JPH01238351A - ハンズフリー電話のリターンエラー防止方式 - Google Patents
ハンズフリー電話のリターンエラー防止方式Info
- Publication number
- JPH01238351A JPH01238351A JP6547388A JP6547388A JPH01238351A JP H01238351 A JPH01238351 A JP H01238351A JP 6547388 A JP6547388 A JP 6547388A JP 6547388 A JP6547388 A JP 6547388A JP H01238351 A JPH01238351 A JP H01238351A
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Links
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001648319 Toronia toru Species 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電話回線のリターンによる受話信号レベルの検出時は送
話優先モードから受話優先モードへの切替わりを禁止し
、ハンズフリー電話における送話信号のとぎれを生じさ
せないようにする。
話優先モードから受話優先モードへの切替わりを禁止し
、ハンズフリー電話における送話信号のとぎれを生じさ
せないようにする。
本発明はマイクとスピーカを使用するハンズフリー電話
のリターンエラー防止方式に関する。
のリターンエラー防止方式に関する。
ハンドセットの代わりにマイクとスピーカを使用するハ
ンズフリー(HF)自動車電話では、送話時には受話信
号を減衰させる送話優先モードにセントし、逆に受話時
には送話信号を減衰させる受話優先モードにセットする
制御をして、騒音中での通話性能を向上させる試みがな
されている。
ンズフリー(HF)自動車電話では、送話時には受話信
号を減衰させる送話優先モードにセントし、逆に受話時
には送話信号を減衰させる受話優先モードにセットする
制御をして、騒音中での通話性能を向上させる試みがな
されている。
第2図はこの種のHF自動車電話の概略構成図で、1は
固定局との間を無線回線で結合して一般の電話回線網に
接続する無線送受信機、2はHF制御装置、3は送話用
のマイク、4は受信用のスピーカである。
固定局との間を無線回線で結合して一般の電話回線網に
接続する無線送受信機、2はHF制御装置、3は送話用
のマイク、4は受信用のスピーカである。
HF制御装置2は送話信号Tと受話信号Rを個々に減衰
させ得る電子ボリウム21と、該電子ボリウム21の減
衰量を制御して送話優先または受話優先モードにセント
する機能を有したCPU22を備える。両モードのいず
れにセットするかは、減衰前の信号T、RをA/D変換
してCPU22に取込み、それらのレベルを比較、判定
することにより行う。
させ得る電子ボリウム21と、該電子ボリウム21の減
衰量を制御して送話優先または受話優先モードにセント
する機能を有したCPU22を備える。両モードのいず
れにセットするかは、減衰前の信号T、RをA/D変換
してCPU22に取込み、それらのレベルを比較、判定
することにより行う。
例えば送話優先モードから受話優先モードへの切替えは
、TレベルよりRレベルが大という点を条件として行わ
れる。
、TレベルよりRレベルが大という点を条件として行わ
れる。
ところが、送話優先モードで送話のインタバルが生ずる
と(Tレベル−0)、相手が送話していないにもかかわ
らず(本来はRレベル−0)回線のリターンでRレベル
有りとなり、受話優先モードへの切替え条件が整うこと
がある。このときCPU22が受話優先モードへ切替え
ると、次に送話しようとしたとき送話優先モードへ復帰
するまでの短時間ではあるが一時的に送話信号Tの頭が
切れ、このようなことが頻繁に繰り返されると通話品質
が低下する。
と(Tレベル−0)、相手が送話していないにもかかわ
らず(本来はRレベル−0)回線のリターンでRレベル
有りとなり、受話優先モードへの切替え条件が整うこと
がある。このときCPU22が受話優先モードへ切替え
ると、次に送話しようとしたとき送話優先モードへ復帰
するまでの短時間ではあるが一時的に送話信号Tの頭が
切れ、このようなことが頻繁に繰り返されると通話品質
が低下する。
本発明は、リターンによるRレベルが相手側の送話によ
るものとは異なり、経時的に減少する特性であることに
着目し、このときは送話優先モードのままとしておくこ
とで、上述した送話信号のとぎれを防止しようとするも
のである。
るものとは異なり、経時的に減少する特性であることに
着目し、このときは送話優先モードのままとしておくこ
とで、上述した送話信号のとぎれを防止しようとするも
のである。
本発明は、送話音をマイク(3)で送話信号(T)に変
換し、また受話信号(R)をスピーカ(4)で受話音に
変換するハンズフリー電話のリターンエラー防止方式に
おいて、該送話信号(T)のレベルと該受話信号(R)
のレベルとを比較し、いずれか高いレベルの信号を優先
させて低いレベルの信号を減衰させる優先モード制御時
に、該受話信号(R)のレベルが経時的に減少している
と判定したときは、送話優先モードから受話優先モード
への切替えを禁止することを特徴とするものである。
換し、また受話信号(R)をスピーカ(4)で受話音に
変換するハンズフリー電話のリターンエラー防止方式に
おいて、該送話信号(T)のレベルと該受話信号(R)
のレベルとを比較し、いずれか高いレベルの信号を優先
させて低いレベルの信号を減衰させる優先モード制御時
に、該受話信号(R)のレベルが経時的に減少している
と判定したときは、送話優先モードから受話優先モード
への切替えを禁止することを特徴とするものである。
相手側の送話によるRレベルは通話開始時に増加するの
に対し、回線のリターンによるRレベルは経時的に減少
する。従って、このRレベルの変化の傾向を監視すれば
、リターンにより生じたRレベルを検出できるので、こ
のときはTレベルがなくとも送話優先モードのままとし
ておくことで、頻繁なモード切替えによる送話信号のと
ぎれを防止することができる。
に対し、回線のリターンによるRレベルは経時的に減少
する。従って、このRレベルの変化の傾向を監視すれば
、リターンにより生じたRレベルを検出できるので、こ
のときはTレベルがなくとも送話優先モードのままとし
ておくことで、頻繁なモード切替えによる送話信号のと
ぎれを防止することができる。
第1図は本発明の一実施例を示すフローチャートで、ス
テップS1は減衰前のTレベルとRレベルをCPU22
へ取込む処理である。ステップS2は今回のRレベルを
前回の(例えば60m5前の)Rレベルと比較し、増加
しているか否かを判定する処理である。N(減少)であ
ればリターンによるRレベルと判断できるので、ステッ
プS3でRレベル小フラグをセットする。これに対し、
Y(増加)であれば相手方の送話によるRレベルと判定
できるので、ステップS4で該フラグをクリアする。
テップS1は減衰前のTレベルとRレベルをCPU22
へ取込む処理である。ステップS2は今回のRレベルを
前回の(例えば60m5前の)Rレベルと比較し、増加
しているか否かを判定する処理である。N(減少)であ
ればリターンによるRレベルと判断できるので、ステッ
プS3でRレベル小フラグをセットする。これに対し、
Y(増加)であれば相手方の送話によるRレベルと判定
できるので、ステップS4で該フラグをクリアする。
次にステップS5でTレベルとRレベルを比較する。R
レベルの方が大きければステップS6で現在のモードを
調べ、T優先モードであれば更にステップS7でRレベ
ル小フラグを調べ、セントされていればステップS8で
RIJE先モードに切替える。
レベルの方が大きければステップS6で現在のモードを
調べ、T優先モードであれば更にステップS7でRレベ
ル小フラグを調べ、セントされていればステップS8で
RIJE先モードに切替える。
これとは逆にTレベルの方が大きいときはステップS9
で現在のモードを調べ、R優先モードであればステップ
510でRレベルを調べる。ここでRレベル−〇であれ
ばステップSllでTレベルを調べ、有ればステップS
12でTi先モードに切替える。
で現在のモードを調べ、R優先モードであればステップ
510でRレベルを調べる。ここでRレベル−〇であれ
ばステップSllでTレベルを調べ、有ればステップS
12でTi先モードに切替える。
ステップS8またはステップS12のモード切替えを行
うときはステップS13で電子ボリウム21へ減衰用の
データを出力し、ステップ314等の他の処理を経て元
へ戻る−これに対し、ステップS8.S12を通らない
ときはステップs13を通らずに、つまり優先モードを
現状のままとしてステップS14へ移る。この中にはス
テップS7によるY側への分岐が含まれ、これにより回
線リターンによるRレベルでT(i先がらR(i先に切
替わる誤動作が防止できる。
うときはステップS13で電子ボリウム21へ減衰用の
データを出力し、ステップ314等の他の処理を経て元
へ戻る−これに対し、ステップS8.S12を通らない
ときはステップs13を通らずに、つまり優先モードを
現状のままとしてステップS14へ移る。この中にはス
テップS7によるY側への分岐が含まれ、これにより回
線リターンによるRレベルでT(i先がらR(i先に切
替わる誤動作が防止できる。
以上述べたように本発明によれば、送話優先モードと受
話優先モードを切替えて使用するHF電話で、回線リタ
ーンによる受話レベルによって送話優先モードから受話
優先モードへ誤って切替わることを防止でき、通話信号
のとぎれを発生させずに済む利点がある。
話優先モードを切替えて使用するHF電話で、回線リタ
ーンによる受話レベルによって送話優先モードから受話
優先モードへ誤って切替わることを防止でき、通話信号
のとぎれを発生させずに済む利点がある。
第1図は本発明の実施例を示すフローチャート、第2図
はハンズフリー自動車電話の概略構成図である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 ぺ 1 亨 −
はハンズフリー自動車電話の概略構成図である。 出 願 人 富士通テン株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 ぺ 1 亨 −
Claims (1)
- 1、送話音をマイク(3)で送話信号(T)に変換し、
また受話信号(R)をスピーカ(4)で受話音に変換す
るハンズフリー電話のリターンエラー防止方式において
、該送話信号(T)のレベルと該受話信号(R)のレベ
ルとを比較し、いずれか高いレベルの信号を優先させて
低いレベルの信号を減衰させる優先モード制御時に、該
受話信号(R)のレベルが経時的に減少していると判定
したときは、送話優先モードから受話優先モードへの切
替えを禁止することを特徴とするハンズフリー電話のリ
ターンエラー防止方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6547388A JPH01238351A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ハンズフリー電話のリターンエラー防止方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6547388A JPH01238351A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ハンズフリー電話のリターンエラー防止方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238351A true JPH01238351A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13288113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6547388A Pending JPH01238351A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | ハンズフリー電話のリターンエラー防止方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238351A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196854A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-15 | Rohm Co Ltd | 送受切換装置 |
JPS6330029A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-02-08 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | モデムをエコ−から保護するための方法および装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6547388A patent/JPH01238351A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6196854A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-15 | Rohm Co Ltd | 送受切換装置 |
JPS6330029A (ja) * | 1986-07-15 | 1988-02-08 | インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン | モデムをエコ−から保護するための方法および装置 |
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