JPH01233708A - サージ吸収器 - Google Patents
サージ吸収器Info
- Publication number
- JPH01233708A JPH01233708A JP6104388A JP6104388A JPH01233708A JP H01233708 A JPH01233708 A JP H01233708A JP 6104388 A JP6104388 A JP 6104388A JP 6104388 A JP6104388 A JP 6104388A JP H01233708 A JPH01233708 A JP H01233708A
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- JP
- Japan
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- varistors
- cylindrical
- insulators
- bolt
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- Pending
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims abstract description 23
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電気機器、電子機器を瞬間的な異常電圧か
ら保護するサージ吸収器に関するものである。
ら保護するサージ吸収器に関するものである。
従来の技術
従来、この種のサージ吸収器は第2図に示すような構成
であった。第2図において、11L、1b。
であった。第2図において、11L、1b。
1Cは円筒状バリスタで、電圧が上昇すると抵抗値が低
下し、サージを吸収する機能を有する。この円筒状バリ
スタ1a、1b、10はそれぞれ端面を接して直列に接
続されている。2a、2b/fi電極板で、それぞれ両
側に位置する円筒状ノ゛(リスク11L及び円筒状バリ
スタ1Cの一端面と接している。3は絶縁物からなるボ
ルトで、4&、 4bはナツトである。そして、絶縁物
からなるボルト3を、円筒状バリスタ11L、1b、1
0及び電極板21L、2bの中空部に挿入して、ナラ)
41L。
下し、サージを吸収する機能を有する。この円筒状バリ
スタ1a、1b、10はそれぞれ端面を接して直列に接
続されている。2a、2b/fi電極板で、それぞれ両
側に位置する円筒状ノ゛(リスク11L及び円筒状バリ
スタ1Cの一端面と接している。3は絶縁物からなるボ
ルトで、4&、 4bはナツトである。そして、絶縁物
からなるボルト3を、円筒状バリスタ11L、1b、1
0及び電極板21L、2bの中空部に挿入して、ナラ)
41L。
4bを締付けることにより、円筒状バリスタ1&。
1b、1C及び電極板2J 2bを接続、固定している
。
。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。今、電極板2&。
の動作について説明する。今、電極板2&。
2b間に瞬間的な過電圧が加わると、電極板21L。
2bに接している円筒状バリスタIJ10の間にも瞬間
的な過電圧が加わる。すると、円筒状バリスタ”+1b
、ICの直列接続体は抵抗値が急激に低下し、円筒状バ
リスタ1a、1b、1cに電流が流れ、サージ吸収を行
う。
的な過電圧が加わる。すると、円筒状バリスタ”+1b
、ICの直列接続体は抵抗値が急激に低下し、円筒状バ
リスタ1a、1b、1cに電流が流れ、サージ吸収を行
う。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、第3図に示すように、円筒
状バリスタの中空部のバラツキにより、円筒状バリスタ
の端面接触面積が小さくなり、サージ吸収時の端面接触
部の電流密度が大きくなるため、サージ耐量が低下する
という問題点があった。
状バリスタの中空部のバラツキにより、円筒状バリスタ
の端面接触面積が小さくなり、サージ吸収時の端面接触
部の電流密度が大きくなるため、サージ耐量が低下する
という問題点があった。
課題を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、絶縁物からなる
ボルトに複数のフレキシブルな羽根状絶縁体を複数の円
筒状バリスタの内面部に接するように設置したものであ
る。
ボルトに複数のフレキシブルな羽根状絶縁体を複数の円
筒状バリスタの内面部に接するように設置したものであ
る。
作用
この構成によシ、円筒状バリスタの中空部のバラツキに
関係なく、フレキシブルな羽根状絶縁体によシ、円筒状
バリスタの中心と絶縁物からなるボルトの中心が一致す
るように保たれる。そのため、円筒状バリスタの端面の
接触面積が十分確保されるため、サージ耐量は低下しな
いこととなる。
関係なく、フレキシブルな羽根状絶縁体によシ、円筒状
バリスタの中心と絶縁物からなるボルトの中心が一致す
るように保たれる。そのため、円筒状バリスタの端面の
接触面積が十分確保されるため、サージ耐量は低下しな
いこととなる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の正面
断面図であり、従来例と同一箇所には同一番号を付して
いる。第1図において、1a、1b。
断面図であり、従来例と同一箇所には同一番号を付して
いる。第1図において、1a、1b。
1Cは複数の円筒状バリスタで、電圧が上昇すると抵抗
値が低下し、サージを吸収する機能を有する。この円筒
状バリスタ1a、 1b、10はそFLぞれ端面を接し
て直列に接続されている。2J2bは電極板で、それぞ
れ両側に位置する円筒状バリスタ1a及び円筒状バリス
タ1Cの一端面と接している。6は絶縁物からなるボル
トで、5&。
値が低下し、サージを吸収する機能を有する。この円筒
状バリスタ1a、 1b、10はそFLぞれ端面を接し
て直列に接続されている。2J2bは電極板で、それぞ
れ両側に位置する円筒状バリスタ1a及び円筒状バリス
タ1Cの一端面と接している。6は絶縁物からなるボル
トで、5&。
5b、sc、sa、so、 6rは絶縁物からなるボル
ト6に設置された複数のフレキシブルな絶縁体である。
ト6に設置された複数のフレキシブルな絶縁体である。
そして、絶縁物からなるボルト6を円筒状バリスタ11
L、1b、1cの直列体の中空部に挿入すると、複数の
フレキシブルな絶縁体51L。
L、1b、1cの直列体の中空部に挿入すると、複数の
フレキシブルな絶縁体51L。
6b、 50.511.56.6fは、円筒状バリX夕
11L。
11L。
1b、1Cの内面部に接するように配設されている。ま
た、4&、 4bはナツトである。そして、絶縁物から
なるボルト6を円筒状バリスタ1a。
た、4&、 4bはナツトである。そして、絶縁物から
なるボルト6を円筒状バリスタ1a。
1b、1C及び電極板21L、 2bの中空部に挿入し
て、ナツト4&、 4bを締付けることにより、円筒状
バリスタ11L、1b、10及び電極板2a。
て、ナツト4&、 4bを締付けることにより、円筒状
バリスタ11L、1b、10及び電極板2a。
2bを接続、固定している。
以上のように構成されたサージ吸収器について、以下そ
の動作について説明する。今、電極板21L。
の動作について説明する。今、電極板21L。
2b間に瞬間的な過電圧が加わると、電極板2J2bに
接している円筒状バリスタ11L、IC間にも瞬間的な
過電圧が加わる。すると、円筒状5(リスク1m、1b
、1cの直列接続体は抵抗値が急激に低下し、円筒状バ
リスタ11L、1b、10に電流が流れ、サージ吸収を
行う。
接している円筒状バリスタ11L、IC間にも瞬間的な
過電圧が加わる。すると、円筒状5(リスク1m、1b
、1cの直列接続体は抵抗値が急激に低下し、円筒状バ
リスタ11L、1b、10に電流が流れ、サージ吸収を
行う。
本実施例において、絶縁物からなるボルト6に設置され
た複数のフレキシブルな羽根状絶縁体sa、esb、s
c、esd、se、sfは円筒状バリスタ1a、1b、
1cの内面に接して、円筒状バリスタ11L、1b、1
0を支えるため、円筒状のバリスタ1a、1b、1cの
中心とボルト6の中心を同一に保つことができ、円筒状
バリスタ1a、1b、1cのそれぞれの接触面のずれは
生じない。そのため、円筒状バリスタ1a、1b。
た複数のフレキシブルな羽根状絶縁体sa、esb、s
c、esd、se、sfは円筒状バリスタ1a、1b、
1cの内面に接して、円筒状バリスタ11L、1b、1
0を支えるため、円筒状のバリスタ1a、1b、1cの
中心とボルト6の中心を同一に保つことができ、円筒状
バリスタ1a、1b、1cのそれぞれの接触面のずれは
生じない。そのため、円筒状バリスタ1a、1b。
1Gの中空部のバ、ラツキが生じても、サージ吸収時の
円筒状バリスタ1a、1b、1C間の接触面での電流密
度は増大しないため、サージ耐量は低下しない。
円筒状バリスタ1a、1b、1C間の接触面での電流密
度は増大しないため、サージ耐量は低下しない。
発明の効果
以上のように本発明によれば、複数の円筒状バリスタが
それぞれ端面を接して接続され、前記複数の円筒状バリ
スタの中空部に絶縁物からなるボルトが挿入され、前記
ボルトをナツトで締付けることにより、前記複数の円筒
状バリスタが固定される構造のサージ吸収器において、
前記絶縁物からなるボルトに複数のフレキシブルな羽根
状絶縁体を前記複数の円筒状バリスタの内面部に接する
ように設置することにより、サージ耐量の大きいサージ
吸収器を実現することができ、その実用効果は犬なるも
のがある。
それぞれ端面を接して接続され、前記複数の円筒状バリ
スタの中空部に絶縁物からなるボルトが挿入され、前記
ボルトをナツトで締付けることにより、前記複数の円筒
状バリスタが固定される構造のサージ吸収器において、
前記絶縁物からなるボルトに複数のフレキシブルな羽根
状絶縁体を前記複数の円筒状バリスタの内面部に接する
ように設置することにより、サージ耐量の大きいサージ
吸収器を実現することができ、その実用効果は犬なるも
のがある。
第1図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の正面
断面図、第2図及び第3図は従来のサージ吸収器の正面
断面図である。 IJlb、10・・・・・・円筒状バリスタ、41L。 4b・・・・・・ナツト、6・・・・・・絶縁物からな
るボルト、51L、5b、5(j、5(1,56,5f
=・−7レキシブルな羽根状絶縁体。
断面図、第2図及び第3図は従来のサージ吸収器の正面
断面図である。 IJlb、10・・・・・・円筒状バリスタ、41L。 4b・・・・・・ナツト、6・・・・・・絶縁物からな
るボルト、51L、5b、5(j、5(1,56,5f
=・−7レキシブルな羽根状絶縁体。
Claims (1)
- 複数の円筒状バリスタがそれぞれ端面を接して接続され
、前記複数の円筒状バリスタの中空部に絶縁物からなる
ボルトが挿入され、前記ボルトをナットで締付けること
により前記複数の円筒状バリスタが固定された構造を具
備し、かつ前記絶縁物からなるボルトに複数のフレキシ
ブルな羽根状絶縁体が前記複数の円筒状バリスタの内面
部に接するように設置されたことを特徴とするサージ吸
収器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6104388A JPH01233708A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | サージ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6104388A JPH01233708A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | サージ吸収器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233708A true JPH01233708A (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=13159821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6104388A Pending JPH01233708A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | サージ吸収器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01233708A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002071416A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-12 | Suk-Tae Gong | A hollow type surge absorber |
JP2014239640A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-18 | メルセン ユーエスエー ニューベリーポート—エムエー,エルエルシー | 回路保護デバイス |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6104388A patent/JPH01233708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002071416A1 (en) * | 2001-03-02 | 2002-09-12 | Suk-Tae Gong | A hollow type surge absorber |
JP2014239640A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-18 | メルセン ユーエスエー ニューベリーポート—エムエー,エルエルシー | 回路保護デバイス |
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