JPH01234181A - ロボット制御データ補正方法 - Google Patents
ロボット制御データ補正方法Info
- Publication number
- JPH01234181A JPH01234181A JP6247588A JP6247588A JPH01234181A JP H01234181 A JPH01234181 A JP H01234181A JP 6247588 A JP6247588 A JP 6247588A JP 6247588 A JP6247588 A JP 6247588A JP H01234181 A JPH01234181 A JP H01234181A
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- JP
- Japan
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- robot
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- tool
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 16
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 16
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 13
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は産業用ロボットの制御データを補正する方法に
関する。
関する。
(口1 従来の技術
産業用ロボットを使用する際には、作業内容に、 応じ
てハンド部の位置・経路を教示する必要がある。特開昭
61−2535071公報には、特殊な道具を使って教
示を行なう技術が紹介されている。すなわち常時中立位
置を保ちその中立位置を調心原点とする尖頭調心軸をハ
ンド部に取り付けこの尖頭調心軸の先端を被工作物のテ
ィーチングポイント(穴)に突き入れ、その時の尖頭調
心軸の偏倚量を検出して、この偏倚量を修正した上でテ
ィーチングポイントの位置を教示している。ティーチン
グポイントから尖頭調心軸を離せば、尖頭調心軸は中立
位fitK復帰する。
てハンド部の位置・経路を教示する必要がある。特開昭
61−2535071公報には、特殊な道具を使って教
示を行なう技術が紹介されている。すなわち常時中立位
置を保ちその中立位置を調心原点とする尖頭調心軸をハ
ンド部に取り付けこの尖頭調心軸の先端を被工作物のテ
ィーチングポイント(穴)に突き入れ、その時の尖頭調
心軸の偏倚量を検出して、この偏倚量を修正した上でテ
ィーチングポイントの位置を教示している。ティーチン
グポイントから尖頭調心軸を離せば、尖頭調心軸は中立
位fitK復帰する。
上εの例では、尖頭調心軸という道具を使ってハンド部
の位置を教示しているが、ハンド部に保持させる工具に
着目して、工具先端位置を教示することもある。特開昭
61−204705号公報にその例を見ることができる
。
の位置を教示しているが、ハンド部に保持させる工具に
着目して、工具先端位置を教示することもある。特開昭
61−204705号公報にその例を見ることができる
。
四 発明が解決しようとする問題点
時開rlr361−2555079公報の装[は、「ハ
ンド部」の位置教示を行なう上で便利ではあるものの、
工具先端位置を正しく出すという点では不満が残る。す
なわら、ハンド部に工具を取り付けた場合、ハンド部と
工具先端との相対位置が正確に一定に保たれるのならば
問題はない。しかし工具交換により工具の先端にぶれが
生じた時はこの装置では対処できなh0特開昭61−2
04705号公報の例のように、工具先端位置そのもの
を教示することとすれば、工具先端が偏倚したとしても
問題はない。しかしながらこれまでのところ、現実に教
示を行なう場面では工具先端を直接被加工物(ワーク)
にあてがって教示するという手法に頼っており、能率が
良いとは言えなかった。本発明けかかふ点を解決しよう
とするものである。
ンド部」の位置教示を行なう上で便利ではあるものの、
工具先端位置を正しく出すという点では不満が残る。す
なわら、ハンド部に工具を取り付けた場合、ハンド部と
工具先端との相対位置が正確に一定に保たれるのならば
問題はない。しかし工具交換により工具の先端にぶれが
生じた時はこの装置では対処できなh0特開昭61−2
04705号公報の例のように、工具先端位置そのもの
を教示することとすれば、工具先端が偏倚したとしても
問題はない。しかしながらこれまでのところ、現実に教
示を行なう場面では工具先端を直接被加工物(ワーク)
にあてがって教示するという手法に頼っており、能率が
良いとは言えなかった。本発明けかかふ点を解決しよう
とするものである。
に)問題点を解決するための手段
本発明においては、ロボットとワークホルダを一定の位
置関係に置き、このワークホルダ中のワークに対シ、ロ
ボットのハンド部に保持した工具で加工を施すものにお
いて、ロボットの軸座標原点に対し一定の位置関係を有
する個所に、位置合わせマークを設ける。この位置合わ
せマークに工具の先端を合わせておいてその時のロボッ
トの軸座標を読み取り、この読み取り値と位置合わせマ
ークの座標とのずれをオフセット量として制御データに
とり込み、制御データの補正を行なう。
置関係に置き、このワークホルダ中のワークに対シ、ロ
ボットのハンド部に保持した工具で加工を施すものにお
いて、ロボットの軸座標原点に対し一定の位置関係を有
する個所に、位置合わせマークを設ける。この位置合わ
せマークに工具の先端を合わせておいてその時のロボッ
トの軸座標を読み取り、この読み取り値と位置合わせマ
ークの座標とのずれをオフセット量として制御データに
とり込み、制御データの補正を行なう。
(ホ)作 用
上ε手順を実行することにより、ただ−度の操作で制御
データを補正でき、以後そのデータを基に工具先端をプ
ログラム通りの位置に移動させることができる。
データを補正でき、以後そのデータを基に工具先端をプ
ログラム通りの位置に移動させることができる。
(へ)実施例
本発明を実施するロボット装置の一例を第1図乃至@6
図に示す。第5図に模型的に示すロボット(1)は、い
わゆる直角座標型のものであって、ハンド部(2)をX
軸方向、Y軸方向、Z軸方向に移動させる。3軸の各々
に電動機を用意するが、図ではその内X軸出電動機(3
)及びY軸用電動m(4)のみ示す。各電動機にはそれ
ぞれエンコーダ(5)(6)が付属する。(7)は制御
装置である。
図に示す。第5図に模型的に示すロボット(1)は、い
わゆる直角座標型のものであって、ハンド部(2)をX
軸方向、Y軸方向、Z軸方向に移動させる。3軸の各々
に電動機を用意するが、図ではその内X軸出電動機(3
)及びY軸用電動m(4)のみ示す。各電動機にはそれ
ぞれエンコーダ(5)(6)が付属する。(7)は制御
装置である。
ハンド部(2)には塗布装置αQを装着する。塗布装置
Q1)はデイスペンサシリンジを工具として用い、電子
回路基板にクリーム状半田をスポット状に塗布する。転
)はロボット(1)のアーム部先端の取付部0に固定さ
れた側面形状コ字形のフレームで、塗布装置αQの骨組
の主部をなすものである。フレーム■は、正面側から見
て左右対称的に一対のガイドポストα3を垂直に支持し
ており、このガイドボストα3に第1スライドベースI
を上下自在に取り付けている。第1スライドベースa4
1は圧縮コイルばねαりにより上方に押し上げられ、フ
レームα2の上面にねじ込まれたストッパボルトαGが
その上昇を適当な高さのところで止める仕組になってい
る。
Q1)はデイスペンサシリンジを工具として用い、電子
回路基板にクリーム状半田をスポット状に塗布する。転
)はロボット(1)のアーム部先端の取付部0に固定さ
れた側面形状コ字形のフレームで、塗布装置αQの骨組
の主部をなすものである。フレーム■は、正面側から見
て左右対称的に一対のガイドポストα3を垂直に支持し
ており、このガイドボストα3に第1スライドベースI
を上下自在に取り付けている。第1スライドベースa4
1は圧縮コイルばねαりにより上方に押し上げられ、フ
レームα2の上面にねじ込まれたストッパボルトαGが
その上昇を適当な高さのところで止める仕組になってい
る。
フレーム(12のストッパボルト取付個所はすり割り部
α9となっており、これをロックボルト0秒で締め上げ
ることにより、ストッパボルト(161はロックサれる
。
α9となっており、これをロックボルト0秒で締め上げ
ることにより、ストッパボルト(161はロックサれる
。
第1スライドペースαOの正面には図示しない中心軸に
より、回転ベース■が回転自在に取り付けられる。回転
ベース■は円弧状長穴(21)を有し、これを通じてロ
ックボルトのを第1スライドベースαOにねじ込み、ロ
ックボルト@を締めつけて回転ベース■の回転を止める
ようにしている。回転ベース■の周縁には角度表示用の
目盛のを刻み、第1スライドベースαIの側面には目盛
のの一点を指す指針@を固定する。
より、回転ベース■が回転自在に取り付けられる。回転
ベース■は円弧状長穴(21)を有し、これを通じてロ
ックボルトのを第1スライドベースαOにねじ込み、ロ
ックボルト@を締めつけて回転ベース■の回転を止める
ようにしている。回転ベース■の周縁には角度表示用の
目盛のを刻み、第1スライドベースαIの側面には目盛
のの一点を指す指針@を固定する。
回転ベース■の正面にはベース0ηとスライダ(イ)か
らなり直線スライドガイド機構ωを取付け、スライダ(
2)には第2スライドベース(至)を固定する。
らなり直線スライドガイド機構ωを取付け、スライダ(
2)には第2スライドベース(至)を固定する。
第2スライドベース(至)は、引張コイルばね(ロ)に
より、回転ペース圓に固定したストッパ(至)に当たる
位置に常時保持されている。第2スライドベース(2)
はスライド方向と平行する貫通穴を有し、この貫通穴に
デイスペンサシリンジ(至)を嵌合シている。
より、回転ペース圓に固定したストッパ(至)に当たる
位置に常時保持されている。第2スライドベース(2)
はスライド方向と平行する貫通穴を有し、この貫通穴に
デイスペンサシリンジ(至)を嵌合シている。
デイスペンサシリンジ(至)は、先端の塗布ノズル■か
らクリーム状半田を微量づつ吐出する。(2)はデイス
ペンサシリンジ(至)を第2スライドベース(至)に保
持するためのラッチレバー、OI′Fiラフチレバー(
至)をデイスペンサシリンジ(至)への係合位置または
非係合位置に維持する、引張コイルばねからなるトグル
ばねである。(至)はデイスペンサシリンジ(至)内の
クリーム状半田残量が一定水準以下に達した時警告信号
を発生する、近接センサからな名残量センサであxo 輪はワークであるところの電子回路基板t1ηを保持す
るワークホルダである。ワークホルダ輪は電子回路基板
61)の両側縁を支持す石ガイドレール輔輪と、電子回
路基板6カを前後から挾んで位置決めする位置基準部材
r54t4(!H,a図)を備えb0上紀ロボット(1
)は次のようにして使用する。まず回転ペースjの取付
角度をmtIHシ、デイスペンサシリンジ(至)の軸線
を傾ける。これは以下の理由による。塗布ノズル■は電
子回路基板61)から0.1〜0.2nの距離まで接近
せしめられ、そこで少量のクリーム状半田を吐出するの
であるが、塗布ノズル■を垂直に保っておくと、第7図
に示すように、塗布ノズル■と電子回路基板61)の隙
間からはみ出したクリーム状半田曽が、応々にして塗布
ノズル(ロ)の先端外周に付着する(第8図)。このよ
うに塗布ノズル(ロ)の先端外周に付着したクリーム状
半田員は、次に塗布されるクリーム状半田と共に基板に
付着して半田量過剰をもたらしたり、次回塗布まで時間
がかかった場合には固化してノズル径を実質的に拡張し
、塗布面税を広げてしまったり、あるいは新たに吐出し
たクリーム状半田を電子回路基板から引き剥してしまっ
たりと言った様々な障害をひき起こす。そこで、デイス
ペンサシリンジ(至)の軸線を垂直方向に対し10〜1
5傾ける。その上で、塗布ノズルに)を塗布対象である
電子回路基板に近づける。第3図に示すように塗布ノズ
ル■の角を電子回路基板■から0.1〜0.2鱈の距離
まで近づけ、ロボット(1)の動きを停止させると、塗
布ノズル■の端面は基板表面に対し10〜15の角度を
なす状態で保持される。ここでクリーム状半田−を吐出
すふと、クリーム状半田(4)は電子回路基板(2)と
塗布ノズル(ロ)との隙間のうち、広くなった方からス
ムーズに流出する。
らクリーム状半田を微量づつ吐出する。(2)はデイス
ペンサシリンジ(至)を第2スライドベース(至)に保
持するためのラッチレバー、OI′Fiラフチレバー(
至)をデイスペンサシリンジ(至)への係合位置または
非係合位置に維持する、引張コイルばねからなるトグル
ばねである。(至)はデイスペンサシリンジ(至)内の
クリーム状半田残量が一定水準以下に達した時警告信号
を発生する、近接センサからな名残量センサであxo 輪はワークであるところの電子回路基板t1ηを保持す
るワークホルダである。ワークホルダ輪は電子回路基板
61)の両側縁を支持す石ガイドレール輔輪と、電子回
路基板6カを前後から挾んで位置決めする位置基準部材
r54t4(!H,a図)を備えb0上紀ロボット(1
)は次のようにして使用する。まず回転ペースjの取付
角度をmtIHシ、デイスペンサシリンジ(至)の軸線
を傾ける。これは以下の理由による。塗布ノズル■は電
子回路基板61)から0.1〜0.2nの距離まで接近
せしめられ、そこで少量のクリーム状半田を吐出するの
であるが、塗布ノズル■を垂直に保っておくと、第7図
に示すように、塗布ノズル■と電子回路基板61)の隙
間からはみ出したクリーム状半田曽が、応々にして塗布
ノズル(ロ)の先端外周に付着する(第8図)。このよ
うに塗布ノズル(ロ)の先端外周に付着したクリーム状
半田員は、次に塗布されるクリーム状半田と共に基板に
付着して半田量過剰をもたらしたり、次回塗布まで時間
がかかった場合には固化してノズル径を実質的に拡張し
、塗布面税を広げてしまったり、あるいは新たに吐出し
たクリーム状半田を電子回路基板から引き剥してしまっ
たりと言った様々な障害をひき起こす。そこで、デイス
ペンサシリンジ(至)の軸線を垂直方向に対し10〜1
5傾ける。その上で、塗布ノズルに)を塗布対象である
電子回路基板に近づける。第3図に示すように塗布ノズ
ル■の角を電子回路基板■から0.1〜0.2鱈の距離
まで近づけ、ロボット(1)の動きを停止させると、塗
布ノズル■の端面は基板表面に対し10〜15の角度を
なす状態で保持される。ここでクリーム状半田−を吐出
すふと、クリーム状半田(4)は電子回路基板(2)と
塗布ノズル(ロ)との隙間のうち、広くなった方からス
ムーズに流出する。
均一な微小間隙より無理に絞り出すのではないから、ク
リーム状半田(至)の噴出塊が微小間隙を出た途端にま
くれ上がって、塗布ノズル■の先端外周に付着するよう
なことがない。
リーム状半田(至)の噴出塊が微小間隙を出た途端にま
くれ上がって、塗布ノズル■の先端外周に付着するよう
なことがない。
上εのようにデイスペンサシリンジ(至)は軸線を傾け
て使用するのを常態とし、その結果塗布ノズル■の先端
はデイスペンサシリンジ(至)の仮想中心(デイスペン
サシリンジ(至)が正確に垂直に保持された場合のシリ
ンジ中心線又はその延長)から偏倚することになる。偏
倚量は設定角度により変化する。設定角度を同じにして
おいても、クリーム状半田員の残量が少なくなってデイ
スペンサシリンジ(至)を交換したりすれば、シリンジ
の形状誤差によりやはり偏倚量が変化する。偏倚はデイ
スペンサシリンジ(至)の回転面内(X軸方向)ばかり
でなく、それと直角の方向(Y軸方向)にも生じ、その
量は個々のデイスペンサシリンジ(至)により異な;b
、従って、デイスペンサシリンジ(至)を交換する度に
何らかの形で偏倚を補正しなければならない。本発明で
は次のようにしてこの問題に対処する。すなわちX軸と
Y軸に関する軸座標原点■(第4図)に対し一定の位置
関係を有する個所に位置合わせマークIすを設ける。実
施例では、ガイドレール輪の上に小さな点を刻印して位
置合わせマーク■としている。位置合わせマークIm)
の座標は(X1%Yl)である、1!子回路基板fJ力
の回路パターン原点■は軸座標原点−に最も近いコーナ
ーで、その座標は(X 1 + X s % 7凰+7
x) である。
て使用するのを常態とし、その結果塗布ノズル■の先端
はデイスペンサシリンジ(至)の仮想中心(デイスペン
サシリンジ(至)が正確に垂直に保持された場合のシリ
ンジ中心線又はその延長)から偏倚することになる。偏
倚量は設定角度により変化する。設定角度を同じにして
おいても、クリーム状半田員の残量が少なくなってデイ
スペンサシリンジ(至)を交換したりすれば、シリンジ
の形状誤差によりやはり偏倚量が変化する。偏倚はデイ
スペンサシリンジ(至)の回転面内(X軸方向)ばかり
でなく、それと直角の方向(Y軸方向)にも生じ、その
量は個々のデイスペンサシリンジ(至)により異な;b
、従って、デイスペンサシリンジ(至)を交換する度に
何らかの形で偏倚を補正しなければならない。本発明で
は次のようにしてこの問題に対処する。すなわちX軸と
Y軸に関する軸座標原点■(第4図)に対し一定の位置
関係を有する個所に位置合わせマークIすを設ける。実
施例では、ガイドレール輪の上に小さな点を刻印して位
置合わせマーク■としている。位置合わせマークIm)
の座標は(X1%Yl)である、1!子回路基板fJ力
の回路パターン原点■は軸座標原点−に最も近いコーナ
ーで、その座標は(X 1 + X s % 7凰+7
x) である。
回路基板61)上の塗布ポイント座標は回路パターン原
点(至)を基準として定められており、軸座標原点■を
基準とする座標は、それに(x @ + X x %
7 t+7s )を加えたものとな為。今、ロボット(
1)を教示モードに入れ、塗布ノズル■の先端を位置合
わせマーク参〇の真上に置くと、エンコーダ(5)(6
)は位置合わせマーク45乃の本来の座標(X1% 7
1 )から塗布ノズル(ロ)の偏倚量(Δx1Δy)だ
けずれた座標を読み取ることになる。このずれをオフセ
ット量として制御データにとり込み、原点補正を行なえ
ば、塗布ノズル■の偏倚がゼロであるかの如く塗布作業
を進めて行くことができる。動作フローは第6図に示す
。
点(至)を基準として定められており、軸座標原点■を
基準とする座標は、それに(x @ + X x %
7 t+7s )を加えたものとな為。今、ロボット(
1)を教示モードに入れ、塗布ノズル■の先端を位置合
わせマーク参〇の真上に置くと、エンコーダ(5)(6
)は位置合わせマーク45乃の本来の座標(X1% 7
1 )から塗布ノズル(ロ)の偏倚量(Δx1Δy)だ
けずれた座標を読み取ることになる。このずれをオフセ
ット量として制御データにとり込み、原点補正を行なえ
ば、塗布ノズル■の偏倚がゼロであるかの如く塗布作業
を進めて行くことができる。動作フローは第6図に示す
。
(ト) 発明の効果
本発明によれば、簡単な操作で工具先端の偏倚ffiを
制御データに組み入れることができ、形状精度の出しに
くい工具を頻繁に交換して使用するような場合に威力を
発揮するものである。
制御データに組み入れることができ、形状精度の出しに
くい工具を頻繁に交換して使用するような場合に威力を
発揮するものである。
f51図乃至第6図は本発明を実行するロボット装置の
一例を示し、第1図は要部側面図、第2図は要部正面図
、第3図は塗布ノズル部の拡大正面図、第4図はワーク
ホルダの上面図、第5図は制御回路の概略構成図、第6
図は制御データ補正時の動作フローチャートである。第
7図及び第8図は、塗布ノズルを特定の姿勢に保った時
の不都合を説明する塗布ノズル部の拡大正面図である。 (1)・・・ロボット、(2)・・・ハンド部、(至)
・・・デイスペンサシリンジ(工具)、輪・・・ワーク
ホルダ、I])・・・電子回路基板(ワーク)、■・・
・軸座標原点、参り・・・位置合わせマーク。
一例を示し、第1図は要部側面図、第2図は要部正面図
、第3図は塗布ノズル部の拡大正面図、第4図はワーク
ホルダの上面図、第5図は制御回路の概略構成図、第6
図は制御データ補正時の動作フローチャートである。第
7図及び第8図は、塗布ノズルを特定の姿勢に保った時
の不都合を説明する塗布ノズル部の拡大正面図である。 (1)・・・ロボット、(2)・・・ハンド部、(至)
・・・デイスペンサシリンジ(工具)、輪・・・ワーク
ホルダ、I])・・・電子回路基板(ワーク)、■・・
・軸座標原点、参り・・・位置合わせマーク。
Claims (1)
- (1)ロボットとワークホルダを一定の位置関係に置き
、前記ロボットのハンド部に保持した工具で前記ワーク
ホルダ中のワークに加工を施すものにおいて、前記ロボ
ットの軸座標原点に対し一定の位置関係を有する個所に
位置合わせマークを設け、この位置合わせマークに工具
の先端を合わせておいてその時のロボットの軸座標を読
み取り、この読み取り値と位置合わせマークの座標との
ずれをオフセット量として制御データにとり込むことを
特徴とするロボット制御データ補正方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6247588A JPH01234181A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ロボット制御データ補正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6247588A JPH01234181A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ロボット制御データ補正方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01234181A true JPH01234181A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13201253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6247588A Pending JPH01234181A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | ロボット制御データ補正方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01234181A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990011872A1 (en) * | 1989-03-31 | 1990-10-18 | Fanuc Ltd | Method for setting tool center point for robot |
JP2009045576A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Nidec Tosok Corp | ペースト塗布装置 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6247588A patent/JPH01234181A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990011872A1 (en) * | 1989-03-31 | 1990-10-18 | Fanuc Ltd | Method for setting tool center point for robot |
JP2009045576A (ja) * | 2007-08-22 | 2009-03-05 | Nidec Tosok Corp | ペースト塗布装置 |
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