JPH01238724A - 非線型荷重特性を有する荷重伝達機構 - Google Patents

非線型荷重特性を有する荷重伝達機構

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JPH01238724A
JPH01238724A JP6188388A JP6188388A JPH01238724A JP H01238724 A JPH01238724 A JP H01238724A JP 6188388 A JP6188388 A JP 6188388A JP 6188388 A JP6188388 A JP 6188388A JP H01238724 A JPH01238724 A JP H01238724A
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JP
Japan
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Application number
JP6188388A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Honda
本多 徹郎
Toyoo Itagaki
板垣 豊男
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F3/00Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic
    • F16F3/08Spring units consisting of several springs, e.g. for obtaining a desired spring characteristic with springs made of a material having high internal friction, e.g. rubber
    • F16F3/087Units comprising several springs made of plastics or the like material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産 土の第1  野 本発明は、非線型荷重特性を有する荷重伝達機構に関す
るものである。
支未卑孜薯 従来、各種の物体を支持したり、2個以上の物体間にお
いて相互に力又は荷重を伝達するための荷重伝達機構と
して、各種の機構が、既に、多く開発ないしは提案され
ており、また、この場合、一つの物体に他の物体から荷
重が加えられた時に、他の物体の変位に応じて、一つの
物体から反力を受けるようにされた荷重伝達機構が、例
えば、車両の懸架装置などに応用されている。
従来、この種の機構として、金属ばねなどが多く使用さ
れているが、この機構の場合には、他の物体の変位に対
して、一つの物体から、この変位に直線的に比例する反
力を受けることが、普通となっている。しかしながら、
このような変位に比例する反力によっては、必ずしも、
希望される効果、例えば、懸架装置の場合においては、
車両の希望する乗り心地が得られないというような問題
がある。そのために、他の物体の変位に対して、一つ物
体から、この変位に直線的に比例しない反力、すなわち
、非直線的な反力を受けるために、非線型荷重特性を有
する種々の荷重伝達機構が開発ないしは提案されている
そして、従来提案されている、この種の非線型荷重特性
を有する荷重伝達機構は、線型特性を有している金属ば
ねなどを主体とし、これに非線型特性を与えるために、
例えば、ゴムばねなどを組み合わせたものが、多く使用
されている。
しかしながら、この形式の非線型荷重特性を有する荷重
伝達機構は、一般的には、複雑な構成を有しているもの
が大部分であり、そのために、その組立が困難であった
り、保守が繁雑であったり、あるいは、その特性を容易
には調節することができないなどの多くの問題点を有し
ている。
日が ゛しようと る− そこで、本発明は、従来公知のものにおける上記のよう
な多くの問題点を解決し、非線型荷重特性を比較的簡単
な構成により実現し、また、非線型の傾向と、度合いと
を容易に調節することができ、更には、この非線型の傾
向と、度合いとを、使用中にも任意に変更することが可
能である非線型荷重特性を有する荷重伝達機構を得るこ
とを、その課題とするものである。
=4− 課題を 決 るための手 本発明は、この課題を解決するために、相互に間隔を置
かれて配置された2個の物体間に配置され、各端部付近
が一つの物体に旋回自在に支持され、中央部付近が他の
物体から荷重を負荷されるようにし、この荷重による中
央部の変位に応じて、一つの物体から他の物体へ反力が
作用されるようにされた荷重伝達機構において、荷重伝
達機構が、ほぼ整列して直列状態に配置された3個のリ
ンクから成り立っており、外方の各リンクは、その外端
部において、それぞれ、一つの物体に旋回自在に取り付
けられ、中央のリンクは、各端部において、各外側のリ
ンクのそれぞれの他端部に旋回自在に連結され、外側の
リンクの少なくとも一方の外端部が、直列リンクの方向
に対して直角方向に軸を有し、この軸に対して直角方向
に有効な弾性力を発生するばね要素を介して一つの物体
に連結されており、中央リンクに他の物体からの荷重が
加えられるようにした非線型荷重特性を有する荷重伝達
機構を特徴とするものである。
なお、以上には、本発明においては、2個の物体間に3
個のリンクを直列状態に配置することを特徴とするもの
であるとしであるが、3個のリンクの代わりに、2個の
物体の間に2個のリンクを配置し、これらの2個のリン
クを介して、一つの物体から他の物体へ荷重を加えるよ
うにすることも可能であることは、無論のことである。
作   用 本発明は、このような構成を有しているので、その中央
リンクに他の物体から荷重が負荷されていない初期状態
において、外リンクをその各外端部において一つの物体
に連結しているばね要素に、その軸に対して直角方向に
何らの荷重をも発生しない状態に置くか、あるいは、圧
縮状態に置くか、又は、引っ張り状態に置くかに応じて
、中央リンクに他の物体から荷重が負荷された場合に、
3個のリンク及びはね要素の協同作用により、非線型荷
重特性を発揮することができるものである。
及−U 以下、本発明をその実施例を示す添付図面の第1〜図に
基づいて、詳細に説明をする。
まず、第1図は、本発明の基本構成を示すものであり、
図から分かるように、本発明は、ほぼ水平に直列状に配
置された3個のリンク1,2.3から構成されており、
これらのリンク1,2.3の内、外側の両方のリンク1
及び3は、それぞれの外端部に目玉1、及び31を形成
してあり、それぞれの内部には、目玉1.。
31の軸心と直角方向に有効に作用をするばね要素(例
えば、ゴムブシュなど)4,5を、それぞれ、内蔵させ
、また、リンク1の他端部1□と、リンク2の1端部2
1とをピンジヨイント6を介して相互に旋回自在に連結
すると共にリンク2の他端部2□とリンク3の他端部3
□とも、同様に、ビンジヨイント7により相互に旋回自
在に連結する。
本発明は、上記のような基本構成を有して・いるが、使
用の場合には、両外側のリンク1及び3の外方の1端部
に形成された目玉1..3.において、一つの物体に、
例えば、それに取り付けられたブラケットB(第2図参
照)により、各目玉1.,3.内に、それぞれ、内蔵さ
れたばね要素4,5を介して固定し、リンク3の中=7
− 央部に、他の物体から荷重Pを負荷されるようにするも
のであるが、第1図は、この荷重Pが無い初期状態にお
いて示すものであり、この初期状態においては、各ばね
要素4,5には、その軸に対して直角な方向、すなわち
、リンク1,2.3の方向には荷重が発生しないように
、各リンク1,2.3並びにブラケットBを配置しであ
る。すなわち、この状態を模式図により示すと、第2図
のとおりとなり、両外側のリンク1,3の目玉1..3
.ないしけばね要素4,5の中心間の距離は、ブラケッ
ト8間の距離に等しい最長距離1maxとなっている。
なお、第2図において、符号Bは、ブラケットを示すも
のである。
このように初期状態にセットされた本発明によるリンク
機構において、中央のリンク2に、他の物体から荷重P
が負荷され、このために、このリンク2が上方又は下方
へ小変位を行った場合には、それぞれ、第3図に2u及
び21として示す状態となり、この変位に伴って、ばね
要素45は、その軸心と直角方向、すなわち、リンク1
,2.3の軸方向に変位を受けることとなり、この結果
、中央のリンク2には、反力が生ずることとなる。この
ことを、リンク2が上方に荷重Pを負荷された場合につ
いて模式図により示すと、第4図のとおりとなる。すな
わち、この状態においては、両方のばね要素4.5の中
心間の距離は、11となるが、この距離11と、初期状
態の最長距離1lIlax(第2図)との間には 1、<  1iax の関係が生じ、この結果、ばね要素4,5は。
δ= secθ (Imax −!、)の値だけリンク
1,2.3の軸方向に変位を受け、反力を発生し、中央
リンク2には、それを初期状態(第1゜2図)に戻そう
とする下向きの反力が発生することなる。
同様なことは、中央リンク2が下方へ荷重Pを負荷され
た場合にも生ずる。
このようにして、中央リンク2に負荷される荷重Pを大
きくするにつれ、変位も大きくなり、最大荷重Pの負荷
時には、第5図に示すような状態となる。
この状態を、荷重Pが下向きに作用した場合について模
式図により示すと、第6図に示すとおりとなリ、この場
合における、ばね要素4,5の中心間の距離12は、最
長距離1maxに対して 12< In+ax の関係が生じ、ばね要素4,5は、 δ= sec a  (1max −12)の値だけリ
ンク1,2.3の軸方向に変位を受け、反力を発生し、
その結果、中央のリンク2を初期状態(第1.2図)に
戻そうとする、最大の上向きの反力を発生することとな
る。
本発明においては、上記のように、初期状態にあるリン
ク1.2.3に、その中央リンク2に、上方又は下方へ
荷重Pを負荷した場合に、この荷重Pにより生ずるリン
ク2の変位が、それにピンジヨイント6.7を介して連
結された各リンク1及び3を介して、これらのリンク1
,3の外端部に形成された目玉1..3゜の中に内蔵さ
れたばね要素4,5をたわませる結果、これにより、中
央リンク2には、それを初期状態に戻そうとする反力が
発生することとなるが、この場合における中央リンク2
が荷重Pを受けた時に、それが下方へ変位した場合及び
上方へ変位した場合について、その荷重と、変位との間
の関係を線図により示すと、第7図の曲線■のとおりと
なる。
この曲線■から分かるように、本発明による荷重伝達機
構においては、その中央リンク2の、荷重Pに対する変
位δの関係は、初期状態を中心として、反対方向に非線
型を現している。これは、外側の各リンク1,3の外端
部に形成された目玉1..3.内に内蔵されたばね要素
、例えば、ゴムブシュ4,5の圧縮ないしは引っ張り特
性に基づくものである。
なお、第1図に示された本発明の基本構成においては、
両外側のリンク1,3の外側の目玉1..3.にだけ、
ばね要素、例えば、ゴムばね4,5が内蔵されるものと
しであるが、両リンク1,3の内側の端部り、32にも
、目玉を形成し、それぞれの内部に、同様に、ばね要素
を内蔵させ、これらのばね要素を介して、中央リンク2
の各端部21,2□に、それぞれ連結し、これらのばね
要素を、ピンジヨイント6.7の代わりとして使用する
か、又は、ピンジヨイント6.7の周囲に、ばね要素を
配置するようにしても、原理的には、第1図の場合と実
質的に同様な非線型荷重特性が得られることは、容易に
推察されるところである。また、ばね要素は、必ずしも
、両方のリンク1,3の目玉1、.3.に内蔵する必要
は無く、いずれか一方だけに内蔵することもできる。
また、上記の説明では、ばね要素4,5の好適な例とし
て、ゴムブシュを挙げであるが、その代わりに、適当な
金属ばねなどが使用されることのできることも、明らか
なところである。
次ぎに、本発明の第二実施例を説明する。
第1図などに示された本発明の基本構成においては、両
外側のリンク1,3の外側の目玉1..3.の中に内蔵
されるばね要素4,5は、初期状態においては、その軸
に対して直角な方向、すなわち、リンク1,2゜3の方
向には荷重を発生しないように取り付けるものとしてあ
った。
これに対し、第二実施例においては、第8図に示すよう
に、リンク1,2.3に、その長手方向に圧縮の初期力
が発生するように、ブラケットに設置してあり、このた
めに、リンク1.3の目玉1..3.内に内蔵されたば
ね要素4.5に、その軸に対して直角な方向、=12− すなわち、リンク1,2.3の方向に圧縮変位が、あら
かじめ加えられた状態に初期状態を設定しである。
また、この初期状態を模式図により示すと、第9図のと
おりとなり、この場合には、ブラケットBの中心間の距
離1maxに対し、両方のばね要素4,5の中心間の距
離13は 13〉1輸ax の関係にある。なお、同図において、符号h0は、中央
リンク2の基準面からの高さを現すものである。
このような、初期状態にある本発明による荷重伝達機構
の中央リンク2に上向きの負荷が加えられ、中央リンク
2が小変位を行った状態が、第10図に示されており、
更に、中央リンク2の変位が大きくなり、第11図及び
第12図の模式図により示すように、中央リンク2の高
さがhlとなった時に、ばね要素4゜5の中心間の距離
1が、ブラケットBの中心間の距離 1maxに等しく
なり、これらの状態を経て、中央リンク2が最大の変位
を行った状態が、第13図及び模式図により第14図に
示されている。すなわち、この状態においては、ばね要
素4.5の中心間の距離1゜と、ブラケットBの中心間
の距離1maxとの間の関係は 15< 1max となる。なお、この場合における中央リンク2の高さは
h2であり、これとり。及びhlとの間の関係は、無論 ho<h、<h2 となっている。
また、この第二実施例において、中央リンク2に下向き
の荷重が負荷された場合の状態が、それぞれ、第10.
11.13図に対応して、第15.16.17図に示さ
れている。
更に、この実施例の場合における第一実施例に対して示
した第7図の中央リンク2の変位と、荷重Pないしは反
力との間の関係を現した曲線■に対応する曲線を同じく
第7図の中に示すと、同図中の曲線■のとおりとなる。
この曲線■がら分かるように、本実施例の場合には、ば
ね要素4,5に、あらがじめ、初期変位が与えられてい
るので、中央リンク2が上方へ変位する時は、−度、十
の反力となった後、−の反力となり、また、反対に、下
方へ変位する時は、−度、−の反力となった後、十〇反
力となる。
次ぎに、本発明の第三実施例として、第二実施例の場合
には、リンク1,2.3に初期圧縮を与えたのと反対に
、初期引っ張りを与えた場合を説明する。
まず、第18図は、初期状態を示すものであり、この図
を、初期圧縮を与えた第8図と比較する時、ばね要素4
,5が、あらがしめ、引っ張り変位を与えられているこ
とが分がる。また、この場合に、中央リンク2に荷重を
上方及び下方へ負荷した場合の状態が、それぞれ、第1
9.20図及び第21.22図に示されているが、これ
らの図は、それぞれ、第二実施例の場合を示す第10.
13図及び第1547図に対応するものである。また、
この場合の中央リンク2の変位と、荷重ないしは反力と
の間の関係を、同様な関係を第−及び第二実施例に対し
て曲線■及び■により示している第7図の線図に曲線と
して示すと、曲線■のとおりとなる。
なお、ある特定の与えられた寸法を有する本発明の第一
実施例(第1図)と、そのばね要素4,5のそれぞれに
、ある特定の初期条件、すなわち、たわみδ−1,5m
mに相当する引っ張り力を与えた第三実施例(第18図
)とについて、中央リンク2に負荷された荷重Pと、そ
のたわみδとの間の関係を実測した結果を示すと、第2
3図に示すとおりとなった。すなわち、それぞれ、同線
図に、曲線■′及び■′とじて示すとおりとなった。こ
れらの曲線から、同一寸法のリンク機構であっても、そ
の初期状態を変更することにより、非線型の傾向と度合
いとに、相違を生しさせことの可能であることが、認め
られるところである。
以上、本発明を種々の実施例に基づいて説明をしたか、
これらの実施例には、各ばね要素4,5を支持している
ブラケットBの内の少なくとも一方を、ばね要素4,5
に対して可動的に基礎に取り付け、これにより、ブラケ
ットBを移動させることにより、非線型の傾向と、度合
いとを容易に調節することが可能である。あるいは、こ
の調整は、3個のリンク1゜2.3の内の少なくとも1
個を適宜の機構により、その長さを可変とすることによ
り、同様に実施することが可能である。また、これらの
ブラケット口ないしはリンク1,2.3の長さの調整は
、例えば、電気モータ、油圧シリンダ、空気シリンダ、
超音波モータなどを動力源として実施すること可能であ
り、更に、この調整は、適宜の公知の機構を介して、荷
重伝達機構の使用中にも、行うことが可能である。
また、各実施例において、中央リンク2に荷重Pが負荷
された場合に、リンク機構が座屈することのあることを
防止するために、中央のリンク2に位置決め機構、又は
、ガイド機構を適宜設けることも可能である。なお、こ
の機構としては、本発明によるリンク機構に板ばねを適
当に組み合わせ、この板ばねを弾性部材とリンク機構と
協同して作用をするようにさせると共に座屈防止の位置
決め機構としても作用をさせるようにすると、好都合で
ある。
4覧食素1 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、簡単な構成により非線型荷重特性を発揮させることが
できるだけでは無く、非線型の傾向と、度合いとを、静
止状態においては無論、使用状態にある時にも容易に調
節することが可能である荷重伝達機構を提供するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第一実施例を示す略正面図、第2図
は、その模式図、第3図は、第1及び2図に示す機構の
中央リンクに荷重が負荷され、小変位を行った状態を示
す略正面図、第4図は、その模式図、第5図は、同じく
中央リンクが、最大変位を下方へ行った状態を示す略正
面図、第6図は、第5図の模式図、第7図は、第1図に
示す機構の中央リンクの荷重ないしは反力と、荷重との
間の関係を示す線図、第8図は、本発明の第二実施例を
、各リンクが圧縮状態に置かれている初期状態において
示す略正面図、第9図は、その模式図、第10及び11
図は、それぞれ、第8図に示す機構を、その中央リンク
が上方へ小変位及び大変位を行った状態において示す略
正面図、第12図は、第11図の模式図、第13図は、
同じく、中央リンクが最大変位を行った状態において示
す略正面図、第14図は、第13図の模式図、第15〜
17図は、第8図に示しな機構の中央リンクが、下方へ
荷重を負荷された状態を示す、それぞれ、第10.11
.13図に対応する略正面図、第18図は、本発明の第
三実施例を、各リンクが引っ張り状態に置かれている初
期状態において示す略正面図、第19及び20図は、そ
の中央リンクに上方に荷重が負荷され、小変位及び大変
位を行った状態を、それぞれ示す略正面図、第21及び
22図は、同じく下方に荷重が負荷された状態を、それ
ぞれ示す第19及び20図に対応する略正面図、第23
図は、第1図及び第18図に示された実施例のものの中
央リンクの変位と、荷重との間の関係を、実例について
示した線図である。 1.2.3・リンク、1..3.  目玉、1□、2.
.22.3□端部、4,5・・ばね要素、6.7・・ピ
ンジヨイント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互に間隔を置かれて配置された2個の物体間に配
    置され、各端部付近が一つの物体に旋回自在に支持され
    、中央部付近が他の物体から荷重を負荷されるようにし
    、この荷重による中央部の変位に応じて、一つの物体か
    ら他の物体へ反力が作用されるようにされた荷重伝達機
    構において、荷重伝達機構が、ほぼ整列して直列状態に
    配置された3個のリンクから成り立っており、外方の各
    リンクは、その外端部において、それぞれ、一つの物体
    に旋回自在に取り付けられ、中央のリンクは、各端部に
    おいて、各外側のリンクのそれぞれの他端部に旋回自在
    に連結され、外側のリンクの少なくとも一方の外端部が
    、直列リンクの方向に対して直角方向に軸を有し、この
    軸に対して直角方向に有効な弾性力を発生するばね要素
    を介して一つの物体に連結されており、中央リンクに他
    の物体からの荷重が加えられるようにしたことをことを
    特徴とする非線型荷重特性を有する荷重伝達機構。 2、各リンクのいずれかに、ばね要素を有している請求
    項1記載の非線型荷重特性を有する荷重伝達機構。 3、各外側のリンクの各外端部に配置されたばね要素が
    、中央のリンクに他の物体から荷重を負荷されない状態
    にある初期状態において、ばね要素の軸に対して直角方
    向、すなわち、直列リンクの軸方向に荷重を発生しない
    状態にある請求項2記載の非線型荷重特性を有する荷重
    伝達機構。 4、各外側のリンクの各外端部に配置されたばね要素が
    、中央のリンクに他の物体から荷重を負荷されない状態
    にある初期状態において、ばね要素の軸に対して直角方
    向、すなわち、直列リンクの軸方向に圧縮荷重を発生す
    る状態にある請求項2記載の非線型荷重特性を有する荷
    重伝達機構。 5、各外側のリンクの各外端部に配置されたばね要素が
    、中央のリンクに他の物体から荷重を負荷されない状態
    にある初期状態において、ばね要素の軸に対して直角方
    向、すなわち、直列リンクの軸方向に引っ張り荷重を発
    生する状態にある請求項2記載の非線型荷重特性を有す
    る荷重伝達機構、6、少なくとも1個のリンクが、その
    長さを調整自在に構成されている請求項1〜5記載の非
    線型荷重特性を有する荷重伝達機構。 7、外側リンクの外端部の一つの物体への旋回自在な取
    り付け部の少なくとも一つが、ばね要素に対して相対移
    動自在とされている請求項1〜6のいずれかに記載の非
    線型荷重特性を有する荷重伝達機構。 8、ばね要素が、ゴムブシュから構成されている請求項
    1〜7のいずれかに記載の非線型荷重特性を有する荷重
    伝達機構。
JP6188388A 1988-03-17 1988-03-17 非線型荷重特性を有する荷重伝達機構 Pending JPH01238724A (ja)

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JPS5637146U (ja) * 1979-08-27 1981-04-09
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