JPH01232600A - メモリ試験装置 - Google Patents

メモリ試験装置

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JPH01232600A
JPH01232600A JP63056255A JP5625588A JPH01232600A JP H01232600 A JPH01232600 A JP H01232600A JP 63056255 A JP63056255 A JP 63056255A JP 5625588 A JP5625588 A JP 5625588A JP H01232600 A JPH01232600 A JP H01232600A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、メモリに係わり、特に短時間でメモリの機能
試験を実施できるメモリ試験装置に関する。
〔従来の技術〕
最近のIC技術の発展は目覚ましく、その産物であるメ
モリは産業の紙、これを利用するマイクロプロセッサは
産業の米と呼ばれるに至っている。
これは、メモリがあらゆるシステムや機器に大暑に消費
され、これがまた新しいシステムや機器の新たな発展を
産むという新時代への展開の期待が寄せられる反映でも
ある。このようなメモリ素子の急速な発展は、その大容
量化、高速化、信頼度の向上などの需要により支えられ
ている。これと同時にメモリの保守も緊急急務の課題で
あり、より速くより確実な試験方式が望まれている次第
である。
従来、メモリの機能を試験する方法としては、例えば、
ギヤロッピングパターンやウオーキングパターンによる
もの、およびその他多くのものが知られている。この従
来のギヤロッピングパターンは、上記の方法の中では最
も厳しいもので、1個のメモリセルに視点を置き、この
セルから他の残りのセルにジャンプして書き込みまたは
読み出しを行い、その動作の影響が視点に置いた1個の
セルに作用するか否かを試験するものである。
この従来のギヤロッピングパターンを詳しく説明すると
次のようになる。
先ず、メモリセルの全数をNとする。そして、全セルを
“0″にリセット(すなわち、N回書き込む)した後、
視点にするテストセルに“1”を書き込み、これを読み
出す。(この場合、書き込みと読み出しでテストセルは
計2回動作される。)次に、他の任意のセルが“0”で
あることをfifiiEした(読み出した)後、この任
意のセルの読み出し動作によりテストセルにすでに書き
込まれている情報“l”が失われなかったか否かを、テ
ストセルを読み出すことにより調べる。(この場合、読
出動作が2回)以上の2回の読出動作をテストセルラ除
<(N−1)個のセルについて行う。従って、2X (
N−1)= (2N−,2)回の読出動作がこの時点で
必要になる。これに、上記テストセルに対する書き込み
、読み出し動作の2回が加わるので計(2N−2)+2
=2N回必要になる。
さらに、テストセルはN個あるので、全セルでは2NX
N=2N2回となり、また最初に全セルをリセットする
際にN回必要なので(2N2 +N)回必要になる。そ
してさらに、これらの動作を“1”、“0”について行
うので、全体として2X (2N2 +N>−(4N2
+2N)回の動作が必要となる。従って、メモリの機能
試験に必要な時間は、少なくとも(4N’  +2N)
X (1テストサイクル)が必要になる。ここで、1テ
ストサイクルとは、メモリセルに対する1回の読出、書
込動作に要する時間である。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来のメモリ試験方式には次のような間顕
がある。すなわち、ICメモリは、1チツプあたり、2
56K(キロ)ビット、IM(メガ)ビット、また今後
は、4Mビット、16Mビットと大容量化の傾向がある
。従って、製造工程中に上記のようなメモリ試験を行う
と、大容量化と共にその試験に要する時間が大きくなる
という問題が生じる。例えば、゛テストサイクルを0.
5μsとして大容量メモリの試験時間を計算すると次の
ようになる。すなわち、256にビットの場合は38時
間、1Mビットメモリの場合には611時間!=i25
.5日、4Mビットメモリの場合には、9773時間′
=、407日、さらに、16Mビットメモリの場合には
、156375時間−6516日′i18年かかる。こ
のように、従来の方式では、試験時間に非常に長い時間
々(必要となり、量産時の検査はもとより、設計、評価
時の試験に対しても実用にはならないという問題が生じ
る。
そこで本発明の目的は、きわめて短時間で、しかも従来
の試験方式より優れた緻密な性能試験を可能とするメモ
リ試験装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のメモリ試験装置は、被試メモリの特定のセルを
テストセルとして順次、その含まれるセルの全てに対し
て、1つずつ選択するアドレス信号を発生するアドレス
信号発生手段と、上記テストセルを選択する個々のアド
レス信号のビット配列のうちいずれか1ビットを反転さ
せてこの反転アドレス信号により定められる被試メモリ
のセルをディスターブセルとし、このアドレスの反転を
、上記アドレス信号発生手段により発生されたアドレス
信号で選択されるテストセル毎に、含まれるメモリセル
の全てに対して行う反転アドレス発生手段と、上記デイ
スターブセルに対して読出動作を行い、更に上記テスト
セルの格納情報を読み出し、ディスターブセルに対する
読出動作がテストセルの格納状態に影響したか否かをチ
エ、ツクし、その結果によりメモリセルの良否、従って
被試メモリの良否を判断する読出・書込半没とを具備゛
している。
従って本発明によるメモリ試験装置を用いると、V定の
テストセルに対して、そのアドレスの1ビットを反転し
たアドレスのディスターブセルを定め、このデイスター
ブセルからの読出動作のテストセルに与える影響を調べ
、これを被試メモリの全セルに対して実施して被試メモ
リの良否を判定することにより、従来のメモリ試験方式
に比べて極めて短時間で緻密なメモリ性能試験を実施す
ることができる。
〔実施例〕
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明によるメモリ試験装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は、第1図の実施例におけるメモリ
セルの選択の仕方について説萌する説明図である。
第1図において、メモリテスタ11は、そのアドレス端
子12.、・・・・・・、12.からアドレス信号13
o1・・・・・・、13.を与える。これらのアドレス
信号13o、・・・・・・、13.は、エクスクル−シ
ブオア回路(EXOR回路)14゜、・・・・・・、1
4、の一方の端子にそれぞれ加えられる。そして、これ
らのEXOR回路14o、・・・・・・、14.の出力
は、被試マトリックスメモリ装置16ワード方向アドレ
ス端子17o1・・・・・・、174、ビット方向アド
レス端子18o1・・・・・・、184 にそれぞれ送
出される。更に、メモリテスタ11は、その端子20o
1・・・・・・、20.から、アドレスビット反転指示
レジスタ21o、・・・・・・、21.に対し、これら
のアドレスビット反転指示レジスタ21o1・・・・・
・、21.がある適当なビット配列のアドレスビット反
転指示信号23゜、・・・・・・、239を出力するよ
うに設定する。これらのアドレスビット反転指示信号2
3゜、・・・・・・、239は、アドレスビット反転指
示レジスタ21oの前段に設けたセレクタ25o1・・
・・・・、25.にメモリテスタ11のシフト端子26
からシフト信号27を与え、またアドレスビット反転指
示レジスタ21o1・・ 、219にメモリテスタ11
のクロック端子28からクロック信号29を与えること
により、アドレスビット反転指示レジスタ21o、・・
・・・・、219を21a−21,−212−1・・・
・・・、→218→219→21.の順にそれらの内容
をシフトさせても得ることができる。
アドレスビット反転指示レジスタ21゜、・・・・・・
、219からのアドレスビット反転指示信号23゜、・
・・・・・、23.は、メモリテスタ11のアドレス反
転信号端子31からのアドレス反転信号32と、AND
回路33o1・・・・・・、33gで論理積が取られる
。そして、メモリテスク11のアドレス端子12o1・
・・・・・、12.からのアドレス信号13゜、・・・
・・・、13.と、EXOR回路14.、・・・・・・
、14、に入力され、ここで排他的論理和が取られる。
そして、マトリックスメモリ装置16のワード方向アド
レス端子17o、・・・・・・、17.およびビット方
向アドレス端子18o1・・・・・・、18.  に、
アドレスビット反転信号35o1・・・・・・、35.
として入力される。これらのアドレスビット反転信号3
5゜、・・・・・・、35.は、アドレス反転信号32
が“1”のときは、アドレスビット反転指示レジスタ2
1o1・・・・・・、219のうち“1#であるビット
に対応したアドレス信号13o1・・・・・・、13゜
のビットが反転された形で与えられる。
これに対して、アドレス反転信号32が“0”のときは
、アドレス信号13゜、・・・・・・、13.は反転さ
れず、そのままアドレスビット反転信号350 s・・
・・・・、35.として与えられる。ここで、上記マト
リックスメモリ装置16は、ワード方向アドレス端子1
7o、・・・・・・、174、ビット方向アドレス端子
18o、・・・・・・、18.に対応して、ワード方向
に5本、ビット方向に5本のアドレス選択線41o、・
・・・・・、414.42o1・・・・・・、424 
(第2図)を必要とするIKビット(32X32=10
24ビット)のものが用いられる。また、メモリテスタ
11の読出・書込端子44からは、マ) IJフックス
モリ装置16の読出・書込端子45に読出・書込信号4
6を与える。
次に動作について説明する。
まず、メモリテスタ11からマトリックスメモリ装置1
6に読出・書込信号46が与えられ、マトリックスメモ
IJ 装置16の全てのセルを“0”にリセットする。
また、メモリテスタ11の端子20o、・・・・・・、
209からアドレスビット反転指示レジスタ21o1・
・・・・・、219 に対し、これらのアドレスビット
反転指示レジスタ21o1・・・・・・、21、のアド
レスビット反転指示信号23゜、・・・・・・、23.
のいずれか1ビットだけが“1′で、残りの9ビットが
“0”になるように設定を行う。
その後、メモリテスタ11からのアドレス信号13o、
・・・・・・、13.を、そのまま、すなわちアドレス
を反転しないで、マ) IJフックスモリ装置16に与
え、これにより選択されるマトリックスメモリ装置16
のセル(以下テストセルと呼ぶ。)に“l”を書き込み
、そしてこれを読み出す。次に、上記アドレス信号13
o、・・・・・・、13.゛に対してアドレスビット反
転指示レジスタ21o、・・・・・・、219で指示さ
れるいずれか1ビットを反転して得られたアドレスビッ
ト反転指示信号23゜、・・・・・・、23.で選択さ
れるマトリックスメモリ装置16のセル(以下ディスタ
ーブセルと呼ぶ。)が“0”であることを読み出すこと
により確認する。そしてこの後、このディスターブセル
の読出動作により上記テストセルに書き込まれた情報“
1”が保持されているか否かを調べるため、アドレス信
号13o1・・・・・・、13.を反転しない状態で上
記のテストセルを読み出す。
以上の2回の読出動作をアドレスビット反転指示レジス
タ21o1・・・・・・、21.に格納されている1ビ
ットだけが“1”で残りの全てのビットが“0”である
アドレス反転ビット位置を順次シフトさせて反復する。
そして、アドレス信号13o、・・・・・・、139 
に対してアドレスビット(10ビット)のうちの1ビッ
トだけを反転した全て(アドレスビット数210通り)
のアドレスで選択されるディスターブセルについて、テ
ストセルと確実に区別されて選択できることを試験する
。次に、テストセルを“0”に書き戻す。以上のテスト
セルとディスターブセルの選択正常試験を、全てのメモ
リセルをテストセルとして反復し、メモリマトリックス
装置全体の良否を確認する。以上の説明では、テストセ
ルの情報は“1”としてなされたが、“0”の場合も同
様に試験を行う。 ここで、本発明の一実施例における
マトリックスメモリ装置内のメモリセルの選択の仕方に
ついて、第2図により説明する。
図において、このマトリックスメモリ装置16の内部は
、第1図のワード方向アドレス端子17o1・・・・・
・、172、ビット方向アドレス端子13o1・・・・
・・、184 に対応して5本ずつのアドレス選択線4
1o 、・・・・・・、41..42.、・・・・・・
、42、に与えられるワード方向アドレスビット信号5
1o、・・・・・・、514、ビット方向アドレスビッ
ト信号52o、・・・・・・、524 (第2図)の組
み合わせでそれぞれのメモリセルが定められる。すなわ
ち、それぞれのメモリセルは、上記ワード方向アドレス
ビット信号51o、・・・・・・、514、ビット方向
アドレスビット信号52o1・・・・・・、524をそ
れぞれ与えるワード方向およびビット方向のそれぞれ3
2本ずつのビット線551 、・・・・・・、5516
、ワード線548、・・・・・・、54.6の交差点で
選択され、個数はIKピッ)(32X32=1024ビ
ット)となる。
第2図は、ワード方向アドレスビット信号51、二“0
”、ビット方向アドレスビット信号52、=“0”で選
択される、全メモリセルの、1/4の部分領域(16x
16=256ビット)を示したものである。第1図に示
したように、メモリテスク11のアドレス端子12o5
・・・・・・、12、からマトリックスメモリ装置16
のワード方向アドレス端子、ビット方向アドレス端子1
7o1・・・・・・、174.18o1・・・・・・、
18.にアドレス信号13o、・・・・・・、13.が
与えられた場合、第2図に示したメモリセル61xをテ
ストセルとすると、アドレス信号13o1・・・・・・
、13.の反転に対応して、メモリセル61o、・・・
・・・、619がディスターブセルとして選択される。
図示のように、テストセル61X に対する全てのディ
スターブセルが、このテストセルEilX  と同じワ
ード線上か、または同じビット線上に選択される。更に
、これらのテストセルからデイスターブセルまでの物理
的な距離は、隣接セルから、線上の逆端側の比較的遠い
セルまで、種々の組み合わせで選択される。
ここでデイスターブセル61.と61.は、テストセル
61xから遠いので、第2図では領域外で選択されてい
る。原理的には、1つのメモリセルを選択することは、
1本のワード線と1本のビット線を選択することに他な
らない。従って、ワード線、ビット線の選択、の確実性
を試験することは、各メモリセルの選択性を試験するこ
とと等価になる。第2図に示したように、ワード線、ビ
ット線の選択は、アドレスビット信号51o、・・・・
・・、51、.52゜、・・・・・・、524の各ビッ
ト毎の“0”か“1”かの二者択一から成り立っている
従って、全てのアドレスビットパターン(メ% IJセ
ル数通り)について、各アドレスビット信号51゜、・
・・・・・、51..52.、・・・・・・、524の
“0”か“1”かの二者択一の確実性を試験することは
、全てのワード線、ビット線の選択の確実性を試験する
ことと等価となる。すなわち、各メモリセルの選択性を
試験することと等価になる。
本発明においては、マトリックスメモリ装置の全てのメ
モリセルをテストセルとして、それを選択するアドレス
ビットのうちの1ビットを反転したアドレスで選択され
るディスターブセルの全て〈アドレスビット数通り)に
ついて選択性を試験するので、全てのアドレスビットパ
ターン(メモリセル数通り)に対して各アドレスビット
毎の“0”か“1”かの二者択一性を試験することにな
り、従って上記の原理により各メモリセルの選択性を試
験することができる。
次に、マトリックスメモリ装置内のノイズや、格納情報
間の干渉の影響を試験し、保証することについて説明す
る。第2図に示されるように、マトリックスメモリ装置
内のノイズや情報間の干渉は、主として、ワード線やビ
ット線の間でのアドレスビットデコーダ回路を介する伝
搬、メモリセル間でのワード線やビット線、メモリセル
間でのクロストーク、リークなどによる伝搬が考えられ
る。第1のアドレスビットデコーダ回路を介する伝搬の
影響は、上記の各メモリセルの選択性と共に試験される
。第2のメモリセル間でのワード線やビット線を介する
伝搬の影響は、第2図により説明したように、テストセ
ルに対して隣接セルからライン上の比較的遠いセルまで
のバラエティに富んだ代表的なメモリセルをディスター
ブセルとして選択してメモリセルの選択性を試験するこ
とにより、ライン上のおおかたの位置関係にあるメモリ
セル間について試験することができる。第3の隣接する
ワード線、ビット線、メモリセル間でのクロストーク、
リーク等による伝搬の影響は、上記のように、テストセ
ルに対する隣接セルをディスターブセルとして選択して
メモリセル選択性を試験することにより調べられる。
このように、本発明の試験装置によれば、従来の試験方
式のように全てのメモリセルにジャンプする必要がない
ので極めて短時間に完了することができる。例えば、ア
ドレスビット数がKで、セルの全数がN = 2 k 
であるマトリックスメモリを、本発明の装置で試験する
と、各テストセル毎に、ディスターブセルかに通り選択
されるので、2に回の読み出しと、テストセルの2回の
書き込みを加えて(2に+2)=2 (K+ 1)回と
なり、これを、全メモリセルをテストセルとして、N回
行うので、2(K+1)N回、最初の全セルリセット時
のN回の書き込みも加えると、2(K+1)N”、N=
 (2に+3)N回、更にまたこれらの動作を“0”、
“1″について行うので、全体として2X (2に+3
)N= (4に+6)N回の動作が必要になる。従って
、従来の試験方式で必要な(4N’+2N)回の動作に
比べて、(4に+6)N/ (4N’  +2N)= 
(2に+3)/ (2N−1)の動作回数となり、K=
10 (N=2k =1024=IK)の場合で23/
2049、K=20 (N−2k =1048576=
1M)の場合で43/2097153に試験時間が短縮
される。
ここで、N=2にであるため、試験されるメモリの容量
が大きくなるほど指数関数的に時間短縮の効果が出てく
る。ちなみに、テストサイクルを0.5μSとして大容
量メモリの試験時間を計算すると、256にビットメモ
リの場合には10秒、1Mビットメモリの場合には45
秒、4)Aビットメモリの場合には197秒−3分17
秒、また16Mビットメモリの場合には856秒=14
分16秒でよく、従来の方式に比べて大きな差が認めら
れる。
以上実施例では、2次元の平面状マトリックス構成のI
Cメモリに対して説明したが、これに限らず、n次元(
n=1.2.3、・・・・・・、)の全てのマトリック
ス構成のメモリに使用することができる。
〔発明の効果〕
このように、本発明のメモリ試験装置は、特定のテスト
セルに対して、そのアドレスの1ビットを反転したアド
レスのディスターブセルを定め、このディスターブセル
からの読出動作のテストセルに与える影響を調べ、これ
を被試メモリの全セルに対して実施して被試メモリの良
否を判定することにより、きわめて短時間で機能試験を
行うことができ、かつ従来の試験装置に劣らない緻密な
性能試験を行うことができる効果がある。従って、大容
量のメモリチップに対しても量産時の検査時間を節約で
き、非常に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるメモリ試験装置の一実施例を示
すブロック図、第2図は、第1図の実施例におけるメモ
リセルの選択の仕方について説明する説明図である。 12o1・・・・・・、12.・・・・・・アドレス端
子、14o1・・・・・・、14.・・・・・・EXO
R回路、16・・・・・・被試マトリックスメモリ装置
、17o 、・・・・・・、17.・・・・・・ワード
方向アドレス端子、 18o1・・・・・・、184・・・・・・ビット方向
アドレス端子、 20o1・・・・・・、20.・・・・・・メモリテス
タ端子、21o、・・・・・・、21.・・・・・・ア
ドレスビット反転指示レジスタ、 31・・・・・・アドレス反転信号端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被試メモリの特定のセルをテストセルとして順次、その
    含まれるセルの全てに対して、1つずつ選択するアドレ
    ス信号を発生するアドレス信号発生手段と、 前記テストセルを選択する個々のアドレス信号のビット
    配列のうちいずれか1ビットを反転させてこの反転アド
    レス信号により定められる被試メモリのセルをディスタ
    ーブセルとし、このアドレスの反転を、前記アドレス信
    号発生手段により発生されたアドレス信号で選択される
    テストセル毎に、含まれるメモリセルの全てに対して行
    う反転アドレス発生手段と、 前記ディスターブセルに対して読出動作を行い、更に前
    記テストセルの記憶情報を読み出し、ディスターブセル
    に対する読出動作がテストセルの記憶状態に影響したか
    否かをチェックし、その結果によりテストセルの良否、
    従ってメモリの良否を判断する読出・書込手段 とを具備することを特徴とするメモリ試験装置。
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