JPH01238491A - ドライブ電流の制御装置 - Google Patents
ドライブ電流の制御装置Info
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- JPH01238491A JPH01238491A JP63065369A JP6536988A JPH01238491A JP H01238491 A JPH01238491 A JP H01238491A JP 63065369 A JP63065369 A JP 63065369A JP 6536988 A JP6536988 A JP 6536988A JP H01238491 A JPH01238491 A JP H01238491A
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- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000009931 harmful effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- 238000009738 saturating Methods 0.000 description 1
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はドライブ電流制御装置、特にモータに供給する
ドライブ電流の制御を行うスイッチングトランジスタの
オンオフ制御の改良に関するものである。
ドライブ電流の制御を行うスイッチングトランジスタの
オンオフ制御の改良に関するものである。
[従来の技術]
回転駆動源としてのモータが各種の産業分野において用
いられ、特に、近年においては、オーディオ/ビデオ機
器、磁気記録或いは光学記録装置等に位置制御の容易な
各種モータが広範囲に用いられている。
いられ、特に、近年においては、オーディオ/ビデオ機
器、磁気記録或いは光学記録装置等に位置制御の容易な
各種モータが広範囲に用いられている。
この種のモータは連続的に大出力を発生するよりも、応
答性に優れ、制御信号によって任意に正逆回転し、また
その回転量が制御できることを望まれ、このために、モ
ータのドライブ電流制御装置は、モータの駆動コイルに
正負の任意に切り替えられたドライブ電流を供給するス
イッチング回路として形成され、特に、近年においては
、制御装置の小型化、低消費電力化を図り、またその製
造コスとを低減するために広<IC化が進められている
。
答性に優れ、制御信号によって任意に正逆回転し、また
その回転量が制御できることを望まれ、このために、モ
ータのドライブ電流制御装置は、モータの駆動コイルに
正負の任意に切り替えられたドライブ電流を供給するス
イッチング回路として形成され、特に、近年においては
、制御装置の小型化、低消費電力化を図り、またその製
造コスとを低減するために広<IC化が進められている
。
第2図には従来のドライブ電流制御装置の一例が示され
ており、一対のモータコイル10に任意の方向のドライ
ブ電流を所定のタイミングで供給するごとによって正逆
いずれかの方向に回転し、またパルスモータ駆動するこ
とによってモータの回転速度、回転量あるいは位置制御
を11意に行うことができる。
ており、一対のモータコイル10に任意の方向のドライ
ブ電流を所定のタイミングで供給するごとによって正逆
いずれかの方向に回転し、またパルスモータ駆動するこ
とによってモータの回転速度、回転量あるいは位置制御
を11意に行うことができる。
ドライブ電流制御装置は、O1j記一対のモータコイル
10に極性の異なるドライブ電流を供給するためにのス
イッチング回路をHしている。すなわち、実施例におい
゛C1スイッチング回路は、4つのスイッチングトラン
ジスタ12,14.16.18を含み、これらスイッチ
ングトランジスタ12.14.16.18のベース電流
を制御するために一対のスイッチング制御回路20が設
けられている。
10に極性の異なるドライブ電流を供給するためにのス
イッチング回路をHしている。すなわち、実施例におい
゛C1スイッチング回路は、4つのスイッチングトラン
ジスタ12,14.16.18を含み、これらスイッチ
ングトランジスタ12.14.16.18のベース電流
を制御するために一対のスイッチング制御回路20が設
けられている。
そして、このスイッチング制御回路20が、所定のベー
ス7i流を各スイッチングトランジスタ12.14.1
6.18に所定のタイミングで供給する。
ス7i流を各スイッチングトランジスタ12.14.1
6.18に所定のタイミングで供給する。
そして、このよ・)なドライブ電流制御装置においては
、′ih源22とスイッチング回路の入力端子24の間
にリミッタ用トランジスタ26を有している。このリミ
ッタ用トランジスタ26はモータのドライブ電流を制限
するためのものであり、通常PNPトランジスタが採用
される。また、このリミッタ用トランジスタ26のオン
オフによってモータコイル10へのドライブ電流のオン
オフが行えるので、これによってもモータのオンオフを
行っている。
、′ih源22とスイッチング回路の入力端子24の間
にリミッタ用トランジスタ26を有している。このリミ
ッタ用トランジスタ26はモータのドライブ電流を制限
するためのものであり、通常PNPトランジスタが採用
される。また、このリミッタ用トランジスタ26のオン
オフによってモータコイル10へのドライブ電流のオン
オフが行えるので、これによってもモータのオンオフを
行っている。
なお、通常の場合スイッチングトランジスタ12.14
.16.18及びスイッチング制御回路20がIC化さ
れている。
.16.18及びスイッチング制御回路20がIC化さ
れている。
[発明が解決しようとする課題]
このような従来のモータのドライブ制御装置においては
、リミッタ用トランジスタ26を有するために次のよう
な問題点があった。
、リミッタ用トランジスタ26を有するために次のよう
な問題点があった。
すなわち、モータのドライブ電流は数100 mA〜I
A程度である。このため、リミッタ用!・ランジスタ2
6には容量の大きなトランジスタ、いわゆるパワートラ
ンジスタを用いる必要があり、コストの1−昇を招くと
いう問題点があった。
A程度である。このため、リミッタ用!・ランジスタ2
6には容量の大きなトランジスタ、いわゆるパワートラ
ンジスタを用いる必要があり、コストの1−昇を招くと
いう問題点があった。
また、リミッタ用トランジスタ26の飽和電圧によって
無効γU圧を生じるという問題点もあった。
無効γU圧を生じるという問題点もあった。
すなイ)ち、電源22において■ccの電圧であったも
のが、入力端子24においてはVSとなり、この電圧向
ド分のエネルギーがロスされることになる。さらに、ス
イッチングトランジスタ12.14.16.18に対し
、供給するベース7i流が一定の値に固定されている。
のが、入力端子24においてはVSとなり、この電圧向
ド分のエネルギーがロスされることになる。さらに、ス
イッチングトランジスタ12.14.16.18に対し
、供給するベース7i流が一定の値に固定されている。
このため、スイッチングトランジスタ12.14.16
.18におけるモータのドライブ電流が小さな場合でも
、最大のドライブ電流に対応したベース電流を供給して
おり、エネルギーをロスしているという問題点もあった
。
.18におけるモータのドライブ電流が小さな場合でも
、最大のドライブ電流に対応したベース電流を供給して
おり、エネルギーをロスしているという問題点もあった
。
発1す1の[l的
従って、このような問題点を解消しなければならないと
いう課題かある。
いう課題かある。
本発明は、このような課題を解決するために為されたも
のであり、大容量のパワートランジスタを必要とせず、
かつ最適なベース電流を供給できるドライブ電流制御装
置を提供することを]1的とする。
のであり、大容量のパワートランジスタを必要とせず、
かつ最適なベース電流を供給できるドライブ電流制御装
置を提供することを]1的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係るドライブ電流制御装置は、モータl\所定
のドライブ電流を供給するために所定のタイミングでス
イッチング制御されるF(数のスイッチング!・ランジ
スタと、この1(数のスイッチングトランジスタを所定
のタイミングでオンオフ制御するためのスイッチング制
御回路と、上記スイッチング制御回路の信号に従って上
記スイッチングトランジスタのベースに所定のベース電
流を供給するベース用電流源と、このベース用電流源の
電流値を制御する電流設定抵抗及びこのベース用電流源
のオンオフを制御する制御用トランジスタを有するベー
ス電流制御回路とを有することを特徴とする。
のドライブ電流を供給するために所定のタイミングでス
イッチング制御されるF(数のスイッチング!・ランジ
スタと、この1(数のスイッチングトランジスタを所定
のタイミングでオンオフ制御するためのスイッチング制
御回路と、上記スイッチング制御回路の信号に従って上
記スイッチングトランジスタのベースに所定のベース電
流を供給するベース用電流源と、このベース用電流源の
電流値を制御する電流設定抵抗及びこのベース用電流源
のオンオフを制御する制御用トランジスタを有するベー
ス電流制御回路とを有することを特徴とする。
[作用]
スイッチングトランジスタのスイッチングを制御するこ
とによってモータで所定のドライブ電流を供給し、モー
タを回転する。そして、このスイッチング川・ランジス
タのオンオフはスイッチング制御回路によって制御する
。
とによってモータで所定のドライブ電流を供給し、モー
タを回転する。そして、このスイッチング川・ランジス
タのオンオフはスイッチング制御回路によって制御する
。
ここで、スイッチングトランジスタのベースに供給され
るベース電流は、ベース用電流源から供給される。そし
て、このベース用電流源のベース電流供給は、ベース電
流制御回路によって制御される。すなわち、ベース電流
制御回路の可変抵抗によってベース7ヒ流の大きさを制
御できる。また、制御用トランジスタのオンオフによっ
てベース用電流源のオンオフを行うことができる。
るベース電流は、ベース用電流源から供給される。そし
て、このベース用電流源のベース電流供給は、ベース電
流制御回路によって制御される。すなわち、ベース電流
制御回路の可変抵抗によってベース7ヒ流の大きさを制
御できる。また、制御用トランジスタのオンオフによっ
てベース用電流源のオンオフを行うことができる。
従って、パワートランジスタが不要であり、ここでの無
効電圧がない。また、ベース電流を所定の値とできるた
め、消費電流量をモータに応じ最適なものとできる。
効電圧がない。また、ベース電流を所定の値とできるた
め、消費電流量をモータに応じ最適なものとできる。
[実施例]
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について説
明する。
明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るドライブ電流制御装
置の回路図である。なお、図において、第2図に示した
従来例と同一部材には同一7]号を付し、説明を省略す
る。
置の回路図である。なお、図において、第2図に示した
従来例と同一部材には同一7]号を付し、説明を省略す
る。
この実施例において特徴的なのは、リミッタ用トランジ
スタかないことである。従って、電源22における電圧
VCCは、そのままドライブ電流として利用され、無効
゛電流がなく効率を1−昇することができる。また、高
価なパワートランジスタを用いる必要がないので、コス
トの減少が図れる。
スタかないことである。従って、電源22における電圧
VCCは、そのままドライブ電流として利用され、無効
゛電流がなく効率を1−昇することができる。また、高
価なパワートランジスタを用いる必要がないので、コス
トの減少が図れる。
次に、この実施例の装置では、ベース用電流源28をス
イッチング制御回路20とは別個に設けている。そして
、このベース電流源28はスイッチング制御回路によっ
て制御され、従来例と同様にベース電流をスイッチング
トランジスタ12.14.16.18に供給する。
イッチング制御回路20とは別個に設けている。そして
、このベース電流源28はスイッチング制御回路によっ
て制御され、従来例と同様にベース電流をスイッチング
トランジスタ12.14.16.18に供給する。
ところが、この実施例においては、このベース用′市流
源28はベース電流制御回路30によっても制御される
。そして、このベース電流制御回路30は可変11(抗
32、制御用I・ランジスタ34、コンデンサ36、抵
抗38からなっている。
源28はベース電流制御回路30によっても制御される
。そして、このベース電流制御回路30は可変11(抗
32、制御用I・ランジスタ34、コンデンサ36、抵
抗38からなっている。
そこで、コントロール端子40より所定のオンオフ信号
を抵抗38を介し制御用トランジスタ34のベースに供
給すると、このコントロール信号のレベルによって、制
御用トランジスタ34がオンオフされる。そして、この
制御用トランジスタ34のオンオフによってベース用f
11 ME源28によるスイッチングトランジスタ12
.14,16.18に対する電流の供給を制御できる。
を抵抗38を介し制御用トランジスタ34のベースに供
給すると、このコントロール信号のレベルによって、制
御用トランジスタ34がオンオフされる。そして、この
制御用トランジスタ34のオンオフによってベース用f
11 ME源28によるスイッチングトランジスタ12
.14,16.18に対する電流の供給を制御できる。
従って、このコントロール信号によってスイッチングト
ランジスタ12.14.16.18のすべてをオフする
ことができ、モータをオフすることができる。すなわち
、これによって従来例におけるリミッタ用トランジスタ
26と同様の作用を行うことができる。そこで、リミッ
タ用トランジスタ26を省略できることになる。そして
、制御用トランジスタ34は小電流のベース電流をコン
トロールするだけなので、小容量のもので足り、小型化
、低111b格化が達成できる。
ランジスタ12.14.16.18のすべてをオフする
ことができ、モータをオフすることができる。すなわち
、これによって従来例におけるリミッタ用トランジスタ
26と同様の作用を行うことができる。そこで、リミッ
タ用トランジスタ26を省略できることになる。そして
、制御用トランジスタ34は小電流のベース電流をコン
トロールするだけなので、小容量のもので足り、小型化
、低111b格化が達成できる。
ここで、この制御用トランジスタ38のベースとコレク
タとの間にはコンデンサ3Gが配置されている。このた
め、コントロール端子40におけるコントロール信号の
レベルの変化は、このコンデンサ36によって緩なもの
とされる。従って、制御用トランジスタ34のオンオフ
動作は、緩慢なものとなる。さらに、これによってべ−
′ス用電流源28における電流変化も緩かなものとでき
、電流オフ時の)!!!電流の発生などによる弊害を防
止することができる。
タとの間にはコンデンサ3Gが配置されている。このた
め、コントロール端子40におけるコントロール信号の
レベルの変化は、このコンデンサ36によって緩なもの
とされる。従って、制御用トランジスタ34のオンオフ
動作は、緩慢なものとなる。さらに、これによってべ−
′ス用電流源28における電流変化も緩かなものとでき
、電流オフ時の)!!!電流の発生などによる弊害を防
止することができる。
さらに、ベース用電流源28におけるスイッチングトラ
ンジスタ12.14.16.18に供給する電流量は、
可変抵抗32の抵抗値によって決定される。すなイ〕ち
、制御用トランジスタ34がオンの状態で、+4 変i
t抗32の抵抗値を☆化させれば、ここに流れる電流量
か変化し、これに応じてベース用電流源28からスイッ
チングトランジスタ12.14.16.18に供給する
ベース電流の大きさを制御できる。従って、モータコイ
ル10のドライブ電流′ftの値に応じて最適なベース
電流を設定できるため、ここでの消費電流を最適化する
ことができる。
ンジスタ12.14.16.18に供給する電流量は、
可変抵抗32の抵抗値によって決定される。すなイ〕ち
、制御用トランジスタ34がオンの状態で、+4 変i
t抗32の抵抗値を☆化させれば、ここに流れる電流量
か変化し、これに応じてベース用電流源28からスイッ
チングトランジスタ12.14.16.18に供給する
ベース電流の大きさを制御できる。従って、モータコイ
ル10のドライブ電流′ftの値に応じて最適なベース
電流を設定できるため、ここでの消費電流を最適化する
ことができる。
ここで、ベース用電流源28は、例えば第3図のように
構成することかできる。すなわち、ベース用電流源28
は、?u 7Ai 22 カラ電力(7)lt−給を受
けるものであり、1つの電圧調整用抵抗50と6つのト
ランジスタ52.54.56.58.60.62を何し
ている。そして、端子64には、ベース電流制御回路3
0か接続され、端子66.68にはスイッチングトラン
ジスタ12.14または16.18が接続されている。
構成することかできる。すなわち、ベース用電流源28
は、?u 7Ai 22 カラ電力(7)lt−給を受
けるものであり、1つの電圧調整用抵抗50と6つのト
ランジスタ52.54.56.58.60.62を何し
ている。そして、端子64には、ベース電流制御回路3
0か接続され、端子66.68にはスイッチングトラン
ジスタ12.14または16.18が接続されている。
このようなベース用電源28において、制御用トランジ
スタ34かオンされている時、このトランジスタ34に
電流11か流れたとする。すると、トランジスタ54.
56.58.60.62がオンとなり、トランジスタ6
2のコレクタ、エミッタ間には電流!2か流れる。ここ
で、トランジスタ56とトランジスタ58はその電流量
が1:10となるようにその特性が設定されている。
スタ34かオンされている時、このトランジスタ34に
電流11か流れたとする。すると、トランジスタ54.
56.58.60.62がオンとなり、トランジスタ6
2のコレクタ、エミッタ間には電流!2か流れる。ここ
で、トランジスタ56とトランジスタ58はその電流量
が1:10となるようにその特性が設定されている。
また、トランジスタ60とトランジスタ62はその電流
量が1:20となるようにその特性か設定されている。
量が1:20となるようにその特性か設定されている。
このため、トランジスタ56には■、トランジスタ58
には101.hランジスタ60にはlO■ 、トランジ
スタ62には2001、の電流が流れることになる。従
って、可変抵抗32の抵抗値を変更することによって、
ここに流れる電流11を調整すれば、その200倍のn
s 7jCf I 2をスイッチングトランジスター2
.14または16.18に供給することかできる。
には101.hランジスタ60にはlO■ 、トランジ
スタ62には2001、の電流が流れることになる。従
って、可変抵抗32の抵抗値を変更することによって、
ここに流れる電流11を調整すれば、その200倍のn
s 7jCf I 2をスイッチングトランジスター2
.14または16.18に供給することかできる。
このようにして、所望のベース電;Aとの調整が達成さ
れる。
れる。
また、トランジスタ34をオフすれば、ここにおける電
流11は0となる。従って、トランジスタ52がオンさ
れ、トランジスタ54.56.58.60.62がオフ
され、トランジスタ62を流れるベース電流も0になる
。これによって、モータへの(11−給電流をオフする
ことができる。尚、このときI・ランジスタ54.52
を通じ数μA程度の微弱な電流I か流れることとなり
、12を完全に0とならない。しかし、この程度の微弱
な電流では、モータは回転することはないし、このよう
に微弱な電流はスイッチング制御回路20によって完全
にオフすれば良い。
流11は0となる。従って、トランジスタ52がオンさ
れ、トランジスタ54.56.58.60.62がオフ
され、トランジスタ62を流れるベース電流も0になる
。これによって、モータへの(11−給電流をオフする
ことができる。尚、このときI・ランジスタ54.52
を通じ数μA程度の微弱な電流I か流れることとなり
、12を完全に0とならない。しかし、この程度の微弱
な電流では、モータは回転することはないし、このよう
に微弱な電流はスイッチング制御回路20によって完全
にオフすれば良い。
なお、例えば、電源電圧5■において、内部抵抗か10
Ωのモータを使用するときであって、起動時に4QQm
Aの?Ii流か必要であり、回転時に200mAの電流
か必要であったとする。この場合、起動時にスイッチン
グトランジスタ12.14または16.18を飽和させ
てモータをドライブすれば、スイッチングトランジスタ
ー2.14(IG、18)における電圧降下は1vであ
り、モータに流れる電流を400mAにできる。
Ωのモータを使用するときであって、起動時に4QQm
Aの?Ii流か必要であり、回転時に200mAの電流
か必要であったとする。この場合、起動時にスイッチン
グトランジスタ12.14または16.18を飽和させ
てモータをドライブすれば、スイッチングトランジスタ
ー2.14(IG、18)における電圧降下は1vであ
り、モータに流れる電流を400mAにできる。
また、回転時には、スイッチングトランジスタ12.1
4(16,18)を能動領域で使用し、ここでの電圧降
下をそれぞれ1.5Vとすれば、モータに流れる電流を
200mAにできる。
4(16,18)を能動領域で使用し、ここでの電圧降
下をそれぞれ1.5Vとすれば、モータに流れる電流を
200mAにできる。
また、この実施例においてベース電流制御回路30をス
イッチングトランジスタ12.14.16.18及びス
イッチング制御回路20等からなるICに対し外付で形
成している。このように外付で形成すると可変抵抗32
の操作がf!!+便に行える。
イッチングトランジスタ12.14.16.18及びス
イッチング制御回路20等からなるICに対し外付で形
成している。このように外付で形成すると可変抵抗32
の操作がf!!+便に行える。
[発明の効果]
以十、説明したように、本発明に係るドライブ電流制御
装置によれば、制御用トランジスタによってスイッチン
グトランジスタのベース電流を制御してドライブ電流を
オンオフするように構成したため、人容はのパワートラ
ンジスタか不要となり、ここでの無効電圧がなるととも
に、小型化、低価格化が達成できる。さらに、可変抵抗
によってベース電流を制御するように構成したため、ス
イッングトランジスタにおけるドライブ電流に応じた最
適なベース電流を0(給することができ、省エネルギー
化を図ることができる。
装置によれば、制御用トランジスタによってスイッチン
グトランジスタのベース電流を制御してドライブ電流を
オンオフするように構成したため、人容はのパワートラ
ンジスタか不要となり、ここでの無効電圧がなるととも
に、小型化、低価格化が達成できる。さらに、可変抵抗
によってベース電流を制御するように構成したため、ス
イッングトランジスタにおけるドライブ電流に応じた最
適なベース電流を0(給することができ、省エネルギー
化を図ることができる。
第1図は本発明に係るドライブi]1流の制御装置Iq
の一実施例を示す構成図、 第2図は従来のドライブ′市流制御装置の一例を示ず構
成図、 第3図はベース用電源28の一例を示すブロック図であ
る。 10 ・・・ モータコイル 12.14.16.18 ・・・ スイッチングトラン
ジスタ 20 ・・ スイッチング制御回路 28 ・・・ ベース用電流源 30 ・・・ ベース電流制御回路 32 ・・・ 可変11(抗 34 ・・・ 制御用トランジスタ 出幽1人 ローム株式会11゜ 代理人 弁理L 占LIJItlt二[8−1i0]本
充明哨構A図 第1図 第2図 へ°゛−ス用電浜−原28の詩、明目 第3図
の一実施例を示す構成図、 第2図は従来のドライブ′市流制御装置の一例を示ず構
成図、 第3図はベース用電源28の一例を示すブロック図であ
る。 10 ・・・ モータコイル 12.14.16.18 ・・・ スイッチングトラン
ジスタ 20 ・・ スイッチング制御回路 28 ・・・ ベース用電流源 30 ・・・ ベース電流制御回路 32 ・・・ 可変11(抗 34 ・・・ 制御用トランジスタ 出幽1人 ローム株式会11゜ 代理人 弁理L 占LIJItlt二[8−1i0]本
充明哨構A図 第1図 第2図 へ°゛−ス用電浜−原28の詩、明目 第3図
Claims (1)
- (1)モータへ所定のドライブ電流を供給するために所
定のタイミングでスイッチング制御される複数のスイッ
チングトランジスタと、 この複数のスイッチングトランジスタを所定のタイミン
グでオンオフ制御するためのスイッチング制御回路と、 上記スイッチング制御回路の信号に従って上記スイッチ
ングトランジスタのベースに所定のベース電流を供給す
るベース用電流源と、 このベース用電流源の電流値を制御する電流設定抵抗及
びこのベース用電流源のオンオフを制御する制御用トラ
ンジスタを有するベース電流制御回路と、 を有することを特徴とするドライブ電流の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065369A JP2856211B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ドライブ電流の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63065369A JP2856211B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ドライブ電流の制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238491A true JPH01238491A (ja) | 1989-09-22 |
JP2856211B2 JP2856211B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=13284982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63065369A Expired - Fee Related JP2856211B2 (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ドライブ電流の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2856211B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169380A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-25 | スペリ−・コ−ポレイシヨン | 改良されたトルク制限のある航空機用サ−ボモ−タ制御装置 |
JPS6093405U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-26 | 株式会社明電舎 | 電気車用チヨツパ制御装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP63065369A patent/JP2856211B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169380A (ja) * | 1983-03-11 | 1984-09-25 | スペリ−・コ−ポレイシヨン | 改良されたトルク制限のある航空機用サ−ボモ−タ制御装置 |
JPS6093405U (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-26 | 株式会社明電舎 | 電気車用チヨツパ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2856211B2 (ja) | 1999-02-10 |
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