JPH01225845A - 空調設備に於ける騒音防止箱付き空冷型室外機器 - Google Patents
空調設備に於ける騒音防止箱付き空冷型室外機器Info
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- JPH01225845A JPH01225845A JP63049361A JP4936188A JPH01225845A JP H01225845 A JPH01225845 A JP H01225845A JP 63049361 A JP63049361 A JP 63049361A JP 4936188 A JP4936188 A JP 4936188A JP H01225845 A JPH01225845 A JP H01225845A
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- intake port
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Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業の利用分野〕
本発明は空調設備に於ける室外機等機器の騒音防止塀に
関するものである。
関するものである。
従来、冷房装置、暖房装置、換気装置等機器に於ける室
外機等の騒音防止手段として、騒音源の周囲に防音壁を
めぐらして遮音、吸音する方法、ｉたはカバーなどで騒
音源を完全におおってしまう方法などはあった。
外機等の騒音防止手段として、騒音源の周囲に防音壁を
めぐらして遮音、吸音する方法、ｉたはカバーなどで騒
音源を完全におおってしまう方法などはあった。
従来の技術で述べたもののうち前者は音波が壁を乗シ越
えて伝播する回折現象が起きるために、充分な防音効果
を得るには背の高い防音壁の設置が必要であるのみなら
ずこのように高くしたとしても壁から遠く離れたとζろ
では減音効果が薄くなシ十分な防音効果を得ることがで
きなく、また後者は熱がこもるなどの不都合が生じるは
かシでなく、その施工も大がかシになるなど多くの問題
点があった。
えて伝播する回折現象が起きるために、充分な防音効果
を得るには背の高い防音壁の設置が必要であるのみなら
ずこのように高くしたとしても壁から遠く離れたとζろ
では減音効果が薄くなシ十分な防音効果を得ることがで
きなく、また後者は熱がこもるなどの不都合が生じるは
かシでなく、その施工も大がかシになるなど多くの問題
点があった。
本発明は上記各問題点を解決する新規な空調設備に於け
る室外機等機器の騒音防止塀を提供することを目的とす
るものである。
る室外機等機器の騒音防止塀を提供することを目的とす
るものである。
上記目的を達成するために、本発明騒音防止塀は機器に
於ける騒音源の周囲を囲繞する形状を呈し且つ外気の吸
入口および排出口を備えた防音壁材製のカバー部と、排
出口の口ａＫ設けられた上記騒音源から出る音波を屈折
、干渉させて減音領域をつくる干渉原理によ）構成され
た干渉型防音装置部と、吸入口の外側に設けられた囲い
室と、囲い室の壁面に於て吸入口と対向する個所に開設
された取入口と、囲い室内に於て吸入口と取入口の間の
個所に設けられたこれ等吸入口、取入口より広大なジヤ
マ板とをもち、取入口から入った外気がジヤマ板の周縁
の外側を迂回して吸入口に入るようＫされたものである
。
於ける騒音源の周囲を囲繞する形状を呈し且つ外気の吸
入口および排出口を備えた防音壁材製のカバー部と、排
出口の口ａＫ設けられた上記騒音源から出る音波を屈折
、干渉させて減音領域をつくる干渉原理によ）構成され
た干渉型防音装置部と、吸入口の外側に設けられた囲い
室と、囲い室の壁面に於て吸入口と対向する個所に開設
された取入口と、囲い室内に於て吸入口と取入口の間の
個所に設けられたこれ等吸入口、取入口より広大なジヤ
マ板とをもち、取入口から入った外気がジヤマ板の周縁
の外側を迂回して吸入口に入るようＫされたものである
。
図に示す実施例は合成樹脂塗装を施された鋼板の内面に
撥水性グラスウール製吸音材、撥水性ガラスクロス製吸
音材押支えを積層された防音壁材を以て、冷暖房機の空
冷ファン（１）付き室外機（２）の上下両面を除いた全
面を囲繞するカバー部（３）を構成し、このカバー部（
３）の左右面壁の下辺に吸入口（４）を開設すると共に
当該カバー部（３）に於ける前後左右面壁の上辺縁部の
内側に上記室外機（２）から出る音波を屈折、干渉させ
て減音領域をつくる干渉原理により構成された干渉型防
音装置ｉ！（ブリジストンタイヤ株式会社製の商品名
カームシン）（６）を所定配置に固定し、更に吸入口（
４）の外側に上記防音壁材を以て囲い室（７）を設け、
これ等囲い室（７）の壁面に於て吸入口（４）と対向す
る個所に取入口（８）を開設すると共に囲い室（７）内
に於て吸入口（４）と取入口（８）の間の個所にこれ等
吸入口（４）、取入口（８）より広大な上記防音壁材製
のジヤマ板（９）を設け、取入口（８）から入った外気
がジヤマ板（９）の周縁の外側を迂回して吸入口（４）
に入るようにされたものである。
撥水性グラスウール製吸音材、撥水性ガラスクロス製吸
音材押支えを積層された防音壁材を以て、冷暖房機の空
冷ファン（１）付き室外機（２）の上下両面を除いた全
面を囲繞するカバー部（３）を構成し、このカバー部（
３）の左右面壁の下辺に吸入口（４）を開設すると共に
当該カバー部（３）に於ける前後左右面壁の上辺縁部の
内側に上記室外機（２）から出る音波を屈折、干渉させ
て減音領域をつくる干渉原理により構成された干渉型防
音装置ｉ！（ブリジストンタイヤ株式会社製の商品名
カームシン）（６）を所定配置に固定し、更に吸入口（
４）の外側に上記防音壁材を以て囲い室（７）を設け、
これ等囲い室（７）の壁面に於て吸入口（４）と対向す
る個所に取入口（８）を開設すると共に囲い室（７）内
に於て吸入口（４）と取入口（８）の間の個所にこれ等
吸入口（４）、取入口（８）より広大な上記防音壁材製
のジヤマ板（９）を設け、取入口（８）から入った外気
がジヤマ板（９）の周縁の外側を迂回して吸入口（４）
に入るようにされたものである。
即ち、室外ｉ （２）は取入口（８）および吸入口（４
）を介して外気を吸引し、干渉型防音装置（６）に囲繞
された排出口より強制的に排出する。
）を介して外気を吸引し、干渉型防音装置（６）に囲繞
された排出口より強制的に排出する。
本発明騒音防止塀の実施の前に取入口も吸入口も設けず
に実験した。しかしこの際には、室外機の外気口に排出
口を介して外気がまわシ（戻シ）入るために、干渉型防
音装置の防音機能が著しく低下した。そこで通気孔を設
けて干渉型防音装置の防音機能の低下を回避するように
したが、当該通気孔から音が漏れて騒音防止機能が著し
く低下してしまった。
に実験した。しかしこの際には、室外機の外気口に排出
口を介して外気がまわシ（戻シ）入るために、干渉型防
音装置の防音機能が著しく低下した。そこで通気孔を設
けて干渉型防音装置の防音機能の低下を回避するように
したが、当該通気孔から音が漏れて騒音防止機能が著し
く低下してしまった。
ところで、斯る事実に鑑みてなされた本発明による騒音
防止塀は室外機が取入口および吸入口を介して外気を吸
引し排出口より排出するようにしたので、外気が排出口
を介して室外機の外気口にまわシ（戻り）入ることがな
く、また吸気孔の外にジヤマ板内蔵の取入口付き囲い室
を設けられたので音が漏れることがない。
防止塀は室外機が取入口および吸入口を介して外気を吸
引し排出口より排出するようにしたので、外気が排出口
を介して室外機の外気口にまわシ（戻り）入ることがな
く、また吸気孔の外にジヤマ板内蔵の取入口付き囲い室
を設けられたので音が漏れることがない。
本発明は上記のような構成であるので、高い効率の騒音
防止効果を得ることができ、背を比較的低くすることが
でき、熱がこもる不都合がなく、大がか夛ではない施工
で実施することができる等の優れた効果および上記した
ように排出口から外気がまわ夛（戻シ）入って干渉型防
音装置の防音機能の低下を招く等の危惧が寸毫もない等
の好ましい効果を奏するものである。
防止効果を得ることができ、背を比較的低くすることが
でき、熱がこもる不都合がなく、大がか夛ではない施工
で実施することができる等の優れた効果および上記した
ように排出口から外気がまわ夛（戻シ）入って干渉型防
音装置の防音機能の低下を招く等の危惧が寸毫もない等
の好ましい効果を奏するものである。
第１図は本発明の実施例を示す全体の一部切截平面図、
第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面略図である。 （１）・・・空冷ファン、（２）・・・室外機、（３）
・・・カバー部、（４）・・・吸入口、（６）・・・干
渉型防音装置、（７）・・・囲い室、（８）・・・取入
口、（９）・・・ジヤマ板。 特 許 出 願 人 東洋マルチベント株式会社ｖ ｔ
−ｃｏ■
第２図は第１図Ａ−Ａ線に沿う断面略図である。 （１）・・・空冷ファン、（２）・・・室外機、（３）
・・・カバー部、（４）・・・吸入口、（６）・・・干
渉型防音装置、（７）・・・囲い室、（８）・・・取入
口、（９）・・・ジヤマ板。 特 許 出 願 人 東洋マルチベント株式会社ｖ ｔ
−ｃｏ■
Claims (1)
- 機器に於ける騒音源の周囲を囲繞する形状をを呈し且つ
外気の吸入口および排出口を備えた防音壁材製のカバー
部と、排出口の口縁に設けられた上記騒音源から出る音
波を屈折、干渉させて減音領域をつくる干渉原理により
構成された干渉型防音装置部と、吸入口の外側に設けら
れた囲い室と、囲い室の壁面に於て吸入口と対向する個
所に開設された取入口と、囲い室内に於て吸入口と取入
口の間の個所に設けられたこれ等吸入口、取入口より広
大なジヤマ板とをもち、取入口から入つた外気がジヤマ
板の周縁の外縁を迂回して吸入口に入るようにされたこ
とを特徴とする空調設備に於ける室外機等機器の騒音防
止塀。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049361A JPH01225845A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 空調設備に於ける騒音防止箱付き空冷型室外機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63049361A JPH01225845A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 空調設備に於ける騒音防止箱付き空冷型室外機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01225845A true JPH01225845A (ja) | 1989-09-08 |
| JPH0459533B2 JPH0459533B2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12828878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63049361A Granted JPH01225845A (ja) | 1988-03-02 | 1988-03-02 | 空調設備に於ける騒音防止箱付き空冷型室外機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01225845A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6772826B1 (en) * | 1999-04-02 | 2004-08-10 | Karl Vernon Lee Barnett | Thermal energy heat exchanger |
| JP2009103368A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Kajima Corp | 空調システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54156855U (ja) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 |
-
1988
- 1988-03-02 JP JP63049361A patent/JPH01225845A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54156855U (ja) * | 1978-04-24 | 1979-10-31 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6772826B1 (en) * | 1999-04-02 | 2004-08-10 | Karl Vernon Lee Barnett | Thermal energy heat exchanger |
| JP2009103368A (ja) * | 2007-10-24 | 2009-05-14 | Kajima Corp | 空調システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459533B2 (ja) | 1992-09-22 |
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