JPS6332058A - 石材の床張り方法 - Google Patents
石材の床張り方法Info
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- JPS6332058A JPS6332058A JP17265186A JP17265186A JPS6332058A JP S6332058 A JPS6332058 A JP S6332058A JP 17265186 A JP17265186 A JP 17265186A JP 17265186 A JP17265186 A JP 17265186A JP S6332058 A JPS6332058 A JP S6332058A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は石材の床張り方法に係り、一旦敷きつめた石
材の取替え、取外しを容易に行なうことのできる石材の
床張り方法に関するものである。
材の取替え、取外しを容易に行なうことのできる石材の
床張り方法に関するものである。
〈従来の技術とその問題点〉
従来、床面に石材を敷きつめる方法としては、まず石材
を敷きつめようとする施工個所を掘り下げたのち、セメ
ント、バラス、砂の混ぜ合せたものを水平に敷きつめ、
その上からセメントと水の練合物（ノロという）を全面
に流し込み、その上に所要形状の石材を貼合わせるよう
にして敷きつめる方法が一般に実施されている。
を敷きつめようとする施工個所を掘り下げたのち、セメ
ント、バラス、砂の混ぜ合せたものを水平に敷きつめ、
その上からセメントと水の練合物（ノロという）を全面
に流し込み、その上に所要形状の石材を貼合わせるよう
にして敷きつめる方法が一般に実施されている。
そしてこの方法で美麗な外観を呈する石材床面ををでい
る。
る。
しかしながら、上記の方法では敷きつめられた石材は練
合物によって固められているので、この床面を他の石材
と取替えようとする場合に敷きつめられた石材の取外し
を行なうことが容易でなく、石材に傷をつけたり、砕い
てしまうおそれも多く、またうまく取外せたとしてもそ
の下のノロをも取替えねばならないのでその作業が非常
に厄介であることなどから、このような模様替えは簡単
には実施できなかった。
合物によって固められているので、この床面を他の石材
と取替えようとする場合に敷きつめられた石材の取外し
を行なうことが容易でなく、石材に傷をつけたり、砕い
てしまうおそれも多く、またうまく取外せたとしてもそ
の下のノロをも取替えねばならないのでその作業が非常
に厄介であることなどから、このような模様替えは簡単
には実施できなかった。
従って、このような石材を敷きつめて石材床面を形成し
たのちに、その床面下の配管工事が必要となっても、そ
の実施は殆んど不可能であった。
たのちに、その床面下の配管工事が必要となっても、そ
の実施は殆んど不可能であった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者らは上記に鑑みて、石材床面を簡単に取外し、
取替えのできる床張り方法について検討を重ねた結果、
石材を傷つけることもなく、また敷きつめも簡単な床張
り方法を見出したのである。
取替えのできる床張り方法について検討を重ねた結果、
石材を傷つけることもなく、また敷きつめも簡単な床張
り方法を見出したのである。
即ち、この発明は上面の所要間隔に凹溝部を設け、該凹
溝部に貫通孔を有する主軸アングルと該主軸アングルの
凹溝部に嵌合しつる凹溝部を下面に所要間隔に設け、該
凹溝部に貫通孔を有する渡りアングルを複数本づつ用い
、主軸アングルの凹溝部上に渡りアングルの凹溝部を嵌
合して両者の貫通孔が合致する所要寸法の連続格子状枠
を形成し、主軸アングルの凹溝部員通孔に下部よりジヤ
ツキベースのボルトを挿入して連続格子状枠を水平に保
持したのち、該連続格子状枠上に所要寸法の石材を敷き
つめることを特徴とする石材の床張り方法。を提供する
ものである。
溝部に貫通孔を有する主軸アングルと該主軸アングルの
凹溝部に嵌合しつる凹溝部を下面に所要間隔に設け、該
凹溝部に貫通孔を有する渡りアングルを複数本づつ用い
、主軸アングルの凹溝部上に渡りアングルの凹溝部を嵌
合して両者の貫通孔が合致する所要寸法の連続格子状枠
を形成し、主軸アングルの凹溝部員通孔に下部よりジヤ
ツキベースのボルトを挿入して連続格子状枠を水平に保
持したのち、該連続格子状枠上に所要寸法の石材を敷き
つめることを特徴とする石材の床張り方法。を提供する
ものである。
〈実施例〉
以下、この発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第１図はこの発明の方法で形成した連続格子状枠とその
上に一部石材を敷きつめた状態をあられす斜視図であり
、第２図は連続格子状枠を構成する主軸アングルと渡り
アングルおよびジヤツキベースによる格子状枠形成の状
態を示す説明図、第３図はジヤツキベースの説明図であ
る。図において１は主軸アングルであり、その上部には
渡りアングル２を嵌合するための凹溝部３が所要間隔に
設けられている。そしてこの凹溝部３の中央には貫通孔
４が穿設されている。また２の渡りアングルには、その
下部に主軸アングル１の凹溝部３に合致する凹溝部５が
設けられ、同じくその中央部に貫通孔６が穿設されてい
る。第３図は土台７上中央に固定したボルト８と、該ボ
ルト８の中程に左右に差し込み固定した調整杆９からな
るジヤツキベースＡである。
上に一部石材を敷きつめた状態をあられす斜視図であり
、第２図は連続格子状枠を構成する主軸アングルと渡り
アングルおよびジヤツキベースによる格子状枠形成の状
態を示す説明図、第３図はジヤツキベースの説明図であ
る。図において１は主軸アングルであり、その上部には
渡りアングル２を嵌合するための凹溝部３が所要間隔に
設けられている。そしてこの凹溝部３の中央には貫通孔
４が穿設されている。また２の渡りアングルには、その
下部に主軸アングル１の凹溝部３に合致する凹溝部５が
設けられ、同じくその中央部に貫通孔６が穿設されてい
る。第３図は土台７上中央に固定したボルト８と、該ボ
ルト８の中程に左右に差し込み固定した調整杆９からな
るジヤツキベースＡである。
この発明は上記した主軸アングルと渡りアングルおよび
ジヤツキベースを構成部品として用いて第１図に示した
ように連続した格子状枠を形成し、この連続格子状枠の
個々の上部に、その寸法に切出した石材１０を第１図の
ように隙間なく敷きつめるのである。上記の連続格子状
枠を上面またはコンクリート床面の上に形成する際に格
子状枠は水平でなければならない、が、その水平を保つ
ため、あるいは高さを調節するには、主軸アングル下部
から主軸アングルと渡りアングルの嵌合凹溝部の貫通孔
にそのボルトを螺入したジヤツキベースの個々を調整杆
にて調節すればよい。
ジヤツキベースを構成部品として用いて第１図に示した
ように連続した格子状枠を形成し、この連続格子状枠の
個々の上部に、その寸法に切出した石材１０を第１図の
ように隙間なく敷きつめるのである。上記の連続格子状
枠を上面またはコンクリート床面の上に形成する際に格
子状枠は水平でなければならない、が、その水平を保つ
ため、あるいは高さを調節するには、主軸アングル下部
から主軸アングルと渡りアングルの嵌合凹溝部の貫通孔
にそのボルトを螺入したジヤツキベースの個々を調整杆
にて調節すればよい。
なおジヤツキベースのボルトを螺入固定する主軸アング
ルと渡りアングルの凹溝部員通孔内にはボルトが締緩す
るナツトをはめておくことが必要である。
ルと渡りアングルの凹溝部員通孔内にはボルトが締緩す
るナツトをはめておくことが必要である。
以上のようにすると、第１図に示すように所要寸法の石
材を用いて床張りを簡単に行なうことができるのである
。
材を用いて床張りを簡単に行なうことができるのである
。
この発明において、使用する石材の大きさは３００〜１
０００ｍ ４角でその厚みは１０〜５０ｍ４程度のもの
が取扱いやすいが、これ以上の大きさであっても何ら差
支えない。そしてこの石材の１個の大きさに応じた格子
状枠となるよう主軸アングルと渡りアングルの嵌合寸法
を適宜設定すればよい。
０００ｍ ４角でその厚みは１０〜５０ｍ４程度のもの
が取扱いやすいが、これ以上の大きさであっても何ら差
支えない。そしてこの石材の１個の大きさに応じた格子
状枠となるよう主軸アングルと渡りアングルの嵌合寸法
を適宜設定すればよい。
これらアングルの材質としては、金属、木質、ファイバ
等石材のＩＩに耐えるものであれば何れを用いてもよい
。また石材としては天然から切出されるもののほかチラ
シ、人造大理石なども使用できる。
等石材のＩＩに耐えるものであれば何れを用いてもよい
。また石材としては天然から切出されるもののほかチラ
シ、人造大理石なども使用できる。
〈発明の効果〉
以上説明したような、この発明の石材の床張り方法によ
る効果としては、 （１）従来のノＯ張り工法では一旦張った石材を取外し
て、他の石材と取替えることは殆んど不可能に近かった
が、この発明の方法によれば、格子枠上に単に敷きつめ
であるだけなので取外し、取替えを自由に実施できる。
る効果としては、 （１）従来のノＯ張り工法では一旦張った石材を取外し
て、他の石材と取替えることは殆んど不可能に近かった
が、この発明の方法によれば、格子枠上に単に敷きつめ
であるだけなので取外し、取替えを自由に実施できる。
（２主軸アングルと渡りアングルを組合せ、ジヤツキベ
ースにてその高さやレベル出しを行なうので、その施工
が簡単であり、特に石張り職人を必要とすることなく、
素人でも実施できる。
ースにてその高さやレベル出しを行なうので、その施工
が簡単であり、特に石張り職人を必要とすることなく、
素人でも実施できる。
（３）従来のノロ張り工法に比べて床面のレベル調整を
完壁に実施できる。
完壁に実施できる。
（４）石材床面下の配管工事等が従来の石材床面では不
可能であったが、この発明の方法では石材の取外しが容
易であるから、床面下の配管工事等もいつでも自由に実
施できる。
可能であったが、この発明の方法では石材の取外しが容
易であるから、床面下の配管工事等もいつでも自由に実
施できる。
（５）石材の取外し、取替えが容易であるので、石材の
柄合せ、色合せも自由に実施できる。
柄合せ、色合せも自由に実施できる。
（６）石材施工を低コストで実施でき、リース化を採用
することもできる。
することもできる。
などが挙げられる。
第１図はこの発明の方法にて形成した連続格子状枠と該
枠上に石材を一部敷きつめた状態を示す斜視図、第２図
は主軸アングル、渡りアングルおよびジヤツキベースに
よる格子状枠形成の状態を示す説明図、第３図はジヤツ
キベースの説明図である。
枠上に石材を一部敷きつめた状態を示す斜視図、第２図
は主軸アングル、渡りアングルおよびジヤツキベースに
よる格子状枠形成の状態を示す説明図、第３図はジヤツ
キベースの説明図である。
Claims (1)
- 上面の所要間隔に凹溝部を設け、該凹溝部に貫通孔を有
する主軸アングルと該主軸アングルの凹溝部に嵌合しう
る凹溝部を下面に所要間隔に設け、該凹溝部に貫通孔を
有する渡りアングルを複数本づつ用い、主軸アングルの
凹溝部上に渡りアングルの凹溝部を嵌合して両者の貫通
孔が合致する所要寸法の連続格子状枠を形成し、主軸ア
ングルの凹溝部貫通孔に下部よりジャッキベースのボル
トを挿入して連続格子状枠を水平に保持したのち、該連
続格子状枠上に所要寸法の石材を敷きつめることを特徴
とする石材の床張り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17265186A JPS6332058A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 石材の床張り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17265186A JPS6332058A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 石材の床張り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6332058A true JPS6332058A (ja) | 1988-02-10 |
Family
ID=15945841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17265186A Pending JPS6332058A (ja) | 1986-07-22 | 1986-07-22 | 石材の床張り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6332058A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6369251B1 (en) | 1999-04-23 | 2002-04-09 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Method for purification of polyprenyl compounds |
| WO2004017958A1 (ja) | 2002-08-20 | 2004-03-04 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | 軟カプセル剤 |
| US6984742B2 (en) | 2003-04-18 | 2006-01-10 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Method for preparing polyprenyl compounds |
| WO2008126363A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-23 | Kowa Company, Ltd. | 脂肪肝又は非アルコール性脂肪性肝炎の予防及び／又は治療のための医薬 |
| US7547730B2 (en) | 2000-04-24 | 2009-06-16 | Kowa Company, Ltd. | Activators of peroxisome proliferator-activated receptors |
| US8455546B2 (en) | 2007-06-21 | 2013-06-04 | Josai University Educational Corporation | Medicament having promoting action on hepatocyte proliferation |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316429A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Construction of floor base |
| JPS60168862A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-09-02 | コンストラクシヨン スペシヤルテイ−ズ リミテツド | コンクリートフロアーパネルおよびフロアーシステム |
-
1986
- 1986-07-22 JP JP17265186A patent/JPS6332058A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5316429A (en) * | 1976-07-30 | 1978-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | Construction of floor base |
| JPS60168862A (ja) * | 1983-11-04 | 1985-09-02 | コンストラクシヨン スペシヤルテイ−ズ リミテツド | コンクリートフロアーパネルおよびフロアーシステム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US8017652B2 (en) | 2000-04-24 | 2011-09-13 | Kowa Company Ltd. | Activators of peroxisome proliferator-activated receptors |
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| US7314643B2 (en) | 2002-08-20 | 2008-01-01 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Soft capsule preparation |
| US6984742B2 (en) | 2003-04-18 | 2006-01-10 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Method for preparing polyprenyl compounds |
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