結線のブラシレ
スDCモータに備えられたポールICによりその回転数
を検出して検出信刊をCPU70へ送る。
比例弁制御回路73は、ガスバーナ11における燃焼が
所望の空燃比で行われるように燃料ガスの供給量を調整
するためにガバナ比例弁23への通電量をガバナ比例弁
23特性(ガス種により異なる)に応した比例制御定数
に基づいて制御する回路である。比例弁制御回路13は
、給湯器1のばらつきによる誤差、ファン12の風量お
よびガス種による管路の圧力損失を修正して適正なガス
量を得るために、ガバナ比例弁23への電流の最大値を
比例制御する半固定ボリウムを備えている。
ギャドモータ駆動回路74は、熱交換器13へ流入する
水量を調節するための水量比例調整弁33のギヤドモー
タを駆動する回路で、電源が叶[状態では、作動しない
が、電源ON状態では、サブコントローラ54aの運転
スイッチ56aがONまたはO「Fに拘らず、前回の設
定温度の位置に設定されており、その位置から基準温度
に応じた位置に初期設定される。
位置検出回路75は、水量比例調整弁33にその開度を
検出するために備えられたポテンショメータ34からの
信号を解析するための回路である。
水量検出回路76は、水量センサ3Gの回転数信号によ
り入水量を検出するものである。
CPU70は、予め給湯器1の組立て時、または出荷段
階で設定される基準温度、および使用する燃料ガスのガ
ス種を記憶する記憶機能と、メインコントーラーラ54
とサブコントローラMaとを判別する判別機能と、」1
記の各回路の作動順序およびタイミングを制御するシー
ケンス制御と、能力制御として入水温、設定温度に基づ
き燃焼量および入水量を制御するフィードフォワード制
御(以下ドF制御と呼ぶ)と、出湯温に基づきガス量の
自動:j!、1節、切替弁24のON、OFF、ファン
12の風量調節などの燃焼量および入水量を出力更新制
御(以下更新制御と呼ぶ)するフィードバック制御(以
下FB制御と呼ぶ)と、F F制御とFB制御とを切替
える切替制御とを行い、この他に安全機能も備えている
判別機能は、制御回路60の端子61および端子62に
それぞれ接続されたメインコントローラ54およびサブ
コントローラ54aのそれぞれの設定状態に応じた制御
を行うためにパルス信ぢを解析する部分であり、端子6
1および端子62はメインコントローラ54およびサブ
コントローラ54aへ電気を供給することができる省線
式の2線端子である。
シーケンス制御は、使用者が給湯栓を開けて水量センサ
36に基づく通水信号が得られると、ファン12が作動
し、所定時間のプリパージが行われた後に点火作動を行
う。点火作動は、元電磁弁21、]電磁弁22、ガバナ
比例弁23およびスパーカ14が同時に通電されるもの
で、そして着火の検知後に燃焼量の能力計算が行われ、
設定量に応じた燃焼が始まる。
一方、水:lセンサ36に基づき通水信号を検知したと
き、同時に入水温サーミスタ35に基づき燃焼量の演算
が始まるが、水供給管30に通水が行われていないとき
の水温を読み込むと正しい水温が得られないため、本実
施例では、入水温サーミスタ35による水温の読み込み
を通水信号の検知後に行い、その時の水温を水温データ
としている。
能力制御では、FF’制御と、出湯温を検出して燃焼量
および入水量を補正するFB(更新)制御とが行われる
FF制御は、メインコントローラ54およびサブコント
ローラ54aによる設定温度、入水温および入水量とか
ら演算した必要能力の計算値Qと、入水温、入水量およ
び出湯温とから演算した必要能力の計算値qとから最も
効率の良い燃焼能力を計算°して、ファン12、ガバナ
比例弁23、切替弁24、水量比例調整弁33をそれぞ
れ制御して、ガス1および入水量を自動調節する。
FF制御は、必要1m力Qより大きな1止力を出力する
急加熱時ガス比例制御によって制御される急加熱能力域
(Q十α)と、必要能力Qより小さな能力を出力する余
熱パージ時ガス比例制御によって制御される余熱パージ
能力域(Q−β)とに応じてファン12、ガバナ比例弁
23、切替弁24、水量比例調整弁33をそれぞれ制御
して、ガス量および入水量を自動調節する。
また急加熱能力域(Q+α)は、第1のバーナ11aの
みの燃焼による半開能力運転時におけるガバナ比例弁2
3の制御によって制御される半開能力制御域の最大域と
、第1のバーナ11aおよび第2のバーナ11bの同時
燃焼による全開能力運転時におけるガバナ比例弁23の
制御によって制御される全開能力制御域の最小域との重
複制御域に限定される。とくに本実施例では、第9図の
ガバナ比例弁23の開度と全開能力との関係を示すグラ
フに示すごとく、全開度の174まで絞り可能なガバナ
比例弁23を有する給湯器1の場合、切替弁24が閉状
態の時、第1のバーナ11aのみで全開能力の178〜
1/2のガス比例制御を行う半開能力制御域Iと、切替
弁24が開状態の時、第1のバーナ11aおよび第2の
パージ・11bで全開能力の174へ1のガス比例制御
を行う全開能力制御域■と、半開能力制御域の最大値(
全開能力の172)と全開能力制御域の最小値(全開能
力の174)との重複制御域■とが設定されている。
FB制御によって、ガス比例制御が半開能力制御域■の
最大域付近に達した時には、緩点火制御を行いながら切
替弁24をON(開弁)し全開能力制御域■に切替える
。FB制御によって、ガス比例制御が全開能力制御域■
の最小域付近に達した時、切替弁24を叶[(IfI弁
)し半開能力制御域■に切替えることによって、安全な
燃焼状態、およびスムーズな半開能力制御域Iと全開能
力制御域■との切替制御を行う。
安全機能としては、出湯温が沸騰温度以上になり、それ
が所定時間t8(例えば1〜10秒間)続いた場合、連
続燃焼がt7  (例えば40−120)分続いた場合
や、炎が検知されないときに各電磁弁を閉状態にすると
共に、運転を停止する。
本実施例の給湯器1の制御装置50の作動を第3図ない
し第8図に示す作動フローチャートに基づき説明する。
給湯器1を設置するときにガス会社または給湯器1の販
売業者がガス種切替スイッチ55により使用する燃料ガ
スを確認すると共に、基準温度(本実施例では40°C
)の設定を行う(Sl)。この燃料ガスのガス種の選定
および基準温度の設定は、給湯器の使用者は行わない、
またCPU70の記憶機能に記憶されるために、電源0
11、OFFに拘らずCPTJ70に記憶されている。
1遅しCP U 70は、設定温度が使用者により入力
されると、基準温度より設定温度を優先し、1設定温度
の出湯温に接近するように給湯器1を制御)る。
給湯器1を使用するために、電源コード51を配線用の
コンヒンl〜に接続し、電源をONする(S2)。
水量比例制御弁33が基準温度(本実施例では40°C
)に応じた入水量である最大入水量が可能な開度に初j
U1設定されているか否かを判別する(S3)。
ここで、水量比例制御弁33は、サブコントローラ54
aのON、0「「に拘らず前回給湯器1を使用した時の
設定温度(または基29’温度)の所定の開度に設定さ
れている。しかし、水量比例調整弁33の開度を変更す
るギャドモータは、設定温度を入力してから開度を調節
しようとすると、移動時間が数秒間必要なために燃焼制
御時間に食い込む恐れがあり、燃焼制御が遅延する。こ
れを防止するために、本実施例では、燃焼を開始する以
前に先行して水量比例調整弁33を移動させる。
したがって、初期設定の開度から後記するト” F制御
の時に設定温度に応じた開度に移動するまでの水量比例
調整弁33の調節時間が短縮されるため、FF制御時に
出湯温を速やかに設定温度に設定することができる。
燃焼能力に対して、最大大水量可能な開度に設定されて
いる時、ギヤドモータをOF「する(S4)。
最大大水量可能な開度に設定されていない時、ギヤドモ
ータをONする(35)。
ここで、通常、水量比例調整弁33の駆動時間は、最大
限変位しても数秒程度であるが、凍結または異物混入時
等には、水量比例調整弁33がロックされてしまうため
、ギヤドモータ駆動回路74からの通電にも拘らず水量
比例調整弁33が変位しないことがあり、そのために通
電時間が長くなりモータやギヤドモータ駆動回路74の
加熱による焼損等の危険がある。本実施例では、このよ
うな場合にも、機器が故障することがないように、ギヤ
ドモータ駆動回路74による通電時間を1,1(例えば
5〜30)秒でギヤドモータをOFFするようにしてい
る(S6)。
次に、メインコン1〜ローラ54またはサブコントロー
ラ54aの運転スイッチ56.5GaがONされている
か否かを判別しくS7)、ONされるまで87を繰り返
す。ONされている時には、水温設定スイッチ57.5
7aにより出湯温を設定しているか否かを判別する(S
8)。
また、所定時間(t2秒間)経過して(S9)も出湯温
を設定しない場合には、設定、・品度を基′2v′温度
の40’Cに設定する(S、10)。次に使用者が給湯
栓を開くと(S11)、水量センサ36により入水量を
検知する(S12)。
ここで、入水量変化信号の受付は方は、入水量検出回路
76で検出しない微小変化は受付すす、入水量の変化量
が現在の入水量(定常流)と比較して所定の値以上のと
き受付ける。
水量センサ36からの信写を読み取る水量検出回路76
に信号が所定電圧以上の場合を通水信号として検知する
が、水流のうねり等により水量検出回路76で読み取り
誤差が生じ、設定電圧を一定にしておくとチャタリンク
を生起することになるため、本実施例では、ヒステリシ
ス特性を持なぜることによりチャタリンクを防止し、水
量が2.M/分以上のとき通水信号として検知し、2.
O,07分以下のような微小変化のときには通水信弓と
して検知しない。
通常、入水量のデータは、1回のサンプリング時間毎に
更新されるが、入水量センサ36の応答遅れを考1@シ
て、ある時間内の累計値が所定値以上となった場合も入
水量変化として受付ける。
したがって、瞬間の入水量変化を検出するのみではなく
、ある時間内の入水量の変化も検出することができ、幅
広い入水量変(ヒに対応したガス量の調節を行うことが
できる。
入水量を検知した後、所定時間(t、 3秒間)経過f
&(S13)、入水量サーミスタ35によって、入水量
を検知する(S14)。そして、入水量が55°C以上
か否かを判別し′ζ(S15) 、55℃以上の時に使
用者が給湯栓を閉じ(816)、メインコントローラ5
4およびサブコン1〜ローラ54aの運転スイッチ56
.56aをOFFする(S17) 。55°Cより低温
の時に入水温が設定温度以下か否かを判別し゛((81
8)、設定温度より高温の時に312以下の作動を繰り
返し、設定温度以下の時にファン12をONする(31
9)。
ホールICによりファン12の回転数を検知しく520
)、その回転数が所定回転数以」、か否か判別する(S
21)。所定回転数より低回転の時には、燃焼能力に応
じた回転数が得られないので、元電磁弁21、主電磁弁
22、切替弁24、ガバナ比例弁23、ファン12を全
て叶[1,(S22〜26)、使用者か給湯栓を閏じ(
S27)、その後、メインコントローラ54およびサブ
コントローラ54aの運転スイッチ56.56aをOF
Fする(328)。
回転数が所定回転数以」、の時に、t4(例えば0.5
〜10)秒間のプリバージタイマを行い(S29)、ス
パーカ14、元電磁弁21、主電磁弁22、切替弁24
を全て081.、(330〜33)、ガバナ比例弁23
へ緩点火電流を供給する(S34)。
ガバナ比例弁23への通電量は、第10図に示すように
、点火時を除いてフ7・ン12の回転数つまり風量およ
びガス種Kpに基づいて制御される。本実施例では、特
に点火時の緩点火用ガス量を、比例弁制御回路73の半
固定ボリウムにより調整しなガバナ比例弁23への電流
の最大値に対して一定の割合になるようにしてあり、こ
れにより点火時に適正な緩点火用ガス量を供給すること
ができる。
さらに、スパーカ14をONした後、t5  (例えば
5〜20)秒間経過してから(S35)スパーカ14を
0[「する(336>。そして、フレームロッド15に
より燃焼炎を検知し、フレームロッド15によりIA以
上の電流が入力されているか否かを判別する(S37)
。IA以1−の電流が入力されていない時には、着火ミ
スとしてS22以下の作動を繰り返す。
IA以上の電流が入力されている時、1,6(例えば0
.1〜10)秒間の緩点火タイマを行い(338)、出
湯温サーミスタ38により出湯温を検知する(S39)
次に、燃焼能力制御を行い(S40)、その後息子の安
全機能制御を行う。
ファン12の回転数が所定回転数以上か否か判別する(
841>。所定回転数より低回転の時に322以下の作
動を行い、回転数が所定回転数以上の時に、フレームロ
ッド15によりIA以十、の電流が入力されているか否
かを判別する(S42)。IA以」、の電流が入力され
ている時、連続燃焼がt7(例えば40−120)分枝
いたり(S43)、出湯温が沸騰温度以」−になり(S
44)、それが4−8(例えば1〜10)秒間続いた場
合(S45) 、322以下の作動を繰り返す。連続燃
焼がt7分以内であり、出湯温が沸騰温度に達しない場
合には、設定温度を再度入力した(346)後、339
以下の作動を繰り返す。846は、使用者が設定温度を
変更する場合に対処するものである。
IA以上の電流が入力されていない時には、吹き消え等
の失火として検知し、燃焼中の失火が1回目か否か判別
しく547)、失火が2回目の時に322以下の作動を
行う。失火が1回目の時には、元電磁弁21、主電磁弁
22、切替弁24を一旦0FFI。
(848〜50)、その後319以下の作動を繰り返す
次に340における燃焼能力制御を第6図ないし第8図
の作動フローチャートに基づき説明する。
最初に燃焼能力制御の必要能力の演算を以下の計算式に
基づいて演算する( S 100)、(S101)。
式1・・・計算1(Q= (rset  −THin)
 Xw式2・・・計算値q = (TtlOut −T
Hin) XwTSet  :設定温度 Ttlin  :入水温 THout :出湯温 W ・入水」飲 トド F制薗を行っている場合には、第7図に示すFB(更新
)制御を行い、トド 初期設定後も9秒経過したか否かを判別しくS103)
、1,9秒間経過した後に、Q≧qxか否かを判別する
(S104)。
Q≧qxではない時、Q<qが否かを判別しく S 4
05)、Q < qではない時、出湯温を設定温度に接
近させるために、Qx10の緩加熱催力で燃焼するよう
に、ファン12、ガバナ比例弁23、切替弁24、水量
比例調整弁33を制御しくSl(16)、その後更新制
御する。
Q<qである時、出湯温が設定温度より高温となってい
るので、出湯d1−を設定温度に接近させるために、余
熱パージ能力(J′ijt小の燃焼能力)で燃焼するよ
うに、ファン12、ガバナ比例弁23、切替弁24、水
量比例調整弁33を制御する( S 107)。τ、=
a/w[秒]を演算しく s iog)、τ,秒間経過
した( S 1091後、(Q十α)/QをQx 1.
0に近づけた燃焼能力で燃焼するように、ファン12、
ガバナ比例弁23、切替弁24、水量比例調整弁33を
制御しく S 1101、そして更新制御を行う。
ここで、τ1秒間経過していない時には、設定温度( 
Tset )と出湯温( ’l’ltou t )と(
7)f4ii差dt( =Tset−THout)が−
f:y℃以内か否がを判別して(slll)、偏差dt
が±y℃以内の時、S110を行い、偏差d[が±y′
C以内ではない時、再度S 109を行う。
給湯器のばらつきによる誤差またはガス圧が標準値を下
回るガス量不足の場合が起り得るため、初期設定位置に
移動後、七9秒間経過した(S103)時点で、出湯温
サーミスタ38の検出温度が設定温度とならないQ≧q
xの時には、設定温度(1’Set)と出湯温( TH
ou t )とのm 差dtが一j)y”(1以内が否
かを判別して(S112)、偏差d[が±y℃以内の時
、8106を行い、偏.!’%dtが一!: y ’C
以内て′はない時、+(Q+α)/Q)の急加熱能力゛
ご燃焼するように、ファン12、ガバナ比例弁23、切
替弁24、水量比例調整弁33を制御する( S 11
31。
このとき、例えば水量比例調整弁33は、予めCPU7
0に入力されたデータを読み込み、速やかに設定温度(
 Tset )と出湯温(珪O旧)との偏差dtに応じ
た開度に絞られる。
但し、水量変(ヒにより、燃焼能力計算値が更新され、
このとき燃焼制御が作動するとガス1変(ヒと入水量の
変[ヒとが干渉し、出湯温に影響が現れるので、最大能
力燃焼を維持することにより、水量比例調整弁33の開
度を変更する時は、ファン12およびガバナ比例弁23
の制御によるガス量の調整は行わない。
ここで、切替弁24がONされ′〔いるか否かを判別し
く S 414)、切替弁24がONさil−でいる時
、つまり第1のバーナIlaおよび第2のバーナ11b
の同時燃焼による全開能力運転時に、半開能力制御域■
の最大域(全開能力制御域■の172の能力)以下か否
かを判別しく S 115)、最大装置]・ではない時
、重複制御域■内の出力でガバナ比例弁23をガス比例
制御する( 8 116)。
切替弁24がONされていない時、つまり第1のバーナ
11aのみの燃焼によるオ開能力運転時に、全開能力制
御域Hの最小域(全開能力制御域■の1/4の能力)息
子か否かを判別しく S 117)、最小載置」二では
ない時、8116を行う。
したがって、急加熱能力(Q+α)の判定レベルは、半
開能力制御域■の最大域以下−半開能力制御域■の最大
域÷+(Q+α)/Q)であり、且つ全開能力制御域■
の最小域以上である重複制御域■に限定される(固定値
)。これにより、切替弁24のON、0「「により発生
ずるガスバーナ11の全開と半開とのヂャタリングを防
止でき、温度制御範囲の拡大と急加熱能力の制御のスピ
ードアップとを両立できる。
次に、r2=b−cw[秒]を演算しく 3 1181
、τ2秒間経過した( S 119)後、(Q−β)/
Qの余熱パージ能力で燃焼するように、ファン12、ガ
バナ比例弁23、切替弁24、水量比例調整弁33を制
御しく S 120)、そして更新制御を行う。
ここで、τ2秒間経過していない時には、設定温度( 
Tset )と出湯温( 1’llou t lとの偏
差dtが±y°C以内か否かを判別して( S 121
)、(扁差(Itが1y°C以内の時、5120を行い
、偏差dtが±y℃以内ではない時、所定時間Δtで出
湯温の温度X、−Δy以下の出湯温変化があるか否かを
判別する(S122)。Δy/Δを息子の出湯温の変化
がある時には、5120を行い、Δy/Δを以下の出湯
温の変化がない時には、8119以下の作動を繰り返す
更新制御では、設定温度(Tset)と出湯温(111
out)との偏差dtが+y′C以十か息子を判別して
(S 1231、偏差dtが+y′C以上の時、(Q−
β)/Qの余熱パージ能力で燃焼するように、ファン1
2、ガバナ比例弁23、切替弁24、水量比例調整弁3
3を制御しく S 124)、t10秒間経過した( 
S 125)後、341以下の安全制御を経て、再び出
湯温検知(S39)をして、以後5123の判別および
5124における(Q−β)/Qの余熱パージ能力によ
る能力変更を繰り返し、次第に出湯温が低下して偏差d
tが+y″C未満になり安定制御状態になる。
偏差が+y’C未満の時には、次に示すとおり、温度偏
差関数F(e)と大水量関数G(w)との合成関数から
、出力を更新するまでの時間を演算し、設定する(S1
27>。
温度偏差:e一般定温度一出湯温 、’、    F(e)=(Iぐr     e)Xk
+に、には定数 入水量Wは水量センサにより検出された既知数−’  
 G (w>= (K2  e)xk、   。
以上の関数から次式で出力更新時間Tを求める2°、 
  r=に、x(F(e)十G(w))よって、設定温
度と出湯温との偏差が大きい程または入水量が多い程、
出力更新時間]゛が知く、ガバナ比例弁23または水量
比例調整弁33への出力時間が短くなる。
その後、T時間経過した( 8128)後、温度偏差e
についてe≦1か否かを判別しく S 129)、e≦
1の時には、出力の更新は行われず、安定制御状態にな
り、S41以十の安全制御を行う。
e≦1ではない場合には、燃料ガスのガス種に応じた係
数Kpを入力しく5130)、ガス種に応じた燃焼量出
力Pを更新しく5131)、341以下の安全制御を経
て、再び出湯温検知(S39)をして、8123以下を
繰り返して、安定状態になる。
ここで、5131において更新される燃焼量出力Pの演
算は、次のとおり行われる。
PN  =PH−1+eXKp ここで、燃焼量出力Pの変化量ΔVsは、ΔVs=eX
Kp の関係があり、現在の燃焼量出力P H−1は、1)N
−1=Q+α の関係を有する。
従って、燃焼量出力I)Nは、 PH=PN−1+ΔVs 屯し、所定流量より少ない入水量のときには、出力の最
大値は、(Qヒα)/QをQX 1.0に近づけて微少
流量においての安定性を向」−させている。
次に、出力更新制御におけるマイクロコンピュータ70
による処理の一例を説明する。
第11図は、上記の第7図における5123以降の出力
更新制御を、マイクロコンピュータ70の処理に基づい
て示したものである。
ここでは、偏差eがe≦±1でない場合(S129にお
いてNo)には、eの値に基づいて燃焼用ファン12の
モータへの印加電圧の変化量ΔVIINを計算しく51
32)、その印加電圧の変化量ΔVIINのデータをR
AM80のAエリア81に格納しく5133)、現在の
燃焼量出力となるファン出力VSN−1のデータをRA
 M 80のBエリア82に荏す(S134)、さらに
、RAM80のそれぞれのエリア81.82に格納され
た■8ト1、ΔVSNのデータを加算しく5135 )
 、その結果をRAM80の出カニリア83に移して更
新された出力としく313G >、S41以降の安全機
能制御を経て再び出湯温検知(S39)以降を繰返す。
逆に、偏差eがe≦±1である場合(S 129におい
てYes)には、RAM80の出カニリア83の同一デ
ータを維持して(3137)繰り返し出力し、同様に3
41以降の安全機能制御を経て出湯温検知(S39)以
降を繰返し、安定制御状!ふとなる。
ここでは、燃焼量出力Pが更新されないにも拘らず、R
AM80の出カニリア83のデータは、出湯温検知(S
39>の毎に、新たなデータとして出力される。従って
、RAM80の出カニリア83のデータが同じ値を示し
ていても、それは、検知された出湯温に基づくデータで
あるため、設定温度や入水量が変化した場合には、直ち
に燃焼産出力を変更することができる。
よって、入水温、設定温度および入水量などの負荷に応
じて出力更新時間が設定されることによって、ガス旦を
増減く固定値ではなく変数に)することができ、広範囲
、且つ自由な更新制御を行うことができる。また、ガバ
ナ比例弁23の特性(ガス種により異なる)と適合した
更新制御を行うことができる。さらに、出力更新時間T
と更新制御出力とから、出湯温を早く設定温度に接近さ
せることができる。
また、ガス通路の負荷の大きいもの例えば通路抵抗の抵
抗を大きく受けるガス種Kp(低ウオツベガス)を採用
した場合には、半開能力制御域Tと全開能力制御域■と
の切替えにより、開口面積比(ノズル径×個数)が変っ
ても、管路の圧力損失により、ファン12の風量制御に
応じた所定のガス量を得られない場合かある。
この場合に本実施例では、ガバリ−比例弁23への通電
量を、第10図のグラフに示すようにガス種K pに応
じ°ζ全開能力運転時に電流の最小値をA、からA2に
最大値がわに近づけ、オ開化力運転時に電流の最大値を
B1からB2に最小値がわに近づけている。このため、
ファン12の風量制御またはガス種に応じた所定のガス
量を得るようにガス比例制御することができ、また1′
開能力制御域■と全開能力制御域■との切替えにより、
ガスバーナ11の開口面積が変わっても、w位カスバー
ナ11当りの負荷を一定に維持rることかできるので、
空燃比が安定し、安全な燃焼と行うことができる。
ここで、更新制御によつ゛C5以下の状態に達した場合
には、第8図に示す作動フローチャーl−に基づいて2
連式のガスバーナ11を切替えることによって、安全な
燃焼状態、およびスムーズな制御を行う。
PN〜1比例制御出力時において、l;7J−IM弁2
4h)ONされているか否かを判別しく5200)、切
替弁24がONされていない時、つまり第1のバーナ1
1aのみの燃焼による半開能力運転時に、半開能力制御
域Tのガス比例制御によってガバナ比例弁23への電流
を制御し、ガス量を自動調節する(S201)。
このとき、ガス比例制御がオ開能力制御域■の最大域イ
・1近か否かを判別しく S 202)、最大域1寸近
に)をした時、全開切替信号を出力する( S 203
)。
全開切替信号は、ファン12への供給電圧またはガバナ
比例弁23への電流値のリミットを用いる。
全開切替信号を出力してから一定時間t11(例えば5
へ一30秒間)ガス比例制御が産量能力制御域■の最大
域付近に留まっている(3204)、(S205)時、
ガバナ比例弁23へ緩かな点火電流を供給しく 320
6)、切替弁24をOIIして(S207)、第1のバ
ーナliaおよび第2のバーナ11bの同時燃焼による
全開能力制御域■に切替え、全開能力制御域■のカス比
例制御によってガバナ比例弁23への電流を制御し、ガ
ス量を自動二81節する。
UJ替弁24がONされている時、つまり第1のバーナ
11aおよび第2のバーナ11bの同時燃焼による全開
能力運転時に、全開能力制御域■のガス比例制御によっ
てガバナ比例方23への電流を制御し、ガス量を自動調
節する(3208)。
このとき、ガス比例制御が全開能力制御域■の最小域付
近か否かを判別しく S 209)、最小域付近に達し
た時、半開切替信号を出力釘る(S210)。
半開切替信号は、ファン12への供給電圧またはガバナ
比例弁23への電流値のリミットを用いる。
半開切替信号を出力してから一定時間t12(例えば5
〜30秒間)ガス比例制御が全開能力制御域■の最小域
付近に留まっている(S211)、(S212)時、切
替弁24を0Frt、−((S213)、第1のバーナ
11aのみの燃焼による半開能力制御域■のガス比例制
御によってガバナ比例弁23への電流を制御し、ガス量
を自動調節する。
このとき、ファン12の風量とガバナ比例弁23j\の
電流は、各々l値に対応しており、ガスバーナ11の全
開または半開によらず一定であり、またファン12は、
慣性力が大きく応答遅れがあるので、ファン12の風量
およびガバナ比例弁23への電流は変更しない。よって
、完全な燃焼状態およびスムーズな半開から全開あるい
は全開から半開への切替制御を行うことができる。
さらに、各々第1のバーナ11aおよび第2のバーナ1
1[)には、能力限界があり、他方のバーナでt   
       限界値をカバーできるものによ・では、
切替弁24をL7J替えて制御範囲を拡大することがで
きるが、切替信号を瞬間の値で検出する方法は、給湯器
1のように熱容量の大きいもの、あるいは応答遅れのあ
るものにおいては、チャタリング現象が生じて、制御不
良を生起させる原因となっていた。しかるに、本実施例
のように切替領域に一定時間市まっている時に所定のバ
ーナに切替えるものは、切替弁24のON、OFFによ
るチャタリンクを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を採用したガス燃焼式給湯器
を示す概略図、第2図は本発明の一実施例を採用したガ
ス燃焼式給湯器を示すブロック図、第3図ないし第8図
は本発明の一実施例を採用したガス燃焼式給湯器にかか
る作動フローヂャート、第9図は本発明の一実施例を採
用したガス燃焼式給湯器にかかるガバナ比例弁の開度と
燃料ガスの供給量との関係を示すグラフ、第10図は本
発明の一実施例を採用したガス燃焼式給湯器にがかるガ
バナ比例弁への電流とガス量との関係を示すグラフ、第
11図は第7図に示す出力更新制御をマイクロコンピュ
ータの処理に基づいて示した流れ図およびRAMのエリ
ア図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃焼器ケースと、 該ケース内に設けられたバーナと、 前記ケース内に設けられ、内部を通過する水を前記バー
    ナにより加熱する熱交換器と、 該熱交換器の上流に設けられ、前記熱交換器へ流入する
    水の入水量を検知する入水温検知手段と、前記熱交換器
    から流出する水の出湯温を検知する出湯温検知手段と、 前記出湯温を所望の設定温度に設定する温度設定手段と
    、 前記熱交換器へ流入する入水量を検知する入水量検知手
    段と、 前記バーナへの燃料の供給量を調節する燃料供給量制御
    手段と、 前記熱交換器へ流入する入水量を調節する水量比例調整
    弁と、 設定温度と出湯温との偏差から比例制御出力を演算して
    、燃料の供給量または入水量を自動調節するフィードバ
    ック制御を行う制御回路とを備え、前記比例制御出力は
    、設定温度と出湯温との偏差の関数と、入水量の関数と
    から演算することを特徴とする給湯器。
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