JPH01231595A - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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Publication number
JPH01231595A
JPH01231595A JP5873488A JP5873488A JPH01231595A JP H01231595 A JPH01231595 A JP H01231595A JP 5873488 A JP5873488 A JP 5873488A JP 5873488 A JP5873488 A JP 5873488A JP H01231595 A JPH01231595 A JP H01231595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
remote controller
remote control
case
electric control
Prior art date
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Pending
Application number
JP5873488A
Other languages
English (en)
Inventor
Munehiko Tokumoto
棟彦 徳本
Koji Mihara
広司 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5873488A priority Critical patent/JPH01231595A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、浴室、脱衣室等水気の多い場所で利用するリ
モートコントローラ(以下リモコンという)に関するも
のである。
従来の技術 近年、生活水準の向上とともに浴室周辺機器も多様化し
、これらのリモコンが浴室内で使用されることが多くな
ってきた。
以下図面を参照しながら、従来のリモコンについて説明
する。
第6図、第7図は従来のリモコンの取付部を含む構造断
面図である。第8図は浴室内に取付けた3  ・ リモコンおよび給湯機等の浴室周辺機器の関係を示す概
略図である。
第8図において、屋外に設置された給湯機63は、浴室
64内に設置されたリモコン51とリモコンコード55
により電気的に接続され、制御されるものである。
第6図において、リモコン51は内部にスイッチ52.
ボリューム53等の電気制御部品を搭載したプリントベ
ース54とリモコンコード55を有し、かつパッキング
A36ff:間に介して接合された表ケース57および
裏ケース68より構成されている。また表ケース57に
はスイッチ52あるいはボリューム53の操作用押ボタ
ン59.ツマミ6Qが設けられている。
以上のように構成されたリモコンは浴室の水平壁面61
にパッキングB62を介して水密状に取付けられていた
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では以下のような課題を
有していた。
第7図に示すようにリモコン51の設置環境の温度、湿
度条件によりリモコン51の表ケース5ア内側に結露水
65が発生し、リモコン51の取付姿勢が水平あるいは
傾斜している場合、前記結露水65が、スイッチ52あ
るいは、ボリューム53上に落下し、これらの電気制御
部品を損傷させたり誤動作させるなど品質信頼性の点で
課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、防醒、品質信頼性あるいは耐
静電気特性の優れたリモコンを提供するものである。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するため、本発明のリモコンは、内部に
電気制御部品を有するリモコン用のケースと、ケースの
表面部に取付けられ、電気制御部品を操作する操作部を
備え、操作部が電気制御部品と当接する部分を、電気制
御部品の外形寸法より太きくした構成である。
また他の解決手段として、リモコン用のケース内におい
て電気制御部品と操作部との間に防水・防湿性のフィル
ムを設けたものである。
作用 上記構成により、リモコンケース内部で発生した結露水
が直接、電気制御部品上に落下するととはない。
実施例 以下1本発明の実施例であるリモコンについて図面を参
照しながら説明する。第1図は第1の実施例を示すリモ
コンの取付部を含む構造断面図である。
第1図においてリモコン1は壁面2にパツキンB3i介
して水密状態で嵌合して固定されている。
4はリモコン1の表ケースで、裏ケース5とパツキンA
6(i7介して水密状態で嵌合されている。壕だ、リモ
コン1の内側にはスイッチ了、ボリューム8等の電気制
御部品14およびリモコンコード9を取り付け、かつ、
表面を絶縁性樹脂で破ったプリントベース10が設けら
れている。また表ケース4には、スイッチ7やボリュー
ム8を操作駆動し、かつ、これらの電気制御部品14と
の当接6 ・\−7 部分を、これらの外形寸法より大きくした押ボタン11
やツマミ12等の操作部13が設けられている。さらに
、表ケース4の表面には、操作部を被うようなプラスチ
ックあるいはゴム等の防水性表面フィルム15が設けら
れている。
以上のように構成されたリモコンについて以下第2図を
用いてその動作を説明する。
第2図は第1図に示すリモコン取付環境における内部結
露の状況を示すもので、壁裏空間16が高温多晶の時に
、浴室内17で冷水シャワー18を使用した場合、壁面
2の温度が下がり、その結果、壁面2の内面あるいはリ
モコンの表ケース4の内面に温度差による結露水が発生
する。
ここで、リモコンの取付が水平あるいは傾斜している場
合、その取付角度によっては、表ケース4の内面に発生
した結露水が水滴となってプリントベース1o上に滴下
しようとする。しかし、スイッチ了、ボリューム8の操
作用の押ボタン11やツマミ12がスイッチ7、ボリュ
ーム8と当接する部分はスイッチ7、ボリューム8の外
径より7 ・・−。
大きくしであるため、水滴がスイッチ7、ボリューム8
上に滴下することがない。また、押ボタン11のスイッ
チ7との当接部に突起部19を設け、かつ周囲を略傘状
にすることにより、押ボタンのストローク、高さを大き
くすることなく同様の効果が得られる。
また第3図に示すように、スイッチ7の操作用押ボタン
11の操作面を大きくした場合、押ボタン11の端部、
中央部のいずれを押してもスイッチ7は作動することが
できる。
以上のような構成によると以下のような効果を得ること
ができる。
(1)押ボタン、ツマミ等の操作部がスイッチ、ボリュ
ーム等の電気制御部品と当接する部分を、スイッチ、ボ
リューム等の外形寸法より大きくすることにより、リモ
コンケース内で発生した結露水のスイッチ、ボリューム
上への滴下が防げるので絶縁不良の発生もなく品質信頼
性の高いリモコンが得られる。
(2)  リモコン表面からボリューム、スイッチまで
の沿面距離が大きくできるため、リモコン表面で発生す
る静電気により内部の電気部品が破損されにくくなる。
(3)押ボタンの操作面積を大きくした場合も、押ボタ
ンのスイッチとの当接面が大きいため、端部を押しても
スイッチは有効に作動するので操作性がよくなる。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第4図は本発明の第2の実施例を示すリモコンの取付部
を含む構造断面図である。
第4図において4は表ケース、6は裏ケース、6はパツ
キンA、7はスイッチ、10はプリントベース、9 ハ
IJモコンコード、11は押ボタン、15は防水性表面
フィルムで、以上は第1図の構成と同様なものである。
第1図の構成と異なるのは、プリントベース10を被う
ように防水、防湿性のフィルムB21を押ボタン11と
、スイッチ7の間に設けた点である。上記の構成による
と表ケース4の内表面で9 ・−1 発生した結露水は、フィルムB21周囲から滴下するた
めに、プリントベース10およびスイッチ7に接触する
ことはない。
また第5図は第3の実施例を示すもので、第3図に示し
たフィルムB21の周囲をパッキングA6と一体にした
ものである。これにより表ケース4と、フィルムB21
によって囲まれる密封空間が形成されるため、その空気
断熱効果により、フィルムB21の表面には結露を生じ
ることがなく、リモコン1内部の電気制御部品の誤動作
、損傷が防止できるものである。
なお、第3の実施例では、フィルムBとハソキング人を
一体に構成したが、別々に構成して、フィルムBを表ケ
ース、あるいは裏ケースと密着固定しても同様の効果が
得られるものである。
またフィルムBはゴム製ダイヤフラムとしても同様の効
果が得られるものである。
なお、本発明のリモコンは上記3つの実施例に限られる
ものではなく、給湯機、電子湯水混合装置、ジェットバ
ス等の水分の多いところに設置し10″−7 し使用するリモコンすべてに適用することができるもの
である。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように1本発明のリモ
ートコントローラは、内部結露水による電気制御部品の
誤動作や破壊等の悪影響もなく、品質信頼性を向上する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すリモートコントロ
ーラの構造断面図、第2図および第3図は、同リモート
コントローラの使用状態を示す断面図、第4図は本発明
の第2の実施例を示すリモートコントローラの構造断面
図、第5図は本発明の第3の実施例を示すリモートコン
トローラの構造断面図、第6図は従来のリモートコント
ローラの構造断面図、第7図は従来のリモコンの使用状
態を示す断面図、第8図は浴室内に取付けたリモートコ
ントローラを示す概略図である。 1・・・・リモートコントローラ、4・・・表ケース、
5・・・・・・裏ケース、13・・・・・操作部、14
・・・・・電気11 、、−  。 制御部品。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名磨 
  帽 6− パツキン/lPA

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内部に電気制御部品を有するリモートコントロー
    ラ用のケースと、前記ケースの表面部に取付けられ、前
    記電気制御部品を操作する操作部を備え、前記操作部が
    前記電気制御部品と当接する部分を前記電気制御部品の
    外形寸法より大きくしたリモートコントローラ。
  2. (2)操作部の電気制御部品との当接する部分を電気制
    御部品の外周を被う、略傘状にしてなる特許請求の範囲
    第1項記載のリモートコントローラ。
  3. (3)操作部の電気制御部品との当接部に突起部を設け
    てなる特許請求の範囲第2項記載のリモートコントロー
    ラ。
  4. (4)内部に電気制御部品を有し、かつパッキングを間
    に介して接合されたリモートコントローラ用の表ケース
    および裏ケースと、前記表ケースの表面部に取付けられ
    、前記電気制御部品を操作する操作部を備え、前記電気
    制御部品と前記操作部との間に防水・防湿性のフィルム
    を設けてなるリモートコントローラ。
  5. (5)防水・防湿性のフィルムの周囲は表ケースと裏ケ
    ース間のパッキングと一体となる特許請求の範囲第4項
    記載のリモートコントローラ。
JP5873488A 1988-03-11 1988-03-11 リモートコントローラ Pending JPH01231595A (ja)

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JP5873488A Pending JPH01231595A (ja) 1988-03-11 1988-03-11 リモートコントローラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013108688A (ja) * 2011-11-22 2013-06-06 Panasonic Corp リモコン装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048281B2 (ja) * 1980-03-21 1985-10-26 シチズン時計株式会社 自動旋盤

Patent Citations (1)

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