JPH01238209A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPH01238209A JPH01238209A JP6368088A JP6368088A JPH01238209A JP H01238209 A JPH01238209 A JP H01238209A JP 6368088 A JP6368088 A JP 6368088A JP 6368088 A JP6368088 A JP 6368088A JP H01238209 A JPH01238209 A JP H01238209A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
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- 244000046038 Ehretia acuminata Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光受信回路、特に光磁気ディスク受光部の光電
変換回路として適した光受信回路に関するものである。
変換回路として適した光受信回路に関するものである。
[従来の技術]
従来の光受信回路の一例を第3図に示す。
lは複数の受光部を持つ多分割受光素子、この例では受
光素子1aと受光素子1bの2個を1チツプに集積化し
た二分割受光素子である。この二分割受光素子における
受光素子1aは、そのアノードを受信回路2の入力端子
に接続し、この受信回路2にて、受光素子1aにより得
られた信号電流を電圧に変換する。又、もう1つの受光
素子1bは同一の回路構成をとる受信回路3に入力し、
同様に変換される。その後、両者の受信回路2.3の出
力を差動アンプ4に入力し、差をとって増幅し、信号を
得ている。
光素子1aと受光素子1bの2個を1チツプに集積化し
た二分割受光素子である。この二分割受光素子における
受光素子1aは、そのアノードを受信回路2の入力端子
に接続し、この受信回路2にて、受光素子1aにより得
られた信号電流を電圧に変換する。又、もう1つの受光
素子1bは同一の回路構成をとる受信回路3に入力し、
同様に変換される。その後、両者の受信回路2.3の出
力を差動アンプ4に入力し、差をとって増幅し、信号を
得ている。
ここで、光磁気ディスクの信号読出し方式について説明
する。
する。
第2図は書き換え可能な光磁気ディスクの原理的な光学
系を示す、半導体レーザ6の出力をコリメートレンズ7
により平行ビームに直し、ビームスプリッタ8を介した
後、ミラー9によって方向を変え、絞り込みレンズlO
によって約17zm程度のスポットに集光して、光磁気
ディスク5に入射する。その反射光は、逆にミラー9を
介した後、ビームスプリッタ8によって反射され、受信
用光学系に入射する。光磁気ディスクからの反射光は、
ディスクに記録された情報に応じてカー効果により偏光
面が回転するので、予め情報がないときに偏光面が45
°回転するように設定した入/2板11を通して偏光面
を回転させた後、検光子12によってP偏光成分とS偏
光成分に分けて取り出し、これによって効率よく信号を
検出する。
系を示す、半導体レーザ6の出力をコリメートレンズ7
により平行ビームに直し、ビームスプリッタ8を介した
後、ミラー9によって方向を変え、絞り込みレンズlO
によって約17zm程度のスポットに集光して、光磁気
ディスク5に入射する。その反射光は、逆にミラー9を
介した後、ビームスプリッタ8によって反射され、受信
用光学系に入射する。光磁気ディスクからの反射光は、
ディスクに記録された情報に応じてカー効果により偏光
面が回転するので、予め情報がないときに偏光面が45
°回転するように設定した入/2板11を通して偏光面
を回転させた後、検光子12によってP偏光成分とS偏
光成分に分けて取り出し、これによって効率よく信号を
検出する。
13.15は受信用光学系の絞り込みレンズである。こ
こでビームスプリッタ14の役目は、検光子12によっ
て取り出したS偏光成分を折返し、P偏光成分の受光素
子16とS偏光成分の受光素子17とを並べて実装し得
るようにするためのものである。これにより、受光素子
を複数個集積化したものを使用できる。
こでビームスプリッタ14の役目は、検光子12によっ
て取り出したS偏光成分を折返し、P偏光成分の受光素
子16とS偏光成分の受光素子17とを並べて実装し得
るようにするためのものである。これにより、受光素子
を複数個集積化したものを使用できる。
従って、この受光素子16と受光素子17の信号を、第
3図で既に説明したように、差をとって増幅すると、レ
ーザ光の出力変動、ディスクの欠陥等による反射率変動
、その他の原因による受光電力の変動をキャンセルし、
信号成分のみを取出すことができるので、第3図の光受
信回路が一般的に用いられている。
3図で既に説明したように、差をとって増幅すると、レ
ーザ光の出力変動、ディスクの欠陥等による反射率変動
、その他の原因による受光電力の変動をキャンセルし、
信号成分のみを取出すことができるので、第3図の光受
信回路が一般的に用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、この光受信回路にはまだ問題が残されている。
即ち、大きな光入力時には受信回路2及び受信回路3が
飽和して波形歪を生じ、その差をとっても光入力変動を
キャンセルできなくなるという問題である・ 光磁気ディスクの書込み時は、レーザの照射により加熱
された磁性薄膜の一部の保持力を低下させ、このとき印
加される外部磁界によって情報を記録するので、書込み
時の受光レベルは大きくなり、正常に信号を読み出すこ
とができなかった。
飽和して波形歪を生じ、その差をとっても光入力変動を
キャンセルできなくなるという問題である・ 光磁気ディスクの書込み時は、レーザの照射により加熱
された磁性薄膜の一部の保持力を低下させ、このとき印
加される外部磁界によって情報を記録するので、書込み
時の受光レベルは大きくなり、正常に信号を読み出すこ
とができなかった。
尚、受信回路2の最大許容入力は次のように求められる
。
。
光入力がない時の受信回路2の出力Voは、トランジス
タQ1のベース電位V BE Lに、帰還抵抗Rpによ
る電圧降下を加えたものであるから1次式のようになる
。
タQ1のベース電位V BE Lに、帰還抵抗Rpによ
る電圧降下を加えたものであるから1次式のようになる
。
Vo = Vsit + I st ・Rp
−(1)Isz:)ランジスタQ1のベース電流一方
、この受信回路2は、いわゆるトランスインピーダンス
型アンプであるから、帰還抵抗Rpにほぼ等しい電流・
電圧変換特性を持ち、受光素子1aの信号電流ISがあ
るとき、出力信号は、l5Rpの電圧に変換される。(
1)式においてベース電流ll11が無視できるとする
とVo =Vsεであるから、この電圧は一般に0.7
v程度の値となり、信号は反転増幅されるから、信号の
最大振幅はこの値に等しくなる。
−(1)Isz:)ランジスタQ1のベース電流一方
、この受信回路2は、いわゆるトランスインピーダンス
型アンプであるから、帰還抵抗Rpにほぼ等しい電流・
電圧変換特性を持ち、受光素子1aの信号電流ISがあ
るとき、出力信号は、l5Rpの電圧に変換される。(
1)式においてベース電流ll11が無視できるとする
とVo =Vsεであるから、この電圧は一般に0.7
v程度の値となり、信号は反転増幅されるから、信号の
最大振幅はこの値に等しくなる。
従ッテ、I s ≦V at / Rp トlt、す、
例え4f Rp=30にΩのときIs≦231LAとな
り、書込み時の受光レベル(100,A程度)には対応
できなかった。
例え4f Rp=30にΩのときIs≦231LAとな
り、書込み時の受光レベル(100,A程度)には対応
できなかった。
本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、書
込み時においても飽和することなく、正常に信号を読出
すことができる光受信回路を提供することにある。
込み時においても飽和することなく、正常に信号を読出
すことができる光受信回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、エミッタ接地回路にエミッタフォロワ回路を
接続し、エミッタフォロワ回路の出力を抵抗を介してエ
ミッタ接地回路に帰還してなるトランスインピーダンス
型アンプと、受光素子とによって構成される光受信回路
において、複数の受光素子とこれに接続したトランスイ
ンピーダンスアンプを持ち、各受光素子にそれぞれ該受
光素子からの電流の一部をバイパスするためのトランジ
スタを接続し、各トランジスタのベースを共通に接続し
且つこの共通のベース端子にカーレントミラーを構成す
るダイオードを接続し、上記共通のベース端子を、光入
力が大きい場合に上記ダイオードに流れる電流を増大さ
せて各受光素子のバイパス電流量を増大させる制御入力
端子に接続して構成したものである。
接続し、エミッタフォロワ回路の出力を抵抗を介してエ
ミッタ接地回路に帰還してなるトランスインピーダンス
型アンプと、受光素子とによって構成される光受信回路
において、複数の受光素子とこれに接続したトランスイ
ンピーダンスアンプを持ち、各受光素子にそれぞれ該受
光素子からの電流の一部をバイパスするためのトランジ
スタを接続し、各トランジスタのベースを共通に接続し
且つこの共通のベース端子にカーレントミラーを構成す
るダイオードを接続し、上記共通のベース端子を、光入
力が大きい場合に上記ダイオードに流れる電流を増大さ
せて各受光素子のバイパス電流量を増大させる制御入力
端子に接続して構成したものである。
[作用]
受光素子からの電流の一部をトランスインピーダンスア
ンプからバイパスするための各トランジスタと、その共
通のベース端子に接続されたダイオードとは、カーレン
トミラーを構成しているため、ダイオードに流れる電流
に等しい電流が、各トランジスタのコレクタに流れる。
ンプからバイパスするための各トランジスタと、その共
通のベース端子に接続されたダイオードとは、カーレン
トミラーを構成しているため、ダイオードに流れる電流
に等しい電流が、各トランジスタのコレクタに流れる。
従って、この共通のベース端子に接続した制御入力端子
の電位を制御して、ダイオードに流れる電流を変更する
ことにより、各受光素子の電流の一部をバイパスさせる
電流量を制御することができる。
の電位を制御して、ダイオードに流れる電流を変更する
ことにより、各受光素子の電流の一部をバイパスさせる
電流量を制御することができる。
このバイパス電流量の制御は、例えば光磁気ディスクの
書込み時のように、光入力が大きくなる場合には、上記
ダイオードに流れる電流が増大されて、各受光素子から
トランスインピーダンスアンプに流込む信号電流が外部
にバイパスされるように行われるので、大きな光入力時
において波形歪を生じなくなり、正常に信号を読出すこ
とができる。
書込み時のように、光入力が大きくなる場合には、上記
ダイオードに流れる電流が増大されて、各受光素子から
トランスインピーダンスアンプに流込む信号電流が外部
にバイパスされるように行われるので、大きな光入力時
において波形歪を生じなくなり、正常に信号を読出すこ
とができる。
即ち、光磁気ディスクの場合、その書込み時に光磁気デ
ィスクから反射して得られる受光信号の直流成分が大き
いことに着目し、受信回路において直流を差引くことが
できるように工夫したものである。
ィスクから反射して得られる受光信号の直流成分が大き
いことに着目し、受信回路において直流を差引くことが
できるように工夫したものである。
[実施例]
本発明の光受信回路の具体的実施例を第1図に示す。
二分割受光素子lと受信回路2.3の構成は、従来回路
と同様である。即ち、各受信回路2.3は、トランジス
タQzにより構成した増幅段たるエミッタ接地回路に、
トランジスタQ2で構成したバッファ段たるエミッタフ
ォロワ回路を接続し、エミッタフォロワ回路の出力を帰
還抵抗Rpを介してエミッタ接地回路に帰還し、全体と
してトランスインピーダンス型アンプとしたものから成
り、この受信回路2.3には、1チツプに集積化された
受光素子1a、Lbの7メードが接続されている。受信
回路2.3のトランジスタQ1のエミッタに挿入したダ
イオードDは、受光素子la、lbのバイアス調整用で
ある。尚、第1図には示してないが、受信回路2,3の
出力端子は、第3図の如く差動アンプ4に入力される。
と同様である。即ち、各受信回路2.3は、トランジス
タQzにより構成した増幅段たるエミッタ接地回路に、
トランジスタQ2で構成したバッファ段たるエミッタフ
ォロワ回路を接続し、エミッタフォロワ回路の出力を帰
還抵抗Rpを介してエミッタ接地回路に帰還し、全体と
してトランスインピーダンス型アンプとしたものから成
り、この受信回路2.3には、1チツプに集積化された
受光素子1a、Lbの7メードが接続されている。受信
回路2.3のトランジスタQ1のエミッタに挿入したダ
イオードDは、受光素子la、lbのバイアス調整用で
ある。尚、第1図には示してないが、受信回路2,3の
出力端子は、第3図の如く差動アンプ4に入力される。
第1図の光受信回路が本質的に第3図の従来回路と異な
る点は、トランジスタQ3.Q、と、ダイオードQ5と
を加えた構成となっていることである。
る点は、トランジスタQ3.Q、と、ダイオードQ5と
を加えた構成となっていることである。
受光、素子1aのアノード、従ってトランジスタQ1の
ベースは、トランジスタQ3のコレクタ・エミッタ間を
介して接地され、また受光素子1bのアノード、従って
トランジスタQ2のベースは、トランジスタQ4のコレ
クターエミッタ間を介して接地されている。両トランジ
スタQ3.Q4のベースは共通に接続され、抵抗18を
介して制御入力端子Aに接続されており、また共通のベ
ース端子とアース間にはいわゆるカーレントミラーを構
成すべくダイオードQ5が挿入されている。
ベースは、トランジスタQ3のコレクタ・エミッタ間を
介して接地され、また受光素子1bのアノード、従って
トランジスタQ2のベースは、トランジスタQ4のコレ
クターエミッタ間を介して接地されている。両トランジ
スタQ3.Q4のベースは共通に接続され、抵抗18を
介して制御入力端子Aに接続されており、また共通のベ
ース端子とアース間にはいわゆるカーレントミラーを構
成すべくダイオードQ5が挿入されている。
トランジスタQ3.Q4.ダイオードQ5はカーレント
ミラーを構成しているため、ダイオードQ5に流れる電
流に等しいコレクタ電流がトランジスタQl、Q4に流
れる。従って、制御入力端子Aの電位を変えてダイオー
ドQsに流れる電流を制御することにより、各受光素子
1a、lbから流れ込む電流の一部をバイパスさせ、あ
るいはそのバイパス電流量を制御することができる。
ミラーを構成しているため、ダイオードQ5に流れる電
流に等しいコレクタ電流がトランジスタQl、Q4に流
れる。従って、制御入力端子Aの電位を変えてダイオー
ドQsに流れる電流を制御することにより、各受光素子
1a、lbから流れ込む電流の一部をバイパスさせ、あ
るいはそのバイパス電流量を制御することができる。
今、光入力が大きい場合、例えば光磁気ディスクの書込
み時に、制御端子Aの電位を上げてダイオードQ5に流
れる電流を増大させると、トランジスタQ3.Q4に流
れる電流が増し、受光素子la、lbかも流れ込む信号
電流が外部にバイパスされる。一方、光入力が小さい場
合には、制御端子Aをアース電位に下げることによって
、ダイオードQ5及びトランジスタQ3.Q4がカット
オフされるので、従来回路と全く同様に動作させること
ができる。
み時に、制御端子Aの電位を上げてダイオードQ5に流
れる電流を増大させると、トランジスタQ3.Q4に流
れる電流が増し、受光素子la、lbかも流れ込む信号
電流が外部にバイパスされる。一方、光入力が小さい場
合には、制御端子Aをアース電位に下げることによって
、ダイオードQ5及びトランジスタQ3.Q4がカット
オフされるので、従来回路と全く同様に動作させること
ができる。
光磁気ディスクの場合、光入力レベルのうち、信号成分
は10%〜20%であり、残りの成分は直流光なので、
上記のように制御入力端子の電位を制御することによっ
て、直流光による受信回路2.3の飽和を防止すること
ができる。即ち、受信回路2.3は、大きな光入力時に
おいて波形歪を生じなくなり、正常に信号を読出すこと
ができる。従って、この受信回路2.3の信号を差動ア
ンプ4に加え1両者の差をとって増幅すれば、レーザ光
の出力変動、光磁気ディスクの欠陥等による反射率変動
、その他の原因による受光電力の変動がきれいにキャン
セルされ、正常な信号成分のみを取出すことができる。
は10%〜20%であり、残りの成分は直流光なので、
上記のように制御入力端子の電位を制御することによっ
て、直流光による受信回路2.3の飽和を防止すること
ができる。即ち、受信回路2.3は、大きな光入力時に
おいて波形歪を生じなくなり、正常に信号を読出すこと
ができる。従って、この受信回路2.3の信号を差動ア
ンプ4に加え1両者の差をとって増幅すれば、レーザ光
の出力変動、光磁気ディスクの欠陥等による反射率変動
、その他の原因による受光電力の変動がきれいにキャン
セルされ、正常な信号成分のみを取出すことができる。
[発明の効果]
以上述べたように1本発明によれば1次のような効果が
得られる。
得られる。
(1)制御入力端子のバイアス電位を制御することによ
って、大入力時においてのみ、直流成分を外部にバイパ
スするように動作させることができる。従って、微小入
力時のS/N比を低下させることなく、ダイナミックレ
ンジを拡大することができる。
って、大入力時においてのみ、直流成分を外部にバイパ
スするように動作させることができる。従って、微小入
力時のS/N比を低下させることなく、ダイナミックレ
ンジを拡大することができる。
(2)集積回路化することによって、2つの受信回路を
バランスさせることが可能であり、差をとるときの誤差
成分を小さくすることができる。即ち、集積回路に適し
た回路構成である。従って、受光素子と本回路を、例え
ば同一パッケージ内に実装するという方法を採用するこ
とが可能となるので、小型化にも適している。
バランスさせることが可能であり、差をとるときの誤差
成分を小さくすることができる。即ち、集積回路に適し
た回路構成である。従って、受光素子と本回路を、例え
ば同一パッケージ内に実装するという方法を採用するこ
とが可能となるので、小型化にも適している。
第1図は本発明の光受信回路の一実施例を示す回路図、
第2図は光磁気ディスクの光学系を示すブロック図、第
3図は従来回路の一例を示す回路図である。 図中、lは2個を1チツプに集積化した受光素子、2.
3は受信回路、4は差動アンプ、5は光磁気ディスク、
6は半導体レーザ、7はコリメートレンズ、8.14は
ビームスルリッタ、9は反射ミラー、10,13.l寵
り込みレンズ、16.17は受光素子、18は抵抗、Q
z 、 Q2 。 Ql、Q4はトランジスタ、Qsはダイオード、RL
、Rp 、Rtは抵抗を示す。 第1図 03、Q4: )ランジヌタ Q5コダ゛4.!″−ド A:制卑捜醐洋 第2図 第3図
第2図は光磁気ディスクの光学系を示すブロック図、第
3図は従来回路の一例を示す回路図である。 図中、lは2個を1チツプに集積化した受光素子、2.
3は受信回路、4は差動アンプ、5は光磁気ディスク、
6は半導体レーザ、7はコリメートレンズ、8.14は
ビームスルリッタ、9は反射ミラー、10,13.l寵
り込みレンズ、16.17は受光素子、18は抵抗、Q
z 、 Q2 。 Ql、Q4はトランジスタ、Qsはダイオード、RL
、Rp 、Rtは抵抗を示す。 第1図 03、Q4: )ランジヌタ Q5コダ゛4.!″−ド A:制卑捜醐洋 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、エミッタ接地回路にエミッタフォロワ回路を接続し
、エミッタフォロワ回路の出力を抵抗を介してエミッタ
接地回路に帰還してなるトランスインピーダンス型アン
プと、受光素子とによって構成される光受信回路におい
て、複数の受光素子とこれに接続したトランスインピー
ダンスアンプを持ち、各受光素子にそれぞれ該受光素子
からの電流の一部をバイパスするためのトランジスタを
接続し、各トランジスタのベースを共通に接続し且つこ
の共通のベース端子にカーレントミラーを構成するダイ
オードを接続し、上記共通のベース端子を、光入力が大
きい場合に上記ダイオードに流れる電流を増大させて各
受光素子のバイパス電流量を増大させる制御入力端子に
接続したことを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6368088A JPH01238209A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6368088A JPH01238209A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01238209A true JPH01238209A (ja) | 1989-09-22 |
Family
ID=13236322
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6368088A Pending JPH01238209A (ja) | 1988-03-18 | 1988-03-18 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01238209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09172329A (ja) * | 1995-12-20 | 1997-06-30 | Fujitsu Ltd | 電流電圧変換回路及び光電変換装置 |
-
1988
- 1988-03-18 JP JP6368088A patent/JPH01238209A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09172329A (ja) * | 1995-12-20 | 1997-06-30 | Fujitsu Ltd | 電流電圧変換回路及び光電変換装置 |
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