JPH01238568A - ビスマレイミド化合物の製造法 - Google Patents

ビスマレイミド化合物の製造法

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JPH01238568A
JPH01238568A JP6248288A JP6248288A JPH01238568A JP H01238568 A JPH01238568 A JP H01238568A JP 6248288 A JP6248288 A JP 6248288A JP 6248288 A JP6248288 A JP 6248288A JP H01238568 A JPH01238568 A JP H01238568A
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Haruki Yokono
春樹 横野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はビスマレイミド化会物の製造方法に関する。
(従来の技術) 従来、耐熱性の良好な成形材料、槓層板用側脂原料とし
て無水マレインばと4,4′−ジアミノジフェニルメタ
ンより成るビスマレイミドが用いられている。しかし、
このビスマレイミドより得られるホモポリマー及び硬化
剤を併用して得られる樹脂は、単体では非常に腫物で実
用に供するには他の樹脂と混合あるいは仙のモノマーと
の共重曾が必要であり−その本来の耐熱性が十分に生か
されていない。これに対してビスマンイミド中のジアミ
ン骨格を改良して耐熱性を低下させることなく可視性を
付与させる試みが検討されており、例えば特開昭56−
103162号公報には、2,2−ビス〔6,5−モノ
あるいはジアルキルあるいは無置換−4−(4−アミノ
フェノキノ)フェニル〕プロパンヲシアミンとして用い
るエーテルイばド糸化合物が提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこのようなエーテルイミド糸化合物は、従
来の4,4′−ジアミノジフェニルメタンを原料とする
ビスマレイミドの公知な合成法によっては十分な純度が
得られない。その原因としては、こnらエーテルイミド
未化付物は溶媒との親和力が大きく極性溶媒中では結晶
が成長せず副生成物を含んだタール状生成@を生じる場
合が多い。一方、非極性溶媒中で合成したビスマレイミ
ドは結晶成長性は良好であるが溶媒が水と相沼しないた
めに水中への丹沈減が困難であり収率よく生成vIJを
得ることが出来ない。
また、極性が小さいため浴屑力が極性溶媒と教べ劣り、
多量の溶媒を必要とする。あるいはまた、再沈澱を行な
わず@接浴媒を留去して結晶を生じさせた場合、結晶内
に溶媒及び未反応物が内包され生成物の純度が低下する
。さらにこの内包された溶媒等を完全に除くためには關
温下で乾燥する必要があるが、その場合はビスマレイミ
ド分子内の不飽和結合がil1反応を生じてしまう。従
って従来の公知な合成法によってはエーテルイミド糸ビ
スマレイミドを尚収率かつ高純度で得ることは困難であ
る。
本発明はか−る状況に鑑みなされたものであって、耐熱
性、可撓性の良好な佃脂原料として有用なエーテルイミ
ド糸ビスマレイミド化fQtlを収率よく、且つ筒純度
で製造する方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) すなわち本発明は一般式〔A〕 (式中R1〜R4は水素、低数アルキル丞、低級アルコ
キン基、ハロゲンを示し互いに同じであっても異なって
いてもよい。R5及びlムは水素、低級アルキル基、フ
ェニル基、トリクロロメチル基またはトリフルオロメチ
ル基であり、互いに同じであっても異なっていてもよい
。)で表わサレルエーテルイiド糸ビスマレイミドに関
するものである。
−tls5式〔A〕で表わされるビスマレイミドの製造
法としては、まず結晶成長性の良い芳香派炭化水素系溶
媒と浴解力が太き(、用いる溶媒量を低減することの出
来る&!!住浴媒とを重量比1:99乃至30ニア0の
比率で混合した浴液を反応溶媒として、無水マレイン酸
とエーテル基含有ジアミンとを2:1のモル比で0〜4
0℃の範囲内の温度で反応させビスマレアミド版を生成
させる。
次いで脱水剤及び助触媒をアばド酸基1モルに対しそれ
ぞれ1.0〜五〇モルおよび0,05〜2.0モル重加
し0〜70℃の範囲でアばド酸の脱水閉環を行ない目的
物である゛ビスマレイミドを生成させる。これを80℃
以下、好ましくは20〜40°Cの温風によって風乾さ
せると粗ビスマレイミドが結晶として得られる。さらに
この結晶を低沸点の・・ロゲンW換炭化水素に丹溶解さ
せ、炭闇水素ナトリウム等の弱塩基注無憎塩の水溶液及
び水を用いて洗浄し、脱水剤及び脱水触媒を除去する。
この俊、世沸点非憔性浴媒を・・ロゲン酋換炭化水素に
対してMM都比0゜5〜20、好ましくは0.7〜31
.0の割付で祭加すると目的の生成物が反応清媒、脱水
剤のいずれをも台筐ない高純度の結晶として析出する。
筐たこの時点において結晶が授頂している俗媒はいずれ
も低沸点であるためこの俊結晶を濾過し乾燥させること
によって完全に除去出来る。
本発明において一般式〔A〕で示さnるビスマレイミド
の原料として用いられるエーテル基含有ジアミンは、−
最大〔1〕 (式中、R1” R4は水素、低級アルキル基、低叔ア
ルコキ7基、・・クメンを示し互いに同じであっても異
なっていてもよい。R5及び亀は水素、低級アルキル基
、フェニル基、トリクロロメチル基またはトリフルオロ
メチル基であり、互いに同じであっても異なっていても
よい。)で表わされる構造を有しており、具体的には2
,2−ビス(4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕
プロパン、2,2−ビス〔6−メチル−4−(4−アミ
ノフェノキンンフェニル〕フ゛ロバン、2゜2−ビス〔
3−エチル−4−(4−アミノフェノキシ)フェニルプ
ロパン、2.2−ヒス[3−7’o ヒル−4−(4−
アミノフェノキシ)フェニル〕フロパンー2.2−ヒス
[3−’1770ビルー4−(4−アばノフエノキン)
2エニル〕プロパン、2,2−ビス〔6−プチルー4−
(4−アばノンェノキシ)ンエニル〕プロパン、2゜2
−ビス[3−sec−ブチル−4−(4−アミノンエノ
キシ)フェニル〕プロパン、2,2−ビス〔3−メトキ
シ−4−(4−アばノフエノキ7〕フェニル〕プロパン
、1,1−ビス(4−(4−アずノンェノキシ)フェニ
ル〕エタン、1,1−ビス〔3−メチル−4−(4−ア
ミノフェノキシ)フェニル〕エタン、1,1−ビス(4
−(4−アミノフェノキシ)フェニルツー1−フェニル
エタン、ビス(4−(4−アξノフェノキシンフェニル
〕メタン、ビス(3−メチル−4−(4−アミノフェノ
キン〕フェニル〕メタン、1,1−ビス(4−(4−ア
ミノフェノキン)フェニル〕プロパン、6,6−ビス(
4−(4−アミノフェノキノ)フェニル〕ペンタン、1
.1.1.3,3゜6−へキサフルオロ−2,2−ビス
(4−(4−アミノ2エノキン)フェニルプロパン、 
1,1,1゜3.3.3−ヘキサクロロ−2,2−ビス
(4−(4−アミノフェノキシ)2エニル〕プロパン、
1゜1.1.3,3,3−へキサフルオロ−2,2−ビ
ス〔6゜5−ジメチル−4−(4−アミノンエノキシ)
ンエニル〕プロパン、1.1.1.3,3,3−へキサ
フルオロ−2,2−ビス〔3−メチル−4−(4−アミ
ノフェノキシ)フェニル〕プロパン等がある。
マタ、ビスマレアミドばを曾成する際に用いる芳香族炭
化水素糸浴媒及び極注浴媒としては、前者にはベンゼン
、トルエン、キシレン、トリメチルベンゼン、エチルベ
ンゼン、クメン等が、後者にはN、N−ジメチルホルム
アミド、N、N −ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキ7ド、N−メチル−2−ピロリドン等を用いるこ
とが出来る。また、その混会比は夏童部比で前者:後者
=1:99乃至30 : 70が適切であり特に5:9
5乃至15:85が望ましい。まだ、脱水閉環の際に用
いる脱水剤としては無水酢酸、無水プロピオン酸等のカ
ルボン酸無水物、硫ば、P−1ルエンスルホン酸等のス
ルホン酸m 等が使用出来るが本発明においてはカルボ
ン酸無水物、特に無水酢酸が適切である。また、脱水閉
環の助触媒としては特に限定するものではないが、トリ
エチルアミン、トリーn−ブチルアミン、ジメチルベン
ジルアミン−N−メチルモルホリン、ピリジン等の第三
級アミン類−酢酸ナトリウム及びカリウム、リン酸ナト
リウム及びカリウム、硝酸ナトリウム及びカリウム等の
すトリウム及びカリウム塩、酢酸リチウム、リン酸リチ
ウム、硝1gリチウム、臭化リチウム等のリチウム塩、
鉄(■およびIll )、ニッケル(11)コバルト(
■およびl)の酢酸塩、ギ酸塩、リン酸塩、ステアリン
酸塩、ナフテン酸塩等のうち一棟、あるいは二種以上を
混什して用いることが出来る。またこれらの助触媒は必
ずしも用いなくともよい。
一旦生成したビスマレイはドの結晶を丹溶解させるハロ
ゲン置換炭化水素としては、塩化メチレン、クロロホル
ム、四塩化炭素、臭化メチレン、ブロモホルム等ノハロ
メタン類ヤニr−fレンジクロライド、トリクooエチ
レン等の塩素化エチレン類ヤシクロロエタン−ト+)ク
ロロエタン等の塩素化エタン類、あるいはフレオン(デ
ュポン社商品名)類等が使用出来るが保存安定性や沸点
の点から特に塩化メチレンが望ましい。また添加する非
極性溶媒としてはペンタン、ヘキサン、ヘプタン、ンク
ロヘキサン、石油エーテル等の脂肪族飽和炭化水素が望
ブしい。
(実施例) 以下に本発明の実施例を示すが本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
実施例1 無水マレイン11255gをトルエン120gに溶解さ
せ30℃以下の温度に保って攪拌した。
ここへ2.2−’ビス(4−(4−アミノフェノキシ)
フェニル〕フロパン41.Ogeトルエン200g及び
N、N−ジメチルアセトアミド40gの混会液に溶解さ
せたものを徐々に疫加した。
5時間攪拌した後、トリエチルアミン6.8g及び無水
酢酸4α8gを順に1fJS加し、次いで反応容器内を
40℃に昇温してさらに5時間撹拌した。その後、反応
溶液を40℃以下の温風によって風乾させたところ黄色
の結晶が析出した。
反応浴液の60重量部以上が飛散したところでこの結晶
をP遇し粗生成物を得た。
さらに、この粗生成物を塩化メチレン130gK溶解さ
せ、炭酸水素ナトリウム水沼液、水の順で各々数回洗浄
した。次いでここへn−ヘキサン200gを徐々に伶加
し、生成した結晶を濾過し、70℃で減圧乾燥して49
.1 g (収率81%)の2,2−ビス[4−(4−
マレイミドフェノキシ)フェニル〕フ“ロパンを得た。
クロマトグラフィーを用いて分析した結果、トルエン及
びN、N−ジメチルアセトアミドのいづれも残存してい
ないことを確認した。また、クロマトグラム上の純度は
96%であった。
実施例2 芙#例1で用いた2、2−ビス(4−(4−アミノフェ
ノキ7)フェニル〕プロパンの代わりに2,2−ビス〔
6−メチル−4−(4−アミノンエノキシ)フェニル〕
プロパン418gfe用いて同様の反応を行ない、生成
物49.5 g (収率78%)を得た。トルエン及び
N、N−ジメチルアセトアミドの残存は認められず、ま
たクロマトグラム上の純度は95%であった。
実施例6 実施例1で用いた2、2−ビス(4−(4−アミノフェ
ノキシ)フェニル〕プロパンの代わりK 1.1.1.
3,3.3−ヘキサフルオロ−2,2−ビス[4−(4
−アミノフェノキシ)フェニル〕フ。
ロパン51.8 gを用いて同様の反応を行ない、生成
物54.3g(収率76%)を得た。トルエン及ヒN、
N−ジメチルアセドアばドの残存は認められず、またク
ロマトグラム上の純度は96%であった。
実施例4 実施例1で用いたトルエンの代わりにキシレンを同量用
いて同様の反応を行ない、生成物47.9g(収率79
%)を得た。キシレン及びN。
N−ジメチルアセトアミドの残存は認められず、またク
ロマトグラム上の純度は96%であった。
実施例5 実施例1で用いたN、N−ジメチルアセトアミドの代わ
りにN、N−ジメチルホルムアミドを用いて同様の反応
を行ない、生成物44.3g(収率76%〕を得た。ト
ルエン及びN、N−ジメチルホルムアミドの残存′は認
めらnず、またクロマトグラム上の純度は92%であっ
た。
また、これらの実施例において合成さnた生成物を示査
走査熱量計を用い工分析し1こところ、すべて、80〜
110℃に極大値を持つ一本の7ヤープな吸熱ピークを
示した。
比較例1 実施例1において風乾によって生じた粗生成物を少量の
トルエンを用いて洗浄した後、70℃で減圧乾燥した。
クロマトグラフィーを用いて分析したところ、純度は9
4%であったがトルエンの残留が認められた。
比較例2 比較例1の生成物を、さらに85℃で減圧乾燥したとこ
ろ、トルエンの残留量はほぼクロマトグラフの検出限界
以下に低減された。しかし示査走査熱量分析の結果、1
80℃付近に新たな副生成物によるものと考えられる吸
熱ピークが観測された。
比較例6 無水マレイン酸2五5gをトルエン50g及びN、N−
ジメチルアセトアミド50gの混合浴液に溶解させ50
°C以下に保って攪拌した。ここへ2,2−ビス[4−
(4−アミノンエノキシ)フェニル〕フ゛ロバン41.
0g1l’ルエン100g及びN、N−ジメチルアセト
アミド100gの混合溶液に溶解させたものを徐々に添
加した。
5時間攪拌した後、トリエチルアミン6.8g及び無水
酢酸40.8gを順に添加し、次いで反応容器内を40
℃に昇温しさらに5時間攪拌した。
その後、反応溶液を温風によって風乾させたところ、褐
色のタール状の生成物が沈澱したか結晶状の生成物は得
られなかった。この沈誠を塩化メチレン130gKM解
させ炭酸水素ナトリウム水溶液及び水で洗浄した後n−
ヘキサン2DOgを徐々に添加した。茶色の沈澱が生じ
たのでこれを濾過し、70℃で減圧乾燥して50゜9g
(収率84%)の生成物を得たがクラマドグラム上の純
度は78%であった。
(発明の効果) 本発明の製造方法を用いることによって耐熱性、可撓性
、可撓性を有するエーテルイεド糸ビスマレイミドを高
純度で収率よく製造することが出来る。特に芳香族炭化
水素と極性溶媒との混合溶媒を用い、反応終了後風乾す
ることによって生成物が良好な結晶状態で純度よく得ら
れ、しかもその後工程において低沸点溶媒中で再溶解、
再沈澱を行うことにより溶媒の残留の問題もなく、従来
の生成物と副生成物の混在。
及び残留溶媒除去のための高温下での乾燥による分子内
不飽和納会の切断といった問題点を解決することが出来
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (式中R_1〜R_4は水素、低級アルキル基、低級ア
    ルコキシ基、ハロゲンを示し、互に同じであっても異な
    っていてもよい。R_5およびR_6は水素、低級アル
    キル基、フェニル基、トリクロロメチル基またはトリフ
    ルオロメチル基であり、互に同じであっても異なっても
    よい。)で表わされるエーテル結合を有するジアミン化
    合物と無水マレイン酸との反応によりビスマレイミド化
    合物を製造するに際し、下記の工程を順次経由すること
    からなるビスマレイミド化合物の製造法。 (a)無水マレイン酸と対応するジアミンとを芳香族炭
    化水素系溶媒と極性溶媒との混合溶媒中で反応させる工
    程。 (b)前記反応溶液に脱水剤を添加して脱水・閉環させ
    る工程。 (c)前記溶液を80℃以下の温度で風乾させ、析出し
    た生成物を低沸点ハロゲン置換炭化水素系溶媒に再溶解
    し、ついで洗浄した後低沸点非極性溶媒を添加すること
    により生成物を沈澱・ロ過・乾燥する工程。 2、一般式〔 I 〕で表わされるジアミンが2,2−ビ
    ス〔4−(4−アミノフェノキシ)フェニル〕プロパン
    である請求項1記載のビスマレイミド化合物の製造法。 3、低沸点ハロゲン置換炭化水素系溶媒が塩化メチレン
    、クロロホルム、トリクロルエタン、トリクロルエチレ
    ンまたはフルオロエチレンから選ばれたものである請求
    項1または2記載のビスマレイミド化合物の製造法。 4、低沸点非極性溶媒がヘキサン、石油エーテルまたは
    シクロヘキサンから選ばれたものである請求項1または
    2記載のビスマレイミド化合物の製造法。
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