JPH01239199A - 黄変安定性紙帯の製法および黄変安定性支持材料 - Google Patents

黄変安定性紙帯の製法および黄変安定性支持材料

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JPH01239199A
JPH01239199A JP6377788A JP6377788A JPH01239199A JP H01239199 A JPH01239199 A JP H01239199A JP 6377788 A JP6377788 A JP 6377788A JP 6377788 A JP6377788 A JP 6377788A JP H01239199 A JPH01239199 A JP H01239199A
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JP6377788A
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Bernd Reinhardt
ベルント・ラインハルト
Arneberg Ulrich
ウルリク・アルネベルク
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Kammerer GmbH
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Kammerer GmbH
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分封: 本父、明は待妹バルブ、てん科および化学的助剤からな
り、付加的に強吸水性物貴を含む塗被剤會備え九紙帯の
製法に閃する。
従来の技術: 元、熱、水分または薬品の作用下に丁べての漂白バルブ
およびそれから製造した紙が第9によらず変色するOと
は公知でめろ。ね々の白色度低)によって示石れるこの
*変鍋回は御飯に不可避の不利な品5M特似とみな芒r
ていた。最近になって初めて極々のセルロース成分の極
めて複雑な分隋適程と紹められた元に全力する黄変の問
題に路大の関r□が奇セられた0徳々の研究はこの複雑
な原因の所明および黄変順回の評価ならびKe白パルプ
および七れから製造し九紙の白色度安定化または少なく
とも黄変減少の可能性を包言した。
現在゛まで砕木パルプの黄変問題は全体として未解決と
いわねばならない(’ Das Papier″m(1
985)10A、S、V14−V23参照〕。
δらに元、熱、水分または薬品に基因する楓々の分凄伎
構のもとに進行する貢変反に;5にしはしは区別名汎な
かった。
紙の*変は通富多くはエネルギー1’C富ひUVft5
脚および(またはン熱七便用して実験室では加速的に夾
埃纒れる。普通の処理温度にこの場合70〜130℃で
あり、七〇際低い方の温度ではしはしは一定の相対湿度
で研究か竹われた。
脈ト媒体への作用時間はこの場合4〜168時〜]テあ
る( ” z8118tOff una papiel
re+”(1976)6.166〜170ページ参照)
漂白バルブの白色度安定化瞠たは夕なくとも黄変減少の
ため文献にはい白過椎の最適化紮内谷とする路数の手段
が提案芒れ友(’ Tapl)i”(1976ン6.1
070〜1074ページ;″ pas papter 
″ (1985)10A、  s、  vl  4−V
23参照)。
七れにも拘らず現在まで洋白パルプの黄変順回は部分的
にしか避けることができなかつ文。
たとえば2酸化チタンもしくは酸化亜鉛または亜硫酸す
l−IJウム全ベースとするUV元轟吸収剤のような特
殊な化学的助剤の冷加が砕木バルブの九に起因する黄変
?減少するため推奨ちn。
fH(Tappi Re5earch ana pev
elopmentplvision Conferen
ce 1982.55〜60ページ参照ン。
他面クエン酸ナトリウムおよびアスコルビン酸ナトリウ
ムま友はナオゾブロビオン酸のナトリウム塩全ベースと
する酸化防止剤の使用が元に起因する黄変を減少するた
め提案された(Tappi″(1969)6.1070
〜1074ペーゾ奈照)。
ホルムアルデヒドで安定化しに亜2ナオン酸塩tベース
とする還元剤を湿つ九バルブ侶・ヘスブレーすることに
よって120”C,6時間σフ熱作用後、熱に起因する
黄変が明らかに減少し几(” ze11s℃off u
n4 Papiere”C1976)6.166〜17
0ペーゾβ照)。
漂白バルブの元に起因する黄変、その原因および防止に
関する当時の認識水心の包括的概観は展近初めてJ、S
、 Qratzlにより = ])a[I Papie
r″(1985)10A、S、Vl 4〜V23に示ち
れ九〇 最後にN、 yinemuraにより日本の専門誌’ 
Mokuzai ()akkaiehi ” (i 9
7 F3 ) 8.587〜5B8ページに元に起因す
る黄変七十分割御丁78ため分子t、aoooのポリエ
チレングリコールのボ浴液による砕木パルプ表面処理の
利点が記載δれる。砕木パルプからなる紙業へ11&/
rA”c固体で計算)を塗被する場合、100時間のU
v−jt、線照射後、未処理砕木バルブの場合の約16
%の白色度低下に対して約3%(絶対値ンの白色度低下
が達放芒れ九。
しかし漂白バルブからなる紙の光および熱に起因する黄
変は完全に異なる物理化学的反応機構により発生する。
西独公開特許公報第1761775号には耐熱性滅菌紙
およびパン焼き祇を製造するため同様分子量1000〜
6000とくに2000〜4000のJ IJエナレン
グリコールの使用が推奨される。紙mlに対し2〜25
%のポリエチレングリコールの重加によって180〜2
00℃の温度に4′0〜60分δら丁際に強度性質の低
い低下が達成芒れた。特殊紙はこのtめにポリエチレン
グリコールの*浴液で含浸される。
発明が糎失しようとする課題: それゆえ本発明の蛛趙はOれlで使用し7′C′a白バ
ルブからなる支持紙の欠点會示名ず、すなわち140〜
250’Cとくに200’C會超える温度が比較的短時
間とくに1分以内紙へ作用子78幣作用による白色度低
下會十分に防止し、かつ(ま之は)適当な紙料処方によ
って出発白色度の十分な再生全可能にするとくに実際に
近い温度作用に抗して黄変に安定な紙を製造することで
ある。
課題11決する丸めの手段: この課題は本発明により請求項に記載の方法手段および
紙料によって解決δれる。
作用: 本発明によれば1000よジ小石いとくに100〜50
00分子量を有するポリエチレングリコールが使用ちれ
る。それによって初めて熱作用に対し黄変安定の紙の製
造が可能になり、この紙は付加的に熱作用後に優れ几白
色度舛生會示す。
2つの文献にb口載のポリエチレングリコール便用例は
分子量1000〜60[10とくに>2000〜400
00住底物に関する。この為い分子量段階はしかし次の
数字が示すように低い吸水性金有する。丁なわち分子量
の段階200:、ioo:600:1500:4000
の場合それぞれの吸水性挙動は1 : 0.83 :0
.75 : 0.42 : 0.08で表ゎδれる。
しかし後に詳述する本発明の取分は1000より低いと
くに100〜5’000分子jlを有するポリエチレン
グリコールのような吸水性の強い物質の使用である。そ
れによって初めて熱作用に対し黄変安定の紙の製造が可
能であり、この紙は付加的に熱作用後に優れた白色民再
生を示す。その際発生する複雑な分解および再生過程は
理論的には不完全にしか説明し得ないけれど、使用する
生成物tと兄はポリエチレングリコールの吸水性の程度
は紙の含水量し友がって熱作用の際七の白色度安定性に
大きく影響するものと考えられろ。これに関して後に名
らに詳述する。
これに反し化学的助剤の紙の黄変に対する影響に関して
は少ない情報しか存在しない。一般に光に起因する紙の
黄変が螢光増白剤、カチオン性助剤および酸性樹脂サイ
ズによって増強芒れ、反対に灸〈はてん料としての炭酸
カルシウムの使用と組合せた中性サイズによって白色度
安定性が大きくなることは公知である(7cとえばWO
chenblatt fuer Papierfabr
ilcation(1986)2.41〜43ベーゾ参
照ン。
同桧白色度低1の部分的または完全な再生に現在までエ
ネルギーに富むUV元森で処理(元に起因するfR侯)
した無機顔料を添加した装動用検NI成杉品の場合しか
公知でないと考えら詐る。光または熱作用によって黄変
した他の紙の再生過程はこれ1で文献には記載がない。
装飾用槓層底形品の確紹された完全に川遊の黒化はTl
O2lO2白面化周期の閉鎖したモデル概念VCより祝
明芒れ−2(Farba uni Lack (197
6)9.605〜810ページ参照)。
キセノテスト(Xenotest )内の24時曲の人
工的g′″ItSによってすべての臥験槓J曽成形品は
多少VCよらず強い輝度低下?生じ之けれど、160日
の暗貯蔵佐乙の低″′Fは書ひ除去されm(” pas
 Papier ” (1985) 10.485〜4
91ペ一ジ診照)。
バルブおよび紙の元に起因する*質の原因および減少に
関しては掛生會言んで少なくとも一部科手的に韓実な認
諌か存在するけれど、130−C音大きく超える温度の
rlIl下物下に起因する黄変の間組はOれまでまた仙
究芒れなかった。Oれは熱による黄変後の場合による再
生過程に閃しても同様である。
しかし穆々の轡殊紙とくに装飾、分離および壁紙赤紙の
場合、特殊プラスナックによる板←およびその乾燥の際
160”Cより明らかに尚い温度が比軟的短時間、路く
は1分以内材料に作用する。たとえば発泡壁紙製造のト
、発泡司北のPVCペースト2被瞠した紙の乾保は20
0″C才超える温良で約45〜60秒行われる。
この温度範囲ではたとえは′″Z811θtoff u
ndpapi8r ” (1976) 6.166−1
70ページに提案δrしる亜2ナオン酸塩による紙帯の
処理は独自の実験室テストによ扛は幣に起因する黄変の
減少に少しも役立たなかった。
第1図に水石1しるように140’(1−超える温度、
実際に近い42秒の作用時間で初めて認めうる白色度世
)がa認δれる。黄変安定住に対してまだ最適化δれて
いない紙料処方による壁紙原紙(上Jmに木貴11丁、
)鳩μ本負?含ひ複合紙)に関するこの研究の際、熱処
理後の白色度の部分的朽生と温度および昼元下の貯献時
間との関係が明らかになつ友。熱に起因する黄変後の紙
の白色度再生はこれまでこの範囲には知られず、期待も
されなかつm0七の原因は現在1でバルブまたは紙に対
する者しく低い温度すなわち一部130℃よ!llはる
かに低い温度の影暫しか研北葛れでいなかったことにあ
ると考えられる。
この再生過程の理論的読切は限建的にしか−oJ能でな
い。恐らく強い熱作用によってセルロース櫂維の中壁仝
間に結合δれていた残留水も紙から取出さnる。それに
よって繊維管か破壊石れ、吸元係数が低下する。比戦的
簡い温度によって膨潤性セルロース成分の部分的p4質
化が生じ、熱処理し7を紙の引続く貯蔵の際周囲から吸
水する北方が減少する。しかし付加的に短波元騰および
は累もセルロース灰面ま罠は紙表面におけろ複雑な再生
過程に作用しているはずでおる。他面以下の例にも示す
ような黄変紙の昼光貯蔵の際の暗貯蔵に比する著しい再
生は説明できない。
本発明によればポリアクリルアミドtベーストする非イ
オン性、弱アニオン性もしくに弱カチオン性保持剤テ九
はポリアミドアミンもしくはポリエチレンイミン七ベー
スとする弱カチオン性保持剤、ポリアミドアミン−エピ
クロルヒドリン、樹脂?ベースとアろホルムアルデヒド
?含まない湿潤強力添加剤およびジケテンダイマーをベ
ースとする弱カチオン性サイズ剤を、それぞれの化学的
助4Jとして最高の効果?達成するためバルブに対し常
用公知の量で添加した5〜10とくに645〜9.5の
PI(範囲での原紙顎造がとくに有利なことが明らか(
/cなった。ジケテンダイマー?ベースとする常用の中
性サイズ剤の代りに同様酸性から弱アルカリ性までのp
i”l範囲の窺めの特殊次樹脂サイズのような他のサイ
ズ剤、!皮は九とえばコハク酸無水物、ポリウレタン、
マレイン酸無水物もしくはアクリル酸エステル上ベース
とするとくに中性からブルカリ性までの一範囲のtめの
サイズ剤七使用することができろ。本発明によれば付加
的にてん科としてたとえば炭酸カルシウム、カオリンま
たは2酸化チタンのような常用白色顔料をパルプに対し
5〜40%とくに20〜60%の量で重加することがで
きる◎ 1、累性鶴加物七含む本発明の紙料処方によって比較的
高温に対し十分に黄変安定性の原紙または熱作用後の白
色度が部分的に可逆的な紙の製造の間9J1ヶ解決する
ことが可能になる。浄料?箔加し*またはしない吸水性
の強い箔加物全せひ付加的塗布剤によって初めて熱安定
の紙が得られる。
吸水性の強い肉加物としては1000より低いとくに1
00〜500の分子tt有するポリエチレングリコール
、グリセリン、クリコール、ンルビットもしくはグルコ
ースをベースとする化学的助剤または塩化カルシウム、
塩化マグネシウム、乳酸カリウムもしくはナトリウムの
ような吸本性塩が挙げられろ。本発明によれはポリエチ
レングリコール金、たとえば変性デンプン、カルざキシ
メナルセルロース、ポリビニルアルコールのよう7!君
用六面サイズ剤もしくは罠とえはホリウレタン、マレイ
ン酸無享物もしくはアクリル叡エステル會ベースとする
8成生成物との組合せ、lたは単独で[J、5〜a &
 / m”と<l(1〜5 & / ffi” 0)勤
(固体で計算)で原紙へ添加するのがとくに自利なこと
か明らかになった。ホリエナレングリコールの量はこの
場合助科?blない板■の音振の5〜10ロラとくに5
U〜100%である。塗被装置としては公知の911機
たとえはローラ(とくにブイズブレス)】たはエヤブラ
シ替工機紫とくに襞紙磯僚内に眩OkL’を便用するこ
とかでさる。
F:lj桐廟性の改善、本および(またはン浴剤等に刈
する次面ち密性の改善のような付加的考慝から紙の剛科
をち−ひ被覆會選ぶ場合、本発明tCよ扛は同様とくに
ポリエチレングリコール金公知徹被卸」処方に便用する
粘付★りの葉に対し5〜100%とくVこ10〜60チ
の駕で冷加するのが有利なOとが明らかになつ九。公知
塗被剤組成にたとえば窪級助科としてカオリンおよび(
または)炭酸カルシウムならびにたとえはアクリル酸、
アクリル酸エステル、アクリルニトリル、ビニルアセテ
ート、ブタジェンおよびスチロールの水性コーポリマー
分散液tベースとする合戚結合創を単独または変性デン
プンもしくはカルボキシメチルセルロースのような天然
結合剤との組付ゼで面子す紬科−結合剤系でめΦ。
塗伝鉄直としては公知掌工戦たとえはローラ(とくにサ
イズプレス)堕工伽またはナイフもしくはロールブレー
ドコータのようなブレード塗工g?f−秋用することか
できる。
とくVこ比軟的強い熱作用に対し黄変安定性が筒く、制
作用後の白色度再生が艮好な付加的塗布剤?自する本x
A明により製造した俄にとくに全面的でなく発成PvC
ヶ%布しtc特殊壁紙、人造皮革帝のための裸返し便用
しりる分離aまたはとくに休の加工の間il!l]温に
毛らさnる他の頭板したもしくはしない特殊紙の支持材
料としてとくに過する。
東211j1例: 次に本発明’を例により帆明する。
例1: 本発明により&々のバルブ組取および品負の原紙を製造
した: 松クラフトバルブ        75%ユーカリバル
ブt7cはかばクラフトパルプ25% 叩Mi35°S R(3chopper −Rlegl
er )−値 8.5 パルプ混合物にさらに他の試験でヤれそれ同幼米*<絶
乾パルプで110珠full、ホルムアルデヒド紮含1
ない湿噛翁力硲塀剤および極珈のイオン電荷の中性サイ
ズ剤?添加し、次VC初めて紙業を形成した。
Ig V(−紙f Werner Mathis AG
 、  N1eaerhasll。
のタイプLTFの特殊な実験室乾燥機中で夾除に近い2
20°042秒間の一定熱処理?来施した。
前記実岬め乾深機により文書フレームに固足し足拭ト材
料勿血接乾味通路へ進入6ゼ、したかつて正確に選択温
良を紐付することかで@た。
熱に起因する俄の黄変ファクタとしてVFを求めた。
tk変ラフアクタ祇の勢処珪前と面体の白色度の差およ
び出発日色度から次式による曲として討模、した: WG、−試駆・媒体(祇)の出発白色度WG2−試験媒
体(社)の処理体の臼色屓白色展はASTM汰E313
−73により色差式に#さ公知のHunter1ab測
色器にエフ釆めた。
低い黄変ファクタにしたかつて人さい貢質安定性?衣わ
丁。
(1,々の助創會使用して次の粕米か僧られた(刀)つ
こ内は比軟のためUV九峻照射VCよジ伶7cA変ファ
クタ、鉋」2診照): a)純レジリース 保狩剤 バルブのみ           34.3 (2,7
)(松クラフトバルブ75% ユーカリクラフトバルブ25%) 井イオン性          66.0(3,9)弱
アニオン性        42.lj (3,2J中
7ニオン性         43.3 (6,7,1
弱カチオン性         44.3 (6,4)
シヵヶオ、性         44.6 (5,3)
弁部に強いカチオン性、     45.3 (4,6
)弱カチオン性         44.4 (9,5
,)佃カチオン性         45.7ボリアミ
ドアミン 弱カチオン9         45.7 (5,3)
独カチオン性         46.4使用したすべ
ての保持剤は紙の黄変安定性を九]した。ゲ[イオン性
、弱イオン性、弱アニオン性または羽カチオン性保持剤
がもつとも低いマイナスの影響全示し友。保愕剤の使用
は柱隣的理由から表紙の除必要なので、イオン性の低い
帥肥保愕剤の使用が4ましい。
b)  Vih’/+)−ス ホルムアルデヒ)” k
 含’!ない湿ン+a翁力象加沖ノ VF  チ バルブのみ          60.1  (6,5
)(松クラフトバルブ75% かけクラフトバルブ25チノ 弱カチオン性        60.5  (4,5)
中カチオン岱        61.3  (0,り強
カチオン性        74.7 (< 0.1)
純レジリースaのバルブ処方に比して二一カIJ バル
ブのかはバルブとσ)父侠は黄変安定性に著しく不利に
影曽した。
湿潤強力箔加剤も紙の黄変安定性勿低]する。
付加的品負安求から小ルムアルデヒド?言まない湿@彊
力化剤七紙に使用了ることが避けられない場合、弱カチ
オン性湿閥箇力奈加創の便用が菫ましい。
C)  Ykpシリース ジヶテンタ″イマーtベース
とする中性サイズ剤 VF% バルブのみ         24.7  (2,0)
(松りラフトバルフ75% ユーカリバルブ25% +炭酸カルシウム25% 絶乾パルプに対し) 弱カチオン性        26.OK口、ol)甲
カチオン性        28.7 (<口、o1)
tAnシリースaのパルフ処万に比しててん科としての
炭酸カルシウム添加Vこよジ貢f安九性は改譬さfLる
ジケテンタイマーrペースとする中和mlも社の貢質安
定仔を低下する。この場会も弱カチオン泊性〃・仔在丁
れはこの化学的助剤の影簀は最小である。
汐1」2: バルブ−助剤混合?!+から例1にょジ袈這した紙?熱
処理(熱に起因する1員の代9に工坏ルギーVC冨む紫
外称(九に起因する黄変〕により照射処理し、同様汐り
1により重質ファクタを求IlDた。
UV九蛛照射はQuarzlampen GmDH、H
anauQノ公知急速蕗光装圓” Bunt、eθC”
で64時間行わr[た。この” 5unt、esc ”
内には独力なキセノン放射器か組込lれ、フィルタ系【
介して太陽光載VC相当するスペクトルか放射される。
での際発生するオゾンのに1株1!!b斤によって計容
G rLyc MAK限界値よりはるかに低い。この装
置Vこより嬉元塔程の時間的短縮がi’J Nヒである
目1]hじ試縁宋トFのもとに熱および光に起因する紙
の黄変の間にk fi+ぼりに碓夾な間係が存在するか
どうかt錐欽丁なOとがl安である。七のため也々の黄
変ファクタの間の相関計算金行った。
予測のとおり相関に絡められなかつ九。得られた相関係
数は例1の試紗シリースa〜Cの紙に対し0.64〜0
.02″′r:あつ文。相関劣祭りための1bj]々の
値の数は拭菱シリースに応じて10〜15であった。
これ〃)ら糸口バルブおよび化学El’J助畑からなる
紙葉の光および熱に起因する黄変は完全に異なる物理化
学的反応機仇により発生するという論結を引出丁ことか
できる。同様の事央か充または熱による処理佐の白色度
再生に関しても確誌毛nた。
この醗諌に基さ以1の例では餠勢性の筒い祇會製遺する
昧組の本発明による牌央は500より低い分子mのポリ
エテレングリコールを例とする吸本性物質の象21OK
よって示毛ILる。
例6: 本発明により次の組成および品貴の原祉を製造した: 松クラフトパルプ       75%ユーカリバルブ
        25%炭酸カルシウム       
+20%叩解度65°5R Pl″I値  8.5 このIMaは本発明によりボリアクリルアミドにベース
とする弱アニオン性株付剤、ポリアミドアピン−エピク
ロルヒドリン側聞τベースとするホルムアルデヒドを言
1ない弱カチオン性湿(閏強力添加沖jおよびジケテン
タ゛イマ−をベースとする羽カチオン性中性ブイズ卸1
色ひ。
本−!j?、I31:lにより製造した原紙へ分子縮4
00のポリエテレングリコール(PE() )2またr
i5&/が(内体で計算)紫夾験至鐵工礪(ワイヤドク
タンで塗被し、このようVこ塗被しfc紙を例1のとお
9勢処理した。ヤfそれの大変ファクタCV F )七
個1のとおり求めた。
vp’チ (1)      (2)      (3ン    
 (4)      (5)顔料を冨まない表面塗被 (PE())した原紙 2g/m226.8 20.1 10.7  6.4 
12.2(1)熱処理直後 ■ 熱処理した紙の15日暗貯蔵後 (6)熱処理した紙の15日昼光貯献後(4)熱処理し
た紙の66日昼光貯威後(5)熱処理した紙の150昼
光貯絨後第2図に示すように熱作用に対する黄変安定性
はPE()添加量の上昇lこより著しく我慢される。
熱処理した紙の昼光下貯威の際の大きい白色度再生は予
測さfLなかった。66日貯曖後PE()を5 g /
 m”塗被した紙は紙の熱処理前の白色度より絶対値で
1.5%高い白色度を示した。しかし暗貯蔵の際もPE
()を塗被した紙の白色1度11工大きく再生される。
昼光下の150日貯蔵後番こ初めて予測のとおり劣化過
程番こよって黄変ファクタは再び上昇する。この場合も
PEG処理した紙は未処理原紙に比して明らかに有利な
再生挙動を示した。
同様の結果が前記他の吸水剤によっても得られた。
列6により製造した紙の光および熱番こ起因する黄変の
間の列2のような相関考察は再び統計的に確かな関係を
示さなかった。したがってPEG処理した紙lこ対して
もすてに列2で推測した糧々の物理化学的反応機構は同
様である。
列  4 ; 本発明により列6の組成を有する原紙に実験室塗工機(
ワイヤドクタ)iこより顔料をよむ次の組成の塗被剤を
塗板した: 炭酸カルシウム(固体)    100部アクリル酸エ
ステルコーポリマー分散液(固体で顔料に対して計算)
      10部分子t400のポリエチレングリコ
ール(固体で顔料に対して計算)   1または5部原
紙上の塗被剤は121/m2(固体で計算)一定であっ
た。
紙を再び列1のように熱処理した。それぞれの黄変度を
列1により求めた: 顔料を添加した塗被剤を有 する原紙 pgo添加なし      24.1   14.5P
日G1部添加      25.1   13.9(1
)熱処理直後 (2)熱処理した紙の昼光15日貯蔵後顔料塗被によっ
て黄変安定性は原紙lこ比して少し改善される。
PE()添加物を塗被した紙の黄変ファクタは熱処理直
後、PEσ添加なしの塗被紙のそれより少し高かった。
これは付加的にPEG添加物を含む顔料層の中空空間容
積の低い%4こ基因する。
これに反しPIIC()添加の利点は白色度再生の際再
び組着である。12g/m’塗被の場合原紙は本発明に
よりなお塗被紙の黄変に注目すべき影響を有する。すな
わち熱処理した紙の14日の再生時間後も原紙とPEG
添加なしに顔料塗被した紙の黄変ファクターこ差は認め
られなかった。
これに反し塗被剤中のPEC)分増大とともに黄変ファ
クタの低下によって表わされる白色度再生は改善される
列 5: 本発明により次のパルプ組成の原紙を他の添加物なしで
製造した: 松クラフトパルプ        75%ユーカリバル
ブまたはポプラパルプ 25% 叩解度66°SR −値 約7 この原紙へ分子f400のポリエチレングリコール(p
go )または他の吸水性の強い生成物としてグリコー
ルを各2.!i’/m2(固体で計”JiE)実験室土
工装置(ワイヤドクタ)で塗被し、このように塗被した
紙を列1のとおり熱処理した。
パルプ板にサイズその他の化学的助剤を添加しなかった
ので、列4における塗被によるような縄粋の表面塗被は
達成されなかった。吸水性生成物は一部パルプ板内へ浸
透した。
(1)熱処理直後 ■ 熱処理した紙の昼光15日貯蔵後 (6)熱処理した紙の昼光56日貯蔵後(4)熱処理し
た紙の昼光100日貯蔵後塗被しない2つのパルプ混合
物の間には黄変安定性に僅かな差しか認められなかった
。ポプラパルプの一定割合の添加はかばパルプの添加(
13’lj 1 b参照)に比して艮好な熱安定性lこ
役立つ。
塗被過程で吸水性生成物が紙葉へ激しく浸透するため、
熱処理した紙葉の熱安定性および白色度再生への有利な
効果は後に初めて現れた。
熱作用直後はむしろ説明できない高い黄変効果が得られ
た。
熱処理した紙の66日または100日貯蔵lこより吸水
性の強い生成物の白色度再生への利点が明らかになった
ポリエチレングリコールの使用によりもっとも低い黄変
ファクタvI2′で明らかなように最善の結果が得られ
た。しかしグリコールの添加す熱処理した試料の長期貯
献後純パルプ板jこ比して黄変ファクタを低下した。
【図面の簡単な説明】
第1図は種々の温度での熱処理後の白色度再生を示す図
、第2図は白色度再生におよぼすPE()塗被の効果を
示す図である。 ヒ一一二L′ 手続補正書(方式) 昭和63年7月ンQ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、サイズ剤、てん料、保持剤および湿潤強力添加剤を
    添加したパルプから黄変安定性紙帯を製造する方法にお
    いて、紙帯を叩解度15〜60°SRのポプラまたはユ
    ーカリ材および松材の15:85〜85:15の比のク
    ラフトパルプから形成し、紙帯に結合剤量の5〜100
    %の強吸水性添加物からなる塗被剤を塗布することを特
    徴とする黄変安定性紙帯の製法。 2、パルプ混合物のpH値が6.5〜9.5である請求
    項1記載の製法。 3、パルプ混合物にポリアクリルアミドをベースとする
    非イオン性、弱アニオン性もしくは弱カチオン性保持剤
    またはポリエチレンイミンもしくはポリアミドイミンを
    ベースとする弱カチオン性保持剤、ポリアミドアミン−
    エピクロルヒドリン樹脂をベースとするホルムアルデヒ
    ドを含まない弱カチオン性湿潤強力添加剤およびジケテ
    ンダイマーをベースとする弱カチオン性サイズ剤を添加
    する請求項1または2記載の製法。 4、弱酸性またはアルカリ性範囲のサイズ剤としてコハ
    ク酸無水物、ポリウレタン、マレイン酸無水物、アクリ
    ル酸エステルをベースとするサイズ剤および樹脂サイズ
    を使用する請求項1から3までのいずれか1項記載の製
    法。 5、パルプに付加的にてん料をパルプに対し5〜40%
    の割合で添加する請求項1から4までのいずれか1項記
    載の製法。 6、塗被剤が顔料を含み、吸水性添加剤の量が結合剤量
    の10〜60%である請求項1から5までのいずれか1
    項記載の製法。 7、顔料を含まない塗被剤を常用塗工装置により1〜5
    g/m^2(固体で計算して)の塗布量で、ポリエチレ
    ングリコール単独の被覆として、または常用の表面サイ
    ズ剤とともに塗布する請求項1から6までのいずれか1
    項記載の製法。 8、顔料を含む塗被剤を常用の塗工装置により公知塗被
    剤組成物に対しポリエチレングリコール、ならびにアク
    リル酸、アクリル酸エステル、アクリルニトリル、ビニ
    ルアセテート、ブタジエンおよびスチロールの水性コー
    ポリマー分散液をベースとする合成結合剤を単独または
    天然結合剤との組合せで添加して塗布する請求項1から
    7までのいずれか1項記載の製法。 9、紙帯が叩解度25〜45°SR、75:25〜50
    :50の比の松およびユーカリ樹のクラフトパルプから
    なる請求項1記載の製法。 10、ポリエチレングリコールが1000より小さい分
    子量を有する請求項1から9までのいずれか1項記載の
    製法。 11、100〜250℃の温度範囲の熱作用に対し黄変
    安定性の支持材料において、この材料が請求項1から8
    までのいずれか1項記載の製法により製造した、付加的
    塗被剤を塗布した乾燥した紙帯であることを特徴とする
    黄変安定性支持材料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07316996A (ja) * 1993-01-06 1995-12-05 Dexter Speciality Materials Ltd 繊維結合シート材料
JP2008536020A (ja) * 2005-04-08 2008-09-04 ナルコ カンパニー 紙材製造のための改良された組成物及びプロセス

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