JPH01228676A - スポット溶接装置 - Google Patents

スポット溶接装置

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JPH01228676A
JPH01228676A JP63054675A JP5467588A JPH01228676A JP H01228676 A JPH01228676 A JP H01228676A JP 63054675 A JP63054675 A JP 63054675A JP 5467588 A JP5467588 A JP 5467588A JP H01228676 A JPH01228676 A JP H01228676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
welded
electrode
cable
copper plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP63054675A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Honda
本多 穣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH01228676A publication Critical patent/JPH01228676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明はスポット溶接装置、特に作業ロボットを使用す
るスポット溶接装置に関する。
b、 従来の技術 第4図は従来技術による作業ロボットを使用するスポッ
ト溶接装置の斜視図である。
作業口ボン) ROBOTのアームの先端に溶接ガンG
が取付けられ、溶接ガンGに挟持された被加工物(図示
せず)に大電流を流すことにより被加工物を加熱し溶接
する。
溶接ガンへの電流供給は次のようにして行なわさる。電
流を断続するためのスイッチ回路を含むタイマーコンタ
クタ−TMの出力はトランス2丁の一次側に入力され、
二次側からの出力はキックレスケーブルKLおよび補助
ケーブル八χ1. AX2を介して溶接ガンGに送られ
る。溶接ガンは第5図に図示するように、互いに絶縁さ
れた2つの電極PLI。
PL2を備え、電流は一方の補助ケーブルAXI 、−
方の電極PL1、一方の被溶接部材−1、他方の被溶接
部材−2、他方き電極Pシ2、他方の補助ケーブルAX
2またはこの逆の経路で流れる0作業ロボットに取付け
られた溶接ガンGの位置に追随するために、トランスP
Tは溶接用ポータプルトランスとして形成され、溶接用
ポータプルトランスPTは架台レールRAILに懸下さ
れ、架台レールに沿って移動可能に構成されている。な
お溶接ガンGを操作するための空気圧を伝達する空気圧
ケーブルAIRと、溶接ガンを冷却するための冷却水を
供給するための冷却水ホース−ATERもまた、溶接ガ
ンGの動きに追随するために、キックレスケーブルKL
に沿って保持されている。キックレスケーブルと空気圧
ケーブルと冷却水ホースは束ねられて、バランサーBL
を介して架台レールRAILに移動可能に懸下されてい
る。
C0発明が解決しようとする課題 この構成を有する従来技術によるスポット溶接装置にお
いては、次のような問題点が有る。
溶接用ポータプルトランスFTを移動可能に懸下するた
めの架台レールIIAILが必要である。このためスポ
ット溶接のための設備経費および装置の占有空間が大き
くなる。
トランス二次側のケーブルが長いので、溶接トランスと
して容量の大きいポータプルタイプを使用しなければな
らない。
キックレスケーブルにし、補助ケーブルAXI、 AX
2等の高価なケーブルを使用する必要があり、さらにこ
れらのケーブルが断線するので頻繁にケーブルを交換し
なければならない。
ケーブル等の重量が作業口ボッ) ROBOTの負荷と
なるので、ロボットを高速で運転することが困難であり
、さらに軸一致異常等のロボット動作における異常が発
生する場合がある。
ロボットを使用するスポット溶接装置の他の例が実公昭
61−42694号公報に開示されている。しかし上記
問題点は依然として解決されていない。
本発明は作業ロボットを使用するスポット溶接装置にお
いて、ポータプルタイプの溶接トランス、溶接トランス
を懸下する架台レール、キックレスケーブル等を使用す
ることなく、スポット溶接を行うことができるスポット
溶接装置を提供することを課題とする。
d、 課題を解決するための手段 上記課題は、絶縁体からなる絶縁板■の上面と下面に互
いに絶縁された銅板C1,C2を固定して形成されるサ
ンドインチ銅板S−の上面に溶接トランスTの出力の一
方の端子を、下面に他の端子を接続し、重ね合わされた
第1の被溶接部材−1と第2の被溶接部材−2から成る
被溶接物を第1の被溶接部材−1がサンドイッチ銅板の
一方の面(例えば上面)に接触するように載置し、互い
に電気的に短絡されている第1の電極と第2の電極を有
する溶接ガンの両電極PI、 P2で、上記サンドイン
チ銅板の他方の面と第2の被溶接部材−2を挟持し、ト
ランスから電力を供給することにより被溶接物をスポッ
ト溶接することを特徴とするスポット溶接装置によって
解決された。
e、 作用 溶接トランスの一次側からの出力は、トランス二次側の
一方の端子、サンドインチ銅板の一方の面、第1の溶接
部材、第2の溶接部材、溶接ガンの一方の電極、溶接ガ
ン、溶接ガンの他方の電極、サンドインチ銅板の他方の
面、トランス二次側の他方の端子の経路およびこれと逆
の経路で流れる。
作業ロボットに取付けられる溶接ガンには、溶接ガンが
サンドインチ銅板と被溶接物を挾持している時にのみ電
流が流れる。すなわち作業ロボット自体にはキックレス
ケーブル、補助ケーブル等を接続することなく、溶接を
行なう。したがってキックレスケーブル等を引きまわす
ことなく、作業ロボットを操作することができる。また
サンドイッチ鋼板は固定しておくことができるので、溶
接トランスとサンドインチ銅板を接続する部材として通
常のケーブルまたは銅バーを使用することができる。
「、 実施例 第1図は本発明に係るスポット溶接装置の好ましい実施
例の斜視図、第2図は第1のスポット溶接装置の溶接電
流の経路を示すための概念図である。
ベークライト等からなる絶縁板■の上面と下面に互いに
絶縁された銅板C1,C2を固定して形成したサンドイ
ンチ板S−の上面に溶接トランスTの出力の一方の端子
が接続され、下面に他方の端子が接続されている。この
接続のためには、通常のケーブルCまたは銅バーCUが
使用されている。
第1の被溶接部材−1と第2の被溶接部材H2から成る
被溶接物を第1の被溶接部材−1がサンドインチ銅板S
綽の一方の面(例えば上面)に接触するように載置する
他方、作業ロボットROBO↑のアームの先端に溶接ガ
ンが取付けられている。この溶接ガンの2つの電8iP
1. P2は互いに電気的に短絡されている。
溶接ガンには、冷却水供給用ホース−ATERと溶接ガ
ンを操作するための空気圧を伝達するための空気圧ケー
ブルAIRが接続されている。しかしキックレスケーブ
ル、補助ケーブル等は接続されていない。
溶接する際には、作業ロボットROBOTを操作して、
第2図に図示するように、溶接ガンGの第1の電極P1
と第2の電極P2で、上記サンドインチ銅板S−の他方
の面と第2の被溶接部材−2を挟持する。
スイッチング回路を含むタイマー回路TMからトランス
Tを経由して電力供給すると、電流はトランス二次側の
一方の端子、ケーブルC、サンドイッチ鋼板の一方の面
、第1の溶接部材−1、第2の溶接部材−2、溶接ガン
の一方の電極Pl、溶接ガン、溶接ガンの他方の電極P
2、サンドイッチ鋼板の他方の面、ケーブルC、トラン
ス二次側の他方の端子の経路およびこれと逆の経路で流
れる。その溶接点における溶接が終ると、電極PL、 
P2による被溶接物の挟持を解除し、作業ロボットを操
作して他の溶接点に電極PL、 P2を移動する。その
点において被溶接部材を挟持して再び電流を流す。
第3図はサンドインチ銅板の一例の斜視図である。
ベークライトからなる絶縁体■の上面に、インサート電
極IP、キャンプチップCHIを備える第1の銅板C1
が固定され、下面に第2のtiiiFic2が固定され
た第1のサンドインチ鋼板Sw1 は、ベークライトか
らなる絶縁体Iaの上面に、キャップチップCH2を備
える銅体が固定され、下面に別の銅体が固定された第2
のサンドイッチm1sW2に、銅バーCU、ケーブルC
で接続されている。
g、 発明の効果 i)作業ロボットによって引き回されていたキックレス
ケーブル、補助ケーブル等の溶接ケーブルが不用となる
。またその結果として、ロボットのアームの負荷が軽減
される。
1i))ランスの位置を固定することができるので、ポ
ータプルトランスを使用する必要がなく通常の溶接トラ
ンスを使用することができる。この結果、トランスの占
有体積が約2/3になる。
またポータプルトランスを懸架するための架台が不要と
なる。
1ii)t・ランスとサンドインチ銅板はケーブル、銅
バー等で接続されるので、断線事故がほとんど無くなる
iv )汎用部品を用いて構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るスポット溶接装置の好ましい実施
例の斜視図、第2図は第1のスポット溶接装置の溶接電
流の経路を示すための電気系の概念図、第3図はサンド
インチ銅板の一例の斜視図、第4図は従来技術による作
業ロボットを使用するスポット溶接装置の斜視図、第5
図は第4図の溶接ガンにおける電流の経路を示すための
溶接ガンの概念図である。 AIR・・・空気圧ケーブル、 AXI、Al1・・・補助ケーブル、 BL・・・バランサー、 C・・・ケーブル、 CI、C2,C1a+C2a−銅板、 CHI、CHI・・・キャップチップ、CU・・・銅バ
ー、 G・・・溶接ガン、 ■・・・絶縁板、 KL・・・キンクレスケーブル、 Pl、P2.PLI、Pl2・・・電極、PT・・・ポ
ータプルトランス、 RAIL・・・架台レール、 ROBOT ・・・作業ロボット、 SN、 SWI 、 SN2・・・サンドイッチ銅板、
T・・溶接トランス、 TM・・・タイマーコンタクタ−5 WATEI?・・・冷却ホース、 圓1、−2・・・被溶接部材。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社(ほか2名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁体からなる絶縁板Iの上面と下面に互いに絶縁され
    た鋼板C1,C2を固定して形成されるサンドイッチ銅
    板SWの上面に溶接トランスTの出力の一方の端子を、
    下面に他の端子を接続し、重ね合わされた第1の被溶接
    部材W1と第2の被溶接部材W2から成る被溶接物を第
    1の被溶接部材W1がサンドイッチ鋼板の一方の面(例
    えば上面)に接触するように載置し、互いに電気的に短
    絡されている第1の電極と第2の電極を有する溶接ガン
    の両電極P1,P2で、上記サンドイッチ銅板の他方の
    面と第2の被溶接部材W2を挟持し、トランスから電力
    を供給することにより被溶接物をスポット溶接すること
    を特徴とするスポット溶接装置。
JP63054675A 1988-03-08 1988-03-08 スポット溶接装置 Pending JPH01228676A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533970U (ja) * 1991-09-30 1993-05-07 武巳 田中 スポツト溶接機
US20140305913A1 (en) * 2011-10-31 2014-10-16 Fronius International Gmbh Resistance welding device comprising a power source arranged on a welding gun

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0533970U (ja) * 1991-09-30 1993-05-07 武巳 田中 スポツト溶接機
US20140305913A1 (en) * 2011-10-31 2014-10-16 Fronius International Gmbh Resistance welding device comprising a power source arranged on a welding gun
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