JPH0444673A - ディスク装置のディフェクティブ情報記録方式 - Google Patents
ディスク装置のディフェクティブ情報記録方式Info
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- JPH0444673A JPH0444673A JP2149760A JP14976090A JPH0444673A JP H0444673 A JPH0444673 A JP H0444673A JP 2149760 A JP2149760 A JP 2149760A JP 14976090 A JP14976090 A JP 14976090A JP H0444673 A JPH0444673 A JP H0444673A
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- disk
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- terminal
- magnetic disk
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- 230000002950 deficient Effects 0.000 title claims abstract description 39
- 230000007547 defect Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/88—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring with partially good memories
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
この発明は、特にハードディスク装置に装着されるディ
スクのディフェクティブ情報を記録するのに好適なディ
フェクティブ情報記録方式に関する。
スクのディフェクティブ情報を記録するのに好適なディ
フェクティブ情報記録方式に関する。
（従来の技術）
ディスク装置、例えば磁気ディスク装置を備えた情報処
理システムは、第３図に示すように構成されるのが一般
的である。同図において、３０は磁気ディスク装置、４
０は計算機（ホスト装置）、５０は計算機４０と磁気デ
ィスク装置３０との間に位置し、計算機４０からの要求
に応じて磁気ディスク装置３０を制御して計算機４０．
磁気ディスク装置３０間のデータ入出力を司る入出力制
御装置、６０は計算機４０に接続された端末である。上
記磁気ディスク装置３０は、従来は記録媒体である磁気
ディスク（ハードディスク）３１が装着されるディスク
ドライブ（ハードディスクドライブ）３２、およびディ
スクドライブ３２を制御するディスクコントローラ（ハ
ードディスクコントローラ）３３のみで構成されていた
。
理システムは、第３図に示すように構成されるのが一般
的である。同図において、３０は磁気ディスク装置、４
０は計算機（ホスト装置）、５０は計算機４０と磁気デ
ィスク装置３０との間に位置し、計算機４０からの要求
に応じて磁気ディスク装置３０を制御して計算機４０．
磁気ディスク装置３０間のデータ入出力を司る入出力制
御装置、６０は計算機４０に接続された端末である。上
記磁気ディスク装置３０は、従来は記録媒体である磁気
ディスク（ハードディスク）３１が装着されるディスク
ドライブ（ハードディスクドライブ）３２、およびディ
スクドライブ３２を制御するディスクコントローラ（ハ
ードディスクコントローラ）３３のみで構成されていた
。
さて、第３図に示すシステムで、例えば端末８０から計
算機４０に対してディスクフォーマツティングが要求さ
れると、計算機４０は、入出力制御装置５０を介して磁
気ディスク装［３０内のディスクコントローラ３３を制
御することにより、磁気ディスク３１のフォーマツティ
ングを行わせる。ディスクコントローラ３３は、ディス
クフォーマツティング時に、第４図において符号りで示
される磁気ディスク３１上の欠陥箇所を検出すると、そ
の欠陥箇所を示すディスクアドレスを含むディフェクテ
ィブ情報を、同じ磁気ディスク３工の特定の記録領域（
ここでは同一ヘッドの最終シリンダ領域）に確保される
マツプテーブル７１に書込み（記録し）、フォーマツテ
ィングを続ける。なお、マツプテーブル７１を除く磁気
ディスク３１の記録領域は、ユーザ領域７０として用い
られる。
算機４０に対してディスクフォーマツティングが要求さ
れると、計算機４０は、入出力制御装置５０を介して磁
気ディスク装［３０内のディスクコントローラ３３を制
御することにより、磁気ディスク３１のフォーマツティ
ングを行わせる。ディスクコントローラ３３は、ディス
クフォーマツティング時に、第４図において符号りで示
される磁気ディスク３１上の欠陥箇所を検出すると、そ
の欠陥箇所を示すディスクアドレスを含むディフェクテ
ィブ情報を、同じ磁気ディスク３工の特定の記録領域（
ここでは同一ヘッドの最終シリンダ領域）に確保される
マツプテーブル７１に書込み（記録し）、フォーマツテ
ィングを続ける。なお、マツプテーブル７１を除く磁気
ディスク３１の記録領域は、ユーザ領域７０として用い
られる。
磁気ディスク３Ｉのマツプテーブル７】に書込まれたデ
ィフェクティブ情報は、例えば端末６０からのディフェ
クティブ情報読出し要求に応じて、計算機４０が入出力
制御装置５０を介してディスクコントローラ３３を制御
することで、計算機４０に読出すことが可能である。こ
のディフ、エクティブ情報は磁気ディスク装置３０の保
守等に利用される。
ィフェクティブ情報は、例えば端末６０からのディフェ
クティブ情報読出し要求に応じて、計算機４０が入出力
制御装置５０を介してディスクコントローラ３３を制御
することで、計算機４０に読出すことが可能である。こ
のディフ、エクティブ情報は磁気ディスク装置３０の保
守等に利用される。
（発明が解決しようとする課題）
上記したように従来は、ディスクの特定領域に確保され
たマツプテーブルにディフェクティブ情報を記録するよ
うにしていた。このため、マツプテーブルに欠陥が発生
すると、そのディスク装置は使用できなくなるという問
題があった。また、ディスクの内容が破壊されるとディ
フェクティブ情報も一緒に破壊される虞があり、更に計
算機。
たマツプテーブルにディフェクティブ情報を記録するよ
うにしていた。このため、マツプテーブルに欠陥が発生
すると、そのディスク装置は使用できなくなるという問
題があった。また、ディスクの内容が破壊されるとディ
フェクティブ情報も一緒に破壊される虞があり、更に計
算機。
ディスク装置間に設けられる入出力制御装置が正常でな
いと、マツプテーブルをアクセスできないという問題も
あった。
いと、マツプテーブルをアクセスできないという問題も
あった。
この発明は上記事情に鑑みてなされたものでその目的は
、ディフェクティブ情報を記録するためのマツプテーブ
ルをディスク外に設け、従来マツプテーブルが割当てら
れていたディスク領域に欠陥が発生しても、ディスク装
置を継続して使用でき、更にディスクの内容が破壊され
てもディフェクティブ情報が破壊されずに済むディフェ
クティブ情報記録方式を提供することにある。
、ディフェクティブ情報を記録するためのマツプテーブ
ルをディスク外に設け、従来マツプテーブルが割当てら
れていたディスク領域に欠陥が発生しても、ディスク装
置を継続して使用でき、更にディスクの内容が破壊され
てもディフェクティブ情報が破壊されずに済むディフェ
クティブ情報記録方式を提供することにある。
この発明の他の目的は、入出力制御装置を介すことなく
ディフェクティブ情報のリード／ライトが行えるディフ
ェクティブ情報記録方式を提供することにある。
ディフェクティブ情報のリード／ライトが行えるディフ
ェクティブ情報記録方式を提供することにある。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
この発明は、ディフェクティブ情報を記録するためのマ
ツプテーブルとして用いられる書換え可能なメモリをデ
ィスクコントローラに付加し、ディスクフォーマツティ
ング時あるいはそれ以外の要因でディスク上の欠陥が検
出された場合には、ディスクコントローラにより、対応
するディフェクティブ情報を（そのディスクではなくて
）このメモリに書込むようにしたことを特徴とするもの
である。また、この発明は、標準的な端末をディスクコ
ントローラに接続することを可能とするための通信ポー
ト（ＲＳ２３２Ｃなどの通信インタフェース）を設け、
この通信ポートに接続される端末からディスクコントロ
ーラを直接制御して上記のメモリをアクセスするように
したことも特徴とする。
ツプテーブルとして用いられる書換え可能なメモリをデ
ィスクコントローラに付加し、ディスクフォーマツティ
ング時あるいはそれ以外の要因でディスク上の欠陥が検
出された場合には、ディスクコントローラにより、対応
するディフェクティブ情報を（そのディスクではなくて
）このメモリに書込むようにしたことを特徴とするもの
である。また、この発明は、標準的な端末をディスクコ
ントローラに接続することを可能とするための通信ポー
ト（ＲＳ２３２Ｃなどの通信インタフェース）を設け、
この通信ポートに接続される端末からディスクコントロ
ーラを直接制御して上記のメモリをアクセスするように
したことも特徴とする。
（作用）
この発明によれば、ディスク上の欠陥に関するディフェ
クティブ情報が、ディスク上でなく、ディスクコントロ
ーラに付加された書換え可能なメモリ（例えば、電気的
な消去が可能なプログラマブルＲＯＭ、即ちＥＥＰＲＯ
Ｍ）に記録されるので、従来マツプテーブルが割当てら
れていたディスク領域に欠陥が発生しても、ディスク装
置が使用できなくなるという事態は防止でき、またディ
スクの内容が破壊されてもディフェクティブ情報は破壊
されないで済む。更に、ディスク装置のディスクコント
ローラと通信ポートを介して接続される端末によりディ
スクコントローラを直接制御することで、入出力制御装
置を通さずに、端末から（上記の書換え可能メモリを対
象として）ディフェクティブ情報をリード／ライトする
ことが可能となる。
クティブ情報が、ディスク上でなく、ディスクコントロ
ーラに付加された書換え可能なメモリ（例えば、電気的
な消去が可能なプログラマブルＲＯＭ、即ちＥＥＰＲＯ
Ｍ）に記録されるので、従来マツプテーブルが割当てら
れていたディスク領域に欠陥が発生しても、ディスク装
置が使用できなくなるという事態は防止でき、またディ
スクの内容が破壊されてもディフェクティブ情報は破壊
されないで済む。更に、ディスク装置のディスクコント
ローラと通信ポートを介して接続される端末によりディ
スクコントローラを直接制御することで、入出力制御装
置を通さずに、端末から（上記の書換え可能メモリを対
象として）ディフェクティブ情報をリード／ライトする
ことが可能となる。
（実施例）
第１図はこの発明を適用する磁気ディスク装置を備えた
情報処理システムの一実施例を示すブロック構成図であ
る。なお、第３図と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
情報処理システムの一実施例を示すブロック構成図であ
る。なお、第３図と同一部分には同一符号を付して説明
を省略する。
第１図において、１０は磁気ディスク装置である。
磁気ディスク装置ｌＯは、記録媒体である磁気ディスク
１１が複数枚予め装着されるディスクドライブ】２、お
よびディスクドライブ１２を制御するマイクロプロセッ
サ（図示せず）内蔵のディスクコントローラ１３、更に
は不揮発性の書換え可能なメモリ、例えば電気的な消去
が可能なプログラマブルＲＯＭ、即ちＥＥＦＲＯＭＪ４
により構成される。
１１が複数枚予め装着されるディスクドライブ】２、お
よびディスクドライブ１２を制御するマイクロプロセッ
サ（図示せず）内蔵のディスクコントローラ１３、更に
は不揮発性の書換え可能なメモリ、例えば電気的な消去
が可能なプログラマブルＲＯＭ、即ちＥＥＦＲＯＭＪ４
により構成される。
このＥＥＦＲＯＭＪ４は例えば磁気ディスク１１の１ト
ラック分の容量を有しており、磁気ディスク１１の枚数
×２だけ、即ちヘッド数分だけ用意される。
ラック分の容量を有しており、磁気ディスク１１の枚数
×２だけ、即ちヘッド数分だけ用意される。
本実施例において、ＥＥＦＲＯＭＪ、４は、対応する磁
気ディスク１１の面上の欠陥（Ｄ）に関するディフェク
ティブ情報を、従来磁気ディスク上に確保されていたマ
ツプテーブルに代え−て記録するのに用いられる。即ち
ＥＥＦＲＯＭＪ４はマツプテーブルとして用いられるも
のであり、したがって磁気ディスク１．１の記録領域は
、第２図に示すように全てユーザ領域２０として用いる
ことが可能である。
気ディスク１１の面上の欠陥（Ｄ）に関するディフェク
ティブ情報を、従来磁気ディスク上に確保されていたマ
ツプテーブルに代え−て記録するのに用いられる。即ち
ＥＥＦＲＯＭＪ４はマツプテーブルとして用いられるも
のであり、したがって磁気ディスク１．１の記録領域は
、第２図に示すように全てユーザ領域２０として用いる
ことが可能である。
なお、上記したヘッド数分のＥＥＦＲＯＭＪ４に代えて
容量の大きい１つのＥＥＦＲＯＭを用い、その領域を磁
気ディスク１１のトラック容量単位に分割して各分割領
域を各磁気ディスク】１の面に対応させることも可能で
ある。また、不揮発性の書換え可能メモリ（Ｅ Ｅ Ｐ
Ｒ，ＯＭ］、４）に代えて揮発性の書換え可能メモリ
（ＲＡＭ）を用いることも可能である。但し揮発性の書
換え可能メモリを用いた場合には、バッテリ・バックア
ップを行わないと、電源断時にその内容の消失を招く。
容量の大きい１つのＥＥＦＲＯＭを用い、その領域を磁
気ディスク１１のトラック容量単位に分割して各分割領
域を各磁気ディスク】１の面に対応させることも可能で
ある。また、不揮発性の書換え可能メモリ（Ｅ Ｅ Ｐ
Ｒ，ＯＭ］、４）に代えて揮発性の書換え可能メモリ
（ＲＡＭ）を用いることも可能である。但し揮発性の書
換え可能メモリを用いた場合には、バッテリ・バックア
ップを行わないと、電源断時にその内容の消失を招く。
磁気ディスク装置１０には後述する端末８０を同ディス
ク装置１０のディスクコントローラ１３に接続するため
の、例えばＲ５２３２Ｃ通信インタフェースなどのよう
な標準的な通信ポート１５が設けられている。この通信
ポート１５には、同ポート１５を介してディスクコント
ローラ１３を直接制御するための標準的な端末８０が接
続されている。
ク装置１０のディスクコントローラ１３に接続するため
の、例えばＲ５２３２Ｃ通信インタフェースなどのよう
な標準的な通信ポート１５が設けられている。この通信
ポート１５には、同ポート１５を介してディスクコント
ローラ１３を直接制御するための標準的な端末８０が接
続されている。
次に、第１図のシステムにおける動作を、（ａ）ディス
クフォーマツティング時に欠陥（Ｄ）を検出した場合と
、（ｂ）端末８０からのＥＥＦＲＯＭＪ４に対するアク
セスが要求された場合について、順に説明する。
クフォーマツティング時に欠陥（Ｄ）を検出した場合と
、（ｂ）端末８０からのＥＥＦＲＯＭＪ４に対するアク
セスが要求された場合について、順に説明する。
（ａ）
まず、端末６０から計算機４０に対して、ディスクフォ
ーマツティング要求が与えられると、計算機４０は入出
力制御装置５０を介して磁気ディスク装置１０のディス
クコントローラ１３を制御し、ディスクドライブ１２に
装着されている磁気ディスク１１に対するフォーマツテ
ィングを実行させる。ここまでの動作は従来と同様であ
る。
ーマツティング要求が与えられると、計算機４０は入出
力制御装置５０を介して磁気ディスク装置１０のディス
クコントローラ１３を制御し、ディスクドライブ１２に
装着されている磁気ディスク１１に対するフォーマツテ
ィングを実行させる。ここまでの動作は従来と同様であ
る。
ディスクコントローラ１３は、計算機４０の制御に従っ
て磁気ディスク１１に対するフォーマツティングを実行
し、磁気ディスク１１上に欠陥Ｄ（第２図参照）を検出
すると、その欠陥箇所を示すディスクアドレスを含むデ
ィフェクティブ情報を次のようにＥＥＦＲＯＭＪ４に書
込む。即ちディスクコントローラ１３は、ディフェクテ
ィブ情報を、欠陥箇所を検出した磁気ディスク１１の同
一面上の特定領域ではなく、その面（を示すヘッドアド
レス）に対応するＥＥＦＲＯＭＪ４に（例えば先のディ
フェクティブ情報の後続する位置に）書込む。そしてデ
ィスクコントローラ】３は残りのフォーマツティングを
続ける。以上のディフェクティブ情報の書込みは、ディ
スクフォーマツティングにおける欠陥検出時に限らず、
通常処理時において新たに欠陥が発生して、その旨を検
出した場合にも同様に行えるものである。
て磁気ディスク１１に対するフォーマツティングを実行
し、磁気ディスク１１上に欠陥Ｄ（第２図参照）を検出
すると、その欠陥箇所を示すディスクアドレスを含むデ
ィフェクティブ情報を次のようにＥＥＦＲＯＭＪ４に書
込む。即ちディスクコントローラ１３は、ディフェクテ
ィブ情報を、欠陥箇所を検出した磁気ディスク１１の同
一面上の特定領域ではなく、その面（を示すヘッドアド
レス）に対応するＥＥＦＲＯＭＪ４に（例えば先のディ
フェクティブ情報の後続する位置に）書込む。そしてデ
ィスクコントローラ】３は残りのフォーマツティングを
続ける。以上のディフェクティブ情報の書込みは、ディ
スクフォーマツティングにおける欠陥検出時に限らず、
通常処理時において新たに欠陥が発生して、その旨を検
出した場合にも同様に行えるものである。
このように本実施例では、ディスクコントローラ１３は
、ＥＥＦＲＯＭＪ４を磁気ディスク１１の特定領域に確
保されたマツプデープルであるかのように取扱う。なお
本実施例では、ＥＥＦＲＯＭＩ４の領域は、計算機４０
からは対応する磁気ディスク１１の面上の最終シリンダ
の直後のシリンダ（実際には存在しない）として見える
ようになっている。
、ＥＥＦＲＯＭＪ４を磁気ディスク１１の特定領域に確
保されたマツプデープルであるかのように取扱う。なお
本実施例では、ＥＥＦＲＯＭＩ４の領域は、計算機４０
からは対応する磁気ディスク１１の面上の最終シリンダ
の直後のシリンダ（実際には存在しない）として見える
ようになっている。
したがって入出力制御装置５０が正常であれば、計算機
４０は、端末６０からの要求によりディスクコントロー
ラ１３を制御して、ＥＥＰＲＯＭ１４をアクセスするこ
とが可能である。
４０は、端末６０からの要求によりディスクコントロー
ラ１３を制御して、ＥＥＰＲＯＭ１４をアクセスするこ
とが可能である。
（ｂ）
さて、入出力制御装置５０が故障した場合等において、
保守のためにディフェクティブ情報をり一ド／ライトし
たいことがある。このような場合、本実施例では端末８
０により、磁気ディスク装置１０内のディスクコントロ
ーラ１３に対して通信ポート１５を介してＥＥＦＲＯＭ
１４のアクセス要求を送る。
保守のためにディフェクティブ情報をり一ド／ライトし
たいことがある。このような場合、本実施例では端末８
０により、磁気ディスク装置１０内のディスクコントロ
ーラ１３に対して通信ポート１５を介してＥＥＦＲＯＭ
１４のアクセス要求を送る。
ディスクコントローラ１３は、端末８０からのアクセス
要求を通信ポート１５から受取ると、リードアクセス要
求時であれば要求されたＥＥＦＲＯＭ１４からのディフ
ェクティブ情報読出しを行い、その情報を通信ポート１
５経出で端末８０に送る。これに対してライトアクセス
要求であれば、ディスクコントローラ１３は、端末８０
からライトアクセス要求と共に送られるライトデータ、
例えばＯＳ（オペレーションシステム）が持つディスク
のエラーアドレス情報等から生成される追加用のディフ
ェクティブ情報を、フオーマッテ−イング時と同様にし
てＥＥＦＲＯＭ１４に書込む処理を行う。また、ＥＥＰ
ＲＯＭ１４からの読出し結果をもとにＥＥＰＲＯＭ１４
に対するライトアクセスを行うことで、所望のディスク
アドレスにおけるディフェクティブ情報をＥＥＰＲＯＭ
１４から削除することも可能である。
要求を通信ポート１５から受取ると、リードアクセス要
求時であれば要求されたＥＥＦＲＯＭ１４からのディフ
ェクティブ情報読出しを行い、その情報を通信ポート１
５経出で端末８０に送る。これに対してライトアクセス
要求であれば、ディスクコントローラ１３は、端末８０
からライトアクセス要求と共に送られるライトデータ、
例えばＯＳ（オペレーションシステム）が持つディスク
のエラーアドレス情報等から生成される追加用のディフ
ェクティブ情報を、フオーマッテ−イング時と同様にし
てＥＥＦＲＯＭ１４に書込む処理を行う。また、ＥＥＰ
ＲＯＭ１４からの読出し結果をもとにＥＥＰＲＯＭ１４
に対するライトアクセスを行うことで、所望のディスク
アドレスにおけるディフェクティブ情報をＥＥＰＲＯＭ
１４から削除することも可能である。
以上は、この発明を磁気ディスク装置に適用した場合に
ついて説明したが、この発明は光デイスク装置など他の
ディスク装置にも同様に応用可能である。
ついて説明したが、この発明は光デイスク装置など他の
ディスク装置にも同様に応用可能である。
［発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、ディフェクティ
ブ情報を記録するためのマツプテーブルをディスク外に
設けた書換え可能なメモリで実現するようにしたので、
従来マツプテーブルが割当てられていたディスク領域に
欠陥が発生しても、ディスク装置を継続して使用でき、
更にディスクの内容が破壊されてもディフェクティブ情
報は破壊されないで済む。また、この発明によれば、標
準の端末がディスク装置のディスクコントローラと通信
ポートを介して接続可能な構成としたことにより、この
端末によりディスクコントローラを直接制御することが
できるため、入出力制御装置等が故障でも、端末から（
書換え可能メモリを対象として）ディフェクティブ情報
をリード／ライトすることができる。
ブ情報を記録するためのマツプテーブルをディスク外に
設けた書換え可能なメモリで実現するようにしたので、
従来マツプテーブルが割当てられていたディスク領域に
欠陥が発生しても、ディスク装置を継続して使用でき、
更にディスクの内容が破壊されてもディフェクティブ情
報は破壊されないで済む。また、この発明によれば、標
準の端末がディスク装置のディスクコントローラと通信
ポートを介して接続可能な構成としたことにより、この
端末によりディスクコントローラを直接制御することが
できるため、入出力制御装置等が故障でも、端末から（
書換え可能メモリを対象として）ディフェクティブ情報
をリード／ライトすることができる。
第１図はこの発明を適用する磁気ディスク装置を備えた
情報処理システムの一実施例を示すブロック構成図、第
２図は第１図に示す磁気ディスク１１の領域を説明する
ための図、第３図は従来例を示すブロック構成図、第４
図は第３図に示す磁気ディスク３１の領域を説明するた
めの図である。 ＩＯ・・・磁気ディスク装置、１１・・・磁気ディスク
、１２・・・ディスクドライブ、１３・・・ディスクコ
ントローラ、１４・・・ＥＥＰＲＯＭ （書換え可能メ
モリ）、１５・・・通信ポート、４ｏ・・・計算機、５
ｏ・・・人出力制御装置、６０．８０・・・端末。
情報処理システムの一実施例を示すブロック構成図、第
２図は第１図に示す磁気ディスク１１の領域を説明する
ための図、第３図は従来例を示すブロック構成図、第４
図は第３図に示す磁気ディスク３１の領域を説明するた
めの図である。 ＩＯ・・・磁気ディスク装置、１１・・・磁気ディスク
、１２・・・ディスクドライブ、１３・・・ディスクコ
ントローラ、１４・・・ＥＥＰＲＯＭ （書換え可能メ
モリ）、１５・・・通信ポート、４ｏ・・・計算機、５
ｏ・・・人出力制御装置、６０．８０・・・端末。
Claims (2)
- （１）記録媒体であるディスクが装着されるディスクド
ライブと、このディスクドライブを制御するディスクコ
ントローラとを備えたディスク装置において、 上記ディスク上の欠陥に関するディフェクティブ情報を
記録するための書換え可能なメモリを設け、ディスクフ
ォーマッテイング時あるいはそれ以外の要因で上記ディ
スク上の欠陥が検出された場合に、上記ディスクコント
ローラにより、対応するディフェクティブ情報を上記メ
モリに書込むようにしたことを特徴とするディスク装置
のディフェクティブ情報記録方式。 - （２）上記ディスクコントローラを制御するための端末
と、この端末を同コントローラに接続するための通信ポ
ートとを備え、上記端末から上記ディスクコントローラ
を直接制御して上記メモリをアクセスするようにしたこ
とを特徴とするディスク装置のディフェクティブ情報記
録方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149760A JPH0444673A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ディスク装置のディフェクティブ情報記録方式 |
| US07/712,412 US5546556A (en) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | Disk storage system have a defect map of the disk stored in a memory which is different from the disk |
| KR1019910009535A KR950006086B1 (ko) | 1990-06-11 | 1991-06-10 | 디스크 기억 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149760A JPH0444673A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ディスク装置のディフェクティブ情報記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444673A true JPH0444673A (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=15482147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2149760A Pending JPH0444673A (ja) | 1990-06-11 | 1990-06-11 | ディスク装置のディフェクティブ情報記録方式 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5546556A (ja) |
| JP (1) | JPH0444673A (ja) |
| KR (1) | KR950006086B1 (ja) |
Cited By (1)
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