JPH01224979A - 光ディスクの交代書込み方式 - Google Patents
光ディスクの交代書込み方式Info
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- JPH01224979A JPH01224979A JP5200388A JP5200388A JPH01224979A JP H01224979 A JPH01224979 A JP H01224979A JP 5200388 A JP5200388 A JP 5200388A JP 5200388 A JP5200388 A JP 5200388A JP H01224979 A JPH01224979 A JP H01224979A
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- Japan
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- optical disk
- track
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 75
- 230000002950 deficient Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 101100325756 Arabidopsis thaliana BAM5 gene Proteins 0.000 description 2
- 101150046378 RAM1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100476489 Rattus norvegicus Slc20a2 gene Proteins 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000238366 Cephalopoda Species 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
光ディスク制御装置がデータの書込み時に光ディスクの
ユーザ領域におけるデータ書込み不良領域に対して交代
書込み領域を割当てる場合、光ディスクの利用効率を高
める光ディスクの交代書込み方式に関し、 光ディスクの利用効率を高めることを目的とし、光ディ
スクに対するデータの書込み時に、データの書込み不良
が発生した不良セクタに対し、交代書込みセクタを割当
てて、書込み不良により書込めなかったデータと同一デ
ータを書込む光ディスク制御装置において、最初にデー
タ書込み不良が発生した時、光ディスクの最終トラック
の最終セクタの検索と、検索した最終セクタに交代書込
みをする指示を行うと共に、最終セクタのアドレスを一
つデクリメントして記憶させ、次の交代書込みが発生す
る度に記憶させたセクタアドレスに基づき、次の交代書
込みを行うセクタを指定して交代書込みを指示する指示
手段を設け、光ディスクの最初のトラックの最初のセク
タから最終トラックの最終セクタの方向に、順次アドレ
スをインクリメントしてデータの書込みを行い、データ
の書込み不良が発生する度に光ディスクの最終トラック
の最終セクタから最初のトラックの最初のセクタの方向
に、順次アドレスをデクリメントして交代書込みを行う
構成とする。
ユーザ領域におけるデータ書込み不良領域に対して交代
書込み領域を割当てる場合、光ディスクの利用効率を高
める光ディスクの交代書込み方式に関し、 光ディスクの利用効率を高めることを目的とし、光ディ
スクに対するデータの書込み時に、データの書込み不良
が発生した不良セクタに対し、交代書込みセクタを割当
てて、書込み不良により書込めなかったデータと同一デ
ータを書込む光ディスク制御装置において、最初にデー
タ書込み不良が発生した時、光ディスクの最終トラック
の最終セクタの検索と、検索した最終セクタに交代書込
みをする指示を行うと共に、最終セクタのアドレスを一
つデクリメントして記憶させ、次の交代書込みが発生す
る度に記憶させたセクタアドレスに基づき、次の交代書
込みを行うセクタを指定して交代書込みを指示する指示
手段を設け、光ディスクの最初のトラックの最初のセク
タから最終トラックの最終セクタの方向に、順次アドレ
スをインクリメントしてデータの書込みを行い、データ
の書込み不良が発生する度に光ディスクの最終トラック
の最終セクタから最初のトラックの最初のセクタの方向
に、順次アドレスをデクリメントして交代書込みを行う
構成とする。
本発明は光ディスク装置を制御してデータの書゛込み／
読出しを行う光ディスク制御装置に係り、特にデータの
書込み時に光ディスクのユーザ領域におけるデータ書込
み不良領域に対して交代書込み領域を割当てる場合、光
ディスクの利用効率を高める光ディスクの交代書込み方
式に関する。
読出しを行う光ディスク制御装置に係り、特にデータの
書込み時に光ディスクのユーザ領域におけるデータ書込
み不良領域に対して交代書込み領域を割当てる場合、光
ディスクの利用効率を高める光ディスクの交代書込み方
式に関する。
光ディスクは一般に一度データを書込むと、再書込みを
行うことが出来ないため、磁気ディスクとは異なり、予
めデータの書込み不良の発生する領域をチエツクするこ
とが出来ない。従って、光ディスクにデータを書込む場
合、例えばトラックを複数のセクタに分割して、データ
の書込みを行うと共に読出しを行い、読出したデータが
エラーとなった場合、該当セクタを書込み不良発生領域
として、該セクタに書込むべきデータを光ディスクに設
けた交代書込み領域のセクタに書込む。
行うことが出来ないため、磁気ディスクとは異なり、予
めデータの書込み不良の発生する領域をチエツクするこ
とが出来ない。従って、光ディスクにデータを書込む場
合、例えばトラックを複数のセクタに分割して、データ
の書込みを行うと共に読出しを行い、読出したデータが
エラーとなった場合、該当セクタを書込み不良発生領域
として、該セクタに書込むべきデータを光ディスクに設
けた交代書込み領域のセクタに書込む。
一般に光ディスクの交代書込み領域は予め一定領域が割
当てられているが、このため光ディスクのデータ記録領
域に利用されない領域が発生しないことが必要である。
当てられているが、このため光ディスクのデータ記録領
域に利用されない領域が発生しないことが必要である。
第５図は従来の技術を説明する図である。
第５図（ａ）は光ディスクのデータ記録領域の一例を示
し、■は交代領域で■はデータ領域である。
し、■は交代領域で■はデータ領域である。
交代領域■は、データ領域■において、データの書込み
不良が発生した領域に書込むデータを、交代書込みする
交代領域であり、データ領域■はユーザがデータを書込
む領域である。第５図（ｂ）は第５図（ａ）のユーザ領
域■にデータの書込みが完了した時、ユーザ領域■でデ
ータの書込み不良が発生して、交代領域■に交代書込み
によりデータが書込まれた領域が■の斜線で示す範囲で
あり、光ディスク媒体の品質が良好であるため、交代領
域■に余裕がある場合を示す。
不良が発生した領域に書込むデータを、交代書込みする
交代領域であり、データ領域■はユーザがデータを書込
む領域である。第５図（ｂ）は第５図（ａ）のユーザ領
域■にデータの書込みが完了した時、ユーザ領域■でデ
ータの書込み不良が発生して、交代領域■に交代書込み
によりデータが書込まれた領域が■の斜線で示す範囲で
あり、光ディスク媒体の品質が良好であるため、交代領
域■に余裕がある場合を示す。
第５図（Ｃ）はユーザ領域■にデータを書込み、■の斜
線で示す範囲にデータが書込まれた時、光ディスク媒体
の品質が悪く、交代領域■には交代書込みによりデータ
の書込む余裕が無くなったため、それ以後のユーザ領域
■で発生したデータ書込み不良に伴う交代書込みを行う
ことが出来ず、ユーザ領域■の■で示す範囲にデータを
書込むことが出来なくなった状態を示す。
線で示す範囲にデータが書込まれた時、光ディスク媒体
の品質が悪く、交代領域■には交代書込みによりデータ
の書込む余裕が無くなったため、それ以後のユーザ領域
■で発生したデータ書込み不良に伴う交代書込みを行う
ことが出来ず、ユーザ領域■の■で示す範囲にデータを
書込むことが出来なくなった状態を示す。
上記の如〈従来は、光ディスクの交代領域が予め割当て
られているため、ユーザ領域における光ディスク媒体の
品質が良好で、交代書込みの発生が少ないと、交代領域
に余裕が発生して光ディスクの交代領域に未使用領域が
発生する。
られているため、ユーザ領域における光ディスク媒体の
品質が良好で、交代書込みの発生が少ないと、交代領域
に余裕が発生して光ディスクの交代領域に未使用領域が
発生する。
又、ユーザ領域における光ディスク媒体の品質が悪く、
交代書込みの発生が多いと、ユーザ領域に余裕があって
も、交代領域が先に余裕が無くなり、ユーザ領域に未使
用領域が発生する。
交代書込みの発生が多いと、ユーザ領域に余裕があって
も、交代領域が先に余裕が無くなり、ユーザ領域に未使
用領域が発生する。
このように、いずれの場合も、光ディスク媒体の品質如
何にかかわらず、交代領域として一定領域が割当てられ
ているため、光ディスク媒体上にはデータを記録するこ
とが可能な領域が存在するにもかかわらず、利用するこ
とが出来ない。従って、光ディスクの利用効率が悪いと
いう問題がある。
何にかかわらず、交代領域として一定領域が割当てられ
ているため、光ディスク媒体上にはデータを記録するこ
とが可能な領域が存在するにもかかわらず、利用するこ
とが出来ない。従って、光ディスクの利用効率が悪いと
いう問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、交代領域を予め割当
てることをせず、交代書込みが必要となったら、光ディ
スクの最終トラックの最終セクタから、順次前のセクタ
に交代書込みを行わせ、光ディスクの最初のトラックの
最初のセクタから、順次次のセクタに書込まれるユーザ
領域との境界を任意とし、光ディスク媒体の記録可能領
域を総て使用した時、この光ディスクに対するデータの
書込みを完了するようにして、光ディスクの利用効率を
高めることを目的としている。
てることをせず、交代書込みが必要となったら、光ディ
スクの最終トラックの最終セクタから、順次前のセクタ
に交代書込みを行わせ、光ディスクの最初のトラックの
最初のセクタから、順次次のセクタに書込まれるユーザ
領域との境界を任意とし、光ディスク媒体の記録可能領
域を総て使用した時、この光ディスクに対するデータの
書込みを完了するようにして、光ディスクの利用効率を
高めることを目的としている。
第１図は本発明の原理ブロック図である。
光ディスク制御装置１０のプロセッサ１２はＲＯＭ１３
に格納されたプログラムを読出して動作し、端子Ａを経
て上位装置から与えられたコマンドを解析し、ライトコ
マンドであれば、端子Ａから入力するデータをＲＡＭ１
４に一旦格納し、リード／ライト制御回路１５に指示し
て光ディスク装置１１のデータ領域の指定されたトラッ
クのセクタから順次データの書込みを行わせる。
に格納されたプログラムを読出して動作し、端子Ａを経
て上位装置から与えられたコマンドを解析し、ライトコ
マンドであれば、端子Ａから入力するデータをＲＡＭ１
４に一旦格納し、リード／ライト制御回路１５に指示し
て光ディスク装置１１のデータ領域の指定されたトラッ
クのセクタから順次データの書込みを行わせる。
リード／ライト制御回路１５は一つのセクタにデータを
書込むと、このセクタのデータを読出し、プロセッサ１
２に送出する。プロセッサ１２は読出されたデータにエ
ラーが有るか否かを調べ、エラーがあると、このセクタ
は不良であると判定し、ＲＯＭ１３の指示手段１６の指
示に基づき、不良セクタのデータを交代書込みする光デ
ィスクの交代セクタの開始アドレスがＲＡＭ１４に記録
されているか調べる。
書込むと、このセクタのデータを読出し、プロセッサ１
２に送出する。プロセッサ１２は読出されたデータにエ
ラーが有るか否かを調べ、エラーがあると、このセクタ
は不良であると判定し、ＲＯＭ１３の指示手段１６の指
示に基づき、不良セクタのデータを交代書込みする光デ
ィスクの交代セクタの開始アドレスがＲＡＭ１４に記録
されているか調べる。
開始アドレスが記録されていない場合、プロセッサ１２
はリード／ライト制御回路１５に指示して、光ディスク
の最終のトラックの最終セクタを検索させる。そして、
最終セクタを検出すると、この最終セクタのアドレスを
開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録し、この開始アド
レスを用いてエラーの発生したセクタに書込むデータを
最終セクタに交代書込みした後、この開始アドレスを一
つデクリメントして、このアドレスを新たな開始アドレ
スとしてＲＡＭ１４に記録する。
はリード／ライト制御回路１５に指示して、光ディスク
の最終のトラックの最終セクタを検索させる。そして、
最終セクタを検出すると、この最終セクタのアドレスを
開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録し、この開始アド
レスを用いてエラーの発生したセクタに書込むデータを
最終セクタに交代書込みした後、この開始アドレスを一
つデクリメントして、このアドレスを新たな開始アドレ
スとしてＲＡＭ１４に記録する。
プロセッサエ２はユーザ領域に次のデータを書込む時、
このデータを書込むセクタのアドレスと、ＲＡＭ１４に
格納されている開始アドレスとを比較し、同一でなけれ
ば次のデータを書込む。ユーザ領域に書込んだデータに
次のエラーが発生すると、光ディスクの交代セクタの開
始アドレスがＲＡＭ１４に記録されているか調べる。
このデータを書込むセクタのアドレスと、ＲＡＭ１４に
格納されている開始アドレスとを比較し、同一でなけれ
ば次のデータを書込む。ユーザ領域に書込んだデータに
次のエラーが発生すると、光ディスクの交代セクタの開
始アドレスがＲＡＭ１４に記録されているか調べる。
この場合、既にＲＡＭ１４には新たな開始アドレスが記
録されているため、この開始アドレスを使用してエラー
の発生したセクタに書込むデータを交代書込みした後、
この開始アドレスを一つデクリメントして、新たな開始
アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。即ち、最初の開
始アドレスから二つデクリメントしたアドレスとする。
録されているため、この開始アドレスを使用してエラー
の発生したセクタに書込むデータを交代書込みした後、
この開始アドレスを一つデクリメントして、新たな開始
アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。即ち、最初の開
始アドレスから二つデクリメントしたアドレスとする。
このような動作を繰り返し、ユーザ領域に書込むデータ
のセクタのアドレスが、ＲＡＭ１４に記録されている開
始アドレスと同一となるか、書込むデータが無くなった
場合、光ディスク装置１１に対するデータの書込みを終
了させる。
のセクタのアドレスが、ＲＡＭ１４に記録されている開
始アドレスと同一となるか、書込むデータが無くなった
場合、光ディスク装置１１に対するデータの書込みを終
了させる。
上記の如く構成することにより、プロセッサ１２は指示
手段１６の指示に基づき、ユーザ領域と交代領域とが隣
接するまで、光ディスク装置１１に対してデータの書込
みを行うことが出来るため、光ディスクに未使用領域が
残らず、光ディスクの利用効率を高めることが出来る。
手段１６の指示に基づき、ユーザ領域と交代領域とが隣
接するまで、光ディスク装置１１に対してデータの書込
みを行うことが出来るため、光ディスクに未使用領域が
残らず、光ディスクの利用効率を高めることが出来る。
第２図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第３図は第２図の動作を説明するフローチャートで、第
４図は第２図の動作を説明する図である。
第３図は第２図の動作を説明するフローチャートで、第
４図は第２図の動作を説明する図である。
光ディスク制御装置１０のプロセッサ１２はＲＯＭ１３
に格納されたプログラムを読出して動作し、端子Ａを経
て上位装置から与えられたコマンドを解析し、ライトコ
マンドであれば、端子Ａから入力するデータをＲＡＭ１
４に一旦格納し、リード／ライト制御回路１５に指示し
て、第３図に示す如く、光ディスク装置１１のデータ領
域の指定されたトラックのセクタから順次データの書込
みを行わせる。
に格納されたプログラムを読出して動作し、端子Ａを経
て上位装置から与えられたコマンドを解析し、ライトコ
マンドであれば、端子Ａから入力するデータをＲＡＭ１
４に一旦格納し、リード／ライト制御回路１５に指示し
て、第３図に示す如く、光ディスク装置１１のデータ領
域の指定されたトラックのセクタから順次データの書込
みを行わせる。
リード／ライト制御回路、１５は一つのセクタにデータ
を書込むと、このセクタのデータを読出し、プロセッサ
１２に送出する。プロセッサ１２は第３図■に示す如く
、読出されたデータにエラーが有るか否かを調べる。
を書込むと、このセクタのデータを読出し、プロセッサ
１２に送出する。プロセッサ１２は第３図■に示す如く
、読出されたデータにエラーが有るか否かを調べる。
エラーが無ければ、次に書込むデータがあるか調べ、無
ければ光ディスク装置１１に対するデータの書込を終了
し、あれば次に書込むデータのセクタアドレスが、後述
のようにして求めた不良セクタのデータを交代書込みす
る光ディスクの交代セクタの開始アドレスと一致するか
調べる。一致すればデータの書込みを行った後、光ディ
スクにデータを書込む領域がなくなったと判定して、光
ディスク装置１１に対するデータの書込を終了し、一致
しなければデータを書込むルーチンに戻る。
ければ光ディスク装置１１に対するデータの書込を終了
し、あれば次に書込むデータのセクタアドレスが、後述
のようにして求めた不良セクタのデータを交代書込みす
る光ディスクの交代セクタの開始アドレスと一致するか
調べる。一致すればデータの書込みを行った後、光ディ
スクにデータを書込む領域がなくなったと判定して、光
ディスク装置１１に対するデータの書込を終了し、一致
しなければデータを書込むルーチンに戻る。
第３図■でエラーが検出されると、プロセッサ１２は、
このセクタは不良であると判定し、ＲＯＭ１３の指示プ
ログラム１７を読出して、この指示プログラム１７の指
示に基づき、第３図■に示す如く、開始アドレスがＲＡ
Ｍ１４に記録されているか調べる。
このセクタは不良であると判定し、ＲＯＭ１３の指示プ
ログラム１７を読出して、この指示プログラム１７の指
示に基づき、第３図■に示す如く、開始アドレスがＲＡ
Ｍ１４に記録されているか調べる。
開始アドレスが記録されていない場合、プロセッサ１２
はリード／ライト制御回路１５に指示して、光ディスク
の最終のトラックの最終セクタを検索させる。そして、
最終セクタを検出すると、この最終セクタのアドレスを
開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。即ち、最終
トラックのアドレスをＸＴとし、最終セクタのセクタア
ドレスをＸ、とすると、このアドレスＸｒ、Ｘｓを開始
アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。
はリード／ライト制御回路１５に指示して、光ディスク
の最終のトラックの最終セクタを検索させる。そして、
最終セクタを検出すると、この最終セクタのアドレスを
開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。即ち、最終
トラックのアドレスをＸＴとし、最終セクタのセクタア
ドレスをＸ、とすると、このアドレスＸｒ、Ｘｓを開始
アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。
そして、この開始アドレスＸ、、Ｘ、を用いて、第４図
（ａｌに示す如く、エラーの発生したセクタに書込むデ
ータを、この最終トラックの最終セクタに交代書込みす
る。
（ａｌに示す如く、エラーの発生したセクタに書込むデ
ータを、この最終トラックの最終セクタに交代書込みす
る。
第４図（ａｌはトラック数が６で、セクタ数が８の光デ
ィスク媒体を示し、例えば、トラックＯのセクタ０から
データを書込み、トラックＯのセクタ６に書込んだデー
タからエラーが検出されたとすると、トラックＯのセク
タ６に書込まれるデータが、トラックアドレスＸｔ＝５
のセクタアドレスＸ、＝７に交代書込みされる。
ィスク媒体を示し、例えば、トラックＯのセクタ０から
データを書込み、トラックＯのセクタ６に書込んだデー
タからエラーが検出されたとすると、トラックＯのセク
タ６に書込まれるデータが、トラックアドレスＸｔ＝５
のセクタアドレスＸ、＝７に交代書込みされる。
プロセッサ１２は、この交代書込みが完了すると、第３
図に示す如く、開始アドレスＸｔ、Ｘｓを一つデクリメ
ントする。即ち、トラックアドレスＸｔセクタアドレス
（Ｘ、−１）として、このアドレスＸＴ、ＣＭＳ−１）
を新たな開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。
図に示す如く、開始アドレスＸｔ、Ｘｓを一つデクリメ
ントする。即ち、トラックアドレスＸｔセクタアドレス
（Ｘ、−１）として、このアドレスＸＴ、ＣＭＳ−１）
を新たな開始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。
プロセッサ１２はユーザ領域に次に書込むデータがある
か調べ、次に書込むデータがあると、第３図■に示す如
く、このデータを書込むセクタのアドレスと、ＲＡＭ１
４に格納されている開始アドレスとが一致するか調べる
。即ち、第４図（ａ）の如き場合は、トラックアドレス
０、セクタアドレス７と、トラックアドレス５、セクタ
アドレス７とを比較する。
か調べ、次に書込むデータがあると、第３図■に示す如
く、このデータを書込むセクタのアドレスと、ＲＡＭ１
４に格納されている開始アドレスとが一致するか調べる
。即ち、第４図（ａ）の如き場合は、トラックアドレス
０、セクタアドレス７と、トラックアドレス５、セクタ
アドレス７とを比較する。
この場合比較結果は一致しないため、次のデータを書込
むルーチンに戻る。そして、書込んだデータのエラーの
有無を調ベエラーがあれば、光ディスクの交代領域の開
始アドレスがＲＡＭ１４に記録されているか調べる。
むルーチンに戻る。そして、書込んだデータのエラーの
有無を調ベエラーがあれば、光ディスクの交代領域の開
始アドレスがＲＡＭ１４に記録されているか調べる。
この場合、既にＲＡＭ１４には新たな開始アドレスＸＴ
、ＣＸＳ １）が記録されているため、この開始アド
レスＸ、、（Ｘｉ−１）を読出して、第４図（ｂｌに示
す如く、エラーの発生したセクタに書込むデータを交代
書込みする。
、ＣＸＳ １）が記録されているため、この開始アド
レスＸ、、（Ｘｉ−１）を読出して、第４図（ｂｌに示
す如く、エラーの発生したセクタに書込むデータを交代
書込みする。
第４図（ｂ）は第４図（ａ）に続いてデータの書込みを
行い、トラック０のセクタ７からトラック１のセクタ３
までデータを書込み、トラック１のセクタ３に書込んだ
データからエラーが検出されたとすると、トラック１の
セクタ３に書込まれるデータが、トラック５のセクタ６
に交代書込みされる。
行い、トラック０のセクタ７からトラック１のセクタ３
までデータを書込み、トラック１のセクタ３に書込んだ
データからエラーが検出されたとすると、トラック１の
セクタ３に書込まれるデータが、トラック５のセクタ６
に交代書込みされる。
プロセッサ１２は、この交代書込みが完了すると、開始
アドレスＸア、（Ｘｌ−１）を一つデクリメントする。
アドレスＸア、（Ｘｌ−１）を一つデクリメントする。
即ち、トラックアドレスＸＴセクタアドレス（ｘｓ−２
）として、このアドレスＸ７゜（Ｘｌ−２）を新たな開
始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。。
）として、このアドレスＸ７゜（Ｘｌ−２）を新たな開
始アドレスとしてＲＡＭ１４に記録する。。
このような動作を繰り返し、例えば、交代書込みがトラ
ック５のセクタ７．６〜１，０を経てトラック４のセク
タ７まで行われているとすると、ＲＡＭ１４に格納され
ている開始アドレスはトラツクアドレス４でセクタアド
レス６である。そして、ユーザ領域に書込むデータがト
ラック４のセクタ５まで書込まれて来たとすると、次に
ユーザ領域に書込むデータのセクタのアドレスは、トラ
ックアドレス４でセクタアドレス６となり、ＲＡＭ１４
に格納されている開始アドレスと同一となる。
ック５のセクタ７．６〜１，０を経てトラック４のセク
タ７まで行われているとすると、ＲＡＭ１４に格納され
ている開始アドレスはトラツクアドレス４でセクタアド
レス６である。そして、ユーザ領域に書込むデータがト
ラック４のセクタ５まで書込まれて来たとすると、次に
ユーザ領域に書込むデータのセクタのアドレスは、トラ
ックアドレス４でセクタアドレス６となり、ＲＡＭ１４
に格納されている開始アドレスと同一となる。
この場合プロセッサ１２はトラックアドレス４のセクタ
アドレス６にデータを書込むと、光ディスクにはデータ
を書込む領域が無くなったと判定し、光ディスク装置１
１に対するデータの書込みを終了させる。
アドレス６にデータを書込むと、光ディスクにはデータ
を書込む領域が無くなったと判定し、光ディスク装置１
１に対するデータの書込みを終了させる。
以上説明した如く、本発明は光ディスクに未使用領域が
残らず、光ディスクの利用効率を高めることが出来る。
残らず、光ディスクの利用効率を高めることが出来る。
第１図は本発明の原理ブロック図、
第２図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、
第３図は第２図の動作を説明するフローチャート、第４
図は第２図の動作を説明する図、 第５図は従来の技術を説明する図である。 図において、 １０は光ディスク制御装置、１１は光ディスク装置、１
２はプロセッサ、 １３はＲＯＭ、１４はＲＡ
Ｍ。 １５はリード／ライト制御回路、 １６は指示手段、 １７は指示プログラムである。 Ｕり 第４閃 Ｃ（１） （列 （Ｃ） イカ５釆の丁支イホ丁Ｅを也ａハ寥ΣろＬ≧コ第５呂
図は第２図の動作を説明する図、 第５図は従来の技術を説明する図である。 図において、 １０は光ディスク制御装置、１１は光ディスク装置、１
２はプロセッサ、 １３はＲＯＭ、１４はＲＡ
Ｍ。 １５はリード／ライト制御回路、 １６は指示手段、 １７は指示プログラムである。 Ｕり 第４閃 Ｃ（１） （列 （Ｃ） イカ５釆の丁支イホ丁Ｅを也ａハ寥ΣろＬ≧コ第５呂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ディスクに対するデータの書込み時に、データの書込
み不良が発生した不良セクタに対し、交代書込みセクタ
を割当てて、該書込み不良により書込めなかったデータ
と同一データを書込む光ディスク制御装置（１０）にお
いて、 最初にデータの書込み不良が発生した時、光ディスクの
最終トラックの最終セクタの検索と、該検索した最終セ
クタに交代書込みをする指示を行うと共に、該最終セク
タのアドレスを一つデクリメントして記憶させ、次の交
代書込みが発生する度に該記憶させたセクタアドレスに
基づき、該次の交代書込みを行うセクタを指定して交代
書込みを指示する指示手段（１６）を設け、 光ディスクの最初のトラックの最初のセクタから最終ト
ラックの最終セクタの方向に、順次アドレスをインクリ
メントしてデータの書込みを行い、データの書込み不良
が発生する度に光ディスクの最終トラックの最終セクタ
から最初のトラックの最初のセクタの方向に、順次アド
レスをデクリメントして交代書込みを行うことを特徴と
する光ディスクの交代書込み方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200388A JPH01224979A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクの交代書込み方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5200388A JPH01224979A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクの交代書込み方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224979A true JPH01224979A (ja) | 1989-09-07 |
Family
ID=12902650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5200388A Pending JPH01224979A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 光ディスクの交代書込み方式 |
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-
1988
- 1988-03-04 JP JP5200388A patent/JPH01224979A/ja active Pending
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