JPH01229725A - センタディファレンシャル装置 - Google Patents
センタディファレンシャル装置Info
- Publication number
- JPH01229725A JPH01229725A JP5897988A JP5897988A JPH01229725A JP H01229725 A JPH01229725 A JP H01229725A JP 5897988 A JP5897988 A JP 5897988A JP 5897988 A JP5897988 A JP 5897988A JP H01229725 A JPH01229725 A JP H01229725A
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- JP
- Japan
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- gear
- center
- wheel side
- planetary gear
- ratio
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000969 carrier Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、フルタイム4輪13N動車において前後輪の
回転差を吸収すべく装備されるセンタディファレンシャ
ル装置(以下、センタデフという)に関する。
回転差を吸収すべく装備されるセンタディファレンシャ
ル装置(以下、センタデフという)に関する。
センタデフに関しては、いわゆるベベルギヤ方式が一般
的であるが、その他にプラネタリギヤ方式や、ウオーム
ギヤの非可逆・比により差動制限するウオームギヤ方式
(実開昭61−423250号公報参照)などが知られ
ている。またベベルギヤ方式で前後輪のトルク配分比を
任意に設定したもの(実開昭59−35119号公報参
照)も従来知られている。
的であるが、その他にプラネタリギヤ方式や、ウオーム
ギヤの非可逆・比により差動制限するウオームギヤ方式
(実開昭61−423250号公報参照)などが知られ
ている。またベベルギヤ方式で前後輪のトルク配分比を
任意に設定したもの(実開昭59−35119号公報参
照)も従来知られている。
ところでベベルギヤ方式やプラネタリギヤ方式では、前
後輪の一方の空転を防止ずべく差動制限機構を付加する
必要があり、そうするとその分横遺が複雑大型化する。 この点ウオーム方式は有利であるが、摺動抵抗が大きい
ために伝動効率が悪く、牽耗も大きい等の問題がある。 またいずれの方式においてら前後輪へのトルク配分比を
任意に設定しようとすれば構造の大型化は必至である。 そこで本発明は、差動制限機能があり、トルク配分比を
任意に設定できるものでありながら構造が簡素であって
小型化できる作動性のよいセンタデフ装置を提供するこ
とを目的とする。
後輪の一方の空転を防止ずべく差動制限機構を付加する
必要があり、そうするとその分横遺が複雑大型化する。 この点ウオーム方式は有利であるが、摺動抵抗が大きい
ために伝動効率が悪く、牽耗も大きい等の問題がある。 またいずれの方式においてら前後輪へのトルク配分比を
任意に設定しようとすれば構造の大型化は必至である。 そこで本発明は、差動制限機能があり、トルク配分比を
任意に設定できるものでありながら構造が簡素であって
小型化できる作動性のよいセンタデフ装置を提供するこ
とを目的とする。
この目的のため本発明によるセンタデフ装置は、回転駆
動力を入力する入力体に一体的な一対の入力ギヤと、こ
の入力ギヤに回動可能に設けた一対のセンタギヤと、上
記入力ギヤとセンタギヤの歯部とに噛合ってそれぞれキ
ャリヤを介して前輪側および後輪側へ伝動構成される前
輪側プラネタリギヤおよび後輪側プラネタリギヤとを備
え、上記入力ギヤのセンタギヤに対するギヤ比のうち後
輪側プラネタリギヤを介するギヤ比に1と前輪側プラネ
タリギヤを介するギヤ比に2とは、前’fa IN!l
Iに対するfe ffa側のトルク配分比をRとすると
き、 (1−に1 )/ (1−に2 )−RKl ≠K2 を満足するよう歯数構成してなる。
動力を入力する入力体に一体的な一対の入力ギヤと、こ
の入力ギヤに回動可能に設けた一対のセンタギヤと、上
記入力ギヤとセンタギヤの歯部とに噛合ってそれぞれキ
ャリヤを介して前輪側および後輪側へ伝動構成される前
輪側プラネタリギヤおよび後輪側プラネタリギヤとを備
え、上記入力ギヤのセンタギヤに対するギヤ比のうち後
輪側プラネタリギヤを介するギヤ比に1と前輪側プラネ
タリギヤを介するギヤ比に2とは、前’fa IN!l
Iに対するfe ffa側のトルク配分比をRとすると
き、 (1−に1 )/ (1−に2 )−RKl ≠K2 を満足するよう歯数構成してなる。
このような手段では、センタギヤに対する入力ギヤのギ
ヤ比か、tel側プラネタリギヤを介するものに1と前
輪側プラネタリギヤを介するものに2とで異なることか
ら、入力ギヤからの入力によりセンタギヤがロックし、
11 Wa IIFJプラネタリギヤと前@fJ!II
プラネタリギヤとが結合したデフロック状態となる。そ
してこのデフロック状態では、上記ギヤ比に、、 K2
が前輪側に対する後41!側のトルク配分比Rに対し −(1−に1)/ <1−に2 ) =Rの関係にある
ことがら、上記Rのトルク配分比で前後輪へトルク伝達
される。 前輪側と後輪側との間に回転差が生じると、センタギヤ
が回転することでその回転差が吸収される。
ヤ比か、tel側プラネタリギヤを介するものに1と前
輪側プラネタリギヤを介するものに2とで異なることか
ら、入力ギヤからの入力によりセンタギヤがロックし、
11 Wa IIFJプラネタリギヤと前@fJ!II
プラネタリギヤとが結合したデフロック状態となる。そ
してこのデフロック状態では、上記ギヤ比に、、 K2
が前輪側に対する後41!側のトルク配分比Rに対し −(1−に1)/ <1−に2 ) =Rの関係にある
ことがら、上記Rのトルク配分比で前後輪へトルク伝達
される。 前輪側と後輪側との間に回転差が生じると、センタギヤ
が回転することでその回転差が吸収される。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。 第1図は一実施例によるセンタデフ装置が組込まれた4
輪駆動車の伝動系を示し、図中符号1はエンジン、2は
クラッチ、3は変速機を示す。 変速8!A3からは、センタデフ装置4を介して前輪側
のフロントデフ装置5および後輪側のトランスファ装置
6に伝動構成される。すなわち、変速機3のドライブギ
ヤ7にはセンタデフ装置4の入力要素であるファイナル
ギヤ8が噛合っており、このセンタデフ装置4の出力要
素である二つのキャリヤ9.10のうち一方のキャリヤ
10がフロントデフ装置5のデフケース11と一体形成
され、他方のキャリヤ9が出力ギヤ12を介してトラン
スファ装置6の入力ギヤ13に噛合うことで、前輪側お
よび後輪側へ伝動構成されている。 センタデフ装置4は、第2図、第3図にも示すようにフ
ァイナルギヤ8に結合されて前輪アクスル14を中心に
回転自在に支持された入力ギヤとしてのリングギヤ15
と、このリングギヤ15における一方のインタ→・ルギ
ャ部15aにギヤ部16aを介して噛合うtk輪開側プ
ラネタリギヤ16、上記リングギヤ15の他方のインタ
ナルギヤ部15bにギヤ部17aを介して噛合う前Va
側プラネタリギヤ17と、−方のインタナルギヤ部18
a を後vs側プラネタリギヤ16の他方のギヤ部16
bに、他方のインタナルギヤ部18bを前輪側プラネタ
リギヤ11の他方のギヤ部17bにそれぞれ噛合せるこ
とで両者に跨るリング状のセンタギヤ18とを備え、こ
のセンタギヤ18は、前記リングギヤ15の円周に嵌合
して回転自在に支持されている。そして前輪側プラネタ
リギヤ17を支軸19を介して回転自在に支持する前記
キャリヤ10が、フロントデフ装置5のデフケース11
と一体形成されて前輪アクスル14廻りに回転自在に支
持されている。また、th輪開側プラネタリギヤ16支
軸20を介して回転自在に支持するキャリヤ9は、上記
キャリヤ10の筒部10aに嵌合して回転自在に支持さ
れ、このキャリヤ9に出力ギヤ12が一体形成されてい
る。 ここでセンタデフ装置4のffl数楕成は、リングギヤ
15の一方のインタナルギヤ部15aをA、他方のイン
タナルギヤ部15bをB、後輪側プラネタリギヤ16の
一方のギヤ部16a3C,他方のギヤ部16bをり、前
輪側プラネタリギヤ17の一方のギヤ部17aをE、他
方のギヤ部17bをF、センタギヤ18の一方のインタ
ナルギヤ部18aiG、他方のインタナルギヤ部18b
をHとするとき、 K 1 =A −D/C−G で表わされるリングギヤ15の後輪側プラネタリギヤ1
6を介してのセンタギヤ18に対するギヤ比に1と、 K2=B−F’/E−H で表わされるリングギヤ15の前輪側プラネタリギヤ1
7を介してのセンタギヤ18に対するギヤ比に2とが異
なる値をとるように設定される。しかも、全入力トルク
TDからの前輪側分配トルクT Fに対する後輪側分配
トルクTRのトルク配分比TR/T[をRとするとき、 −(1−に1 )/ (1−に2 ) −Rを満足する
よう設定される。これは、入力軸を固定して前輪側から
トルクTFを入力したときの後輪側出力トルクTRの関
係式 %式%) ] から導かれるものである。そしてその−例を示せばA=
36.B=39.C=12.D=11.E=15.F=
17.G=36、J(= 39である。 以上の構成では、リングギヤ18に対するリングギヤ1
5のtk 9a側プラネタリギヤ16を介してギヤ比に
1は11./12であり、前輪側プラネタリギヤ17を
介してのギヤ比に2は17./15であって、両者の値
は異なる。そのためリンクギヤ15が回転駆動されると
センタギヤ18がロックし、後輪側プラネタリギヤ16
と前輪側ブラネ、タリギャ17とが結合してデフロック
状態となる。こうしてエンジン1からクラッチ2.変速
機3を介してセンタデフ装置4に入力される回転駆動力
が確実にフロントデフ装置5とトランスファ装置6とに
伝達されて、4論駆動走行が行なわれる。このとき、前
輪側に対する後輪側のトルク配分比Rは5/8となり、
全入力トルクTOのうちその5/13が後輪側へ、8/
13が前輪側へトルク配分されるのであって、近似的に
は前輪60%、後輪40%のトルク配分となる。 このような直進走行状態から転舵して前輪側が後輪側よ
り速く回転する状態となると、センタデフ装置4におい
ては、キャリヤ9側のプラネタリギヤ16とキャリヤ1
0側のプラネタリギヤ17とが略々自転、公転して前後
輪の回転差を吸収しながら動力を伝達する。 また前後輪のいずれかが滑り易い路面にあった場合は、
そのキャリヤ10(9)がプラネタリギヤ17(16)
の公転、自転で空転したがる。しかし、プラネタリギヤ
17(16)の2つの噛合いピッチ円半径の差が僅少に
設定されているので、この差によるプラネタリギヤ17
(16)への回転力は支軸19(20)との摺動摩擦で
大略打消され、プラネタリギヤ17(16)の公転、自
転は規制され、従ってキャリヤ19(20)の空転ら規
制されて接地車輪の前後いずれかに動力1云達する。
する。 第1図は一実施例によるセンタデフ装置が組込まれた4
輪駆動車の伝動系を示し、図中符号1はエンジン、2は
クラッチ、3は変速機を示す。 変速8!A3からは、センタデフ装置4を介して前輪側
のフロントデフ装置5および後輪側のトランスファ装置
6に伝動構成される。すなわち、変速機3のドライブギ
ヤ7にはセンタデフ装置4の入力要素であるファイナル
ギヤ8が噛合っており、このセンタデフ装置4の出力要
素である二つのキャリヤ9.10のうち一方のキャリヤ
10がフロントデフ装置5のデフケース11と一体形成
され、他方のキャリヤ9が出力ギヤ12を介してトラン
スファ装置6の入力ギヤ13に噛合うことで、前輪側お
よび後輪側へ伝動構成されている。 センタデフ装置4は、第2図、第3図にも示すようにフ
ァイナルギヤ8に結合されて前輪アクスル14を中心に
回転自在に支持された入力ギヤとしてのリングギヤ15
と、このリングギヤ15における一方のインタ→・ルギ
ャ部15aにギヤ部16aを介して噛合うtk輪開側プ
ラネタリギヤ16、上記リングギヤ15の他方のインタ
ナルギヤ部15bにギヤ部17aを介して噛合う前Va
側プラネタリギヤ17と、−方のインタナルギヤ部18
a を後vs側プラネタリギヤ16の他方のギヤ部16
bに、他方のインタナルギヤ部18bを前輪側プラネタ
リギヤ11の他方のギヤ部17bにそれぞれ噛合せるこ
とで両者に跨るリング状のセンタギヤ18とを備え、こ
のセンタギヤ18は、前記リングギヤ15の円周に嵌合
して回転自在に支持されている。そして前輪側プラネタ
リギヤ17を支軸19を介して回転自在に支持する前記
キャリヤ10が、フロントデフ装置5のデフケース11
と一体形成されて前輪アクスル14廻りに回転自在に支
持されている。また、th輪開側プラネタリギヤ16支
軸20を介して回転自在に支持するキャリヤ9は、上記
キャリヤ10の筒部10aに嵌合して回転自在に支持さ
れ、このキャリヤ9に出力ギヤ12が一体形成されてい
る。 ここでセンタデフ装置4のffl数楕成は、リングギヤ
15の一方のインタナルギヤ部15aをA、他方のイン
タナルギヤ部15bをB、後輪側プラネタリギヤ16の
一方のギヤ部16a3C,他方のギヤ部16bをり、前
輪側プラネタリギヤ17の一方のギヤ部17aをE、他
方のギヤ部17bをF、センタギヤ18の一方のインタ
ナルギヤ部18aiG、他方のインタナルギヤ部18b
をHとするとき、 K 1 =A −D/C−G で表わされるリングギヤ15の後輪側プラネタリギヤ1
6を介してのセンタギヤ18に対するギヤ比に1と、 K2=B−F’/E−H で表わされるリングギヤ15の前輪側プラネタリギヤ1
7を介してのセンタギヤ18に対するギヤ比に2とが異
なる値をとるように設定される。しかも、全入力トルク
TDからの前輪側分配トルクT Fに対する後輪側分配
トルクTRのトルク配分比TR/T[をRとするとき、 −(1−に1 )/ (1−に2 ) −Rを満足する
よう設定される。これは、入力軸を固定して前輪側から
トルクTFを入力したときの後輪側出力トルクTRの関
係式 %式%) ] から導かれるものである。そしてその−例を示せばA=
36.B=39.C=12.D=11.E=15.F=
17.G=36、J(= 39である。 以上の構成では、リングギヤ18に対するリングギヤ1
5のtk 9a側プラネタリギヤ16を介してギヤ比に
1は11./12であり、前輪側プラネタリギヤ17を
介してのギヤ比に2は17./15であって、両者の値
は異なる。そのためリンクギヤ15が回転駆動されると
センタギヤ18がロックし、後輪側プラネタリギヤ16
と前輪側ブラネ、タリギャ17とが結合してデフロック
状態となる。こうしてエンジン1からクラッチ2.変速
機3を介してセンタデフ装置4に入力される回転駆動力
が確実にフロントデフ装置5とトランスファ装置6とに
伝達されて、4論駆動走行が行なわれる。このとき、前
輪側に対する後輪側のトルク配分比Rは5/8となり、
全入力トルクTOのうちその5/13が後輪側へ、8/
13が前輪側へトルク配分されるのであって、近似的に
は前輪60%、後輪40%のトルク配分となる。 このような直進走行状態から転舵して前輪側が後輪側よ
り速く回転する状態となると、センタデフ装置4におい
ては、キャリヤ9側のプラネタリギヤ16とキャリヤ1
0側のプラネタリギヤ17とが略々自転、公転して前後
輪の回転差を吸収しながら動力を伝達する。 また前後輪のいずれかが滑り易い路面にあった場合は、
そのキャリヤ10(9)がプラネタリギヤ17(16)
の公転、自転で空転したがる。しかし、プラネタリギヤ
17(16)の2つの噛合いピッチ円半径の差が僅少に
設定されているので、この差によるプラネタリギヤ17
(16)への回転力は支軸19(20)との摺動摩擦で
大略打消され、プラネタリギヤ17(16)の公転、自
転は規制され、従ってキャリヤ19(20)の空転ら規
制されて接地車輪の前後いずれかに動力1云達する。
以上説明したとおり本発明によれば、入カキャからの入
力に対しては、センタギヤがロックして後輪側プラネタ
リぎヤと前輪側プラネタリギヤとが結合したデフロック
状態となる。従って滑り易い路面で一方の車輪が空転す
ることがない。そしてこのデフロック状態では、前輪側
に対し所定のトルク配分比Rで後輪へトルク伝達される
。 また前輪側と後輪側との間に回転差が生じると、センタ
ギヤが回転してその回転差を吸収し、差動作用する。 プラネタリギヤ方式で構成されることから構造が簡素で
小型化でき、しかも作動性が良い。
力に対しては、センタギヤがロックして後輪側プラネタ
リぎヤと前輪側プラネタリギヤとが結合したデフロック
状態となる。従って滑り易い路面で一方の車輪が空転す
ることがない。そしてこのデフロック状態では、前輪側
に対し所定のトルク配分比Rで後輪へトルク伝達される
。 また前輪側と後輪側との間に回転差が生じると、センタ
ギヤが回転してその回転差を吸収し、差動作用する。 プラネタリギヤ方式で構成されることから構造が簡素で
小型化でき、しかも作動性が良い。
第1図は本発明の一実施例が適用される4輪駆動車の伝
動系のスケルトン図、第2図は一実施例によるセンタデ
フ装置の断面図、第3図は同スケルント図である。 1・・・エンジン、2・・・クラッチ、3・・・変速機
、4・・・センタデフ装置、5・・・フロントデフ装置
、6・・・トランスファ装置、7・・・ドライブギヤ、
8・・・ファイナルギヤ、9,10・・・キャリヤ、1
0a・・・筒部、11・・・デフケース、12・・・出
力ギヤ、13・・・入力ギヤ、14・・・前輪アクスル
、15・・・リングギヤ(入力ギヤ)、15a 、 1
5b・・・インタナルギヤ部、16.17・・・プラネ
タリギヤ、16a 、 16b 、 17a 、 17
b−・・ギヤ部、18・・・センタギヤ、18a 、
18b・・・インタナルギヤ部、19、20・・・支軸
。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進太Z
動系のスケルトン図、第2図は一実施例によるセンタデ
フ装置の断面図、第3図は同スケルント図である。 1・・・エンジン、2・・・クラッチ、3・・・変速機
、4・・・センタデフ装置、5・・・フロントデフ装置
、6・・・トランスファ装置、7・・・ドライブギヤ、
8・・・ファイナルギヤ、9,10・・・キャリヤ、1
0a・・・筒部、11・・・デフケース、12・・・出
力ギヤ、13・・・入力ギヤ、14・・・前輪アクスル
、15・・・リングギヤ(入力ギヤ)、15a 、 1
5b・・・インタナルギヤ部、16.17・・・プラネ
タリギヤ、16a 、 16b 、 17a 、 17
b−・・ギヤ部、18・・・センタギヤ、18a 、
18b・・・インタナルギヤ部、19、20・・・支軸
。 特許出願人 富士重工業株式会社代理人 弁理士
小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進太Z
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転駆動力を入力する入力ギヤと、この入力ギヤに噛合
ってそれぞれキャリヤを介して前輪側および後輪側へ伝
動構成される前輪側プラネタリギヤおよび後輪側プラネ
タリギヤと、両プラネタリギヤに跨つて噛合うセンタギ
ヤとを備え、 上記入力ギヤのセンタギヤに対するギヤ比のうち後輪側
プラネタリギヤを介するギヤ比K_1と前輪側プラネタ
リギヤを介するギヤ比K_2とは、前輪側に対する後輪
側のトルク配分比をRとするとき、 −(1−K_1)/(1−K_2)=R K_1≠K_2 を満足するよう歯数構成すると共に、前、後輪側とも噛
合ピッチ円の差を僅少としてなるセンタディファレンシ
ヤル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5897988A JP2652399B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | センタディファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5897988A JP2652399B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | センタディファレンシャル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01229725A true JPH01229725A (ja) | 1989-09-13 |
JP2652399B2 JP2652399B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=13099972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5897988A Expired - Lifetime JP2652399B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | センタディファレンシャル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2652399B2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP5897988A patent/JP2652399B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2652399B2 (ja) | 1997-09-10 |
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