JPH01236591A - 自動加熱装置 - Google Patents
自動加熱装置Info
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- JPH01236591A JPH01236591A JP63259294A JP25929488A JPH01236591A JP H01236591 A JPH01236591 A JP H01236591A JP 63259294 A JP63259294 A JP 63259294A JP 25929488 A JP25929488 A JP 25929488A JP H01236591 A JPH01236591 A JP H01236591A
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- panel
- wire
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/70—Insulation of connections
- H01R4/72—Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C63/00—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
- B29C63/38—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor by liberation of internal stresses
- B29C63/42—Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor by liberation of internal stresses using tubular layers or sheathings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S174/00—Electricity: conductors and insulators
- Y10S174/08—Shrinkable tubes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、熱収縮材の加熱に関する。特に、本発明は、
ワイヤ接続部上に位置される熱収縮チューブを加熱する
装置及び方法に関する。
ワイヤ接続部上に位置される熱収縮チューブを加熱する
装置及び方法に関する。
(従来の技術)
ワイヤを各種広範囲の用途に適用させるために、ワイヤ
を一緒に接続させる必要がある。電気的にワイヤを一緒
に接続させる場合、絶縁材の部分、これは通常ゴム、プ
ラスチック又は同様の材料であるが、これを除去してお
き、裸のワイヤを露出しておく。裸のワイヤを絶縁する
ための好ましい方法は、接続部と裸のワイヤとの上に熱
収縮チューブをスライド被覆させ、そしてチューブを加
熱させて収縮させることによりおこなわれる。多くの用
途では、チューブは、加熱されたときに溶融する内側層
を有し、加熱源から除去された時に接続部をシールする
。
を一緒に接続させる必要がある。電気的にワイヤを一緒
に接続させる場合、絶縁材の部分、これは通常ゴム、プ
ラスチック又は同様の材料であるが、これを除去してお
き、裸のワイヤを露出しておく。裸のワイヤを絶縁する
ための好ましい方法は、接続部と裸のワイヤとの上に熱
収縮チューブをスライド被覆させ、そしてチューブを加
熱させて収縮させることによりおこなわれる。多くの用
途では、チューブは、加熱されたときに溶融する内側層
を有し、加熱源から除去された時に接続部をシールする
。
チューブを加熱する一つの方法は、手で保持されたホッ
トエアガンからチューブ上に加熱空気を吹付けることで
ある。ホットエアガンは、扱いにくく相当熱くなる傾向
にある。ホットエアガンによる方法の不利益な点は、ガ
ンが遅く、到達温度により操作中に燃える危険があり、
チューブが均等に加熱されることはなく、また燃えると
いうことである。
トエアガンからチューブ上に加熱空気を吹付けることで
ある。ホットエアガンは、扱いにくく相当熱くなる傾向
にある。ホットエアガンによる方法の不利益な点は、ガ
ンが遅く、到達温度により操作中に燃える危険があり、
チューブが均等に加熱されることはなく、また燃えると
いうことである。
チューブを加熱する別の方法は、米国特許3.515.
853号に開示された加熱装置によりおこなう方法であ
る。ここでは、加熱装置は、二つの一列の半円筒側部を
有し、閉じた時、円筒形構造を形成し、この構造で、加
熱されるチューブを取囲む。各側部は多数の所定間隔を
保った白熱フィラメントを持ち、ここから熱を提供する
。
853号に開示された加熱装置によりおこなう方法であ
る。ここでは、加熱装置は、二つの一列の半円筒側部を
有し、閉じた時、円筒形構造を形成し、この構造で、加
熱されるチューブを取囲む。各側部は多数の所定間隔を
保った白熱フィラメントを持ち、ここから熱を提供する
。
チューブを加熱する別の方法は、トースターとコンベア
ベルトヒーターとを具備している。トースターは、家庭
用トースターと同様の機能を有するもので、ここではト
ースターは、側部パネルなしに構成され、ワイヤアセン
ブリは、少なくとも一つの第二のワイヤに接続された少
なくとも第一のワイヤを備え、この接続部を熱収縮チュ
ーブが被覆されており、このアセンブリをトースター内
に置き、ラジアントヒータからなるトースター内で加熱
機構を作動して、ついでトースター内のタイミング装置
が、家庭用、トースター内のトーストによる飛出しと同
様にワイヤアセンブリを飛出させる。コンベアベルトの
配置では、ワイヤアセンブリは、コンベアベルト上に置
かれ、コンベアベルトでワイヤアセンブリをヒーターを
通して走行せしめ、ついでヒーターの外でチューブが加
熱収縮される。
ベルトヒーターとを具備している。トースターは、家庭
用トースターと同様の機能を有するもので、ここではト
ースターは、側部パネルなしに構成され、ワイヤアセン
ブリは、少なくとも一つの第二のワイヤに接続された少
なくとも第一のワイヤを備え、この接続部を熱収縮チュ
ーブが被覆されており、このアセンブリをトースター内
に置き、ラジアントヒータからなるトースター内で加熱
機構を作動して、ついでトースター内のタイミング装置
が、家庭用、トースター内のトーストによる飛出しと同
様にワイヤアセンブリを飛出させる。コンベアベルトの
配置では、ワイヤアセンブリは、コンベアベルト上に置
かれ、コンベアベルトでワイヤアセンブリをヒーターを
通して走行せしめ、ついでヒーターの外でチューブが加
熱収縮される。
ワイヤ接続の一つの重要な用途は、自動車のワイヤハー
ネスの製造にある。ワイヤハーネスの製造に際して、多
数の接続部、すなわち−若しくは二以上の第一のワイヤ
を−若しくは二以−りの第二のワイヤを接続した部分は
、ハーネスを通して形成される。接続部は典型的には、
溶接によりおこなわれる。好ましくは、超音波溶接によ
りおこなわれる。そして接続部は、熱収縮チューブによ
り絶縁され、このチューブはしばしば内部付着層を何す
る。
ネスの製造にある。ワイヤハーネスの製造に際して、多
数の接続部、すなわち−若しくは二以上の第一のワイヤ
を−若しくは二以−りの第二のワイヤを接続した部分は
、ハーネスを通して形成される。接続部は典型的には、
溶接によりおこなわれる。好ましくは、超音波溶接によ
りおこなわれる。そして接続部は、熱収縮チューブによ
り絶縁され、このチューブはしばしば内部付着層を何す
る。
(発明が解決しようとする課題)
典型的には、第一のワイヤを第二のワイヤに溶接する時
、溶接作業にほぼ7秒かかる。第一のワイヤの数及び第
二のワイヤの数が増加すると、溶接を完了する時間の長
さが増加する。溶接作業をおこなう者にとって、溶接部
又は接続部を溶接又は接続する操作を完了するのにかか
る時間を実質的に加算することなしに絶縁することもま
た望まれている。さらに、いかなる接続部の絶縁作業で
も、最少限の空間しか占めないのが望ましい。典型的な
コンベアベルトの配置のように、過剰な空間を占める作
業は、作業者が溶接作業と絶縁作業の双方を行う作業者
にとって、やっかいなことである。少なくとも一つの市
販の超音波溶接機では、利用される空間は幅が約15c
m(6インチ)未満、高さが約15cm(6インチ)未
満、長さが約50cm未満の機器の部分である。
、溶接作業にほぼ7秒かかる。第一のワイヤの数及び第
二のワイヤの数が増加すると、溶接を完了する時間の長
さが増加する。溶接作業をおこなう者にとって、溶接部
又は接続部を溶接又は接続する操作を完了するのにかか
る時間を実質的に加算することなしに絶縁することもま
た望まれている。さらに、いかなる接続部の絶縁作業で
も、最少限の空間しか占めないのが望ましい。典型的な
コンベアベルトの配置のように、過剰な空間を占める作
業は、作業者が溶接作業と絶縁作業の双方を行う作業者
にとって、やっかいなことである。少なくとも一つの市
販の超音波溶接機では、利用される空間は幅が約15c
m(6インチ)未満、高さが約15cm(6インチ)未
満、長さが約50cm未満の機器の部分である。
本発明は、作業者が、接続作業を完了するのに必要とさ
れる時間を実質的に加算することなく、接続部を有効に
絶縁することを可能にした熱収縮チューブの加熱装置及
び方法である。
れる時間を実質的に加算することなく、接続部を有効に
絶縁することを可能にした熱収縮チューブの加熱装置及
び方法である。
(課題を解決するための手段、作用)
ワイヤ接続部上に巻かれた熱収縮チューブを加熱する装
置は、フレームを備え、このフレームは対向する直立し
た側壁、頂部、底部、前部及び後部の壁、及び上記底壁
内の開口を有している。またこの装置は炉を備えている
。さらにこの炉の各側部に位置された一対のクランプを
備えている。
置は、フレームを備え、このフレームは対向する直立し
た側壁、頂部、底部、前部及び後部の壁、及び上記底壁
内の開口を有している。またこの装置は炉を備えている
。さらにこの炉の各側部に位置された一対のクランプを
備えている。
また上記クランプ内のワイヤの存在を感知する手段を備
えている。またこの感知手段によって駆動される手段を
備え、この手段は、クランプを炉の外側の位置から炉の
前壁内の溝状開口の後の位置および後方に動かすもので
、クランプでワイヤが結合され、このワイヤが炉内に入
り、炉から排出されるようになっている。炉は対向する
直立の側壁、底部、前部、及び後部の壁を設けて炉室を
形成している。底壁はフレームの一端に取付けられ、そ
の上に炉を位置せしめている。炉は溝状開口を有し、こ
の開口は、前壁と、対向する側壁を通って炉の後壁方向
に伸びている。さらに炉は底壁内に開口を有し、これは
少なくとも一部がフレームの底壁内の開口に対応して連
通しており、また開口は、炉底壁開口から炉頂部を通る
開口に伸びている。この一連の開口により、冷却空気が
装置を通過して装置からの熱を除去を助成し、フレーム
の外側が許容温度に保持されるようにしている。
えている。またこの感知手段によって駆動される手段を
備え、この手段は、クランプを炉の外側の位置から炉の
前壁内の溝状開口の後の位置および後方に動かすもので
、クランプでワイヤが結合され、このワイヤが炉内に入
り、炉から排出されるようになっている。炉は対向する
直立の側壁、底部、前部、及び後部の壁を設けて炉室を
形成している。底壁はフレームの一端に取付けられ、そ
の上に炉を位置せしめている。炉は溝状開口を有し、こ
の開口は、前壁と、対向する側壁を通って炉の後壁方向
に伸びている。さらに炉は底壁内に開口を有し、これは
少なくとも一部がフレームの底壁内の開口に対応して連
通しており、また開口は、炉底壁開口から炉頂部を通る
開口に伸びている。この一連の開口により、冷却空気が
装置を通過して装置からの熱を除去を助成し、フレーム
の外側が許容温度に保持されるようにしている。
炉は、特に、炉芯を備えている。この炉芯は、方形側パ
ネルを有し、このパネルはそれぞれ指形の溝状開口を有
し、少なくとも一つの小さな開口は加熱要素を受け、伸
長されたC形パネルは側パネルの指形溝状開口に対応し
て連通しており、また側パネルに堅く取付けられている
。炉芯は、実質的に箱形炉シェルに囲まれている。この
シェルは、方形底部パネルを有し、このパネルは四つの
エツジ、すなわち指形溝状開口をそれぞれ有する二つの
側部パネルと、方形後パネルと二つの方形前パネルとを
備えている。一つの側パネルは、少なくとも一つの小さ
な開口を有し、この開口が加熱要素を受けるのに十分な
寸法のもので、この熱要素は炉芯側パネル内の小さな開
口と一列になっている。頂部の前パネルは二つの側パネ
ルの頂部前エツジに取付けられ、底部前パネルは側パネ
ルの底部前エツジに取付けられている。炉芯は、耐火絶
縁材で囲まれており、側パネルと炉シェルの指形溝状開
口は対応した位置にある。耐火絶縁材はセメントで、硬
化した時に炉シェル内に炉芯をロックするものである。
ネルを有し、このパネルはそれぞれ指形の溝状開口を有
し、少なくとも一つの小さな開口は加熱要素を受け、伸
長されたC形パネルは側パネルの指形溝状開口に対応し
て連通しており、また側パネルに堅く取付けられている
。炉芯は、実質的に箱形炉シェルに囲まれている。この
シェルは、方形底部パネルを有し、このパネルは四つの
エツジ、すなわち指形溝状開口をそれぞれ有する二つの
側部パネルと、方形後パネルと二つの方形前パネルとを
備えている。一つの側パネルは、少なくとも一つの小さ
な開口を有し、この開口が加熱要素を受けるのに十分な
寸法のもので、この熱要素は炉芯側パネル内の小さな開
口と一列になっている。頂部の前パネルは二つの側パネ
ルの頂部前エツジに取付けられ、底部前パネルは側パネ
ルの底部前エツジに取付けられている。炉芯は、耐火絶
縁材で囲まれており、側パネルと炉シェルの指形溝状開
口は対応した位置にある。耐火絶縁材はセメントで、硬
化した時に炉シェル内に炉芯をロックするものである。
炉シェルの内側に絶縁材で炉芯を囲むことにより、絶縁
耐火材セメントの脆性に関する問題を実質的に避けるこ
とができる。
耐火材セメントの脆性に関する問題を実質的に避けるこ
とができる。
炉シェルは全ての側部及び底部に関して箱形炉支持体で
囲まれている。この支持体は、方形底部パネルを有し、
このパネルは多数の開口と四つのエツジ、すなわち指形
溝状開口をそれぞれ有する二つの側壁と方形後パネルと
二つの方形前パネルとを有し、頂部の前パネルは側パネ
ルの頂部前パネルに堅く取付けられ、底部前パネルは側
パネルの底部前エツジに取付けられている。二つの側パ
ネルの底部エツジ、後パネル及び底部前パネルは底部パ
ネルに堅く取付けられている。炉シェルの外部後壁は炉
支持体の内部後壁に堅く取付けられている。また炉支持
体の側パネルの指形溝状開口は、炉シェルの指形溝状開
口に対応して連通している。
囲まれている。この支持体は、方形底部パネルを有し、
このパネルは多数の開口と四つのエツジ、すなわち指形
溝状開口をそれぞれ有する二つの側壁と方形後パネルと
二つの方形前パネルとを有し、頂部の前パネルは側パネ
ルの頂部前パネルに堅く取付けられ、底部前パネルは側
パネルの底部前エツジに取付けられている。二つの側パ
ネルの底部エツジ、後パネル及び底部前パネルは底部パ
ネルに堅く取付けられている。炉シェルの外部後壁は炉
支持体の内部後壁に堅く取付けられている。また炉支持
体の側パネルの指形溝状開口は、炉シェルの指形溝状開
口に対応して連通している。
炉シェルの側壁の外部と対応する炉支持体の内部側壁と
の間の距離は、少なくとも0.9cmである。この間隔
により、空気が底部パネルを通って側部を通るように流
れ、「煙突効果」を作りだし、炉の冷却をおこなう。
の間の距離は、少なくとも0.9cmである。この間隔
により、空気が底部パネルを通って側部を通るように流
れ、「煙突効果」を作りだし、炉の冷却をおこなう。
フレームは、箱形容器を備えている。この容器は、方形
底部パネルを有し、このパネルは四つのエツジを有し、
すなわち前後及び二つの側パネルを備えた四つの側壁パ
ネルを有し、これらパネルは底部パネルの四つのエツジ
に堅く取付けられ、ここから上方に伸びている。このフ
レームは、方形頂部壁パネルを備え、このパネルは四つ
のエツジと多数のフランジを宵し、頂部の内側の幅を横
切るように伸びている。フランジは、それぞれ二つの開
口ををし、この開口は互いに対応して連通している。頂
部パネルは四つの側パネルの上部エツジに除去可能に取
付けられている。フレームの前パネルは開口を有し、こ
の開口は、炉芯内に伸長C形パネルの前部により形成さ
れた開口に対応して連通している。前パネルは頂部から
底部にかけて角度を設けている。後パネルは溝状開口を
有し、その背後にはフレームの内部から空気を吸引する
のに適切なファンが取付けられている。また圧縮空気と
電気入力の為の開口がそれぞれ取付けられている。
底部パネルを有し、このパネルは四つのエツジを有し、
すなわち前後及び二つの側パネルを備えた四つの側壁パ
ネルを有し、これらパネルは底部パネルの四つのエツジ
に堅く取付けられ、ここから上方に伸びている。このフ
レームは、方形頂部壁パネルを備え、このパネルは四つ
のエツジと多数のフランジを宵し、頂部の内側の幅を横
切るように伸びている。フランジは、それぞれ二つの開
口ををし、この開口は互いに対応して連通している。頂
部パネルは四つの側パネルの上部エツジに除去可能に取
付けられている。フレームの前パネルは開口を有し、こ
の開口は、炉芯内に伸長C形パネルの前部により形成さ
れた開口に対応して連通している。前パネルは頂部から
底部にかけて角度を設けている。後パネルは溝状開口を
有し、その背後にはフレームの内部から空気を吸引する
のに適切なファンが取付けられている。また圧縮空気と
電気入力の為の開口がそれぞれ取付けられている。
炉シェルと炉芯は、絶縁シート側板で被覆されている。
このシェルは、全ての側部と底部を被覆し、炉支持体は
全ての四つの側部が被覆されている。炉シェル側板と炉
支持体側板には、溝状指形開口と前部開口に対応して狭
いスリットが切られている。このことによりワイヤやチ
ューブが炉内に入り、追従性のある絶縁シート側板を通
過するようになす。ただし側板は、次いで、その当初の
位置に基本的に戻り、今までどおりその絶縁機能を発揮
するようになっている。側板は、典型的には、ガラスフ
ァイバ布で補強されたシリコン基フオーム材からなる。
全ての四つの側部が被覆されている。炉シェル側板と炉
支持体側板には、溝状指形開口と前部開口に対応して狭
いスリットが切られている。このことによりワイヤやチ
ューブが炉内に入り、追従性のある絶縁シート側板を通
過するようになす。ただし側板は、次いで、その当初の
位置に基本的に戻り、今までどおりその絶縁機能を発揮
するようになっている。側板は、典型的には、ガラスフ
ァイバ布で補強されたシリコン基フオーム材からなる。
炉芯、シェル、及び、支持体は、好ましくは、ステンレ
ス鋼で形成されるのがよい。伸長C形パネルをステンレ
ス鋼で構成すると、炉芯内の熱を反射するので炉の効率
を高める。
ス鋼で形成されるのがよい。伸長C形パネルをステンレ
ス鋼で構成すると、炉芯内の熱を反射するので炉の効率
を高める。
更に、ステンレス鋼パネルが加熱要素により加熱される
と赤外線熱を発する。炉芯を絶縁する別の方法は、スイ
ングルアを使用することである。このドアは炉シェルの
側部に取付けることが可能で、炉シェルの前部内の開口
を実質的に被覆する。そして炉シェルの側部内の開口も
被覆可能である。
と赤外線熱を発する。炉芯を絶縁する別の方法は、スイ
ングルアを使用することである。このドアは炉シェルの
側部に取付けることが可能で、炉シェルの前部内の開口
を実質的に被覆する。そして炉シェルの側部内の開口も
被覆可能である。
好ましくは、第−及び第二のワイヤをクランプする手段
についても、装置内に備えるのがよい。この装置は、好
ましくは、高さが15cm未満、幅が15cm未満であ
る。
についても、装置内に備えるのがよい。この装置は、好
ましくは、高さが15cm未満、幅が15cm未満であ
る。
この装置は、オプションとして、接続部上のチューブの
位置を調節する手段を設けることができる。しかし、多
くの用途では、この様な手段は必要がないと思われる。
位置を調節する手段を設けることができる。しかし、多
くの用途では、この様な手段は必要がないと思われる。
この装置は、チューブ形でない熱収縮材を加熱するのに
も適切である。またこの装置は、炉支持体の一つの側部
に位置された一つのクランプのみを必要とする多くの用
途に対しても同様のことが期待される。熱収縮材の延長
部分は、クランプ内に挿入され、このことにより炉の外
側の位置からのクランプの動きにより、熱収縮材が炉か
ら入り、炉から排出されるようになる。また、この装置
は、光学ファイバのように電気的ワイヤ以外の他のワイ
ヤ上に設ける熱収縮チューブを加熱するのにも適切であ
る。
も適切である。またこの装置は、炉支持体の一つの側部
に位置された一つのクランプのみを必要とする多くの用
途に対しても同様のことが期待される。熱収縮材の延長
部分は、クランプ内に挿入され、このことにより炉の外
側の位置からのクランプの動きにより、熱収縮材が炉か
ら入り、炉から排出されるようになる。また、この装置
は、光学ファイバのように電気的ワイヤ以外の他のワイ
ヤ上に設ける熱収縮チューブを加熱するのにも適切であ
る。
少なくとも一つの第一のワイヤを少なくとも一つの第二
のワイヤで接続された部分を熱収縮チューブで被覆する
方法は、熱収縮チューブを少なくとも一つの第一ワイヤ
上にスライドさせる工程を備える。この工程は、第一ワ
イヤを第二ワイヤに接続する前におこなわれる。ワイヤ
はついで一緒に接続され、そして熱収縮チューブは接続
部上に位置される。次いで、加熱装置にまたがって配置
されている一対の可動クランプ内に、この第−及び第に
ワイヤを位置させる。そして、クランプ内のワイヤの存
在を感知する手段では、コントローラに対して、ワイヤ
がクランプ内に位置されているという信号を送る。つい
でコントローラは、クランプに引込信号を送り、このこ
とによりワイヤと熱収縮チューブを加熱装置内に取込む
。チューブは、収縮に十分な時間、炉内に残る。ついで
、クランプは、その当初の位置に戻り、このことにより
ワイヤを炉から除去し、そしてワイヤはクランプから排
出される。クランプ内にワイヤを位置決めしてからワイ
ヤをクランプから排出する時間は、少なくとも一つの第
一ワイヤ上にチューブをスライドさせる時間よりも少な
くすべきであり、ワイヤがクランプ内に位置されている
時にワイヤを接続する。単に一つの第一ワイヤと単に一
つの第二ワイヤとがあるとき、クランプ内にワイヤを位
置せしめてから、クランプからワ不ヤが排出される間の
時間は、7秒未満とすべきである。炉内の熱は、所定の
標準温度範囲にコントロールされ、この操作は短い間隔
で加熱装置を作動及び作動停止することによりなされ、
絶縁と熱除去の組合わせを通してフレーム温度は少なく
とも60℃未満に維持されるべきである。ワイヤがクラ
ンプ内に挿入された後、コントローラは上記のように概
説したクランプの動きを自動的にプログラムしている。
のワイヤで接続された部分を熱収縮チューブで被覆する
方法は、熱収縮チューブを少なくとも一つの第一ワイヤ
上にスライドさせる工程を備える。この工程は、第一ワ
イヤを第二ワイヤに接続する前におこなわれる。ワイヤ
はついで一緒に接続され、そして熱収縮チューブは接続
部上に位置される。次いで、加熱装置にまたがって配置
されている一対の可動クランプ内に、この第−及び第に
ワイヤを位置させる。そして、クランプ内のワイヤの存
在を感知する手段では、コントローラに対して、ワイヤ
がクランプ内に位置されているという信号を送る。つい
でコントローラは、クランプに引込信号を送り、このこ
とによりワイヤと熱収縮チューブを加熱装置内に取込む
。チューブは、収縮に十分な時間、炉内に残る。ついで
、クランプは、その当初の位置に戻り、このことにより
ワイヤを炉から除去し、そしてワイヤはクランプから排
出される。クランプ内にワイヤを位置決めしてからワイ
ヤをクランプから排出する時間は、少なくとも一つの第
一ワイヤ上にチューブをスライドさせる時間よりも少な
くすべきであり、ワイヤがクランプ内に位置されている
時にワイヤを接続する。単に一つの第一ワイヤと単に一
つの第二ワイヤとがあるとき、クランプ内にワイヤを位
置せしめてから、クランプからワ不ヤが排出される間の
時間は、7秒未満とすべきである。炉内の熱は、所定の
標準温度範囲にコントロールされ、この操作は短い間隔
で加熱装置を作動及び作動停止することによりなされ、
絶縁と熱除去の組合わせを通してフレーム温度は少なく
とも60℃未満に維持されるべきである。ワイヤがクラ
ンプ内に挿入された後、コントローラは上記のように概
説したクランプの動きを自動的にプログラムしている。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図乃至第4図を参照すると、この装置は、一般にフ
レーム10、リンク20クレードル22とからなる一対
のクランプと、フレームの頂部として機能する除去可能
なカバー26、及び多数のフレーム脚36とを備えてい
る。フレーム脚36の底部からカバー26までの距離は
、はぼ13cm(51/8インチ)である。
レーム10、リンク20クレードル22とからなる一対
のクランプと、フレームの頂部として機能する除去可能
なカバー26、及び多数のフレーム脚36とを備えてい
る。フレーム脚36の底部からカバー26までの距離は
、はぼ13cm(51/8インチ)である。
第5図乃至第8図は加熱装置の側面図である。
この図は本発明の移動手段を示している。第5図を参照
すると、クレードル22及びリンク20は、移動手段上
に載置されている。この手段は好ましい具体例ではそり
状部材18で、これは二つのロッド12にスライド可能
に取付けられている。このロッドは、前後ブラケット2
8A、28Bによりフレームの頂部26に取付けられ、
そしてスナップリングによりブラケットに取付けられて
いる。
すると、クレードル22及びリンク20は、移動手段上
に載置されている。この手段は好ましい具体例ではそり
状部材18で、これは二つのロッド12にスライド可能
に取付けられている。このロッドは、前後ブラケット2
8A、28Bによりフレームの頂部26に取付けられ、
そしてスナップリングによりブラケットに取付けられて
いる。
そり状部材18は、実質的に二つのロッド12間に水平
に伸びており、二つのアーム状突出部30を持っている
。そしてこれにマイクロスイッチ24とリンク20が取
付けられている。リンク20は、そり状部材にスライド
可能に取付けられ、スプリング機構23により常時前方
向に押されている。ワイヤがリンク20とクレードル2
2との間に挿入されると、リンクは後方に押されて、こ
のためブロック21を後に押し、マイクロスイッチ24
を作動する。このブロックはリンク20に堅く取付けら
れ、このブロックの後方及び前方の動きは、ピン25A
、25Bによって規制されている。駆動シリンダ32は
、ピボット42でそり状部材に回転可能に取付けられ、
クレードル22は、ピボット44でロッド48に、また
ピボット46でそり状部材に回転可能に取付けられてい
る。
に伸びており、二つのアーム状突出部30を持っている
。そしてこれにマイクロスイッチ24とリンク20が取
付けられている。リンク20は、そり状部材にスライド
可能に取付けられ、スプリング機構23により常時前方
向に押されている。ワイヤがリンク20とクレードル2
2との間に挿入されると、リンクは後方に押されて、こ
のためブロック21を後に押し、マイクロスイッチ24
を作動する。このブロックはリンク20に堅く取付けら
れ、このブロックの後方及び前方の動きは、ピン25A
、25Bによって規制されている。駆動シリンダ32は
、ピボット42でそり状部材に回転可能に取付けられ、
クレードル22は、ピボット44でロッド48に、また
ピボット46でそり状部材に回転可能に取付けられてい
る。
ロッド48は、駆動シリンダ32内に引込むことができ
る。ロッド48が引込むと、クレードルがフレーム10
内に引込み、そのことによりリンク20とクレードル2
2との間に保持された任意のワイヤは落下する。クレー
ドルとピボットとの構成は、作業者が掴む点が最少とな
るように特別に設計されている。駆動シリンダ14は、
ピボット58により、載置ブラケット54に接続されて
いる。レバー56は、ピホット60により、載置ブラケ
ット54に接続されている。載置ブラケットは、フレー
ムの底部に堅く取付けられている。ロッド64は、一端
が駆動シリンダ14の内側に接続されており、また他端
がUリンク62によりレバー、56に取付けられている
。レバー56は、ピン16に接触している。ピン16は
、そり状部材18のアーム状突出部30に取付けられ、
ここから内側に伸びている。レバー56は、結合ピン1
6を有し、後の位置に移動することにより、そり状部材
18をロッド12上をスライドさせる。
る。ロッド48が引込むと、クレードルがフレーム10
内に引込み、そのことによりリンク20とクレードル2
2との間に保持された任意のワイヤは落下する。クレー
ドルとピボットとの構成は、作業者が掴む点が最少とな
るように特別に設計されている。駆動シリンダ14は、
ピボット58により、載置ブラケット54に接続されて
いる。レバー56は、ピホット60により、載置ブラケ
ット54に接続されている。載置ブラケットは、フレー
ムの底部に堅く取付けられている。ロッド64は、一端
が駆動シリンダ14の内側に接続されており、また他端
がUリンク62によりレバー、56に取付けられている
。レバー56は、ピン16に接触している。ピン16は
、そり状部材18のアーム状突出部30に取付けられ、
ここから内側に伸びている。レバー56は、結合ピン1
6を有し、後の位置に移動することにより、そり状部材
18をロッド12上をスライドさせる。
この結果、そり状部材18の後位置は第7図に示すとお
りである。
りである。
第9図は、第5図の装置の平面図である。炉支持体50
は幅がほぼ10.16cm (4インチ)である。フレ
ーム側壁160と162との間の距離はほぼ14cm(
5172インチ)である。フレーム10の後パネル18
4内には、圧縮空気用開口57、電気入力用開口53、
空気流動用開口154がある。
は幅がほぼ10.16cm (4インチ)である。フレ
ーム側壁160と162との間の距離はほぼ14cm(
5172インチ)である。フレーム10の後パネル18
4内には、圧縮空気用開口57、電気入力用開口53、
空気流動用開口154がある。
第10A図は、炉の構造を示す分解図で、この炉は、第
5図乃至第8図に示すように、フレーム10の一端に載
置され、このフレームは、炉47の炉支持体50の底部
内に開口143を有している。
5図乃至第8図に示すように、フレーム10の一端に載
置され、このフレームは、炉47の炉支持体50の底部
内に開口143を有している。
この開口は、特にフレーム10の底部34内の開口35
と対応して連通している。フレーム脚36は、フレーム
を持ち上げており、このフレームにより空気が開口35
を通って流れるようになっている。炉芯90はステンレ
ス鋼からなる。炉芯の側部108及び114は、ステン
レス鋼の方形パネルで、指形開口110と少なくとも一
つの円形穴94.95(第10A図では5つの穴が例示
されている。)を持っている。これらの穴は、第10C
図に示す加熱要素116を収容するのに十分な径を持つ
ものでなければならない。この加熱要素は、典型的には
、標準の市販抵抗加熱である。第10C図に示す加熱要
素は、120ワツトのカートリッジヒーターで、はぼ径
が0.95cmで、長さが5.72cmである。図示す
るカートリッジヒータは、コイル形のニクロムワイヤを
備え、このワイヤは、金属チューブ内に入れられた相当
微細なシリカ砂内に埋め込まれており、第10C図に示
すように、電気導線118を備えている。さらに炉芯は
、伸長C形部を有し、このC形部は、第10A図に示す
ように、パネル108と114の双方の内部表面に堅く
取付けられている。伸長C形だ(は、十分な寸法を有す
るもので、伸長C形部の頂部前方向のエツジ角部はパネ
ル108と114の前頂部分の底角部に取付けられてい
る。そしてこれらパネル108,114は、指形開口1
10上方に置かれている。C形部の底部前方エツジ角部
は、パネル108と114の前底部分の頂角部に取付け
られてい。
と対応して連通している。フレーム脚36は、フレーム
を持ち上げており、このフレームにより空気が開口35
を通って流れるようになっている。炉芯90はステンレ
ス鋼からなる。炉芯の側部108及び114は、ステン
レス鋼の方形パネルで、指形開口110と少なくとも一
つの円形穴94.95(第10A図では5つの穴が例示
されている。)を持っている。これらの穴は、第10C
図に示す加熱要素116を収容するのに十分な径を持つ
ものでなければならない。この加熱要素は、典型的には
、標準の市販抵抗加熱である。第10C図に示す加熱要
素は、120ワツトのカートリッジヒーターで、はぼ径
が0.95cmで、長さが5.72cmである。図示す
るカートリッジヒータは、コイル形のニクロムワイヤを
備え、このワイヤは、金属チューブ内に入れられた相当
微細なシリカ砂内に埋め込まれており、第10C図に示
すように、電気導線118を備えている。さらに炉芯は
、伸長C形部を有し、このC形部は、第10A図に示す
ように、パネル108と114の双方の内部表面に堅く
取付けられている。伸長C形だ(は、十分な寸法を有す
るもので、伸長C形部の頂部前方向のエツジ角部はパネ
ル108と114の前頂部分の底角部に取付けられてい
る。そしてこれらパネル108,114は、指形開口1
10上方に置かれている。C形部の底部前方エツジ角部
は、パネル108と114の前底部分の頂角部に取付け
られてい。
これらパネルは第10A図に示すように、指形開口11
0の下方に置がれている。炉芯の前部開口102は、チ
ューブを収容するに十分な寸法でなければならない。チ
ューブは代表的には、径が2cm未満であり、長さが6
.35cm未満である。指形開口110は、少なくとも
第一ワイヤと少なくとも一つの第二ワイヤとを収容する
に十分な寸法でなければならない。
0の下方に置がれている。炉芯の前部開口102は、チ
ューブを収容するに十分な寸法でなければならない。チ
ューブは代表的には、径が2cm未満であり、長さが6
.35cm未満である。指形開口110は、少なくとも
第一ワイヤと少なくとも一つの第二ワイヤとを収容する
に十分な寸法でなければならない。
第10A図に示す炉シェル92は、ステンレス鋼の箱形
容器で、方形底壁パネルからなる。この壁パネルは、四
つのエツジと、側パネル124と、側パネル128と、
後パネル126と、前パネル12o8122とを持ッテ
イる。パネル120,124.126.及び128は、
上記底部パネルの四つのエツジに堅く取付けられている
。側パネル124.128は、第10A図に130で示
すように、指形開口を有している。
容器で、方形底壁パネルからなる。この壁パネルは、四
つのエツジと、側パネル124と、側パネル128と、
後パネル126と、前パネル12o8122とを持ッテ
イる。パネル120,124.126.及び128は、
上記底部パネルの四つのエツジに堅く取付けられている
。側パネル124.128は、第10A図に130で示
すように、指形開口を有している。
パネル124は、少なくとも一つの円形穴96(第10
A図では5つの穴を例示している)を持ち、これら穴は
、加熱要素11Bを収容するに十分なものでなければな
らない。またこれら穴は、炉芯側パネル内の穴94.9
5に対応して連通している。
A図では5つの穴を例示している)を持ち、これら穴は
、加熱要素11Bを収容するに十分なものでなければな
らない。またこれら穴は、炉芯側パネル内の穴94.9
5に対応して連通している。
前パネル122は、パネル124.128の頂部前エツ
ジに堅く取付けられている。前底部パネル120は、パ
ネル124,128の前底部エツジに堅く取付けられて
いる。そして開口104は、前パネル120,122及
び指形開口130により形成されている。後パネル12
Bの後には、多数のスクリュー98が取付けられている
。
ジに堅く取付けられている。前底部パネル120は、パ
ネル124,128の前底部エツジに堅く取付けられて
いる。そして開口104は、前パネル120,122及
び指形開口130により形成されている。後パネル12
Bの後には、多数のスクリュー98が取付けられている
。
炉支持体50もまたステンレス鋼でつくられ、方形底壁
パネルからなる箱形容器であり、この容器は、四つのエ
ツジと、二つの方形側パネル132゜136とを持ち、
それぞれ指形開口142を持っている。方形後パネル1
34は穴100を有し、この穴は炉シェル92の後パネ
ル12B上でスクリュー98と一列になっている。方形
の前頂部パネル138は、パネル132.136の前底
部エツジに堅く取付けられている。また方形前底部パネ
ルは、パネル132゜136の前底部エツジに堅く取付
けられている。開口106は、前パネル138,140
及び指形開口142により形成されている。後パネル1
34は、加熱要素の電気導線用の開口145を有し、パ
ネル132.136の後エツジに堅く取付けられている
。底部パネル144は、第10A図に示すように、パネ
ル132゜134.136.及び140の底部エツジに
堅く取付けられている。
パネルからなる箱形容器であり、この容器は、四つのエ
ツジと、二つの方形側パネル132゜136とを持ち、
それぞれ指形開口142を持っている。方形後パネル1
34は穴100を有し、この穴は炉シェル92の後パネ
ル12B上でスクリュー98と一列になっている。方形
の前頂部パネル138は、パネル132.136の前底
部エツジに堅く取付けられている。また方形前底部パネ
ルは、パネル132゜136の前底部エツジに堅く取付
けられている。開口106は、前パネル138,140
及び指形開口142により形成されている。後パネル1
34は、加熱要素の電気導線用の開口145を有し、パ
ネル132.136の後エツジに堅く取付けられている
。底部パネル144は、第10A図に示すように、パネ
ル132゜134.136.及び140の底部エツジに
堅く取付けられている。
第10B図は炉外部の斜視図である。炉の頂部は、耐火
絶縁材150を備え、この絶縁材は炉芯(第10A図に
示す90)を被覆している。この炉芯は、炉シェル92
の後及び前の側部の頂部によって囲まれ、このシェルは
絶縁シート側板148で囲まれており、この側板は炉支
持体50の後及び前の側部の頂部により囲まれており、
この支持体は絶縁シート側板14Bで囲まれている。側
板148は、炉シェル92の側部、後、前、及び底部を
囲んでいる。さらに側板146は、炉支持体50の側、
後、及び前を囲んでいる。炉支持体50と炉シェル92
との間隔を51で示す。絶縁側板148は、炉シェル9
2の側部に対して緊密に押付けられるべきである。そし
てそのことにより、フレームの底部内の開口35(第5
図乃至第8図に示す)を通り、炉支持体143の底部内
の開口を通り、そして炉シェルと炉支持体間の空間51
を通る空気の流れを抑制しないようにしている。絶縁側
板146.148には、いずれも指形及び炉シェル97
、炉支持体50の両方の前部開口に沿ったスリットが形
成されている。゛この炉シェル内のスリットは、図示さ
れていないが、第10B図に示す炉支持体内のスリット
152に平行である。
絶縁材150を備え、この絶縁材は炉芯(第10A図に
示す90)を被覆している。この炉芯は、炉シェル92
の後及び前の側部の頂部によって囲まれ、このシェルは
絶縁シート側板148で囲まれており、この側板は炉支
持体50の後及び前の側部の頂部により囲まれており、
この支持体は絶縁シート側板14Bで囲まれている。側
板148は、炉シェル92の側部、後、前、及び底部を
囲んでいる。さらに側板146は、炉支持体50の側、
後、及び前を囲んでいる。炉支持体50と炉シェル92
との間隔を51で示す。絶縁側板148は、炉シェル9
2の側部に対して緊密に押付けられるべきである。そし
てそのことにより、フレームの底部内の開口35(第5
図乃至第8図に示す)を通り、炉支持体143の底部内
の開口を通り、そして炉シェルと炉支持体間の空間51
を通る空気の流れを抑制しないようにしている。絶縁側
板146.148には、いずれも指形及び炉シェル97
、炉支持体50の両方の前部開口に沿ったスリットが形
成されている。゛この炉シェル内のスリットは、図示さ
れていないが、第10B図に示す炉支持体内のスリット
152に平行である。
第11図は上記加熱装置の制御系を示すブロックダイヤ
グラムである。この装置はコントローラ200を備え、
このコントローラは、スイッチ202の電源、搬送遅延
回路206.及びヒートバルブつまみ208、加熱装置
タイマーつまみ210及びブレーカ−212に接続され
ている。搬送遅延つまみは、マイクロスイッチ24の作
動によって送られたワイヤの挿入信号と、そり状部材を
引き込んでワイヤを炉内に引き込むための搬送ソレノイ
ド66Aの発生信号との間の時間を調整する。この時間
は、作業者がより多くのワイヤを接続するので、通常長
い時間にセットされる。そしてリンクとクレードルの間
にワイヤを挿入する時間が増加する。ヒートバルブつま
み208は、ヒーターがオンしている時間を調整する。
グラムである。この装置はコントローラ200を備え、
このコントローラは、スイッチ202の電源、搬送遅延
回路206.及びヒートバルブつまみ208、加熱装置
タイマーつまみ210及びブレーカ−212に接続され
ている。搬送遅延つまみは、マイクロスイッチ24の作
動によって送られたワイヤの挿入信号と、そり状部材を
引き込んでワイヤを炉内に引き込むための搬送ソレノイ
ド66Aの発生信号との間の時間を調整する。この時間
は、作業者がより多くのワイヤを接続するので、通常長
い時間にセットされる。そしてリンクとクレードルの間
にワイヤを挿入する時間が増加する。ヒートバルブつま
み208は、ヒーターがオンしている時間を調整する。
炉内の温度を調整する方法は、ヒーターをパルス的に加
熱すること、すなわちヒータを連続的にオン、オフする
ことである。ヒーターは、代表的には、4秒オフで、0
〜5秒オンである。設定が零(0)ということは、ヒー
タがオフということである。設定1,2,3,4.5は
、ヒーターがそれぞれ1,2,3,4.5秒オンであり
、一つの具体例では炉室の温度がほぼ370℃、425
℃、480℃、540℃、及び595℃に対応している
。ヒーターがオン及びオフする期間、室内の温度は、典
型的に約20〜30℃に維持されている。プローブやサ
ーモメーターを用いて温度をモニターする必要がない。
熱すること、すなわちヒータを連続的にオン、オフする
ことである。ヒーターは、代表的には、4秒オフで、0
〜5秒オンである。設定が零(0)ということは、ヒー
タがオフということである。設定1,2,3,4.5は
、ヒーターがそれぞれ1,2,3,4.5秒オンであり
、一つの具体例では炉室の温度がほぼ370℃、425
℃、480℃、540℃、及び595℃に対応している
。ヒーターがオン及びオフする期間、室内の温度は、典
型的に約20〜30℃に維持されている。プローブやサ
ーモメーターを用いて温度をモニターする必要がない。
これらはコストが高く、有効空間を占めてしまうためで
ある。加熱装置タイマーつまみ210は、チューブが炉
内にある時間量をコントロールする。一つのワイヤを一
つのワイヤに接続することは、炉内で典型的に約7秒必
要である。この時間は、より多くのワイヤを一緒に接続
すると、増加する。
ある。加熱装置タイマーつまみ210は、チューブが炉
内にある時間量をコントロールする。一つのワイヤを一
つのワイヤに接続することは、炉内で典型的に約7秒必
要である。この時間は、より多くのワイヤを一緒に接続
すると、増加する。
ファン38、マイクロスイッチ24.排出ソレノイド6
6B、搬送ソレノイド66A、及び固体リレー204と
ヒーター11Bは、コントローラにより制御される。コ
ントローラ200は、ライスコンシン、ミルウオーキー
のアレンーブラドリイ株式会社製の8ビツトのマイクロ
プロセッサ、モデルNo、SLC100(商品名)であ
る。
6B、搬送ソレノイド66A、及び固体リレー204と
ヒーター11Bは、コントローラにより制御される。コ
ントローラ200は、ライスコンシン、ミルウオーキー
のアレンーブラドリイ株式会社製の8ビツトのマイクロ
プロセッサ、モデルNo、SLC100(商品名)であ
る。
第12図のロジックブローダイヤグラムによれば、作業
者によって使用される場合の本発明の自動接続装置の操
作が記述されている。
者によって使用される場合の本発明の自動接続装置の操
作が記述されている。
作業者はまずパワスイッチをオンの位置にする。
そしてファンが自動的作動する。タイマーは全てリセッ
トされ、作業者はヒートバリューつまみ208、搬送遅
延つまみ206.加熱装置タイマーつまみ210をセッ
トする。この系を所望温度に達するに必要な所定期間加
熱した後、準備完了を示す光(図示せず)が作動する。
トされ、作業者はヒートバリューつまみ208、搬送遅
延つまみ206.加熱装置タイマーつまみ210をセッ
トする。この系を所望温度に達するに必要な所定期間加
熱した後、準備完了を示す光(図示せず)が作動する。
5つの120ワツトのヒーターを用いた具体例では、こ
の時間は約5〜8で370〜595℃に達する。カート
リッジヒーターは、最初の約40秒パルス的に加熱され
るべきである。そして次に残りの準備時間は連続的に加
熱される。このことは、カートリッジヒーターの寿命を
長くするもので、このヒーターにより、雰囲気中の過剰
湿分を除去する。ついでこの系を加熱して操作準備完了
とし、第1図及び第5図に表わしたようになる。この系
は、第2図及び第5図に示すように、リンク20とクレ
ードル22との間に作業者がワイヤを挿入するまで準備
段階を維持している。リンク20は、ワイヤが挿入され
る前は、クレードルに接触しており、フレーム10の面
と同じ高さ、もしくはこの面から若干窪んでいる。熱収
縮チューブ84は、接続部上に位置されており(図示せ
ず□、またチューブによって被覆されている)、またフ
レーム10内の開口86と対応した位置になっている。
の時間は約5〜8で370〜595℃に達する。カート
リッジヒーターは、最初の約40秒パルス的に加熱され
るべきである。そして次に残りの準備時間は連続的に加
熱される。このことは、カートリッジヒーターの寿命を
長くするもので、このヒーターにより、雰囲気中の過剰
湿分を除去する。ついでこの系を加熱して操作準備完了
とし、第1図及び第5図に表わしたようになる。この系
は、第2図及び第5図に示すように、リンク20とクレ
ードル22との間に作業者がワイヤを挿入するまで準備
段階を維持している。リンク20は、ワイヤが挿入され
る前は、クレードルに接触しており、フレーム10の面
と同じ高さ、もしくはこの面から若干窪んでいる。熱収
縮チューブ84は、接続部上に位置されており(図示せ
ず□、またチューブによって被覆されている)、またフ
レーム10内の開口86と対応した位置になっている。
ワイヤの挿入によりリンクに載せたスプリングが動き、
ついでブロック21もまた動く。これにより、マイクロ
スイッチ24の作動が誘引される。マイクロスイッチは
コントローラ200にワイヤの存在を示す信号を送る。
ついでブロック21もまた動く。これにより、マイクロ
スイッチ24の作動が誘引される。マイクロスイッチは
コントローラ200にワイヤの存在を示す信号を送る。
ついでコントローラは、搬送遅延つまみ206によって
セットされた時間量待機した後、ソレノイドバルブ66
Aに信号を送り、キャリアを引込める。ついでソレノイ
ド66Aにより、駆動シリンダ14がロッド64を引込
ます。このロッドは、シャーシー62に作用し、このシ
ャーシーがレバー56を第5図に示す位置から第7図に
示す位置まで動かす。この動作において、レバー56は
、そり状部材18に結合しているピン16に作用する。
セットされた時間量待機した後、ソレノイドバルブ66
Aに信号を送り、キャリアを引込める。ついでソレノイ
ド66Aにより、駆動シリンダ14がロッド64を引込
ます。このロッドは、シャーシー62に作用し、このシ
ャーシーがレバー56を第5図に示す位置から第7図に
示す位置まで動かす。この動作において、レバー56は
、そり状部材18に結合しているピン16に作用する。
ついでそり状部材18は、ロッド12に沿って後に滑る
。そしてリンクとクレードルを後に持っていき、第3図
及び第7図に示す位置にする。ここでは、加熱収縮チュ
ーブは、このことにより、第10A図に示されるように
、伸長C形部112で形成された炉芯室の中央に位置さ
れる。一方マイクロスイッチ24は、コントローラにワ
イヤがまだ存在しているという信号を送り続ける。この
工程中、ワイヤは、リンク及びクレードルの一方のクラ
ンプ操作から外れる。マイクロスイッチ24は、コント
ローラに信号を送り、工程を停止するようにする。また
キャリアは以下に示すよう直ちに伸びる。
。そしてリンクとクレードルを後に持っていき、第3図
及び第7図に示す位置にする。ここでは、加熱収縮チュ
ーブは、このことにより、第10A図に示されるように
、伸長C形部112で形成された炉芯室の中央に位置さ
れる。一方マイクロスイッチ24は、コントローラにワ
イヤがまだ存在しているという信号を送り続ける。この
工程中、ワイヤは、リンク及びクレードルの一方のクラ
ンプ操作から外れる。マイクロスイッチ24は、コント
ローラに信号を送り、工程を停止するようにする。また
キャリアは以下に示すよう直ちに伸びる。
チューブが炉質内に持ちこまれると、加熱装置タイマー
が作動し、予め設定した時間が来ると、コントローラ2
00がソレノイド66Aに信号を送り、このソレノイド
により、作動シリンダ14をしてロッド64を伸延せし
める。このロッドはシャーシー62に作用し、このシャ
ーシーはレバー56を第7図に示す位置から第5図に示
す位置に動かす。この動作により、レバー56は、そり
状部材18に接続されたピン16に作用する。そり状部
材はロッド12に沿って滑り、リンクとクレードルを第
1図及び第5図に示す位置に戻す。調整スクリュー52
は、リンクとクレードルの前方位置をコントロールする
。つぎの工程は、コントローラ200がソレノイド66
Bに信号を送るもので、このソレノイドにより、作動シ
リンダ32をしてロッド48を引込ませる。このロッド
はピボット44及び46の回りにクレードル22を回転
させるもので、このピボットによりクレードルが第4図
及び第8図に示す位置に達するようにする。
が作動し、予め設定した時間が来ると、コントローラ2
00がソレノイド66Aに信号を送り、このソレノイド
により、作動シリンダ14をしてロッド64を伸延せし
める。このロッドはシャーシー62に作用し、このシャ
ーシーはレバー56を第7図に示す位置から第5図に示
す位置に動かす。この動作により、レバー56は、そり
状部材18に接続されたピン16に作用する。そり状部
材はロッド12に沿って滑り、リンクとクレードルを第
1図及び第5図に示す位置に戻す。調整スクリュー52
は、リンクとクレードルの前方位置をコントロールする
。つぎの工程は、コントローラ200がソレノイド66
Bに信号を送るもので、このソレノイドにより、作動シ
リンダ32をしてロッド48を引込ませる。このロッド
はピボット44及び46の回りにクレードル22を回転
させるもので、このピボットによりクレードルが第4図
及び第8図に示す位置に達するようにする。
そして自動的にワイヤを排出する。ついでコントローラ
は、径をリセットし、リンクとクレードルを第1図及び
第5図に示す位置に戻す。そして次のワイヤが挿入され
るのを待っている準備完了の光(図示せず)を作動する
。第13図は、作動したシリンダ14.32の操作を示
すダイヤグラムである。高圧空気がフレーム10内の開
口57を ゛通って入り、これはソレノイド66A、
66Bに接続されている。ソレノイド66Aは、高圧空
気により、シリンダ14に指示を与えて、搬送物を引込
ませるかどうかによりシリンダを二つの異なる位置の一
方にする。そしてそのことにより、ワイヤと加熱収縮チ
ューブを炉内に引き込み、もしくはキャリアを伸ばして
、このことによりワイヤと子ユーブとを炉の外に押す。
は、径をリセットし、リンクとクレードルを第1図及び
第5図に示す位置に戻す。そして次のワイヤが挿入され
るのを待っている準備完了の光(図示せず)を作動する
。第13図は、作動したシリンダ14.32の操作を示
すダイヤグラムである。高圧空気がフレーム10内の開
口57を ゛通って入り、これはソレノイド66A、
66Bに接続されている。ソレノイド66Aは、高圧空
気により、シリンダ14に指示を与えて、搬送物を引込
ませるかどうかによりシリンダを二つの異なる位置の一
方にする。そしてそのことにより、ワイヤと加熱収縮チ
ューブを炉内に引き込み、もしくはキャリアを伸ばして
、このことによりワイヤと子ユーブとを炉の外に押す。
ソレノイド66Bは、同じ方法で作動し、駆動シリンダ
32を活性化して、直立位置にクランプを戻すか、また
は維持する。もしくはフレームの内側でクランプを回転
させる。その結果、ワイヤがクランプから落下するよう
になる。
32を活性化して、直立位置にクランプを戻すか、また
は維持する。もしくはフレームの内側でクランプを回転
させる。その結果、ワイヤがクランプから落下するよう
になる。
第1図は、ワイヤがクランプ内に置かれる前の装置の部
分斜視図である。 第2図は、クランプ内に示されたワイヤを持つ装置の部
分斜視図である。 第3図は、炉内のワイヤを示す装置の部分斜視図である
。 第4図は、排出されたワイヤを示す装置の部分斜視図で
ある。 第5図乃至第8図は、第1図乃至第4図の側フレームを
除去した状態を示す装置の側面図である。 第9図は、第5図の装置の平面図である。 第10A図は、炉を示す分解図である。 第10B図は、炉の斜視図である。 第10C図は、キャリッジヒーターの斜視図である。 第11図は、本発明の加熱装置用のコントロールシステ
ムのブロックダイヤグラム図である。 第12図は、本発明の加熱装置用のロジックダイヤグラ
ム図である。 第13図は、駆動シリンダの圧縮空気操作を示す説明図
である。 10・・・フレーム、12・・・ロッド、14・・・駆
動シリンダ、16・・・ピン、18・・・そり状部材、
20・・・リンク、21・・・押圧ブロック、22・・
・クレードル、23・・・スプリング機構、24・・・
マイクロスイッチ、25A、25B・・・ピン、26・
・・カバー(頂部)、28A、28B・・・前後ブラケ
ット、30・・・アーム状突出部、32・・・駆動シリ
ンダ、34・・・フレーム底部、35・・・開口、36
・・・フレーム脚、38・・・ファン、42,44,4
6.58・・・ピボット、47・・・炉、48.64・
・・ロッド、50・・・炉支持体、51・・・空間、5
3・・・電気的入力、54・・・載置ブラケット、56
・・・レバー、57・・・圧縮空気、62・・・Uリン
ク(シャーシー)、64・・・ロッド、66A。 66B・・・ソレノイド、82・・・ワイヤ、84・・
・加M収縮チューブ、90・・・炉芯、92・・・炉シ
ェル、94,95.96・・・円形穴、97・・・炉シ
ェル、98・・・スクリュー、100・・・穴、104
・・・開口、108.114・・・炉芯側部(パネル)
、110・・・開口、116・・・加熱要素(ヒーター
)、118・・・電気導線、120.122・・・前パ
ネル、124゜128・・・側パネル126・・・後パ
ネル、130・・・指形開口、132,136・・・パ
ネル、134・・・方形後パネル、136・・・パネル
、138・・・方形前項部パネル、140・・・前パネ
ル、142・・・指形開口、143・・・開口、145
・・・開口、146・・・絶縁シート側板、148・・
・側板150・・・耐火絶縁材、152・・・スリット
、154・・・空気の流れ、160゜162・・・フレ
ーム側壁、164・・・後パネル、200・・・コント
ローラ、202・・・スイッチ、204・・・固体リレ
ー、206・・・搬送遅延つまみ、208・・・ヒート
バルブつまみ、210・・・加熱装置タイマーつまみ、
212・・・ブレーカ−出願人代理人 弁理士 鈴江武
彦 FIG、I FIG、2 FIG、I3
分斜視図である。 第2図は、クランプ内に示されたワイヤを持つ装置の部
分斜視図である。 第3図は、炉内のワイヤを示す装置の部分斜視図である
。 第4図は、排出されたワイヤを示す装置の部分斜視図で
ある。 第5図乃至第8図は、第1図乃至第4図の側フレームを
除去した状態を示す装置の側面図である。 第9図は、第5図の装置の平面図である。 第10A図は、炉を示す分解図である。 第10B図は、炉の斜視図である。 第10C図は、キャリッジヒーターの斜視図である。 第11図は、本発明の加熱装置用のコントロールシステ
ムのブロックダイヤグラム図である。 第12図は、本発明の加熱装置用のロジックダイヤグラ
ム図である。 第13図は、駆動シリンダの圧縮空気操作を示す説明図
である。 10・・・フレーム、12・・・ロッド、14・・・駆
動シリンダ、16・・・ピン、18・・・そり状部材、
20・・・リンク、21・・・押圧ブロック、22・・
・クレードル、23・・・スプリング機構、24・・・
マイクロスイッチ、25A、25B・・・ピン、26・
・・カバー(頂部)、28A、28B・・・前後ブラケ
ット、30・・・アーム状突出部、32・・・駆動シリ
ンダ、34・・・フレーム底部、35・・・開口、36
・・・フレーム脚、38・・・ファン、42,44,4
6.58・・・ピボット、47・・・炉、48.64・
・・ロッド、50・・・炉支持体、51・・・空間、5
3・・・電気的入力、54・・・載置ブラケット、56
・・・レバー、57・・・圧縮空気、62・・・Uリン
ク(シャーシー)、64・・・ロッド、66A。 66B・・・ソレノイド、82・・・ワイヤ、84・・
・加M収縮チューブ、90・・・炉芯、92・・・炉シ
ェル、94,95.96・・・円形穴、97・・・炉シ
ェル、98・・・スクリュー、100・・・穴、104
・・・開口、108.114・・・炉芯側部(パネル)
、110・・・開口、116・・・加熱要素(ヒーター
)、118・・・電気導線、120.122・・・前パ
ネル、124゜128・・・側パネル126・・・後パ
ネル、130・・・指形開口、132,136・・・パ
ネル、134・・・方形後パネル、136・・・パネル
、138・・・方形前項部パネル、140・・・前パネ
ル、142・・・指形開口、143・・・開口、145
・・・開口、146・・・絶縁シート側板、148・・
・側板150・・・耐火絶縁材、152・・・スリット
、154・・・空気の流れ、160゜162・・・フレ
ーム側壁、164・・・後パネル、200・・・コント
ローラ、202・・・スイッチ、204・・・固体リレ
ー、206・・・搬送遅延つまみ、208・・・ヒート
バルブつまみ、210・・・加熱装置タイマーつまみ、
212・・・ブレーカ−出願人代理人 弁理士 鈴江武
彦 FIG、I FIG、2 FIG、I3
Claims (20)
- (1)ワイヤ接続部上に嵌め込まれた熱収縮チューブを
加熱する装置であって、 a)フレームと、 b)炉であって、対向する直立した側壁、底壁、前壁及
び後壁で炉室を形成し、上記底壁は上記フレームの一端
に取付けられてその上に炉を位置せしめるもので、上記
炉は前壁と上記対向する側壁とを通って上記後壁方向に
伸びて上記室内に位置している溝状の開口を有している
上記炉と、 c)炉の各側部に位置された一対のクランプと、 d)上記クランプ内のワイヤの存在を感知する手段と、 e)上記感知手段によって駆動される手段であって、上
記クランプを上記炉の外側の位置から上記炉の前壁内の
溝状開口の後の位置及び後方に動かして、上記クランプ
内に結合されたワイヤが上記炉から入り、かつ回収され
るようにした上記手段と、 を具備した加熱装置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、フレ
ームは、対向する直立側壁と、頂部と、底部と、前及び
後壁と、上記底壁内の開口とを有し、上記炉は炉底壁内
に開口を有し、その開口は少なくとも部分的にフレーム
の底壁内の開口と一列になっており、さらに炉は、開口
を有し、この開口は上記炉底部壁開口から上記炉の頂部
内の開口にまで伸び、この開口により、空気が上記フレ
ーム底壁開口から炉の頂部を通って流れるようにした上
記装置。 - (3)特許請求の範囲第2項の装置において、上記炉は
、 a)炉芯であって、方形の側パネルを有し、各パネルは
指形状の溝状の開口と、上記側パネルの上記指形状の溝
上開口と一列になり、上記側パネルに堅く取付けられた
伸長C形状の部分を有し、側パネルは加熱要素を受ける
ための少なくとも一つの開口を持っている上記炉芯と、 b)箱形状の炉シェルであって、四つのエッジを持つ方
形底パネルを有し、二つの側パネルは、それぞれ指形の
溝状開口と方形状の後パネルと二つの方形形状の前パネ
ルとを有し、一つの側パネルは、加熱要素を受けるに十
分な寸法の開口を有し、頂部前パネルは二つの側パネル
の頂部前エッジに取付けられ、底部前パネルは側パネル
の底部前エッジに取付けられ、上記炉芯は、耐火絶縁材
で囲まれ、上記炉シェル内に位置され、上記炉芯の上記
側形状パネルの上記指形溝状開口は、上記炉シェルの上
記側パネルの指形溝状開口と一列になっている炉シェル
と、 c)箱形状の炉支持体であって、方径の底部パネルから
なり、このパネルは多数の開口を有し、四つのエッジを
有し、二つの側壁パネルを有し、各側壁パネルは指形の
溝状開口と、方径の後パネルと二つの方形前パネルとを
持ち、頂部前パネルは側パネルの頂部前エッジに堅く取
付けられ、底部前パネルは側パネルの底部前エッジと二
つの側パネルのエッジに取付けられ、後パネルと底部前
パネルは底部パネルに堅く取付けられ、上記炉シェルの
外側後壁は、上記炉支持体の内部後壁に堅く取付けられ
、上記炉支持体の側パネルの指形状溝状開口は上記炉シ
ェルの指形状溝状開口と一列であり、炉シェルの側壁の
外側と対応する上記炉支持体の内部側壁との間の距離は
約0.9cmよりも大きい炉支持体と、 を具備した上記装置。 - (4)、特許請求の範囲第3項記載の装置において、上
記フレームは、 箱形状の容器を備え、この容器は四つのエッジを有する
方形底部パネルと、前、後及び二つの側パネルからなり
、上記底部パネルの四つのエッジから上方に伸び、これ
に堅く取り付けられている四つの側壁パネルと、方形頂
部壁パネルとを備え、この頂部壁パネルは、四つのエッ
ジと頂部の内側の幅を横切るように伸びた多数のフラン
ジを有し、上記フランジはそれぞれ互いに一列となった
二つの開口を有し、上記頂部パネルは頂部から底部に向
かって一列となり、四つの側パネルの上部エッジに移動
可能に取付けられ、上記前部パネルは炉芯開口と一列に
なっている開口を有し、上記裏パネルは溝状開口と、圧
縮空気と電気入力のための開口とを別々に有し、上記ハ
ウジングの頂部パネルはさらに空気を流すための溝状開
口を持っている、上記装置。 - (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、さら
にファンを有し、このファンは、空気を上記フレームの
内部から吸引するのに適したもので、上記フレームの後
に取付けられ、上記フレームは、後パネル内の溝状開口
と一列となっている、上記装置。 - (6)特許請求の範囲第1項の装置において、各クラン
プは、上記クランプを動かす手段に旋回可能に載置され
たクレードルと、上記クランプを動かすた手段にスライ
ド自在に載置されたリンクとを具備して、上記クレード
ル方向及びクレードルから離れる方向に動かすようにな
し、さらに上記リンクを上記クレードル方向に弾性的に
押圧する手段と、を具備した上記装置。 - (7)特許請求の範囲第6項記載の装置において、上記
感知手段は、上記ワイヤが上記リンクと上記クレードル
との間に挿入された時に、上記リンクが、上記クレード
ルから離れるように動くことによって駆動されるスイッ
チを具備している上記装置。 - (8)特許請求の範囲第4項記載の装置において、さら
に絶縁シート側板を備え、この側板は炉シェルの底部の
側部の回りを囲み、炉支持体の側部は、追従性のあるバ
ッフルを形成し、上記側板は溝状指形状で炉シェルと炉
支持体の両方の前部開口に対応して狭いスリットを有し
ている、上記装置。 - (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、側板
はファイバガラス布で補強されたシリコン基フォーム材
からなる上記装置。 - (10)特許請求の範囲第1項記載の装置において、ワ
イヤが炉から回収された後に、上記クランプから上記ワ
イヤを自動的に排出する手段を更に具備している上記装
置。 - (11)特許請求の範囲第1項記載の装置において、単
に上記クランプ中のワイヤの存在の時間と、感知手段に
よる移動手段の駆動の時間を、遅延させる手段を更に具
備している上記装置。 - (12)特許請求の範囲第4項記載の装置において、さ
らにフレームの前面パネル上に視覚ガイドを備え、フレ
ーム内の開口内のチューブの位置をガイドするようにし
た装置。 - (13)特許請求の範囲第4項記載の装置において、フ
レームの高さ及び幅、及び前部パネルは全て15cm未
満である。 - (14)特許請求の範囲第4項記載の装置において、少
なくとも1.0cmの多数の脚部を更に備え、これらは
フレームの底部の外側に取付けられている。 - (15)熱収縮材を加熱する装置において、 a)フレームであって、対向する直立の側壁と、底部、
頂部、前部、後部の壁を有し、頂部壁と底部壁の間の距
離は約15cm未満である上記フレームと、 b)炉芯であって、対向する直立した側壁と、底壁、前
壁及び後壁で炉室を形成し、上記底壁は上記フレームの
一端に取付けられてその上に上記炉を位置せしめるもの
であり、上記炉は前壁と上記対向する側壁とを通って上
記後壁方向に伸びて上記室内に位置している溝状の開口
を有している上記炉と、 c)炉の少なくとも一つの側部に位置された少なくとも
一つのクランプと、 d)上記クランプを動かす手段であって、上記炉の外側
の位置から上記炉の前壁内の溝状開口の後及び後方に動
かして、上記クランプ内に結合された上記熱収縮材の伸
びにより上記熱収縮材が上記炉から入り、回収されるよ
うにした上記手段と、 を具備した加熱装置。 - (16)特許請求の範囲第15項記載の装置において、
上記クランプ内の熱収縮材の伸長を感知する手段をさら
に備え、上記クランプを動かす手段は上記感知手段によ
り駆動される、上記装置。 - (17)多数のワイヤのワイヤ接続部上に嵌め込まれた
熱収縮チューブを加熱する方法であって、 a)ワイヤは、溝状開口の後の位置に動作し及びその位
置から動作するように配置された一対のクランプ内にあ
り、このワイヤを、加熱された炉内に位置せしめる工程
と、 b)上記ワイヤの存在を感知する工程と、 c)上記ワイヤの存在が感知された時、上記動作を自動
的におこなう工程と、 を具備している上記方法。 - (18)特許請求の範囲第17項記載の方法において、
上記ワイヤ接着部が移動によって上記炉から回収された
後、上記ワイヤを上記クランプから自動的に排出する工
程を更に備えた上記方法。 - (19)特許請求の範囲第18項記載の方法において、
単に一つの第一のワイヤと一つの第二のワイヤとがある
場合、位置決めから排出までの時間は7分未満である上
記方法。 - (20)特許請求の範囲第17項記載の方法において、
所定の標準温度範囲内に炉内の温度を制御する工程を更
に備え、この工程では、短い間隔の時間、炉内側の加熱
装置を作動し、及び作動停止し、そして加熱装置を冷却
してハウジングの外側で60℃未満の温度に維持するよ
うにした上記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US199,794 | 1987-11-12 | ||
US07/119,794 US4764662A (en) | 1987-11-12 | 1987-11-12 | Automatic heating device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236591A true JPH01236591A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=22386460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63259294A Pending JPH01236591A (ja) | 1987-11-12 | 1988-10-14 | 自動加熱装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4764662A (ja) |
EP (1) | EP0317194A3 (ja) |
JP (1) | JPH01236591A (ja) |
KR (1) | KR890009037A (ja) |
PT (1) | PT88996A (ja) |
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