JPH0123034B2 - - Google Patents

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JPH0123034B2
JPH0123034B2 JP55181121A JP18112180A JPH0123034B2 JP H0123034 B2 JPH0123034 B2 JP H0123034B2 JP 55181121 A JP55181121 A JP 55181121A JP 18112180 A JP18112180 A JP 18112180A JP H0123034 B2 JPH0123034 B2 JP H0123034B2
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JP
Japan
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parallel
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Expired
Application number
JP55181121A
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English (en)
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JPS57104371A (en
Inventor
Teiji Nishizawa
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/41Bandwidth or redundancy reduction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は2次元2値の画像データの対象物の輪
郭情報のみを抽出し、符号化する輪郭符号変換装
置に関する。
2次元2値の画像データを蓄積あるいは伝送す
る場合、すべての画素をそのまま記憶、伝送する
と莫大な記憶領域、伝送時間を要する。このため
本来画像データの持つ冗長性に着目して種々の符
号化方式(例えば1ラインの白黒のランレングス
を符号化するランレングス符号化法、既知の画素
から次の画素を予測する予測符号化法など)が既
に知られている。この中でデータ圧縮の効率が高
い方式として対象物の輪郭の進行方向を符号化す
る輪郭符号化方式が知られている。この輪郭符号
化方式には対象物の輪郭を構成する画素の境界を
本当の輪郭とする4方向輪郭符号化法(あるいは
90゜刻み輪郭符号化法)(第1図)、この画素の中
心点を輪郭とみなす8方向輪郭符号化法(あるい
は45゜刻み輪郭符号化法)(第2図)が存在する。
本発明は4方向輪郭符号化法によつて得られた
符号化系列を8方向輪郭符号に変換する手段を与
えることを目的とするものであり、以下本発明の
一実施例を図面に基づいて説明する。
まず4方向輪郭符号化法について、第1図に従
つて説明する。対象物を常に左に見ながら輪郭を
追従する方法と、右に見ながら追従する方法とが
考えられるが、基本的には同じなので前者につい
て述べる。
まず対象物を発見するまで1ラインごとにスキ
ヤンイを行ない、発見したところでスキヤンを中
止し、第1図aのように輪郭を追従しはじめ、進
行方向によつて第1図bの符号を適用し、第1図
cのような符号系列を得る。そして一周して始点
に戻つた時点で輪郭追従を終わり、スキヤンを再
開する。なおこの方法では始点ロの輪郭方向は下
向き固定であるため、第1図cでは次の輪郭への
進行方向から記してある。
次に第2図に従つて8方向輪郭符号化法を説明
する。4方向の場合と同様に対象物を発見すると
スキヤンイを中止し、輪郭画素の中心点を追従し
はじめ、進行方向によつて第2図bの符号を適用
し、第2図cのような符号系列を得る。なおこの
方法では始点ロで始まる最初の輪郭方向は複数種
類存在するため最初の進行方向については下向き
方向からの変位を符号化している。
ここで両輪郭符号化法の長短を比較する。符号
化の手順で比較的簡単な方法として、あらかじめ
すべての画素に対して輪郭画素であるか否か、輪
郭画素である場合にはどの方向に対する輪郭であ
るかを抽出し、輪郭追従の際、これら輪郭情報を
消去しながら符号化をすすめる方法がある。ここ
で1画素が複数の輪郭の構成要素になり得るた
め、4方向輪郭符号化法では1画素につき4方向
に対応する4ビツト、8方向輪郭符号化法では1
画素につき8方向に対応する8ビツトの輪郭情報
が必要になる。このことから符号化する際には前
者の符号化法の方が処理に必要とするメモリ容量
が少なく優れているといえる。しかし前者の場
合、1輪郭画素が継続する複数の輪郭符号に変換
される場合(すなわち第1図aのハに示すような
画素の場合)があり、もとの画像情報に戻す場合
に後者よりも時間を要するという欠点をもつ。ま
た後者の輪郭の進行方向の可能性が7/3倍存在す
るが、生起確率の大きいものに対して短かい2値
符号を割り当てることにより2値符号系にした場
合の総符号長を前者よりも短かくすることが期待
できる。
次に一旦4方向輪郭符号化法を行なつて得られ
た輪郭情報を8方向輪郭符号に変換できる輪郭符
号変換装置の構成例を第3図に基づいて説明す
る。
第3図において、4方向輪郭符号S1はクロツク
制御回路3から出力されるクロツクパルスCLK
に同期して直並列変換シフトレジスタ1にとり込
まれる。シフトレジスタ1は5符号を格納できる
レジスタで、この並列出力S2は輪郭情報変換回路
2に供給される。なお起動信号STによつて直並
列変換シフトレジスタ1は「0」にクリアされ、
クロツク制御回路3からの4個のクロツクパルス
CLKによつて4個の4方向輪郭符号S1がとり込
まれる。ここで先頭の符号は0になり、これは始
点における下向きの輪郭情報を示している。輪郭
情報変換回路2は直並列変換シフトレジスタ1の
先頭から数えて先頭以外に初めて「−」または
「0」が現われる(次の画素に移つたことを示す)
直前までの符号数nをクロツク制御回路3に出力
し、また直並列変換シフトレジスタ1の先頭を含
めて(符号数n+1)個の符号を下記の規則に従
つて算術加算し、その加算値を8方向輪郭符号S3
として外部に出力する。
右折「−」 … −1 直進「0」 … 0 左折「+」 … +2 以上並列4方向輪郭符号S2を入力し、8方向輪
郭符号S3および符号数nを出力する輪郭情報変換
回路2の変換内容を第4図にまとめて示す。すな
わち輪郭情報変換回路2は入力された並列4方向
輪郭符号S2が−−…の時は「−」および「−」に
対応する数−1および−1の算術加算により−2
を得、8方向輪郭符号S3として−2を出力し、符
号数nとしては1を出力する。
さらにクロツク制御回路3は起動信号STを入
力した場合には4個のクロツクパルスを、また輪
郭情報変換回路2からの符号数nを入力した場合
にはn個のクロツクパルスを出力する。これによ
り変換済のデータを直並列変換シフトレジスタ1
から除去し、それに代つてそれだけの数の新らた
な輪郭情報を満たす。
上記変換手順を第1図cの4方向輪郭情報に適
用し、第2図cの4方向輪郭情報に変換する様子
を第5図に示す。すなわち、起動直後は輪郭情報
変換回路2に並列入力される符号は始点における
下向きの輪郭情報としての(0)とともに(0)
−+0−であり、従つて算術加算は先頭の2つの
(0)−で行なわれ、−1を出力する。そして符号
数1によりクロツク制御回路3は直並列変換シフ
トレジスタ1の0を除去し、新たに次の+を加
え、輪郭情報変換回路2に並列入力される符号は
−+0−+となる。従つて算術加算は先頭の3つ
の−+0で行なわれ、1を出力し、符号数として
2を出力する。
なお上記輪郭情報変換回路2は、例えば、
「−」,「0」,「+」の符号を−1,0,+2の数値
に変換するリードオンリメモリと、直並列変換シ
フトレジスタ1内の「0」または「−」符号を検
出するデコーダと、上記数値を加算する算術加算
回路で容易に構成することができる。
以上述べたように、本発明の輪郭符号変換装置
は比較的簡単に符号化可能な4方向輪郭符号化方
法により得られた輪郭情報を伝送、記憶、再生に
適した8方向輪郭符号に比較的小さなハードウエ
ア量で変換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図a〜cは4方向輪郭符号化法の符号化手
順を示しaは対象物の輪郭図、bは符号化の規則
説明図、cは得られた符号系列図、第2図a〜c
は8方向輪郭符号化法の符号化手順を示し、aは
対象物の輪郭図、bは符号化の規則説明図、cは
得られた符号系列図、第3図は本発明の一実施例
を示す構成図、第4図は第3図内の輪郭情報変換
回路の変換内容の説明図、第5図は第3図の装置
で変換する様子を示す説明図である。 1…直並列変換シフトレジスタ、2…輪郭情報
変換回路、3…クロツク制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 白黒2値よりなる画像データの対象物の輪郭
    情報のみを抽出し符号化する輪郭符号化方式にお
    いて、常に対象物を左(または右)に見ながら、
    対象物の輪郭を構成する各々の方形画素の輪郭の
    進行方向を右折、直進、左折のそれぞれに対して
    「−」,「0」,「+」なる符号を対応させた4方向
    輪郭情報を直列に入力し、クロツク制御回路から
    供給されるクロツクパルスによりシフト動作する
    直並列変換シフトレジスタと、該直並列変換シフ
    トレジスタの出力である4方向輪郭情報を並列に
    入力し、上記直並列変換シフトレジスタの先頭か
    ら数えて先頭以外に初めて「−」または「0」が
    現われる直前までの符号数を上記クロツク制御回
    路に出力するとともに、「−」,「0」,「+」のそ
    れぞれの符号に対して−1(または+1),0,+
    2(または−2)なる数値を対応させ、上記直並
    列変換シフトレジスタの先頭を含めて〔上記符号
    数+1〕個の符号に対応する数値を算術加算した
    結果を、輪郭画素の中心点の進行方向を示すいわ
    ゆる8方向輪郭情報として外部に出力する輪郭情
    報変換回路とを具備し、該輪郭情報変換回路から
    上記符号数を入力されたクロツク制御回路はその
    符号数だけのクロツクパルスを上記直並列変換シ
    フトレジスタに供給してそれだけの変換済4方向
    輪郭情報を除去し新しい情報を該直並列変換シフ
    トレジスタに入力させる制御を行なうように構成
    したことを特徴とする輪郭符号変換装置。
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JPS6170674A (ja) * 1984-09-14 1986-04-11 Canon Inc 画像処理装置
JPS6491176A (en) * 1987-10-02 1989-04-10 Ricoh Kk Vector conversion system for dot character pattern
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