JPH01235703A - 人工芝コート施工法 - Google Patents
人工芝コート施工法Info
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- JPH01235703A JPH01235703A JP5910988A JP5910988A JPH01235703A JP H01235703 A JPH01235703 A JP H01235703A JP 5910988 A JP5910988 A JP 5910988A JP 5910988 A JP5910988 A JP 5910988A JP H01235703 A JPH01235703 A JP H01235703A
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- Pending
Links
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Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、クレーコート及びアンツーカ−コートを人工
芝コートに改修する際の施工方法に関し、更に詳しくは
改修に要する手間と費用を大幅に節減することができる
施工方法に関する。
芝コートに改修する際の施工方法に関し、更に詳しくは
改修に要する手間と費用を大幅に節減することができる
施工方法に関する。
例えば、テニスコートとしては第1図に示すようなアン
ツーカ−コートがある。このアンツーカ−コートとは路
床1、路盤2及び花崗岩を焼いて作成した人工±3即ち
アンツーカ−を下から順番に積層して構成されるもので
あるが、近年に到って、美観の優位性、保守の容易性や
プレーのしやすさ等の理由からアンツーカ−コートを人
工芝コートに改修する機会が激増している。そして従来
、アンツーカ−コートから工芝コートに改修するには、
第3図に示す如く、表層部の人工±3を排除して、該人
工±3の下部に位置する路盤2を露出させ、路盤2表面
の不陸を修正して平坦となすとともに、該路盤2の上に
基層4として上質のアスファルトコンクリート(以下、
アスコンと称する)を約40mm〜50mmの範囲で打
設し、表面を平坦に修正した後、該アスコンの上に人工
芝シート5を敷設して完成させている。
ツーカ−コートがある。このアンツーカ−コートとは路
床1、路盤2及び花崗岩を焼いて作成した人工±3即ち
アンツーカ−を下から順番に積層して構成されるもので
あるが、近年に到って、美観の優位性、保守の容易性や
プレーのしやすさ等の理由からアンツーカ−コートを人
工芝コートに改修する機会が激増している。そして従来
、アンツーカ−コートから工芝コートに改修するには、
第3図に示す如く、表層部の人工±3を排除して、該人
工±3の下部に位置する路盤2を露出させ、路盤2表面
の不陸を修正して平坦となすとともに、該路盤2の上に
基層4として上質のアスファルトコンクリート(以下、
アスコンと称する)を約40mm〜50mmの範囲で打
設し、表面を平坦に修正した後、該アスコンの上に人工
芝シート5を敷設して完成させている。
しかしながらこのような方法では、改修に手間がかかる
とともに費用も嵩み、改修にもかかわらず人工芝コート
を新設するに等しいコストが必要となるという問題があ
る。
とともに費用も嵩み、改修にもかかわらず人工芝コート
を新設するに等しいコストが必要となるという問題があ
る。
[課題を解決するための手段]
本発明は、かかる現況に鑑みてなされたものであり、そ
の要旨とするところは、改修に際して、アンツーカ−コ
ートの表層部を排除することなく、アンツーカ−コート
の表層の上に乳剤舗装を15mm〜30mmの範囲の厚
みで直接積層し、該乳剤舗装層の上に人工芝シートを敷
設して人工芝コートを完成させんとするものである。
の要旨とするところは、改修に際して、アンツーカ−コ
ートの表層部を排除することなく、アンツーカ−コート
の表層の上に乳剤舗装を15mm〜30mmの範囲の厚
みで直接積層し、該乳剤舗装層の上に人工芝シートを敷
設して人工芝コートを完成させんとするものである。
このような人工芝コートの改修方法は、人工砂を排除す
る必要がないから、改修に要する手間と時間が大幅に節
約でき、又、改修に要する費用も極めて安価なものとす
ることができる。
る必要がないから、改修に要する手間と時間が大幅に節
約でき、又、改修に要する費用も極めて安価なものとす
ることができる。
次に本発明の詳細を図示した実施例に基づき説明する。
第2図は本発明にかかる施工法により改修した人工芝コ
ートの説明図である。アンツーカ−コートを人工芝コー
トに改修するには、アンツーカ−コート自体に手を加え
ることなく、アンツーカ−コートの表層部である人工土
3の上に直接乳剤を打設して基層6を形成する。この基
N6の厚みは15mm〜30mmで充分であり、またそ
の材質も上質のものを使用する必要はなく、比較的安価
なものを使用することが可能である。そして、砕石が凝
固したならば表面の不陸を修正して平坦面となし、該平
坦面の上に人工芝シート5を敷設して人工芝コートを完
成させるものである。尚、完成後の人工芝シート5の上
には適当量の砂7を散布することが好ましく、このよう
にすればコートの使用感がより自然になるとともに砂の
重量により人工芝シート5の浮き上がりも防止すること
ができる。
ートの説明図である。アンツーカ−コートを人工芝コー
トに改修するには、アンツーカ−コート自体に手を加え
ることなく、アンツーカ−コートの表層部である人工土
3の上に直接乳剤を打設して基層6を形成する。この基
N6の厚みは15mm〜30mmで充分であり、またそ
の材質も上質のものを使用する必要はなく、比較的安価
なものを使用することが可能である。そして、砕石が凝
固したならば表面の不陸を修正して平坦面となし、該平
坦面の上に人工芝シート5を敷設して人工芝コートを完
成させるものである。尚、完成後の人工芝シート5の上
には適当量の砂7を散布することが好ましく、このよう
にすればコートの使用感がより自然になるとともに砂の
重量により人工芝シート5の浮き上がりも防止すること
ができる。
本発明者は上記方法により改修した人工芝コートの実使
用試験をしたところ、従来の人工芝コート、即ち人工上
を排除して良質且つ厚手のアスコンを打設して形成する
人工芝コートと変わりのない、使用感に優れた人工芝コ
ートが得られることを確認したものである。
用試験をしたところ、従来の人工芝コート、即ち人工上
を排除して良質且つ厚手のアスコンを打設して形成する
人工芝コートと変わりのない、使用感に優れた人工芝コ
ートが得られることを確認したものである。
本発明は、クレーコート及びアンツーカ−コートを人工
芝コートに改修するに際して、クレーコート及びアンツ
ーカ−コートの表層部である人工土を排除せずに、該ク
レーコート及びアンツーカ−コートの表層部の上に直接
乳剤舗装を15胴〜30胴の範囲の厚みで打設するとと
もに、該乳剤舗装の上に人工芝シートを直接敷設するこ
ととしたから、従来のように路盤が露出するまで人工土
を除去する必要がなくなり、改修に要する手間と時間を
大幅に削減することができる。又、乳剤舗装の厚みも薄
くて済むうえに、乳剤舗装の材質も上質のものを使用す
る必要がないので、改修費も大幅に削減することができ
る。
芝コートに改修するに際して、クレーコート及びアンツ
ーカ−コートの表層部である人工土を排除せずに、該ク
レーコート及びアンツーカ−コートの表層部の上に直接
乳剤舗装を15胴〜30胴の範囲の厚みで打設するとと
もに、該乳剤舗装の上に人工芝シートを直接敷設するこ
ととしたから、従来のように路盤が露出するまで人工土
を除去する必要がなくなり、改修に要する手間と時間を
大幅に削減することができる。又、乳剤舗装の厚みも薄
くて済むうえに、乳剤舗装の材質も上質のものを使用す
る必要がないので、改修費も大幅に削減することができ
る。
第1図はクレーコート及びアンツーカ−コートの説明図
、第2図は本発明にかかる施工法により改修した人工芝
コートの説明図、第3図は従来の施工法により改修した
人工芝コートの説明図である。 1:路床、 2:路盤、 3:人工土、 4:基層、 5:人工芝シート、 6:基層、 7:砂。 特許出願人 サンスター技研株式会社
、第2図は本発明にかかる施工法により改修した人工芝
コートの説明図、第3図は従来の施工法により改修した
人工芝コートの説明図である。 1:路床、 2:路盤、 3:人工土、 4:基層、 5:人工芝シート、 6:基層、 7:砂。 特許出願人 サンスター技研株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)クレーコート及びアンツーカーコートを人工芝コー
トに改修する施工法に於いて、 クレーコート及びアンツーカーコートの表層部を排除す
ることなく、クレーコート及びアンツーカーコートの表
層の上に乳剤舗装を15mm〜30mmの範囲の厚みで
直接積層し、該乳剤舗装層の上に人工芝シートを敷設し
てなる人工芝コート施工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5910988A JPH01235703A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人工芝コート施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5910988A JPH01235703A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人工芝コート施工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235703A true JPH01235703A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13103815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5910988A Pending JPH01235703A (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | 人工芝コート施工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235703A (ja) |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP5910988A patent/JPH01235703A/ja active Pending
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