JPH01236029A - ティッシュタイプクリーナーの液漏れ防止方法 - Google Patents
ティッシュタイプクリーナーの液漏れ防止方法Info
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- JPH01236029A JPH01236029A JP6195588A JP6195588A JPH01236029A JP H01236029 A JPH01236029 A JP H01236029A JP 6195588 A JP6195588 A JP 6195588A JP 6195588 A JP6195588 A JP 6195588A JP H01236029 A JPH01236029 A JP H01236029A
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ティシュタイプクリーナとして各種プリン
タのプラテン・パネル部分、熱転写プリンタのヘット部
分の洗浄清掃用として又最近市場に出回り始めた例えは
便座クリーナ等の除菌、消毒用、痔疾患者等の患部清掃
用としてアルコールを含有したクリーナの液漏れ防止方
法に関するものである。
タのプラテン・パネル部分、熱転写プリンタのヘット部
分の洗浄清掃用として又最近市場に出回り始めた例えは
便座クリーナ等の除菌、消毒用、痔疾患者等の患部清掃
用としてアルコールを含有したクリーナの液漏れ防止方
法に関するものである。
(従来の技術)
近年OA量関係熱転写プリンタのヘット洗浄用或は便座
クリーナー等の除菌、消毒用、痔疾患者等の患部清掃用
としてアルコールを含有したクリーナーか市販されてい
る。
クリーナー等の除菌、消毒用、痔疾患者等の患部清掃用
としてアルコールを含有したクリーナーか市販されてい
る。
これらのクリーナーは水溶性の紙又は不織布にエチルア
ルコール40%以下の水溶液を含浸させたクリーナーテ
ィシュを、アルミラミネート又はアルミ蒸着させたフィ
ルムなピー1−シール又は製袋し、その上面に楕円形状
の取り出し口を形成したアルミパック内に詰めたもので
ある。
ルコール40%以下の水溶液を含浸させたクリーナーテ
ィシュを、アルミラミネート又はアルミ蒸着させたフィ
ルムなピー1−シール又は製袋し、その上面に楕円形状
の取り出し口を形成したアルミパック内に詰めたもので
ある。
このようなりリーナーティシュを包装したアルミパック
はその取り出し口を、例えは合成紙の表面を2軸又は1
軸延伸したポリプロピレンフィルムをラミネートし、更
にアルミパックの接触面にはアクリル系の粘着剤を塗布
したラベルて塞いて液漏れを防止するようにしている。
はその取り出し口を、例えは合成紙の表面を2軸又は1
軸延伸したポリプロピレンフィルムをラミネートし、更
にアルミパックの接触面にはアクリル系の粘着剤を塗布
したラベルて塞いて液漏れを防止するようにしている。
(発明か解決しようとする課題)
しかし、このようなアルコール洗浄液を含浸した紙又は
不織布を包装したアルミパックは、夏季におけるトラッ
ク移送中なと60°C前後になることかあるか、このよ
うな高温になると、パック内てアルコールの蒸気か発生
し、このアルコールの蒸気か粘着層を通過し、合成紙を
湿潤、膨潤、溶解させたり、合成紙とポリプロピレンフ
ィルムとの間で膨れを生しさせたり、或はラベルの端面
より漏洩したりして製品の外観及び保存安定性を損なう
なとの欠点かある。
不織布を包装したアルミパックは、夏季におけるトラッ
ク移送中なと60°C前後になることかあるか、このよ
うな高温になると、パック内てアルコールの蒸気か発生
し、このアルコールの蒸気か粘着層を通過し、合成紙を
湿潤、膨潤、溶解させたり、合成紙とポリプロピレンフ
ィルムとの間で膨れを生しさせたり、或はラベルの端面
より漏洩したりして製品の外観及び保存安定性を損なう
なとの欠点かある。
(課題を解決するための手段)
以上の課題を解決するため、この発明てはアルコールを
含有する洗浄液を紙又は不織布等に含浸させ、アルミパ
ックに包装させたテイシュタイプクリナーにおいて、そ
の取り出し口のラベルの材質を樹脂フィルムとアルミ箔
とのラミネート又は樹脂フィルムにアルミ蒸着したフィ
ルムとしたティシュタイプクリナーの液漏れ防止方法を
提案するものである。
含有する洗浄液を紙又は不織布等に含浸させ、アルミパ
ックに包装させたテイシュタイプクリナーにおいて、そ
の取り出し口のラベルの材質を樹脂フィルムとアルミ箔
とのラミネート又は樹脂フィルムにアルミ蒸着したフィ
ルムとしたティシュタイプクリナーの液漏れ防止方法を
提案するものである。
ここて、極脂フィルムとしてはポリアミド系フィルム、
ポリエステル系フィルム等を使用することかてきる。
ポリエステル系フィルム等を使用することかてきる。
この発明においてはラベルの材質としては、樹脂フィル
ムとアルミ箔をラミネートして得られたフィルム、或は
樹脂フィルムにアルミ蒸着して得られたフィルムを使用
する。
ムとアルミ箔をラミネートして得られたフィルム、或は
樹脂フィルムにアルミ蒸着して得られたフィルムを使用
する。
更に、ラベルのアルミパックの接触面には粘着層を形成
するか、この場合の粘着剤としては従来使用されている
アクリル系のものに替えてゴム系粘着剤を使用すること
か好ましい。
するか、この場合の粘着剤としては従来使用されている
アクリル系のものに替えてゴム系粘着剤を使用すること
か好ましい。
(作用)
即ち、この発明においては含有する洗浄液を紙又は不織
布等のクロスを包装したアルミパックの取り出し口のラ
ベル材質として、樹脂フィルムとアルミ箔をラミネート
して得られたフィルム、或は樹脂フィルムにアルミ落着
して得られたフィルムを使用するため、パック内部て発
生したアルコール蒸気てラベルか侵されることなく、し
たかつてアルコール蒸気の漏洩を防止することかてきる
のである。
布等のクロスを包装したアルミパックの取り出し口のラ
ベル材質として、樹脂フィルムとアルミ箔をラミネート
して得られたフィルム、或は樹脂フィルムにアルミ落着
して得られたフィルムを使用するため、パック内部て発
生したアルコール蒸気てラベルか侵されることなく、し
たかつてアルコール蒸気の漏洩を防止することかてきる
のである。
また、粘着剤としてゴム系の粘着剤を使用する場合には
、アルコール系溶剤を含有した蒸気はゴム系粘着剤との
相溶性か悪いため、ラベル材質の1耐アルコール性を更
に向上させることかできる。
、アルコール系溶剤を含有した蒸気はゴム系粘着剤との
相溶性か悪いため、ラベル材質の1耐アルコール性を更
に向上させることかできる。
なお、ラベルの大きざは楕円形状の取り出し口の短手方
向の15倍以上、長手方向の1.5〜3倍の範囲にする
ことか好ましい。
向の15倍以上、長手方向の1.5〜3倍の範囲にする
ことか好ましい。
(実施例)
以下、図示の実施例に基づいてこの発明を説明する。
lは、上面に楕円形状の取り出し口2を形成した縦70
mm、横135mmのアルミバラつて、アルミパックl
内には不織布(150mm x 190mm x厚さ5
0ルmのものを55mmX 97mmに折り畳んだもの
)を10枚入れ、これにノニオン系界面活性剤1%を含
有するインプロピルアルコール12.5ccを含浸させ
、更に取り出し口2を下記実施例、比較例て示すような
ラベル3て寒くようにする。
mm、横135mmのアルミバラつて、アルミパックl
内には不織布(150mm x 190mm x厚さ5
0ルmのものを55mmX 97mmに折り畳んだもの
)を10枚入れ、これにノニオン系界面活性剤1%を含
有するインプロピルアルコール12.5ccを含浸させ
、更に取り出し口2を下記実施例、比較例て示すような
ラベル3て寒くようにする。
実施例1
ラベル3としてテトロンにアルミ蒸着させたフィルムの
アルミパック1の接触面にゴム系粘着剤を塗着したもの
を使用した。
アルミパック1の接触面にゴム系粘着剤を塗着したもの
を使用した。
実施例2
ラベル3としてナイロンにアルミ箔をラミネートしたフ
ィルムのアルミパック1の接触面にゴム系粘着剤を塗着
したものを使用した。
ィルムのアルミパック1の接触面にゴム系粘着剤を塗着
したものを使用した。
比較例1
う・\ル3として厚さ80gmの合成紙ユポ[玉子油化
合成紙(株)製]に2軸延伸ポリプロピレンフイルムを
ラミネートし、アルミパック1の接触面にゴム系粘着剤
を塗着したものを使用した。
合成紙(株)製]に2軸延伸ポリプロピレンフイルムを
ラミネートし、アルミパック1の接触面にゴム系粘着剤
を塗着したものを使用した。
比較例2
ラベル3としてテトロンにアルミ蒸着させたフィルムの
アルミパック1の接触面にアクリル系粘着剤を塗着した
ものを使用した。
アルミパック1の接触面にアクリル系粘着剤を塗着した
ものを使用した。
試験方法
(1)重量変化
60°C16hr H常温8hrを1サイクルとし、1
週間後の重量変化を調へる。
週間後の重量変化を調へる。
(2)ラベルの密着性
上記重量変化テスト後のラベルを20回剥離、密着を繰
り返して下記事項を有無を調へる。
り返して下記事項を有無を調へる。
(イ)粘着剤の剥〜ト有無
(ロ)粘着性低下の有無
以北の試験結果を下記の表に示す。
図面は、アルコール洗浄液を含浸した紙又は不織布を包
装したアルミパックの斜視図である。 図中、1はアルミバック、2は取り出し口、3はラベル
。 特許出願人 タイホーエ業株式会社
装したアルミパックの斜視図である。 図中、1はアルミバック、2は取り出し口、3はラベル
。 特許出願人 タイホーエ業株式会社
Claims (2)
- (1)アルコールを含有する洗浄液を紙又は不織布等に
含浸させ、アルミパックに包装させたティシュタイプク
リナーにおいて、アルミパックの取り出し口のラベルの
材質を樹脂フィルムとアルミ箔とのラミネート又は樹脂
フィルムにアルミ蒸着したフィルムとしたことを特徴と
するティシュタイプクリナーの液漏れ防止方法。 - (2)ラベルのアルミパックの接触面にゴム系粘着剤層
を形成した特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061955A JP2631858B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ティッシュタイプクリーナーの液漏れ防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63061955A JP2631858B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ティッシュタイプクリーナーの液漏れ防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236029A true JPH01236029A (ja) | 1989-09-20 |
JP2631858B2 JP2631858B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13186121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63061955A Expired - Lifetime JP2631858B2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | ティッシュタイプクリーナーの液漏れ防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2631858B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595455U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 株式会社ニトムズ | 清掃具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524984U (ja) * | 1978-08-08 | 1980-02-18 | ||
JPS6287075U (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP63061955A patent/JP2631858B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524984U (ja) * | 1978-08-08 | 1980-02-18 | ||
JPS6287075U (ja) * | 1985-11-21 | 1987-06-03 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595455U (ja) * | 1992-05-29 | 1993-12-27 | 株式会社ニトムズ | 清掃具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2631858B2 (ja) | 1997-07-16 |
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