JPH01227977A - フェーズドアレイレーダ装置 - Google Patents

フェーズドアレイレーダ装置

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JPH01227977A
JPH01227977A JP63055221A JP5522188A JPH01227977A JP H01227977 A JPH01227977 A JP H01227977A JP 63055221 A JP63055221 A JP 63055221A JP 5522188 A JP5522188 A JP 5522188A JP H01227977 A JPH01227977 A JP H01227977A
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JP
Japan
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signal
phase
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signals
intermediate frequency
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Yoshinobu Ueda
芳信 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数のアンテナ素子から構成されるフェーズ
ドアレイレーダ装置に関する。
〔従来の技術〕
通常、フェーズドアレイレーダ装置は、複数のアンテナ
素子から放射された高周波信号を空中で合成して1つの
アンテナビームを形成し、その各高周波信号の位相制御
により所定の方向にアンテナビームを指向させるもので
ある。フェーズドアレイレーダ装置のアンテナビームが
所要の指向特性を得るためには、各アンテナに励振され
る高周波イ1へ号の位相精度及び振幅精度を1げろこと
が必要であり、そのためには、各アンテナ素子への高周
波信号の位相及び振幅の測定及び補正が必要である。
第3図のブロック図は、従来のフェーズドアレイレーダ
装置を示しており、最初送信系の動作を説明する。
送信発振器13から出力された基準となる高周波信号は
、方向性結合器12によって一部が移相器15′を経て
位相検波器16′に送られる。大部分の高周波信号は、
サーキュレータ11.電力分配合成器1を通り、各アン
テナモジュール20に導びかれる。この高周波信号は、
各アンテナモジュール20において、移相器2により所
定のアンテナ指向特性を得るために必要な移相器をり・
えちれ、送受切替器3(図は送fr’<側に接続)で接
続された送信用増幅器4で所要の電力まで増幅された後
、送受切替器6<I:Aは送でハ側に接続)及び方向併
結り器7を通りアンテナ素子8より放射される。上述の
ようなアンテナモジュール20とアンテナ素子9の組合
せが複数系列備えられている。
一方、アンテナモジコール20の出力部に設けられた方
向性結合器7より取り出された送信信号は、アンテナモ
ジュール20を順次選択する高周波スイッチ8を通り位
相検波器16′に送られ、方向性結合器12を介して取
り出された送信信号源13からの信号を基ヤとしてず◇
相検波される。このとき、位相検波器16′からの出力
が一定(例えば零)となるように位相器15′の位相量
をヒーム制御計rt、機18から制御することにより、
アンテナモジュール20の出力の位相が等価的に求めら
れている。さらに、この求められた位相が所定の位相と
異なる場合、ビーム制御′:I算機18は制御信号を出
力しアンテナモジ、−J−ル20の移相器2をj+li
 IFする。このような位相ヨ11定と制御手順を複数
のアンテナモジュール20に順次繰返して所要のアンテ
ナパターンの指向性を実現していた。
次に受f工系を説明すると、放射された送信出力は、1
1標で反射しアンテナ素子っで受信された後、方向性結
合器7.送受切替器6.受イハ用増幅器5゜送受切替器
3を通り、移相器2を経て電力分配合成器1に送られる
。なお送受切替33.6は、送信パルス送出後受信系に
切換えられる。各アンテナモジュール20から送られて
くる各受信信号は、電力分配合成器1で合成され、サー
キュレータ11を通り受信機10で信号処理される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、■−述した従来のフェーズドアレイレー
ダ装置では、各アンテナモジュールの出力位相を高周波
信号の状態でイ)γ相検出しているため、任意の周波数
で位相検出を行うときは移相器1位相検波器の周波数特
性により測定誤差が生じる欠点があった。
本発明の目的は、高周波信号の周波数にかかわらずアン
テナモジュールの位相検出誤差がノ[しないフェーズド
アレイレーダ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のフェーズドアレイレーダ装置は送信信号とロー
カル信号と前記2信すの差の第1の中間周波信号とを出
力する送信信号源と、前記送信信号を複数に分ける電力
分配合成器と、前記電力分配合成器により分けられた信
号を入力して位相補正を行ったのち主fi号と副信号と
に分岐し出力する複数のアンテナモジュールと、前記複
数のアンテナモジュールの前記各主信号を入力し放射す
る複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナモジュー
ルのいずれかを選択し取出された前記副信号を前記ロー
カル信号により第2の中間周波信号に変換する変換器と
、中間周波移相器と位相検波器とを含み前記第1の中間
周波信号と11り記憶2の中間周波信号との位相差が定
められた値になるよう前記中間周波移相器が制御される
移相手段と、前記移相手段を制御すると共にあらかじめ
記憶された前記複数のアンテナ素子への送イハ信号の位
相jQ定情報をもとに演算し、前記複数のアンテナモジ
ュールのそれぞれに位相補正信号を送るビーム制御手段
とを備えている。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示すブL7ッりIl
lであり、電力分配合成器1.各アンブナ素子9.受信
機10.サーキュレータ11.方向性結合器12.送信
発振器13.ビーム制御計算機18、各アンテナモジ、
7−ル20は、第3図の71792図に示す従来のフェ
ーズドアレイレーダ装置と同じ構成て゛ある。
アンテナモジュール20の出力部の方向性結合器7より
収り出された送イコイ1〜号の一部は、高周波スイッチ
8のオンによりミクサ14に入力され、ローカル信号源
17の17−カル信号と混合されて中間周波信号となり
位相検波器16に入力さhる。
−ノj、方向性結合器12により収り出された送(iE
信号は、ミクサ14においてローカル信す源17からの
ローカル信号と混合されて中間周波イ、A号となり、移
相器15を介して位相検波器]6に基ン<ト信号として
入力される。位相検波器1Gに入力された前述の両中間
周波イ1−曾号は、ここで基準信号に対する位相差が検
出され、このイη相差信号がビーム制御計算機】8に入
力される。ビーム制御計算機18は、位相検波器16の
出力すなわち位相差信号が“零″となるように移相器1
5を制御し基準となる高周波信号に移相)りをLjえる
。これを各アンテナモジュール20に対して順次実施す
れば、各アンテナ素子に対する信号の励振位相分布が得
られ、あらかじめと−ノ\制御計算機18に記憶された
所要のアンテナ指向特性を得るために必要な分布と比軸
し、差があれば補正の制御信号を移相器2に与える。以
上のような補正を任意の送信周波数で実施する場合は、
送信信号源13とローカル信号源17との周波数差く中
間周波@)を移相器15と(i’7相検波器16の周波
数特性が変化しない範囲内に保ちながら実施する。この
ようにネガ式においては、送信周波数を変えても位相検
出が一定の周波数で実施されるため測定誤差が生じない
第2図は、本発明の第2の実雄、例を示すブrT7ツク
14であり、送イ1)信号は、IV−カル信号源17と
基?(p信号源19のそれぞれの出力をミクサ14にお
いて混合してマi)ている。このような第2の実施例に
よれば、送信周波数を任意に設定する場合、ローカル信
号源17のみ変更することにより実現可能であり、基準
信号源1つの周波数を位相検波816の周波数特性の変
化しない範囲内の一定値に設定すれば、本発明の第1の
実施例と同様に任意の送信周波数においてa!1]定誤
差全誤差ることなく位相検出が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ローカル信号源
により被測定信号を高周波から中間周波に変換すること
により、高周波信号の周波数が変化しても各アンテナモ
ジュールの位相測定誤差が生ずることなく所要のアンテ
ナ指向特性を持ったフェーズドアレイレーダ装置を提供
できる効果がある9
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のブロック図、第2図は
本発明の第2の実施例のブロック図、第3図は従来のフ
ェーズドアレイレーダ装置の11712図である。 1・・電力分配合成器、2.・・移相器、3,6・・・
送受切替器、4・・送イ1;用増幅器、5・・受イ六用
増幅器、7,12・・方向性結合器、8・高周波スイッ
チ、9・・アンテナ素子、10 受イ1―機、11・・
・サーキュレータ、13・・・送信発振、器、14・・
・ミクサ、15.15’  ・移相器、16,10′・
・・位相検波器、17・・・+7−カル似シナ源、18
・・・ビーム制御計i機、1つ・・・基W、 (ffi
−U源、20・・・アンテナモジュール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 送信信号とローカル信号と前記2信号の差の第1の中間
    周波信号とを出力する送信信号源と、前記送信信号を複
    数に分ける電力分配合成器と、前記電力分配合成器によ
    り分けられた信号を入力して位相補正を行ったのち主信
    号と副信号とに分岐し出力する複数のアンテナモジュー
    ルと、前記複数のアンテナモジュールの前記各主信号を
    入力し放射する複数のアンテナ素子と、前記複数のアン
    テナモジュールのいずれかを選択し取出された前記副信
    号を前記ローカル信号により第2の中間周波信号に変換
    する変換器と、中間周波移相器と位相検波器とを含み前
    記第1の中間周波信号と前記第2の中間周波信号との位
    相差が定められた値になるよう前記中間周波移相器が制
    御される移相手段と、前記移相手段を制御すると共にあ
    らかじめ記憶された前記複数のアンテナ素子への送信信
    号の位相設定情報をもとに演算し、前記複数のアンテナ
    モジュールのそれぞれに位相補正信号を送るビーム制御
    手段とを備えたこと特徴とするフェーズドアレイレーダ
    装置。
JP63055221A 1988-03-08 1988-03-08 フェーズドアレイレーダ装置 Expired - Lifetime JP2600770B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102788909A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 中国科学院上海天文台 采用全息法测量天线面精度的方法
US9817106B2 (en) 2014-03-31 2017-11-14 Fujitsu Limited Phased-array transmitter, transceiver, and radar apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102788909A (zh) * 2011-05-18 2012-11-21 中国科学院上海天文台 采用全息法测量天线面精度的方法
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