JPH05198275A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPH05198275A
JPH05198275A JP4137167A JP13716792A JPH05198275A JP H05198275 A JPH05198275 A JP H05198275A JP 4137167 A JP4137167 A JP 4137167A JP 13716792 A JP13716792 A JP 13716792A JP H05198275 A JPH05198275 A JP H05198275A
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ray tube
cathode ray
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axis
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バカー ジジスベルタス
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ダーメン ポール
Frank Gersmann
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  • Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
  • Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 妨害的な効果が十分に低減された陰極線管を
提供する。 【構成】 長軸及び短軸を有している湾曲したほぼ長方
形の外側面を有している表示窓を具えている陰極線管に
おいて、Xを、長軸の半分の長さで割り算したx座標と
し、Yを、短軸の半分の長さで割り算したy座標とした
場合、表示窓の内側面が: z=f(X,Y) によって与えられ、長軸及び短軸から外れて位置してい
る各ポイントが、方程式 【数1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長軸及び短軸を有して
いる湾曲したほぼ長方形の外側面を有している表示窓を
具えている陰極線管に関するものである。
【0002】陰極線管は、特にテレビジョン受信機、コ
ンピュ−タモニタ、及びDGD (DataGraphics Display
)デバイスに使用される。
【0003】
【従来の技術】近年においては、曲率の比較的小さな表
示窓を提供することが目的となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この発明の構
成では、光源の妨害的な反射が表示窓の外側面にしばし
ば発生し、表示窓の平担性の割合が実質的に失われるこ
とが確かめられた。
【0005】本発明は、妨害的な効果が十分に低減され
た陰極線管を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による冒頭にて述べた種類の陰極線管は、X
を、長軸の半分の長さで割り算したx座標とし、Yを、
短軸の半分の長さで割り算したy座標とした場合、表示
窓の内側面が:z=f(X,Y)によって与えられ、長
軸及び短軸から外れて位置している各ポイントが、方程
【数3】 に従っていることを特徴としている。
【0007】上記条件が満足される場合、ほぼ平担な表
示窓、すなわち平均曲率が比較的小さな表示窓を有して
いる陰極線管を、ほぼ平担なものとみなす。本発明の構
成において記載されているように、慣用の陰極線管で
は、光源の反射の妨害的ひづみを呈する場合がある。陰
極線管が使用されている装置は、しばしば表示窓に対し
て平行に延在し、細長形状の水平方向に配置された光源
によって人工的に照明される室内にしばしば配置され
る。このような光源としては、例えば蛍光灯がある。こ
のような室内の妨害的反射の最も大きな原因は、前記細
長形状の光源にある。このような光源の反射が慣用の表
示窓にもたらす妨害的な効果は、ひずみミラー効果に匹
敵し、表示窓の平均曲率が極めて小さい場合であって
も、表示窓は極めて凸状となっているように思われる。
表示される画像に生じる場合がある他の効果として、前
記反射の結果、湾曲している反射画像にすぐ隣接してい
る真っすぐなラインが湾曲して見える。見る人は、この
効果を画質の低下と認識する。本発明は、前記逆効果が
低減されている陰極線管を提供するものである。本発明
による陰極線管の場合、細長形状の水平方向光源の反射
画像は、短軸上にy値の最大値を有し、垂直方向細長形
状の光源の反射画像は、長軸上にx値の最小値を有す
る。“ひずみミラー”効果は生じない。光源の一点の2
個の反射画像は、決して表示窓上に形成されない。この
ため、表示窓は平担なものと認識され、光源の反射によ
る妨害はわずかなものとなる。簡単のため、上記式に述
べられている条件を以下で“方程式1”と称する。
【0008】本発明の他の一例では、長軸に平行な各ラ
インが、式: (A1 −A3 )/(A1 −A2 )<0.1 ならば、それぞ
れX=0,1,0.5 に対して、∂z/∂Y=A1
2 ,A3 となっている。x軸に平行に延在しているラ
インの場合、Y座標は一定である。上記条件において、
1 ,A2 及びA3 は、(∂z/∂Y)x=0 などの省略
形である。z/Yに関する上記条件が満足される場合、
水平方向に配置された線形光源の反射に生じるひずみが
比較的小さなものとなる。表示窓の最も重要な部分にお
ける反射画像の曲率は極めて小さなものとなる。簡単の
ため、以下において前記条件を“方程式2”と称する。
【0009】本発明による更に他の一例では、短軸に平
行に延在する各ラインが、式: (B1 −B3 )/(B1 −B2 )<0.1 ならば、それぞ
れY=0,1,0.5 に対して、∂z/∂X=B1
2 ,B3 に従う。B1 ,B2 及びB3 は、(∂z/∂
X)y などの省略形である。∂z/∂Xに関するこの条
件を満足する場合には、垂直方向に配置される線形光源
の反射に生じるひずみが比較的小さなものとなる。前記
条件を、以下において“方程式3”と称する。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の陰極線管を実施
例につき説明する。図面は同一の縮尺で描かれていな
い。これらの図面中、対応する構成部分には、同一の参
照番号を付す。
【0011】この例ではカラー表示管1である陰極線管
は、表示窓3、コーン部4、及びネック5から成る真空
管器2を具えている。ネック5に、3個の電子ビーム7,
8 及び9 を発生させる電子銃6を設ける。これら3個の
電子ビームは、この場合図面平面と一致するインライン
平面に延在する。表示スクリーン10を、表示窓の内側に
配置する。表示スクリーン10は、赤、緑及び青に発光す
る多数の蛍光体素子を具えている。表示スクリーン10に
至る経路で、電子ビーム7,8 及び9 は、偏向装置11によ
って偏向され表示スクリーン10と交差し、表示窓3の前
面に配置され開口13を有している薄いプレートを具えて
いる色選択電極12を通過する。色選択電極を、支持手段
14によって表示窓に支持する。3個の電子ビーム7,8 及
び9 は、色選択電極の開口13を互いに小さな角度をなし
て通過し、各電子ビームは、唯一色の蛍光体に衝突す
る。
【0012】図2は、表示窓を示す部分斜視図である。
外側面のポイントは、関数z=f(X,Y)によって記
述される。ここでzは、あるポイントと、外側面の中心
における接平面との間の距離である。一般的に、zをサ
ジタル・ハイト(sagittalheight)と称する。z軸は、
接平面に対して垂直な方向で、表示窓の外側面の中心に
延在しており、これを図に示す。短軸をy軸とし、長軸
をx軸とする。x軸及びy軸は、互いに直交するととも
に、z軸とも直交している。外側面は、短軸及び長軸に
対してミラー対称となるように構成される。外側面の中
心は、長軸と短軸との交差点と一致している。あるポイ
ントのx座標は、該ポイントをx軸に対して垂直に射影
することで得られる。この絶対値をとると、x座標は、
外側面の中心とx軸への射影点との間のx軸に沿った距
離に等しい。この符号は、短軸の一方の側では正であ
り、他方の側では負である。あるポイントのy座標は、
該ポイントをy軸に対して垂直に射影することで得られ
る。この絶対値をとると、y座標は、外側面の中心とy
軸への射影点との間のy軸に沿った距離に等しい。この
符号は、長軸の一方の側では正であり、他方の側では負
である。あるポイントのX値を、長軸の長さの半分で割
り算し、長軸の端部における、外側面の縁部のX値が、
長軸の対向する端部で1及び−1となるようにする。あ
るポイントのY値を、短軸の長さの半分で割り算し、短
軸の端部における、外側面の縁部のY値が、短軸の対向
する端部で1及び−1となるようにする。
【0013】図3A〜3Dは、表示窓の外側面における反射
画像を示す正面図である。図3Aにおいて、x軸及びy軸
は、X=1,Y=0(32)及びX=0,Y=1(33)の
ように表示される。前記ポイントは、それぞれ長軸の端
部における外側面の縁部のポイント(32)、及び短軸の
端部における外側面の縁部のポイント(33)に対応して
いる。前記ポイントは、表示スクリーンの縁部に対応す
る、すなわち、前記ポイントから直線をz軸方向に引い
た場合、前記直線は表示スクリーンの縁部と交差する。
【0014】本発明による外側面は、請求項1の特徴部
分を特徴とする。
【0015】図3Aは、外側面のzxy/signXY<0の場
合のx軸に対して平行に配置された細長形状の光源の反
射画像31を示す図であり(図3A)、zxyの値が正となる
ように、zxyが外側面にわたって変化する場合を図3Bに
示す。図3Bに示す反射画像では、表示窓が極めて凸状と
なるといった悪影響が生じる。図3Aに示す反射画像で
は、このような欠点は生じない。同様の効果は、y軸と
平行に配置された細長形状の光源に関しても生じる。図
3Cは、x軸と平行に配置された陰極線管の細長形状光源
の反射画像31を示す図である。この陰極線管の外側面
は、方程式
【数4】 に従う。図3Dは、ポイント34が上記方程式に従わない場
合の反射画像31を示す図である。あるポイントにおける
外側面の曲率半径は、曲率半径を取る方向に依存してい
る。各ポイントにおいて、x方向又はy方向の曲率半径
が規定される。同様に、x方向とy方向との間の任意の
方向の曲率半径が規定される。上記式に従わないポイン
ト34の場合、その曲率半径は、ある方向において正であ
り、他の方向において負である。この結果、2重反射画
像がこれらのポイントの周囲に生じる。このことは、表
示窓が前記ポイントの周囲で極めて凸状となり、表示窓
が平担であるとの認識が失われるといった悪影響が生じ
る。上記式が、x軸上又はy軸上に存在しないすべての
ポイントに対して適用される場合、各ポイントにおける
曲率半径は、任意の方向に対して正である。もち論この
とき反射が発生する。
【0016】本発明の他の一例において、外側面は方程
式:
【数5】 に従っている。この要件に合致する場合には、水平方向
に配置された光源の反射におけるひづみが比較的小さく
なる。
【0017】図4は、前記要件が充足された場合の、水
平方向に配置された光源の反射画像41、及び前記要件が
充足されない場合(この場合、(A1 ーA3 )/(A1
−A2 )=0.25)の反射画像42を示す図である。表示窓
の中心部分、すなわちX=0と、X=0.5 との間の領域
部分では、反射画像41の曲率は、反射画像42の曲率より
もかなり小さい。
【0018】本発明の更に他の一例では、
【数6】 の要件が課されている。この要件が充足される場合、垂
直方向に配置された光源の反射におけるひずみが比較的
小さくなる。
【0019】図5は、前記要件が充足された場合の、垂
直方向に配置された光源の反射画像51、及び前記要件が
充足されない場合(この場合、(B1 ーB3 )/(B1
−B2 )=0.25)の反射画像52を示す図である。
【0020】表示窓の形状が充足すべき上記方程式の要
件を、多くの形状の表示窓について以下に詳述する。A
1 ,A2 ,A3 及びB1 ,B2 ,B3 は、Y=Y0 ,X
=0等の場合に、∂z/∂Xを省略した形である。
【0021】A,B,C を定数とし、A>0,B>0及びC
<0とし、外側面が、
【数7】 によって記述される表示窓の場合、
【数8】 の関係を保持するならば、方程式1の要件
【数9】 が充足される。このようなスクリーンの場合、 (A1 −A3 )/(A1 −A2 )=0.25 (B1 −B3 )/(B1 −B2 )=0.25 の関係がある。このようなスクリーンの場合、他の要件
(方程式2及び3) (A1 −A3 )/(A1 −A2 )<0.1 、及び (B1 −B3 )/(B1 −B2 )<0.1 を充足していない。
【0022】A>0,B>0,C<0及びD<0とし、
【数10】 によって記述される表示窓の場合、C−D<0及びC+
D<0(すなわち、換言するならばD/C <1)、且つ
【数11】 の要件を保持するならば、”方程式1”の要件が充足さ
れる。D/C > 0.8ならば、“方程式2”の要件に合致す
る。更に、 (B1 −B3 )/(B1 −B2 )=0.25 の関係があり、結果的に (B1 −B3 )/(B1 −B2 )<0.1 (方程式3) は充足されない。
【0023】A>0,B>0,C<0及びE<0とし、
【数12】 によって記述される表示窓の場合、C−E<0及びC+
E<0(すなわち、換言するならばE/C <1)、且つ
【数13】 の要件を保持するならば、“方程式1”の要件が充足さ
れる。E/C > 0.8ならば、“方程式3”の要件に合致す
る。更に、 (A1 −A3 )/(A1 −A2 )=0.25 の関係があり、結果的に (A1 −A3 )/(A1 −A2 )<0.1 は充足されない。
【0024】本発明の範囲内で種々の変更をしうること
明らかである。実施例において、例えばカラー陰極線管
について説明しているが、本発明はこれらに限定される
ものではなく、他の実施例において、カラー陰極線管
を、モノクロ陰極線管、すなわち白黒の陰極線管とする
ことができる。この実施例において、真空管器は1個の
ネック5を具えているが、他の実施例において、陰極線
管が、電子銃を有しているネックを2個以上具えること
ができる。実施例において、表面に関して多くの説明を
おこなっている。しかし、本発明は、これらの例に限定
されるものではなく、またこれらが記述されている方法
に限定されるものでもない。更に複雑な表面の場合、2
以上の方法で表面を方程式の形式で記述することができ
る。方程式z=f(X,Y )によって記述され、ここに記
載の表示窓よりもかなり複雑な形状の表示窓の場合、ス
クリーンにわたって偏導関数が計算され、その後、分析
的に又はコンピュータプログラムによって、上記方程式
1,2 又は3 に従うために、どの要件を方程式f(X,Y )
が充足しなければならないかを計算することができる。
【0025】以上では、すべての偏導関数を標準単位X
及びYで表現している。時折、zをx及びy(z=f
(x,y ))で表現する。x及びyで表現すると、式1,
式2及び式3は、以下のように与えられる:
【数14】
【0026】一般的に、最も明晰な視程、及びこれによ
る妨害的な反射の多くが表示スクリーンの外側面に生じ
る。反射は、表示窓の内側面にも生じる場合がある。後
者の反射による悪影響は、表示窓の内面が、上記式1,
式2及び/又は式3に従う場合に減少される。ここで、
z,X及びYは、内面のポイントに関するものである。
実施例では、内面及び外面の両方が式に従う場合があ
る。シャドウマスクを具えている本発明による陰極線管
では、内面の(A1 −A3 )/(A1 −A2 )及び/又
は(B1 −B3 )/(B1 −B2 )の最大値が0.20より
も小さく、0.1 よりも大きいことが好ましい。シャドウ
マスクを具えている陰極線管では、ドーミングが生じ
る。ドーミングとは、シャドウマスクの膨張の結果、画
質が悪影響を受ける現象である。(A1 −A3 )/(A
1 −A2 )及び/又は(B1 −B3 )/(B1 −B2
の最大値が0.1 よりも小さい場合に、ドーミングを許容
範囲内とすることは極めて困難である。最大値が0.2 を
越えると、積極的な反射効果が小さくなってしまう。本
発明は、比較的小さな曲率の、すなわち平均曲率半径が
1500mmよりも大きな陰極線管の場合に特に重要である。
このような陰極線管の場合、妨害的な反射の上記悪影響
を特に注意すべきである。本発明の陰極線管のアスペク
ト比を、3:4 、又はこれ以下の例えば3:5 よりも小さな
9:16とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による陰極線管を示す断面図である。
【図2】表示窓を示す部分斜視図である。
【図3】表示窓の外側面上の反射画像を示す正面図であ
る。
【図4】反射画像を示す図である。
【図5】反射画像を示す図である。
【符号の説明】
1 カラ−表示管 2 真空管器 3 表示窓 4 コーン部 5 ネック 6 電子銃 7,8,9 電子ビーム 10 表示スクリーン 11 偏向装置 12 色選択電極 13 開口 14 支持手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール ダーメン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェンフルーネバウツウェッハ1 (72)発明者 フランク ヘルスマン オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェンフルーネバウツウェッハ1

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長軸及び短軸を有している湾曲したほぼ
    長方形の外側面を有している表示窓を具えている陰極線
    管において、 Xを、長軸の半分の長さで割り算したx座標とし、Y
    を、短軸の半分の長さで割り算したy座標とした場合、
    表示窓の内側面が: z=f(X,Y) によって与えられ、長軸及び短軸から外れて位置してい
    る各ポイントが、方程式 【数1】 に従っていることを特徴とする陰極線管。
  2. 【請求項2】 各ラインが一定値Yを有している場合、
    (A1 −A3 )/(A1 −A2 )<0.1 ならば、それぞ
    れX=0,1,0.5 に対して、∂z/∂Y=A1
    2 ,A3 の関係があることを特徴とする請求項1に記
    載の陰極線管。
  3. 【請求項3】 各ラインが一定値Xを有している場合、
    (B1 −B3 )/(B1 −B2 )<0.1 ならば、それぞ
    れY=0,1,0.5 に対して、∂z/∂X=B1
    2 ,B3 の関係があることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の陰極線管。
  4. 【請求項4】 長軸及び短軸を有している湾曲したほぼ
    長方形の内側面を有している表示窓を具えている陰極線
    管において、 Xを、長軸の半分の長さで割り算したx座標とし、Y
    を、短軸の半分の長さで割り算したy座標とした場合、
    表示窓の外側面が: z=f(X,Y) によって与えられ、長軸及び短軸から外れて位置してい
    る各ポイントが、方程式 【数2】 に従っていることを特徴とする陰極線管。
  5. 【請求項5】 各ラインが一定値Yを有している場合、
    (A1 −A3 )/(A1 −A2 )<0.1 ならば、それぞ
    れX=0,1,0.5 に対して、∂z/∂Y=A1
    2 ,A3 の関係があることを特徴とする請求項4に記
    載の陰極線管。
  6. 【請求項6】 各ラインが一定値Xを有している場合、
    (B1 −B3 )/(B1 −B2 )<0.1 ならば、それぞ
    れY=0,1,0.5 に対して、∂z/∂X=B1
    2 ,B3 の関係があることを特徴とする請求項4又は
    5に記載の陰極線管。
  7. 【請求項7】 シャドウマスクを具えている前記陰極線
    管において、 各ラインが一定値Yを有している場合、(A1 −A3
    /(A1 −A2 )の最大値が、0.1 と0.2 との間の範囲
    ならば、それぞれX=0,1,0.5 に対して、∂z/∂
    Y=A1 ,A2 ,A3 の関係があることを特徴とする請
    求項4に記載の陰極線管。
  8. 【請求項8】 シャドウマスクを具えている前記陰極線
    管において、 各ラインが一定値Xを有している場合、(B1 −B3
    /(B1 −B2 )の最大値が、0.1 と0.2 との間の範囲
    ならば、それぞれY=0,1,0.5 に対して、∂z/∂
    X=B1 ,B2 ,B3 の関係があることを特徴とする請
    求項4又は7に記載の陰極線管。
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NL91201277:0 1992-02-10
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