JP3044229U - 脱臭用羽根車装置 - Google Patents

脱臭用羽根車装置

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JP3044229U
JP3044229U JP1997004852U JP485297U JP3044229U JP 3044229 U JP3044229 U JP 3044229U JP 1997004852 U JP1997004852 U JP 1997004852U JP 485297 U JP485297 U JP 485297U JP 3044229 U JP3044229 U JP 3044229U
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impeller
air
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JP1997004852U
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English (en)
Inventor
志明 ▲とう▼
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▲しん▼拓実業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立てに便利で、外部電源を必要とせず、
かつ、安全性が高く、有効に空気中の異臭や有害化学成
分を除去でき、特に、車内にも簡単に取り付けられる組
立式の脱臭用羽根車装置を提供する。 【解決手段】 軸体(11)の両端面より軸心に沿って
軸孔(111)を穿設すると共に、軸体の周壁面に軸線
方向に沿って少なくとも1条以上の嵌着溝を設け、この
嵌着溝に濾過シート(13)を備えた羽根(12)を取
り付けて回転する羽根車(10)を構成し、この羽根車
により空気中の有害化学成分や臭気を吸着除去する脱臭
用羽根車装置において、内部に流通空間(21)を形成
すると共に、周壁面に通気孔(22)を開設し、かつ、
両端面に羽根車を枢支する枢支孔(23)を設けてなる
ハウジング(20)を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は脱臭用羽根車装置に関し、具体的にはハウジングを設け、ハウジング の内部に羽根を有する羽根車機構を設けて、通風機、空調装置等(以下、「空調 装置」と総称する。)の吹出口からの送風気流により羽根車を回転させ、羽根に 取り付けた濾過シートにより空気中の臭気や有害化学成分を有効に吸着除去でき 、車室内空調装置の吹出口にも簡単に取り付けられ、安全に使用することができ る脱臭用羽根車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷暖房装置やエアクリーナー等の空調装置では、温度調節の機能だけ でなく、清浄無臭の空気を再生する機能も重要である。 この種の空調装置では、通常、装置内部への吸入口に対応する箇所に取り付け た発泡スチレン等からなる多孔質フィルターにより、流通空気に混入したほこり 等の微細粒子を吸着して濾過し、清浄な空気を供給しようとしている。
【0003】 しかしながら、空調装置を設けた室内は、冷暖房効果を保持し、エネルギー節 約のために速やかに密封状態とするのが好ましく、時間が経過すると、室内空気 が次第に汚れ、単に上記フィルターで微細粒子の侵入を阻止するだけでは不十分 である。例えば、臭気や有害化学成分等も含んだ空気の場合、上記のような発泡 スチレン等で形成したフィルターでは、有効に臭気や有害化学成分を吸着して濾 過することができない。これに対してプラスチック射出成形により蜂の巣状シー トを形成し、この蜂の巣状シートに活性炭紛末をスプレー塗装して臭気等の吸着 を図ったものが提案されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記活性炭粉末はシートの一面に接着樹脂で付着させているだ けであるため、吸着効果が低いと共に、長期間経過すると活性炭の吸着機能が低 下するため、頻繁に取り替える必要がある。しかも、蜂の巣状シートを流通する 通気量として、一定量を確保しなければならないので、活性炭粉末を密にスプレ ー塗装できないため、臭気や有害化学成分を十分に吸着除去できず、これら異臭 や有害気体が流通空気と共に空調装置の吹出口から室内に流入してしまう。特に 、車両等のように、ドアや窓を閉鎖すると小空間となる車室内は、大気と遮断さ れた状態にあり、空調装置の吹出口の大ささは制限されるので、一般の脱臭濾過 装置を容易に取り付けることができないという間題もあった。
【0005】 本考案者は上記問題に鑑み、密封された車内空間に対して、異臭、ほこり、有 害化学成分等を排除でき、空調装置が吹き出す送風の気流により回転して脱臭、 有害物質等の除去を行うことができ、かつ、車内の空調装置の吹出口に簡単に着 脱できる脱臭用羽根車装置を考案するに至った。従って、本考案は、車内空調装 置の吹出口に容易に脱着でき、吹出口からの送風気流により羽根車を回転させ、 羽根の表面が送風と接触する際、車室内の異臭、ほこり、有害物質等を除去でき 、清浄な空気に再生することができる組立式の脱臭用羽根車装置を提供すること を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案は、軸体の両端面より軸心方向に軸孔を穿設 すると共に、軸体の周壁面に軸線方向に少なくとも1条以上の嵌着溝を設け、こ の嵌着溝に濾過シートを備えた羽根を取り付けて回転する羽根車を構成し、この 羽根車により空気中の有害化学成分や臭気を吸着除去する脱臭用羽根車装置にお いて、内部に流通空間を形成すると共に、周壁面に通気孔を開設し、かつ、両端 面に上記羽根車を枢支する枢支孔を設けてなるハウジングを備えることを待徴と している。
【0007】 更に具体的には、上記ハウジングのほぼ全長に渡って延在する所定幅のスロッ ト開口を設けている。また、上記枢支孔は軸体両端面の軸孔と対応して設けてお り、軸ピンを枢支孔から軸孔に差込むことにより羽根車をハウジングに回転自在 に枢支している。
【0008】 上記構成とした本考案に係る脱臭用羽根車装置では、上記羽根車が空気の脱臭 、清浄等の機能を有すると共に、掃除や取り替えが容易である。
【0009】 また、上記脱臭用羽根車装置において、上記羽根が、軸体の半径方向である幅 方向に湾曲面状を呈し、各羽根を湾曲方向が同一方向となるように、軸体の回り に一以上着脱自在に装着し、かつ、上記羽根車の外周を覆うハウジングを、例え ば、スロット開口が車室内空調装置の吹出口と連通するように形成すれば、吹出 口からの送風気流により羽根車を回転させ、流通空気が活性炭繊維シートからな る濾過シートを通過する際に空気中に存在する異臭や有害化学物貿等を吸着して 除去することができる。
【0010】 このように本考案の脱臭用羽根車装置は、車内に簡単に装設でき、かつ、動力 源を用いることなく空気を浄化させることができる。また、濾過シートを取り替 える時は、軸ピンを抜いて羽根を軸体から滑べらせて外すことにより交換できる ため、極めて便利である。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。 図1及び図2に示すように、本考案の実施形態に係る脱臭用羽根車装置は、羽 根車10、ハウジング20及び固着部30を備えている。
【0012】 上記羽根車10は、軸体11と、この軸体11の全長とほぼ同一長さであって 幅方向が湾曲面状の少なくとも1枚の羽根12とからなる。
【0013】 上記軸体11は、適当な長さを有し、その両端面の中心部より軸線方向に延在 する軸孔111を穿設している。また、軸体11の周壁面には、等間隔位置に軸 方向に延在するアリ溝状を呈する嵌着溝112を羽根12と同数だけ凹設してい る。
【0014】 上記羽根12の裏面には、脱臭性を有する活性炭繊維性の濾過シート13を保 持してある。また、羽根12の構成は、上記濾過シート13を無理なく保持でき るものであれば、特に限定されない。本実施形態における羽根12は、1枚の羽 根枠121を備えているが、2枚綴じ構造として後述する保持方法により、2枚 綴じの羽根枠121の中に濾過シート13を挟持してもよい(図示せず)。
【0015】 上記濾過シート13は、本実施形態では、図1に示すように活性炭繊維の糸1 31を網状に織織して形成したシートである。 活性炭繊維の糸131の円形断面の周回りには多数の細かい凹孔132が存在 し、この活性炭繊維の糸13の一条一条を細かい円柱状の編み糸とし、該編み糸 より、直接活性炭素繊維の濾過シート13を編織している。従って、上記濾過シ ート13は、全面に無数の細かい凹孔132を備え、有効に有害な化学ガスや、 異臭を吸着して除去することができる。
【0016】 また、図1に示すように、上記羽根枠121が単に1枚からなる場合は、濾過 シート13の保持方法は、持に制限は無く、例えば、両面テープあるいはファス ニングテープをそれぞれ上記羽根枠121の周縁部と濾過シート13の対応する 位置に取り付け等の手段が考えられる。 一方、上記羽根12は、2枚綴じの円孤状羽根枠121、121により構成し (図面せず)、各2枚綴じの羽根枠121、121は一端縁124を開閉自在に 連結し、他端縁は双方を重ね合わせたとき上記アリ溝状の嵌着溝112と係合す る形状の嵌着部123を突設し、さらに、必要に応じてそれらの羽根枠121、 121の中央部付近に剛性を強めるための補強リブ122を設置してもよい。こ の場合、2枚綴じの羽根枠121、121の間に、上記濾過シート13を挟持し 、両嵌着部123、123を重ね合わせた結合状態のまま、上記軸体11の嵌着 構112に端面側からスライドさせて挿入して固定する。 なお、各羽根12を上記軸体11の嵌着溝112に固定する際の配列方式は、 図2に示すように、各羽根板12の円弧が同一方向に向かうように嵌着溝112 に挿入する。
【0017】 一方、羽根12を取り換える揚合、上記軸体11の嵌着溝112内で羽根12 を軸線方向に滑らせて取り出せば簡単に濾過シート13を交換できる。あるいは 、その羽根枠121が2枚構造でなく、1枚からなる場合には、羽根枠121か ら上記濾過シート13を直接剥離するだけで簡単に交換することができる。 上記ハウジング20の周壁面の一部には軸線方向にスリット開口201が設け てあり、その内部に上記羽根車10を収容できる流通空間21を形成すると共に 、周壁面に多数の通気孔22を開設しており、両端面には上記羽根車10を枢支 するための枢支孔23を設けている。 ハウジング20に羽根車10を組り付ける場合、軸ピン24を、ハウジング2 0の一方の端面から枢支孔23、上記軸体11の軸孔111及び他方の端面の枢 支孔23の順に挿通し、羽根車11の羽根12を回転自在に枢支する。
【0018】 図1から図3に示すように、上記固着部30は、空調装置の吹出口40の格子 に固定するために、上記ハウジング20の左右下縁部の適当な対称位置に少なく とも一以上の着止手段を設けてある。この着止手段は、上記組み立てたハウジン グ20と羽根車10を空調装置の吹出口40に固定できれば、その構造は特に制 限されず、例えば、以下のような構造で固着部30を吹出口40に固定できる。 (1) 図1に示すように、本実施形態において、その固着部30は引掛け爪 とする。取り付ける場合、この引掛け爪からなる固着部30を直接に空調装置の 吹出口40の格子に引掛ける。この場合、ハウジング20を多少の弾性変形が可 能なプラスチックにより形成することが好ましい。 (2)固着部30を磁石片としてもよい。磁石片をハウジング20のスリット 開口周縁に貼り付ける一方、吹出口40の格子の対応する箇所に金属片を貼着し ておく。この場合、固着部30と吹出口40の格子との間に作用する磁力による 吸着力を利用して、固着部30を吹出口40に対して容易に脱着することができ る。 (3)その他、上記固着都30として両面テープあるいはファスニングテープ を探用してもよい。
【0019】 以上のような固定手段を利用すれば、本考案の羽根車10及びハウジング20 を簡単に空調装置の吹出口40に脱着できる。吹出口40からの流出気流により 、上記羽根車10を自在に回転させることができる。その際に、送風される空気 が羽根12に取り付けた濾過シート13と接触して均一に濾過され、有害化学成 分や異臭を活性炭繊維により吸着除去することにより、車室内の空気を脱臭でき 、かつ、清浄な空気に再生できる。 なお、上記したように本考案では、濾過シート13は簡単に取り替えることが でき、常に清潔な状態に維持できるため、車室内空気の清浄効率が高い。
【0020】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案に係る脱臭用羽根車装置は以下に列挙 する効果を有する。 (1) 上記湾曲面状の羽根枠121を特別な構成としたため、活性炭繊維か らなる濾過シート13の両面がほとんど大気中に露出し、空気との接触面積が大 幅に増加するため、車室内の空気を脱臭・清浄する性能が一層向上する。 (2) 上記濾過シート13を容易に交換できるため常に清潔に維持すること ができる。 (3) 上記固着部30により、組み立てたハウジング20と羽根車10を簡 単に車室内空調装置の吹出口40に脱着できる。 (4) 羽根車10は軸ピン24により回転自在に支持されているため、空調 装置の送風を利用して羽根車10を外部電源によらずに回転させることができ、 軸体11に装着した複数の羽根13に設けた濾過シートにより、均一に空気中の 異臭や有害化学成分を有効に吸着除去できる。よって、動力コスト節約の効果が 得られる。 (5) 車室内の空調装置の本来の構造を変えることなく設置することができ る。 (6) 組み立てや取り替えが極めて容易で、ユーザー自身が取り替えを行う ことができるため、時間や費用を節約できる。 (7) 空間を取らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の実施形態に係る脱臭用羽根車装置を
示す分解斜視図である。
【図2】 本考案の実施形態に係る脱臭用羽根車装置の
組付状態を示す横断面図である。
【図3】 本考案の実施形態に脱臭用羽根車装置を車室
内空調装置の吹出口に取り付けた状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 羽根車 11 軸体 12 羽根 13 濾過シート 111 軸孔 112 嵌着溝 121 羽根枠 122 補強リブ 131 活性炭繊維の糸 132 凹孔 123 嵌着部 124 縁端 20 ハウジング 201 スリット開口 21 流通空間 22 通気孔 23 枢支孔 24 軸ピン 30 固着部 40 吹出口

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸体の両端面より軸心方向に軸孔を穿設
    すると共に、軸体の周壁面に軸線方向に少なくとも1条
    以上の嵌着溝を設け、この嵌着溝に濾過シートを備えた
    羽根を取り付けて回転する羽根車を構成し、この羽根車
    により空気中の有害化学成分や臭気を吸着除去する脱臭
    用羽根車装置において、 内部に流通空間を形成すると共に、周壁面に通気孔を開
    設し、かつ、両端面に上記羽根車を枢支する枢支孔を設
    けてなるハウジングを備えることを待徴とする脱臭用羽
    根車装置。
  2. 【請求項2】 上記羽根は、軸体の半径方向である幅方
    向に湾曲面状を呈し、各羽根を湾曲方向が同一向きとな
    るように上記軸体に取り付けると共に、軸ピンにより羽
    根車を上記ハウジングの枢支孔に枢支することを特徴と
    する請求項1に記載の脱臭用羽根車装置。
JP1997004852U 1996-06-11 1997-06-09 脱臭用羽根車装置 Expired - Lifetime JP3044229U (ja)

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TW83217554A01 1996-06-11
TW83217554 1996-06-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0519658U (ja) * 1991-08-28 1993-03-12 三洋電機株式会社 電子写真装置の回転伝達機構
CN114651728A (zh) * 2022-03-28 2022-06-24 砀山县兴达良种猪养殖有限公司 一种养猪场用具有换气除臭功能的除味装置

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