JPH01236548A - カラー受像管用シヤドウマスク - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、非球面パネルを有するカラー受像管用シャド
ウマスクに関「る。

〔従来の技術〕

非球面パネルを有するカラー受像管は、パネルの曲面を
球面としないで非球面の曲面（以Ｆ１非球面という）（
こ整形すること４こより、パネル映像の視野を広くとり
゛、かつパネル面の外光反射（こよる眩光を少くするよ
うをこ構成したものである。

第２図は、非球面パネルを有するカラー受像管を示し、
１は内面に螢光体スクリーンを形成したパネルで、パネ
ル１の表面２を非球面１こ整形すると共曇こ、その映像
有効面３が矩形暑こなるようにしている。そして、第３
図のカラー受像管の要部断面図蒼こ示すよう４こ、シャ
ドウマスク４はパネルｌとほぼ同一の曲率の曲面昏こ整
形され枠状フレーム５１こ取りつけた上、パネル１誓こ
装着される。

第４図は、上記枠状フレーム５に取りつける前のシャド
ウマスクの原板６を示し、７は、電子ビームが通過する
シャドウマスクの有効面、８はその他の部分で、従来、
両者の境界線９は２次式で設定するよう番こしていた。

〔発明が解決しようとする線屑〕

上記したよう暑こ、シマド・クマスクの有効面７の境界
線９８２次式で設定したシャドウマスクを前記非球面パ
ネル１壷こ装着すると、パネル１の映像有効面３が矩形
（こならなかったり、また矩形になっても映像が歪む等
の違和感が生じ、問題にな°つていた。これはシャドウ
マスクの有効面７の境界線９を２次式で設定するのが無
理なためである。

本発明の目的は、上記従来の問題点（こ鑑み、カラー受
像管の非球面パネルに適合した優れたシャドウマスクを
提供すること壷こある。

〔課題を解決するための手段〕

上記の目的は、非球面パネルを有するカラー受像管用シ
ャドワマスク響こおいて、上記シャドウマスクの原板を
、シャドウマスクの有効面を形成する境界線を３次以上
の高次の式Ｃ設定することζこより達成される。

〔作用〕

上記の手段ｌこよると、予め非球面パネルの映像有効面
が矩形（こなるよう番こ、シャドウマスクの原板の有効
面を形成することができるので、このようなシャドウマ
スクの原板を用いてシャドウマスクを整形すると、これ
を装着したパネルの映像有効面は、当然ζこ矩形に形成
され、か一つ映像面（こ違和感が生じない。

〔実施例〕

以下、本発明の一英施例を図面暑こより説明する。

第１図は、本発明シャドウマスクの原板ｌｏの平面図で
、１１は電子ビームが通過するシャドウマスクの有効面
、１２はその他の部分で、１３．１４は両者の境界線で
、これら境界線１３．１４はシャドウマスクの原板ＩＯ
をシャドウマスクに整形して前記非球面パネル１に装着
したとき、前記パネル１の映像有効面３が矩形になるよ
うに設定される。このように、非球面パネルの映像有効
面３が矩形になるようｌこ、シャドウマスクの原板１０
の上記境界線１３．１４を設定するには、上記境界線１
３．１４は少くとも３次以上の高次式ぞ設定しなければ
ならない。

第１図において、シャドウマスクの原板ｌＯの中心を原
点とし、水平方間をＸ軸に、垂直方向をＹ軸醗ことると
き、上記境界線１３．１４は夫々次式で設定される。

ここで、ａｇ　ｂ＠　Ｃ１”・ｇ　ｋ　ｉ　ａ′、ｂ′
、Ｃ′、”’、に’　ハ定数、酋は３次以上の正の整数
。

〔発明の効果〕

本発明Ｉこより、カラー受像管の非球面パネルの映像有
効面を違和感のない矩形に形成できるので、映像のよい
優れたカラー受像管８提供できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になるシャドウマスクの原板の一実施例
を示す平面図、第２図はカラー受像管の斜視図、第３図
はカラー受像管の要部断面図、第４図は従来のシャドウ
マスクの原板の平面図である。 １・・・非球面パネル、　　　２・・・パネル面、３・
・映像有効面、　　　　４・・シャドウマスク、５・・
枠状フレーム、　　　６．１０・・・シャドウマスクの
原板、　　　７．１１　　・シャドウマスクの有効面、
　　　９，１３．１４・・境界線。 第１図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、非球面パネルを有するカラー受像管用シヤドウマス
   クにおいて、上記シヤドウマスクの原板をシヤドウマス
   クの有効面とされる境界線を３次以上の高次式で設定し
   たことを特徴とするカラー受像管用シヤドウマスク。