JPH1059441A - 包装体の取出口の構造 - Google Patents
包装体の取出口の構造Info
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- JPH1059441A JPH1059441A JP24142496A JP24142496A JPH1059441A JP H1059441 A JPH1059441 A JP H1059441A JP 24142496 A JP24142496 A JP 24142496A JP 24142496 A JP24142496 A JP 24142496A JP H1059441 A JPH1059441 A JP H1059441A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥した物品を収納した包装体を開封後、繰
り返して使用しても密封性を維持し、携帯用として用い
ても衛生上の問題がない上、斬新性と新規性を備えた包
装体の取出口の構造を得ることを目的とする。 【解決手段】 膜材からなる略ボックス状の包装体１１
の表面側一端部に破線切込部１２を形成して包装体１１
を本体１１ａと蓋部１１ｂとに区切り、感圧接着剤が塗
着された接着部１３ａと剥離用始端１３ｂとから構成さ
れた密封用シール１３の接着部１３ａを包装体１１の本
体１１ａと蓋部１１ｂとの双方に跨って貼着した取出口
の構造を提供する。破線切込部１２は、半円状、三角形
状もしくは四角形状とし、包装体１１の内方に、ティッ
シュペーパー、紙ナプキン、紙手拭き、紙雑巾、紙ハン
カチ、水切袋等の乾式物品を収納する。
り返して使用しても密封性を維持し、携帯用として用い
ても衛生上の問題がない上、斬新性と新規性を備えた包
装体の取出口の構造を得ることを目的とする。 【解決手段】 膜材からなる略ボックス状の包装体１１
の表面側一端部に破線切込部１２を形成して包装体１１
を本体１１ａと蓋部１１ｂとに区切り、感圧接着剤が塗
着された接着部１３ａと剥離用始端１３ｂとから構成さ
れた密封用シール１３の接着部１３ａを包装体１１の本
体１１ａと蓋部１１ｂとの双方に跨って貼着した取出口
の構造を提供する。破線切込部１２は、半円状、三角形
状もしくは四角形状とし、包装体１１の内方に、ティッ
シュペーパー、紙ナプキン、紙手拭き、紙雑巾、紙ハン
カチ、水切袋等の乾式物品を収納する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は包装体の取出口の構
造に関し、特には乾式ティッシュペーパー等の乾燥した
物品を収納した包装体の取出口を開封後に繰り返して使
用しても、包装体の密封性を損なうことがない新規な取
出口の構造に関するものである。
造に関し、特には乾式ティッシュペーパー等の乾燥した
物品を収納した包装体の取出口を開封後に繰り返して使
用しても、包装体の密封性を損なうことがない新規な取
出口の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から乾式ティッシュペーパー等の乾
燥した物品を収納した包装体の取出口として、図２，図
３に示した構成が一般に用いられている。図２の例は適
宜の強度を有する膜材からなる包装体１の内方に１枚毎
に繰り出し可能に積層したティッシュペーパーの束を収
納し、該包装体１の長手方向両端の重合部１ａ，１ａを
熱融着等により固着する。そして包装体１の一方側の表
面略中央部に長手方向に沿う破線切込部３を形成してお
くことにより、利用者がこの破線切込部３を切り開いて
からティッシュペーパーを１枚ずつ取り出して使用す
る。
燥した物品を収納した包装体の取出口として、図２，図
３に示した構成が一般に用いられている。図２の例は適
宜の強度を有する膜材からなる包装体１の内方に１枚毎
に繰り出し可能に積層したティッシュペーパーの束を収
納し、該包装体１の長手方向両端の重合部１ａ，１ａを
熱融着等により固着する。そして包装体１の一方側の表
面略中央部に長手方向に沿う破線切込部３を形成してお
くことにより、利用者がこの破線切込部３を切り開いて
からティッシュペーパーを１枚ずつ取り出して使用す
る。
【０００３】図３の例はボックス状の包装体１の長手方
向一端に開口部１ｂを設けて、この開口部１ｂから包装
体１の内方にティッシュペーパーの束４を収納し、この
ティッシュペーパーの束４の頭部を覆うようにボックス
状の蓋体１ｃを取付けてオープンテープ５により開口部
１ｂと蓋体１ｃの開口端１ｄを密封する。利用者はオー
プンテープ５を図示した状態に開口部１ｂから剥離した
後、束４の頭部を利用してティッシュペーパーを１枚ず
つ取り出して使用する。
向一端に開口部１ｂを設けて、この開口部１ｂから包装
体１の内方にティッシュペーパーの束４を収納し、この
ティッシュペーパーの束４の頭部を覆うようにボックス
状の蓋体１ｃを取付けてオープンテープ５により開口部
１ｂと蓋体１ｃの開口端１ｄを密封する。利用者はオー
プンテープ５を図示した状態に開口部１ｂから剥離した
後、束４の頭部を利用してティッシュペーパーを１枚ず
つ取り出して使用する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の包装体の取出口の構造では、開封後に繰り返
して使用する場合の密封性が不充分であるため、特に携
帯用ティッシュペーパー等の包装体として用いた場合に
非衛生的であるという課題があった。
うな従来の包装体の取出口の構造では、開封後に繰り返
して使用する場合の密封性が不充分であるため、特に携
帯用ティッシュペーパー等の包装体として用いた場合に
非衛生的であるという課題があった。
【０００５】例えば図２に示した構造では、利用者が包
装体１の一方側の表面略中央部に形成された破線切込部
３を切り開いてからティッシュペーパーを取り出して使
用しているため、使用後も破線切込部３は開放された状
態となっている。従って利用者が携帯用として使用する
ためにポケット等に包装体１を挿入すると、ティッシュ
ペーパーに汚れとか塵埃等の異物が付着しやすい状態と
なっていて、繰り返し使用するには衛生面での難点があ
る。
装体１の一方側の表面略中央部に形成された破線切込部
３を切り開いてからティッシュペーパーを取り出して使
用しているため、使用後も破線切込部３は開放された状
態となっている。従って利用者が携帯用として使用する
ためにポケット等に包装体１を挿入すると、ティッシュ
ペーパーに汚れとか塵埃等の異物が付着しやすい状態と
なっていて、繰り返し使用するには衛生面での難点があ
る。
【０００６】他方の図３に示した構造の場合でも、利用
者がオープンテープ５を開口部１ｂから剥離すると、包
装体１の開口部１ｂからティッシュペーパーの束４が剥
き出しの状態となるためティッシュペーパーに汚れが付
着してしまい、利用者の携帯用としての使用は非衛生的
である。
者がオープンテープ５を開口部１ｂから剥離すると、包
装体１の開口部１ｂからティッシュペーパーの束４が剥
き出しの状態となるためティッシュペーパーに汚れが付
着してしまい、利用者の携帯用としての使用は非衛生的
である。
【０００７】また、これら従来の包装体は形態が固定化
しているため、ノベルティとして使用した場合の面白み
に欠けるきらいがあるという問題もある。
しているため、ノベルティとして使用した場合の面白み
に欠けるきらいがあるという問題もある。
【０００８】そこで本発明はこのような従来の包装体の
取出口が有している課題を解消して、開封後に繰り返し
て使用しても包装体の密封性を充分に維持し、特に携帯
用の包装体として用いた場合でも衛生上の問題が生じな
い上、斬新性と新規性を備えた包装体の取出口の構造を
得ることを目的とするものである。
取出口が有している課題を解消して、開封後に繰り返し
て使用しても包装体の密封性を充分に維持し、特に携帯
用の包装体として用いた場合でも衛生上の問題が生じな
い上、斬新性と新規性を備えた包装体の取出口の構造を
得ることを目的とするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、膜材からなる略ボックス状の包装体の表面
側一端部に破線切込部を形成して該包装体を本体と蓋部
とに区切り、感圧接着剤が塗着された接着部と剥離用始
端とから構成された密封用シールの接着部を包装体の本
体と蓋部との双方に跨って貼着した包装体の取出口の構
造を提供する。
するために、膜材からなる略ボックス状の包装体の表面
側一端部に破線切込部を形成して該包装体を本体と蓋部
とに区切り、感圧接着剤が塗着された接着部と剥離用始
端とから構成された密封用シールの接着部を包装体の本
体と蓋部との双方に跨って貼着した包装体の取出口の構
造を提供する。
【００１０】前記破線切込部は、半円状、三角形状もし
くは四角形状としてあり、前記包装体の内方に、ティッ
シュペーパー、紙ナプキン、紙手拭き、紙雑巾、紙ハン
カチ、水切袋等の乾式物品を収納する。
くは四角形状としてあり、前記包装体の内方に、ティッ
シュペーパー、紙ナプキン、紙手拭き、紙雑巾、紙ハン
カチ、水切袋等の乾式物品を収納する。
【００１１】かかる包装体の取出口の構造によれば、利
用者が密封用シールの剥離用始端を把持して引き上げる
ことにより、包装体の本体に貼着している接着部が剥離
し、更に引き上げ動作を継続することによって接着部と
貼着している破線切込部が切り取られて蓋部が開放され
るので、包装体の内方に収納された乾式物品を取り出し
て使用することができる。この時に接着部と蓋部とは感
圧接着剤によって接着された状態を維持しているので、
使用後は剥離用始端を本体側に戻して接着部を軽く押し
つけることによって該接着部が本体側に再度貼着して蓋
部が元の状態に戻るので、包装体の開封後に繰り返し使
用しても包装体内外の密封性が充分に維持されるという
作用が得られる。
用者が密封用シールの剥離用始端を把持して引き上げる
ことにより、包装体の本体に貼着している接着部が剥離
し、更に引き上げ動作を継続することによって接着部と
貼着している破線切込部が切り取られて蓋部が開放され
るので、包装体の内方に収納された乾式物品を取り出し
て使用することができる。この時に接着部と蓋部とは感
圧接着剤によって接着された状態を維持しているので、
使用後は剥離用始端を本体側に戻して接着部を軽く押し
つけることによって該接着部が本体側に再度貼着して蓋
部が元の状態に戻るので、包装体の開封後に繰り返し使
用しても包装体内外の密封性が充分に維持されるという
作用が得られる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明にかか
る包装体の取出口の構造の具体的な実施例を説明する。
図１により全体的に示した１１は適宜の強度を有する膜
材からなる略ボックス状の包装体であり、この包装体１
１の内方には予め１枚毎に繰り出し可能に積層した乾式
ティッシュペーパーの束が収納されている。
る包装体の取出口の構造の具体的な実施例を説明する。
図１により全体的に示した１１は適宜の強度を有する膜
材からなる略ボックス状の包装体であり、この包装体１
１の内方には予め１枚毎に繰り出し可能に積層した乾式
ティッシュペーパーの束が収納されている。
【００１３】この包装体１１の表面側一端部には、ミシ
ン目による半円状の破線切込部１２が形成されていて、
この破線切込部１２によって包装体１１が本体１１ａと
蓋部１１ｂとに区切られている。破線切込部１２とし
て、半円状以外に三角形状もしくは四角形状としてもよ
い。
ン目による半円状の破線切込部１２が形成されていて、
この破線切込部１２によって包装体１１が本体１１ａと
蓋部１１ｂとに区切られている。破線切込部１２とし
て、半円状以外に三角形状もしくは四角形状としてもよ
い。
【００１４】１３は密封用シールであり、この密封用シ
ール１３は感圧接着剤が塗着された接着部１３ａと剥離
用始端１３ｂとから構成されている。そして該密封用シ
ール１３の接着部１３ａが包装体１１の本体１１ａと蓋
部１１ｂとの双方に跨って貼着されている。
ール１３は感圧接着剤が塗着された接着部１３ａと剥離
用始端１３ｂとから構成されている。そして該密封用シ
ール１３の接着部１３ａが包装体１１の本体１１ａと蓋
部１１ｂとの双方に跨って貼着されている。
【００１５】かかる取出口構造の使用時の動作態様を説
明する。利用者が密封用シール１３の剥離用始端１３ｂ
を手で把持して図示の上方へ引き上げると、先ず包装体
１１の本体１１ａに貼着している密封用シール１３の接
着部１３ａが剥離し、引き上げ動作の継続に伴って接着
部１３ａと貼着している半円状の破線切込部１２が切り
取られて蓋部１１ｂが開放された状態となる。この時に
接着部１３ａと蓋部１１ｂとは感圧接着剤の作用によっ
て接着された状態を維持している。
明する。利用者が密封用シール１３の剥離用始端１３ｂ
を手で把持して図示の上方へ引き上げると、先ず包装体
１１の本体１１ａに貼着している密封用シール１３の接
着部１３ａが剥離し、引き上げ動作の継続に伴って接着
部１３ａと貼着している半円状の破線切込部１２が切り
取られて蓋部１１ｂが開放された状態となる。この時に
接着部１３ａと蓋部１１ｂとは感圧接着剤の作用によっ
て接着された状態を維持している。
【００１６】このように蓋部１１ｂが半円状に開放され
るので、利用者は包装体１１の内方に収納されたティッ
シュペーパーを１枚ずつ取り出して使用することができ
る。そして使用後は剥離用始端１３ｂを本体１１ａ側に
戻し、接着部１３ａを上方から軽く押しつけることによ
り、感圧接着剤の作用によって密封用シール１３の接着
部１３ａが本体１１ａ側に再度貼着して蓋部１１ｂを元
の状態に戻すことができる。この時には当然切り取られ
た半円状の破線切込部１２が元の位置、つまり本体１１
ａの開口部分が蓋部１１ｂによって覆蓋された状態にな
る。
るので、利用者は包装体１１の内方に収納されたティッ
シュペーパーを１枚ずつ取り出して使用することができ
る。そして使用後は剥離用始端１３ｂを本体１１ａ側に
戻し、接着部１３ａを上方から軽く押しつけることによ
り、感圧接着剤の作用によって密封用シール１３の接着
部１３ａが本体１１ａ側に再度貼着して蓋部１１ｂを元
の状態に戻すことができる。この時には当然切り取られ
た半円状の破線切込部１２が元の位置、つまり本体１１
ａの開口部分が蓋部１１ｂによって覆蓋された状態にな
る。
【００１７】従って本実施例によれば、利用者が密封用
シール１３を中途まで剥離して包装体１１を開封し、使
用後に再度密封用シール１３の接着部１３ａを本体１１
ａ側に貼着するという操作を行うことにより、包装体１
１の開封後に繰り返して使用しても包装体１１内外の密
封性は充分に維持することが出来る。
シール１３を中途まで剥離して包装体１１を開封し、使
用後に再度密封用シール１３の接着部１３ａを本体１１
ａ側に貼着するという操作を行うことにより、包装体１
１の開封後に繰り返して使用しても包装体１１内外の密
封性は充分に維持することが出来る。
【００１８】尚、包装体１１の内方に収納された物品と
して、前記ティッシュペーパー以外に紙ナプキンとか紙
手拭き、紙雑巾、紙ハンカチ、水切袋等の乾燥している
物品に代えることも可能である。
して、前記ティッシュペーパー以外に紙ナプキンとか紙
手拭き、紙雑巾、紙ハンカチ、水切袋等の乾燥している
物品に代えることも可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる包装体の取出口の構造によれば、利用者が密封用シ
ールを中途まで剥離して包装体の蓋部を開封し、使用後
は再度該密封用シールの接着部を包装体の本体側に押し
つけて貼着するという操作を行うだけで、開封後に繰り
返し使用しても包装体の内外の密封性を充分に維持する
ことが出来る。従って衛生上の観点から乾式ティッシュ
ペーパー等の携帯用包装体として用いて有用であり、し
かも包装体としての斬新性と新規性を備えているので、
ノベルティとして使用しても従来品にない面白みがある
という効果を発揮する。
かる包装体の取出口の構造によれば、利用者が密封用シ
ールを中途まで剥離して包装体の蓋部を開封し、使用後
は再度該密封用シールの接着部を包装体の本体側に押し
つけて貼着するという操作を行うだけで、開封後に繰り
返し使用しても包装体の内外の密封性を充分に維持する
ことが出来る。従って衛生上の観点から乾式ティッシュ
ペーパー等の携帯用包装体として用いて有用であり、し
かも包装体としての斬新性と新規性を備えているので、
ノベルティとして使用しても従来品にない面白みがある
という効果を発揮する。
【図１】本実施例にかかる包装体の取出口の構造を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】従来の包装体の一例を示す斜視図。
【図３】従来の包装体の他の例を示す斜視図。
１１…包装体 １１ａ…本体 １１ｂ…蓋部 １２…破線切込部 １３…密封用シール １３ａ…接着部 １３ｂ…剥離用始端
Claims (3)
- 【請求項１】 膜材からなる略ボックス状の包装体の表
面側一端部に破線切込部を形成して該包装体を本体と蓋
部とに区切り、感圧接着剤が塗着された接着部と剥離用
始端とから構成された密封用シールの接着部を包装体の
本体と蓋部との双方に跨って貼着したことを特徴とする
包装体の取出口の構造。 - 【請求項２】 前記破線切込部は、半円状、三角形状も
しくは四角形状とした請求項１記載の包装体の取出口の
構造。 - 【請求項３】 前記包装体の内方に、ティッシュペーパ
ー、紙ナプキン、紙手拭き、紙雑巾、紙ハンカチ、水切
袋等の乾式物品を収納した請求項１又は２記載の包装体
の取出口の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24142496A JPH1059441A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 包装体の取出口の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24142496A JPH1059441A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 包装体の取出口の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1059441A true JPH1059441A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=17074100
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24142496A Pending JPH1059441A (ja) | 1996-08-23 | 1996-08-23 | 包装体の取出口の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1059441A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102985334A (zh) * | 2010-05-18 | 2013-03-20 | 卡夫食品环球品牌有限责任公司 | 易开柔性膜包装产品及制造方法 |
| US8889205B2 (en) | 2006-12-27 | 2014-11-18 | Intercontinental Great Brands Llc | Resealable closure with package integrity feature |
| US8951591B2 (en) | 2006-05-23 | 2015-02-10 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicator for container closure |
| US9150342B2 (en) | 2003-04-16 | 2015-10-06 | Intercontinental Great Brands Llc | Resealable tray container |
| US9187228B2 (en) | 2007-03-30 | 2015-11-17 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicating closure |
| US9205967B2 (en) | 2010-01-26 | 2015-12-08 | Generale Biscuit | Resealable packaging for food products and method of manufacturing |
| US9630761B2 (en) | 2008-10-20 | 2017-04-25 | Mondelez UK Holding & Services Limited | Packaging |
| US9656783B2 (en) | 2010-05-18 | 2017-05-23 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible packaging and methods for manufacturing same |
| US9688442B2 (en) | 2011-03-17 | 2017-06-27 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible film packaging products and methods of manufacture |
| US9708104B2 (en) | 2010-05-18 | 2017-07-18 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible packaging and methods for manufacturing same |
| US10118741B2 (en) | 2008-07-24 | 2018-11-06 | Deborah Lyzenga | Package integrity indicating closure |
-
1996
- 1996-08-23 JP JP24142496A patent/JPH1059441A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9150342B2 (en) | 2003-04-16 | 2015-10-06 | Intercontinental Great Brands Llc | Resealable tray container |
| US8951591B2 (en) | 2006-05-23 | 2015-02-10 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicator for container closure |
| US9663282B2 (en) | 2006-05-23 | 2017-05-30 | International Great Rapids LLC | Package integrity indicator for container closure |
| US8889205B2 (en) | 2006-12-27 | 2014-11-18 | Intercontinental Great Brands Llc | Resealable closure with package integrity feature |
| US9919855B2 (en) | 2007-03-30 | 2018-03-20 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicating closure |
| US9187228B2 (en) | 2007-03-30 | 2015-11-17 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicating closure |
| US10829285B2 (en) | 2007-03-30 | 2020-11-10 | Intercontinental Great Brands Llc | Package integrity indicating closure |
| US11027892B2 (en) | 2008-07-24 | 2021-06-08 | Deborah Lyzenga | Package integrity indicating closure |
| US10118741B2 (en) | 2008-07-24 | 2018-11-06 | Deborah Lyzenga | Package integrity indicating closure |
| US9630761B2 (en) | 2008-10-20 | 2017-04-25 | Mondelez UK Holding & Services Limited | Packaging |
| US9205967B2 (en) | 2010-01-26 | 2015-12-08 | Generale Biscuit | Resealable packaging for food products and method of manufacturing |
| US9708104B2 (en) | 2010-05-18 | 2017-07-18 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible packaging and methods for manufacturing same |
| US9656783B2 (en) | 2010-05-18 | 2017-05-23 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible packaging and methods for manufacturing same |
| CN102985334A (zh) * | 2010-05-18 | 2013-03-20 | 卡夫食品环球品牌有限责任公司 | 易开柔性膜包装产品及制造方法 |
| US9688442B2 (en) | 2011-03-17 | 2017-06-27 | Intercontinental Great Brands Llc | Reclosable flexible film packaging products and methods of manufacture |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20041012 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050315 |