JPH01238455A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH01238455A
JPH01238455A JP6185588A JP6185588A JPH01238455A JP H01238455 A JPH01238455 A JP H01238455A JP 6185588 A JP6185588 A JP 6185588A JP 6185588 A JP6185588 A JP 6185588A JP H01238455 A JPH01238455 A JP H01238455A
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JP
Japan
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current
power
electric power
signal
power converter
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Pending
Application number
JP6185588A
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English (en)
Inventor
Hiromi Hosoda
細田 博美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、商用交流電源を受電して所望の電圧を有する
直流電力に変換出力する電力変換装置に係り、特にその
入力及び出力の高調波低減に関する。
(従来の技術) 従来の電力変換装置について、第6図を用いて説明する
商用電源1からの交流電力を電力変換装置2に入力して
、可変直流電圧3を出力し、直流電動機Mの可変速制御
を行なっている。代表的なものに、サイリスタレオナー
ド装置がある。
この電力変換装置はスイッチング周波数が比較的低く、
このため、出力電流は基本波以外の高調波を含んでいる
負荷側からの制約として、電動機のドライブ装置では電
動機と負荷の機械をつなぐ軸が長く、その共振周波数と
ドライブ装置の高調波の周波数が一致する場合がある。
このような場合(は、共振をさけるため、この周波数で
の運転を制限せざるを得ず、高調波の少ない制御装置を
用いていた。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の電力変換装置においては、負荷電流に含まれ
る高調波によりトルクリップルが発生し、軸共振等の問
題が生ずることがあった。これを低減しようとすると、
DCリアクトルが必要だった。
また、GTR等を用いた高調波の少ない電力変換装置も
あるが、これは、装置のコストも高く、また変換効率が
低く、大容量装置には適ざないという問題点があった。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑み、電力変換装置の
負荷電流の高調波を除去することにより、軸共振等の問
題がなく、かつ、変換効率の良い電力変換装置を提供す
ることを目的とする。
(発明の構成) (課題を解決するための手段) よって、上記目的を達成するために、本発明は、第1図
に示すように、商用電源1からの交流電力を所望の電圧
を有する直流電力に変換出力する第1の電力変換手段2
と、この第1の電力変換手段2から出力された直流電力
3の電流を検出する電流検出手段4と、この電流検出手
段4からの検出電流信号を入力してフィルタ処理を行い
、第1の電力変換手段2から出力された直流電力3の電
流の基本波成分及び特定の周波数成分を除去した高調波
信号を検出する高調波検出手段5と、第1の電力変換手
段2の出力側に接続される第2の電力変換手段6と、高
調波検出手段5からの出力信号を基準信号として、この
信号に相当する電流を吸収するよう第2の電力交換手段
6を制御する制御手段Cとを備えた電力変換装置を提供
する。
(作 用) 以上のように構成されたものにおいては、第2の電力変
換手段6により第1の電力変換手段2の出力する電流の
うちから所定の周波数成分の電流を吸収して、負荷電流
からその周波数成分が少なくなるようにすることができ
る。このため第1と第2の電力変換手段2,6の組合せ
により、電力変換装置の出力電流の、高調波を低減した
電力変換装置を得ることができる。
吸収しなくても良い成分を除去するのは、第2の電力変
換手段6の容量を少なくするためである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第2図は、第2の電力変換手段の動作を示したものであ
る。
この図に示したように商用電源1を第1の電力変換装置
2aに入力して、可変直流電圧3を出力する。交流3の
電流を検出する電流検出器4aを介して検出した電流信
@7をフィルタ8を介して信号9を検出する。この信@
9から基本波成分除去回路10により基本波成分を減算
して高調波信号11を求める。これから、吸収しなくて
よい周波数成分の信号12を減算して、吸収すべき高調
波信号13を求める。この信号13を電流基準として、
第2の電力変換装置6aの電流制御回路14aに入力す
る。第2の電力変換装置6aは、これを基準として、可
変直流電圧15の電流を制御する。
このように構成されたものにおいては、第1の電力変換
装置2aの出力3の電流を検出する電流検出器4aによ
り検出した電流信号7をフィルタ8に入力する。ここで
、ベクトル分解して、信号9を検出する。この信@9か
ら基本波成分信号を減算して高調波信@11を求める。
これから、吸収しなくてよい周波数成分の信号12を除
去して、吸収すべき高調波信号13を求める。この信@
13を電流基準として、第2の電力変換装置6aの電流
制御を行うことにより、第2の電力変換装置6aにより
第1の電力変換装置2aの出力する電流のうちから所定
の周波数成分の電流を吸収して、負荷電流からその周波
数成分が少なくなるようにすることができる。
次に、第3図を用いて、本実施例の動作を説明する。
出力3の電流(i>を基本波成分(ik)と高調波成分
(ih)の和で表す。
1=ik十ih   ・・・・・・・・・α)第2の電
力変換装置6aの吸収する電流(iflt)とすると、
負荷電流(11)は■式で表される。
以上により、電力変換装置の出力電流の、高調波を低減
した電力変換装置を得ることができる。
1l=i−iflt =ik+1h−iflt  ・・・・・・・・・■本実
施例では、ih相当の電流基準を演算して、第2の電力
変換装置6aの電流を制御しており、ihと1fltは
ほぼ等しい。よって、負荷電流11には、基本波電流が
ながれる。
ここでは省略したが、第2の電力変換装置6aの電流基
準を求めるときに、基本波以外の成分を除去するときは
、その成分が、負荷電流に残ることになるのは言うまで
もないことである。
以上述べたように、本実施例によれば、電力変換装置の
出力電流に含まれる周波数成分のうち、所定のものを除
去できるので、別械系と共振プることのない電力変換装
置を得ることができる。また、負荷に供給する基本波は
第1の電力変換装置2aが分担し、第2の電力変換装置
6aは、高調波用で比較的小容世でよく、このためシス
テム全体としては、高効率を維持できる。
さらに、本発明の他の実施例を第4図を用いで説明する
本実施例は、第4図に示したように、第2の電力変換装
@6aのロスを供給するための整流回路19を付けたも
のである。先の実施例では説明を省いたが、第2の電力
変換装置6aのロス分は、出力3からとってもよいし、
このように別に整流回路19等で供給しても良い。
また、本発明の他の実施例を第5図を用いて説明する。
本実施例は、第5図に示したように、第2の電力変換装
置6aとして、GTOを用いたもので、適用したものだ
が、電流制御可能なものならば、本実施例は、第2の電
力変換装置6aの構成にはよらずに適用できる。
第2の電力変換装置6aは、その制御性能を向上させる
ために、多重構成として、児か(プ上のスイッチング周
波数を上げても、本実施例の効果は得られる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、ミノj変換装置の
出力電流に含まれる周波数成分のうち、所定のものを除
去できるので、機械系と共娠することのない電力変換装
置を得ることができる。また、機械系の共振に限らず、
その他の高調波に関する問題についても、抑制できる。
また、負荷に供給する基本波は第1の電力変換装置が分
担し、第2の電力変換装置は、高調波用で比較的小容量
でよく、このためにシステム全体としては、高効率を維
持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電力変換装置を示す概要構成図、第2
図及び第3図は本発明の一実施例を示す概要構成図、第
4図、第5図は本発明の他の実施例を示す概要構成図、
第6図は従来の電力変換装置を示す概要構成図である。 1・・・商用電源 2・・・第1の電力変換手段 2a・・・第1の電力変換装置 3・・・直流電力出力 4・・・電流検出手段 4a・・・電流検出器 5・・・高調波検出手段 5a・・・高調波検出回路 6・・・第2の電力変換手段 6a・・・第2の電力変換装置 7・・・電流信号 8・・・フィルタ 9・・・信号 10・・・基本波成分除去回路 11・・・高調波信号 12・・・信号 13・・・高調波信号 14・・・制御手段 14a・・・電流制御回路 20・・・GTO変換器 C・・・制御手段 M・・・誘導電動機 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同    第子丸   健 第6図 乙 第4!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  商用電源からの交流電力を所望の電圧を有する直流電
    力に変換出力する第1の電力変換手段と、この第1の電
    力変換手段から出力された直流電力の電流を検出する電
    流検出手段と、この電流検出手段からの検出電流信号を
    入力してフィルタ処理を行い、前記第1の電力変換手段
    から出力された直流電力の電流の基本波成分及び特定の
    周波数成分を除去した高調波信号を検出する高調波検出
    手段と、前記第1の電力変換手段の出力側に接続される
    第2の電力変換手段と、前記高調波検出手段からの出力
    信号を基準信号として、この信号に相当する電流を吸収
    するよう前記第2の電力交換手段を制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする電力変換装置。
JP6185588A 1988-03-17 1988-03-17 電力変換装置 Pending JPH01238455A (ja)

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JP6185588A JPH01238455A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 電力変換装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128767A (ja) * 1984-11-22 1986-06-16 Toshiba Corp 高調波歪補償装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61128767A (ja) * 1984-11-22 1986-06-16 Toshiba Corp 高調波歪補償装置

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