JPH01230019A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH01230019A JPH01230019A JP63056627A JP5662788A JPH01230019A JP H01230019 A JPH01230019 A JP H01230019A JP 63056627 A JP63056627 A JP 63056627A JP 5662788 A JP5662788 A JP 5662788A JP H01230019 A JPH01230019 A JP H01230019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarizing plate
- liquid crystal
- display device
- linear phase
- linear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 22
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920000298 Cellophane Polymers 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- ILJSQTXMGCGYMG-UHFFFAOYSA-N triacetic acid Chemical compound CC(=O)CC(=O)CC(O)=O ILJSQTXMGCGYMG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、文字や記号、あるいは画像の表示を行う表示
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
近年、液晶表示装置は1型、軽量と云う特徴により、パ
ーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの端末表
示や薄型テレビなどの映像表示に用いられている。
ーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなどの端末表
示や薄型テレビなどの映像表示に用いられている。
最近、直線偏光板、二層の重畳された液晶層、直線偏光
板からなる液晶表示装置が注目されている(たとえば日
経マイクロデバイス、昭和62年、10月1日号)。こ
の方式は、大容量表示においても、無彩色、白黒表示が
可能であり、その表示品位はCRT表示のそれをも凌ぐ
ものである。
板からなる液晶表示装置が注目されている(たとえば日
経マイクロデバイス、昭和62年、10月1日号)。こ
の方式は、大容量表示においても、無彩色、白黒表示が
可能であり、その表示品位はCRT表示のそれをも凌ぐ
ものである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、前記のような構成の表示装置の場合、一
つの表示装置において、液晶層が二層必要となり、生産
において煩雑となると同時に生産コストも上昇すると云
う問題点を有している。
つの表示装置において、液晶層が二層必要となり、生産
において煩雑となると同時に生産コストも上昇すると云
う問題点を有している。
課題を解決するだめの手段
上記課題を解決するために、本発明の表示装置は、第1
I!′1.線偏光板、第1直線位相子、ツイステッド・
ネマチック液晶層、第2直線位相子、第2直線偏光板の
順に積層構成されてなることを特徴とする表示装置を提
供するものである。なお、第1直線位相子ならびに第2
直線位相子は共に屈折率異方性を存するシートであるこ
とを特徴としている。
I!′1.線偏光板、第1直線位相子、ツイステッド・
ネマチック液晶層、第2直線位相子、第2直線偏光板の
順に積層構成されてなることを特徴とする表示装置を提
供するものである。なお、第1直線位相子ならびに第2
直線位相子は共に屈折率異方性を存するシートであるこ
とを特徴としている。
作用
本発明は、前記したような構成を存するものであり、こ
れによって従来の二層の重畳された液晶層を有する白黒
表示装置と同程度の表示品位を容易にまた、低コストで
実現可能にしたものである。
れによって従来の二層の重畳された液晶層を有する白黒
表示装置と同程度の表示品位を容易にまた、低コストで
実現可能にしたものである。
実施例
以下、本発明の表示装置の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は、本発明の一実施例に於ける液晶表示装置の構
成斜視図である。同図において1は光源、2は第1直線
偏光板、3は第1直線位相子、4゜5はガラス基板、6
.7は透明電極層、8は液晶層、9は第2直線位相子、
lOは第2直線偏光板である。液晶N8はツイストされ
たP型ネマティック液晶から形成されている。第2図は
各構成要素の位置関係を示す。同図は光源と逆の位置か
ら、表示装置を見た場合に対応する。同図において、1
1は第1直線偏光板の偏光軸、12は第1直線位相子の
屈折率の大きい方の方向を示す。13は光源側ガラス基
板壁での液晶分子の長軸の方向であり、14はもう一方
のガラス基板壁での液晶分子の長軸の方向であり、液晶
分子は液晶層が光源から遠ざかるに従って、反時計方向
にツイストしている。15は第2直線位相子の屈折率の
大きい方の方向を示す。16は第2直線偏光板の偏光軸
であり、11と直交している。この実施例の場合直線位
相子として、トリアセテート、配向セロハン、延伸PE
Tを使用した。また、この時の各シートの屈折率異方性
と厚み(μm)の積は、はぼ0.14になるようにした
。なお、13すなわち、光源側ガラス基板壁での液晶分
子の長軸の方向は150”、14すなわち、もう一方の
ガラス基板での液晶分子の長軸の方向は30°で、液晶
N8の液晶分子交差角は240”である。また、使用し
た液晶の屈折率異方性と、液晶層の厚み(μm)の積は
ほぼ8.5になるようにした。
成斜視図である。同図において1は光源、2は第1直線
偏光板、3は第1直線位相子、4゜5はガラス基板、6
.7は透明電極層、8は液晶層、9は第2直線位相子、
lOは第2直線偏光板である。液晶N8はツイストされ
たP型ネマティック液晶から形成されている。第2図は
各構成要素の位置関係を示す。同図は光源と逆の位置か
ら、表示装置を見た場合に対応する。同図において、1
1は第1直線偏光板の偏光軸、12は第1直線位相子の
屈折率の大きい方の方向を示す。13は光源側ガラス基
板壁での液晶分子の長軸の方向であり、14はもう一方
のガラス基板壁での液晶分子の長軸の方向であり、液晶
分子は液晶層が光源から遠ざかるに従って、反時計方向
にツイストしている。15は第2直線位相子の屈折率の
大きい方の方向を示す。16は第2直線偏光板の偏光軸
であり、11と直交している。この実施例の場合直線位
相子として、トリアセテート、配向セロハン、延伸PE
Tを使用した。また、この時の各シートの屈折率異方性
と厚み(μm)の積は、はぼ0.14になるようにした
。なお、13すなわち、光源側ガラス基板壁での液晶分
子の長軸の方向は150”、14すなわち、もう一方の
ガラス基板での液晶分子の長軸の方向は30°で、液晶
N8の液晶分子交差角は240”である。また、使用し
た液晶の屈折率異方性と、液晶層の厚み(μm)の積は
ほぼ8.5になるようにした。
この本実施例の表示装置から、電圧を無印加にするかあ
るいは比較的低い電圧を印加すると、可視の光出力は極
めて弱い。液晶N8にデユーティ−1/400の駆動電
圧を印加した場合、直線位相子として使用した各シート
共に選択絵素は、通常の、たとえばデユーティ−1/1
6の90″TNと同程度の明るさがあり、コントラスト
は20程度あった。10の第2直線偏光板の偏光軸並び
に9の第2直線位相子の屈折率の大きい方の方向は第2
図の設定からずらしてもコントラストや表示の明るさは
優れた状態を維持する。場合によってはずらした方が特
性の向上する場合もある。
るいは比較的低い電圧を印加すると、可視の光出力は極
めて弱い。液晶N8にデユーティ−1/400の駆動電
圧を印加した場合、直線位相子として使用した各シート
共に選択絵素は、通常の、たとえばデユーティ−1/1
6の90″TNと同程度の明るさがあり、コントラスト
は20程度あった。10の第2直線偏光板の偏光軸並び
に9の第2直線位相子の屈折率の大きい方の方向は第2
図の設定からずらしてもコントラストや表示の明るさは
優れた状態を維持する。場合によってはずらした方が特
性の向上する場合もある。
ただしこの時、ノーマリ−・ブラックの状態で優れた特
性を維持するためには10の第2直線偏光板の偏光軸の
設定は2の第1直線偏光板とほぼ直交する必要があった
。
性を維持するためには10の第2直線偏光板の偏光軸の
設定は2の第1直線偏光板とほぼ直交する必要があった
。
また、本発明の構成において、第1直線位相子並びに第
2直線位相子に使用した各シートの屈折率異方性と厚み
(μm)の積は、はぼ0.14になるようにしたが、こ
の値がたとえば、これよりも大きいまたは小さくても、
第1直線位相子および第2直線位相子の位置を変化させ
ることによって白黒の表示を現出させることも合せて確
認している。
2直線位相子に使用した各シートの屈折率異方性と厚み
(μm)の積は、はぼ0.14になるようにしたが、こ
の値がたとえば、これよりも大きいまたは小さくても、
第1直線位相子および第2直線位相子の位置を変化させ
ることによって白黒の表示を現出させることも合せて確
認している。
なお、第1図の構成において光源のみを送側(第2直線
偏光板側)においても、本発明の効果は発揮される。ま
た、反射板を追加された場合においても同様の結果が得
られた。この時は光源を必ずしも要せず外光によっても
よい。
偏光板側)においても、本発明の効果は発揮される。ま
た、反射板を追加された場合においても同様の結果が得
られた。この時は光源を必ずしも要せず外光によっても
よい。
発明の効果
以上のように本発明は、ツイスト・ネマチック液晶二層
方式表示装置と比肩し得る表示特性を提出し得る表示装
置を容易に、また、安価に供給するものであり、産業的
価値は大きい。
方式表示装置と比肩し得る表示特性を提出し得る表示装
置を容易に、また、安価に供給するものであり、産業的
価値は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における液晶表示装置の構成
斜視図、第2図は各構成要素の位置関係を示す構成図で
ある。 l・・・・・・光源、2・・・・・・第1直線偏光板、
3・・・・・・第1直線位相子、4.5・・・・・・ガ
ラス基板、6.7・・・・・・透明電極層、8・・・・
・・液晶層、9・・・・・・第2直線位相子、10・・
・・・・第2直線偏光板、11・・・・・・第1直線偏
光板の偏光軸、12・・・・・・第1直線位相子の屈折
率の大きい方の方向、13・・・・・・光源側ガラス基
板壁での液晶分子の長軸の方向、14・・・・・・もう
−方のガラス基板壁での液晶分子の長軸の方向、15・
・・・・・第2直線位相子の屈折率の大きい方の方向、
16・・・・・・第2直線偏光板の偏光軸。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図
斜視図、第2図は各構成要素の位置関係を示す構成図で
ある。 l・・・・・・光源、2・・・・・・第1直線偏光板、
3・・・・・・第1直線位相子、4.5・・・・・・ガ
ラス基板、6.7・・・・・・透明電極層、8・・・・
・・液晶層、9・・・・・・第2直線位相子、10・・
・・・・第2直線偏光板、11・・・・・・第1直線偏
光板の偏光軸、12・・・・・・第1直線位相子の屈折
率の大きい方の方向、13・・・・・・光源側ガラス基
板壁での液晶分子の長軸の方向、14・・・・・・もう
−方のガラス基板壁での液晶分子の長軸の方向、15・
・・・・・第2直線位相子の屈折率の大きい方の方向、
16・・・・・・第2直線偏光板の偏光軸。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図
Claims (2)
- (1)第1直線偏光板、第1直線位相子、ツイステッド
・ネマチック液晶層、第2直線位相子、第2直線偏光板
の順に積層構成されてなることを特徴とする表示装置。 - (2)第1直線位相子並びに第2直線位相子が屈折率異
方性を有するシートからなることを特徴とする請求項第
(1)項記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056627A JPH01230019A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056627A JPH01230019A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01230019A true JPH01230019A (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=13032539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63056627A Pending JPH01230019A (ja) | 1988-03-10 | 1988-03-10 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01230019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043022A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | Ricoh Co Ltd | 液晶表示素子 |
US5680184A (en) * | 1994-04-12 | 1997-10-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Color liquid crystal display device |
-
1988
- 1988-03-10 JP JP63056627A patent/JPH01230019A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH043022A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-08 | Ricoh Co Ltd | 液晶表示素子 |
US5680184A (en) * | 1994-04-12 | 1997-10-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Color liquid crystal display device |
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