JPH01232587A - 情報記録円盤 - Google Patents

情報記録円盤

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JPH01232587A
JPH01232587A JP63158806A JP15880688A JPH01232587A JP H01232587 A JPH01232587 A JP H01232587A JP 63158806 A JP63158806 A JP 63158806A JP 15880688 A JP15880688 A JP 15880688A JP H01232587 A JPH01232587 A JP H01232587A
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JP
Japan
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hub
disk
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substrate
disk substrate
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JP63158806A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Ota
勉 太田
Hidetoshi Yoshitaki
吉瀧 英利
Yasuto Nose
野瀬 保人
Tatsuro Azuma
東 達郎
Takashi Hayashi
隆史 林
Mamoru Sugimoto
守 杉本
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はコンピューター用外部メモリーとして有望な光
メモリーに使用される情報記録円盤に関する。
〈従来の技術〉 従来の情報記録円盤のハブはISO/TC97/5C2
3D。
CUMENTド0.126  項目4.9  に示され
ているような規格案が考えられている。ハブ104は第
10図に示すように片面にハブを付ける場合と両面ハブ
の場合がある。いずれの場合においてもハブ取り付は部
は第10図の如く記録再生するディスク基板101の外
側にあたるreference  planeで接着、
または超音波溶着させていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来の方式によるハブ貼合わせ方法によれば接着時、ま
たは超音波溶着時にディスク基板の複屈折を増大させて
いた。第12図にハブ溶着の前後に於ける複屈折の変化
量を示す。633nmHe−Neレーザー平行光ダブル
パスの測定でポリカーボネイト基板にハブを超音波溶着
させたところ半径23m mにて溶着前後の複屈折の変
化量は40nm増大していた。複屈折が増大すると信号
品質が劣化する、またはサーボが不安定になるなど悪影
響がある。
他の問題点として、第11図に示されているように、ハ
ブ付きディスクをドライブに挿入する際には、ハブの高
さの分だけ逃げて、スピンドル112やその他のガイド
部に当たらないように設計する必要がある。前記のよう
にハブの厚さは2−3■であり、ドライブ設計の際に寸
法的に余裕がある場合には問題にならないが、ドライブ
の薄型化、ディスクの薄型化が要求されてくるとハブの
厚さが問題となってくる。具体的には、ディスク基板の
厚みが1.2mm、2枚のディスク基板を貼り合わせた
場合2.4e2.5mm、  更に2.2■厚みのハブ
を接着すると総厚は4.604.7mmにもなる。
更に、ディスクがドライブに挿入され、駆動された場合
は第11図に示されているように駆動モーターの熱がス
ピンドル112を介してハブ111に伝わり、ディスク
に温度勾配を生じさせ、抜熱によってディスク基板に歪
を生じ、光学的複屈折を変化させるかディスク基板の機
械特性を悪化させる。この影響はハブに近いところほど
大きい。
従って、ハブ111の径が大きく、記録部113に近い
従来例では、この影響は無視できない。
本発明の目的は、貼合わせ時に基板の複屈折を増大させ
ないハブ貼合わせ方法及び構造を提供することにある。
もうひとつの目的は、ハブ厚みを含めた情報記録円盤の
総厚を薄くし、ハブの出張りを逃げるためにドライブ側
に複雑な機構を必要としないような簡素なドライブ設計
を可能にさせることにある。
く課題を解決するための手段〉 本発明の情報記録円盤は、貼合わせた2枚のディスク基
板の中心穴の径を異なるものにするが、もしくは1枚の
ディスク基板に段を設けてハブの一部あるいは全部をデ
ィスク基板の中に埋もれる様な構造とし、ハブの出っ張
りを少なくするが無くすことを特徴とする。
以下、本発明を実施例を用い詳述する。
(実施例1) 第1図に本発明の実施例を示す。11がガイドグループ
15付きディスク基板、12が貼合わせ側のディスク基
板であり、11と12のディスク基板は接着剤13で貼
合わされている。さて、本発明のディスク基板とし”C
1例えばディスク基板11は内径をΦ15m m、ディ
スク基板12は内径をΦIOm mとした。ディスク1
1と12とを貼合わせた後ディスク11のガイドグルー
プ15をセンシングしながらガイドグループ中心を知り
ハブの貼合わせる位置を決める。そして、ハブ14をデ
ィスク基板12側に、例えば超音波溶着、または接着剤
を用いて固定する。当然、ハブのサイズはディスク11
の内径よりも小さく、かつ厚みはディスク11の厚みと
同じがまたは厚い必要がある。
例えば、ΦN* 2.2L+nmである。この時のディ
スク厚みは総厚で3.4−3.5mmと薄くできた。ま
た、本発明によればハブ接着または溶着のための機械的
または熱的悪影響は記録層を有しないディスク基板12
のみであり、記録再生するディスク基板]1にはこの影
響がなく高品質の情報記録円盤を提供できた。
(実施例2) 第2図に本発明の別の実施例を示す。21が光記録層を
有しないディスク基板、22が光記録層を有するガイド
グループ25付きディスク基板であり、21と22のデ
ィスク基板は接着剤13で貼合わされている。さて、本
発明のディスク基板として、ディスク基板21は内径を
Φ15m m、ディスク基板22は内径をΦ10mmと
した。ディスク21と22とを貼合わせた後ディスク2
2のガイドグループ25をセンシングしながらガイドグ
ループ中心を知りハブの貼合わせる位置を決める。
そして、ハブ14をディスク基板22側に、例えば超音
波溶着、または接着剤を用いて固定する。
当然、ハブ14のサイズはディスク21の内径よりも小
さく、かつ厚みはディスク21の厚みと同じかまたは厚
い必要がある。例えば、Φ14*2.2Lff1mであ
る。この時のディスク厚みは総厚で3.493.5mm
と従来例よりもディスク基板厚み1.2im分だけ薄く
できた・ また、本発明によればハブ接着または溶着のための機械
的または熱的悪影響は記録層を有するディスク基板22
でうけるが記録再生はディスク基板21側から行われる
ためハブの影響はなく高品質の情報記録円盤を提供でき
た。
(実施例3) 第3図は本発明の実施例の断面図である。図中、32は
ハブ受板である。ハブ受板32の材料としては磁性材で
硬度がヴイッカース硬度で[ly= 200以上のもの
であればよい。例としては、防錆処理あるいはNi、C
r、  メツキ等を施した鉄系材料、あるいは磁性ステ
ンレス、例えば5tlS42GJ2等の高硬度化処理の
可能な材料がよい。ヴイッカース硬度がHv= 200
以上というのは、fly=200以下のSUS材を用い
て、ハブ31及び情報記録円盤を試作し、実験装置を用
いて情報記録円盤の着脱を繰り返すという実験を行った
結果、センター穴33に変形が生じ使用不能になったと
いう経験に基づいてい゛る。尚、5US420J2を用
い、焼鈍処理を行った結果、情報記録円盤の着脱を10
万回以上繰り返しても前述の様な問題は生じなかった。
34はハブ板である。ハブ板34の材質はディスク基板
37.38と同種のものが好ましい。従って、ディスク
基板37.38の材質がポリカーボネイトであれば、ハ
ブ板34の材質もポリカーボネイトの方がよい。
ハブ板34の外周部には斜面部35がなされているが該
斜面部は情報記録円盤の駆動装置からの着脱の際に、ガ
イドに引っかかる事なくスムースに動くようにしたもの
で、斜面部35は面取りでもよい。ハブ板34にはハブ
31をディスク基板38に固着するための溶着部36が
ある。溶着部36の突起の高さは0,3・0.4mm程
度で、全周に渡って連続している。溶着部36の断面を
見るとV字形をなしており、先端の角度は45#60@
 ぐらいが妥当である。ハブ受板32とハブ板34との
結合はインサート成形により、一体とするのがよいが熱
かしめでも接着でも本発明の目的を達成できる。
以上、前記の様な構造のハブ31を例えば、超音波工業
(株)製の超音波溶着機(VMP−728PR型)等を
用いて超音波ホーン411(第4図参照)を介してハブ
31及びディスク基板に強制振動をおこさせ、双方の摩
擦熱により、樹脂を軟化溶着させる。溶着に要する時間
は0.1−0.3sec程度である。ハブ受板32に曲
げが入っているのは、超音波ホーン411と金属のハブ
受は板32を直接触れさせず、樹脂からなるハブ板34
と接触させる事によって溶着時に発生する超音波ホーン
411の衝撃振動音を吸収するためである。
ハブ受板32を曲げずに超音波ホーン411と直接接触
させても、前記のごとく溶着−間は o、+ご0、3s
ecであり、容認できる範囲である。
第4図はハブ31をディスク基板38に固着させた後の
状態を示している。
固着後の溶着部36の突起の高さは0. lbo、 2
mzである。本実施例に用いたハブ31及びディスク基
板37.38はハブの外径412をΦ14. [)−1
4,8m1lI、ディスク基板37の穴39をΦ15.
On、  ディスフ基板38の穴310をΦlor12
mmとして実験を行った。
固着後、剥離強度を測定したが5Kg以上確保でき、情
報記録円盤の着脱および高速回転に充分に耐えうる強度
であった。
通常、情報記録円盤の穴はΦ15mn+であり、該穴径
に対して一方のディスク基板38の穴310を縮小した
のが本実施例であるが、逆にディスク基板38の穴10
mmをΦ15mmとして、ハブ31の外径412及びデ
ィスク基板37の穴39を拡げても同様に本発明の目的
は達せられることは言うまでもない。また、本実施例で
はディスク基板37をグループ付円盤、ディスク基板3
8を平円盤としたが、その逆でも、あるいは両方ともグ
ループ付き円盤の両面情報記録円盤であっても、溶着部
を記録部から遠ざけるという点では原理的に変わりはな
く、本発明の目的は達せられるのは言うまでもない。
第13図に本実施例のハブを用いて、ハブの溶着前後に
おける複屈折の変化量を測定した結果を示す。第12図
に示されている従来例の結果と比較して分かるように、
前述の如く、従来例においては磁気記録部の最内周側[
R=23mmlでは複屈折の変化量は40nm程度もあ
ったのに対し、本実施例においては変化量は5nm以下
と無視できる値であった。
またドライブにかけて、ハブを介して伝わるドライブモ
ーターの熱の影響を調査したが、測定不能なほど、影響
度は小さかった。
第5図に本実施例より得られた情報記録円盤の斜視図を
示しているが凸部はハブの極一部だけで、情報記録円盤
自体の薄型化となるばかりでなく、ドライブに情報記録
円盤を挿入する際にハブ部を逃げるための余計な機構が
不要となり、ドライブの薄型化、簡素化にも大いに寄与
するものである。
尚、本実施例では、超音波溶着を前提としたハブ構造を
例に挙げたが本発明はこれに限定されない。ハブが金属
でディスク基板に接着剤で固定された場合でも全く同様
に有効である。
(実施例4) 本発明の別の実施例を第6図に示す。
実施例3のつば無しの場合である。本実施例のハブ受板
62およびハブ板64の材料は前記実施例3と同様のも
のでよい。ハブ受板62とハブ板64の結合は、ハブ受
板62の円周上の数カ所に段付き穴65.66を設ける
か、逆テーパー穴を設けてインサート成形もしくは熱か
しめ等で行う。
本実施例においてはハブ受板62は平板であり、超音波
ホーン411と直接に触れることになるが特に支障はな
い。溶着条件等については実施例3と何ら変わることは
なく、同様の方法で溶着できる。従って、ハブ61とデ
ィスク基板38との固着強度、溶着前後における複屈折
の変化量等も実施例3と同様の程度である。
また、第6図に図示されているようにハブ61はディス
ク基板37の穴39に収まっており、情報記録円盤の薄
型化、ドライブの負担の軽減、薄型化等について、本発
明の目的を一層効果的に引き出せるものである。
(実施例5) 本発明の更に他の実施例を第7図に示す。
本実施例は超音波溶着では十分な強度が得られない場合
の例である。本実施例におけるハブ板74の材料として
はポリカーボネイト、PHMA等の熱可塑性の樹脂であ
る。ハブ受板72の材料およびハブ板74との接合方法
については実施例3で述べた方法と同様の方法でよい。
前記の如くしてできたハブ71を異種のディスク基板7
7.78例えばガラス、エポキシ樹脂等に溶着しようと
しても外乱および高速回転に耐えられるような実用強度
は得られない。前記の外乱とは情報記録円93をドライ
ブに着脱させる際の衝撃、あるいは情報記録円盤を誤っ
て落とした場合の衝撃等であり、前記の高速回転に耐え
られる強度とは例えば1800rpm以上で回転させた
時に生ずる回転トルク、遠心力等に耐えうるような強度
のことである。
前記の如く実用強度が得られない場合は接着剤等による
何らかの補強が必要である。
以下、手順を追って実施方法を説明する。まず、最初に
ハブ71の固着方法が何であろうとも情報記録円盤に描
かれている、グループあるいはビット等の中心とハブ7
1の内径穴73の中心を一致させる必要がある。この方
法には画像認識、ピックアップ等により形状を認識させ
コンピューター等により中心を割り出させればよい。幸
いなことに超音波工業(株)製の超音波溶着機(VMP
−72PR型)には前記認識からハブ71をディスク基
板78に溶着させるまでの作業が一貫してできるように
なっている。該装置を用いてハブ71をディスク基板7
8に溶着させた後、反対側の穴710からハブ71を指
で強く押すとハブ71が取れる。しかしながら、次に接
着剤等による本固定のまでの仮固定としての役目は十分
に果たす。
以上のように中心出し、仮固定まで行われた・l111
報記録円盤をデイスペンサー711を用いてハブ71と
ディスク基板77の穴との隙間(斜線部)に接着剤71
2を注入する。該接着剤712はガラスあるいは樹脂に
対して強い接着剤であれば特に限定することはない。ハ
ブ板74に施された溶着部76が接着剤の流れ止めの役
目を果たすので低粘度の接着剤でも使用可能である。ま
た、ハブ板74に設けられたノツチ75はハブ71の剥
離強度を一層強くさせるためのものである。また、本実
施例のようにデイスペンサー711をハブ71の上方に
設置し、接着剤を注入できる構造であれば中心出し一仮
固定一本固定の工程を一台の装置で連続して行うことが
でき、装置にかかる負担を軽減できる。
以上のように本実施例は実施例3.4同様に本発明の目
的を達するばかりでなく、ガラス等の溶着しにくいディ
スク基板も、ハブの下面とディスク円盤の溶着部だけで
なく、各々の側面部も接着することにより接着強度を増
すだけでなく、ディスク基板とハブの上方よりデイスペ
ンサー等を用いて簡単に接着剤を注入できるので装置の
コストダウンにもつながり本発明の効果は大きい。
(実施例6) 段付き穴を有するディスク基板を用いた場合の本発明の
1実施例を第8図に示す。本実施例のハブ81はハブ板
82に段差83が設けである。−方、図に示すようにハ
ブ81の各々の外径よりそれぞれ大きな内径を有する段
差がディスク基板84にも設けられていて、ディスク基
板84の内径階段部上面85でハブ81との溶着が行わ
れる。
本実施例においても、ハブはディスク基板の穴に収まっ
ており、情報記録円盤の薄型化が可能である。
第8図には、ダブルサイドのディスクを例としたが、本
発明の場合は、当然これに限定されずシングルサイドで
単板であっても本発明の効果があることは言うまでもな
い。尚、本実施例では、超音波溶着を前提としたハブ構
造を例に挙げたがこれに限定されない。ハブが金属でデ
ィスク基板に接着剤で固定された場合でも全く同様に有
効である。
(実施例7) 第9図には本発明の更に別のダブルサイドの情報記録円
盤の一実施例を示す。一つめのハブ31をディスク基板
38に付けるところまでは実施例3(第4図)で説明し
た方法及び構造と全く同じであり、二つめのハブ91は
第9図に示すように、ディスク基板38の内径310よ
り小さな外径97を持っていて、ディスク基板38のガ
イドグループをセンシングしながらハブ31のハブ板3
4の下面で溶着させた。本実施例においても、ハブはデ
ィスク基板の穴の中に収まっており、情報記録円盤の薄
型化が可能となった。
〈発明の効果〉 以上の様に本発明によればハブの小型化が可能になると
ともに、ハブ固定部を情報記録円盤の記録部から遠ざけ
る事によってディスク基板に発生する光学的影響、特に
枚屈折の変化の影響を無視できるようになり、情報記録
円盤の品質向上に寄与すること大である。また、ハブの
一部または全てがディスク基板の穴部に収まる構造とで
きたことで、情報記録円盤の薄型化あるいは洗練された
デザインとなる。また、情報記録円盤をドライブに挿入
する際に、ハブの凸部を避けるための機構が不要となり
、ドライブ設計の簡素化、あるいはドライブの薄型化信
頼性の向上に寄与するものである。
尚、本発明はディスク基板が樹脂であればその効果は更
に大きいが、決してこれに限定されない。
複屈折等光学的に安定なガラス、または、ポリスチレン
−ポリカーボネイト複合材、アクリルであってもよい。
ディスクの総厚を薄くできるという効果は絶大である。
また、本発明の内径の小さいディスク基板は内径の無い
ディスク基板であっても何らさしつかえない。例えばガ
ラス材質であって内径の空いていないディスクであって
もよい。更には記録再生用光学ヘッド側と反対側のディ
スク基板材斜としては、光学的に不透明なセラミックス
、例えばAl2O3、Ta205か、金属、例えばAl
、Tiであっても何等さしつかえない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による1実施例で、ディスク中心部の概
略断面図。 第2図は本発明の別の実施例でディスク中心部の概略断
面図。 第3図及び第4図は超音波溶着用のハブ回りの断面図で
、第3図はハブ溶着前の断面図、第4図はハブ溶着後の
断面図。 第5図は本発明の実施例3により得られた情報記録円盤
の斜視図。 第6図は本発明の実施例4の情報記録円盤のハブ回りの
断面図。 第7図は本発明の実施例5の情報記録円盤のハブ回りの
断面図。 第8図は本発明の実施例6の情報記録円盤のハブ回りの
断面図。 第9図は本発明の実施例7の情報記録円盤のハブ回りの
断面図。 第10図は従来例のディスク中心部の概略断面図。 第11図は従来例の情報記録円盤のハブ回りの断面図。 第12図は従来例におけるハブ溶着前後の複屈折の変化
量を示す図。 第13図は本発明の実施例におけるハブ溶着前後の複屈
折の変化量を示す図。 11・・・ガイドグループ付きディスク基板12・・・
貼合わせ側のディスク基板 13・・・接着剤 14・・・ハブ 15・・・ガイドグループ 21・・・光記録層を有しないディスク基板22・・・
光記録層を有するガイドグループ付きディスク基板 25・・・ガイドグループ 31・・・ハブ 32・・・ハブ受板 33・・・センター穴 34・・・ハブ板 35・・・斜面部 36・・・溶着部 37.38・・・ディスク基板 39・・・ディスク基板37の穴 310・・・ディスク基板38の穴 411・・・超音波ホーン 412・・・ハブ外径 61・・・ハブ 62・・・ハブ受板 64・・・ハブ板 65.66・・・段付き穴 71・・・ハブ 72・・・ハブ受板 74・・・ハブ板 75・・・ノツチ 77.78・・・ディスク基板 79・・・ディスク基板77の穴 710・・・ディスク基板78の穴 711・・・デイスペンサー 712・・・接着剤 81・・・ハブ 82・・・ハブ板 83・・・ハブ板82の段差 84・・・ディスク基板 85・・ディスク基板84の内径階段部上面91・・・
ハブ 97・・・ハブ91の外径 工゛人−L〜 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 上柳雅誉 化1名 第2図 第5図 第6図 7i74 第7図 第8図 第10図 (mm) 第12図 第13図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)情報を記録する記録層とディスク基板とクランプ
    用のハブからなる情報記録円盤において、一枚のディス
    ク基板に段付き穴もしくは各々のディスク基板の中心部
    に異径の穴を有し、大径穴側からハブを挿入し、小径穴
    側のディスク基板の表面部にハブを固定させることを特
    徴とする情報記録円盤。
  2. (2)大径穴を有するディスク基板が光記録層を有する
    ディスク基板であることを特徴とする請求項1記載の情
    報記録円盤。
  3. (3)前記ハブの外周端部に面取りを施していることを
    特徴とする請求項1記載の情報記録円盤。
  4. (4)前記ハブは磁性金属からなるハブ受板と高分子樹
    脂材料よりなるハブ板とで構成されており、該ハブの一
    部または全部が透明円盤の中心穴部に収まることを特徴
    とする請求項1記載の情報記録円盤。
  5. (5)前記ハブ板には円周に沿って溶着部が、2枚のデ
    ィスク基板の中心部に施された穴の大径穴、小径穴との
    関係に対し、大径穴>溶着部径>小径穴となる箇所に設
    けられることを特徴とする請求項1記載の情報記録円盤
  6. (6)前記溶着部とディスク基板の表面部とディスク基
    板の大径穴部よりなる空間に接着剤によりモールドされ
    ていることを特徴とする請求項1記載の情報記録円盤。
JP63158806A 1987-10-27 1988-06-27 情報記録円盤 Pending JPH01232587A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0572949A1 (en) * 1992-06-04 1993-12-08 Hewlett-Packard Company Fixed hard disk drive having a removable integrated disc stack structure

Cited By (2)

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