JPH01228520A - 空気清浄装置 - Google Patents
空気清浄装置Info
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- JPH01228520A JPH01228520A JP63055417A JP5541788A JPH01228520A JP H01228520 A JPH01228520 A JP H01228520A JP 63055417 A JP63055417 A JP 63055417A JP 5541788 A JP5541788 A JP 5541788A JP H01228520 A JPH01228520 A JP H01228520A
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- duct
- air
- filter assembly
- air conditioning
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Links
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ダクト内を通過する空気の清浄を行う空気清
浄装置に関する。
浄装置に関する。
[従来の技術]
従来より、空気清浄装置のフィルタ交換を容易にするた
め、帯状のフィルタをロール状に巻き付けたものを用い
、フィルタの集塵能力が低下した際にフィルタを巻き収
り、ロール状に巻き付けたフィルタを使い切るまで連続
的に交換できるものが当室されている。
め、帯状のフィルタをロール状に巻き付けたものを用い
、フィルタの集塵能力が低下した際にフィルタを巻き収
り、ロール状に巻き付けたフィルタを使い切るまで連続
的に交換できるものが当室されている。
ところが、上記考案のものでは、巻き収ったフィルタに
付着した付着物により巻き収りが確実に行われなくなる
可能性があるとともに、付着物が新たな異臭の原因とな
る。また、使用したフィルタを巻き取るための巻き収り
機構を必要とすることからコストが高くなるなどの問題
点を有していた。
付着した付着物により巻き収りが確実に行われなくなる
可能性があるとともに、付着物が新たな異臭の原因とな
る。また、使用したフィルタを巻き取るための巻き収り
機構を必要とすることからコストが高くなるなどの問題
点を有していた。
そこで、上記問題点を解決するものとして、実開昭62
−100433号公報が開示されている。この公報では
、集塵能力の低下したフィルタを切り離し、使い捨てに
するものである。
−100433号公報が開示されている。この公報では
、集塵能力の低下したフィルタを切り離し、使い捨てに
するものである。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、上記公報に開示されたものは換気扇用フィル
タとして考案されており、ロール状に巻き付けたフィル
タを使い切った場合に、新たに別のロール状フィルタを
取り付ける際の考慮がなされてなく、例えば、車両用空
気調和装置の空調ダクト内にフィルタを取り付ける場合
のように、ダクト内へのフィルタの取り付けを容易に行
うことのできる空気清浄装置の要望があった。
タとして考案されており、ロール状に巻き付けたフィル
タを使い切った場合に、新たに別のロール状フィルタを
取り付ける際の考慮がなされてなく、例えば、車両用空
気調和装置の空調ダクト内にフィルタを取り付ける場合
のように、ダクト内へのフィルタの取り付けを容易に行
うことのできる空気清浄装置の要望があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、ダクトへのフィルタの取り付けを容易に行うことので
きる空気清浄装置を提供することにある。
、ダクトへのフィルタの取り付けを容易に行うことので
きる空気清浄装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するために、空気流路を形成す
るダクトと、該ダクト内を通過する空気の清浄を行う帯
状フィルタと、ロール状に巻き付けられた前記帯状フィ
ルタを回動可能に装着するとともに、前記ダクトに名゛
脱可能に収り付けられるフィルタアッセンブリとを備え
、前記ダクトは、前記フィルタアッセンブリを前記ダク
トの外部より前記ダクト内に着脱可能に取り付けるため
の取付穴、前記フィルタアッセンブリを支持する支持手
段、前記フィルタアッセンブリに装着された前記帯状フ
ィルタの両側端部を案内する案内溝、および該案内溝を
介してロール状に巻き付けられた前記帯状フィルタの外
周側端部を前記ダクト外へ取り出すための取出穴を有し
、前記フィルタアッセンブリは、前記帯状フィルタを装
着して前記ダクト内に取り付けた際に、前記帯状フィル
タの両側端部を前記ダクトの案内溝に案内するガイド部
、および前記帯状フィルタを回動駆動して前記帯状フィ
ルタの外周側端部を前記ダクトの取出穴より排出させる
ための操作手段を有することを技術的手段とする。
るダクトと、該ダクト内を通過する空気の清浄を行う帯
状フィルタと、ロール状に巻き付けられた前記帯状フィ
ルタを回動可能に装着するとともに、前記ダクトに名゛
脱可能に収り付けられるフィルタアッセンブリとを備え
、前記ダクトは、前記フィルタアッセンブリを前記ダク
トの外部より前記ダクト内に着脱可能に取り付けるため
の取付穴、前記フィルタアッセンブリを支持する支持手
段、前記フィルタアッセンブリに装着された前記帯状フ
ィルタの両側端部を案内する案内溝、および該案内溝を
介してロール状に巻き付けられた前記帯状フィルタの外
周側端部を前記ダクト外へ取り出すための取出穴を有し
、前記フィルタアッセンブリは、前記帯状フィルタを装
着して前記ダクト内に取り付けた際に、前記帯状フィル
タの両側端部を前記ダクトの案内溝に案内するガイド部
、および前記帯状フィルタを回動駆動して前記帯状フィ
ルタの外周側端部を前記ダクトの取出穴より排出させる
ための操作手段を有することを技術的手段とする。
[作用および発明の効果]
上記構成よりなる本発明は、フィルタアッセンブリをダ
クト内に取り付け、操作手段を操作することにより、フ
ィルタアッセンブリに回動可能に装着された帯状フィル
タが回動駆動され、帯状フィルタの両側端部が、ガイド
部を介してダクトの案内溝に案内される。その後さらに
操作手段を操作することにより、案内溝を介してロール
状に巻き付けられた帯状フィルタの外周側端部がダクト
の取出穴より排出される。
クト内に取り付け、操作手段を操作することにより、フ
ィルタアッセンブリに回動可能に装着された帯状フィル
タが回動駆動され、帯状フィルタの両側端部が、ガイド
部を介してダクトの案内溝に案内される。その後さらに
操作手段を操作することにより、案内溝を介してロール
状に巻き付けられた帯状フィルタの外周側端部がダクト
の取出穴より排出される。
これにより、ロール状に巻き付けられたフィルタを使い
切った場合には、フィルタアッセンブリをダクトより取
り外し、新たに別のロール状フィルタをフィルタアッセ
ンブリに装着してダクトに取り付けるのみで、新しいフ
ィルタがダクト内に取り付けられる。
切った場合には、フィルタアッセンブリをダクトより取
り外し、新たに別のロール状フィルタをフィルタアッセ
ンブリに装着してダクトに取り付けるのみで、新しいフ
ィルタがダクト内に取り付けられる。
このように本発明によれば、フィルタアッセンブリを用
いて、フィルタのダク)・内への取り付けを容易に行う
ことができる。
いて、フィルタのダク)・内への取り付けを容易に行う
ことができる。
[実施例]
次に、本発明の空気清浄装置の一実施例を図面に基づき
表明する。
表明する。
第1図は空気清浄装置の組立斜視図、第3図は第1図の
A−A線に沿う断面図、第4図は空調ダクト内にフィル
タアッセンブリを取り付けた際の状態図、第5図は第1
図に示した空気清浄装置を適用した車両空気調和装置の
概略構成図を示す。
A−A線に沿う断面図、第4図は空調ダクト内にフィル
タアッセンブリを取り付けた際の状態図、第5図は第1
図に示した空気清浄装置を適用した車両空気調和装置の
概略構成図を示す。
本実施例の車両用空気調和装置1は、第5図に示すよう
に、車室内と連通ずる空調ダクト2の上流側に車室内空
気を循環させるための内気導入口3と、外気を取り入れ
るための外気導入口4とを形成した内外気切替箱5が設
けられている。内気導入口3と外気導入口4のいずれか
一方は、内外気切替ダンパ6によって閉塞される。
に、車室内と連通ずる空調ダクト2の上流側に車室内空
気を循環させるための内気導入口3と、外気を取り入れ
るための外気導入口4とを形成した内外気切替箱5が設
けられている。内気導入口3と外気導入口4のいずれか
一方は、内外気切替ダンパ6によって閉塞される。
空調ダクト2内には、車室内に向かって空気流を発生さ
せる送風機7、空調ダクト2の空気流路を横断するよう
に設けられ、送風FI7の作動によって空調ダクト2内
に導入された空気の清浄を行う塩化ビニル製の帯状フィ
ルタ(以下フィルタと呼ぶ)8、冷凍サイクルのエバポ
レータ9、エンジン冷却水を熱源とするヒータコア10
が順に配設され、ヒータコア10を通過する空気流路と
並列に、ヒータコア10をバイパスするバイパス流路1
1が形成されている。
せる送風機7、空調ダクト2の空気流路を横断するよう
に設けられ、送風FI7の作動によって空調ダクト2内
に導入された空気の清浄を行う塩化ビニル製の帯状フィ
ルタ(以下フィルタと呼ぶ)8、冷凍サイクルのエバポ
レータ9、エンジン冷却水を熱源とするヒータコア10
が順に配設され、ヒータコア10を通過する空気流路と
並列に、ヒータコア10をバイパスするバイパス流路1
1が形成されている。
なお、ヒータコア10を通過する空気量と、バイパス流
路11を通過する空気量とは、エアミックスダンパ12
によって調節される。
路11を通過する空気量とは、エアミックスダンパ12
によって調節される。
空調ダクト2の下流には、エアミックスダンパ12によ
って調節された空気を東京内の各部に供給するためのデ
フロスタ吹出口13、ベント吹出口14、ヒータ吹出口
15が設けられている。
って調節された空気を東京内の各部に供給するためのデ
フロスタ吹出口13、ベント吹出口14、ヒータ吹出口
15が設けられている。
前記フィルタ8は、第2図に示すように、一対の平行面
16aを有する中空状のフィルタ軸16にロール状に巻
き付けられ、後述するフィルタアッセンブリ17に回動
可能に装着される。なお、本発明の空気清浄装置は、フ
ィルタ8、フィルタアッセンブリ冒、および空調ダクト
2より構成される。
16aを有する中空状のフィルタ軸16にロール状に巻
き付けられ、後述するフィルタアッセンブリ17に回動
可能に装着される。なお、本発明の空気清浄装置は、フ
ィルタ8、フィルタアッセンブリ冒、および空調ダクト
2より構成される。
第1図に示すように、空調ダクト2の一方の側壁面18
には、エバポレータ9の上流位置でフィルタアッセンブ
リ17を着脱可能に取り付けるための取付穴19が形成
され、取付穴19と対向する他方の側壁面20には、本
発明の支持手段として、フィルタアッセンブリ17を支
持するための円形四部21、および円形凹部21の下部
(第1図下側)に設けられる円弧状の保持部22が形成
されている。
には、エバポレータ9の上流位置でフィルタアッセンブ
リ17を着脱可能に取り付けるための取付穴19が形成
され、取付穴19と対向する他方の側壁面20には、本
発明の支持手段として、フィルタアッセンブリ17を支
持するための円形四部21、および円形凹部21の下部
(第1図下側)に設けられる円弧状の保持部22が形成
されている。
また、円形凹部21および保持部22の下流位置におけ
る空調ダクト2の底面には、ロール状に巻き付けられた
フィルタ8の外周側端部を、空調ダクト2の外へ収り出
すための取出穴23が形成され、その収出穴23に沿っ
た空調ダクト2の両(II11壁而18.20および底
壁面には、フィルタ8の外周[11,+1端部を取出穴
23に案内するための案内板24.25により形成され
る案内溝26が設けられている。
る空調ダクト2の底面には、ロール状に巻き付けられた
フィルタ8の外周側端部を、空調ダクト2の外へ収り出
すための取出穴23が形成され、その収出穴23に沿っ
た空調ダクト2の両(II11壁而18.20および底
壁面には、フィルタ8の外周[11,+1端部を取出穴
23に案内するための案内板24.25により形成され
る案内溝26が設けられている。
フィルタアッセンブリ17は、第3図に示すようにフィ
ルタ8を装着して空調ダクト2内に収り付けた際に、空
調ダクト2に形成された取付穴19を塞ぐためのカバー
21、およびフィルタ8の両側端部を空調ダクト2の案
内溝26に案内するガイド部28を備えるとともに、フ
ィルタ8を回動駆動してフィルタ8の外周側端部を空調
ダクト2の取出穴23より排出させるための操作手段(
@:述する)を有する。
ルタ8を装着して空調ダクト2内に収り付けた際に、空
調ダクト2に形成された取付穴19を塞ぐためのカバー
21、およびフィルタ8の両側端部を空調ダクト2の案
内溝26に案内するガイド部28を備えるとともに、フ
ィルタ8を回動駆動してフィルタ8の外周側端部を空調
ダクト2の取出穴23より排出させるための操作手段(
@:述する)を有する。
ガイド部28は、第1図および第4図に示すように、カ
バー21の内表面よりフィルタアッセンブリ17の全長
(第3図左右方向)に頁って形成されるガイド板29.
30から成り、フィルタアッセンブリ17を空調ダクト
2内に取り付けた際に、ガイド板29.30により形成
される空隙31が、案内板24.25により形成される
案内溝26へ通じるように設けられる。なお、ガイド板
29は、空調ダクト2内に導入された空気がエバポレー
タ9に流れる際に、フィルタ8側へ巻き込まれるのを防
止する役目を兼ね、ガイド板29の一方の側端部く空調
ダクト2の他方の側壁面20側)が円弧状の保持部22
に支持される。
バー21の内表面よりフィルタアッセンブリ17の全長
(第3図左右方向)に頁って形成されるガイド板29.
30から成り、フィルタアッセンブリ17を空調ダクト
2内に取り付けた際に、ガイド板29.30により形成
される空隙31が、案内板24.25により形成される
案内溝26へ通じるように設けられる。なお、ガイド板
29は、空調ダクト2内に導入された空気がエバポレー
タ9に流れる際に、フィルタ8側へ巻き込まれるのを防
止する役目を兼ね、ガイド板29の一方の側端部く空調
ダクト2の他方の側壁面20側)が円弧状の保持部22
に支持される。
カバー27の略中央部には、中空状のフィルタ軸16に
挿入してフィルタ8を回動可能に支持するための回動軸
32が遊嵌され、回動軸32の両端側には、フィルタ8
の軸方向の移動を規制するフィルタ規制板33.34が
取り付けられ°Cいる。
挿入してフィルタ8を回動可能に支持するための回動軸
32が遊嵌され、回動軸32の両端側には、フィルタ8
の軸方向の移動を規制するフィルタ規制板33.34が
取り付けられ°Cいる。
回動軸32の一方の端部32aには、回動軸32を回動
支持するためのガイドキャップ35が着脱可能に圧入さ
れ、そのガイドキャップ35を介しで回動軸32の一方
の端部32aが、空調ダクト2の壁面に形成した円形凹
部21に嵌め合わされる。回動軸32の他方の端部32
bには、フィルタアッセンブリ17を空調ダクト2内に
取り付けた際に、空調ダクト2の外部よりフィルタアッ
センブリ17に装着したフィルタ8の回動操作を可能と
するなめ操作ノブ36が取り付けである。
支持するためのガイドキャップ35が着脱可能に圧入さ
れ、そのガイドキャップ35を介しで回動軸32の一方
の端部32aが、空調ダクト2の壁面に形成した円形凹
部21に嵌め合わされる。回動軸32の他方の端部32
bには、フィルタアッセンブリ17を空調ダクト2内に
取り付けた際に、空調ダクト2の外部よりフィルタアッ
センブリ17に装着したフィルタ8の回動操作を可能と
するなめ操作ノブ36が取り付けである。
フィルタ規制板33とカバー27との間には、ラチェッ
トギ六・37およびストッパ3Bから成るラチェット機
構が形成される。ストッパ38は弾性板バネより形成さ
れ、カバー27の内表面に取り付!′)られなストッパ
ガイド39に固定されCいる。
トギ六・37およびストッパ3Bから成るラチェット機
構が形成される。ストッパ38は弾性板バネより形成さ
れ、カバー27の内表面に取り付!′)られなストッパ
ガイド39に固定されCいる。
上述のフィルタアッセンブリ17は、回動軸32に圧入
して取り付けたガイドキャップ35を円形四部21に嵌
め合わせるとともに、ガイド板29の一方の側端部を円
弧状の保持部22に支持させ、カバー27を空調ダクト
2の側壁にねじ止めすることにより、空調ダクト2への
取り付けが行われる。
して取り付けたガイドキャップ35を円形四部21に嵌
め合わせるとともに、ガイド板29の一方の側端部を円
弧状の保持部22に支持させ、カバー27を空調ダクト
2の側壁にねじ止めすることにより、空調ダクト2への
取り付けが行われる。
これにより、操作ノブ36を回動操作した場合、ストッ
パ38がラチェットギヤ37を刻みながら回動軸32、
ラチェットギヤ37、フィルタ規制板33.34、ガイ
ドキャップ35が一体に回動駆動される。その結果、回
動軸32に嵌め合わされたフィルタ軸16が回動軸32
と同軸回転し、ロール状に巻き付けられたフィルタ8の
外周側端部が、案内溝26を介して空調ダクト2の取出
穴23より排出される。
パ38がラチェットギヤ37を刻みながら回動軸32、
ラチェットギヤ37、フィルタ規制板33.34、ガイ
ドキャップ35が一体に回動駆動される。その結果、回
動軸32に嵌め合わされたフィルタ軸16が回動軸32
と同軸回転し、ロール状に巻き付けられたフィルタ8の
外周側端部が、案内溝26を介して空調ダクト2の取出
穴23より排出される。
本発明の操作手段は、回動軸32、ガイドキャップ35
、および操作ノブ36により構成される。
、および操作ノブ36により構成される。
空調ダクト2の取出穴23より排出されたフィルタ8は
、第1図および第4図に示すように、空調ダクト2の底
面に、ネジ40により取り付けられるストッパ41によ
って空調ダクト2の底面との間に挟み込むようにして固
定される。
、第1図および第4図に示すように、空調ダクト2の底
面に、ネジ40により取り付けられるストッパ41によ
って空調ダクト2の底面との間に挟み込むようにして固
定される。
なおフィルタ8には、適宜切り取り線が設けてあり、目
詰まりなどでフィルタ8を交換する場合に、操作ノブ3
Gを操作して使用済みのフィルタ面を取出穴23より排
出させ、ストッパ41の端部を利用して切り収ることが
できる。また切り取り線は、使用済みのフィルタ面を切
り取った場合に、新しいフィルタ面が適正に空調ダクト
2内に配置されるように設けられる。
詰まりなどでフィルタ8を交換する場合に、操作ノブ3
Gを操作して使用済みのフィルタ面を取出穴23より排
出させ、ストッパ41の端部を利用して切り収ることが
できる。また切り取り線は、使用済みのフィルタ面を切
り取った場合に、新しいフィルタ面が適正に空調ダクト
2内に配置されるように設けられる。
次に、本実施例のフィルタ8の組み付けおよび作用につ
いて説明する。
いて説明する。
フィルタアッセンブ1月7の回動軸32に、フィルタ8
をロール状に巻き付けたフィルタ軸16を嵌め合わせ、
フィルタ8の外周側端部を、ガイド板29.30で形成
される空隙31に差しいれる。回動軸32の一方の端部
32aより、フィルタ規制板34およびガイドキャップ
35を嵌め込むことで、フィルタアッセンブリ17にフ
ィルタ8が装置される。
をロール状に巻き付けたフィルタ軸16を嵌め合わせ、
フィルタ8の外周側端部を、ガイド板29.30で形成
される空隙31に差しいれる。回動軸32の一方の端部
32aより、フィルタ規制板34およびガイドキャップ
35を嵌め込むことで、フィルタアッセンブリ17にフ
ィルタ8が装置される。
次に、フィルタアッセンブリ17を空調ダクト2の取付
穴19より空調ダクト2内へ挿入し、第3図に示すよう
に、回動軸32に嵌め込んだガイドキャップ35を空調
ダクト2内に形成した円形四部21に嵌め入れるととも
に、ガイド板29の一方の側端部を円弧状の保持部22
に支持させる。
穴19より空調ダクト2内へ挿入し、第3図に示すよう
に、回動軸32に嵌め込んだガイドキャップ35を空調
ダクト2内に形成した円形四部21に嵌め入れるととも
に、ガイド板29の一方の側端部を円弧状の保持部22
に支持させる。
フィルタアッセンブリ17を固定するため、フィルタア
ッセンブリ11のカバー27を空調ダクト2にねし止め
する。フィルタアッセンブリ17をねじ止めして固定す
ることにより、ガイド板29.30で形成される空隙3
1が、空調ダクト2の両側壁面18.20に設けた案内
板24.25により形成される案内溝26へ通じるよう
に設けられる。
ッセンブリ11のカバー27を空調ダクト2にねし止め
する。フィルタアッセンブリ17をねじ止めして固定す
ることにより、ガイド板29.30で形成される空隙3
1が、空調ダクト2の両側壁面18.20に設けた案内
板24.25により形成される案内溝26へ通じるよう
に設けられる。
フィルタ8を装着したフィルタアッセンブリ17を空調
ダクト2に取り付けた後、操作ノブ36を回動操作して
フィルタ8の外周側端部を案内溝26を介して取出穴2
3より排出させ、ストッパ41をねじ止めして固定する
。
ダクト2に取り付けた後、操作ノブ36を回動操作して
フィルタ8の外周側端部を案内溝26を介して取出穴2
3より排出させ、ストッパ41をねじ止めして固定する
。
上述のようにしてフィルタ8を空調ダクト2内に取り付
は使用することにより、送風ja7の作動により空調ダ
クト2内に導入された空気がフィルタ8を通過する際に
、空気中に含まれる塵、埃、ごみ、あるいはタバコの煙
などが捕捉され、清浄されてエバポレータ9に供給され
る。
は使用することにより、送風ja7の作動により空調ダ
クト2内に導入された空気がフィルタ8を通過する際に
、空気中に含まれる塵、埃、ごみ、あるいはタバコの煙
などが捕捉され、清浄されてエバポレータ9に供給され
る。
これにより、東室内空気の汚染を防止するとともに、エ
バポレータ9への塵、埃、ごみなどの付着物をなくし、
悪臭の発生を防止することができる。
バポレータ9への塵、埃、ごみなどの付着物をなくし、
悪臭の発生を防止することができる。
その後、フィルタ8の目詰まりなどにより、フィルタ8
の寿命と考えられる場合には、ストッパ41のねじ止め
を緩め、操作ノブ36を回動操作して新しいフィルタ面
と交換する。使用後のフィルタ面は、ストッパ41をね
じ止め固定した後、ストッパ41の端部を利用して切り
取り廃棄する。
の寿命と考えられる場合には、ストッパ41のねじ止め
を緩め、操作ノブ36を回動操作して新しいフィルタ面
と交換する。使用後のフィルタ面は、ストッパ41をね
じ止め固定した後、ストッパ41の端部を利用して切り
取り廃棄する。
このように本発明では、フィルタアッセンブリ17を用
いて、フィルタ8の空調ダクト2内への取り付けを容易
に行うことができる。
いて、フィルタ8の空調ダクト2内への取り付けを容易
に行うことができる。
(変形例)
上記実施例では、本発明の空気清浄装置を重両用空気調
和装置に適用した場合を例示したが、車両用に限定され
ることはなく、工場用、家庭用など他の空気調和装置に
適用しても良い。また、空気調和装置以外で空気の清浄
を行う必要のある場合に適用しても良い。
和装置に適用した場合を例示したが、車両用に限定され
ることはなく、工場用、家庭用など他の空気調和装置に
適用しても良い。また、空気調和装置以外で空気の清浄
を行う必要のある場合に適用しても良い。
使用済みのフィルタ8を交換する際に、操作ノブ36を
手動で操作する場合を例示したが、電動モータなどのア
クチュエータにより操イtするようにしても良い。
手動で操作する場合を例示したが、電動モータなどのア
クチュエータにより操イtするようにしても良い。
塩化ビニル製のフィルタ8を使用したが、フェルト状、
ペーパー状のものを使用しても良い。
ペーパー状のものを使用しても良い。
フィルタ8の交換に際しては、センサにより圧力損失の
変化を検知してフィルタ8の交換時期を決定しても良い
。
変化を検知してフィルタ8の交換時期を決定しても良い
。
フィルタ8の取り付は位置を、エバポレータ9の上流と
して例示したが、エバポレータ9の下流、あるいは送風
機7の上流であっても良い。
して例示したが、エバポレータ9の下流、あるいは送風
機7の上流であっても良い。
第1図は空気清浄装置の組立斜視図、第2L1は帯状フ
ィルタをフィルタ軸に巻き付けた状態図、第3図は第1
図のA−A線に沿う断面図、第4図は空調ダクト内にフ
ィルタアッセンブリを取り付けた際の状態図、第5図は
第1図に示した空気清浄装置を適用した車両用空気調和
装置の概略構成図を示す。
ィルタをフィルタ軸に巻き付けた状態図、第3図は第1
図のA−A線に沿う断面図、第4図は空調ダクト内にフ
ィルタアッセンブリを取り付けた際の状態図、第5図は
第1図に示した空気清浄装置を適用した車両用空気調和
装置の概略構成図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)(a)空気流路を形成するダクトと、 (b)該ダクト内を通過する空気の清浄を行う帯状フィ
ルタと、 (c)ロール状に巻き付けられた前記帯状フィルタを回
動可能に装着するとともに、前記タグトに着脱可能に取
り付けられるフィルタアッセンブリとを備え、 前記ダクトは、前記フィルタアッセンブリを前記ダクト
の外部より前記ダクト内に着脱可能に取り付けるための
取付穴、前記フィルタアッセンブリを支持する支持手段
、前記フィルタアッセンブリに装着された前記帯状フィ
ルタの両側端部を案内する案内溝、および該案内溝を介
してロール状に巻き付けられた前記帯状フィルタの外周
側端部を前記ダクト外へ取り出すための取出穴を有し、
前記フィルタアッセンブリは、前記帯状フィルタを装着
して前記ダクト内に取り付けた際に、前記帯状フィルタ
の両側端部を前記タグトの案内溝に案内するガイド部、
および前記帯状フィルタを回動駆動して前記帯状フィル
タの外周側端部を前記ダクトの取出穴より排出させるた
めの操作手段を有することを特徴とする空気清浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055417A JPH01228520A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気清浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63055417A JPH01228520A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気清浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228520A true JPH01228520A (ja) | 1989-09-12 |
Family
ID=12997999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055417A Pending JPH01228520A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 空気清浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01228520A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5217513A (en) * | 1992-05-11 | 1993-06-08 | Armbruster Joseph M | Air filter assembly |
US6063343A (en) * | 1996-10-25 | 2000-05-16 | E. Heller & Company | Apparatus for photocatalytic fluid purification |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP63055417A patent/JPH01228520A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5217513A (en) * | 1992-05-11 | 1993-06-08 | Armbruster Joseph M | Air filter assembly |
US6063343A (en) * | 1996-10-25 | 2000-05-16 | E. Heller & Company | Apparatus for photocatalytic fluid purification |
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