JPH01235466A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH01235466A JPH01235466A JP63062203A JP6220388A JPH01235466A JP H01235466 A JPH01235466 A JP H01235466A JP 63062203 A JP63062203 A JP 63062203A JP 6220388 A JP6220388 A JP 6220388A JP H01235466 A JPH01235466 A JP H01235466A
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- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[1!I要]
ファクシミリ装置の送信時における原稿のダブルフィー
ドの検出に関し、 正常に読取データが送信された原稿には2@の送信済マ
ークを押印することによりオペレータに正確な情報を与
えることができるファクシミリ装置を提供することを目
的とし、 送イを終了確認部により原稿の読取データの送信が正常
に終了したことを確認して送信済スタンプit、IJI
II部により送信済スタンプを駆動し原稿の送り方向に
沿った後部に送信済マークを押印する機能を有するファ
クシミリ装置において、原稿の読取開始位置を検出する
読取開始位置検出部を設けて該読取開始位置検出部の検
出信号も前記送信済スタンプ制御部に加え、前記原稿の
送り方向に沿った前部にも送信済マークを押印するよう
に構成する。
ドの検出に関し、 正常に読取データが送信された原稿には2@の送信済マ
ークを押印することによりオペレータに正確な情報を与
えることができるファクシミリ装置を提供することを目
的とし、 送イを終了確認部により原稿の読取データの送信が正常
に終了したことを確認して送信済スタンプit、IJI
II部により送信済スタンプを駆動し原稿の送り方向に
沿った後部に送信済マークを押印する機能を有するファ
クシミリ装置において、原稿の読取開始位置を検出する
読取開始位置検出部を設けて該読取開始位置検出部の検
出信号も前記送信済スタンプ制御部に加え、前記原稿の
送り方向に沿った前部にも送信済マークを押印するよう
に構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ファクシミリ装置に関するものであり、更に
詳しくは、送信時における原稿のダブルフィードの検出
にy8する。
詳しくは、送信時における原稿のダブルフィードの検出
にy8する。
ファクシミリ装置の機能の一つに、読取データを送信し
た原稿に対する送信済スタンプ押印がある。
た原稿に対する送信済スタンプ押印がある。
この機能は、読取データが正常に送信できたか否かをオ
ペレータが後で判別できるようにするために、ファクシ
ミリ装置が読取データの送信が正常に終了したことを自
動的に確認して原稿の送り方向に沿った後部に送信済ス
タンプを押印するものである。
ペレータが後で判別できるようにするために、ファクシ
ミリ装置が読取データの送信が正常に終了したことを自
動的に確認して原稿の送り方向に沿った後部に送信済ス
タンプを押印するものである。
[従来の技術〕
第13図はこのような送信済スタンプ押印機能を有する
ファクシミリ装置の要部構成図であり、記録部は省略し
ている。図において、1は送信すべき原稿2が載置され
る原稿載置台である。3はこの原稿載置台1に載置され
た原稿2を内部の読取部に引ぎ込む原稿引込みローラ、
4は内部に引き込まれた原稿2を原稿排出台5に排出す
る原稿排出ローラである。6は原稿2の有無を検出する
原稿検出センサであり、原稿引込みローラ3と原稿排出
ローラ4の間に位@するように配置されている。7は原
稿2の画像を読み取る読取センサであり、原稿2の送り
方向に沿って原稿検出センサ6の下流側に位置し原稿排
出ローラ4とほぼ対向するように配置されている。8は
送信済スタンプであり、原稿2の送り方向に沿って読取
センサ7の下流側に位置するように配置されている。
ファクシミリ装置の要部構成図であり、記録部は省略し
ている。図において、1は送信すべき原稿2が載置され
る原稿載置台である。3はこの原稿載置台1に載置され
た原稿2を内部の読取部に引ぎ込む原稿引込みローラ、
4は内部に引き込まれた原稿2を原稿排出台5に排出す
る原稿排出ローラである。6は原稿2の有無を検出する
原稿検出センサであり、原稿引込みローラ3と原稿排出
ローラ4の間に位@するように配置されている。7は原
稿2の画像を読み取る読取センサであり、原稿2の送り
方向に沿って原稿検出センサ6の下流側に位置し原稿排
出ローラ4とほぼ対向するように配置されている。8は
送信済スタンプであり、原稿2の送り方向に沿って読取
センサ7の下流側に位置するように配置されている。
第14図は従来の送信済スタンプ機能に着目したブロッ
ク図であり、第13図と同一のものには同一の符号を付
して示している。図において、9は送信終了確認部であ
り、原稿2の読取データの送信終了後における図示しな
い受信側からの異常を示を通信レスポンスの有無により
送信が正常に終了したか否かを確認する。該送信終了確
認部9の確認信号は送信済スタンプ制御部10に加えら
れる。該送信済スタンプ制御部10は送信が正常に終了
したことを示す確認信号に従って送信済スタンプ8を駆
動し、第15図に示づように原M2の送り方向に沿った
後部に送信済マーク11を押印する。
ク図であり、第13図と同一のものには同一の符号を付
して示している。図において、9は送信終了確認部であ
り、原稿2の読取データの送信終了後における図示しな
い受信側からの異常を示を通信レスポンスの有無により
送信が正常に終了したか否かを確認する。該送信終了確
認部9の確認信号は送信済スタンプ制御部10に加えら
れる。該送信済スタンプ制御部10は送信が正常に終了
したことを示す確認信号に従って送信済スタンプ8を駆
動し、第15図に示づように原M2の送り方向に沿った
後部に送信済マーク11を押印する。
ところで、ファクシミリ装置では、原稿送り動作の不具
合などにより、第16図に示すように原稿載置台1に載
置されている複数枚の原稿28゜2bが重なり合った状
態で原稿排出台5に排出されるダブルフィードが発生す
ることがある。
合などにより、第16図に示すように原稿載置台1に載
置されている複数枚の原稿28゜2bが重なり合った状
態で原稿排出台5に排出されるダブルフィードが発生す
ることがある。
例えば原稿2a、2bの画像がそれぞれ第17図の場合
、第16図のようなダブルフィードが発生すると、ファ
クシミリ装置は原稿検出センサ6の検出信号に基づいて
重なり合った2枚の原稿2a、 2bを第18図のよう
に連続した1枚の長い原稿として判断してしまう。これ
により、受信側の記録画像は第19図に示すように原稿
2aの完全な画像と原稿2bの画像の一部を含むものに
なり、送信済マーク11は第18図に示すように画像の
一部しか送信されなかった原稿2bの後部に押印される
ことになる。
、第16図のようなダブルフィードが発生すると、ファ
クシミリ装置は原稿検出センサ6の検出信号に基づいて
重なり合った2枚の原稿2a、 2bを第18図のよう
に連続した1枚の長い原稿として判断してしまう。これ
により、受信側の記録画像は第19図に示すように原稿
2aの完全な画像と原稿2bの画像の一部を含むものに
なり、送信済マーク11は第18図に示すように画像の
一部しか送信されなかった原稿2bの後部に押印される
ことになる。
[発明が解決しようとする課題]
このように、従来の送信済スタンプ機能によれば、実際
には正常に読取データが送信されなかつた原稿2bに送
信済マーク11が押印されることから、オペレータに間
違った情報を与えてしまうことになる。
には正常に読取データが送信されなかつた原稿2bに送
信済マーク11が押印されることから、オペレータに間
違った情報を与えてしまうことになる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、
正常に読取データが送信された原稿には2個の送信済マ
ークを押印することによりオペレータに正確な情報を与
えることができるファクシミリ装置を捉供することを目
的とする。
正常に読取データが送信された原稿には2個の送信済マ
ークを押印することによりオペレータに正確な情報を与
えることができるファクシミリ装置を捉供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明のファクシミリ装置の原理ブロック図で
あり、第14図と同一のものには同一の符号を付して示
している。図において、12は原稿2の読取開始位置を
検出する読取開始位置検出部であり、該読取開始位置検
出部12の検出信号も送信済スタンプ制御部10に加え
られている。
あり、第14図と同一のものには同一の符号を付して示
している。図において、12は原稿2の読取開始位置を
検出する読取開始位置検出部であり、該読取開始位置検
出部12の検出信号も送信済スタンプ制御部10に加え
られている。
[作用]
送信済スタンプvJIB部10は、読取開始位置検出部
12から検出信号が加えられることにより無条件に送信
済スタンプ8を駆動し、第2図に示すようにまず原稿2
の送り方向に沿った前部に送信済マーク13を押印する
。その侵、従来と全く同様の手順で原稿2の送り方向に
沿った後部にも送信済マーク11も押印する。
12から検出信号が加えられることにより無条件に送信
済スタンプ8を駆動し、第2図に示すようにまず原稿2
の送り方向に沿った前部に送信済マーク13を押印する
。その侵、従来と全く同様の手順で原稿2の送り方向に
沿った後部にも送信済マーク11も押印する。
すなわち、読取データが正常に送信された原稿の送り方
向に沿った前部と後部にそれぞれ送信済マーク13.1
1が押印されることになり、オペレータはこれら送信済
マーク13.11の押印の有無から原稿2の読取データ
の送信状態に関する正確な情報を得ることができる。
向に沿った前部と後部にそれぞれ送信済マーク13.1
1が押印されることになり、オペレータはこれら送信済
マーク13.11の押印の有無から原稿2の読取データ
の送信状態に関する正確な情報を得ることができる。
第3図は2枚の原稿2a、2bの読取データがそれぞれ
正常に送信された場合の送信済マークの押印側図であり
、2枚の原稿28.2bの送り方向に沿った前部と後部
にそれぞれ送jg演マーク13.11が押印されている
。
正常に送信された場合の送信済マークの押印側図であり
、2枚の原稿28.2bの送り方向に沿った前部と後部
にそれぞれ送jg演マーク13.11が押印されている
。
第4図は1枚目の原稿2aは正常に送信されたが2枚目
の原稿2bは通信エラーなどで正常に送信されなかった
場合の送信済マークの押印側図であり、原稿2aは送り
方向に沿った前部と後部にそれぞれ送信済マーク13.
11が押印されているが、原稿2bは送り方向に沿った
前部のみに送信済マーク13が押印されている。
の原稿2bは通信エラーなどで正常に送信されなかった
場合の送信済マークの押印側図であり、原稿2aは送り
方向に沿った前部と後部にそれぞれ送信済マーク13.
11が押印されているが、原稿2bは送り方向に沿った
前部のみに送信済マーク13が押印されている。
第5図は1枚目の原稿2aは正常に送信されなかったが
2枚目の原稿2bは正常に送信された場合の送信済マー
クの押印側図であり、原稿2bは送り方向に沿った前部
と後部にそれぞれ送信済マーク13.11が押印されて
いるが、原稿28は送り方向に沿った前部のみに送信済
マーク13が押印されている。
2枚目の原稿2bは正常に送信された場合の送信済マー
クの押印側図であり、原稿2bは送り方向に沿った前部
と後部にそれぞれ送信済マーク13.11が押印されて
いるが、原稿28は送り方向に沿った前部のみに送信済
マーク13が押印されている。
第6図は2枚の原稿2a、2bの読取データがそれぞれ
正常に送信されなかった場合の送信済マークの押印側図
であり、2枚の原&52a、2bの送り方向に沿った前
部のみにそれぞれ送信済マーク13が押印されている。
正常に送信されなかった場合の送信済マークの押印側図
であり、2枚の原&52a、2bの送り方向に沿った前
部のみにそれぞれ送信済マーク13が押印されている。
第7図は2枚の原稿2a、 2bがダブルフィード状態
でありながら正常に送信された場合の送信済マークの押
印側図であり、原稿2aは送り方向に沿った前部のみに
送信済マーク13が押印され、原稿2bは送り方向に沿
った後部のみに送信済マ一り11が押印されている。
でありながら正常に送信された場合の送信済マークの押
印側図であり、原稿2aは送り方向に沿った前部のみに
送信済マーク13が押印され、原稿2bは送り方向に沿
った後部のみに送信済マ一り11が押印されている。
第8図は2枚の原稿2a、 2bがダブルフィード状態
で正常に送信されなかった場合の送信済マークの押印側
図であり、原稿2aは送り方向に沿った前部のみに送信
済マーク13が押印されているが、原稿2bには送信済
マークは全く何も押印されていない。
で正常に送信されなかった場合の送信済マークの押印側
図であり、原稿2aは送り方向に沿った前部のみに送信
済マーク13が押印されているが、原稿2bには送信済
マークは全く何も押印されていない。
[実施例]
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第9図は本発明の一実施例を示す構成図であり第1図と
同一のものには同一の符号を付して示している。図にお
いて、14はファクシミリ装置各部の動作を統括制御す
るマイクロコンピュータである。15はデータやメツセ
ージなどをオペレータに表示伝達する表示器であり、例
えば液晶表示パネルを用いる。16はオペレータにより
操作されるキーボードである。17は送信、受信、保守
点検などの各種の動作プログラムが格納されたメモリ(
ROM>、18はプログラム実行時に用いられるプログ
ラムワーク用メモリ(RAM)である。19はモデム2
0及び回線tlIJ 10部21を介して授受される符
号データを一時的に格納する符号データバッファ用メモ
リ(RAM)である。22は符号データと画像データ相
互間でのデータの圧縮復元を行う圧縮復元回路、23は
読取センサ6で読み取られた画像データ及び圧縮復元回
路22で復元された画像データを一時的に格納する画像
データバッファ用メモリ(RAM)である。24は読取
回路であり、原稿検出センサ6の検出信号及び読取セン
サ7の出力信号が加えられる。25は読取系ローラ制御
回路であり、原稿引込みロー53及び原稿排出ローラ4
を駆動する。26は受信画像の記録回路である。27は
記録系ローラ制御回路であり、記録紙排出ローラ28を
駆動する。
同一のものには同一の符号を付して示している。図にお
いて、14はファクシミリ装置各部の動作を統括制御す
るマイクロコンピュータである。15はデータやメツセ
ージなどをオペレータに表示伝達する表示器であり、例
えば液晶表示パネルを用いる。16はオペレータにより
操作されるキーボードである。17は送信、受信、保守
点検などの各種の動作プログラムが格納されたメモリ(
ROM>、18はプログラム実行時に用いられるプログ
ラムワーク用メモリ(RAM)である。19はモデム2
0及び回線tlIJ 10部21を介して授受される符
号データを一時的に格納する符号データバッファ用メモ
リ(RAM)である。22は符号データと画像データ相
互間でのデータの圧縮復元を行う圧縮復元回路、23は
読取センサ6で読み取られた画像データ及び圧縮復元回
路22で復元された画像データを一時的に格納する画像
データバッファ用メモリ(RAM)である。24は読取
回路であり、原稿検出センサ6の検出信号及び読取セン
サ7の出力信号が加えられる。25は読取系ローラ制御
回路であり、原稿引込みロー53及び原稿排出ローラ4
を駆動する。26は受信画像の記録回路である。27は
記録系ローラ制御回路であり、記録紙排出ローラ28を
駆動する。
第10図及び第11図はこのように構成されたファクシ
ミリ装置における送信動作の流れを示りフローチャート
である。
ミリ装置における送信動作の流れを示りフローチャート
である。
送信開始に当たっては、まず相手先にダイアルする(ス
テップ1)。続いて、相手先(受信側)との間で通信前
手順(第12図参照)を実行する(ステップ2)。手順
が成立したかどかをチエツクしくステップ3)、成立し
た場合にはソフトウェアにより設けられているカウンタ
を0にリセットするくステップ4)。これに対し、手順
が成立しなかった場合には第11図の■の処理ボートま
でジャンプする。カウンタを0にリセットした後、読取
系ローラ制御回路25で原稿引込みローラ3及び原稿排
出ローラ4を駆動して、原稿2を読取センサ位置まで引
き込む(ステップ5)。さらにこれら原稿引込みローラ
3及び原稿排出ローラ4を駆動しながら1ライン分の原
稿画像を読み取り1ライン分の画像読取りが終わったら
(ステップ6)、カウンタのil数値を+1する(ステ
ップ7)。このような1ライン分の原稿画像の読取りと
カウンタの計数値の−11は計数値が八になるまで繰り
返す。ここで、計数値Aは、読取センサ7から送信済ス
タンプ8の位置まで移動するのに必要な画像読取りライ
ン数である。そして、カウンタ計数値がAになったかど
うかチエツクしくステップ8)、カウンタの計数値がA
になった時点で送信済スタンプ制御回路10を駆動して
原稿2の送り方向に沿った前部に送信済マーク13を押
印する(ステップ9)。なお、カウンタの計数値がAに
なるまでの間は、読取データを逐次圧縮しくステップ1
0)、圧縮データを符号データバッファメモリ19に転
送格納する(ステップ11)。そして、1ページの読取
が終了したか否かを判断しくステップ12)、終了した
場合には第11図の■の処理ボートまでジャンプする。
テップ1)。続いて、相手先(受信側)との間で通信前
手順(第12図参照)を実行する(ステップ2)。手順
が成立したかどかをチエツクしくステップ3)、成立し
た場合にはソフトウェアにより設けられているカウンタ
を0にリセットするくステップ4)。これに対し、手順
が成立しなかった場合には第11図の■の処理ボートま
でジャンプする。カウンタを0にリセットした後、読取
系ローラ制御回路25で原稿引込みローラ3及び原稿排
出ローラ4を駆動して、原稿2を読取センサ位置まで引
き込む(ステップ5)。さらにこれら原稿引込みローラ
3及び原稿排出ローラ4を駆動しながら1ライン分の原
稿画像を読み取り1ライン分の画像読取りが終わったら
(ステップ6)、カウンタのil数値を+1する(ステ
ップ7)。このような1ライン分の原稿画像の読取りと
カウンタの計数値の−11は計数値が八になるまで繰り
返す。ここで、計数値Aは、読取センサ7から送信済ス
タンプ8の位置まで移動するのに必要な画像読取りライ
ン数である。そして、カウンタ計数値がAになったかど
うかチエツクしくステップ8)、カウンタの計数値がA
になった時点で送信済スタンプ制御回路10を駆動して
原稿2の送り方向に沿った前部に送信済マーク13を押
印する(ステップ9)。なお、カウンタの計数値がAに
なるまでの間は、読取データを逐次圧縮しくステップ1
0)、圧縮データを符号データバッファメモリ19に転
送格納する(ステップ11)。そして、1ページの読取
が終了したか否かを判断しくステップ12)、終了した
場合には第11図の■の処理ボートまでジャンプする。
終了していない場合には続いて通信エラー発生の有無を
判断しくステップ13)、通信エラーが発生している場
合には第11図の■の処理ボートまでジャンプする。■
の処理ボートにジャンプした後は、原稿引込みローラ3
及び原稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出し、■の
処理ボートまでジャンプして一連の処理を終了する。通
信エラーが発生していない場合にはステップ6まで戻り
、1ライン分の原稿画像の読取りとカウンタの計数値の
+1を繰り返す。
判断しくステップ13)、通信エラーが発生している場
合には第11図の■の処理ボートまでジャンプする。■
の処理ボートにジャンプした後は、原稿引込みローラ3
及び原稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出し、■の
処理ボートまでジャンプして一連の処理を終了する。通
信エラーが発生していない場合にはステップ6まで戻り
、1ライン分の原稿画像の読取りとカウンタの計数値の
+1を繰り返す。
第11図において、1ページの読取が終了して■の処理
ボートまでジャンプすると、次ページの原稿の有無を判
断する(ステップ14)。次ページの原稿がある場合に
は原稿有りを表わすMPS信号を送信しくステップ15
)、3秒タイマをセットする(ステップ16)。続いて
、レスポンス受信の有無を判断する(ステップ17)。
ボートまでジャンプすると、次ページの原稿の有無を判
断する(ステップ14)。次ページの原稿がある場合に
は原稿有りを表わすMPS信号を送信しくステップ15
)、3秒タイマをセットする(ステップ16)。続いて
、レスポンス受信の有無を判断する(ステップ17)。
レスポンス受信がない場合には3秒タイムアウトか否か
を判断する(ステップ18)。3秒タイムアウトでない
場合には再度レスポンス受信の有無を判断する。3秒タ
イムアウトの場合には3回MPS信号を送信したか否か
を判断しくステップ19)、3回MPS信号を送信して
いない場合には再aMPS信号を送信する。そして、M
PS信号が3回送信された場合には原稿引込みローラ3
及び原稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出しくステ
ップ20)、■の処理ボートまでジャンプして一連の処
理を終了する。
を判断する(ステップ18)。3秒タイムアウトでない
場合には再度レスポンス受信の有無を判断する。3秒タ
イムアウトの場合には3回MPS信号を送信したか否か
を判断しくステップ19)、3回MPS信号を送信して
いない場合には再aMPS信号を送信する。そして、M
PS信号が3回送信された場合には原稿引込みローラ3
及び原稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出しくステ
ップ20)、■の処理ボートまでジャンプして一連の処
理を終了する。
一方、レスポンス受信があった場合には1ベ一ジ分の受
信完了を表わすMCF信号受信の有無を判断する(ステ
ップ21)。MCF受信がない場合には記録紙がなくな
った場合等のように次ページ以降の受信不能の可能性を
予告するRTP信号受信の有無を判断する(ステップ2
2)。RTP受信がない場合には受信側の記録紙のジャ
ム発生等により今のページが受信できなかったことを表
わすRTN信号受信の有無を判断する(ステップ23)
。RTN受信がない場合には■の処理ボートまでジャン
プし、原稿引込みローラ3及び原稿排出ローラ4を駆動
して全原稿を排出した後、■の処理ボートまでジャンプ
して一連の処理を終了する。
信完了を表わすMCF信号受信の有無を判断する(ステ
ップ21)。MCF受信がない場合には記録紙がなくな
った場合等のように次ページ以降の受信不能の可能性を
予告するRTP信号受信の有無を判断する(ステップ2
2)。RTP受信がない場合には受信側の記録紙のジャ
ム発生等により今のページが受信できなかったことを表
わすRTN信号受信の有無を判断する(ステップ23)
。RTN受信がない場合には■の処理ボートまでジャン
プし、原稿引込みローラ3及び原稿排出ローラ4を駆動
して全原稿を排出した後、■の処理ボートまでジャンプ
して一連の処理を終了する。
MCF受信及びRTP受信の場合には送信済スタンプ制
御回路10を駆動して原稿2の送り方向に沿った侵部に
送信済マーク11を押印した後(ステップ24)当該原
稿2を排出しくステップ25)、第10図の■の処理ボ
ートまでジャンプする。処理ボート■にジャンプした後
は、通信前手順を実行して次ページの送信処理に入る。
御回路10を駆動して原稿2の送り方向に沿った侵部に
送信済マーク11を押印した後(ステップ24)当該原
稿2を排出しくステップ25)、第10図の■の処理ボ
ートまでジャンプする。処理ボート■にジャンプした後
は、通信前手順を実行して次ページの送信処理に入る。
r(TN受信の場合には原稿2の送り方向に沿った後部
に送信済マーク11を押印することなく当該原稿2を排
出し、第10図の■の処理ボートまでジャンプし、通信
量手順を行う(ステップ26)。
に送信済マーク11を押印することなく当該原稿2を排
出し、第10図の■の処理ボートまでジャンプし、通信
量手順を行う(ステップ26)。
次ページの原稿有無判断ステップで原稿無しと判断した
場合には、送信終了を表ねIE OP信号を送信しくス
テップ27)、3秒タイマをセットする(ステップ28
)。続いて、レスポンス受信の有無を判断する(ステッ
プ29)。レスポンス受信がない場合には3秒タイムア
ウトか否かを判断する(ステップ30)。3秒タイムア
ウトでない場合には再度レスポンス受信の有無を判断す
る。
場合には、送信終了を表ねIE OP信号を送信しくス
テップ27)、3秒タイマをセットする(ステップ28
)。続いて、レスポンス受信の有無を判断する(ステッ
プ29)。レスポンス受信がない場合には3秒タイムア
ウトか否かを判断する(ステップ30)。3秒タイムア
ウトでない場合には再度レスポンス受信の有無を判断す
る。
3秒タイムアウトの場合には3回EOP信号を送信した
か否かを判断しくステップ31)、3回EOP信号を送
信していない場合には再度ステップ27に戻りEOP信
号を送信づる。そして、EOP信号が3回送信された場
合にはステップ20に行き、原稿引込みローラ3及び原
稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出し、■の処理ボ
ートまでジャンプして一連の処理を終了づる。
か否かを判断しくステップ31)、3回EOP信号を送
信していない場合には再度ステップ27に戻りEOP信
号を送信づる。そして、EOP信号が3回送信された場
合にはステップ20に行き、原稿引込みローラ3及び原
稿排出ローラ4を駆動して全原稿を排出し、■の処理ボ
ートまでジャンプして一連の処理を終了づる。
一方、レスポンス受信があった場合には前述と同様に1
ペ一ジ分の受信完了を表わすMCF信号受信の有無を判
断する(ステップ32)。MCF受信がない場合にはR
TP信号受信の有無を判断する(ステップ33)。RT
P受信がない場合にはRTN信号受信の有無を判断する
(ステップ34)。RTP受信がない場合には■の処理
ボートまでジャンプし、原稿引込みローラ3及び原稿排
出ローラ4を駆動して全原稿を排出した後、■の処理ボ
ートまでジャンプして一連の処理を終了する。
ペ一ジ分の受信完了を表わすMCF信号受信の有無を判
断する(ステップ32)。MCF受信がない場合にはR
TP信号受信の有無を判断する(ステップ33)。RT
P受信がない場合にはRTN信号受信の有無を判断する
(ステップ34)。RTP受信がない場合には■の処理
ボートまでジャンプし、原稿引込みローラ3及び原稿排
出ローラ4を駆動して全原稿を排出した後、■の処理ボ
ートまでジャンプして一連の処理を終了する。
MCF受信及びRTP受信の場合には送信済スタンプ制
御回路10を駆動して原稿2の送り方向に沿った後部に
送信済マーク11を押印した後(ステップ35)当該原
稿2を排出しくステップ36)、一連の処理を終了する
。RTN受信の場合には原稿2の送り方向に沿った後部
に送信済マーク11を押印することなく当該原稿2を排
出して一連の処理を終了する。
御回路10を駆動して原稿2の送り方向に沿った後部に
送信済マーク11を押印した後(ステップ35)当該原
稿2を排出しくステップ36)、一連の処理を終了する
。RTN受信の場合には原稿2の送り方向に沿った後部
に送信済マーク11を押印することなく当該原稿2を排
出して一連の処理を終了する。
第12図は上述したフローチャートの動作の流れに関連
した各種の通信手順シーケンス図であり、(a)は正常
時の通信手順シーケンスを示し、(b)は1枚目のみ異
常発生時の通信手順シーケンスを示し、(C)は記録紙
無しの異常が発生した時の通信手順シーケンスを示し、
(d)は配録紙ジヤムの異常が発生した時の通信手順シ
ーケンスを示している。
した各種の通信手順シーケンス図であり、(a)は正常
時の通信手順シーケンスを示し、(b)は1枚目のみ異
常発生時の通信手順シーケンスを示し、(C)は記録紙
無しの異常が発生した時の通信手順シーケンスを示し、
(d)は配録紙ジヤムの異常が発生した時の通信手順シ
ーケンスを示している。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば、正常に読
取データが送信された原稿には2個の送信済マークを押
印することによりオペレータに正確な情報を与えること
ができるファクシミリ装置を提供することができる。
取データが送信された原稿には2個の送信済マークを押
印することによりオペレータに正確な情報を与えること
ができるファクシミリ装置を提供することができる。
第1図は本発明の原理ブロック図、
第2図及び第3図はそれぞれ正常送信時の送信済マーク
の押印例図、 第4図乃至第6図はそれぞれ異常送信時の送信済マーク
の押印例図、 第7図及び第8図はそれぞれダブルフィード時の送信済
マークの押印例図、 第9図は本発明の一実施例を示す構成図、第10図及び
第11図はそれぞれ送信動作の流用12図は各種の通信
手順のシーケンス図、第13図はファクシミリ装置の要
部構成図、第14図は従来の装置のブロック図、 第15図は従来の送信済スタンプ機能の正常送信時の押
印例図、 第16図はダブルフィードの説明図、 第17図は送信原稿例図、 第18図はダブルフィード時の送信済マークの押印例図
、 第19図はダブルフィード時の受信記録例図である。 第1図、第9図において、 2は原稿、 8は送信済スタンプ、 9は送信終了確認部、 10は送信済スタンプ制御部、 12は読取開始位置検出部である。 本発明0111079図 第1図 正常送信時の押印側聞(1) 第2IK’ 正常速き専の押印勢IED(2) 負苓35羽 糞常送信時の利正可列図(1) 角q450 す 震11嗜会浄()↑41三[ドシリ5乙 (2)居ら5
[F 拓咀騎詩の押印例8:J(3) 第6E囮 ダブルフィード@Φ押印例口(1) 第7 図 − ダブルフィード時の押印側刃(2) 第8図 第125司 送信動作の清れを示すフローチャート(そ■1)筒10
図 角旬]3四乙 aE#IGブロック囮 第14図 第15図 タプルフィードの説明図 第16図
の押印例図、 第4図乃至第6図はそれぞれ異常送信時の送信済マーク
の押印例図、 第7図及び第8図はそれぞれダブルフィード時の送信済
マークの押印例図、 第9図は本発明の一実施例を示す構成図、第10図及び
第11図はそれぞれ送信動作の流用12図は各種の通信
手順のシーケンス図、第13図はファクシミリ装置の要
部構成図、第14図は従来の装置のブロック図、 第15図は従来の送信済スタンプ機能の正常送信時の押
印例図、 第16図はダブルフィードの説明図、 第17図は送信原稿例図、 第18図はダブルフィード時の送信済マークの押印例図
、 第19図はダブルフィード時の受信記録例図である。 第1図、第9図において、 2は原稿、 8は送信済スタンプ、 9は送信終了確認部、 10は送信済スタンプ制御部、 12は読取開始位置検出部である。 本発明0111079図 第1図 正常送信時の押印側聞(1) 第2IK’ 正常速き専の押印勢IED(2) 負苓35羽 糞常送信時の利正可列図(1) 角q450 す 震11嗜会浄()↑41三[ドシリ5乙 (2)居ら5
[F 拓咀騎詩の押印例8:J(3) 第6E囮 ダブルフィード@Φ押印例口(1) 第7 図 − ダブルフィード時の押印側刃(2) 第8図 第125司 送信動作の清れを示すフローチャート(そ■1)筒10
図 角旬]3四乙 aE#IGブロック囮 第14図 第15図 タプルフィードの説明図 第16図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 送信終了確認部(9)により原稿(2)の読取データの
送信が正常に終了したことを確認して送信済スタンプ制
御部(10)により送信済スタンプ(8)を駆動し原稿
(2)の送り方向に沿つた後部に送信済マークを押印す
る機能を有するファクシミリ装置において、 原稿(2)の読取開始位置を検出する読取開始位置検出
部(12)を設けて該読取開始位置検出部(12)の検
出信号も前記送信済スタンプ制御部(10)に加え、 前記原稿(2)の送り方向に沿った前部にも送信済マー
クを押印することを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062203A JPH01235466A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062203A JPH01235466A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01235466A true JPH01235466A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13193355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63062203A Pending JPH01235466A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01235466A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108226A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-20 | Nec Corp | Transmission confirmation stamp system for facsimile equipment |
JPS5768970A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | Ricoh Co Ltd | Original reader |
JPS61133757A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-21 | Ricoh Co Ltd | フアクシミリにおけるマ−キング装置 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP63062203A patent/JPH01235466A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53108226A (en) * | 1977-03-03 | 1978-09-20 | Nec Corp | Transmission confirmation stamp system for facsimile equipment |
JPS5768970A (en) * | 1980-10-16 | 1982-04-27 | Ricoh Co Ltd | Original reader |
JPS61133757A (ja) * | 1984-12-03 | 1986-06-21 | Ricoh Co Ltd | フアクシミリにおけるマ−キング装置 |
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