JPH01228323A - 電子カウンタ - Google Patents

電子カウンタ

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JPH01228323A
JPH01228323A JP5567288A JP5567288A JPH01228323A JP H01228323 A JPH01228323 A JP H01228323A JP 5567288 A JP5567288 A JP 5567288A JP 5567288 A JP5567288 A JP 5567288A JP H01228323 A JPH01228323 A JP H01228323A
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JP
Japan
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terminal
constant voltage
signal
counting
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP5567288A
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English (en)
Inventor
Takao Yamasaki
山先 孝雄
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電圧の異なる2つの信号回路の何れか一方を接
続して計数する電子カウンタに関する。
〔従来の技術〕
電子カウンタは種々の電圧の計数信号を計数できると便
利である。!圧の異なる2つの計数信号回路の何れか一
方を接続して計数する従来の電子カウンタの一例として
第3図、第4図に示すものが知られている。第3図にお
いて、電子カウンタは2つの’IjIR@子1,2.2
つの計数端子3,4.2つのリセット端子5.6、共通
端子7、計数用ホトカプラ8、リセット用ホトカプラ9
、電源回路10、計数回路11などを備えている。電源
回路10は整流、平滑、定電圧動作で直流安定電力を計
数回路11に給電するもので、電源端子1゜2に接続さ
れた商用文流電a 12で駆動される。
両ホトカプラ8,9は入力信号を絶縁した状態で計数回
路11に印加するものでホトカブラ8の一方の入力端と
計数端子3との間には2つの抵抗13、14の直列回路
が接続され、両抵抗13.14の接続点が計数端子4に
接続されている。ホトカプラ9の一方の入力端とリセッ
ト端子5との間には2つの抵抗15.16の直列回路が
接続され、両抵抗15.16の接続点がリセット端子6
に接続されている。それぞれのホトカプラ8.9の他方
の入力端は共通にして共通端子7に接続されている。
ホトカプラ8のホトトランジスタは2つの抵抗17、1
8 、コンデンサ19を介して計数回路11に、ホトカ
プラ9のホトトランジスタは2つの抵抗20.21 、
コンデンサ22を介して計数回路11 にそれぞれ接続
されており、ホトカプラ8のホトトランジスタのオンに
より計数回路11が計数を行ないホトカプラ9のホトト
ランジスタのオンで計数回路11がリセットされる。第
3図はこの電子カウンタが交流電源12で駆動される信
号回路の計数信号を計数するように接続したもので、端
子1と端子3との間に計数接点23が接続されて計数信
号回路が形成され、端子1と端子5との間にリセット信
号接点24が接続されてリセット信号回路が形成されて
いる。また共通端子7は端子2に接続されている。
接点23が閉じると、端子3−抵抗13.14−ホトカ
プラ8の入力側一端子7の回路に電流が流れるからホト
カプラ8のホトトランジスタがオンし、計数回路11に
信号が伝達される。同様に接点24が閉じるとホトカプ
ラ9のホトトランジスタがオンして計数回路11に信号
が伝達される。
このように第3図に示す接続では商用交流電源12によ
る計数信号とリセット信号との組合わせにより計数回路
11で信号を計数する。
第4図は第3図と同じ電子カウンタを用い、直流電源に
接続された近接スイッチなどからの信号を計数する場合
の接続を示したものであり、電源回路10.計数回路1
1 は同一であるので省略した。
近接スイッチなどを駆動する直流電源は一瓜に電池など
を用い、商用交流電源より電圧が低いから近接スイッチ
から与えられる信号は両端子3.5とは別の端子に接続
される。すなわち第4図において、直流電源25で駆動
される近接スイッチ26の出力トランジスタ26aはそ
のエミッタが電源25の十端子に、コレクタが端子4に
それぞれ接続されている。また近接スイッチ27の出力
トランジスタ27aはそのエミッタが電源25の十端子
に、コレクタが端子6にそれぞれ接続されている。こう
して2つの抵抗13.15を省き、両ホトカブラ8,9
には交流電源の場合とほぼ同じ電流を流すように接続さ
れる。電子カウンタとしての動作は再出力トランジスタ
26a+27aのオン、オフで第3図に示す場合と同様
に行われるがらこの説明は省略する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のような従来の電子カウンタは電圧の異なる2種類
の信号のうちの何れかを入力するために計数端子とリセ
ット端子のそれぞれに高電圧用と低電圧用の入力端子が
必要であり、信号入力端子数が多く誤接続を招くおそれ
があるという欠点があった。またホトカプラの入力側と
直列に接続さh f、−各抵抗13.14.15.16
の発熱量が問題になる。特に電圧の高い交流電源から信
号入力をとり、計数信号とリセット信号とが同時に入力
した場合、各抵抗13.14.15.16にはほぼ同じ
電流が流れるから全体の発熱量は大きく電子カウンタ内
部の温度上昇が高くなり、電子部品の劣化が加速されて
信頼性が低下するという欠点があった。
本発明の目的は信号入力端子を整理するとともに2つの
信号が同時に入力したときの発熱量を低減して、カウン
タ内部の温度上昇を抑え信頼性の高い電子カウンタを提
供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の課題を解決するため本発明は、制御電源を接続す
る電源端子と、計数信号回路を接続する計数端子と、リ
セット信号回路を接続するりセント端子と、前記計数端
子に第1の双方向定電圧素子を介して一方の入力端を接
続した計数用ホトカプラと、前記リセット端子に前記第
1の双方向定電圧素子より動作電圧の低い第2の双方向
定電圧素子を介して一方の入力端を接続したりセット用
ホトカプラと、前記計数用ホトカプラとリセット用ホト
カプラのそれぞれの他方の入力端を共通接続するととも
にこの共通接続点に共通抵抗を介して接続される共通端
子と、中間端子と、この中間端子と前記電源端子との間
に接続した中間抵抗とを備えているもので、中間抵抗と
並列にコンデンサを接続すると計数信号が交流電源から
与えられるときに都合よい。
[作用] 計数回路に計数信号とリセット信号とを入力して計数す
る場合、リセット信号入力中は計数信号を人力する必要
がない点に着目し、計数信号を流す第1の双方向定電圧
素子とリセット信号を流す第2の双方向定電圧素子とを
それぞれホトカプラを介して共通に接続し、この共通点
に共通抵抗と中間抵抗を接続して計数信号に引き続きリ
セット信号が流れると、第2の双方向定電圧素子を流れ
るリセット電流に対して動作電圧の高い第1の双方向定
電圧素子中の計数信号電流が減少する。これにより第1
の双方向定電圧素子による発熱を抑えることができ全体
として双方向定電圧素子による発熱量が少なくなる。な
お、信号電源に交流電源を使用する場合中間抵抗と並列
にコンデンサを接続すると中間抵抗を高くすることがで
きるから中間抵抗の発熱が抑えられる。
〔実施例] 第1図、第2図は本発明による電子カウンタの一実施例
を示すもので、第3図、第4図と同一のものには第3図
、第4図と同一の符号を付した。
第1図において、電源端子1.2は従来のものと同様で
あるが、計数端子3とリセット端子5はそれぞれ1個に
整理されている。そして計数端子3とホトカプラ8の一
方の入力端との間には計数用の双方向定電圧素子28が
接続され、リセット端子5とホトカプラ9の一方の入力
端との間には定電圧素子28より動作電圧の低いリセッ
ト用の双方向定電圧素子29が接続されている0両ホト
カプラ8,9の他方の入力端は共通に接続され共通抵抗
30を介して共通端子7に接続されている。
さらにこの電子カウンタでは中間端子31が設けられ、
この端子31 と端子2との間に中間抵抗32が接続さ
れている。また抵抗32 と並列に破線で示すようにコ
ンデンサ33を接続することもある。電源回路10 は
従来のものと同様に電源端子1.2に接続された商用交
流電源12から給電され、直流安定電力を計数回路11
に給電するように接続されている0両ホトカプラ8.9
は信号回路と計数回路11 との間を絶縁し、その出力
トランジスタのオン、オフで計数回路11を駆動するよ
うに接続されている。第1図はこの電子カウンタが交流
電源12で駆動される信号回路の信号を計数するように
接続したもので、端子lと端子3との間に計数信号接点
23が接続されて計数信号回路を形成し、端子1と端子
5との間にリセット信号接点24が接続されてリセット
信号回路を形成している。また共通端子7は中間端子3
1に接続されている。計数信号接点23が閉じると端子
3−双方向定電圧素子28−ホトカプラ8−共通抵抗3
〇−中間抵抗32の回路に電流が流れ、ホトカプラ8の
ホトトランジスタがオンし、計数回路11に信号が伝達
される。リセット信号接点24が閉じると端子5−双方
向定電圧素子29−ホトカプラ9−共通抵抗3〇−中間
抵抗32の回路に電流が流れホトカプラ9のホトトラン
ジスタがオンし計数回路11に信号が伝達される。勿論
接点23が閉じたとき、ホトカプラ8に流れる電流はこ
のホトカプラ8のホトトランジスタをオンするに充分な
電流が流れるように定電圧素子28と両抵抗30.32
が設定されている。しかし接点23に続いて接点24が
閉じると定電圧素子29は定電圧素子28よりも動作電
圧が低いからそれまでホトカプラ8の入力側に流れてい
た電流のほとんどがホトカプラ9の入力側に流れる。し
たがって、ホトカプラ8がオフしてホトカプラ9だけが
オンする。ここで各定電圧素子28.29と抵抗30、
32の発熱量を検討すると接点23が閉じたときは当然
定電圧素子28と抵抗30.32が大きな発熱量を示す
が、接点′24が閉じたときは定電圧素子29 と抵抗
30.32が大きな発熱量を示し、画定電圧素子28.
29が同時に大きな発熱量を示すことがないから全体と
して発熱量を低減することができる。なお、信号電源が
交流電圧の場合には抵抗32 と並列に破線で示すよう
にコンデンサ33を接続すると、当然抵抗32の抵抗値
を高(することができ、抵抗32の発熱量を小さくする
ことが可能であり、コンデンサ33は電力を消費しない
から全体として発熱量を低減できる。
第2図は第1図と同じ電子カウンタを用い、直流il′
sに接続された近接スイッチなどから信号を印加する場
合の接続を示すものであり、電源回路10、計数回路1
1 は第1図と同一であるので省略した。第2図におい
て、直流電源25で駆動される例えば近接スイッチ26
の出力トランジスタ26aは、そのエミッタが電源25
の子端子にコレクタが端子3にそれぞれ接続されている
。また近接スイッチ27の出力トランジスタ27aはそ
のエミッタが電源25の子端子にコレクタが端子5にそ
れぞれ接続されている。そして共通端子7を直接直流電
源25の一端子に接続して抵抗32を省き、両ホトカブ
ラ8.9には第1図の場合とほぼ同じ電流を流すように
接続されている。
電子カウンタとしての動作は第1図に示す場合と同様で
あり、近接スイッチ26の出力トランジスタ26aがオ
ンしているとき近接スイッチ27の出力トランジスタ2
7aがオンすると第1図に示す場合と同様に、それまで
ホトカプラ8の入力側に流れていた電流のほとんどがホ
トカブラ9の入力端に流れる。したがって画定電圧素子
28.29は同時に大きな発熱量を示すことがない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、計数端子に接続した計数用の双方向定
電圧素子と、リセット端子に接続したリセット用の双方
向定電圧素子とをそれぞれホトカブラを介して共通の抵
抗に接続し、計数信号に続いてリセット信号が入力する
と計数信号による入力電流が低減するようにしたので信
号回路に接続される定電圧素子と抵抗の合計発熱量を低
減することができ、電子カウンタ内部の温度上昇を低く
抑えて信鯨性を向上することができる。また信号端子数
を少くしたので誤接続が減り、さらに安価にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明による電子カウンタの一実
施例を示し、第1図は交流電源を信号電源とする場合の
結線図、第2図は直流電源を信号電源とする場合の主要
部結線図、第3図および第4図は従来の電子カウンタの
一例を示し、第3図は交流電源を信号電源とする場合の
結線図、第4図は直流電源を信号電源とする場合の主要
部結線図である。 1.2・・・電源端子、3.4・・・計数端子、5.6
・・・リセット端子、7・・・共通端子、8・・・計数
用ホトカプラ、9・・・リセット用ホトカプラ、12・
・・交流電源、23・・・計数信号接点、24・・・リ
セット信号接点、25・・・直流電源、26a+27a
・・・出力トランジスタ、28、29・・・双方向定電
圧素子、30・・・共通抵抗、31・・・手続補正書動
式) ★ 昭和63年6月 8日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)制御電源を接続する電源端子と、計数信号回路を接
    続する計数端子と、リセット信号回路を接続するリセッ
    ト端子と、前記計数端子に第1の双方向定電圧素子を介
    して一方の入力端を接続した計数用ホトカプラと、前記
    リセット端子に前記第1の双方向定電圧素子より動作電
    圧の低い第2の双方向定電圧素子を介して一方の入力端
    を接続したリセット用ホトカプラと、前記計数用ホトカ
    プラとリセット用ホトカプラのそれぞれの他方の入力端
    を共通接続するとともにこの共通接続点に共通抵抗を介
    して接続される共通端子と、中間端子と、この中間端子
    と前記電源端子との間に接続した中間抵抗を備えている
    ことを特徴とする電子カウンタ。 2)特許請求の範囲第1項記載の電子カウンタにおいて
    、中間抵抗と並列にコンデンサを接続したことを特徴と
    する電子カウンタ。
JP5567288A 1988-03-09 1988-03-09 電子カウンタ Pending JPH01228323A (ja)

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