JPH01227131A - 液晶のバックライトの輝度調整方法 - Google Patents
液晶のバックライトの輝度調整方法Info
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- JPH01227131A JPH01227131A JP5440888A JP5440888A JPH01227131A JP H01227131 A JPH01227131 A JP H01227131A JP 5440888 A JP5440888 A JP 5440888A JP 5440888 A JP5440888 A JP 5440888A JP H01227131 A JPH01227131 A JP H01227131A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶のバックライトの輝度調整方法に関する
。
。
[従来の技術]
液晶のバックライトに冷陰極型蛍光ランプなどの、発熱
するライトを用いた場合、その液晶が熱に弱いと、ライ
トの熱により液晶の表示がおかしくなることがある。従
来は、その液晶を用いた機器本体の熱をできるだけ下げ
るようにしたり、バックライトの輝度を落としてなるべ
く発熱しないようにしていた。
するライトを用いた場合、その液晶が熱に弱いと、ライ
トの熱により液晶の表示がおかしくなることがある。従
来は、その液晶を用いた機器本体の熱をできるだけ下げ
るようにしたり、バックライトの輝度を落としてなるべ
く発熱しないようにしていた。
また、バックライトに冷陰極型蛍光ランプを用いると、
冷陰極型蛍光ランプの性質で、低温時に表示がおかしく
なることがある。従来、低温時には、機器本体及び冷陰
極型蛍光ランプ自体の熱が上昇し表示が正常ゆなるまで
ある一定の時間をおかなくてはいけなかった。
冷陰極型蛍光ランプの性質で、低温時に表示がおかしく
なることがある。従来、低温時には、機器本体及び冷陰
極型蛍光ランプ自体の熱が上昇し表示が正常ゆなるまで
ある一定の時間をおかなくてはいけなかった。
また、蛍光ランプは温度が麹化するとその変化に応じて
輝度が変化する性質があり、従来はその変化に任せてい
た。
輝度が変化する性質があり、従来はその変化に任せてい
た。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、従来のように機器本体の熱をできるだけ下げて
液晶の表示がおかしくなるのを防ぐという方法だと、機
器本体に、フ′アンなどの冷却装置を設けなければなら
ずかなりのコストアップとなる。また、機器本体に冷却
用の穴をあける場合も、機器本体の見栄えがよくないと
か、外装設計が難しくなることによるコストアップや、
設計ζご時間がかかるという問題がある。
液晶の表示がおかしくなるのを防ぐという方法だと、機
器本体に、フ′アンなどの冷却装置を設けなければなら
ずかなりのコストアップとなる。また、機器本体に冷却
用の穴をあける場合も、機器本体の見栄えがよくないと
か、外装設計が難しくなることによるコストアップや、
設計ζご時間がかかるという問題がある。
また、バックライトの輝度を下げるという方法だと、表
示が暗くてみすらいという問題がある。
示が暗くてみすらいという問題がある。
このように、温度上昇を防ぐように設計すると先に述べ
た理由により、低温時に表示が正常になるまでの時間は
長くなるばかりである。
た理由により、低温時に表示が正常になるまでの時間は
長くなるばかりである。
そこで、本発明はこの様な問題点を解決するため、機器
本体内の温度を計測し、その温度により液晶のバックラ
イトの輝度を変えることにより、環境温度の変化に応じ
てそれぞれに適した良好な表示品質を保つようにするこ
とを、主たる目的とする。
本体内の温度を計測し、その温度により液晶のバックラ
イトの輝度を変えることにより、環境温度の変化に応じ
てそれぞれに適した良好な表示品質を保つようにするこ
とを、主たる目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の液晶のバックライトの輝度調整方法は、機器本
体内の温度を計測し、その温度により液晶のバックライ
トの輝度を変えることを特徴とする。
体内の温度を計測し、その温度により液晶のバックライ
トの輝度を変えることを特徴とする。
[作用コ
本発明においては、温度により液晶のバックライトの輝
度を変える。
度を変える。
[実施例コ
以下、本発明について、実施例に基すき詳細に説明する
。
。
第1図は、温度を検出して冷陰極管型蛍光ランプの電源
電圧を変える回路である。
電圧を変える回路である。
タイマー回路3は、サーミスタ4の抵抗値、抵抗10及
びコンデンサ11の値によっである一定の周波数の信号
を信号線5に出力する機能を持っている。機器本体内の
温度が°変化するとサーミスタ4の抵抗値が変化するた
め信号線5には、機器本体内の温度によって周波数が変
わるような信号が出力される。その信号の周波数を、ソ
フトウェアで読み取ることにより機器本体内の温度を知
ることができる。
びコンデンサ11の値によっである一定の周波数の信号
を信号線5に出力する機能を持っている。機器本体内の
温度が°変化するとサーミスタ4の抵抗値が変化するた
め信号線5には、機器本体内の温度によって周波数が変
わるような信号が出力される。その信号の周波数を、ソ
フトウェアで読み取ることにより機器本体内の温度を知
ることができる。
冷陰極管型蛍光ランプの駆動用電源7は、家庭用交流電
源から直流電源を作る電源回路2によって作られた直流
電源を、3端子レギユレータ6で一定の電圧に落として
作っている。3端=Fレギユレータ6は、基準電圧15
の値により出力電圧値を変化させる機能がある。トラン
ジスタ9.16.17がオンしていないときには、基準
電圧15の値は抵抗12及び13の分圧により決まるが
、例えばトランジスタ9がオンしたとすると、基準電圧
15の値は抵抗12.13及び14の値によって決まる
ことになり、結果的に出力電圧が変化する。
源から直流電源を作る電源回路2によって作られた直流
電源を、3端子レギユレータ6で一定の電圧に落として
作っている。3端=Fレギユレータ6は、基準電圧15
の値により出力電圧値を変化させる機能がある。トラン
ジスタ9.16.17がオンしていないときには、基準
電圧15の値は抵抗12及び13の分圧により決まるが
、例えばトランジスタ9がオンしたとすると、基準電圧
15の値は抵抗12.13及び14の値によって決まる
ことになり、結果的に出力電圧が変化する。
第2図は冷陰極管型蛍光ランプの基本的な駆動回路であ
る。直流電源18を、インバーター19で約650vの
交流電圧に変えて、冷陰極管型蛍光ランプ20を・点灯
させている。冷陰極管型蛍光ランプ20の輝度は直流電
源18の電圧を高くすれば上がり、低くすれば下がると
いう特性を持っている。
る。直流電源18を、インバーター19で約650vの
交流電圧に変えて、冷陰極管型蛍光ランプ20を・点灯
させている。冷陰極管型蛍光ランプ20の輝度は直流電
源18の電圧を高くすれば上がり、低くすれば下がると
いう特性を持っている。
よって例えば、本体の温度が低いときには、ソフトウェ
アにより第1図の信号線8を通してトランジスタ9をオ
ンしてやれば、冷陰極管型蛍光ランプの駆動用電源7の
電圧値を上げることができ、結果的に冷陰極管型蛍光ラ
ンプの輝度を上げることができる。そうすれば、温度が
低いときにも良好な輝度を得ることができるのと同時に
、良好な表示品質になる時間を速めることができる。温
度が高いときには反対に、冷IS2極管型蛍光ランプの
駆動電源の電圧を下げることによりランプの輝度を落と
す。そうすることにより、機器本体内の温度が高くなっ
てきても、液晶を熱から守ることができ表示を良好に保
つことができる。
アにより第1図の信号線8を通してトランジスタ9をオ
ンしてやれば、冷陰極管型蛍光ランプの駆動用電源7の
電圧値を上げることができ、結果的に冷陰極管型蛍光ラ
ンプの輝度を上げることができる。そうすれば、温度が
低いときにも良好な輝度を得ることができるのと同時に
、良好な表示品質になる時間を速めることができる。温
度が高いときには反対に、冷IS2極管型蛍光ランプの
駆動電源の電圧を下げることによりランプの輝度を落と
す。そうすることにより、機器本体内の温度が高くなっ
てきても、液晶を熱から守ることができ表示を良好に保
つことができる。
実際には、機器を使用するユーザーが輝度を自由に変え
らる輝度調整ボリュームに、本回路例の制御回路により
調整範囲に制限を付けることになる。輝度調整ボリュー
ムは、インバーターによって作られるパルスの幅を変化
させることで変えて、その調整範囲の制限は、駆動電源
の電圧値を変えることで行えばよい。
らる輝度調整ボリュームに、本回路例の制御回路により
調整範囲に制限を付けることになる。輝度調整ボリュー
ムは、インバーターによって作られるパルスの幅を変化
させることで変えて、その調整範囲の制限は、駆動電源
の電圧値を変えることで行えばよい。
本回路例では、冷陰極管型蛍光ランプの輝度を、駆動電
源の電圧を変えることにより対応したが、電流に制限を
かけることや、インバーターによって作られるパルスの
幅を変化させたりすることによっても変えることができ
る。
源の電圧を変えることにより対応したが、電流に制限を
かけることや、インバーターによって作られるパルスの
幅を変化させたりすることによっても変えることができ
る。
また、温度検出回路をタイマー回路を利用したものの例
を上げたが、ほかにオペアンプ等を用いた回路などでも
よい。
を上げたが、ほかにオペアンプ等を用いた回路などでも
よい。
また、本回路例では、ソフトウェアで輝度を制御してい
るが、回路だけで制御することも可能である。電圧の制
御の仕方も、ほかの回路でも実現できる。
るが、回路だけで制御することも可能である。電圧の制
御の仕方も、ほかの回路でも実現できる。
[発明の効果]
本発明は、機器本体内の温度を計測し、その温度により
液晶のバックライトの輝度を変えることにより、環境温
度の変化に応七でそれぞれに適した良好な表示品質を保
たせることができる。
液晶のバックライトの輝度を変えることにより、環境温
度の変化に応七でそれぞれに適した良好な表示品質を保
たせることができる。
第1図は、温度を検出して冷零陰極管型蛍光ランプの電
源電圧を変える回路図。第2図は冷陰極管型蛍光ランプ
の基本的な駆動回路図。 1・・・CPU及び周辺回路 2・・・電源回路 3・・・タイマー回路 以上 第1図 第2図
源電圧を変える回路図。第2図は冷陰極管型蛍光ランプ
の基本的な駆動回路図。 1・・・CPU及び周辺回路 2・・・電源回路 3・・・タイマー回路 以上 第1図 第2図
Claims (1)
- 表示装置に液晶を用いた機器において、該機器内の温度
を計測し、その温度により液晶のバックライトの輝度を
変えることを特徴とする液晶のバックライトの輝度調整
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5440888A JPH01227131A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 液晶のバックライトの輝度調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5440888A JPH01227131A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 液晶のバックライトの輝度調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01227131A true JPH01227131A (ja) | 1989-09-11 |
Family
ID=12969876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5440888A Pending JPH01227131A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 液晶のバックライトの輝度調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01227131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151989A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Alpine Electronics Inc | 表示装置及び輝度調整方法 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5440888A patent/JPH01227131A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008151989A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Alpine Electronics Inc | 表示装置及び輝度調整方法 |
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