JPH01237407A - 被検出物の判別方法 - Google Patents

被検出物の判別方法

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JPH01237407A
JPH01237407A JP6200488A JP6200488A JPH01237407A JP H01237407 A JPH01237407 A JP H01237407A JP 6200488 A JP6200488 A JP 6200488A JP 6200488 A JP6200488 A JP 6200488A JP H01237407 A JPH01237407 A JP H01237407A
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JP
Japan
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detected
light
shadow
motor
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP6200488A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Igura
浩司 井倉
Minoru Yamashita
稔 山下
Yasuo Miki
三木 安夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
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Publication of JPH01237407A publication Critical patent/JPH01237407A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 人 産業上の利用分野 本発明は被検出物の判別方法に関し、この被検出物の凸
部若しくは段部の影により被検出物の種類、状態を判別
し得るよう工夫したものである。
B 発明の概要 本発明は被検出物に斜めに光を照射し、この光で形成さ
れる被検出物の凸部若しくは段部の影を撮像手段により
撮像するとともに、この撮像手段の信号を処理し、前記
影の有無、数、形状等の特徴により被検出物の状態、種
類を判別するようにしたものである。
C従来の技術 例えば、電動機の製造工場にはこの電動機の組立ライン
があり、この組立ラインには複数種類の電動機が混在し
て流れる場合が多い。
そこで、かかる搬送ラインの入口若しくは出口において
は電動機をその種類毎に仕分ける作業が必要になる場合
が多く、この場合には電動機の種類を判別しなければな
らない。
この種の判別は、従来法の様にして行なっていた。
1)電動機の、例えばフレーム等の被検出物にネームプ
レートを取付け、目視により判別する。
2) 近接センサやタッチセンタの組合せにより電動機
の型式を自動的に判別する。
D 発明か解決しようとする課題 上述の如き仕分けのうち、1)の場合はネームプレート
を被検出物に取付ける作業が必要となるばかりでなく、
目視であるため、読み違いにより誤って判別するという
事態も生起される。一方、2)の場合は、判別は確実で
あるが、タクトタイムが数秒と長くなるばかりでなく、
新mの被検出物に対してセンサー検出方法が複雑である
ため変更が困難である。
また、例えばある部材に対ずろ他の部材の取付状態等を
、確実、簡単に判別し得る判別方法の出現も待望されて
いる。
本発明は、」二記従来技術に鑑み、被検出物を確実、簡
単に判別することができろとともに、新規の被検出物に
対しても柔軟に対処し得る被検出物の判別方法を提供ず
ろことを目的とする。
E 課題を解決するための手段 上記目的を達成する本発明の構成は、被検出物に斜めに
光を照射し、この光で形成される被検出物の凸部若しく
は段部の影を撮像手段により撮像ずろとともに、この撮
像手段の信号を処理し、前記形の有無、数、形状等の特
徴(ζより被検出物の状態、種類を判別することを特徴
とする。
F  作     用 上記構成の本発明によれば、撮像手段により撮像された
影の有無、数、形状等の特撮を判定ずろことにより被検
出物の状態、種類を判別し得る。
G実施例 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第2図は本実施例におけろ被検出物である電動機を一部
切欠いて示す正面図である。同図に示すように、この電
動機1の円筒状のフレーム2には、軸方向に伸びる冷却
フィン3が円周方向に亘り等配に配設されている。この
とき、冷却フィン3の高さ及び間隔が電動機」の型式に
より異なる。
したがって、第1図に示すように、電動機1の図中右斜
め上方からライト4により光を照射してフレーム2上に
形成する冷却フィン3の影5ば、電動機lの型式によっ
て数及び幅寸法が異なる。
本実施例では、第1図に示すように、コンベア6上を搬
送される電動機」にライ)・4により光を照射し、乙の
光により形成された冷却フィン3の影5を電動機コの」
二方に設置された撮像手段であるTVカメラ7により撮
像する。その後TVカメラ7の映像信号を、機種毎の特
定の影5のパターンを予め記憶している画像処理装置8
により入力して比較し、所定の処理をすることにより、
この場合は影5の数及び幅寸法により電動機1の型式を
判別する。この判別結果は、例えば表示器9に表示して
も良いし、またこの判別結果に基づき仕分は手段を駆動
し、種別毎に仕分は作業迄行なうようにしても良い。
上記実施例は、被検出物を電動機1、影5を形成する凸
部を冷却フィン3、影5の特徴を影5の数及び幅寸法と
して被検出物の種類を判別するものであるが、被検出物
は影が形成される凸部若しく(よ段部を有するものであ
れば良く、また影の特徴は影の有無、形状等であっても
良く、更に判別対象は被検出物の良否等の状態であって
も良い。
第3図は製品の検査で本発明を実施する場合の態様を示
す説明図である。同図に示すように、本実施例では、第
4図(a)及び第4図(b)に示す、被検出物11のリ
ブ12や突起13の高さHの検査、若しくはこの高さH
に基づくリブ12や突起13の取り付は状態の検査を影
5の長さSを判別することにより行なっている。
第5図は第6図のx−X線断面で示す被検出物である製
品の検査で本発明を実施する他の場合の態様を示す説明
図である。同図に示すように、本実施例では、第6図に
平面的に示す、被検出物14の各孔14a〜14gに部
品15が挿入されているか否かの検査を部品14の影5
の有無を判別することにより行なっている。第5図及び
第6図に示す場合では孔14dに挿入されるべき部品1
5が挿入されておらず、このことは孔14dに対応する
影5が形成されないことにより容易に判断し得る。
因に被検出物14を真上からTVカメラ7て撮像し、こ
のときの映像により部品15の有無を判断することは、
一般的には容易ではない。この傾向は部品15とこれを
挿入する基板との間のコントラストが少なければ少ない
程強くなる。
尚、第3図〜第6図中第1図及び第2図と同一部分には
同一番号を付し重複する説明は省略する。
■ 発明の効果 以上実施例とともに具体的に説明したように、本発明に
よれば、被検出物の影を作り、この影の映像を撮像手段
で撮像してその特徴を分析することにより、被検出物の
状態及び種類を検出するようにしたので、これに伴なう
作業が飛躍的に簡単になるばかりでなく、正確に、また
被検出物の種類が変わっても、これに柔軟に対処して所
定の検出を行なう乙とができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す説明図、第2図は
その被検出物である電動機を一部切欠いて示す正面図、
第3図は本発明の第2の実施例を示す説明図、第4図(
al及び第4図(blはその被検出物を示す斜視図、第
5図は本発明の第3の実施例を示す説明図、第6図はそ
の被検出物を示す平面図である。 図 面 中、 1は電動機、 3は冷却フィン、 4はライト、 5は影、 7はTVカメラ、 11.14は被検出物である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  被検出物に斜めに光を照射し、この光で形成される被
    検出物の凸部若しくは段部の影を撮像手段により撮像す
    るとともに、この撮像手段の信号を処理し、前記影の有
    無、数、形状等の特徴により被検出物の状態、種類を判
    別することを特徴とする被検出物の判別方法。
JP6200488A 1988-03-17 1988-03-17 被検出物の判別方法 Pending JPH01237407A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019198621A1 (ja) * 2018-04-09 2019-10-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

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JPS63106509A (ja) * 1986-10-24 1988-05-11 Toshiba Corp 実装基板検査装置

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