JPH01235740A - 既設配管の管内面補修方法 - Google Patents
既設配管の管内面補修方法Info
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- JPH01235740A JPH01235740A JP6129088A JP6129088A JPH01235740A JP H01235740 A JPH01235740 A JP H01235740A JP 6129088 A JP6129088 A JP 6129088A JP 6129088 A JP6129088 A JP 6129088A JP H01235740 A JPH01235740 A JP H01235740A
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- JP
- Japan
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- resin
- pig
- pipe
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- repairing
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Landscapes
- Sewage (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、主として地下に埋設されている上水道、ある
いは下水道などの既設配管を、埋設状態のまま、その管
内面から樹脂をライニング（塗膜）して補修および補強
するようにした既設配管の管内面補修方法に関するもの
である。
いは下水道などの既設配管を、埋設状態のまま、その管
内面から樹脂をライニング（塗膜）して補修および補強
するようにした既設配管の管内面補修方法に関するもの
である。
従来、ピグを用いて、地下に布設された既設配′管の管
内面に補修用樹脂をライニングして補修し、また、補強
する補修方法として、既設管内に、牽引索により移動さ
れるライニング用のピグを挿入し、このピグの前側に補
修用樹脂を配して該樹脂をピグにより押動しつつピグが
管路を通過するときその内面を樹脂でライニングするよ
うにした技術が、例えば特開昭５８−５０７７９号公報
によって知られている。そして、上記ピグの前側に配さ
れる補修用樹脂の樹＠量は、ピグを既設配管内に挿入し
て補修作業を開始するときに、予め補修対象区間の管内
面にライニングする使用量に見合った石をプールして供
給しておき、この補修用樹脂の全量をピグで押動しつつ
管内面をライニングするようにしている。
内面に補修用樹脂をライニングして補修し、また、補強
する補修方法として、既設管内に、牽引索により移動さ
れるライニング用のピグを挿入し、このピグの前側に補
修用樹脂を配して該樹脂をピグにより押動しつつピグが
管路を通過するときその内面を樹脂でライニングするよ
うにした技術が、例えば特開昭５８−５０７７９号公報
によって知られている。そして、上記ピグの前側に配さ
れる補修用樹脂の樹＠量は、ピグを既設配管内に挿入し
て補修作業を開始するときに、予め補修対象区間の管内
面にライニングする使用量に見合った石をプールして供
給しておき、この補修用樹脂の全量をピグで押動しつつ
管内面をライニングするようにしている。
上記従来の管内面補修方法にあっては、■ ピグの前方
に一括してプールした補修用樹脂が、ピグにより押圧さ
れて管内を移動し、その移動過程で管内面に順次ライニ
ングされ、樹脂量が漸減していくので、補修作業の開始
直後と終了間際とでは、樹脂のピグに対する作用圧力が
異なり、補修対象管全体にわたって均一なライニング状
態が得られないこと、 ■ また、作業時間を短縮するために、ポットライフの
短い補修用樹脂を用いると、−括プールされてピグによ
り押動される間に硬化反応が始まる恐れがあり、使用す
る上で制約が多いこと、等の解決すべぎ課題があった。 本発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、ピ
グの前方に配される補修用樹脂の量を常にほぼ一定にし
て補修区間内の管内面を均一にライニングして補修およ
び補強を確実に行うようにした管内面の補修方法を提供
することを目的としている。
に一括してプールした補修用樹脂が、ピグにより押圧さ
れて管内を移動し、その移動過程で管内面に順次ライニ
ングされ、樹脂量が漸減していくので、補修作業の開始
直後と終了間際とでは、樹脂のピグに対する作用圧力が
異なり、補修対象管全体にわたって均一なライニング状
態が得られないこと、 ■ また、作業時間を短縮するために、ポットライフの
短い補修用樹脂を用いると、−括プールされてピグによ
り押動される間に硬化反応が始まる恐れがあり、使用す
る上で制約が多いこと、等の解決すべぎ課題があった。 本発明は、上記の課題を解決すべくなされたもので、ピ
グの前方に配される補修用樹脂の量を常にほぼ一定にし
て補修区間内の管内面を均一にライニングして補修およ
び補強を確実に行うようにした管内面の補修方法を提供
することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の管内面補修方法に
おいては、上記ピグの前側に、チューブを介して供給さ
れる２液速硬化性樹脂をミキサーにより混合して補修用
樹脂として供給し、上記ピグの前部に、ピグが牽引索に
より移動する際に補修用樹脂の流動抵抗により発生する
樹脂圧を検出する圧力センサーを設け、この圧力センサ
ーの検出値により上記２液速硬化性樹脂の供給量を調節
して、補爆用樹脂斑が常にほぼ一定ｍになるよう制御す
るものである。 また、上記ピグを樹脂プール型のものとしたことを特徴
とするものである。
おいては、上記ピグの前側に、チューブを介して供給さ
れる２液速硬化性樹脂をミキサーにより混合して補修用
樹脂として供給し、上記ピグの前部に、ピグが牽引索に
より移動する際に補修用樹脂の流動抵抗により発生する
樹脂圧を検出する圧力センサーを設け、この圧力センサ
ーの検出値により上記２液速硬化性樹脂の供給量を調節
して、補爆用樹脂斑が常にほぼ一定ｍになるよう制御す
るものである。 また、上記ピグを樹脂プール型のものとしたことを特徴
とするものである。
上記の方法によって、まずピグの前側にプールされる補
修用樹脂ｍが常にほぼ一定となって、補修区間内の管内
面に対してほぼ同じ条件、同じ状態にライニングが行わ
れて確実な補修および補強が行われ、また、ポットライ
フの短い補修用樹脂にあっても硬化反応が始まる前に処
理できる。
修用樹脂ｍが常にほぼ一定となって、補修区間内の管内
面に対してほぼ同じ条件、同じ状態にライニングが行わ
れて確実な補修および補強が行われ、また、ポットライ
フの短い補修用樹脂にあっても硬化反応が始まる前に処
理できる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
。 図において、符号１は地下に埋設された補修対象の既設
管（水道管）であり、在来の配管方式により所定寸法の
鋳鉄管を管継手部２により接続して長く配管されている
。この既設管１および管継手部２は、配管上を通行する
車両の荷重や地震、あるいは経年による土層変化、腐良
等で変化して間隙が生じたり、また、内面に赤さびが発
生して全体的に劣化したりして漏水や赤水の原因になる
ところから、その漏水修理または予防保全の目的で、管
内面から後述する補修用樹脂Ｐを全体にわたってライニ
ングするのである。この補修作業に当り、既設管１をま
ず補修に適する長さの補修区間りに区切って、その一方
の分離端３を地上に間口した作業抗Ａに、他方の分１Ｉ
１１端４を同じく地上に間口した作業坑Ｂにそれぞれ露
出し、これら分離端３，４にピグ挿入用導管５、ピグ導
出用導管６を接続する。 そして、ピグ挿入用導管５から、後述するツインホース
７を既設管１の管内を通してピグ導出用導管６から引き
出し、このツインホース７の先端を作業台車に搭載され
たウィンチ８により巻取ることによって、ツインホース
７中に設けられたワイヤ９の端末部に取付けられた樹脂
プール型のピグ１０が牽引移動されるようになっている
。 上記ピグ１０は、球状をしたピグ本体１１の外周部に、
進行方向中心から放射方向に突出する複数の案内羽根１
２を有している。また、ピグ１０の先端のＭＡＩＩＩｉ
接触面には、樹脂圧を感知して圧力変換するセンサーと
しての圧力変換１１９１３が設けられ、この圧力変換器
１３で変換された樹脂圧を既設管１の外部に取出すリー
ド線１４がワイｒ９に沿って前方に延びている。 上記ツインホース７には、ピグ１０の前側に取付けられ
たワイヤ９を介してピグ１０と一定の間隔をおいてスタ
ティックミキサー１５が連結され、このミキサー１５の
先端側にＹ字管１６が接続され、このＹ字管１６の２つ
に分離された管にそれぞれ高圧チューブ１７が接続され
ている。そして、ツインホース７は、これらワイヤ９、
リード線１４、高圧チューブ１７．１７を一体的に可撓
性部材で被包して一本に形成され、前述のようにウィン
チ８に取られるようになっている。 ウィンチ８を搭載した作業台車には、樹脂ポンプ１８お
よび制御装置１９が設けられ、樹脂ポンプ１８は主剤、
硬化剤からなる２液速硬化性樹脂を上記高圧チューブ１
７．１７に別々に送り出すべく接続されており、また、
制御装置１９は、圧力変換器１３によって感知した樹脂
圧によって樹脂ポンプ１８の樹脂送出量を制御し、スタ
ティックミキサー１５により混合されてピグ１０の前側
に供給されるプール樹脂Ｐの樹脂長りが一定になるよう
制御する。 一方、作業坑への近傍には作業台車に搭載された樹脂注
入様２０が配置され、この樹脂注入様２０から補修作業
開始時にピグ１０の前側に所定母の樹脂が注入されるよ
うにしである。 このような構成の既設配管の管内面補修装置を用いて補
修作業を行うときは、まずツインホース７を既設管１中
に挿通し、ピグ１０を第１図の左端部に示すようピグ挿
入用導管５から導入し、樹脂注入機２０から２液速硬化
性の混合樹脂をプール樹脂Ｐとして樹脂長１になるまで
注入し、ツインホース７をウィンチ８で巻取りつつピグ
１０が既設管１内を移動し、プール樹脂Ｐを押動しなが
らピグ本体１１の外周と管内面とのクリアランス、即ち
、案内羽根１２の高さ範囲の厚さで樹脂をライニングす
る。 この樹脂ライニングによって消費されたプール樹脂Ｐは
、その樹脂圧が変化し、この変化を圧力変換器１３が感
知し、リード線１４によって制御装置１９にもたらされ
て樹脂ポンプ１８の作動を制御する。 樹脂ポンプ１８からの２液速硬化性樹脂は、高圧チュー
ブ１７．１７を介してＹ字管１６に送られ、ミキサー１
５によって混合されてピグ１０の前方に排出される。そ
して、プール樹脂Ｐの樹脂長りが一定の長さとなり樹脂
圧が所定圧に達すると、これを圧力変換器１３が感知し
て制御装Ｗ１１９を介して樹脂ポンプ１８の作動を停止
させる。このような動作を連続して繰返しながら補修区
間りの全管内面の補修作業を終了し、ピグ１０をピグ導
出用導管６から取出し全ての作業が終了する。
。 図において、符号１は地下に埋設された補修対象の既設
管（水道管）であり、在来の配管方式により所定寸法の
鋳鉄管を管継手部２により接続して長く配管されている
。この既設管１および管継手部２は、配管上を通行する
車両の荷重や地震、あるいは経年による土層変化、腐良
等で変化して間隙が生じたり、また、内面に赤さびが発
生して全体的に劣化したりして漏水や赤水の原因になる
ところから、その漏水修理または予防保全の目的で、管
内面から後述する補修用樹脂Ｐを全体にわたってライニ
ングするのである。この補修作業に当り、既設管１をま
ず補修に適する長さの補修区間りに区切って、その一方
の分離端３を地上に間口した作業抗Ａに、他方の分１Ｉ
１１端４を同じく地上に間口した作業坑Ｂにそれぞれ露
出し、これら分離端３，４にピグ挿入用導管５、ピグ導
出用導管６を接続する。 そして、ピグ挿入用導管５から、後述するツインホース
７を既設管１の管内を通してピグ導出用導管６から引き
出し、このツインホース７の先端を作業台車に搭載され
たウィンチ８により巻取ることによって、ツインホース
７中に設けられたワイヤ９の端末部に取付けられた樹脂
プール型のピグ１０が牽引移動されるようになっている
。 上記ピグ１０は、球状をしたピグ本体１１の外周部に、
進行方向中心から放射方向に突出する複数の案内羽根１
２を有している。また、ピグ１０の先端のＭＡＩＩＩｉ
接触面には、樹脂圧を感知して圧力変換するセンサーと
しての圧力変換１１９１３が設けられ、この圧力変換器
１３で変換された樹脂圧を既設管１の外部に取出すリー
ド線１４がワイｒ９に沿って前方に延びている。 上記ツインホース７には、ピグ１０の前側に取付けられ
たワイヤ９を介してピグ１０と一定の間隔をおいてスタ
ティックミキサー１５が連結され、このミキサー１５の
先端側にＹ字管１６が接続され、このＹ字管１６の２つ
に分離された管にそれぞれ高圧チューブ１７が接続され
ている。そして、ツインホース７は、これらワイヤ９、
リード線１４、高圧チューブ１７．１７を一体的に可撓
性部材で被包して一本に形成され、前述のようにウィン
チ８に取られるようになっている。 ウィンチ８を搭載した作業台車には、樹脂ポンプ１８お
よび制御装置１９が設けられ、樹脂ポンプ１８は主剤、
硬化剤からなる２液速硬化性樹脂を上記高圧チューブ１
７．１７に別々に送り出すべく接続されており、また、
制御装置１９は、圧力変換器１３によって感知した樹脂
圧によって樹脂ポンプ１８の樹脂送出量を制御し、スタ
ティックミキサー１５により混合されてピグ１０の前側
に供給されるプール樹脂Ｐの樹脂長りが一定になるよう
制御する。 一方、作業坑への近傍には作業台車に搭載された樹脂注
入様２０が配置され、この樹脂注入様２０から補修作業
開始時にピグ１０の前側に所定母の樹脂が注入されるよ
うにしである。 このような構成の既設配管の管内面補修装置を用いて補
修作業を行うときは、まずツインホース７を既設管１中
に挿通し、ピグ１０を第１図の左端部に示すようピグ挿
入用導管５から導入し、樹脂注入機２０から２液速硬化
性の混合樹脂をプール樹脂Ｐとして樹脂長１になるまで
注入し、ツインホース７をウィンチ８で巻取りつつピグ
１０が既設管１内を移動し、プール樹脂Ｐを押動しなが
らピグ本体１１の外周と管内面とのクリアランス、即ち
、案内羽根１２の高さ範囲の厚さで樹脂をライニングす
る。 この樹脂ライニングによって消費されたプール樹脂Ｐは
、その樹脂圧が変化し、この変化を圧力変換器１３が感
知し、リード線１４によって制御装置１９にもたらされ
て樹脂ポンプ１８の作動を制御する。 樹脂ポンプ１８からの２液速硬化性樹脂は、高圧チュー
ブ１７．１７を介してＹ字管１６に送られ、ミキサー１
５によって混合されてピグ１０の前方に排出される。そ
して、プール樹脂Ｐの樹脂長りが一定の長さとなり樹脂
圧が所定圧に達すると、これを圧力変換器１３が感知し
て制御装Ｗ１１９を介して樹脂ポンプ１８の作動を停止
させる。このような動作を連続して繰返しながら補修区
間りの全管内面の補修作業を終了し、ピグ１０をピグ導
出用導管６から取出し全ての作業が終了する。
以上説明したように、本発明の既設配管の管内面補修方
法によれば、ライニング用ピグの前側に配される補修用
樹脂の樹脂圧をピグに設けた圧力センサーにより検出し
、この検出値により２液速硬化性樹脂をミキサーに送る
量を制御して、補修用樹脂が常にほぼ一定量を維持する
ようにしたので、ピグが補修対象管の始端から終端まで
移動する間に補修用樹脂がピグに対しほぼ所定圧で作用
し、全管内面に対し一定の条件で樹脂がライニングされ
て確実な補修作業が行われる。 また、樹脂は２液未混合の状態で高圧チューブを圧送さ
れてミキサーで混合されて供給されるので、ピグの前側
に滞留する時間が極めて短くなり、硬化反応が起る以前
に管内面のライニングに消費されるので速硬化性に富ん
だ樹脂の使用が可能となり、作業時間、工期を短縮する
ことができる。 さらに、ピグは樹脂プール型としたので、樹脂圧がほぼ
一定になることとあいまってライニング厚さを均一化す
ることができる。
法によれば、ライニング用ピグの前側に配される補修用
樹脂の樹脂圧をピグに設けた圧力センサーにより検出し
、この検出値により２液速硬化性樹脂をミキサーに送る
量を制御して、補修用樹脂が常にほぼ一定量を維持する
ようにしたので、ピグが補修対象管の始端から終端まで
移動する間に補修用樹脂がピグに対しほぼ所定圧で作用
し、全管内面に対し一定の条件で樹脂がライニングされ
て確実な補修作業が行われる。 また、樹脂は２液未混合の状態で高圧チューブを圧送さ
れてミキサーで混合されて供給されるので、ピグの前側
に滞留する時間が極めて短くなり、硬化反応が起る以前
に管内面のライニングに消費されるので速硬化性に富ん
だ樹脂の使用が可能となり、作業時間、工期を短縮する
ことができる。 さらに、ピグは樹脂プール型としたので、樹脂圧がほぼ
一定になることとあいまってライニング厚さを均一化す
ることができる。
第１図は本発明の方法を実施する補修装置の実施例を示
す概略側面図、第２図は要部の側断面図である。 １・・・既設！、２・・・管継手部、３．４・・・分離
端、５・・・ピグ挿入用導管、６・・・ピグ導出用導管
、７・・・ツインホース、８・・・ウィンチ、９・・・
ワイヤ、１０・・・ピグ、１１・・・ピグ本体、１２・
・・案内羽根、１３・・・圧力変換器（センサー）、１
４・・・リード線、１５・・・スタティックミキサー、
１６・・・Ｙ字管、１７・・・高圧チューブ、１８・・
・樹脂ポンプ、１９・・・制御装置、２０・・・樹脂注
入機、Ａ、Ｂ・・・作業坑、Ｐ・・・プール樹脂、Ｌ・
・・補修区間。
す概略側面図、第２図は要部の側断面図である。 １・・・既設！、２・・・管継手部、３．４・・・分離
端、５・・・ピグ挿入用導管、６・・・ピグ導出用導管
、７・・・ツインホース、８・・・ウィンチ、９・・・
ワイヤ、１０・・・ピグ、１１・・・ピグ本体、１２・
・・案内羽根、１３・・・圧力変換器（センサー）、１
４・・・リード線、１５・・・スタティックミキサー、
１６・・・Ｙ字管、１７・・・高圧チューブ、１８・・
・樹脂ポンプ、１９・・・制御装置、２０・・・樹脂注
入機、Ａ、Ｂ・・・作業坑、Ｐ・・・プール樹脂、Ｌ・
・・補修区間。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、地下に埋設された既設管の管内に、牽引索により移
動されるライニング用のピグを挿入し、このピグの前側
に補修用樹脂を配して該樹脂をピグにより押動しつつピ
グが管路を通過するときその内面に樹脂をライニングす
るようにした管内面補修方法において、上記ピグの前側
に、チューブを介して供給される２液速硬化性樹脂をミ
キサーにより混合して補修用樹脂として供給し、上記ピ
グの前部に、ピグが牽引索により移動する際に補修用樹
脂の流動抵抗により発生する樹脂圧を検出する圧力セン
サーを設け、この圧力センサーの検出値により上記２液
速硬化性樹脂の供給量を調節して、補修用樹脂量が常に
ほぼ一定量になるよう制御することを特徴とする既設配
管の管内面補修方法 ２、ピグを樹脂プール型のものにしたことを特徴とする
請求項１記載の既設配管の管内面補修方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129088A JP2631857B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 既設配管の管内面補修方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6129088A JP2631857B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 既設配管の管内面補修方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235740A true JPH01235740A (ja) | 1989-09-20 |
| JP2631857B2 JP2631857B2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=13166918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6129088A Expired - Fee Related JP2631857B2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | 既設配管の管内面補修方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2631857B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002090676A1 (en) * | 2001-05-03 | 2002-11-14 | Korea Litech Co., Ltd. | An apparatus and method for repairing pipelines without digging |
| KR100433060B1 (ko) * | 2001-05-03 | 2004-05-28 | 엘지건설 주식회사 | 비굴착 관로보수장치 및 그 공법 |
| JP2009150448A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kanto Natural Gas Development Co Ltd | 配管システムとその製造装置と製造方法および補修方法 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6129088A patent/JP2631857B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002090676A1 (en) * | 2001-05-03 | 2002-11-14 | Korea Litech Co., Ltd. | An apparatus and method for repairing pipelines without digging |
| KR100433060B1 (ko) * | 2001-05-03 | 2004-05-28 | 엘지건설 주식회사 | 비굴착 관로보수장치 및 그 공법 |
| JP2009150448A (ja) * | 2007-12-19 | 2009-07-09 | Kanto Natural Gas Development Co Ltd | 配管システムとその製造装置と製造方法および補修方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2631857B2 (ja) | 1997-07-16 |
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