JPH01235880A - 目標距離測定装置 - Google Patents
目標距離測定装置Info
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- JPH01235880A JPH01235880A JP6421488A JP6421488A JPH01235880A JP H01235880 A JPH01235880 A JP H01235880A JP 6421488 A JP6421488 A JP 6421488A JP 6421488 A JP6421488 A JP 6421488A JP H01235880 A JPH01235880 A JP H01235880A
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- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 9
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はレーダ逆探装置に用いる目標距離測定装置に
関するものである。
関するものである。
従来、flc6図に示すよう々目標相対距離を測定する
測定装置があシ、図において5は慣性航法データを発生
するINS (慣性航法装置)、6はlN55の出力デ
ータを最大2個迄記録可能なINS用のメモリ、7は相
対距離を計算する計算回路、8は粗方探装置である。
測定装置があシ、図において5は慣性航法データを発生
するINS (慣性航法装置)、6はlN55の出力デ
ータを最大2個迄記録可能なINS用のメモリ、7は相
対距離を計算する計算回路、8は粗方探装置である。
次に動作について説明する。まず、ある時点において粗
方探装置8でサーキュラスキャンヲ行なう目標レーダR
の相対方位を測定する(第7図中のOl)。この時、I
NSデータをINS用メモリ6の一方に記録する。その
後しばらく飛行して再度、粗方探装置8で目標レーダの
相対方位を測定する(第7図中の02)。その時、IN
SデータをINS用メモリ6のもう一方の側に記録する
。その後、計算回路7でINS用メモリの内容を読み出
し、飛行距離d1を求め、dl、θl、θ2を用いて、
相対距離を算出する。
方探装置8でサーキュラスキャンヲ行なう目標レーダR
の相対方位を測定する(第7図中のOl)。この時、I
NSデータをINS用メモリ6の一方に記録する。その
後しばらく飛行して再度、粗方探装置8で目標レーダの
相対方位を測定する(第7図中の02)。その時、IN
SデータをINS用メモリ6のもう一方の側に記録する
。その後、計算回路7でINS用メモリの内容を読み出
し、飛行距離d1を求め、dl、θl、θ2を用いて、
相対距離を算出する。
従来の装置は以上の様に構成されているので、方探誤差
が測距誤差に与える影響が大きい。特に航空機搭載用の
粗方探装置は方位誤差が大であるため、測距精度に問題
があった。
が測距誤差に与える影響が大きい。特に航空機搭載用の
粗方探装置は方位誤差が大であるため、測距精度に問題
があった。
この発明は上記のような問題を解消するためKなされた
もので、粗方探装置の代りにスキャンレーダのメインビ
ーム波が地上の静止物(山など)K反射して受信される
時刻とメインビームの受信時刻の差から、目標レーダに
対する自機の相対飛行角度を算出し、これを用いて目標
との相対距離を算出できる装置を得ることを目的とする
。
もので、粗方探装置の代りにスキャンレーダのメインビ
ーム波が地上の静止物(山など)K反射して受信される
時刻とメインビームの受信時刻の差から、目標レーダに
対する自機の相対飛行角度を算出し、これを用いて目標
との相対距離を算出できる装置を得ることを目的とする
。
この発明に係る装置は目標レーダのメインビームと地上
静止物(山など)からの反射波の両者を受信可能な受信
機を持ち、これらの時間差から自機の相対飛行角度を算
出し、INSデータと合わせて三角測量を行えるように
したものである。
静止物(山など)からの反射波の両者を受信可能な受信
機を持ち、これらの時間差から自機の相対飛行角度を算
出し、INSデータと合わせて三角測量を行えるように
したものである。
目標レーダRと地上静止物Mから見た自機の相対角度測
定方式を第3図(−) 、 (b)に示す。図において
、自機は目標レーダのメインビームB1 を受信した後
、山などの地上静止物からの発射波B2を受信する。こ
の時間差を目標レーダのスキャン周期で割れば次式で相
対角度θが算出できる。
定方式を第3図(−) 、 (b)に示す。図において
、自機は目標レーダのメインビームB1 を受信した後
、山などの地上静止物からの発射波B2を受信する。こ
の時間差を目標レーダのスキャン周期で割れば次式で相
対角度θが算出できる。
なおスキャンは矢印Aの方向に行なう。
以下この発明の一実施例について説明する。第1図にお
いて1は目標レーダ信号受信用のアンテナ、2はアンテ
ナ1の受信信号を検波するための検波器、3は検波器2
の出力する振幅データからスキャン位置毎のメインビー
ム到来時刻と地上静止物からの反射波の到来時刻の差を
求めるビームピーク時刻差検出装置、4はビームピーク
時刻差検出装置の出力データを格納するためのメモリ、
5はスキャン位置毎のINSデータを発生するlN5(
慣性航法装置)、6はlN85の出力データを記憶する
ためのINS用メモリ、7は相対距離を計算する計算回
路である。
いて1は目標レーダ信号受信用のアンテナ、2はアンテ
ナ1の受信信号を検波するための検波器、3は検波器2
の出力する振幅データからスキャン位置毎のメインビー
ム到来時刻と地上静止物からの反射波の到来時刻の差を
求めるビームピーク時刻差検出装置、4はビームピーク
時刻差検出装置の出力データを格納するためのメモリ、
5はスキャン位置毎のINSデータを発生するlN5(
慣性航法装置)、6はlN85の出力データを記憶する
ためのINS用メモリ、7は相対距離を計算する計算回
路である。
次に動作について説明する。第2図において自機がAポ
イントに存在する際、アンテナ1で受信した目標レーダ
波を検波器2で検波し、ビームピーり時刻差検出装置3
でメインビーム到来波と地上静止物による反射波の到来
時間差を求め、ビームピーク時刻差用のメモリ4に記憶
する。同時にINSデータをINS用のメモリ6に記憶
する。同様の操作を第2図中B、Cポイントにおいても
実行する。(その際、4.5の記憶用メモリはスイッチ
を切シ換えて、全て記憶する様にする)その後、ビーム
ピーク時刻差メモリ4に記憶され−cいる3データの差
を目標レーダのスキャン周期で割ることにより第2図に
おけるθ1.θ、が求められる。また、INS用メモI
J K記憶されたデータの差をとることにより第2図中
のdl+’!が求められる。d、、d、、θl、θ2を
用いると第2図中の記号に対し下記式が成立する。
イントに存在する際、アンテナ1で受信した目標レーダ
波を検波器2で検波し、ビームピーり時刻差検出装置3
でメインビーム到来波と地上静止物による反射波の到来
時間差を求め、ビームピーク時刻差用のメモリ4に記憶
する。同時にINSデータをINS用のメモリ6に記憶
する。同様の操作を第2図中B、Cポイントにおいても
実行する。(その際、4.5の記憶用メモリはスイッチ
を切シ換えて、全て記憶する様にする)その後、ビーム
ピーク時刻差メモリ4に記憶され−cいる3データの差
を目標レーダのスキャン周期で割ることにより第2図に
おけるθ1.θ、が求められる。また、INS用メモI
J K記憶されたデータの差をとることにより第2図中
のdl+’!が求められる。d、、d、、θl、θ2を
用いると第2図中の記号に対し下記式が成立する。
上式を計算回路7でx、y、zlcついて解くととKよ
シ、目標との相対距離が算出できる。
シ、目標との相対距離が算出できる。
なお、上記実施例では、自機は、A−Cポイント迄飛行
する必要があるため飛行時間が増大する。
する必要があるため飛行時間が増大する。
従って第4図に示すように粗方探装置8を組み合わせて
使用することにより第5図に示すようKAポイントでは
粗方探装R8で方位角θ!を求め、Bポイント迄飛行し
た後、前記と同様の方式で相対飛行角度θ鵞 、飛行距
離d1を求め三角測量を行って屯良い。この場合、測距
誤差は少々増加するが、短時間の飛行で目標との相対距
離の測定が可能となる。
使用することにより第5図に示すようKAポイントでは
粗方探装R8で方位角θ!を求め、Bポイント迄飛行し
た後、前記と同様の方式で相対飛行角度θ鵞 、飛行距
離d1を求め三角測量を行って屯良い。この場合、測距
誤差は少々増加するが、短時間の飛行で目標との相対距
離の測定が可能となる。
以上のようにこの発明によれば、受信パルスの到来時間
データを基に相対飛行角度を求めているため、測角誤差
は10以下程度の高精度であると同時に特別な粗方探装
置なしで、目標との相対距離の算出が可能である。
データを基に相対飛行角度を求めているため、測角誤差
は10以下程度の高精度であると同時に特別な粗方探装
置なしで、目標との相対距離の算出が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は第1図における装置での距離測定を行なう原理を説明
するための図、第3図はこの発明の詳細な説明するため
の図、第4図は他の実施例を示すブロック図、第5図は
第4図における装置での距離測定を行なう原理を説明す
るための図、第6図は従来の一例を示すブロック図、第
7図は第16図における装置での距離測定を行なう原理
を説明するための図である。 1・・・・アンテナ、21111111+検波器、3・
―・・ビームピーク時刻差検出装置、416”Φ拳メモ
リ、5−−−− ENS、 7− ” ’ ”計算回
路、8・φ拳争粗方探装置、R・・・・目標レーダ、M
・・・・地上静止物。
は第1図における装置での距離測定を行なう原理を説明
するための図、第3図はこの発明の詳細な説明するため
の図、第4図は他の実施例を示すブロック図、第5図は
第4図における装置での距離測定を行なう原理を説明す
るための図、第6図は従来の一例を示すブロック図、第
7図は第16図における装置での距離測定を行なう原理
を説明するための図である。 1・・・・アンテナ、21111111+検波器、3・
―・・ビームピーク時刻差検出装置、416”Φ拳メモ
リ、5−−−− ENS、 7− ” ’ ”計算回
路、8・φ拳争粗方探装置、R・・・・目標レーダ、M
・・・・地上静止物。
Claims (1)
- サーキユラスキヤンレーダによつて目標物までの距離を
測定する目標距離測定装置において、所定スキャン位置
でのビーム時刻差を検出するビームピーク時刻差検出装
置と、検出されたビーム時刻差を記憶する第1のメモリ
と、スキャン位置毎の慣性航法データを発生する慣性航
法装置と、慣性航法データを記憶する第2のメモリと、
第1および第2のメモリに記憶されているデータから所
定の演算を行ない距離を計算する計算回路とを備えたこ
とを特徴とする目標距離測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6421488A JPH01235880A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 目標距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6421488A JPH01235880A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 目標距離測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235880A true JPH01235880A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13251613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6421488A Pending JPH01235880A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 目標距離測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235880A (ja) |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6421488A patent/JPH01235880A/ja active Pending
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