JPH01229417A - 旋回および回転可能の磁気ヘッドユニット - Google Patents
旋回および回転可能の磁気ヘッドユニットInfo
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- JPH01229417A JPH01229417A JP1026806A JP2680689A JPH01229417A JP H01229417 A JPH01229417 A JP H01229417A JP 1026806 A JP1026806 A JP 1026806A JP 2680689 A JP2680689 A JP 2680689A JP H01229417 A JPH01229417 A JP H01229417A
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- Japan
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- magnetic head
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- head
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- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
-
- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、信号を磁気テープに記録および/または再生
する回転可能の磁気ヘッドであって、少なくとも1個の
円筒形の静止ドラムと1個の円筒形の回転ドラムとを具
え、回転ドラムが静止ドラムと同一軸線上に半径方向に
支持され、回転ドラムが少なくとも1個の磁気ヘッドを
具え、この磁気ヘッドがヘッド支持体に剛固に連結され
、ヘッド支持体が旋回軸の旋回によって旋回および回転
可能の磁気ヘッドユニットに関するものである。
する回転可能の磁気ヘッドであって、少なくとも1個の
円筒形の静止ドラムと1個の円筒形の回転ドラムとを具
え、回転ドラムが静止ドラムと同一軸線上に半径方向に
支持され、回転ドラムが少なくとも1個の磁気ヘッドを
具え、この磁気ヘッドがヘッド支持体に剛固に連結され
、ヘッド支持体が旋回軸の旋回によって旋回および回転
可能の磁気ヘッドユニットに関するものである。
このようなヘッドユニットはヨーロッパ特許第0239
947号明細書に開示されている。この既知のヘッドユ
ニットにおいては、磁気テープ上の情報トランクを遅送
りおよび早送り情報再生モードにおいて正しく操作し得
るようにするためヘッド支持体が旋回可能に構成されて
いる。これによって、早送りまたは遅送り再生中に、ヘ
ッドとテープとの間に記録中とは異なる他の相対的速度
が生じるという問題が生じている。記録および再生中、
信号トラックが所定の角度で磁気テープに書き込まれ、
または磁気テープから読み取られる。早送りまたは遅送
り再生中、テープ速度が変化される。
947号明細書に開示されている。この既知のヘッドユ
ニットにおいては、磁気テープ上の情報トランクを遅送
りおよび早送り情報再生モードにおいて正しく操作し得
るようにするためヘッド支持体が旋回可能に構成されて
いる。これによって、早送りまたは遅送り再生中に、ヘ
ッドとテープとの間に記録中とは異なる他の相対的速度
が生じるという問題が生じている。記録および再生中、
信号トラックが所定の角度で磁気テープに書き込まれ、
または磁気テープから読み取られる。早送りまたは遅送
り再生中、テープ速度が変化される。
磁気ヘッドの回転速度が変化されない場合には、テープ
上におけるヘッドの通路が違った角度で傾斜される。こ
の結果として正しくない再生が行われる。このような不
正再生を防止するために上述した角度を修正する必要が
ある。この修正はドラムの回転軸線を通りかつテープと
ドラムとの接触区域の中心を通る軸線の周りにヘッドの
回転軸線を旋回させることによって行われる。
上におけるヘッドの通路が違った角度で傾斜される。こ
の結果として正しくない再生が行われる。このような不
正再生を防止するために上述した角度を修正する必要が
ある。この修正はドラムの回転軸線を通りかつテープと
ドラムとの接触区域の中心を通る軸線の周りにヘッドの
回転軸線を旋回させることによって行われる。
このヘッドユニットにおいて、磁気へラド支持体が旋回
可能の第2軸に固着連結され、この第2軸の下端部は第
1駆動軸の窪み内に支持され、第2軸の上端部は傾動角
度範囲を制限する腕白に支持されている。第2軸は第1
軸にポールピボットによって結合される。第2釉はこの
ポールピボット軸の周りに第1軸に対して相対的に旋回
可能であり、第2軸もまたこのポールピボットを介して
第1軸によって駆動される。回転中、第2軸が第1軸に
対して相対的に傾斜されるやいなや、ポールピボットに
スリップが生じる。これにより摩擦が増大し、この結果
、摩耗が生じ、軸受に遊びが生じ、結果として磁気ヘッ
ドの通路が所定の通路からそれる。
可能の第2軸に固着連結され、この第2軸の下端部は第
1駆動軸の窪み内に支持され、第2軸の上端部は傾動角
度範囲を制限する腕白に支持されている。第2軸は第1
軸にポールピボットによって結合される。第2釉はこの
ポールピボット軸の周りに第1軸に対して相対的に旋回
可能であり、第2軸もまたこのポールピボットを介して
第1軸によって駆動される。回転中、第2軸が第1軸に
対して相対的に傾斜されるやいなや、ポールピボットに
スリップが生じる。これにより摩擦が増大し、この結果
、摩耗が生じ、軸受に遊びが生じ、結果として磁気ヘッ
ドの通路が所定の通路からそれる。
本発明の目的は、スキャナーを設け、磁気ヘッド支持体
を旋回可能とし、上述した軸受の問題を除去しようとす
ることである。
を旋回可能とし、上述した軸受の問題を除去しようとす
ることである。
これがため、本発明は、ヘッド支持体が旋回可能軸上に
少なくとも半径方向に動かぬよう支持されていることを
特徴とする。
少なくとも半径方向に動かぬよう支持されていることを
特徴とする。
このように構成することによって、ヘッド支持体の軸受
構造が既知の構造よりも安定するという利点があり、こ
の理由はヘッド支持体が静止部品、すなわち、軸上に直
接に支持されているからである。この結果として、軸受
構造がヘッド支持体の旋回運動の枢軸の機能または回転
運動の伝動機構の機能のような他の機能によって制限さ
れない。
構造が既知の構造よりも安定するという利点があり、こ
の理由はヘッド支持体が静止部品、すなわち、軸上に直
接に支持されているからである。この結果として、軸受
構造がヘッド支持体の旋回運動の枢軸の機能または回転
運動の伝動機構の機能のような他の機能によって制限さ
れない。
これにより、水平に対して所定角度で回転可能のスキャ
ナーの質量がより小さくなる付加的利点があり、この理
由はヘッド支持体だけが回転され、傾動軸は回転されな
いからである。これにより、ジャイロスコープ効果を低
減し、この結果として軸受装置に加わる負荷を低減する
。他の利点としてヘッド支持体を軸に沿って並進移動さ
せることができる。
ナーの質量がより小さくなる付加的利点があり、この理
由はヘッド支持体だけが回転され、傾動軸は回転されな
いからである。これにより、ジャイロスコープ効果を低
減し、この結果として軸受装置に加わる負荷を低減する
。他の利点としてヘッド支持体を軸に沿って並進移動さ
せることができる。
本発明による磁気ヘッドユニットの好適実施例はヘッド
支持体が回転ドラムを介して駆動され、少なくとも回転
方向において剛性を有するも、少なくとも垂直方向にお
いて可撓性を有する少なくとも1個の継手部材によって
ヘッド支持体が回転ドラムに継合されていることを特徴
とする。この継手構造は接合すべき2個の部品間の角度
および距離が変化する場合でも、ヘッド支持体とドラム
との間を正しく接合する。
支持体が回転ドラムを介して駆動され、少なくとも回転
方向において剛性を有するも、少なくとも垂直方向にお
いて可撓性を有する少なくとも1個の継手部材によって
ヘッド支持体が回転ドラムに継合されていることを特徴
とする。この継手構造は接合すべき2個の部品間の角度
および距離が変化する場合でも、ヘッド支持体とドラム
との間を正しく接合する。
本発明による磁気ヘッドユニットの他の好適実施例は旋
回可能軸の枢軸が可撓性継手部材で構成されていること
を特徴とする。この可撓性継手部材の形で枢軸を構成す
ることによって摩擦が殆ど発生せず、また、極めて容易
に製造することができる。
回可能軸の枢軸が可撓性継手部材で構成されていること
を特徴とする。この可撓性継手部材の形で枢軸を構成す
ることによって摩擦が殆ど発生せず、また、極めて容易
に製造することができる。
本発明による磁気ヘッドユニットの他の好適実施例は、
ヘッド支持体を支持している軸が回転ドラムの回転軸線
に対して垂直な軸線の回りに旋回可能であることを特徴
とする。これにより、テープの速度が変化する場合にテ
ープに対して相対的なヘッドの傾斜角度を正しくする効
果の他に、ドラムからヘッドが突出する長さを変化させ
ることもできる。これがため、例えば、ヘッドとテープ
とが接触することが望ましくない場合に、ヘッドをテー
プから遠去けるよう傾動させることによってヘッドとテ
ープとの接触を中断させることができる。
ヘッド支持体を支持している軸が回転ドラムの回転軸線
に対して垂直な軸線の回りに旋回可能であることを特徴
とする。これにより、テープの速度が変化する場合にテ
ープに対して相対的なヘッドの傾斜角度を正しくする効
果の他に、ドラムからヘッドが突出する長さを変化させ
ることもできる。これがため、例えば、ヘッドとテープ
とが接触することが望ましくない場合に、ヘッドをテー
プから遠去けるよう傾動させることによってヘッドとテ
ープとの接触を中断させることができる。
また、本発明の磁気ヘッドユニットの他の好適実施例は
、ヘッド支持体が旋回可能軸上に半径方向および軸線方
向に動かぬよう支持されていることを特徴とする。かよ
うに構成することによって、所望の形の情報トラックを
読み取りまたは書き込むことができる。さらにまた、極
めて大きなずれを補正することが可能である。
、ヘッド支持体が旋回可能軸上に半径方向および軸線方
向に動かぬよう支持されていることを特徴とする。かよ
うに構成することによって、所望の形の情報トラックを
読み取りまたは書き込むことができる。さらにまた、極
めて大きなずれを補正することが可能である。
次に、本発明の1実施例を図面につき詳細に説明する。
第1図は本発明による磁気ヘッドユニット1の1実施例
の縦断面図である。第1図に示す磁気ヘッド1は円筒形
の静止ドラム2を具え、このドラムの外周壁には磁気テ
ープ(図示せず)をドラム外周壁に沿って案内するテー
プ案内縁20が形成されている。静止ドラム2にはドラ
ム底の中心で剛性軸11が固着されている。この剛性軸
11の中心軸線はドラム2の中心軸線に一致している。
の縦断面図である。第1図に示す磁気ヘッド1は円筒形
の静止ドラム2を具え、このドラムの外周壁には磁気テ
ープ(図示せず)をドラム外周壁に沿って案内するテー
プ案内縁20が形成されている。静止ドラム2にはドラ
ム底の中心で剛性軸11が固着されている。この剛性軸
11の中心軸線はドラム2の中心軸線に一致している。
軸11には回転ドラム3を軸受スリーブによって回転自
在に支持し、このスリーブは回転ドラム3の底に固着さ
れており、回転ドラム3の底部分の中心に釉11を通す
ための円形孔が設けられている。
在に支持し、このスリーブは回転ドラム3の底に固着さ
れており、回転ドラム3の底部分の中心に釉11を通す
ための円形孔が設けられている。
回転ドラム3の周壁7に2個の矩形孔6が形成されてい
る。各矩形孔6内にそれぞれ磁気ヘッド4が垂直方向に
上下動可能に設けられている。これらの磁気へラド4は
磁気ヘッド支持体5の一端にそれぞれ剛固に連結されて
いる。磁気ヘッド支持体5は細長い矩形断面の細条片で
構成され、細条片の中心には円形孔が設けられ、細条片
の中心には円筒形軸受スリーブが細条片に対し垂直に突
設されている。ヘッド支持体5は軸8に上述の円筒形軸
受スリーブによって軸受けされている。細条片は円形断
面の可撓性リング9によって回転ドラム3に連結され、
可撓性リング9は半径方向および軸線方向に可撓性で切
線方向に剛さを有する。
る。各矩形孔6内にそれぞれ磁気ヘッド4が垂直方向に
上下動可能に設けられている。これらの磁気へラド4は
磁気ヘッド支持体5の一端にそれぞれ剛固に連結されて
いる。磁気ヘッド支持体5は細長い矩形断面の細条片で
構成され、細条片の中心には円形孔が設けられ、細条片
の中心には円筒形軸受スリーブが細条片に対し垂直に突
設されている。ヘッド支持体5は軸8に上述の円筒形軸
受スリーブによって軸受けされている。細条片は円形断
面の可撓性リング9によって回転ドラム3に連結され、
可撓性リング9は半径方向および軸線方向に可撓性で切
線方向に剛さを有する。
軸8は可撓性継手部材10の回りに旋回し得るよう軸1
1に可撓的に連結されている。軸8の旋回範囲を制限す
るための制限機構13が設けられ、この制限機構13は
制限板14を有し、この板に2個のアーム17.18の
一端がそれぞれ枢着され、これらのアーム17.18の
他端はヘッドユニット1の静止枠部分19にそれぞれ枢
着されている。制限板14には軸8を挿通する孔が設け
られている。この孔は2個のV字形側壁15.16を有
し、これらの側壁がストッパーとして作用する。
1に可撓的に連結されている。軸8の旋回範囲を制限す
るための制限機構13が設けられ、この制限機構13は
制限板14を有し、この板に2個のアーム17.18の
一端がそれぞれ枢着され、これらのアーム17.18の
他端はヘッドユニット1の静止枠部分19にそれぞれ枢
着されている。制限板14には軸8を挿通する孔が設け
られている。この孔は2個のV字形側壁15.16を有
し、これらの側壁がストッパーとして作用する。
ヘッドユニット1の上方部分は円筒形の第2静止ドラム
12で構成され、このドラムは上述したドラム2.3と
同一中心軸線上に設けられ、ドラム2および3と同じ外
径を有する。
12で構成され、このドラムは上述したドラム2.3と
同一中心軸線上に設けられ、ドラム2および3と同じ外
径を有する。
ヘッド支持体を旋回させる方法を次に説明する。
早送りまたは遅送り再生中、ヘッド支持体5は旋回され
なければならない。これがため、ヘッド支持体5を支持
している軸をドラム3の回転軸線およびテープとドラム
3間の接触区域の中心を通る軸線の周りに旋回させる。
なければならない。これがため、ヘッド支持体5を支持
している軸をドラム3の回転軸線およびテープとドラム
3間の接触区域の中心を通る軸線の周りに旋回させる。
この旋回運動は小さな角度にわたり行われ、制限機構1
3によって制限され、特に、静止枠部分19に細条片1
4を枢着している等しい長さの2個のアーム17.18
によって構成されている平行四辺形機構によって制御さ
れる。
3によって制限され、特に、静止枠部分19に細条片1
4を枢着している等しい長さの2個のアーム17.18
によって構成されている平行四辺形機構によって制御さ
れる。
待機モードにおいて、ドラム3はヘッド4とともに回転
し続けているが、テープは静止している。
し続けているが、テープは静止している。
このモード中、ヘッドとテープとは必ずしも接触してお
らず、ヘッド4および磁気テープの摩耗の観点からヘッ
ドとテープとは接触していないことが望ましい。この目
的のため、ヘッド4をヘッド支持体5によって傾動させ
てテープとドラムとの接触区域から遠去けることができ
る。作動および待機位置は旋回軸8を位置決めする2個
のV字形ストンパー15.16によって限定される。軸
8を動かし、また、所望の位置に保持する機構は図示さ
れておらず、この理由はかかる機構の構造はヘッドユニ
ットを利用する条件によって変わるからである。
らず、ヘッド4および磁気テープの摩耗の観点からヘッ
ドとテープとは接触していないことが望ましい。この目
的のため、ヘッド4をヘッド支持体5によって傾動させ
てテープとドラムとの接触区域から遠去けることができ
る。作動および待機位置は旋回軸8を位置決めする2個
のV字形ストンパー15.16によって限定される。軸
8を動かし、また、所望の位置に保持する機構は図示さ
れておらず、この理由はかかる機構の構造はヘッドユニ
ットを利用する条件によって変わるからである。
早送りまたは遅送り再生中のドラム3に対して相対的な
ヘッド支持体5の傾動位置の結果として、2個の部品間
の間隔が回転中変化する。したがって、2個の部品間の
継手はこの可変間隔が問題とならないように構成する必
要がある。この目的のため、継手9をドラム3とヘッド
支持体5との間の継合が維持されるように可撓性とする
とともにこの継手が2個の部品の回転方向において剛性
を有するように構成する。
ヘッド支持体5の傾動位置の結果として、2個の部品間
の間隔が回転中変化する。したがって、2個の部品間の
継手はこの可変間隔が問題とならないように構成する必
要がある。この目的のため、継手9をドラム3とヘッド
支持体5との間の継合が維持されるように可撓性とする
とともにこの継手が2個の部品の回転方向において剛性
を有するように構成する。
本明細書に記載のヘッドユニットの実施例は異なる数の
磁気ヘッドを具えることができる。ヘット支持体を図示
せざる方法で、例えば複数個のヘッドを複数個の腕によ
って輪の外周に沿って連結し、磁気ヘッドがドラム壁に
形成された窪み内に並進運動され得るよう構成すること
もできる。したがって、輪の外径をドラム壁の内径より
小さくする必要がある。さらにまた、上側ドラムを回転
し得るよう取付けることができ、この目的のため回転可
能のドラムと一体構造とすることもできる。
磁気ヘッドを具えることができる。ヘット支持体を図示
せざる方法で、例えば複数個のヘッドを複数個の腕によ
って輪の外周に沿って連結し、磁気ヘッドがドラム壁に
形成された窪み内に並進運動され得るよう構成すること
もできる。したがって、輪の外径をドラム壁の内径より
小さくする必要がある。さらにまた、上側ドラムを回転
し得るよう取付けることができ、この目的のため回転可
能のドラムと一体構造とすることもできる。
回転ドラムを簡単かつ安定に軸線方向に支持するため軸
線方向螺旋条溝軸受を設けるよう下側静止ドラムと回転
ドラムとの間に空隙を形成することができる。
線方向螺旋条溝軸受を設けるよう下側静止ドラムと回転
ドラムとの間に空隙を形成することができる。
ヘッド支持体を旋回させる代わりに並進運動し得るよう
、あるいは、旋回運動と並進運動との組合せ運動を行い
得るようヘッドユニットを構成することもできる。これ
を複雑な手段を設けることなしに行うことができ、この
理由はヘッド支持体自身が軸上に直接に支持されている
からである。
、あるいは、旋回運動と並進運動との組合せ運動を行い
得るようヘッドユニットを構成することもできる。これ
を複雑な手段を設けることなしに行うことができ、この
理由はヘッド支持体自身が軸上に直接に支持されている
からである。
第1図は磁気ヘッドユニットの縦断面図、第2図は第1
図の■−■線上での磁気ヘッドユニットの横断面図、 第3図は磁気ヘッドユニットの旋回運動を制限する機構
の平面図である。 1・・・磁気ヘッドユニット 2・・・静止円筒形ドラム 3・・・回転ドラム4・・
・磁気ヘッド 5・・・ヘッド支持体6・・・矩
形孔 7・・・周壁8・・・軸
9・・・可撓性リング10・・・可撓性継手
11・・・剛性軸20・・・テープ案内縁 −只1 サ 中 目プ ロー 口−
図の■−■線上での磁気ヘッドユニットの横断面図、 第3図は磁気ヘッドユニットの旋回運動を制限する機構
の平面図である。 1・・・磁気ヘッドユニット 2・・・静止円筒形ドラム 3・・・回転ドラム4・・
・磁気ヘッド 5・・・ヘッド支持体6・・・矩
形孔 7・・・周壁8・・・軸
9・・・可撓性リング10・・・可撓性継手
11・・・剛性軸20・・・テープ案内縁 −只1 サ 中 目プ ロー 口−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、信号を磁気テープに記録および/または再生する回
転可能の磁気ヘッド(1)であって、少なくとも1個の
円筒形の静止ドラム(2)と1個の円筒形の回転ドラム
(3)とを具え、回転ドラム(3)が静止ドラム(2)
と同一軸線上に半径方向に支持され、回転ドラム(3)
が少なくとも1個の磁気ヘッド(4)を具え、この磁気
ヘッド(4)がヘッド支持体(5)に剛固に連結され、
ヘッド支持体(5)が旋回可能軸(8)の旋回によって
旋回可能であるとともに回転可能である磁気ヘッドユニ
ットにおいて、ヘッド支持体(5)が旋回可能軸(8)
上に少なくとも半径方向に動かぬよう支持されているこ
とを特徴とする旋回および回転可能の磁気ヘッドユニッ
ト。 2、ヘッド支持体(5)が回転ドラム(3)を介して駆
動され、少なくとも回転方向において剛性を有するも、
少なくとも垂直方向において可撓性を有する少なくとも
1個の継手部材(9)によってヘッド支持体(5)が回
転ドラム(3)に継合されていることを特徴とする請求
項1記載の磁気ヘッドユニット。 3、旋回可能軸(8)の枢軸が可撓性継手部材(10)
で構成されている請求項1記載の磁気ヘッドユニット。 4、ヘッド支持体(5)を支持している軸(8)が回転
ドラム(3)の回転軸線に対して垂直な軸線の回りに旋
回可能である請求項1記載の磁気ヘッドニット。 5、ヘッド支持体(5)が旋回可能軸(8)上に半径方
向および軸線方向に動かぬよう支持されている請求項1
〜4のいづれか1項記載の磁気ヘッドユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8800322A NL8800322A (nl) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | Kantelbare roteerbare magneetkopeenheid. |
NL8800322 | 1988-02-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01229417A true JPH01229417A (ja) | 1989-09-13 |
Family
ID=19851747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1026806A Pending JPH01229417A (ja) | 1988-02-10 | 1989-02-07 | 旋回および回転可能の磁気ヘッドユニット |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0328211A1 (ja) |
JP (1) | JPH01229417A (ja) |
KR (1) | KR890013606A (ja) |
NL (1) | NL8800322A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69220300T2 (de) * | 1991-07-05 | 1997-12-18 | Philips Electronics Nv | Lagervorrichtung sowie Vorrichtung mit einer drehbaren Scheibe und ein Magnetbandgerät |
US5585982A (en) * | 1993-12-28 | 1996-12-17 | Sony Corporation | Rotary drum apparatus with head rotation locus adjustment arrangement |
JPH08306022A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-22 | Sony Corp | 回転ヘッドの構造 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3107280A (en) * | 1959-11-06 | 1963-10-15 | Sony Corp | Magnetic tape recorder |
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DE3135516C2 (de) * | 1980-09-09 | 1984-07-26 | Victor Company Of Japan, Ltd., Yokohama, Kanagawa | Videokopf-Antriebseinheit |
-
1988
- 1988-02-10 NL NL8800322A patent/NL8800322A/nl not_active Application Discontinuation
-
1989
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- 1989-02-08 KR KR1019890001397A patent/KR890013606A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
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KR890013606A (ko) | 1989-09-25 |
EP0328211A1 (en) | 1989-08-16 |
NL8800322A (nl) | 1989-09-01 |
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