JPS6170674A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6170674A
JPS6170674A JP59191770A JP19177084A JPS6170674A JP S6170674 A JPS6170674 A JP S6170674A JP 59191770 A JP59191770 A JP 59191770A JP 19177084 A JP19177084 A JP 19177084A JP S6170674 A JPS6170674 A JP S6170674A
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JP
Japan
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contour
points
point
pattern
image pattern
Prior art date
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Pending
Application number
JP59191770A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Okutomi
正敏 奥富
Tetsuo Sueda
末田 哲夫
Michihiro Tokuhara
徳原 満弘
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Priority to GB08510712A priority patent/GB2161006B/en
Priority to DE19853515159 priority patent/DE3515159A1/de
Publication of JPS6170674A publication Critical patent/JPS6170674A/ja
Priority to US07/157,147 priority patent/US4833721A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] ・ 本発明は、手書文字、印字文字、マーク、記号など
を対象とした画像パターンの認識を可能とした画像処理
装置に関するものである。
[従来技術] 従来から、パターンの輪郭情報を用いて上記パターンを
認識するパターン認識装置において、上記パターンの輪
郭情報は、輪°郭を所定方向に追跡しながら、互いに隣
接する輪郭点の位置関係より、第1図に示す方向コード
1〜8に従って量子化されたコードとして求められてい
た。例えば、′52図に示すようなパターンの場合には
、図中の5点を始点として、 1.1,1,8,1,8,7,8,8.?、6,13.
7,8.・・・、2,1,1.2・・・(1) というコード列が求まる。
しかし、この従来からの方法では、パターンの形状や大
きさに応じて、得られるコード列の長さが大きく異なっ
てしまうことになる。
そこで、コードの長さを一定にするために、上記(1)
に示したコードを一定個数だけサンプリングする方法が
考えられる。しかし、この方法では、得られるコードの
値は輪郭の細かな凹凸により大きな影響を受けるので、
認識の妨げとなる。
例えば、第2図に示す輪郭点Pのコードは7(下向き)
であるが、明らかに輪郭点ρでの輪郭接線方向は6(斜
め左下)の方が妥当である。
そこで、上記コード(1)に所定の演算を施して平滑化
し、その後で一定個数サンプリングすることも考えられ
る。しかし、この方法では、同一形状のパターンについ
ても大きさが変化するとその平滑化の効果が変わってし
まい、且つ、処理を複雑にして認識スピードを遅らせる
という欠点が生じる。
[目的] 本発明の目的は、上述の点に鑑み、画像パターンの輪郭
情報を安定かつ迅速に得るようにした画像処理装置を提
供することにある。
また、本発明の他の目的は、平滑化の演算を実行しない
にも拘らず、パターン輪郭の細かな凹凸に影響されず且
つパターンの長さを正規化したコードを求めるようにし
た画像処理装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために1本発明では、画像パター
ンの輪郭点を抽出する第1手段と、輪郭点の接線成分情
報を算出する第2手段とを備え、画像パターンを認識す
るようにしたことを特徴とするものである。
[実施例] 以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第3図は、本発明を適用した画像処理装置の全体構成例
を示す図である。ここで、10はハンディ型の画像処理
装置本体、11は光源、12は読み取るべき原稿である
。 13は光学系を示し、光源11および原稿12上の
パターンから得られる光を光電変換器(例えば、面状C
OD ) 14に導く、15は光電変換器14から出力
されたデータの処理を行う処理部である。
次に、この処理部15について、詳細に説明する。
第4図(A)は処理部15の詳細ブロック図である。こ
こで、16は前処理回路であり、入カバターンに対して
2値化処理あるいはノイズ除去処理などを行う0次に、
CPU 1?およびメモリ18を用いてパターンの特徴
を抽出する。
かかる特徴抽出については、第4図(B)に示す流れ図
に従って処理を行う。すなわち、まず1次特徴抽出ステ
ップにおいて該パターンの輪郭情報をコード化する。そ
して、パターンあるいは抽出法によっては、そのコード
をそのまま用いる。また、2次特徴抽出ステップにより
、前記コード列とは別の特徴を抽出してもよい。
このようにして得られた特徴について、メモリ18等の
辞書と照合したり、あるいは類似度や相関を計算し、該
パターンを判定する。また、上記特徴抽出過程を更に繰
り返してもよいし、他の特徴抽出を行い、その後にパタ
ーンを決定してもよい。
次に、本実施例に係る特徴抽出について、更に詳細に説
明する。ここでは説明の都合上、求めるコード列の長さ
を20に正規化することにする6なお、これに限る必要
はなく、適切なその他の長さを選択することも可能であ
る。
まず、原パターンの輪郭点の中から、上記コード列の長
さに等しい個数(すなわち、ここでは20点)を抽出す
る。第5図は、かかる方法の処理例を示すフローチャー
トである。但し、予め輪郭を−回り追跡して、その全輪
郭長りを求めておく。
なお、その求め方は、以下に示す(2A)式および(2
B)式における文の求め方と同じであり、開始点の座標
を記憶しておき、開始点に戻るまでの積算距離文をLと
する。
まず、ステップS1において、抽出すべき輪郭点の番号
を表すlの値と、追跡開始点からの積算距離文とを初期
設定する。
次いで、ステップS2において輪郭追跡開始点を決め、
ステップS3では、それを51に決定する。
ここでStは、1番目に抽出される輪郭点を表す。
次いで、ステップS4でiの値を1だけ増加する。
ステップS5ではiの値を判定し、もしi〉20であれ
ば処理を終了する。
i〉20でない場合には、ステップS6において次の輪
郭点を求める。ステップS7では、その輪郭点の追跡開
始点からの積算圧mlを求める。ここで、例えば追跡点
が上または下または左または右に1ステップ進んだとす
ると、この文は、文=文+1           ・
・・(2A)1     斜め方向に進んだときには、
交=文+1.4           ・・・(2B)
として求める。また、前述したようにLを求める場合も
同様である。なおrL、4Jは後述するように、Iの概
略値である。
そしてステップS8において、 をみてサンプリング点が20を越えたか否かを判定し、
もし条件が満たされればステップS3に戻ってその点を
sL と決定する。他方、条件が満たされなければステ
ップS6に戻って次の輪郭点を求める。
以上述べた方法を第2図に示す原パターンに適用したと
きに得られる抽出点を、第6図に示す。
本図中、斜線で示す部分が抽出された輪郭点である。
次に、別の輪郭点抽出方法を説明する。まず。
予め輪郭を−回り追跡し、その個数nを求める。
その後、n個並んだ全輪郭点の中から、なるべく均等に
20個選び出す、その方法は、既に知られているデジタ
ル直線の考え方を応用したものであるが、それを以下に
示す。
一般に、n個並んだ中からm個をできるだけ均等に抽出
することを考える。但し、manは既約分数であると仮
定しても一般性を失わない。
まず、 manを以下に示す如く連分数に分解する。
1−1−上 ム これを、man =(+’J 、P2 、 ・・・、 
 PN ) と記述する。
そして、以下に示す2つの規則に従い、1.0の記号列
を求める。
1)(PN)に対する記号列は0PN−11例えば、に
・3であれば、0ゞ−’1.  P3−1が例えば2で
あると、 021→001となる。
ii)  (Ptヤt、・・・、PN)からp、を追加
した(Pl+PL+L+・・・PN )へ移る書き換え
はo−ofi−J   、   )−〇h−21例えば
、nm1B 、m*5のとき、 (2) については、1)より(PN)(この場合、N
−3)に対して、0へ−L1はP3・2よりO’  1
→01  となる。
次に、P2=3に対しては、ii)より0→(11′’
1−(1214001 1→O”1!0’  1 4Q  1 同様に、p、=4を含めた(4,3.21 については
、 0神OP”−11・031→0001 1→0Pi−”1=021→001 となる。
となる。既に明らかなように、(5)式に示す記号列の
1の位置に対応するものを選び出せばよい。
以上の方法を、第2図に示す原パターンに適用する場合
を考える。まず、全輪郭点は83個であるから、 −一 より、 +=  (5,2,2,2,2,2,3,2)    
     ・・・(6)よって、記号列は、前述のi)
およびii)を参照して、 ・・・(7) と求まる。そこで、図中のSを始点とし、時計回りに輪
郭を追跡したときの各輪郭点と、(7)式の記号列を対
応させ記号列の1に対応する輪郭点とを抽出すれば、第
7図に示す抽出点(図の斜線部)が得られる。
次いで、得られた輪郭抽出点から輪郭情報を表すコード
列を求める。
その方法は、輪郭抽出点を輪郭の所定方向に追跡しなが
ら、隣り合う輪郭抽出点間を結ぶ線分の方向を求め、さ
らに、1つ前に求めた方向との方向差を例えば第8図に
示すコードに従って量子化し、順次コード付けを行う。
ただし、第8図は、時計回りに輪郭を追跡する場合に適
用されるものであって、コードのOは一つ前の方向と一
致している場合を示す。もちろん、その追跡方向やコー
ド付けは、これに限定されるものではない。
第9図は、第6図に基づいて得られた輪郭抽出点をもと
にして求めた方向コードを表す。すなわち、コード列は
、 1.1.1 、O、O、−3,0,1,3、Q、0,3
.0,0,0、−2、−2.0.4.1・・・(8) と得られる。本図からも明らかなように、得られるコー
ド列は、輪郭の細かい凹凸に影響されることなく安定し
ており、しかも、その長さは正規化されている。
さらに、第8図に従ってコード化したことにより、(8
)式のコード列は連続かつ周期的になっている。このこ
とは、後に続く処理にとって大変都合が良く、パターン
認識全体に要する処理を軽減して、認識率を向上させる
上で重要である。
さて、パターンの識別は、上記コード列を用い、予め記
憶されている各カテーリー毎の標準パターンとの類似度
を計算して行うことができる。
また、上記コード列より更に2次特徴(例えば、直進、
右曲り、左曲り、急な右曲がり、急な左曲がり、・・・
の個数)を抽出し、それを用いて判別することもできる
なお、上述した実施例において、ステップS7(第5図
参照)の輪郭長文は(2A)式および(2B)式に従っ
て求めたが、より厳密に距離を求めるために、(2B)
式を 文=文+J としてもよいし、また、計算時間を短縮するために 旦 = 文 + 1 としてもよい。
更に、上記説明では方向コードとして8方向に量子化し
たものを用いたが、第1O図に示すように細分化しても
よい、これにより、パターンの輪郭の曲かり具合をより
忠実に表現することができる。
[効果コ 以上説明したとおり1本発明によれば、パターンの輪郭
を形成する各輪郭点の中から、所定の個暮々の輪郭点を
抽出することにより、平滑化と正規化を同時に行い、常
に安定した長さの等しいコー4   F列を得ることが
できる。
さらに1本発明に従ったコード化を実行することにより
、上記利点に加えて、連続かつ周期的なコード列が得ら
れるので、その結果として、パターン認識全体に要する
処理過程を軽減し、認識率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方向コードを説明する図。 第2図は従来の方法によるパターン輪郭のコード化を例
示する図、 第3図は本発明を適用した画像処理装置全体構成例を示
す図、 第4図(A)は第3図示の処理部を詳細に示す構成ブロ
ック図、 第4図(B)はパターンの特徴抽出過程を示すフローチ
ャート、 第5図は本発明の一実施例による輪郭点抽出アルゴリズ
ムの一例を示すフローチャート、第6図および第7図は
それぞれ本実施例により抽出された輪郭点を示す図、 第8図は本実施例における方向コードを示す図、 ”第9図は本実施例を第2図と同様のパターンに □適
用したときに得られる方向コードを示す図、第1O図は
より細分化した方向コードを示す図である。 10・・・画像処理装置本体、 11・・・光源、 12・・・原稿、 13・・・光学系、 14・・・光電変換器、 15・・・処理部、 16・・・前処理回路、 17・・・CPU、 18・・・メモリ。 友段〜 第6図 S1 (○)   (○)    (3) 〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)画像パターンの輪郭点を抽出する第1手段と、前記
    輪郭点の接線成分情報を算出する第2手段とを備え、前
    記画像パターンを認識するようにしたことを特徴とする
    画像処理装置。 2)前記第1手段は、前記画像パターンの輪郭を形成す
    る各輪郭点の中から所定個数の輪郭点を抽出するよう構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画
    像処理装置。 3)前記第2手段は、抽出された前記輪郭点を所定方向
    に読み込みながら輪郭線接線方向を求め、その方向差を
    順次コード化するようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の画像処理装置。
JP59191770A 1984-04-27 1984-09-14 画像処理装置 Pending JPS6170674A (ja)

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JP59191770A JPS6170674A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 画像処理装置
GB08510712A GB2161006B (en) 1984-04-27 1985-04-26 Character recognition apparatus
DE19853515159 DE3515159A1 (de) 1984-04-27 1985-04-26 Bildverarbeitungseinrichtung
US07/157,147 US4833721A (en) 1984-04-27 1988-02-11 Image processing apparatus

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JP59191770A JPS6170674A (ja) 1984-09-14 1984-09-14 画像処理装置

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JPS6170674A true JPS6170674A (ja) 1986-04-11

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ID=16280227

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JP59191770A Pending JPS6170674A (ja) 1984-04-27 1984-09-14 画像処理装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01231189A (ja) * 1988-03-11 1989-09-14 Oki Electric Ind Co Ltd 文字認識方式
JPH01258087A (ja) * 1988-04-07 1989-10-16 Oki Electric Ind Co Ltd 文字識別方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5922178A (ja) * 1982-07-28 1984-02-04 Toshiba Corp 図形認識装置

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