JPH01225854A - 空気吹出し口 - Google Patents
空気吹出し口Info
- Publication number
- JPH01225854A JPH01225854A JP4969788A JP4969788A JPH01225854A JP H01225854 A JPH01225854 A JP H01225854A JP 4969788 A JP4969788 A JP 4969788A JP 4969788 A JP4969788 A JP 4969788A JP H01225854 A JPH01225854 A JP H01225854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- blown
- speed
- reduced
- peripheral part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空機、自動車、家屋等の室内へ冷気等を吹
出す空気吹出し口に関する。
出す空気吹出し口に関する。
従来の空気吹出し口は、第3図忙示すようにノズル1か
ら吹出される空気ジェン)Aは、流出直後の速度分布が
ノズル1の開口全面にわたってはy−様である。
ら吹出される空気ジェン)Aは、流出直後の速度分布が
ノズル1の開口全面にわたってはy−様である。
なお、第3図中2はノズル1のバルブである。
このような従来の空気吹出し口では、吹出された直後の
ジェン)Aの外周の速度が高いため第3図に矢印Bで示
すように周囲の空気を強く誘引し、その結果吹出し空気
と空間内の空気が混合する。
ジェン)Aの外周の速度が高いため第3図に矢印Bで示
すように周囲の空気を強く誘引し、その結果吹出し空気
と空間内の空気が混合する。
このために1例えば吹出される空気が冷気である場合に
は、冷気の温度が上昇すると共K、その速度が低下する
ため吹出し空気が遠くまで到達せず冷房や換気の機能が
低下する問題があった。
は、冷気の温度が上昇すると共K、その速度が低下する
ため吹出し空気が遠くまで到達せず冷房や換気の機能が
低下する問題があった。
この対策として吹出し口1から流出する空気の流量を増
加すると、流出するジェットAの速度が増加して更に誘
引が強くなりその効果を減殺すると共に吹出し空気の発
生騒音を増大させることになる。
加すると、流出するジェットAの速度が増加して更に誘
引が強くなりその効果を減殺すると共に吹出し空気の発
生騒音を増大させることになる。
本発明は、従来の空気吹出し口が持つ以上のような問題
点を解消し、より少い空気で効率よく冷暖房及び換気が
できると共に、騒音を低下させる空気吹出し口を提供し
ようとするものである。
点を解消し、より少い空気で効率よく冷暖房及び換気が
できると共に、騒音を低下させる空気吹出し口を提供し
ようとするものである。
本発明の空気吹出し口は、空気吹出しノズル内の周辺部
に流出空気の速度分布を調整するフローリストリクタを
設けた。
に流出空気の速度分布を調整するフローリストリクタを
設けた。
本発明は、空気吹出しノズル内の周辺部にフローリスト
リクタを設けることKよって、ノズルからの吹出し空気
の流出速度分布は吹出し空気の外周部に向って徐々に低
下する。これKより室内空気と接する吹出し空気の部分
の速度が低下し、吹出し空気による室内空気の誘引効果
が大巾に低下される。一方外周部以外の吹出し空気は周
辺の低速の空気流に包まれた状態で高速に保たれ、室内
空気の誘引が少いことへあいまって効果的な冷暖房もし
くは換気が行なわれる。
リクタを設けることKよって、ノズルからの吹出し空気
の流出速度分布は吹出し空気の外周部に向って徐々に低
下する。これKより室内空気と接する吹出し空気の部分
の速度が低下し、吹出し空気による室内空気の誘引効果
が大巾に低下される。一方外周部以外の吹出し空気は周
辺の低速の空気流に包まれた状態で高速に保たれ、室内
空気の誘引が少いことへあいまって効果的な冷暖房もし
くは換気が行なわれる。
また上記のように吹出し空気と室内空気との境界面での
速度差が少いために、吹出し騒音も低下する。
速度差が少いために、吹出し騒音も低下する。
本発明の一実施例を第1図及び第2図によりて説明する
。
。
本実施例の空気吹出し口は、パルプ2及び断面円形の吹
出しノズル1を備えている。同ノズル1のパルプ2の下
流側の室内への吹出し開口1′付近の内壁には多数の孔
3“をもち中央部に開口3′が設けられた環状の多孔板
からなるフローリストリクタ3が取付けられている。
出しノズル1を備えている。同ノズル1のパルプ2の下
流側の室内への吹出し開口1′付近の内壁には多数の孔
3“をもち中央部に開口3′が設けられた環状の多孔板
からなるフローリストリクタ3が取付けられている。
本実施例では、パルプ2を通りノズル1から室内に吹出
される。このとき、ノズル1内の周辺部に設けられた環
状の多孔板から成るフローリストリクタ3によって、ノ
ズル1周辺の空気流は低下し、同フローリストリクタ3
の特性忙より定まる速度分布でノズル1から吹出される
。
される。このとき、ノズル1内の周辺部に設けられた環
状の多孔板から成るフローリストリクタ3によって、ノ
ズル1周辺の空気流は低下し、同フローリストリクタ3
の特性忙より定まる速度分布でノズル1から吹出される
。
このようkして、IEI図矢印に示すように吹出し空気
速度分布がその外線で低下し、これKよって吹出し空気
による室内空気の誘引効果が低下する。
速度分布がその外線で低下し、これKよって吹出し空気
による室内空気の誘引効果が低下する。
一方、環状の70−リストリクタ3の中央の開口部3′
を通る周辺部以外の吹出し空気の速度は高く保たれ、そ
の外側を速度の低い空気流で包んでおり、室内空気の誘
引効果の低下とあいまって吹出し空気は遠くまで到達し
、冷暖房及び換気の機能を高めることができる。
を通る周辺部以外の吹出し空気の速度は高く保たれ、そ
の外側を速度の低い空気流で包んでおり、室内空気の誘
引効果の低下とあいまって吹出し空気は遠くまで到達し
、冷暖房及び換気の機能を高めることができる。
また、吹出し空気の周辺部の速度を低下させ。
吹出し空気と室内空気との境界面での速度差を少くして
いるために、吹出し騒音を低下させることができる。
いるために、吹出し騒音を低下させることができる。
また、本実施例忙おいて、フローリストリクタ3の多孔
板の開孔面積分布を適宜選定するととくよって、吹出し
空気の速度分布を所要の値K11l整することができる
。
板の開孔面積分布を適宜選定するととくよって、吹出し
空気の速度分布を所要の値K11l整することができる
。
なお、上記実施例ではフローリストリクタとして多孔板
を用いているが、多孔質材等を用いてもよい。多孔質材
を用いる場合は、多孔質材の厚さの変化等忙よって吹出
し空気の速度分布を調整することができる。
を用いているが、多孔質材等を用いてもよい。多孔質材
を用いる場合は、多孔質材の厚さの変化等忙よって吹出
し空気の速度分布を調整することができる。
以上説明したようK、本発明では、吹出し空気による誘
引効果の低下により空間内空気と吹出し空気との混合が
少くなり、また吹出し空気の速度低下の割合が減少する
ため、吹出し空気が新鮮な状態でより遠くまで到達する
ようになる。また吹出し空気と空間内空気の境界面で発
生する吹出し騒音も低下する。
引効果の低下により空間内空気と吹出し空気との混合が
少くなり、また吹出し空気の速度低下の割合が減少する
ため、吹出し空気が新鮮な状態でより遠くまで到達する
ようになる。また吹出し空気と空間内空気の境界面で発
生する吹出し騒音も低下する。
このようにして、本発明によって、効率よく冷暖房、換
気ができると共に低騒音の空気吹出し口を提供すること
ができる。
気ができると共に低騒音の空気吹出し口を提供すること
ができる。
第1図は本発明の一実施例の横断面図、第2図は第1図
のA−A矢視図、第3図は従来の空気吹出し口の横断面
図である。 1・・・吹出しノズル 2・・・パルプ3・・・フロ
ーリストリクタ 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名
のA−A矢視図、第3図は従来の空気吹出し口の横断面
図である。 1・・・吹出しノズル 2・・・パルプ3・・・フロ
ーリストリクタ 代理人 弁理士 坂 間 暁 外2名
Claims (1)
- 空気吹出しノズル内の周辺部に流出空気の速度分布を調
整するフローリストリクタを設けたことを特徴とする空
気吹出し口。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4969788A JPH01225854A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 空気吹出し口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4969788A JPH01225854A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 空気吹出し口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225854A true JPH01225854A (ja) | 1989-09-08 |
Family
ID=12838371
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4969788A Pending JPH01225854A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 空気吹出し口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01225854A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014016071A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Panasonic Corp | 空気清浄装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP4969788A patent/JPH01225854A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014016071A (ja) * | 2012-07-06 | 2014-01-30 | Panasonic Corp | 空気清浄装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2644389A (en) | Diffuser for air conditioning systems | |
JPH07190443A (ja) | 送風装置 | |
US2516805A (en) | Ventilating apparatus | |
JP3931753B2 (ja) | 空気吹出ユニット | |
US5735738A (en) | Condensation preventing vent structure | |
JPH11132543A (ja) | 吹出口装置 | |
JPH10246500A (ja) | 空調装置の吹出しグリル | |
JP2001133029A (ja) | 吹出口装置 | |
US3554112A (en) | Ceiling air terminal | |
US3554111A (en) | Air conditioning terminal | |
JPH01225854A (ja) | 空気吹出し口 | |
JPH07260241A (ja) | 床通気口 | |
JP4480833B2 (ja) | 吹出口装置 | |
US1921457A (en) | Ventilator fitting | |
US2341439A (en) | Grill | |
US3677164A (en) | Ceiling air terminal | |
JP4398217B2 (ja) | 吹出口装置 | |
US3703140A (en) | Ceiling air terminal | |
JP2020510186A (ja) | 置換空気流出口 | |
JP2568782Y2 (ja) | レジスタのエア吹出し口構造 | |
JP2001248868A (ja) | 耐外部風型排気口 | |
JPH0464854A (ja) | 空気調和機の吹出装置 | |
JPH08178405A (ja) | 換気方法及びその装置 | |
JPH02136644A (ja) | アンダーフロアー空調用吹出口 | |
JPS6135406B2 (ja) |