JPH01228094A - 禁煙警報装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は禁煙を要する室内の禁煙警報装置に係るもので
ある。

（従来の技術） 最近、禁煙の伏流埋についての健康阻害が明らかになり
、様々な個所が禁煙個所に指定されたり、禁煙時間帯が
設けられている。

（発明が解決しようとする課題） しかしながらこのような場所、若しくは時間帯で喫煙が
行なわれたとしても、喫煙の中止を促がす自動的な方法
は未だなかった。

本発明はこのような実情に鑑みて提案されたもので、そ
の目的とする処は、室内空気の煙草の煙による汚れを検
知し、警報を発して禁煙を促がす禁煙警報装置を提供す
る点にある。

本発明の他の目的とする処は、禁煙の警報が発せられる
と同時に室内の換気が行なわれる禁煙警報装置を提供す
る点にある。

本発明の更に他の目的とする処は、禁煙の警報が発せら
れると同時に室内の空気が清浄化される禁煙警報装置を
提供する点にある。

（課題を解決するための手段） 前記第１の目的を達成するために、本発明に係る禁煙警
報装置は、室内に配設された塵埃センサー及び禁煙警報
機と前記センサーによる室内塵埃濃度検知信号を入力し
、同塵埃濃度が所定値に達したとき前記警報機に作動信
号を出力する制御装置とより構成されている。

また前記第２の目的を達成するために、本発明の装置は
前記制御装置の作動信号を受けて動作する換気装置が設
けられている。

更に前記第３の目的を達するために、本発明の装置は前
記制御装置の作動信号を受けて動作する空気清浄機が設
けられている。

（作用） 本発明は前記したように構成されているので、室内の塵
埃濃度を塵埃センサーで検知し、この検知信号を前記制
御装置に送り、喫煙により塵埃濃度が増加し、一定値に
達したとき、前記制御装置より警報機に信号を発して禁
煙の警報を発し、禁煙を促すものである。

また請求項２の発明においては禁煙の警報を発すると同
時に前記換気用ファンに信号を発し、同ファンにより室
内を自動的に換気する。

更に請求項３の発明は禁煙の警報を発すると同時に空気
清浄機に信号を発し、同清浄機によって室内の空気を自
動的に清浄化する。

（実施例） 以下本発明を図示の実施例について説明する。

第１図において（Ａ）は禁煙を必要とする室で、室内の
塵埃濃度を検出する塵埃センサー（１）、ブザー、音声
等によって禁煙の警報を発する警報機（２）が配設され
ている。（３）は制御装置で、前記塵埃センサー（１）
による室内の塵埃？ａ！検知信号を入力し、同塵埃濃度
が一定値に達したとき、前記警報機（２）に作動信号を
出力するように構成されている。

図示の実施例は前記したように構成されているので、禁
煙場所や禁煙時間帯に喫煙された場合、喫煙によって多
量に発生する粉塵を前記塵埃センサー（１）によって検
知して検知信号を制御装置（３）に送り、塵埃濃度が所
定値に達したとき、同制御装置（３）より警報機（２）
に作動信号を送り、禁煙の警報を発して禁煙を促がす。

なお禁煙時間帯が設定されていて、その時間帯に喫煙さ
れないように警報を発する場合は、制御装置にタイマー
を組合わせる。

また塵埃センサー（１）としては例えば光散乱式塵埃セ
ンサーが使用され制御装置（３）は入力部、操作部、出
力部、及び塵埃センサー（１）から発せられる信号を記
憶して塵埃数を監視するＣＰＵ部、並に電源部より構成
される。

また本装置は喫煙が許容される場所でも、塵埃濃度が極
端に高くなった場合、禁煙の協力を促すときに使用され
る。

第２図は本発明の他の実施例を示し、前記制御装置（３
）からの信号を受けて回転する換気用ファン（４）が配
設され、前記塵埃センサー（１）の検知信号を受けた制
御装置（３）によって、警報機（２）及び換気用ファン
（４）に作動信号を送り、禁煙の警報を発すると同時に
、換気用ファン（４）によって自動的に室（Ａ）内の換
気を図る。

第３図は本発明の更に他の実施例を示し、前記制御装置
（３）からの検知信号を受けて動作する空気清浄機（５
）が配設され、前記塵埃センサー（１）の検知信号を受
けた制御装置（３）によって警報機（２）及び換気用フ
ァン（４）に作動信号を送り、禁煙の警報を発すると同
時に、自動的に室（＾）内の空気を浄化する。

（発明の効果） このように本発明゛に係る禁煙警報装置は、室内の塵埃
濃度を検知する塵埃センサーと前記センサーの検知信号
を受け、塵埃濃度が所定値を超えたとき前記警報機に作
動信号を送る制御装置とを組合せたことによって、喫煙
により室内塵埃濃度が増加したとき、禁煙の警報を発す
るものである。

また請求項２の発明は、前記制御装置の制御信号を受け
て作動する換気用ファンを設けることによって、禁煙の
信号を発すると同時に、自動的に室内の換気を行なうも
のである。

更に請求項３の発明は、前記制御装置のＩｌｌ？Ｉｌ信
号を受けて動作する換気用ファンを設けることによって
、禁煙の信号を発すると同時に、自動的に室内の空気を
浄化するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は夫々本発明に係る禁煙警報装置の各
実施例を示す縦断面図である。 ＜１）−塵埃センサー　　　（２）−・・警報機（３）
・−・制御装置　　　　　（４）・・・換気用ファン（
５）・・・空気清浄機 代理人　弁理士　岡　本　重　文 外２名

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）室内に配設された塵埃センサー及び禁煙警報機と
   前記センサーによる室内塵埃濃度検知信号を入力し、同
   塵埃濃度が所定値に達したとき前記警報機に作動信号を
   出力する制御装置とよりなることを特徴とする禁煙警報
   装置。
2. （２）室内に配設された塵埃センサー及び禁煙警報機並
   に換気用ファンと、前記センサーによる室内塵埃濃度検
   知信号を入力し、同塵埃濃度が所定値に達したとき前記
   警報機及び換気用ファンに作動信号を出力する制御装置
   とよりなることを特徴とする禁煙警報装置。
3. （３）室内に配設された塵埃センサー及び禁煙警報機並
   に空気清浄機と前記センサーによる室内塵埃濃度検知信
   号を入力し、同塵埃濃度が所定値に達したとき前記警報
   機及び空気清浄機に作動信号を出力する制御装置とより
   なることを特徴とする禁煙警報装置。