JPS62140275A - 交代割付処理方式 - Google Patents

交代割付処理方式

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Publication number
JPS62140275A
JPS62140275A JP28030885A JP28030885A JPS62140275A JP S62140275 A JPS62140275 A JP S62140275A JP 28030885 A JP28030885 A JP 28030885A JP 28030885 A JP28030885 A JP 28030885A JP S62140275 A JPS62140275 A JP S62140275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
magnetic disk
replacement
track
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28030885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuhei Moriyoshi
森吉 修平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP28030885A priority Critical patent/JPS62140275A/ja
Publication of JPS62140275A publication Critical patent/JPS62140275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 不良セクタに対して交代セクタを割付ける場合、交代セ
クタにアクセスする際、磁気ディスクの一回転分待たさ
れることの無いように、不良セクタに対するアクセスよ
りも後でアクセスすることが可能なアドレスを持つ交代
セクタを割当てるようにした。
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク制御装置に係り、特に磁気ディス
ク媒体上の欠陥により、そのセクタが不良となった場合
、交代用のセクタを割付ける際に、交代セクタへのアク
セスを速くすることが出来る交代割付処理方式に関する
磁気ディスク装置に使用される磁気ディスク媒体は、歩
留りの面から媒体面の総てにおいて、不良部分を皆無と
することは事実上不可能に近い。
従って各シリンダ毎に不良セクタの交代用に交代セクタ
を設けている。
第2図は交代セクタ割付けを説明する図である。
磁気ディスクは一般に複数の磁気ディスク円板から構成
され、その両面をデータ記録面としている。従って、こ
のデータ記録面毎に磁気ヘッドが設けられており、同一
シリンダの複数のトラソクに同時にアクセスする。
この複数のトラックにはトランク番号がイ」与され、第
2図に示す如く、トラック01 トランク1、−、トラ
ンクnとなっている。又各トランクは通常複数のセクタ
に分割され、第2図に示す如く、各トラックにはインデ
ックス5に続き、セクタ01セクタ1、セクタ2、−、
セクタn−3、セクタn−2、セクタn−1及びセクタ
nの如く、アドレスが付与されている。
そして、各セクタは制御情報を格納する19部6と、デ
ータを書込むデータ部7とから構成され、磁気ヘッドは
インデックス5を基準として、セクタ0を認識し、順次
セクタ1、セクタ2と順次大々のセクタを認識するよう
になっている。
交代セクタは通常トラックnの一部に設けられ、インデ
ックス5から離れており、セクタ番号の高いものが割当
てられ、例えばセクタn−3からセクタnまでが該当す
る。
ところで、交代セクタの番号より後のセクタ番号を持つ
セクタが不良と判定された時、不良のセクタ番号より前
の番号を持つ交代セクタが割イ」けられると、磁気ディ
スクの一回転骨の時間待つこととなり、交代セクタに対
するアクセスに時間がかかるため、この時間を短縮する
ことが望まれている。
〔従来の技術〕
従来、不良セクタに対する交代セクタの割付けは、例え
ば第2図に示すトラックOのセクタn−2が不良と判定
され、交代セクタはトラックnのセクタn−3からであ
るとすると、トラックOのセクタn−2の交代セクタは
トラックnのセクタn−3が割当てられる。
若しトラックnのセクタn−3が既に割当て済めであれ
ば、トラックnのセクタn−2が割当てられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の如く、従来は交代セクタのセクタ番号が若いもの
から順に割当てられるため、前記の如く、トラック0の
セクタn−2が不良の時、交代セクタはトラックnのセ
クタn−3が害1当てられる。
ところで、磁気ディスク装置を制御する磁気ディスク制
御装置は、上位装置からトラック番号とセクタ番号とを
与えられて、データの書込み/読出しを制御する。上位
装置はセクタ不良により、交代セクタにデータが書込ま
れたとしても、この交代セクタ割付けは磁気ディスク制
御装置が実施するため、常に不良セクタの番号を指示す
る。
従って、磁気ディスク制御装置は不良セクタの19部6
に、交代割付済みフラグと交代セクタのアドレスを書込
み、交代セクタの19部6に、使用済みフラグと不良セ
クタのアドレスを書込んで管理している。
第3図は従来の欠点を説明する図である。
不良セクタはトラックOのセクタn−2で、その交代セ
クタは矢印で示す如く、トラックnのセクタn−3であ
る。従って磁気ディスク制御装置は上位装置から与えら
れたセクタ番号により、トランクOのセクタn−’lを
アクセスして、その19部6から、セクタn−2が不良
セクタであることと、その交代セクタのアドレスを読取
る。
即ち交代セクタはトランクnのセクタn=3であること
を知るが、この時磁気ヘッドは既にセクタn−3の位置
を通過しており、トラックnのセクタn−3にアクセス
するには、磁気ディスクが一回転するのを待つ必要があ
る。この待ち時間発生は、不良セクタがアクセスされる
度に繰り換えされるため、システム全体の効率を低下さ
せるという問題がある。
本発明はこのような問題点に鑑み、交代セクタを必ず不
良セクタの番号より高いものを割当て、不良セクタのア
クセスに続いて交代セクタのアクセスを可能とし、磁気
ディスクの回転待ち時間を短縮するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の一実施例を説明する回路のブロック図
である。
10は磁気ディスク制御装置、11は上位装置とデータ
の授受を行うインタフェース制御回路、12はデータの
転送を制御するデータ転送制御回路、13は磁気ディス
ク装置16とデータの授受を行うインタフェース制御回
路である。
14は磁気ディスク制御装置10の全体を制御するプロ
セッサ、15はプロセッサ14の動作を指示するプログ
ラムを格納する制御記憶、16は磁気ディスク装置であ
る。
プロセッサ14は磁気ディスク装置16の磁気ディスク
に不良セクタがあった場合、該不良セクタの番号に+1
した番号の交代セクタを割当てる構成とする。
〔作用〕
上記構成とすることにより、磁気ディスク制御装置は、
不良セクタのID部をアクセスして、交代セクタのアド
レスを得る場合、常に不良セクタに続いて交代セクタを
アクセスすることが可能で、磁気ディスクの一回転分の
待ち時間を不要とすることが出来る。
〔実施例〕
第1図において、プロセッサ14は制御記憶15に格納
されているプログラムを読出して動作する。上位装置か
らインタフェース制御回路11を経て、磁気ディスク装
置16のシリンダ番号、トラック番号及びセクタ番号が
与えられ、データ転送が要求されると、プロセッサ14
はデータ転送制御回路12を制御し、インクフェース制
御回路13を経て磁気ディスク装置16を起動する。
プロセッサ14は例えば第2図に示すトラックnのセク
タn−3からが交代セクタであるとすると、各トラック
のセクタOからセクタn−4までのセクタにおいて、不
良セクタが発生し、交代セクタ割付けが必要になった場
合は、直ちにトラックnのセクタn−3を割当てる。若
しこれが割当て済みであれば、セクタn−2を割当てる
トラックOからトラックn−1までのトラックの、セク
タn−3からセクタn−1までのセクタにおいて、不良
セクタが発生した場合、プロセッサ14は交代セクタと
して、不良セクタのアドレス、即ち不良セクタ番号に+
1したトラックnのセクタを割当てる。若しこのセクタ
が既に割当て済みの場合は、更に+1したセクタを割当
てる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明は交代セクタを割付ける場合
、常に不良セクタのアクセス終了後最短時間でアクセス
が可能な交代セクタを割当てるため、磁気ディスクの回
転待ち時間を短縮し、システムの処理効率を高めること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する回路のプロ第3図
は従来の欠点を説明する図である。 図において、 10は磁気ディスク制御装置、 11.13はインタフェース制御回路、12はデータ転
送制御回路、 14はプロセッサ、 15は制御記憶、 16は磁気ディスク装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 磁気ディスクに発生する不良セクタに対し、交代セクタ
    を割付ける磁気ディスク制御装置(10)において、 不良セクタに対するアクセスが終了した後アクセスする
    ことが可能なアドレスを持つ交代セクタを選択する手段
    (14)を設け、 不良セクタのアドレスに隣接するアドレスを持つ未使用
    の交代セクタを選択して割当てることを特徴とする交代
    割付処理方式。
JP28030885A 1985-12-13 1985-12-13 交代割付処理方式 Pending JPS62140275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28030885A JPS62140275A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 交代割付処理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28030885A JPS62140275A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 交代割付処理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62140275A true JPS62140275A (ja) 1987-06-23

Family

ID=17623180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28030885A Pending JPS62140275A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 交代割付処理方式

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JP (1) JPS62140275A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112570A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Omron Tateisi Electron Co 光カード
KR100403041B1 (ko) * 1996-12-31 2003-12-18 삼성전자주식회사 푸시-다운(push-down)방식의 불량트랙 대체방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01112570A (ja) * 1987-10-26 1989-05-01 Omron Tateisi Electron Co 光カード
KR100403041B1 (ko) * 1996-12-31 2003-12-18 삼성전자주식회사 푸시-다운(push-down)방식의 불량트랙 대체방법

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